JPH1097675A - 自動販売機の商品押出装置 - Google Patents

自動販売機の商品押出装置

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JPH1097675A
JPH1097675A JP26545296A JP26545296A JPH1097675A JP H1097675 A JPH1097675 A JP H1097675A JP 26545296 A JP26545296 A JP 26545296A JP 26545296 A JP26545296 A JP 26545296A JP H1097675 A JPH1097675 A JP H1097675A
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JP
Japan
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product
pusher
device housing
row
vending machine
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JP26545296A
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Haruhiko Uchiyama
治彦 内山
Nobuhiro Yamamoto
信弘 山本
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、自動販売機内に収納される商品を
多くするために前後2列に並べた自動販売機の商品押出
装置をより速やかにかつ確実に自動販売機の外部に排出
する装置を得ることを目的とする。 【構成】 本発明である自動販売機の商品押出装置
(1)は、モータ(2)の回転により、駆動スプロケッ
ト(3)と従動スプロケット(4)に掛け回されタバコ
排出方向に移動する上面とその逆に移動する下面を形成
する駆動チェーン(5)に取り付けられタバコを圧接す
るた固定プッシャ(6)が前列のタバコ(10)をタバ
コと圧接時点から自動販売機外部外部に半分押し出すま
での間において押し戻しプッシャ(8)が作動して後列
のタバコ(10)をタバコ排出方向反対側に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタバコ等の自動販売機に
おける商品押出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、タバコを扱う自動販売機におい
て、多品種扱う機械が増加しており、その結果、1種類
のタバコを少しでも多くコラムに収納したいという要望
が増加している。
【0003】そこで、特開平7−296244号公報お
よび特開平7−296245号公報に記載のような自動
販売機が考えられている。タバコがコラム内に収納さ
れ、前後2列になるように縦方向に積み重ねられてお
り、新しいタバコは上方からコラム内に収納され、下方
から排出されるように構成されている。
【0004】上記記載の構成として、前後各列の専用プ
ッシャが、それぞれ第1、第2ナビアネジによって、タ
バコ1個分+αの距離を保ちながら、前後に往復運動す
る。前後列最下段のタバコをそれぞれ専用のプッシャが
押している。その結果、タバコ購入者が連続して2つ以
上のタバコを1度に購入したいとき、1つ1つのモータ
が作動してタバコ1つ1つを自動販売機外部に排出する
ので、排出時間が遅くなるという問題があった。
【0005】そこで、本出願人は2つのタバコを自動販
売機外部に1度に排出する構成の商品押出装置を発明し
特願平8−28427号として出願している。この商品
排出装置は前後2列に積まれた商品をベルトに付けられ
たプッシャが前方に押し出す方式である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記タバコ
押し出し装置100では、プッシャ6に押された後列最
下段のタバコが前列最下段のタバコを押すことで、前列
のタバコが押し出される。従って、後列のタバコは1列
のタバコを押し出す場合の2倍の推力で押されているこ
とになり、タバコが変形してしまうことがあった。ま
た、後列のタバコは常に前方に寄せられているの
で、図18に示すように前列最下段のタバコが自動販
売機外部に排出される際、その上のタバコは後列最下
段のタバコにひっかかり落下しない場合や、図19に
示すように前列最下段のタバコが自動販売機外部に排
出される際、その上のタバコはコラム9の前面ハウジ
ング91にひっかかり落下しない場合、商品配列が乱れ
ることにより商品が詰まり、タバコが自動販売機外部
に排出できなくなるという恐れがあった。
【0007】そこで本発明は、さらに一層、タバコを多
く収納するために前後2列に商品を並べた自動販売機の
商品押出装置において、速やかに商品を連続して外部に
排出し、配列の乱れを防ぎ、商品の詰まりのない商品押
出装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一として、商
品押出装置の駆動源に連動し駆動回転体が回転する。こ
の駆動回転体により、駆動帯体の上部が商品排出方向に
移動し、下面はその反対方向に移動する。駆動帯体上部
の長さは、駆動回転体と従動回転体との距離に相当し、
商品を前後2列に並べた長さよりも僅かに長い。2つの
固定プッシャは駆動帯体に180度対向して取り付けら
れており装置ハウジングから商品1つ分突出するように
設けられているので、2つの固定プッシャどちらか一方
が装置ハウジング内に収納されており装置ハウジング上
面に搭載された前列最下段の商品を圧接すると、商品1
つが前方へ押されてわずかに移動する。この直後、押し
戻しプッシャが後列最下段の商品を商品排出方向反対側
に作動し始め、後列の商品を後方に圧接し移動させる。
この結果、前列の商品と後列の商品との間に空間ができ
る。よって、前列の商品がさらに前方に移動され自動販
売機から外部に排出するとき、前列の上方の商品が後列
の商品またはコラムに引っ掛かることなくスムーズに落
下することができる。
【0009】本発明の第二として、2つの固定プッシャ
の駆動帯体回転方向前方に商品1つ分以上の間隔をおい
て可動プッシャを設けており、固定プッシャが前列の商
品を前方に押しているとき、押し戻しプッシャが商品排
出方向の反対側に後列の商品を移動させる。このとき後
列商品の移動を邪魔しないように可動プッシャは装置ハ
ウジングから突出せずに内部に収納される。そして、固
定プッシャが前列商品を排出し可動プッシャが前列の商
品側に位置したとき、可動プッシャは装置ハウジングか
ら突出する。可動プッシャが商品を少し移動した際、後
方側の商品は固定プッシャにより前方に移動する。よっ
て、前方の可動プッシャと後方の固定プッシャとの距離
は商品1つ分よりも長いので、前列の商品が再び排出し
た際でも後列の商品と前列の1つ上の商品が引っ掛かる
恐れがなくなる。
【0010】本発明の第三として、アタッチメントが固
定プッシャの圧接面から商品方向に延びているのでその
延びている分だけ小さい商品を扱うこともできる。よっ
て、アタッチメントの大きさを設定することで任意の大
きさの商品が扱える。
【0011】本発明の第四として、コラム内に商品が存
在しない場合、商品売り切れセンサは装置ハウジングか
ら突出して商品有りと判断し、コラム内に商品が存在す
る場合、商品売り切れセンサは商品の重さにより装置ハ
ウジング内部に収納され商品無しと判断する。また、固
定プッシャの上部に商品が引っ掛かってしまい装置ハウ
ジング上面に商品が搭載されていない場合、商品売り切
れセンサ本体は固定プッシャよりも少なく突出するの
で、引っ掛かった商品に接触せずに十分突出できる。よ
って、商品売り切れセンサは商品無しと判断し、商品の
販売を停止できる。
【0012】本発明の第五として、商品押出装置の駆動
源に連動し駆動回転体が回転する。この駆動回転体によ
り、駆動帯体の上部が商品排出方向に移動し、下面はそ
の反対方向に移動する。駆動帯体上部の長さは、駆動回
転体と従動回転体との距離に相当し、商品を前後2列に
並べた長さよりも僅かに長い。2つの固定プッシャは駆
動帯体に180度対向して取り付けられており装置ハウ
ジングから商品1つ分突出するように設けられているの
で、2つの固定プッシャどちらか一方が装置ハウジング
内に収納されており装置ハウジング上面に搭載された前
列最下段の商品を圧接すると、商品1つが前方へ押され
てわずかに移動する。この直後、押し戻しプッシャが後
列最下段の商品を商品排出方向反対側に作動し始め、後
列の商品を後方に圧接し移動させる。この結果、前列の
商品と後列の商品との間に空間ができる。よって、前列
の商品がさらに前方に移動され自動販売機から外部に排
出するとき、前列の上方の商品が後列の商品またはコラ
ムに引っ掛かることなくスムーズに落下することができ
る。また、2つの固定プッシャの駆動帯体回転方向前方
に商品1つ分以上の間隔をおいて可動プッシャを設けて
おり、固定プッシャが前列の商品を前方に押していると
き、押し戻しプッシャが商品排出方向の反対側に後列の
商品を移動させる。このとき後列商品の移動を邪魔しな
いように可動プッシャは装置ハウジングから突出せずに
内部に収納される。そして、固定プッシャが前列商品を
排出し可動プッシャが前列の商品側に位置したとき、可
動プッシャは装置ハウジングから突出する。可動プッシ
ャが商品を少し移動した際、後方側の商品は固定プッシ
ャにより前方に移動する。よって、前方の可動プッシャ
と後方の固定プッシャとの距離は商品1つ分よりも長い
ので、前列の商品が再び排出した際でも後列の商品と前
列の1つ上の商品が引っ掛かる恐れがなくなる。しか
も、この押し戻しプッシャは、固定プッシャが少なくと
も前列商品を外部に半分押し出す時点から前記固定プッ
シャが商品を外部に排出可能な時点までの間即ち前列の
商品が最下段に落下する時点において、前列の商品が後
方に滑って移動したとしても、前前記可動プッシャが装
置ハウジングから突出する位置より前方で前記装置ハウ
ジングから突出させているので、商品は押し戻しプッシ
ャの前記突出部分に引っ掛かり後列まで移動しない。そ
の結果、可動プッシャは確実に前列の商品を商品排出方
向に移動させることができる。
【0013】
【実施の形態】本発明である自動販売機の商品押出装置
の第1実施形態例を図1から図13に示し説明する。図
1は第1実施形態例の外観の側面図(A)および上面図
(B)であり、図2はその内部側面図であり図3のB−
B断面図に相当し、図3はその内部上面図であり図2の
A−A断面図に相当し、図4はその図2の反対方向から
見た内部側面図であり図3のC−C断面図に相当する。
また、図5は第1実施形態例に使われる駆動チェーン側
面図であり、その矢印D、E、F、G方向から見た図を
D、E、F、Gに示す。図6は第1実施形態例に使われ
る固定プッシャおよび可動プッシャの作動を示す図であ
り、図7および図8はその作動を示す側面図であり、図
9、図10および図11はそれに使われるタバコ売り切
れセンサの作動を示す側面図であり、図12はタバコ間
の距離を説明する状態を示す側面図であり、図13はそ
れに使われるアタッチメントを取り付けた状態を示す側
面図である。
【0014】まず、図1から図4に従い説明する。タバ
コ押出装置1は図示しない自動販売機に収納され、タバ
コ押出装置1は、駆動源であるモータ2と、駆動回転体
である駆動スプロケット3、従動回転体である従動スプ
ロケット4、駆動帯体である駆動チェーン5、固定プッ
シャ6、可動プッシャ7、押し戻しプッシャ8、装置ハ
ウジング90、前列タバコ売り切れセンサ11および後
列タバコ売り切れセンサ12を収納している。そして、
タバコ押出装置1の上方には、商品であるタバコ10を
収納するコラム9が設けられている。
【0015】このコラム9はタバコ10を正面から見て
長い方を前後に、短い方を左右に、厚さを上下にして配
置収納されている。このコラム9はタバコ10の排出す
る側に前面コラム91が設けられその反対側に後面コラ
ム92が設けられている。前面コラム91と後面コラム
92との距離はちょうどタバコ10を正面から見て長い
方の距離の2つ分に多少ゆとりを持たせた距離である。
【0016】そして、前面コラム91と後面コラム92
との間の下方には装置ハウジング90が設けられ、装置
ハウジング90の後方端部は後面コラム92の商品側接
触面の延長上よりも後方に突出し、その前方は前面コラ
ム91の商品側接触面の延長上よりも前方に突出し商品
が前方へ排出し易いように湾曲した湾曲部93を有して
いる。そして、この装置ハウジング90から前面コラム
91の最下端94までの距離はタバコの1つ分と少し余
分に空いており、タバコ10が傾いて排出する際前面コ
ラム91に引っ掛からないような大きさになっている。
また、装置ハウジング90から後面コラム92の最下端
95までの距離はタバコの1つ分空いており、固定プッ
シャ6および可動プッシャ7がタバコ10を押す際固定
プッシャ6および可動プッシャ7が後面コラム92に掛
からないような大きさになっている。また、装置ハウジ
ング90の排出方向後方側には装置ハウジング低搭載面
96が形成され、中央部やや前方にはわずかに上方に盛
り上がった隆起搭載面97が形成され、排出方向前方側
には装置ハウジング高搭載面98が形成されている。装
置ハウジング高搭載面98に搭載されたタバコ10の前
列は装置ハウジング低搭載面96に搭載されたタバコ1
0の後列よりわずかに上方に位置するようになり、後列
のタバコを固定プッシャ6および可動プッシャ7で押し
た際、後列のタバコが前列のタバコの一段上のタバコ1
0に引っ掛からないようになっている。装置ハウジング
90は上方から見ると駆動チェーン5に係合された固定
プッシャ6および可動プッシャ7が移動できるように間
隙溝99aが設けられ、押し戻しプッシャ8が移動でき
るように間隙溝99bが設けられ、前列タバコ売り切れ
センサ11が移動できるように間隙溝99cが設けら
れ、後列タバコ売り切れセンサ12が移動できるように
間隙溝99dが設けられている。
【0017】続いて、タバコ押出装置1について説明す
る。タバコ押出装置1の本体を形成する装置ハウジング
90は、駆動スプロケット3、従動スプロケット4、駆
動チェーン5、固定プッシャ6と、可動プッシャ7と、
押し戻しプッシャ8等の構成品を収納している。この装
置ハウジング90は、ちょうどタバコ10の正面から見
て長い方の長さの2つ分の長さを前後方向に有してお
り、装置ハウジング90湾曲部93先端辺りに設けられ
た駆動スプロケット3から従動スプロケット4までを覆
うような大きさを有する構成である。そして、装置ハウ
ジング90内のタバコ排出方向にモータ2が配置され、
モータ2は直流式であり常に一方向に回転するものであ
る。このモータ2の回転軸21にはウォーム22が取り
付けられ、このウォーム22は第1ピニオンギヤ23と
噛み合っている。この第1ピニオンギヤ23は大歯と小
歯を有しており、大歯はウォーム22と噛み合い、小歯
は第2ピニオンギア24と噛み合う。第2ピニオンギア
24は大歯と小歯を有しており、大歯は第1ピニオンギ
ヤ23と噛み合い、小歯は駆動スプロケット3と一体に
なった駆動スプロケット軸31と一体になった第3ピニ
オンギヤ25と噛み合う。第3ピニオンギヤ25は駆動
スプロケット軸31に取り付けられ、駆動スプロケット
軸31には駆動スプロケット3が取り付けられている。
また、駆動スプロケット軸31のタバコ10の排出方向
反対側には従動スプロケット軸41が設けられ、装置ハ
ウジング90に回転自在に取り付けられている。従動ス
プロケット軸41には従動スプロケット4が一体的に設
けられている。そして、従動スプロケット4は駆動スプ
ロケット3に対してタバコの正面から見て長い方の長さ
の2つ分+αの距離を保ち設けられている。
【0018】続いて、駆動チェーン5は、駆動スプロケ
ット3および従動スプロケット4に掛け回され、駆動チ
ェーン5が排出方向に移動する上部51と排出方向と反
対に移動する下部52を形成している。そして、駆動チ
ェーン5は、2つの駆動スプロケット3と2つの従動ス
プロケット4をそれぞれ端部にして被うように掛け回さ
れている。また、駆動チェーン5は、図5に詳細に示す
ように固定プッシャ6と可動プッシャ7がそれぞれ18
0度対向してそれぞれ2つずつ合計4つ設けられてお
り、固定プッシャ6は180度対向して駆動チェーン5
に固定的に2つ取り付けられ、可動プッシャ7は180
度対向して駆動チェーン5に可動的に2つ取り付けられ
ている。そして、固定プッシャ6からタバコの正面から
見て長い方の長さよりも幾分長い距離Lを有してタバコ
排出方向に可動プッシャ7が設けられている。
【0019】続いて、固定プッシャ6は、図5に詳細に
示すようにタバコ10の側面を圧接する圧接面61と上
スライド面62と下スライド面63からなるスライド面
64を有する屈曲形状であり、駆動チェーン5の1つの
リンク51に対して2つのピンを用いることにより固定
的に取り付けられている。よって、固定プッシャ6は駆
動チェーン5に対して常に同じ位置を保つように設定さ
れている。
【0020】一方、可動プッシャ7は、図5に詳細に示
すようにタバコ10の側面を圧接する圧接面71と上ス
ライド面72と下スライド面73からなるスライド面7
4を有する屈曲形状であり、駆動チェーン5の1つのリ
ンク51に対して1つのピンを用いることにより可動的
に取り付けられている。
【0021】続いて、可動プッシャ用下ガイド部75に
ついて、図6に従い説明する。これは、可動プッシャ7
が、後列商品側に位置するとき、装置ハウジング90か
ら突出せず、また、前列商品側に位置するとき、装置ハ
ウジング90から突出することにより前列商品を圧接す
るためのものである。このプッシャ用下ガイド部75は
装置ハウジング90の内部に取り付けられ上面から見て
ほぼ中央かつ駆動チェーン5に隣接して設けられてい
る。可動プッシャ下ガイド部75は低位部76と傾斜部
77と高位部78を構成の一部としており、可動プッシ
ャ7が低位部76上に位置しているときは傾斜して移動
し、可動プッシャ7が傾斜部77の上に位置していると
きは傾斜した状態から起き上がりながら移動し、可動プ
ッシャ7が高位部78の上に位置しているときは起きて
移動する。可動プッシャ用上ガイド部79は、装置ハウ
ジング90のタバコ搭載面の下面および装置ハウジング
90の内側面を用いており、可動プッシャ7が駆動スプ
ロケット3側に移動したとき可動プッシャ7が装置ハウ
ジング90内側面に接触し後方に回動するようになって
いる。
【0022】続いて、押し戻しプッシャ8について再び
図2から図4に従い説明する。。押し戻しプッシャ8は
複数の部品からなり、駆動チェーン5に係合され小歯8
1が一体に設けられているスプロケット82と、小歯8
1と係合する第4ピニオンギヤ83と、第4ピニオンギ
ヤと一体になる中央シャフト84と、中央シャフト84
の両端に設けられた2つのタバコ押し戻しアーム85、
86と、一方の押し戻しアーム86に設けられ凸面87
aと凹面87bとを有するカム87と、カム87の下部
に設けられカムの形状により押し戻しアーム86の位置
を検出する位置検出センサ88とから構成されている。
この押し戻しプッシャ8は、押し戻しアーム85、86
のみが装置ハウジング90の上面の間隙溝99bから突
出することになる。タバコ押し戻しアーム85、86の
位置と各プッシャの位置は、ギヤ歯数、スプロケット歯
数、チェーンリンク歯数の関係によって、同期がとれて
いるので、この位置検出センサ88により固定プッシャ
6および可動プッシャ7が駆動チェーン5のどの位置に
存在しているかが判る。
【0023】次にタバコ押出装置1の本第1実施形態例
の作動について図7および図8を用いて説明する。図7
および図8は、駆動チェーン5の回動と共に移動する固
定プッシャ6、可動プッシャ7および押し戻しプッシャ
8の回動位置の変化を時系列的に簡略して表した図であ
る。
【0024】商品であるタバコがコラム9
の中にタバコを正面から見て長い方を前後にして収納さ
れる。まず、図7(A)のように、固定プッシャ6aは
駆動チェーン5の上部51の装置ハウジング90の後方
に位置し、他方の固定プッシャ6bは駆動チェーン5の
下部52の装置ハウジング90の前方に逆さまになって
位置している。そして、可動プッシャ7aは可動プッシ
ャ用下ガイド部75の傾斜部77の直前である低位部7
6に位置しタバコの端部を押圧し排出方向に僅かに移
動させており、他方の可動プッシャ7bは可動プッシャ
7aのほぼ真下に逆さまになって位置している。押し戻
しプッシャ8のタバコ押し戻しアーム85、86は下方
に位置している。カム87は位置検出センサ88に対し
て凸面87aから凹面87bに接触するように位置して
いる。
【0025】そして、まずモータ2が回転するとそれに
伴い図2および図3に示したウォーム22、第1ピニオ
ンギヤ23、第2ピニオンギア24、第3ピニオンギア
25、駆動スプロケット軸31、駆動スプロケット3、
従動スプロケット4、駆動チェーン5、固定プッシャ6
a、6b、可動プッシャ7a、7b、押し戻しプッシャ
8が移動し、図7(B)のように、固定プッシャ6aは
後列最下位置のタバコをわずかにタバコ排出方向であ
る前方に押し出しており、可動プッシャ7aは下スライ
ド面73が図6に示した可動プッシャ用下ガイド部75
の高位部78の上に接触するので圧接面71を前列最下
位置のタバコに押し当てタバコ排出方向である前方に
移動させている。ここで、固定プッシャ6aと可動プッ
シャ7aとの距離はタバコ1つ分よりも長く設定されて
いるのでタバコとタバコとが接触することがなく固
定プッシャ6aの押圧力は1つ分で済む。一方、固定プ
ッシャ6bおよび可動プッシャ7bは、駆動チェーン5
の下部52の可動プッシャ7aおよび固定プッシャ6a
のほぼ真下に逆さまになって位置している。押し戻しプ
ッシャ8のタバコ押し戻しアーム85、86は下方から
僅かにタバコ排出方向反対側に移動し起き上がる。カム
87は位置検出センサ88に対して凹面87bに接触す
るように位置している。
【0026】さらにモータ2が回転すると図7(C)の
ように、可動プッシャ7aは前列最下位置のタバコを
前方に押し出しコラムから外部に排出させ、駆動チェー
ン5上の駆動スプロケット3方向端部に移動する。この
とき、可動プッシャ7aは図6に示した可動プッシャ用
下ガイド部75の高位部78から離れて可動プッシャ用
上ガイド部79である装置ハウジング90の内周面に接
触し後方に回動し逆さまになって位置する。そして、固
定プッシャ6aは前列最下位置のタバコをさらにタバ
コ排出方向に押し出しタバコの下部に位置させる。そ
の後、後列のタバコはタバコが後列から前列に移
動したので落下する。一方、固定プッシャ6bは、駆動
チェーン5の下部52の固定プッシャ6aのほぼ真下に
逆さまになって位置しており、可動プッシャ7bは、駆
動チェーン5上の従動スプロケット4端部で可動プッシ
ャ7aのほぼ反対側に逆さまになって位置している。押
し戻しプッシャ8のタバコ押し戻しアーム85、86は
水平方向から僅かにタバコ排出方向反対側に移動し起き
上がる。カム87は位置検出センサ88に対して凸面8
7aに接触するように位置している。
【0027】さらにモータ2が回転すると図8(A)の
ように、固定プッシャ6aは前列最下位置のタバコを
わずかにタバコ排出方向である前方に押し出しており、
可動プッシャ7bは下スライド面73が図6に示した可
動プッシャ用下ガイド部75の低位部76の上に接触す
るので後方に傾き装置ハウジング90から圧接面71が
突出せずに前方に移動する。よって、可動プッシャ7b
は後列最下段のタバコの下部に位置するのでタバコ
はそのままの位置を保つことができる。その後、押し戻
しプッシャ8のタバコ押し戻しアーム85、86は装置
ハウジング90から突出し後列最下段のタバコをタバ
コ排出方向反対側に移動させる。可動プッシャ7bは装
置ハウジング90の下部にあり突出していないのでタバ
コが後方に移動するのを邪魔しない。一方、カム87
は位置検出センサ88に対して凸面87aに接触するよ
うに位置しており、固定プッシャ6bは、駆動チェーン
5の下部52の可動プッシャ7bのほぼ真下に逆さまに
なって位置しており、可動プッシャ7aは、駆動チェー
ン5の下部52の固定プッシャ6aのほぼ真下に逆さま
になって位置している。
【0028】さらにモータ2が回転すると図8(B)の
ように、固定プッシャ6aは前列最下位置のタバコを
前方に押し出しコラムから外部に排出させ、駆動チェー
ン5上の駆動スプロケット3方向端部に移動し、逆さま
になって位置する。そして、可動プッシャ7bは下スラ
イド面73が図6に示した可動プッシャ用下ガイド部7
5の低位部76から傾斜部77に至り高位部78の上に
接触するので起き上がり、圧接面71を前列最下位置の
タバコに押し当てタバコ排出方向である前方に移動さ
せている。固定プッシャ6bは後列最下位置のタバコ
の後方にあり、可動プッシャ7aは、駆動チェーン5の
下部52の可動プッシャ7bのほぼ真下に逆さまになっ
て位置している。一方、押し戻しプッシャ8のタバコ押
し戻しアーム85、86は水平方向から再び装置ハウジ
ング90内に収容され、カム87は位置検出センサ88
に対して凹面87bから凸面87aに接触するように位
置している。
【0029】次にタバコ押出装置1の装置ハウジング9
0内部に設けられているタバコ売り切れセンサについて
図9、図10および図11を用いて説明する。このタバ
コ売り切れセンサは2つのセンサが設けられており、前
列のタバコが搭載される高搭載面98の下部に前列タバ
コ売り切れセンサ11が設けられ、後列のタバコが搭載
される低搭載面99の下部に後列タバコ売り切れセンサ
12が設けられている。
【0030】図9に示すように、前列タバコ売り切れセ
ンサ11は駆動スプロケット3の近くに支持軸13が設
けられ、この支持軸13を中心に回動可能な前列センサ
アーム15が自然な状態で装置ハウジング90から突出
するように設けられている。この前列センサアーム15
は屈曲状の突出部151が押し戻しプッシャ8の方向に
形成されており、この突出量は固定プッシャ6a、6b
よりも少なく設定されている。同様に、後列タバコ売り
切れセンサ12は従動スプロケット4の近くに支持軸1
4が設けられ、この支持軸14を中心に回動可能な後列
センサアーム16が自然な状態で装置ハウジング90か
ら突出するように設けられている。この後列センサアー
ム16は屈曲状の突出部161が押し戻しプッシャ8の
方向に形成されており、この突出量は固定プッシャ6
a、6bよりも少なく設定されている。
【0031】そして、図9に示すように、装置ハウジン
グ90の搭載面にタバコ10が搭載されたとき、タバコ
により前列タバコ売り切れセンサ11の突出部151お
よび後列タバコ売り切れセンサ12の突出部152が押
されるので前列センサアーム15および後列センサアー
ム16が下方に回動させられ装置ハウジング90内部に
収納される。このとき前列タバコセンサ17および後列
タバコセンサ18の接点が押されタバコ10が存在して
いる信号が得られる。
【0032】その後、図10に示すように、装置ハウジ
ング90の低搭載面97にタバコ10が無くなったと
き、後列センサアーム16の突出部161が上方に回動
させられ装置ハウジング90内部から外部に突出され
る。このとき後列タバコセンサ18の接点が開放しタバ
コ10が無くなった信号が得られる。このときタバコ1
0が売り切れと判断しタバコ10の販売を自動販売機と
して停止させている。
【0033】さらに、図11に示すように、例えば前列
のタバコ10が固定プッシャ6aの圧接面61の上部に
載ってしまった場合、タバコを自動販売機外部に排出す
ることはできない。このときであっても、前列タバコ売
り切れセンサ11は前列センサアーム15は屈曲状の突
出部151の突出量は固定プッシャ6a、6bよりも少
なく設定されているので、十分突出することができる。
その結果、タバコ10が売り切れと判断しタバコ10の
販売を自動販売機として停止させ購入者に迷惑を掛ける
ことがなくなるという効果もある。固定プッシャ6だけ
でなく可動プッシャ7および後列のタバコが同様の事態
に至ったときも同様に作用する。
【0034】さらに、固定プッシャ6の圧接面61にタ
バコ10方向に延びるアタッチメント67を設けること
により通常一般に用いられている多くのサイズよりも小
さなサイズのタバコに利用することができる。このアタ
ッチメントについて図12に従い説明する。このアタッ
チメント67を設ける理由として、可動プッシャ7と固
定プッシャ6との間の距離をLとしタバコの正面から見
て長いほうの長さをlとすると、通常の場合、図12の
ように固定プッシャ6に押された後列タバコの上部と
可動プッシャ7とのタバコの無い空間W1はL−lであ
る。このlがあまりに小さくLの半分以下であると、空
間がタバコよりも大きくなり上部のタバコが落下して
しまう。よって、この落下を防止する役割を有するのが
図13のようなこのアタッチメント67である。アタッ
チメント67のサイズL0 は、理論上では実質上のタバ
コサイズとなるl+L0 がLの半分以上となるように設
定しなければならないが、上部のタバコが落下しないよ
うにするためには、l+L0 がLの3分の2以上となる
ように設定すべきであり、さらに確実性を求めるなら
ば、l+L0 がLの4分の3以上となるように設定すべ
きである。この結果、タバコの上部と可動プッシャ7
とのタバコの無い空間W2はL−1−L0 である。
【0035】図14および図15に示すように、固定プ
ッシャ6のみで可動プッシャ7を設けない第2実施形態
例もある。図14および図15は、駆動チェーン5の回
動と共に移動する固定プッシャ6および押し戻しプッシ
ャ8の回動位置の変化を時系列的に簡略して表した側面
図である。
【0036】商品であるタバコがコラム9
の中にタバコを正面から見て長い方を前後にして収納さ
れる。まず、図14(A)のように、固定プッシャ6a
は駆動チェーン5の上部51の装置ハウジング90の後
方に位置し、固定プッシャ6bは駆動チェーン5の下部
52の装置ハウジング90の前方に逆さまになって位置
している。一方、押し戻しプッシャ8のタバコ押し戻し
アーム85、86は下方に位置している。カム87は位
置検出センサ88に対して凸面87aから凹面87bに
接触するように位置している。
【0037】そして、まずモータ2が回転するとそれに
伴いウォーム22、第1ピニオンギヤ23、第2ピニオ
ンギア24、第3ピニオンギア25、駆動スプロケット
軸31、駆動スプロケット3、従動スプロケット4、駆
動チェーン5(以上第1実施形態例と同様であり第2実
施形態例では図示しない)、および固定プッシャ6a、
6b、押し戻しプッシャ8が移動し、図14(B)のよ
うに、固定プッシャ6aは後列最下位置のタバコをわ
ずかにタバコ排出方向である前方に押し出しており、そ
のタバコに押されることにより前列最下位置のタバコ
も同じ距離だけタバコ排出方向である前方に移動す
る。ここで、固定プッシャ6aはタバコ2つ分押すこと
になるので第1実施形態例の2倍の押し圧力が必要であ
る。一方、固定プッシャ6bは、駆動チェーン5の下部
52の駆動スプロケット3方向に逆さまになって位置し
ている。押し戻しプッシャ8のタバコ押し戻しアーム8
5、86は下方から僅かにタバコ排出方向反対側に移動
し起き上がる。カム87は位置検出センサ88に対して
凹面87bに接触するように位置している。
【0038】さらにモータ2が回転すると図14(C)
のように、固定プッシャ6aは、押し戻しプッシャ8あ
たりまで移動し、後列最下位置のタバコを前列まで押
すことにより前列最下位置のタバコを自動販売機から
外部に排出させる。このとき、後列のタバコはタバ
コが後列から前列に移動したので落下する。一方、固
定プッシャ6bは、駆動チェーン5の下部52の固定プ
ッシャ6aのほぼ真下に逆さまになって位置している。
押し戻しプッシャ8のタバコ押し戻しアーム85、86
は水平方向から僅かにタバコ排出方向反対側に移動し起
き上がる。カム87は位置検出センサ88に対して凸面
87aに接触するように位置している。
【0039】さらにモータ2が回転すると図15(A)
のように、固定プッシャ6aは前列最下位置のタバコ
をわずかにタバコ排出方向である前方に押し出してい
る。このとき、押し戻しプッシャ8のタバコ押し戻しア
ーム85、86は装置ハウジング90から突出し後列最
下段のタバコをタバコ排出方向反対側に移動させる。
一方、カム87は位置検出センサ88に対して凸面87
aに接触するように位置しており、固定プッシャ6b
は、駆動チェーン5の下部52に逆さまになって位置し
ている。
【0040】さらにモータ2が回転すると図15(B)
のように、固定プッシャ6aは前列最下位置のタバコ
を前方に押し出し自動販売機から外部に排出させ、駆動
チェーン5上の駆動スプロケット3方向端部に移動し、
逆さまになって位置する。このとき、前列のタバコ
はタバコが自動販売機外部に排出したので落下する。
一方、固定プッシャ6bは後列最下位置のタバコの後
方にあり、押し戻しプッシャ8のタバコ押し戻しアーム
85、86は水平方向から再び装置ハウジング90内に
収容され、カム87は位置検出センサ88に対して凸面
87aから凹面87bに接触するように位置している。
【0041】図16および図17に示すように、押し戻
しプッシャ8のタバコ押し戻しアーム85a、86aを
回転方向の反対側に扇形に設定した第3実施形態例もあ
る。図16は押し戻しプッシャ8のタバコ押し戻しアー
ム86aを詳細を示した側面図であり、図17は、駆動
チェーン5の回動と共に移動する固定プッシャ6、可動
プッシャ7および押し戻しプッシャ8の回動位置の変化
を時系列的に簡略して表した側面図である。
【0042】図16に示すように押し戻しプッシャ8の
タバコ押し戻しアーム86aの先端部86bは中央シャ
フト84から外周方向に突出しており、その距離は図1
7に示した後列のタバコの排出側下部P1までの距離よ
りも僅かに長い距離Lとして設定されている。固定プッ
シャ6aが前列のタバコを排出方向に移動させたと
き、このタバコ押し戻しアーム86aは後列のタバコ
を逆排出方向に移動させ、前列のタバコが最下段に落下
するのを邪魔しない働きをする。しかも、タバコ押し戻
しアーム86aの先端部86bは、矢印で示した押し戻
しプッシャ8回転方向の反対側に扇形86cに形成され
ており、先端部86bの突出は装置ハウジング低搭載面
96において突出し装置ハウジング隆起搭載面97まで
達している。そして、この扇形86cの開角度は約90
度である。この突出角は、少なくとも固定プッシャ6が
前列のタバコが半分外部に排出した時点で装置ハウジン
グ隆起搭載面97から突出し始め、タバコが外部に排出
可能になった時点で装置ハウジング隆起搭載面97から
の突出が終了するように設定している。この実施例で
は、固定プッシャ6が前列のタバコを圧接した時点で装
置ハウジング隆起搭載面97から突出し始め、タバコが
外部に排出可能になった時点で装置ハウジング隆起搭載
面97からの突出が終了するように設定している。
【0043】次に作動について説明する。図17(A)
に示すように、固定プッシャ6aが前列のタバコを排
出方向に移動させ半分排出した時点で押し戻しプッシャ
8のタバコ押し戻しアーム86bが後列のタバコをタ
バコ排出方向逆である矢印方向に移動させ始め、少し移
動したとき、タバコの上のタバコが落下してくる。
このとき、この先端部86bがタバコの排出逆側下部
P2と接触し、タバコは逆排出方向に移動しない。先
端部86aはタバコが外部に排出可能な時点まで突出
しているので、タバコがタバコの排出方向前部の空
間Wまで移動することはない。
【0044】続いて、図17(B)に示すように、固定
プッシャ6aが前列のタバコを排出完了した時点でタ
バコとタバコとの間の空間Wが形成されている。こ
の空間Wのために可動プッシャ7aはタバコの下部に
入ることなく確実に突出することができる。
【0045】続いて、図17(C)に示すように、可動
プッシャ7aが前列のタバコを押し始め確実なタバコ
の排出が完了する。
【0046】第1実施形態例の場合は可動プッシャの位
置に応じて可動プッシャ自体を可動させるため構造が複
雑であり可動プッシャ用下ガイド部を用いる必要もあり
部品点数が増加したが、上記第2実施形態例の場合は、
固定プッシャのみを利用しているので構成が頑丈であり
部品点数も減少できるという効果がある。
【0047】上記実施形態例においては、商品としてタ
バコを用いたが、タバコに限らず、缶ジュース、缶コー
ヒー、缶ビール、酒瓶、菓子、その他(非飲食物)を用
いることもできる。また、プッシャを移動するにあた
り、駆動スプロケットおよび従動スプロケットおよび駆
動チェーンを用いているが、駆動プーリおよび従動プー
リおよび駆動ロープ、もしくは駆動円柱および従動円柱
および駆動ベルト等他の手段を用いても同様の作用が得
られる。
【0048】
【発明の効果】本発明により、多くの商品を自動販売機
に入れることができしかも素早く自動販売機から外部に
排出することができる。また、自動販売機内の商品の配
列が乱れて商品が詰まり自動販売機から商品が排出でき
ない事態が発生し難くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例の側面図(A)および上面図(B)である。
【図2】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例の内部を図3のB−B方向から見た断面側面
図である。
【図3】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例の内部を図2のA−A方向から見た断面上面
図である。
【図4】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例の内部を図2のC−C方向から見た断面上面
図である。
【図5】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例に使われる駆動チェーン、固定プッシャおよ
び可動プッシャを示す図である。
【図6】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例に使われる固定プッシャおよび可動プッシャ
の作動を示す図である。
【図7】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例の作動を示す側面図である。
【図8】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例の作動を示す側面図である。
【図9】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第1
実施形態例に使われるタバコ売り切れセンサの作動を示
す側面図である。
【図10】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
1実施形態例に使われるタバコ売り切れセンサの作動を
示す側面図である。
【図11】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
1実施形態例に使われるタバコ売り切れセンサの作動を
示す側面図である。
【図12】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
1実施形態例に使われるアタッチメントを用いない状態
を示す側面図である。
【図13】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
1実施形態例に使われるアタッチメントを取り付けた状
態を示す側面図である。
【図14】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
2実施形態例の作動を示す側面図である。
【図15】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
2実施形態例の作動を示す側面図である。
【図16】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
3実施形態例の詳細を示す側面図である。
【図17】本発明に係る自動販売機の商品押出装置の第
3実施形態例の作動を示す側面図である。
【図18】従来の自動販売機の商品押出装置の問題点を
説明する側面図である。
【図19】従来の自動販売機の商品押出装置の問題点を
説明する側面図である。
【符号の説明】
1 タバコ押出装置(商品押出装置) 2 モータ(駆動源) 3 駆動スプロケット(駆動回転体) 4 従動スプロケット(従動回転体) 5 駆動チェーン(駆動帯体) 6 固定プッシャ 61 圧接面 67 アタッチメント 7 可動プッシャ 8 押し戻しプッシャ 10 タバコ(商品) 90 装置ハウジング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機の商品を前後2列に積み重ね
    て前後に僅かに空間を保ち収納するコラムの下部に設け
    られ商品を自動販売機から排出する自動販売機の商品押
    出装置において、 商品を上面に搭載する装置ハウジングと、 該装置ハウジング内部に配置される駆動源と、 該駆動源と連動し回転し前記装置ハウジング下部に配置
    される駆動回転体と、 該駆動回転体に対してほぼ商品2つ分以上の距離を保ち
    配置され前記装置ハウジング内部に配置される従動回転
    体と、 前記駆動回転体および前記従動回転体に掛け回され、前
    記駆動回転体によって上部が前記排出方向に移動し下部
    が前記排出方向と反対に移動するように回転し前記装置
    ハウジング内部に配置される駆動帯体と、 該駆動帯体上に180度対向して取り付けられ前記装置
    ハウジングから商品1つ分突出して商品を圧接する2つ
    の固定プッシャと、 前記固定プッシャのどちらか一方が前列商品を圧接する
    時点から前列商品を外部に半分押し出す時点までの間に
    おいて、前記装置ハウジングから突出して後列側商品を
    商品排出方向反対側に僅かに移動させる押し戻しプッシ
    ャと、を備えたことを特徴とする自動販売機の商品押出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動帯体上において駆動帯体回転方
    向に前記2つの固定プッシャから商品1つ分の距離より
    も長い間隔を置いて相互に180度対向する位置に2つ
    取り付けられた商品1つ分突出して圧接する可動プッシ
    ャを備え、該可動プッシャは後列商品側に位置すると
    き、装置ハウジングから突出せず、また、前列商品側に
    位置するとき、装置ハウジングから突出することにより
    前列商品を圧接することを特徴とする請求項1記載の商
    品押出装置。
  3. 【請求項3】 前記固定プッシャの圧接面に商品方向に
    延びるアタッチメントを設けたことを特徴とする請求項
    1記載の商品押出装置。
  4. 【請求項4】 常時前記装置ハウジングの上面から前記
    固定プッシャよりも少なく突出するように設定され、該
    突出に伴い前記商品を有りと判断し、前記設定に逆らっ
    て前記コラム内のタバコの重さにより装置ハウジングに
    収納され、該収納に伴い前記商品を無しと判断する商品
    売り切れセンサを備えたことを特徴とする請求項1記載
    の商品押出装置。
  5. 【請求項5】 自動販売機の商品を前後2列に積み重ね
    て前後に僅かに空間を保ち収納するコラムの下部に設け
    られ商品を自動販売機から排出する自動販売機の商品押
    出装置において、 商品を上面に搭載する装置ハウジングと、 該装置ハウジング内部に配置される駆動源と、 該駆動源と連動し回転し前記装置ハウジング下部に配置
    される駆動回転体と、 該駆動回転体に対してほぼ商品2つ分以上の距離を保ち
    配置され前記装置ハウジング内部に配置される従動回転
    体と、 前記駆動回転体および前記従動回転体に掛け回され、前
    記駆動回転体によって上部が前記排出方向に移動し下部
    が前記排出方向と反対に移動するように回転し前記装置
    ハウジング内部に配置される駆動帯体と、 該駆動帯体上に180度対向して取り付けられ前記装置
    ハウジングから商品1つ分突出して商品を圧接する2つ
    の固定プッシャと、 前記駆動帯体上において駆動帯体回転方向に前記2つの
    固定プッシャから商品1つ分の距離よりも長い間隔を置
    いて相互に180度対向する位置に2つ取り付けられた
    商品1つ分突出して圧接し、後列商品側に位置すると
    き、装置ハウジングから突出せず、また、前列商品側に
    位置するとき、装置ハウジングから突出することにより
    前列商品を圧接する2つの可動プッシャと、 前記固定プッシャのどちらか一方が前列商品を圧接する
    時点から前列商品を外部に半分押し出す時点までの間に
    おいて、前記装置ハウジングから突出して後列側商品を
    商品排出方向反対側に僅かに移動させ、前記固定プッシ
    ャが少なくとも前列商品を外部に半分押し出す時点から
    前記固定プッシャが商品を外部に排出可能な時点までの
    間において、前前記可動プッシャが装置ハウジングから
    突出する位置より前方で前記装置ハウジングから突出さ
    せる押し戻しプッシャと、を備えたことを特徴とする自
    動販売機の商品押出装置。
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