JPH1097524A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH1097524A
JPH1097524A JP9221651A JP22165197A JPH1097524A JP H1097524 A JPH1097524 A JP H1097524A JP 9221651 A JP9221651 A JP 9221651A JP 22165197 A JP22165197 A JP 22165197A JP H1097524 A JPH1097524 A JP H1097524A
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JP9221651A
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Mamoru Imaizumi
衛 今泉
Kazunori Igami
和典 伊神
Seijiro Kadowaki
誠次郎 門脇
Tetsuo Kondo
哲生 近藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロコンピュータ上等にて実現される文
書作成装置において、ファクシミリの送受信を可能とす
る。 【解決手段】 本発明を適用した文書作成装置において
は、作成した文書データを圧縮してファクシミリ用モデ
ム(図示しない)からファクシミリ用データとして送信
できるため、従来のように原稿を読み取る際に、原稿が
傾いたり、埃の影響を受けたりせず、美しい原稿を送信
することができる。なお、液晶ディスプレイ5は、キー
ボード3に対して開閉可能にされているため、当該装置
は携帯性に富んでいる。従って、出張先などに当該装置
を持参した場合にも、ファクシミリ用モデムを電話回線
に接続すれば、出張先で作成した文書データを、ファク
シミリ用データとして送信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッサ
に代表される文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置にて作成した文書を
ファクシミリ装置にて送信する際には、一旦、文書作成
装置に接続された(或は一体形成された)プリンタに文
書を印字出力させ、これをファクシミリ装置に読み取ら
せて送信を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印字出
力した文書をファクシミリ装置にて読み取らせる場合に
は、原稿が傾く場合があり、また原稿のシート上に乗っ
た埃などにより送信原稿に汚れが発生する場合もある。
【0004】また、ワードプロセッサにて作成された文
書データは、送信先で読めさえすればよく、送信元では
不要な場合があり、こうした場合には、ファクシミリ装
置にて送信をするだけのために、余分にプリンタ用紙な
どを浪費することになり、不経済である。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、ワードプロセッサ等にて作成された文書データを適
切にファクシミリ用データとして送信できる装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、前記課題を解決するための手段として、本発明は
以下に示す構成を取った。即ち、本発明の文書作成装置
は、少なくとも入力する文字に対応したキャラクタキー
を備えたキーボードと、該キーボードに対して開閉可能
に構成され、少なくとも前記キーボードを介して入力さ
れた文字、を表示するためのディスプレイと、少なくと
も前記キーボードを介して入力された文字、に基づいて
文書データを作成して、メモリに保存する文書作成手段
と、ファクシミリ用データを電話回線へ送信するための
ファクシミリ用モデムと、前記文書作成手段によりメモ
リに保存された文書データを画像データとして予め定め
られた方式にて圧縮し、前記ファクシミリ用モデムを介
して、送信する送信手段と、を一体的に構成したことを
特徴とする。
【0007】
【作用】以上のように構成された本発明の文書作成装置
では、まずキーボードを介して入力された文字に基づい
て、文書作成手段にて文書が作成され、メモリ上に保存
される。そして送信手段が、メモリに保存された文書デ
ータを画像データとして予め定められた方式にて圧縮
し、ファクシミリ用モデムを介して送信する。
【0008】このように、本発明の文書作成装置によれ
ば、当該装置上で作成した文書データを圧縮してファク
シミリ用データとして送信できるため、従来のように原
稿を読み取る際に、原稿が傾いたり、埃の影響を受けた
りせず、美しい原稿を送信することができる。
【0009】なお、キーボードを介して入力された文字
等はディスプレイに表示されるが、このディスプレイは
キーボードに対して開閉可能にされている。従って、こ
れを閉じれば非常にコンパクトになり、形態に便利であ
る。従って、出張先などに当該装置を持参し、ファクシ
ミリ用モデムを電話回線に接続すれば、出張先で作成し
た文書データを、ファクシミリ用データとして送信する
こともできる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な一実施例に
ついて図面を用いて詳細に説明する。まず第1図は、本
発明の一実施例としての文書作成装置と一体に構成され
る画像データ変換機能付印刷装置を示すブロック図であ
る。すなわち、画像データ変換機能付印刷装置は、イン
ターフェース手段M3から出力されたデータがコードデ
ータである場合に、制御部M2に備えたコードデータ制
御手段M22によって、このコードデータと対応する文
字パターンをパターン記憶手段M21から読み出し、こ
の文字パターンに基づいて印刷手段M1を制御し、ま
た、インターフェース手段M3から出力されたデータ
が、その構成単位と印刷装置で印刷可能な単位印刷画素
とが1対1に対応する形式の画素データである場合に、
制御部M2に備えた画素データ制御手段M23によっ
て、この画素データ通りに前記単位印刷画素の印刷の有
無を切り換えるように印刷手段M1を制御するが、更
に、インターフェース手段M3から出力されたデータ
が、その構成単位と前記単位印刷画素とが所定の変換関
係のもとに対応する形式の画素データである場合に、制
御部M2に備えた画素データ変換制御手段M24によっ
て、この画素データを前記所定の変換関係に従って変換
し直し、この変換し直した画素データに基づいて前記単
位印刷画素の印刷の有無を切り換えるように印刷手段M
1を制御する。なお、インターフェース手段M3は、一
般に文書作成装置の一部として構成される場合が多い。
【0011】第2図は、この画像データ変換機能付印刷
装置と本発明の文書作成装置とを一体的に内蔵する携帯
型マイクロコンピュータの斜視図、第3図は、その携帯
型マイクロコンピュータの電気的な構成を示すブロック
図である。第2図に示すように、携帯型マイクロコンピ
ュータ1は、多数のキーを配列したキーボード3と、本
体に開閉可能に軸支されて、文字を表示する液晶ディス
プレイ5と、画像データ変換機能付印刷装置としてのプ
リンタ7と、そのプリンタ7のキャリッジ9に必要に応
じて着脱自在に装着され、用紙に記された画像を読み取
る画像読取装置11と、外部記憶装置としてのフロッピ
ィディスク装置13とを一体的に備える。
【0012】なお、前記画像読取装置11は、用紙へ光
を発するLED光源、用紙からの反射光を結像するセル
フォックレンズ、その結像点に設けられアモルファスシ
リコン膜を用いた電荷蓄積型の光センサをキャリッジ9
の移動方向に対し所定の角度をもたせた直線上に複数個
配列した受光部からなる密着型のイメージセンサ及び各
光センサに蓄積した電荷を端部から順に取出しその電荷
に基づいて信号を出力する信号処理回路等を内蔵するも
ので、用紙に記された画像を、キャリッジ9の移動方向
に走査してドット単位の画像データとして読み取る。
【0013】更に、第3図に示すように、この携帯型マ
イクロコンピュータ1の内部には、遠隔地のファクシミ
リ装置と電話回線等を介してデータの送受信を行なうフ
ァクシミリ用モデム15と、各種のデータ処理を行なう
と共にキーボード3、液晶ディスプレイ5、フロッピィ
ディスク装置13およびファクシミリ用モデム15を制
御する主制御装置20と、前記プリンタ7および画像読
取装置11を制御する制御部M2としてのプリンタ制御
装置30とが組み込まれている。
【0014】ファクシミリ用モデム15は、国際電信電
話諮問委員会(CCITT)の勧告によって標準化され
たG3規格にあった波形変換を行なう装置である。主制
御装置20は、周知のCPU20a、ROM20b、R
AM20c等を中心に算術論理演算回路として構成さ
れ、キーボード3からのキー入力の取り込みを行うキー
ボード入力回路20d、フロッピィディスク装置13を
制御してデータの読み取り、書き込みを行なうフロッピ
ィディスクコントローラ(FDC)20e、ファクシミ
リ用モデム15とデータの授受を行なう入出力回路20
f、液晶ディスプレイ5に表示する文字・図形等の画像
データを記憶するビデオRAM20g、プリンタ制御装
置30とデータの授受を行なうシリアルインターフェー
ス20h等が備えられ、これらは、バスライン20iを
介して相互に接続されている。なお、ビデオRAM20
gは、いわゆるデュアルポートRAMの構成をし、CP
U20aとは独立に設けられたCRTコントローラ20
jによってもアクセスしえる構成とされている。CRT
コントローラ20jは、液晶ディスプレイ5の走査周波
数によって定まる周期でビデオRAM20gの内容を繰
り返し読み出し、これを液晶ディスプレイ5に表示す
る。したがって、CPU20aによってビデオRAM2
0gの所定の領域に書き込まれたデータは、直ちに液晶
ディスプレイ5に表示される。また、前記シリアルイン
ターフェース20hから転送されるデータの転送速度
は、図示しないボーレートジェネレータにより、低速な
通常モードと高速なFAXモードとに選択的に決定され
る。
【0015】プリンタ制御装置30は、周知のCPU3
0a、ROM30b、RAM30c等を中心に算術論理
演算回路として構成され、主制御装置20とデータの授
受を行なうシリアルインターフェース30d、プリンタ
7へ制御信号および印刷データを出力するプリンタイン
ターフェース30e、画像読取装置11へ制御信号を出
力すると共にその画像読取装置11から読み取った画像
データを入力する画像読取インターフェース30f等が
備えられ、これらは、バスライン30gを介して相互に
接続されている。なお、前記シリアルインターフェース
30dから転送されるデータの転送速度は、図示しない
ボーレートジェネレータにより、低速な通常モードと高
速なFAXモードとに選択的に決定される。ところで、
前記主制御装置20のシリアルインターフェース20h
からプリンタ制御装置30のシリアルインターフェース
30dまでの構成が、インターフェース手段M3に相当
する。
【0016】キーボード入力回路20dに接続されたキ
ーボード3には、第2図に示すように、入力しようとす
る文字に対応した通常のキャラクタキー33の他、文字
の編集、印刷や、ファクシミリ装置としての画像データ
の送受信等を行なう各種の機能キー35等が備えられて
いる。したがって、CPU20aは、キーボード3から
のキーイメージをキーボード入力回路20dを介して入
力することができ、キーボード3からの指示に応じて、
各種のデータ処理を実行する。
【0017】一方、プリンタ7は、分解能1/180イ
ンチの24ドット構成の発熱体を備えたサーマルヘッド
37をキャリッジ9上に載置したシリアル型の熱転写プ
リンタで、単位印刷画素毎に印刷の有無の切換が可能
で、一度に複数印刷画素の印刷ができる機構部を備えて
いる。そして、熱転写型のリボンカートリッジに替えて
装填部がリボンカートリッジに基づいた形状となってい
る画像読取装置11をキャリッジ9上に装填することで
画像読取機能が付加される。なお、プリンタ7には、そ
の駆動部としてキャリッジ9を用紙幅方向に送るヘッド
搬送用モータや用紙をプラテン39により送給する紙送
りモータ等が設けられており、何れもプリンタ制御装置
30に接続されている。
【0018】次に、前記主制御装置20およびプリンタ
制御装置30で実行される処理について説明する。前記
主制御装置20のCPU20aは、フロッピィディスク
装置13に記憶された手順(プログラム)をRAM20
cに一旦取り出して、その手順に従って、RAM20c
に必要なデータを一時的に読み書きする処理を行いつ
つ、次のデータ処理を行う。即ち、 送信側のファクシミリ装置から伝送される画像デー
タは、G3規格に沿った圧縮法によりコード化されてい
るが、この画像データをファクシミリ用モデム15を介
して受信し、圧縮されたまま、フロッピィディスク装置
13に格納する処理、 フロッピィディスク装置13に格納されたその圧縮
された画像データを、シリアルインターフェース20h
を介してプリンタ制御装置30に転送する処理、 プリンタ制御装置30に画像読取コマンドを送信す
ると、プリンタ制御装置30で、画像読取装置11を制
御して用紙に記された画像データの読み取りがなされ、
更にその画像データの圧縮がなされるが、その圧縮され
た画像データを受信してフロッピィディスク装置13に
格納する処理、 画像読取装置11で読み取られてフロッピィディス
ク装置13に格納された前記画像データや、主制御装置
20自身のワードプロセッサ機能により作成された文書
データ等を、ファクシミリ用モデム15を介して離隔地
のファクシミリ装置へ転送する処理、等である。なお、
主制御装置20自身のワードプロセッサ機能が本発明の
文書作成手段に相当する。
【0019】一方、 前記プリンタ制御装置30のCP
U30aは、ROM30bに予め記憶された手順(プロ
グラム)に従って、RAM30cに必要なデータを一時
的に読み書きする処理を行いつつ、次のデータ処理を行
う。即ち、 プリンタ7の駆動部を制御して、用紙に記された画
像を画像読取装置11を用いてドット単位の画像データ
として読み取り、その画像データをG3規格に沿って圧
縮して、シリアルインターフェース30dを介して主制
御装置20に転送する処理、 主制御装置20から送られてきた圧縮された画像デ
ータを復元し、プリンタ7の駆動部を制御してその画像
データを印刷する処理、等である。
【0020】次に、こうした処理について、第4図ない
し第11図のフローチャートを用いて詳しく説明する。
まず、主制御装置20により実行される前記の処理を
示す画像データ受信ルーチンを説明する。第4図に示す
ように、処理が開始されると、まず、データ受信のため
の準備処理を実行する(ステップ100:以下、「ステ
ップ」を「S」と略して説明する。)。この準備処理
は、伝送時間等のデータ伝送に要する条件を定めた通信
モードに関し、送信側と自機との整合を図り、これが完
了すると、受信準備が完了したことを示すCFR信号を
送信するものである。次いで、送信側から送られてきた
データを受信し(S110)、その受信したデータが、
G3規格に沿った圧縮法によりコード化された画像デー
タか、一頁分の画像データを送り終って再び制御信号を
送受する手順に戻ることを示すRTC信号かを判断する
(S120)。ここで、受信したデータが画像データと
判断されると、その画像データを、圧縮されたままRA
M30cの所定の領域に格納し(S130)、処理をS
120に戻し、S120、130の処理を繰り返す。1
頁分の画像データの格納が終了すると、S120におい
て、受信したデータがRTC信号であると判断されて、
処理はS140に進む。S140では、RAM30cに
格納された画像データを取り出して、第12図に示すよ
うなデータの形に編成して、外部記憶装置としてのフロ
ッピィディスク装置13に格納する。なお、第12図に
おける、LNGn は、SOLから0Fillまでのデー
タのバイト長を示す2バイト長のデータであり、SOL
は、0000 0000 0001のビットラインであり、Codedimag
e data は、送信側から送られたままの、G3規格に沿
った圧縮法によりコード化された画像データであり、0
Fillは、1行分のデータをバイト単位にする為に必
要に応じて入れられる“0”データである。
【0021】その後、画像データを確実に受信したこと
を示すMCF信号を送信側に返送する(S150)。続
いて、送信側からの、データ伝送の手順の完了を示すE
OP信号を受信したかか否かを判断し(S170)、E
OP信号を受信したと判断されると、本ルーチンの処理
は一旦終了する。一方、EOP信号が受信されないと判
断されると、次の原稿の画像データが送信側から送られ
てきたものとして、処理をS100に戻し、S100な
いし160の処理を繰り返す。
【0022】次に、主制御装置20により実行される前
記の処理を示す画像データ転送ルーチンを説明する。
第5図に示すように、処理が開始されると、まず、フロ
ッピィディスク装置13に画像データは格納されている
か否かを判断する(S200)。ここで、画像データが
格納されていると判断されると、1印刷幅分の画像デー
タをそのフロッピィディスク装置13からRAM20c
に転送する(S210)。その後、その1印刷幅分の画
像データを、プリンタ7で印刷すべくプリンタ制御装置
30に転送する画像データ転送処理を実行する(S22
0)。この画像データ転送処理については、後程詳しく
説明する。続いて、プリンタ制御装置30から正常に印
刷が行われた旨を示す信号を受信したか否かを判断し
(S240)、受信したと判断された場合には、処理を
S200に戻し、S200ないし240の処理を繰り返
す。一方、S240で、正常に印刷された旨の信号が受
信されなかった場合には、処理はエラー終了する。な
お、S200で、フロッピィディスク装置13に格納さ
れた画像データがなくなったと判断されると、本ルーチ
ンの処理を一旦終了する。
【0023】前記S220で実行される画像データ転送
処理は、第6図のフローチャートで示すことができ、そ
の主要な構成を次に説明する。処理が開始されると、プ
リンタ制御装置30から送信される各種の制御信号か
ら、プリンタ7がReadyの状態で、プリンタ7側のシリ
アルインターフェース30dにおけるデータ転送モード
が通常モードにあると判断された場合(S221,22
2)に、印刷モードをFAXモードに切り換える指令を
プリンタ制御装置30に送信する(S223)。
【0024】その後、プリンタ7がReadyの状態で、プ
リンタ7側のシリアルインターフェース30dにおける
データ転送モードがFAXモードに実際に切り替わった
と判断されると(S224、225)、主制御装置20
のシリアルインターフェース20hにおけるデータ伝送
モードをFAXモードに設定する(S226)。続い
て、前記S210でRAM20cに転送された画像デー
タをその設定したFAXモードでプリンタ制御装置30
へ送信し(S227)、その送信が正常になされた否か
を判定する(S228)。その後、S227および22
8の処理を、RAM20cに格納された全ての画像デー
タに渡って実行し、全画像データの処理が終了したと判
断されると(S229)、EOM信号をプリンタ制御装
置30へ送信する(S230)。その送信が正常に送信
されると(S231)、主制御装置20のシリアルイン
ターフェース20hにおけるデータ伝送モードを通常モ
ードに設定する(S232)。その後、後述するプリン
タ制御装置30の処理で、プリンタ制御装置30のシリ
アルインターフェース20hにおけるデータ転送モード
がFAXモードから通常モードに切り換わるのを待って
(S233)、処理は「RETURN」に抜けて、本ル
ーチンの処理を一旦終了する。なお、前記処理によっ
て、主制御装置20からプリンタ制御装置30に転送さ
れるデータのフォーマットは、詳しくは、第13図に示
す様なもので、既述した Coded image data、EOM信
号に加えてSOL信号、0 Fillデータも同時に送信さ
れている。
【0025】次に、主制御装置20により実行される前
記の処理を示す画像データ読取ルーチンを説明する。
第7図に示すように、処理が開始されると、まず、プリ
ンタ制御装置30を制御して、画像読取装置11で読み
取った用紙(読取原稿)に記された1走査幅分の画像デ
ータを受信してRAM20cに格納する画像データ読取
処理を実行する(S300)。この画像データ読取処理
については、後程詳しく説明する。続いて、前記S30
0の処理で、読取原稿はあったか否かを判断し(S32
0)、読取原稿があったと判断された場合には、続い
て、前記画像データ読取処理でデータが正常に読み取ら
れたか否かを、画像読取装置11からの制御信号を受信
して判断する(S330)。正常にデータが読み取られ
たと判断されると、前記画像データ読取処理でRAM2
0cに格納した画像データをフロッピィディスク装置1
3に格納する(S340)。続いて、前記S300と同
じ画像データ読取処理を実行し(S350)、この画像
データ読取処理において、読取原稿はあったか否かを判
断する(S360)。読取原稿があったと判断された場
合には、処理をS330に戻し、S330ないし360
の処理を繰り返し実行する。一方、S320で読取原稿
がなかったと判定された場合、もしくはS330で正常
にデータが読み取られていないと判断された場合には、
処理をエラー終了させる。また、S360で、読取原稿
がなかったと判断された場合には、本ルーチンの処理を
一旦終了する。
【0026】前記S300および320で実行される画
像データ読取処理は、第8図のフローチャートで示すこ
とができ、その主要な構成を次に説明する。処理が開始
されると、プリンタ制御装置30から送信される各種の
制御信号から、プリンタ7がReadyの状態で、プリンタ
7側のシリアルインターフェース30dにおけるデータ
転送モードが通常モードにあると判断された場合(S3
01,302)、画像読取装置11を制御して画像を読
み取る画像読取コマンド、例えば、“ESC+R”およ
び“ESC+I”をプリンタ制御装置30に送信する
(S303)。その後、S304,305,306の判
断を実行し、プリンタ7がReadyの状態で、前記画像読
取コマンドを送信してから所定時間が経過しておらず、
プリンタ7側のシリアルインターフェース30dにおけ
るデータ転送モードがFAXモードであると判別された
場合に、主制御装置20のシリアルインターフェース2
0hにおけるデータ伝送モードをFAXモードに設定す
る(S307)。なお、S305、306で、画像読取
コマンドを送ってから所定時間内に、プリンタ制御装置
30の印刷モードがFAXモードに切り替わっていない
と判断された場合は、画像読取装置11が装填されてい
ないことを示すものであるから、この場合にも、処理は
エラー終了する。
【0027】そして、S307の処理の実行後、続い
て、プリンタ制御装置30から送信されるデータを、そ
の設定したFAXモードで受信し(S308)、その受
信が正常になされた否かを判定する(S309)。正常
に受信された場合に、続いて、その受信したデータをR
AM20cに格納する(S310)。次いで、受信した
データのバイト数を定数LNGとしてカウントし(S3
11)、続いて、その受信したデータが、画像読取装置
11で読み取った1走査幅分の画像データの始まりを示
すSOL信号、またはその終わりを示すEOM信号であ
るか否かを判定する(S312)。SOL信号またはE
OM信号と判別された場合、続いて、その受信したデー
タが最初のSOL信号であるか否かを判別し(S31
3)、最初のSOL信号であると判別されると、S31
1で算出されたLNGをRAM20cに格納する(S3
14)。また、受信したデータがEOM信号であると判
別された場合(S315)、主制御装置20のシリアル
インターフェース20hにおけるデータ伝送モードを通
常モードに設定する(S316)。その後、処理は「R
ETURN」に抜けて、本ルーチンの処理を一旦終了す
る。一方、S309で、正常にデータを受信していない
と判断された場合には、主制御装置20のシリアルイン
ターフェース20hにおけるデータ伝送モードをFAX
モードに設定し(S317)、その後、処理をエラー終
了させる。
【0028】次に、プリンタ制御装置30により実行さ
れる前記の処理およびの処理を示すプリンタデータ
処理ルーチンを説明する。第9図に示すように、処理が
開始されると、まず、プリンタ7側のシリアルインター
フェース30dにおけるデータ転送モードを通常モード
に設定する初期設定の処理を行う(S400)。次い
で、シリアルインターフェース30dを介してその通常
モードで主制御装置20からデータを受信する(S41
0)。続いて、その受信したデータが文字コードデータ
であるか否かを判断し(S420)、文字コードデータ
であると判断された場合に、対応する文字を印字する周
知の文字印字処理を実行する(S430)。例えば、こ
の携帯型のマイクロコンピュータ1をワードプロセッサ
として動作させるために、ワードプロセッサの機能を実
現するためのプログラムをフロッピィディスク装置から
RAM20cへ読み出し、このプログラムの処理により
文書データを作成して、この作成した文書データの印字
を行なう場合は、主制御装置20から出力されるデータ
が、文字コードデータの集合となる。
【0029】一方、S420で文字コードデータでない
と判断された場合には、その受信したデータがESCコ
マンドであるか否かを判断する(S440)。ここで、
ESCコマンドでないと判断された場合には、その他の
制御コードの処理を実行する(S450)。一方、ES
Cコマンドであると判断された場合には、S460以下
の処理を実行する。まず、シリアルインターフェース3
0dを介して通常モードで主制御装置20からデータを
受信し(S460)、その受信したデータが、画像読取
コマンドである“R”または“I”であるか否かを判断
する(S470)。ここで、“R”または“I”である
と判断された場合、読取原稿に記された画像の1走査幅
分を読み取る画像読取処理を実行する(S480)。こ
の画像読取処理については、後程詳しく説明する。一
方、その受信したデータが、“R”または“I”でない
と判断された場合には、続いて、そのデータが、プリン
タ7の印刷方式を指定するコマンドであ
る、“:”,“;”,“6”または“X”であるか否か
を判断する(S500)。ここで、“:”,“;”,
“6”または“X”であると判断された場合には、画像
データを印刷する画像データ印刷処理を実行する(S5
10)。この画像データ印刷処理については、後程詳し
く説明する。一方、S500で否定判断されると、その
他のESCコマンドの処理を実行する(S520)。な
お、S430、S450、S480、S510もしくは
S520の処理が実行された後には、処理はS400に
戻り、本ルーチンの処理を繰り返す。
【0030】前記S480で実行される画像読取処理
は、第10図のフローチャートで示すことができ、次に
その処理を説明する。処理が開始されると、プリンタ7
が印刷を終了するまで待機し(S481)、画像読取装
置11はキャリッジ9に装填されているか否かを判断す
る(S482)。ここで、装填されていないと判断され
た場合には、本処理は「RETURN」に抜ける。一
方、装填されていると判断されると、以下の処理を実行
する。まず、プリンタ7側のシリアルインターフェース
30dにおけるデータ転送モードをFAXモードに設定
し(S483)、次いで、キャリッジ9を用紙幅方向に
送って画像読取装置11を左端に移動する(S48
4)。続いて、画像読取装置11を右方向に移動しなが
ら、読取原稿に記された画像をドット単位の画像データ
として読み取り、その読み取った画像データをRAM3
0cに格納する(S485)。なお、この画像読取処理
の実行を決定した画像読取コマンドが“ESC+R”の
場合には、その読取原稿の読み取りが普通モードで実行
され、また、“ESC+I”の場合には、その読取原稿
の読取が詳細モードで実行される。次いで、読取原稿を
プラテン39によって1走査幅分紙送りして、その後、
画像読取装置11を再度左端に移動する(S486)。
ここで、1走査幅分の紙送り量は、受光部の光センサの
配列における紙送り方向の長さより短く設定されてい
る。従って、1走査幅分の紙送り量の前後の読取行間
に、読取の欠落が生じることを完全に回避することがで
きる。
【0031】続いて、前記RAM30cに格納された画
像データを、CCITTの勧告によって標準化されたG
3規格に沿った圧縮法によりコード化する処理を実行す
る(S487)。続いて、その圧縮された画像データを
FAXモードでシリアルインターフェース30dから主
制御装置20へ送信し(S488)、次いで、EOM信
号を同じくFAXモードで主制御装置20へ送信する
(S489)。その後、プリンタ7側のシリアルインタ
ーフェース30dにおけるデータ転送モードを通常モー
ドに設定し(S490)、本ルーチンの処理を一旦終了
する。
【0032】前記S510で実行される画像データ印刷
処理は、第11図のフローチャートで示すことができ、
次にその処理を説明する。処理が開始されると、プリン
タ7が印刷を終了するまで待機し(S511)、その
後、プリンタ7側のシリアルインターフェース30dに
おけるデータ転送モードをFAXモードに設定する(S
512)。次いで、主制御装置20から転送されるデー
タをシリアルインターフェース30dを介してFAXモ
ードで受信し(S513)、その受信したデータがEO
M信号であるか否かを判断する(S514)。EOM信
号でないと判断された場合には、その受信したデータは
主制御装置20から転送された圧縮された画像データで
あるから、その圧縮された画像データを復元し、RAM
30cに格納する処理を実行し(S515)、その後、
S513に戻り、S513ないし515の処理を繰り返
す。一方、S514で、受信したデータがEOM信号で
あると判断されると、以下の処理を実行する。まず、キ
ャリッジ9を用紙幅方向に送ってサーマルヘッド37を
左端に移動する(S516)。次いで、そのサーマルヘ
ッド37でRAM30cに格納した画像データを印刷す
る(S517)。なお、この画像データ印刷処理の実行
を決定したESCコマンドが“ESC+:”の場合に
は、その画像データの印刷が普通モードで原寸大の印刷
として実行され、また、“ESC+;”の場合には、そ
の画像データの印刷が詳細モードで原寸大の印刷として
実行される。さらには、ESCコマンドが“ESC+
6”の場合には、普通モードで縮小の印刷として、ま
た、“ESC+X”の場合には、詳細モードで縮小の印
刷としてそれぞれ実行される。また、これらの、普通モ
ードで原寸大、詳細モードで原寸大、普通モードで縮
小、詳細モードで縮小等を始めとする様々な印刷条件の
設定は、外部のファクシミリから送信されてきたデータ
に含まれているESCコマンドに限らず、キーボード3
上に設けられたファンクションキーF1,F2,F3,
F4等の押下状態によっても同様に行うことができる、
続いて、読取原稿をプラテン39により1印刷幅分紙送
りして、サーマルヘッド37を再度左端に移動する(S
518)。ここで、1印刷幅分の紙送り量は、サーマル
ヘッド37の発熱体の配列における紙送り方向の長さよ
り短く設定されている。従って、1印刷幅分の紙送り量
の前後の印刷行間に、印刷の欠落が生じることを完全に
回避することができる。その後、プリンタ7側のシリア
ルインターフェース30dにおけるデータ転送モードを
通常モードに設定し(S519)、本ルーチンの処理を
一旦終了する。
【0033】次に、前記ステップ430で実行した文字
印字処理について、更に詳しく説明する。この処理は、
記述したように携帯型のマイクロコンピュータ1をワー
ドプロセッサとして用いて出力された主制御装置20か
らの文字データを、印字しようとするものであるが、主
制御装置20からの文字データは、通常、印字分解能が
縦1/72インチ、横1/60インチに対して、プリンタ7のサ
ーマルヘッドのドットピッチが 1/180インチである。こ
のために、その印字方法は、以下に示すような工夫がな
されている。
【0034】第14図(a)に示すように、縦方向の印
字方法は、受信データの第1番目のドットを、プリンタ
7のサーマルヘッドの第2〜4の3ドットに対応させ、
以下、受信データの1ドットをサーマルヘッドの3ドッ
トに対応させて印字を行う。但し、縦方向の印字幅を合
わせるために、サーマルヘッドの一部のドットは、受信
データの2ドットに対応している。さらに、キャリッジ
9の一走査による印字幅は、受信データの1/72インチ×
8=1/9インチ に対して、24ピン中21ドット(1/18
0インチ×21=1/9インチ+1/180インチ )と1ドット
分余分に印字を行い、用紙送りを行っている。これによ
り、プリンタ7の用紙送り誤差による白ラインが生ずる
事を防いでいる。
【0035】一方、横方向の印字方法は、受信データの
1ドットに対して3回ドットを印字するようになされて
いる。次に、前記ステップ510で実行した画像データ
印刷処理について、更に詳しく説明する。この処理は、
記述したようにファクシミリデータ(画像データ)を普
通モードで印刷したり詳細モードで印刷したりする。こ
の画像データの分解能はG3規格によって、普通モード
では、縦1/3.85mm、横 1/8mmであり、詳細モードで
は、縦1/7.7mm、横1/8mmに定められている。この両
モードにおける画像データを、前述した如くの分解能の
プリンタ7にて印刷する方法を以下に示す。
【0036】なお、印刷方法は、記述したように普通モ
ード、詳細モードに対して、それぞれ原寸大印刷と縮小
印刷とがあるが、第15図(a),(b)は原寸大印刷
の場合の印刷方法を示すものである。第15図(a)に
示すように、縦方向の印刷方法は、普通モードでは、受
信データの第1番目のドットを、プリンタ7のサーマル
ヘッドの第2,3の2ドットに対応させ、以下、受信デ
ータの1ドットをサーマルヘッドの2ドットに対応させ
て印刷を行う。但し、縦方向の印刷幅を合わせるため
に、サーマルヘッドの一部のドットは、受信データの2
ドットに対応している。また、詳細モードでは、受信デ
ータの第1番目のドットを、プリンタ7のサーマルヘッ
ドの第2番目のドットに対応させ、以下、受信データの
1ドットをサーマルヘッドの1ドットに対応させて印刷
を行う。但し、縦方向の印刷幅を原寸大に合わせるため
に、受信データの第12番目および第13番目のデータ
の論理和を取って、サーマルヘッドの第13番目のドッ
トに対応させている。なお、普通モード、詳細モード
共、同図に示すように、24ピンのサーマルヘッドのう
ち23ピンを利用して印刷を行うようになされている。
しかし、1印刷幅分印刷した後の用紙送り量は22/180イ
ンチしか送られないために、図中斜線を引いたドット
は、次ラインの先頭ドットと重なるように設定されてい
る。こうすることにより、プリンタ7の用紙送り誤差が
1/180インチ以内ならば、印刷結果に白ラインが生ずる
こともない。
【0037】一方、原寸大印刷の横方向の印刷方法は、
普通モード、詳細モード共、受信データの1ドットをサ
ーマルヘッドの1ドットに対応させて、しかも、横方向
の印刷幅を原寸大に合わせるために、受信データの10
ドット分を、そのうちの2ドットの論理和を取って、サ
ーマルヘッドの9ドット分に対応させている。
【0038】第16図(a),(b)は縮小印刷の場合
の印刷方法を示すものである。なおこの縮小印刷は、原
寸大のものと比べて約85%となるように設計がなされ
ている。第16図(a)に示すように、この縮小印刷の
縦方向の印刷方法は、普通モードでは、受信データの第
1番目のドットを、プリンタ7のサーマルヘッドの第
1,2の2ドットに対応させ、以下、受信データの続く
1ドットをサーマルヘッドの2ドットに対応させて、さ
らに受信データの続く1ドットをサーマルヘッドの1ド
ットに対応させて、印刷を行う。また、詳細モードで
は、受信データの1ドットをサーマルヘッドの1ドット
に対応させ、しかも、受信データのある部分の2ドット
の論理和を取って、サーマルヘッドの1ドット分に対応
させている。なお、普通モード、詳細モード共、印刷結
果に白ラインが発生することがないように、原寸大印刷
の場合と同様に、24ピンのサーマルヘッドのうち23
ピンを利用して印刷を行い、図中斜線を引いたドット
を、次ラインの先頭ドットと重なるように設定されてい
る。
【0039】一方、縮小印刷の横方向の印刷の方法は、
普通モード、詳細モード共、受信データの1ドットをサ
ーマルヘッドの1ドットに対応させて、しかも、受信デ
ータの5ドット分を、そのうちの2ドットの論理和を取
って、サーマルヘッドの4ドット分に対応させている。
【0040】以上詳述したように本実施例の携帯型マイ
クロコンピュータ1では、文書データを圧縮してファク
シミリ用データとして送信できるため、従来のように原
稿を読み取る際に、原稿が傾いたり、埃の影響を受けた
りせず、美しい原稿を送信することができる。
【0041】また、主制御装置20が、G3規格に沿っ
て圧縮された、送信側のファクシミリ装置から伝送され
る画像データを、ファクシミリ用モデム15を介して受
信し、圧縮されたまま、シリアルインターフェース20
hを介してプリンタ制御装置30に送信する処理を行な
うよう構成されている。そして、この送信されてきた画
像データをプリンタ7で一旦復元し、その画像データの
構成要素をプリンタ7で印刷可能な単位印刷画素に1対
1で対応させることにより、ファクシミリの受信印刷機
能が実現される。また、プリンタ制御装置30は、用紙
に記された画像を画像読取装置11を用いてドット単位
の画像データとして読み取り、その画像データをG3規
格に沿って圧縮して、シリアルインターフェース30d
を介して主制御装置20に送信する処理を行うように構
成されている。また、主制御装置20は、このG3規格
に従って圧縮されて送られてきた画像データをファクシ
ミリ用モデム15へ送ることにより、ファクシミリの送
信機能を実現できる。更に、プリンタ制御装置30は、
主制御装置20から送られてきたこの圧縮された画像デ
ータを復元し、プリンタ7を制御してその画像データを
印刷する処理を行うように構成されている。しかも、主
制御装置20およびプリンタ制御装置30の各シリアル
インターフェース20h,30d間で受渡しされる画像
データが、前述したように常に圧縮された状態となるか
ら、その受渡しのデータ量が従来例に比べてはるかに少
ないものとなる。したがって、そのデータの受渡しに要
する時間を短縮することができる。
【0042】また、このように通常のファクシミリの機
能を有しながら、プリンタ7および画像読取装置11
が、携帯型マイクロコンピュータ1の本体に一体的に設
けるよう構成されているために、コンパクトに収めるこ
とができ、充分な携帯性を有する。従って、当該装置を
持ち出した先で、作成された文書データをファクシミリ
用データとして送信することができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の文書作成装
置は、当該装置上で作成した文書データを圧縮してファ
クシミリ用データとして送信できるため、従来のように
原稿を読み取る際に、原稿が傾いたり、埃の影響を受け
たりせず、美しい原稿を送信することができる。
【0044】なお、キーボードを介して入力された文字
等が表示されるディスプレイは、キーボードに対して開
閉可能にされているため、当該装置は携帯性に富んでい
る。従って、出張先などに当該装置を持参した場合に
も、ファクシミリ用モデムを電話回線に接続すれば、出
張先で作成した文書データを、ファクシミリ用データと
して送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本的構成を例示するブロック図で
ある。
【図2】 本発明の一実施例としての文書作成装置を一
体的に内蔵する携帯型マイクロコンピュータの斜視図で
ある。
【図3】 携帯型マイクロコンピュータの電気的な構成
を示すブロック図である。
【図4】 主制御装置で実行される処理を示すフローチ
ャートである。
【図5】 主制御装置で実行される処理を示すフローチ
ャートである。
【図6】 主制御装置で実行される処理を示すフローチ
ャートである。
【図7】 主制御装置で実行される処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】 主制御装置で実行される処理を示すフローチ
ャートである。
【図9】 プリンタ制御装置で実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【図10】 プリンタ制御装置で実行される処理を示す
フローチャートである。
【図11】 プリンタ制御装置で実行される処理を示す
フローチャートである。
【図12】 フロッピィディスクに格納されるデータの
フォーマットの説明図である。
【図13】 主制御装置からプリンタ制御装置に送信さ
れるデータのフォーマットの説明図である
【図14】 図14(a)は文字印字処理の縦方向の印
字方法を示す説明図、第14図(b)はその横方向の印
字方法を示す説明図である。
【図15】 図15(a)はファクシミリデータの原寸
大印刷の縦方向の印刷方法を示す説明図、図15(b)
はその横方向の印刷方法を示す説明図である。
【図16】 図16(a)はファクシミリデータの縮小
印刷の縦方向の印刷方法を示す説明図、図16(b)は
その横方向の印刷方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1…携帯型マイクロコンピュータ 3…キーボード 7…プリンタ 11…画像読取装置 15…ファクシミリ用モデム 20…主制御装置 20h…シリアルインターフェース 30…プリンタ制御装置 30d…シリアルインターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 哲生 愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブ ラザー工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも入力する文字に対応したキャ
    ラクタキーを備えたキーボードと、 該キーボードに対して開閉可能に構成され、少なくとも
    前記キーボードを介して入力された文字、を表示するた
    めのディスプレイと、 少なくとも前記キーボードを介して入力された文字、に
    基づいて文書データを作成して、メモリに保存する文書
    作成手段と、 ファクシミリ用データを電話回線へ送信するためのファ
    クシミリ用モデムと、 前記文書作成手段によりメモリに保存された文書データ
    を画像データとして予め定められた方式にて圧縮し、前
    記ファクシミリ用モデムを介して、送信する送信手段
    と、 を一体的に構成した文書作成装置。
JP9221651A 1997-08-18 1997-08-18 文書作成装置 Pending JPH1097524A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348034A (ja) * 1986-08-18 1988-02-29 Ricoh Co Ltd 通信端末装置
JPS6324623B2 (ja) * 1982-09-08 1988-05-21 Toray Silicone Co

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