JPH1097321A - 無人搬送車の走行制御装置 - Google Patents

無人搬送車の走行制御装置

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JPH1097321A
JPH1097321A JP8273091A JP27309196A JPH1097321A JP H1097321 A JPH1097321 A JP H1097321A JP 8273091 A JP8273091 A JP 8273091A JP 27309196 A JP27309196 A JP 27309196A JP H1097321 A JPH1097321 A JP H1097321A
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signal
control device
drive
driving
vehicle body
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JP8273091A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hara
博幸 原
Fumio Tashiro
文夫 田代
Toshio Hirasawa
俊雄 平澤
Bunpou Hayashi
文峰 林
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 進行方向の修正時間が短縮される無人搬送車
の走行制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 車体の進行方向(B−B方向)の左右に
駆動輪14、15と、前・後部に車体の左右の位置変位
を検出する検出器2、22とを備え、前記検出器の出力
信号を用いて前記駆動輪14、15を制御し車体の走行
制御をする無人搬送車の走行制御装置において、前記駆
動輪の設定速度信号に前部検出器により検出された車体
の位置変位出力信号を加算し、左右の駆動輪14、15
の駆動速度を調節する駆動速度制御装置と、前記駆動輪
の旋回角度信号に後部検出器により検出された車体の位
置変位出力信号を加算し、左右の駆動輪14、15の走
行方向を変える旋回角度制御装置とを備え、左右の駆動
輪の駆動速度とともに、走行方向を同時に制御可能に構
成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人搬送車の走行
制御装置、さらに詳しくは、輪転印刷機の給紙システム
等に用いられる無人搬送車の走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無人搬送車において、走行方向に対し、
左右に駆動輪を有し、進行方向の前部・後部に検出器を
進行経路からの左右への位置変位を検出し、その出力で
左右の駆動輪の駆動速度を変え、車体の進行方向を制御
する装置はよく知られている。
【0003】図6及び図7に示す装置もその一つであ
る。この装置は検出器102が進行方向に1個の場合の
単一検出器による制御装置例を示している。走行経路か
らの位置変位SFを検出する検出器102は、前部のみ
に具備している。この検出器2の出力により、駆動輪1
14、115の駆動速度を変えて進行方向を修正してい
る。
【0004】図7は前記装置を制御するブロック構成図
であり、検出器102で検出した車体走行経路からの位
置変位SFによる出力と、図示しない車体の走行速度指
令装置からの走行速度信号と、エンコーダ116で計測
した駆動輪114の実駆動速度との差を減算回路161
で計算出力し、調整回路162、163で処理した上、
加算回路164で加算出力したものに、更に加算減算す
る加算回路166、減算回路167を経て左右の駆動輪
114、115を増速、減速して進行方向を修正する。
【0005】また、図4及び図5に示すように、車体の
進行方向の前後に2個の検出器を用いた複数検出器によ
る制御装置が、特開昭61−65318号公報によって
知られている。この技術は、走行経路からの左右の位置
変位を検出する検出器120、122を車体の進行方向
前部及び後部に具備し、その出力和を計算する加算回路
151とその出力差を計算する演算回路152、その出
力差を係数倍にし増幅する増幅回路153、上記加算回
路151の出力と、上記増幅回路153の出力和を計算
する加算回路154、別途、図示しない車体の走行速度
指令装置からの走行速度信号と上記加算回路154の出
力との和を計算して、駆動輪159の駆動速度信号とし
て出力する加算回路155、上記速度信号と上記加算回
路154との差を計算し、他方の駆動輪160の駆動速
度として出力する減算回路156、それらの出力により
駆動輪を駆動する制御回路157、158から構成され
ている。
【0006】図5は車体と走行経路との関係を示す説明
図で、検出器120、122の走行経路との前方位置変
位SF、後方位置変位SBにより、車体の駆動速度を修
正する速度Vcは、 Vc=f{(SF+SB)+A(SF−SB)} となり、駆動輪の駆動速度は夫々 V1=Vf+Vc (注)V1、V2:左右の駆動
速度 V2=Vf−Vc と速度調整され走行方向の修正を行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
単一検出器による制御装置は、本体前部の検出器により
検出した位置変位出力により、左右の駆動輪の走行速度
を夫々に補正して、本体の進行方向を修正しているの
で、修正時間がかかることと、本体が走行経路に対して
斜めになることがあり蛇行する。
【0008】また、前述の複数検出器による制御装置
は、駆動軸を旋回させないで、本体前・後部に備えた検
出器による位置変位出力を基に左右の駆動輪の駆動回転
速度を制御しているので、進行方向の修正には時間がか
かること、又、駆動輪が旋回しないため、走行経路の曲
率が小さくなると横滑りが生じ易く、走行経路から外
れ、蛇行の原因となる。
【0009】上述の事情に鑑み、本発明は、進行方向の
修正時間が短縮される無人搬送車の走行制御装置を提供
することを目的とする。また、本発明の他の目的は、簡
単な構成で進行方向の修正を正確に行うことができる無
人搬送車の走行制御装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体の進行方
向の左右に駆動輪と、前・後部に車体の左右の位置変位
を検出する検出器とを備え、前記検出器の出力信号を用
いて前記駆動輪を制御し車体の走行制御をする無人搬送
車の走行制御装置において、前記駆動輪の設定速度信号
に前部検出器により検出された車体の位置変位出力信号
を加算し、左右の駆動輪の駆動速度を調節する駆動速度
制御装置と、前記駆動輪の旋回角度信号に後部検出器に
より検出された車体の位置変位出力信号を加算し、左右
の駆動輪の走行方向を変える旋回角度制御装置とを備
え、左右の駆動輪の駆動速度とともに、走行方向を同時
に制御可能に構成することを特徴とする。
【0011】本発明の駆動速度制御装置18は、図2に
示すように、前部検出器2、PID調整回路3、加算回
路(4、5)、減算回路(6、7)、PID調整回路
(8、9)、加算回路(10、11)、増幅器(12、
13)、及び駆動輪の実際の速度を検出するエンコーダ
(16、17)等で構成されている。
【0012】このように構成された駆動速度制御装置1
8は、前部検出器2(図1)により進行経路からの位置
変位SFを検出し、その出力はPID調整回路3により
PID処理され、図示しない走行速度指令装置からの速
度信号1と加算回路4、5で加算され信号Isとして減
算回路6、7に入力される。
【0013】左右の駆動輪14、15に備えたエンコー
ダ16、17からの実駆動速度のフィードバック信号F
a及びFbはそれぞれ減算回路6及び7に入力される。
駆動輪14の駆動系においては、減算回路6で前記信号
Isとフィードバック信号Faとが減算され、PID調
整回路8によりPID処理され、加算回路10におい
て、前記信号Isと加算され、増幅器12により増幅さ
れた信号により駆動輪14が回転駆動される。
【0014】また、駆動輪15の駆動系においては、減
算回路7で前記信号Isとフィードバック信号Fbとが
減算され、PID調整回路9によりPID処理され、加
算回路11において、前記信号Isと加算され、増幅器
13により増幅された信号により駆動輪15が回転駆動
される。
【0015】よって、駆動輪14の駆動系において、駆
動輪14が駆動輪15より速く回転していると、フィー
ドバック信号Faは大きく、前記信号Isから多くの量
が減算され、駆動輪14の回転速度は下がり、また、駆
動輪15の駆動系においては、フィードバック信号Fb
は小さく、前記信号Isから減算される量が少ないの
で、駆動輪15の回転速度の下がりは駆動輪14より少
ないので、左右の駆動輪の駆動速度が増減され、車体は
位置変位をなくすように回動し、走行方向が修正制御さ
れる。
【0016】本発明の旋回角度制御装置19は、図3に
示すように、後部検出器22、加算回路(23、2
4)、減算回路(25、26)、PID調整回路(2
7、28)、増幅器(29、30)、及び駆動輪の実際
の旋回角度を検出するポテンショメータ(31、32)
等で構成されている。
【0017】このように構成された旋回角度制御装置1
9は、後部検出器22(図1)により進行経路からの位
置変位SBを検出し、その出力は、図示しない設定角度
指令装置からの角度信号21と加算回路23、24で加
算され信号Igとして減算回路25、26に入力され
る。
【0018】左右の駆動輪14、15に備えたポテンシ
ョメータ31、32からの実旋回角度のフィードバック
信号Fc及びFdはそれぞれ減算回路25、及び26に
入力される。駆動輪14の駆動系においては、減算回路
25で前記信号Igとフィードバック信号Fdとが減算
され、PID調整回路27によりPID処理され、増幅
器29により増幅された信号により駆動輪14が旋回駆
動される。
【0019】また、駆動輪15の駆動系においては、減
算回路26で前記信号Igとフィードバック信号Fcと
が減算され、PID調整回路28によりPID処理さ
れ、増幅器30により増幅された信号により駆動輪15
が旋回駆動される。
【0020】よって、駆動輪14の駆動系において、駆
動輪14が駆動輪15より大きい旋回角度であると、フ
ィードバック信号Fdは大きく、前記信号Igから多く
の量が減算され、駆動輪14の旋回角度は小さくなり、
また、駆動輪15の駆動系においては、フィードバック
信号Fcは小さく、前記信号Isから減算される量が少
ないので、駆動輪15の旋回角度は大きくなり、左右の
駆動輪の旋回角度が増減され、車体は位置変位をなくす
ように回動し、走行方向が修正制御される。
【0021】前記駆動速度制御装置18による駆動輪の
速度制御と前記旋回角度制御装置19による駆動輪の旋
回角度制御が、それぞれ別の制御回路で行われるのでそ
れぞれの演算速度が速く、また、前記両制御装置が同時
に駆動輪を制御するので、速く、かつ、正確な走行制御
が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。但し、この
実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形
状その相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎり
は、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単
なる説明例にすぎない。
【0023】図1は、新聞輪転印刷機の給紙ラインに用
いられる無人搬送車の一例を示すもので、この無人搬送
車40は、ボビンに卷回された巻取紙を、その軸芯方向
であるA−A方向に移動し、適宜位置において、A−A
方向とは直角(若しくは適宜角度)のB−B方向に移動
して、輪転印刷機のリールスタンドへ巻取紙の給紙、ま
た、残芯回収を行うものである。
【0024】無人搬送車40の車体41の下面には駆動
輪14及び15が図示しない回転駆動機構により回転可
能に配設されるとともに、4隅にはキャスタ42が設け
られ、走行経路上に車体4は水平に配置されている。そ
して、駆動輪14及び15の回転軸は360°回動可能
に配置され、該回転軸のそれぞれは図示しない旋回制御
機構により旋回駆動可能に構成されている。
【0025】前記駆動輪14及び15の旋回駆動域の外
側に、A−A方向に沿ってそれぞれ、検出器2″、2
2′及び22″、2′が設けられ、検出器2″及び2′
により駆動輪がそれぞれ14′及び15′に位置してA
−A方向に移動する際の、車体の前方向変位及び後方向
変位を検出し、検出器22′及び22″により各駆動輪
のそれぞれ14′及び15′位置からの旋回変位を検出
するものである。
【0026】これらの検出器2″、22′及び22″、
2′からの検出信号を受け、前記駆動輪の回転速度及び
旋回速度は、図示しないA−A方向駆動手段により制御
されるが、これに対しては詳細な説明は省略する。
【0027】B−B方向に沿って前部検出器2及び後部
検出器22が設けられている。前部検出器2は車体4の
前方向の車体の変位SFを検出し、後部検出器22は車
体後部の変位SBを検出し、駆動輪14及び15の回転
速度及び旋回角度を制御して、それぞれの変位角度θ1
及びθ2を解消するように制御される。
【0028】図2は駆動速度制御装置の構成図である。
同図において、駆動速度制御装置18は、車体4の前方
の変位SFを検出する前部検出器2、PID調整回路
3、加算回路(4、5)、減算回路(6、7)、PID
調整回路(8、9)、加算回路(10、11)、増幅器
(12、13)、及び駆動輪14及び15の実際の速度
を検出するエンコーダ(16、17)等で構成されてい
る。そして、図示しない走行速度指令装置からの速度信
号1は、それぞれ加算回路4及び5に入力されるように
構成されている。
【0029】このように構成された駆動速度制御装置1
8は、前部検出器2(図1)により進行経路からの位置
変位SFを検出し、その出力はPID調整回路3により
PID処理され、速度信号1と加算回路4、5で加算さ
れ信号Isとして減算回路6、7に入力される。
【0030】左右の駆動輪14、15に備えたエンコー
ダ16、17からの実駆動速度のフィードバック信号F
a及びFbはそれぞれ減算回路6及び7に入力される。
駆動輪14の駆動系においては、減算回路6で前記信号
Isとフィードバック信号Faとが減算され、PID調
整回路8によりPID処理され、加算回路10におい
て、前記信号Isと加算され、増幅器12により増幅さ
れた信号により駆動輪14が回転駆動される。
【0031】また、駆動輪15の駆動系においては、減
算器7で前記信号Isとフィードバック信号Fbとが減
算され、PID調整回路9によりPID処理され、加算
回路11において、前記信号Isと加算され、増幅器1
3により増幅された信号により駆動輪15が回転駆動さ
れる。
【0032】よって、駆動輪14の駆動系において、駆
動輪14が駆動輪15より速く回転していると、フィー
ドバック信号Faは大きく、前記信号Isから多くの量
が減算され、駆動輪14の回転速度は下がり、また、駆
動輪15の駆動系においては、フィードバック信号Fb
は小さく、前記信号Isから減算される量が少ないの
で、駆動輪15の回転速度の下がりは駆動輪14より少
ないので、左右の駆動輪の駆動速度が増減され、車体は
位置変位をなくすように回動し、走行方向が修正制御さ
れる。
【0033】図3は、旋回角度制御装置の構成図であ
る。同図において、旋回角度制御装置19は、後部検出
器22、加算回路(23、24)、減算回路(25、2
6)、PID調整回路(27、28)、増幅器(29、
30)、及び駆動輪の実際の旋回角度を検出するポテン
ショメータ(31、32)等で構成されている。そし
て、図示しない設定角度指令装置からの角度信号21は
加算回路23、24に入力されるように構成されてい
る。
【0034】このように構成された旋回角度制御装置1
9は、後部検出器22(図1)により進行経路からの位
置変位SBを検出し、その出力は、角度信号21と加算
回路23、24で加算され信号Igとして減算回路2
5、26に入力される。
【0035】左右の駆動輪14、15に備えたポテンシ
ョメータ31、32からの実旋回角度のフィードバック
信号Fc及びFdはそれぞれ減算回路25、及び26に
入力される。駆動輪14の駆動系においては、減算回路
25で前記信号Igとフィードバック信号Fdとが減算
され、PID調整回路27によりPID処理され、増幅
器29により増幅された信号により駆動輪14が旋回駆
動される。
【0036】また、駆動輪15の駆動系においては、減
算回路26で前記信号Igとフィードバック信号Fcと
が減算され、PID調整回路28によりPID処理さ
れ、増幅器30により増幅された信号により駆動輪15
が旋回駆動される。
【0037】よって、駆動輪14の駆動系において、駆
動輪14が駆動輪15より大きい旋回角度であると、フ
ィードバック信号Fdは大きく、前記信号Igから多く
の量が減算され、駆動輪14の旋回角度は小さくなり、
また、駆動輪15の駆動系においては、フィードバック
信号Fcは小さく、前記信号Isから減算される量が少
ないので、駆動輪15の旋回角度は大きくなり、左右の
駆動輪の旋回角度が増減され、車体は位置変位をなくす
ように回動し、走行方向が修正制御される。
【0038】次に、このように構成された本実施の形態
の動作を説明する。図1において、無人搬送車40は、
車体41上にボビンに卷回された巻取紙を載置し、その
軸芯方向であるA−A方向に移動し、適宜位置におい
て、図示しないA−A方向駆動制御手段の指令により停
止する。
【0039】次に、図示しない設定角度指令装置から、
所定角度(直角に移動する場合は90°)の設定角度信
号21(図3)が送出される。一方、後部検出器22
(図1)により進行経路からの位置変位SBを検出し、
その出力は、角度信号21と加算回路23、24で加算
され信号Igとして減算回路25、26に入力される。
【0040】左右の駆動輪14、15に備えたポテンシ
ョメータ31、32からの実旋回角度のフィードバック
信号Fc及びFdは、当初は駆動輪が14′及び15′
の位置にあるために小さく、駆動輪14の駆動系及び駆
動輪15の駆動系ともに設定角度信号21により、制御
されるが、実旋回角度が所定角度に近づくにつれて、検
出器22による信号と設定角度信号21とが加算された
信号Igとフィードバック信号Fc及びFdの影響の基
に制御される。
【0041】両駆動輪14及び15がB−B方向に設定
されると、図示しない走行速度指令装置から図2に示す
ように走行速度信号1が送出される。一方、前部検出器
2(図1)により進行経路からの位置変位SFを検出
し、その出力は、PID調節回路3を経て速度信号1と
加算回路4、5で加算され信号Isとして減算回路6、
7に入力される。
【0042】左右の駆動輪14、15に備えたエンコー
ダ16、17からの実旋回角度のフィードバック信号F
a及びFbと信号Isとにより駆動輪14及び15が回
転駆動される。B−B方向への車体4の駆動中に、後部
検出器22により後部変位SBが検出されると、旋回速
度制御装置19及び駆動速度制御装置18がともに動作
して車体4は位置変位をなくすように回動し、走行方向
が修正制御される。
【0043】以上詳述したように、本実施の形態は、前
記駆動速度制御装置18による駆動輪の速度制御と前記
旋回角度制御装置19による駆動輪の旋回角度制御が、
それぞれ別の制御回路で行われるのでそれぞれの演算速
度が速く、また、前記両制御装置は同時に駆動輪を制御
することが可能であり、迅速に、かつ、正確で安定した
走行制御が可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、簡単な
構成で進行方向の修正を正確に行うことができるととも
に、進行方向の修正時間が短縮される無人搬送車の走行
制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る無人搬送車の構成
図である。
【図2】駆動速度制御装置のブロック構成図である。
【図3】旋回角度制御装置のブロック構成図である。
【図4】従来の無人搬送車の複数検出器による制御装置
のブロック構成図である。
【図5】従来の無人搬送車の複数検出器による制御装置
の構成図である。
【図6】従来の無人搬送車の単一検出器による制御装置
の構成図である。
【図7】従来の無人搬送車の単一検出器による制御装置
のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 走行速度信号 2 前部検出器 3,8,9,27,28 PID調整器 14,15 駆動輪 16,17 エンコーダ 31,32 ポテンショメータ 12,13,29,30 増幅器 18 駆動速度制御装置 19 旋回角度制御装置 40 無人搬送車 41 車体 42 キャスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 文峰 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の進行方向の左右に駆動輪と、前・
    後部に車体の左右の位置変位を検出する検出器とを備
    え、前記検出器の出力信号を用いて前記駆動輪を制御し
    車体の走行制御をする無人搬送車の走行制御装置におい
    て、 前記駆動輪の設定速度信号に前部検出器により検出され
    た車体の位置変位出力信号を加算し、左右の駆動輪の駆
    動速度を調節する駆動速度制御装置と、 前記駆動輪の旋回角度信号に後部検出器により検出され
    た車体の位置変位出力信号を加算し、左右の駆動輪の走
    行方向を変える旋回角度制御装置とを備え、 左右の駆動輪の駆動速度とともに、走行方向を同時に制
    御可能に構成することを特徴とする無人搬送車の走行制
    御装置。
JP8273091A 1996-09-24 1996-09-24 無人搬送車の走行制御装置 Withdrawn JPH1097321A (ja)

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