JPH1097727A - 光ディスク装置の対物レンズ駆動装置 - Google Patents
光ディスク装置の対物レンズ駆動装置Info
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- JPH1097727A JPH1097727A JP26928896A JP26928896A JPH1097727A JP H1097727 A JPH1097727 A JP H1097727A JP 26928896 A JP26928896 A JP 26928896A JP 26928896 A JP26928896 A JP 26928896A JP H1097727 A JPH1097727 A JP H1097727A
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Abstract
状態から掛け離れた状態でスキューサーボを開始した場
合であっても、スキューサーボを安定して引き込むこと
ができる。 【解決手段】 第1コイルに電流を供給して、スキュー
センサの出力するスキューエラー信号値が予め設定され
た設定レベルより小さくなった時に、スキューサーボが
開始して、対物レンズ2が光ディスクDの情報面に対し
て傾動動作をして対物レンズ2の光軸と光ディスクDの
面を垂直にする。
Description
おいて光ディスクの情報面へ光を用いて情報記録再生す
る際に、光を通す対物レンズの駆動装置に関し、特に光
ディスクの情報面と対物レンズとが理想的な相対角度か
ら著しく掛け離れた状態(スキューエラー信号値が予め
設定された値よりも大きい場合)で動作を開始させる場
合に、安定して光ディスクの情報記録面に対して対物レ
ンズを向けることができる対物レンズの駆動装置に関す
るものである。
ップから出射されて対物レンズで集束されるレーザ光が
ディスク面に対して垂直に入射した場合に、集束された
レーザ光のスポットに収差が極力生じないように光学設
計されている。ところが、実際の光ディスク装置におい
ては、ターンテーブルの回転時の軸振れ及び光ディスク
単体のそり等により、信号の記録再生時に入射ビームと
ディスク面との角度ずれ現象(以後、スキューと記す)
が生じる。光ディスクに信号を高密度に記録すればする
ほど、このスキューに起因する対物レンズのコマ収差が
信号の読み書きに与える悪影響が大きいため、光ディス
クの高密度化を図る際にはこのディスクスキューを低減
させる、又は何らかの手法で光学的に補正する必要があ
る。
装置、例えばレーザディスクの様なディスク径が大きく
ディスクスキューが多く発生するような光ディスク装置
においては、図19に示すような機構が提案されてき
た。これはディスクスキュー角θが生じた場合に、光学
ピックアップ1113をメカデッキ1114上にスライ
ド移動可能に設置された光学ピックアップのベース11
15上の回転軸1016を中心に角度θだけ回転させる
ことにより、レーザ光Lをディスク面1000に垂直入
射させる方式である。しかしながら、この方式では大き
い光学ピックアップ1113を大きく傾動させなければ
ならないため、消費電力が大きくなる他、高速で傾動さ
せることが容易でないためレーザディスクの回転に同期
したスキューのAC成分(光ディスクの反りが回転ごと
に出る時間的変動分)を補正することは困難であった。
な対物レンズ1002の光軸とディスク面とが常に垂直
になるように対物レンズ1002とプリズム・ミラー群
(図示せず)のみを、傾動制御することが提案されてい
る(特開平5−6555号公報)。この方式を採用すれ
ば、可動部1190は対物レンズ1002、プリズム、
ミラー及びそれらを保持する筐体のみであるので、スキ
ュー制御に要する電力が少なくて済む上、高速動作が可
能であるためディスクスキューのAC成分を補正するこ
とが可能になる。ところが、スキューを補正するために
対物レンズ1002の傾動動作を行う場合に、対物レン
ズの駆動装置の作成時における組立誤差、あるいは対物
レンズの駆動装置に対するサイズ的な要求等の理由によ
り、スキューを精査するための傾動動作は対物レンズ1
002のフォーカスサーボやトラッキングサーボに対し
て外乱となりうる。例えば、この外乱とは、例えば図2
1のような場合である。
装置において、図21(A)〜(C)のように、119
5が、可動部1190の重心1191よりも高い位置に
あると想定した場合であって、光ディスクDの情報記録
面と対物レンズ1002とが理想的な相対角度から著し
く掛け離れた状態で動作を開始する場合について考えて
みる。つまり対物レンズ1002が図20と図21
(B)に示すラジアルスキュー方向RSDに対して光デ
ィスクDの情報記録面に対して傾いている場合におい
て、ラジアルスキューサーボ時の多くの場合には、可動
部1190に搭載されているスキューセンサは、ラジア
ルスキューエラー信号Ersとして、角度θを検出す
る。この角度θは図21(A)と(B)に示している。
光ディスクDの情報記録面との相対角度を小さくするた
めに、図21(B)のように、図21(2)のようにラ
ジアルスキューサーボを開始する。つまりフォーカスコ
イル1130に対して図21(2)のドライブ電流Ir
sを通電することで、図21(B)可動部1190はモ
ーメント力Frsを生じる。これにより、可動部119
0と対物レンズ1002は、逆方向の推力が加わり低周
波で駆動する場合には図21(C)に示すように、対物
レンズ1002の主点1195の位置が、図21(C)
のようにΔXrs分動くことになる。従ってこのように
対物レンズ1002の主点1195の位置が急激に動く
ことにより、トラッキング方向TRD(光ディスクDの
半径方向)のトラッキングサーボに対して外乱を与えて
しまって、トラッキングサーボが外れてしまうという問
題が生じる。
シャルスキュー方向TSDに沿ってタンジェンシャルス
キューサーボ動作をさせる場合に、フォーカスコイル1
130,1130に逆方向の推力を発生するような電流
を供給すると、低周波の駆動の場合には可動部1190
の重心は対物レンズ1002の主点位置1195よりも
左位置にある傾動中心DCを中心として傾動してしま
う。このために、対物レンズ1002の主点位置119
5は、フォーカス方向Fcsに沿ってΔXts分動くこ
とになり、フォーカスサーボに対して外乱となってしま
う。以上のように、対物レンズ1002のラジアルスキ
ューサーボとタンジェンシャルスキューサーボは、フォ
ーカスサーボ及びトラッキングサーボに対して僅かに外
乱として働くことになるが、スキューセンサが出力する
スキューサーボエラー信号が著しく大きな状態、すなわ
ち対物レンズ1002の光軸と光ディスクDの情報面と
が垂直の状態から掛け離れた状態で上述したラジアルス
キューサーボやタンジェンシャルスキューサーボ動作を
開始した場合には、フォーカスサーボ及びトラッキング
サーボに対して急激に大きな外乱が加わるために、フォ
ーカスサーボ及びトラッキングサーボが外れてしまうと
いう問題がある。
ンズの光軸と光ディスク面とが垂直の状態から掛け離れ
た状態でスキューサーボを開始した場合であっても、ス
キューサーボを安定して引き込むことができるので、信
頼性の高い高密度光ディスクの記録再生を行うことがで
きる光ディスク装置の対物レンズの駆動装置を提供する
ことを目的としている。
っては、光ディスク装置の光ディスクの情報面へ光を用
いて情報を記録再生する際に、光を通す対物レンズの駆
動装置において、通電することにより、対物レンズを有
する可動部を、対物レンズを光ディスクに遠ざかったり
近づいたりするフォーカス方向に直線移動し、可動部の
対物レンズと光ディスクの情報面の相対角度であるスキ
ュー発生量に応じて光ディスクについてのラジアルスキ
ュー方向とタンジェンシャルスキュー方向の少なくとも
一方に傾動するための複数の第1コイルと、通電するこ
とにより、対物レンズを有する可動部を、光ディスクの
トラックを横切るトラッキング方向に移動するための複
数の第2コイルと、固定部と、可動部を固定部に対して
弾性的に保持するサスペンションと、可動部の対物レン
ズと光ディスクの情報面との相対角度に関するラジアル
スキュー方向とタンジェンシャルスキュー方向の少なく
とも一方を検出するスキューセンサと、を備え、第1コ
イルに電流を供給して、スキューセンサの出力するスキ
ューエラー信号値が予め設定された設定レベルより小さ
くなった時に、スキューサーボを開始して対物レンズを
光ディスクの情報面に対して傾動動作をしてスキューを
調整する構成とした光ディスク装置の対物レンズ駆動装
置により、達成される。
供給して、スキューセンサを出力するスキューエラー信
号値が予め設定された設定レベル以下になった時に、ス
キューサーボを開始する。これにより、対物レンズが光
ディスクの情報面に対して傾動動作をしてスキューを調
整する際に、スキューエラー信号値が下って落ち着いた
時に対物レンズをフォーカス方向に移動するフォーカス
サーボ動作や、対物レンズをトラッキング方向に移動す
るトラッキングサーボ動作に対してスキューサーボ動作
が影響を与えない。
ク装置の光ディスクの情報面へ光を用いて情報を記録再
生する際に、光を通す対物レンズの駆動装置において、
通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、可動部の対物レンズと光デ
ィスクの情報面の相対角度であるスキュー発生量に応じ
て光ディスクについてのラジアルスキュー方向とタンジ
ェンシャルスキュー方向の少なくとも一方に傾動するた
めの複数の第1コイルと、通電することにより、対物レ
ンズを有する可動部を、光ディスクのトラックを横切る
トラッキング方向に移動するための複数の第2コイル
と、固定部と、可動部を固定部に対して弾性的に保持す
るサスペンションと、可動部の対物レンズと光ディスク
の情報面との相対角度に関するラジアルスキュー方向と
タンジェンシャルスキュー方向の少なくとも一方を検出
するスキューセンサと、を備え、スキューサーボのサー
ボゲインが可変であり、スキューサーボを開始させた後
に、スキューセンサの出力するスキューエラー信号値が
予め設定された設定レベルより小さくなった時に、スキ
ューサーボゲインを一定の時間内に予め決められた高い
レベルに上げるか、スキューサーボを開始させた直後か
ら一定の時間内にスキューサーボゲインを予め決められ
た高いレベルに上げる構成とした光ディスク装置の対物
レンズ駆動装置により、達成される。
ーボゲインが可変になっている。スキューサーボを開始
させた後に、スキューセンサの出力するスキューエラー
信号値が予め設定された設定レベル以下になった時に、
スキューサーボゲインを一定時間内に決められた高いレ
ベルに上げる。あるいはスキューサーボを開始させた直
後から一定時間内にスキューサーボゲインを予め決めら
れた高いレベルに上げる。このようにすることで、スキ
ューサーボは、スキューエラー信号値が下って落着いた
時にフォーカスサーボ動作やトラッキングサーボ動作に
影響を与えずに、スキューサーボを安定して引き込むこ
とができる。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
えた光ディスク装置の一例を示している。図1の光ディ
スク装置200は、対物レンズ駆動装置100と再生光
学系150及び光ディスクDの駆動部190等を備えて
いる。駆動部190はチャッキング部191とモータ1
92を備えており、チャッキング部191には、光ディ
スクDを着脱可能に取付けることができる。モータ19
2は、チャッキング部191と光ディスクDを連続回転
させることができる。
2を光ディスクDのディスク面DPに対して移動するた
めの装置である。この対物レンズ駆動装置100の付近
には、再生光学系150が配置されている。この再生光
学系150は、光ディスクDのディスク面DPに記録さ
れている情報信号を再生する光学系である。再生光学系
150は、レーザダイオード151、コリメータレンズ
152、グレーティング153、λ/2板(1/2波長
板)154、偏光ビームスプリッタ155、λ/2板1
56、集光レンズ157、円筒レンズ及び凹レンズ15
8、8分割のフォトディテクタ160、フロントモニタ
ー用フォトディテクタ159、λ/4板161等を備え
ている。
nmの波長のレーザ光Lを発生するもので、レーザ光L
はコリメータレンズ152により平行光にされて、グレ
ーティング153とλ/2板154を通り偏光ビームス
プリッタ155に至る。偏光ビームスプリッタ155
は、このレーザ光Lの一部をフロントモニター用フォト
ディテクタ159に導くとともにレーザ光Lの残部を対
物レンズ2側に導く。フロントモニター用フォトディテ
クタ159は、レーザダイオード151の出力をモニタ
ーするためのディテクタである。
DPに集束してスポット光として照射する。そしてディ
スク面DPからの戻り光は、λ/4板161を通り偏光
ビームスプリッタ155で反射されてλ/2板156を
通り集光レンズ157で集光され、かつ円筒レンズ及び
凹レンズ158により更に集光されて、8分割のフォト
ディテクタ160に導かれるようになっている。8分割
のフォトディテクタ160は、図5にパターン配置例を
示している。フォトディテクタ160は、ディテクタ1
60A〜160Hからなる。ディテクタ160A〜16
0Dは正方形状であり、ディテクタ160E〜160H
は長方形状である。
構造を、図2と図3を参照して詳しく説明する。図2
は、図1の対物レンズ駆動装置100の構造を更に詳し
く示す側面図であり、図3はその駆動装置100の平面
図である。対物レンズ2は、図1のレーザ光Lのスポッ
トSPをディスク面DPに形成するためのレンズであ
る。対物レンズ駆動装置100は、対物レンズ2、ボビ
ン(可動部)5、複数のフォーカスコイル6−a,6−
b,6−c,6−d、トラッキングコイル7a,7b、
ベースBA、4本のサスペンション8、タンジェンシャ
ルスキューセンサ3、ラジアルスキューセンサ4等を備
えている。
ック等により作られており、図3で見て長方形状を有し
ている。このボビン5の図3で見て中心には対物レンズ
2が搭載されている。タンジェンシャルスキューセンサ
3とラジアルスキューセンサ4は、図3の平面図におい
てボビン5の中心軸CLLにほぼそって設けられている
が、これらのセンサ3,4は図3においてややフォーカ
スコイル6−a,6−c側に変位して配置されている。
ラジアルスキューセンサ4とタンジェンシャルスキュー
センサ3は、対物レンズ2と光ディスクDのディスク面
DP(図1参照)との相対角度を検出するセンサであ
る。
は、図3のボビン5の上面において、それぞれほぼ四隅
に配置されている。これらのフォーカスコイル6−a〜
6−dは、通電することにより、ボビン5及び対物レン
ズ2をフォーカス方向FCSに直線移動し、又はボビン
5と対物レンズ2をラジアルスキュー方向RSDとタン
ジェンシャルスキュー方向TSDに傾動させるための駆
動コイルである。2つのトラッキングコイル7−a,7
−bは、ボビン5の短辺側にそれぞれ取付けられてい
る。このトラッキングコイル7−a,7−bは、通電す
ることにより、ボビン5及び対物レンズ2をトラッキン
グ方向TRKにそって直線移動させるための駆動コイル
である。ボビン5は、4つのサスペンション8を備えて
いる。4つのサスペンション8が、ボビン5とベースB
Aとの間に設けられている。特徴的なのは、4つのサス
ペンション8は、ボビン5の対物レンズ2の光軸OPL
に関して対称位置に配置されており、かつサスペンショ
ン8の上部の取付部8aが対物レンズ2の主点10と同
じ高さH、すなわちベースBAの上面に対して同じ高さ
Hに設定されていることである。
示しており、図9と図10のサスペンション8は、例え
ば弾性、機械的特性に優れ、屈曲疲労性も良好な熱可塑
性エラストマー(例:東レ株式会社のハイトレル)展延
性が良い高性能ばね材であるりん青銅、ステンレス鋼に
より作られている、図9のサスペンション8は板状で厚
み8Wを有し、部分的に肉厚部8dとなっている。この
肉厚部8dは、光ディスクのトラック方向TD(図3参
照)にそって形成されている。このようにすることで、
図2と図3のボビンがフォーカス方向FCSやトラッキ
ング方向TRKあるいはタンジェンシャルスキュー方向
TSDやラジアルスキュー方向RSDに移動する場合に
おいて柔軟性を確保しつつ、ボビン5をしっかりとベー
スBAに対して保持することができる。
ものを曲げて形成しており、トラック方向TDにそって
肉厚部8eが形成されている。この肉厚部8eも図9の
肉厚部8dと同じ働きをする。このように肉厚部8d,
8eがトラック方向TDに形成されていることにより、
サスペンション8のトラック方向TDにおける剛性を高
めることができる。図11は、図10のサスペンション
8を模式的に示している。図12は、サスペンション8
がフォーカス方向FCS方向に柔軟性を持って弾性変形
している様子を示し、図13はサスペンション8がトラ
ッキング方向TRKにそって弾性的に変形している様子
を示している。また図14は、図9と図10の肉厚部8
d,8eがトラック方向TDにそって形成されているメ
リットから、サスペンション8がトラック方向TDには
変形しにくく安定している様子を示している。つまり図
3のボビン5がトラック方向TDへは不要な動作をしな
いようにサスペンションが機能するのである。
ンサ3とラジアルスキューセンサ4の構造について説明
する。図3において光ディスクDは、例えば直径が12
0mmのディスク(コンパクトディスクや高密度な2枚
のディスクを貼り合わせたディスクのようなもの)を使
用することを前提とすると、例えば光ディスクDの半径
が40mm付近で、対物レンズ2と2つのセンサ3,4
が同じトラック上に位置するように、センサ3,4がボ
ビン5の上に配置されている。つまりスキューセンサ
3,4は対物レンズ2に比べて光ディスクDの中心側に
オフセットするようにボビン5の上に配置されている。
のディテクタの配置例を示し、図7はラジアルスキュー
センサ4のディテクタの配置例を示している。図6にお
いて、タンジェンシャルスキューセンサ3は、光発生手
段であるLED(光発光素子)3aと2つのフォトトラ
ンジスタ3b,3cを有している。フォトトランジスタ
3b,3cは、受光手段である。これらのLED3aと
フォトトランジスタ3b,3cは、図8のようにレンズ
及び光学フィルタFTにより覆われている。このタンジ
ェンシャルスキューセンサ3は、図3に示すように対物
レンズ2と光ディスクDのディスク面DPとのタンジェ
ンシャルスキュー方向TSDに関する相対角度を検出す
るものである。
生手段であるLED4a、受光手段であるフォトトラン
ジスタ4b,4cを備えている。これらLED4a、フ
ォトトランジスタ4b,4cは、図8のようにレンズ及
び光学フィルタFTにより覆われている。このラジアル
スキューセンサ4は、図3に示すように対物レンズ2と
光ディスクDのディスク面DPとのラジアルスキュー方
向RSDに関する相対角度を検出するものである。図8
のレンズ及び光学フィルタFTは、例えばプラスチック
で作られているが、図6と図7のLED4aが発生する
光は通すが、図1の再生光学系150のレーザダイオー
ド151の発生するレーザ光Lは遮蔽する。つまり例え
ばレンズ及び光学フィルタFTは、波長650nm光の
進入を阻止するが、波長950nmの光は透過する性質
を持っている。
てトラック方向TDに着磁されており、隣り合うマグネ
ットは互いに逆方向に着磁されている。これらのマグネ
ットMGが第1コイル(フォーカスコイル)及び第2コ
イル(トラッキングコイル)に対して、トラック方向T
Dに磁界を与えることにより、通電時に第1コイルはデ
ィスク面に垂直な方向(フォーカス方向FCS)に駆動
力を発生し、第2コイルはトラッキング方向TRKに駆
動力を発生することができる。また図2のベースBAの
中間部分には、穴HLが形成されており、この穴HL
は、図1に示すように偏光ビームスプリッタ155から
くるレーザ光Lを通したり、ディスク面DPからの戻り
光を偏光ビームスプリッタ155側に通すための穴であ
る。
60と、図6のタンジェンシャルスキューセンサ3及び
図7のラジアルスキューセンサ4と図1のフォーカスコ
イル6−a〜6−d及びトラッキングコイル7−a,7
−b等から構成される駆動回路30について、図4を参
照して説明する。
に、8分割のフォトディテクタ160、ラジアルスキュ
ーセンサ4、タンジェンシャルスキューセンサ3と、4
つのフォーカスコイル6−a〜6−d及び2つのトラッ
キングコイル7−a,7−bの接続関係を示している。
図4において、フォトディテクタ160は、位相補償器
180とゲイン調整器181を介して、2つのトラッキ
ングコイル7−a,7−bに接続されている。フォトデ
ィテクタ160は位相補償器182とゲイン調整器18
3を介して4つのフォーカスコイル6−a〜6−dに接
続されている。ラジアルスキューセンサ4は、位相補償
器184とゲイン調整器185及び反転器186を介し
て2つのフォーカスコイル6−b,6−dに接続されて
いる。ラジアルスキューセンサ4は、位相補償器184
とゲイン調整器185を介して2つのフォーカスコイル
6−a,6−cに接続されている。タンジェンシャルス
キューセンサ3は、位相補償器187、ゲイン調整器1
88及び反転器189を介してフォーカスコイル6−
c,6−dに接続されている。タンジェンシャルスキュ
ーセンサ3は、位相補償器187、ゲイン調整器188
を介してフォーカスコイル6−a,6−bに接続されて
いる。
ディテクタ160がディスク面DPからの戻り光を受け
て、図4のディテクタ160A,160B,160C,
160Dからフォーカスエラー信号FESがサーボオン
信号に基いて位相補償器182で位相補償され、かつゲ
イン調整器183でゲインの調整が行われた後に、4つ
のフォーカスコイル6−a〜6−dに対して同位相の駆
動電流が送られる。フォーカスサーボをかけるにあたっ
ては、このゲイン調整された駆動電流の代わりにフォー
カスサーチ電流をフォーカスコイル6−a〜6−dに送
ることにより、サーボの引き込みを安定化させている。
図4のフォトディテクタ160のディテクタ160E,
160F,160H,160Gからはトラッキングエラ
ー信号TRSがサーボオン信号に基いて位相補償器18
0に送られる。このトラッキングエラー信号TRSは位
相補償器180で位相補償され、かつゲイン調整器18
1でゲインの調整が行われた後、ゲイン調整器181か
らは同位相の駆動電流が2つのトラッキングコイル7−
a,7−bに送られる。
れるラジアルスキューエラー信号RSEは、サーボオン
信号に基いて位相補償器184に送られて位相補償さ
れ、かつゲイン調整器185でゲイン調整が行われる。
そしてゲイン調整器185からは2つのフォーカスコイ
ル6−a,6−cに対して同位相の駆動電流が送られる
とともに、反転器186からは残りの2つのフォーカス
コイル6−b,6−dに対して逆位相の駆動電流が送ら
れる。この場合、ゲイン調整された駆動電流は、サーチ
信号RSSによりサーチできる。図4のタンジェンシャ
ルスキューセンサ3から得られるタンジェンシャルスキ
ューエラー信号TSEは、サーボオン信号に基いて位相
補償器187で位相補償され、かつゲイン調整器188
でゲイン調整が行われる。その後、ゲイン調整器188
からは、2つのフォーカスコイル6−a,6−bに対し
て同位相の駆動電流が送られるとともに、反転器189
からは残りの2つのフォーカスコイル6−c,6−dに
対して逆位相の駆動電流が送られる。この場合同位相の
駆動電流は、サーチ信号TSSによりサーチできる。
動作例において、サスペンション8は図12と図13で
は、フォーカス方向FCSとトラッキング方向TRKの
弾性を損なうことなく、図14に示すようなトラック方
向TDへのボビン5(図3参照)の動きを押えることが
できる。逆にいえば、トラック方向TDへのサスペンシ
ョン8のスタビリティを同程度に確保しようとした場合
には、サスペンション8の幅WSを小さくすることがで
きるために、ボビン5のフォーカスコイルやトラッキン
グコイルがアクチュエータとして作動する時のアクチュ
エータの感度を向上させることができる。
して横ストッパ260,260と上ストッパ270,2
70が、ベースBAの上部分280に設けられている。
横ストッパ260は、ボビン5がトラッキング方向TR
Kにそって過度に変位するのを機械的に阻止する。上ス
トッパ270は、ボビン5がフォーカス方向FCSにそ
って、ディスク面1側に過度に変位するのを機械的に防
ぐ。このように上ストッパ270と横ストッパ260を
設けることにより、外部から衝撃が加わった時にボビン
5がトラッキング方向TRKやフォーカス方向FCSに
過度に変位して、サスペンション8が塑性変形してしま
うのを防ぐ役割を果たしている。
た対物レンズの駆動装置の動作例について説明する。図
15(A)〜図15(C)は、スキューサーボがOFF
の状態で、光ディスクDの情報面と対物レンズ2とが理
想的な相対角度から著しく掛け離れた状態である場合、
すなわち光ディスクDの情報面と対物レンズ2の光軸O
PL(図3参照)が垂直でない場合に、図15(B)の
状態を経て図15(C)の状態にする様子を示してい
る。図15(C)は、光ディスクDの情報面と対物レン
ズ2の光軸とが垂直になっている。
16のフローチャートのステップS1〜ステップS4を
示している。まず図15(A)と図16ステップS1を
参照すると、光ディスクDの情報面(図1のディスク面
DP)と対物レンズ2の光軸が垂直でなく、ラジアルス
キューエラー信号Ersは角度θに対応して大きい値に
なっている。この状態でラジアルスキューサーチを、図
4のサーチ信号RSSに基いて開始して(ステップS
1)、ラジアルスキューエラー信号RSE(ゲイン調整
ずみ)の絶対値が、予め設定された設定レベルである閾
値Vrsεよりも小さくなった時に(ステップS2)、
ステップS4のようにラジアルスキューサーボをONす
る(ステップS4)。そうでなくラジアルスキューエラ
ー信号RSEが設定レベルよりも同等か大きい場合には
ステップS3のようにΔT秒間待機して、ラジアルスキ
ューエラー信号RSEが設定レベルVrsεよりも小さ
くする。この様子が図15(B)及び図15(2)で示
されている。これにより、図15(C)のように対物レ
ンズ2の光軸は光ディスクDの情報面に対して垂直に設
定することができる。
サーチをステップS5〜S8でラジアルスキューサーチ
の開始(ステップS1)と同時もしくは異なった時に開
始することができる。タンジェンシャルスキューサーチ
は、図4のサーチ信号TSSに基いて行われ、タンジェ
ンシャルスキューエラー信号TSE(ゲイン調整ずみ)
の絶対値が、予め設定された設定レベル値Vtsεより
も小さい場合には(ステップS6)、ステップS8のよ
うにタンジェンシャルスキューサーボをオンする。そう
でなく、タンジェンシャルスキューエラー信号TSEの
絶対値が設定レベルVtsεと同じか又は大きい場合に
は、ステップS7のようにΔT秒間待機して、タンジェ
ンシャルスキューエラー信号TSEの絶対値を設定レベ
ルVtsεよりも小さくする。このようにすることで、
図3におけるラジアルスキュー方向RSDにおけるラジ
アルスキューサーボと、タンジェンシャルスキュー方向
TSDにおけるタンジェンシャルスキューサーボ動作を
完了することができる。
ンジェンシャルスキューサーボ動作を終了した後に、図
16のステップS9〜ステップS15で示すように、フ
ォーカスサーボ及びトラッキングサーボをオンすること
になる。つまり、ステップS9のようにラジアルスキュ
ーサーボがオンし、タンジェンシャルスキューサーボも
オンすると、ステップS11のようにフォーカスサーチ
動作を開始する。このフォーカスサーチは、図4のサー
チ信号FSSに基いてフォーカスエラー信号FESがサ
ーチされる。
しかつタンジェンシャルスキューサーボもオンになった
ら、ステップS11でフォーカスサーチを開始し、図4
のフォーカスエラー信号FES(ゲイン調整ずみ)の絶
対値がステップS12のように設定レベルVfεより小
さい場合には、ステップS14,S15のようにフォー
カスサーボをオンしかつトラッキングサーボをオンす
る。そうでなくフォーカスエラー信号FESの絶対値が
設定レベルVfεと同じかもしくは大きい場合には、ス
テップS13においてΔT秒間待機する。このようにし
て、スキューサーボについては、図4のサーチ信号RS
S,TSSを供給することによりラジアルスキューエラ
ー信号RSEとタンジェンシャルスキューエラー信号T
SEの絶対値が設定レベルよりも小さくなった時点で、
ラジアルスキューサーボとタンジェンシャルスキューサ
ーボがそれぞれオンして、図15の(A)〜(C)に示
すように対物レンズの傾動動作を開始し、図15(C)
のように対物レンズ2の光軸は光ディスクDの情報面に
対して垂直にすることができる。
ラジアルスキューサーボがオンし、かつタンジェンシャ
ルスキューサーボがオンした後にフォーカスサーボオン
とトラッキングサーボオンするようにしているので、ス
キューサーボがフォーカスサーボやトラッキングサーボ
に外乱として働くことがない。ラジアルスキューサーボ
とタンジェンシャルスキューサーボとは互いに干渉する
ことはほとんどないので、最初からフォーカスサーボゲ
イン及びトラッキングサーボゲインが高くても、フォー
カスサーボ及びトラッキングサーボの設定には影響がな
い。なお、図16のステップS8のように、ラジアルス
キューサーチやタンジェンシャルスキューサーチを行わ
ず、すなわちスキューエラー信号をモニターせずにスキ
ューサーボを開始させた後に、ある一定時間をおいて、
ステップS9〜S15の処理を行うようにしても、図1
6のステップS1〜S15に同様の効果が得られる。
ズの駆動装置の別の動作例を説明する。図17は、図1
5と同様に光ディスクDの情報面が、対物レンズ2の光
軸に対して角度θ傾いた状態を示している。図17
(A)〜(C)は、ラジアルスキューサーボが大きい状
態から光ディスクDの情報面と対物レンズ2の光軸が垂
直になるまでの状態を示しており、図18のステップS
T1〜ステップST5までの変化を示している。まずラ
ジアルスキューサーボのゲインは、ステップST1のよ
うに低レベルの値Drs1に設定される。つまり、ラジ
アルスキューエラー信号RSEが大きい状態でスキュー
サーボをオンしてもフォーカス及びトラッキングサーボ
が外れないように予めゲインを低い値に設定するのであ
る。
ボが開始し、ステップST3においてラジアルスキュー
エラー信号RSEの絶対値が予め設定された設定レベル
Vrsεよりも小さい場合には、ステップST5に移り
ラジアルスキューサーボゲインが、低レベルの値Drs
1から高レベルの値Grs2に変更される。そうでなく
ラジアルスキューエラー信号RSEの絶対値が設定レベ
ルVrsεと同じか又は大きい場合にはステップST4
のようにΔT秒間待機して、ラジアルスキューエラー信
号RSEの絶対値が設定レベルVrsεよりも小さくな
るようにする。つまりラジアルスキューエラー信号RS
Eの絶対値が図4のサーチ信号RSSに基いてサーチさ
れて閾値よりも小さくなった時に、スキューサーボゲイ
ンを高レベルGrs2に変更するのである。この様子は
図17(2)、(3)で図示している。図17(2)で
は、低レベルの値(ゲイン)Grs1と、スキューサー
ボゲインを上げる時点を示している。図17(3)では
ラジアルスキューサーボゲインが、低レベルの値Grs
1からGrs2に移り変わっている状態を示している。
ンシャルスキューサーボゲインが、ラジアルスキューサ
ーボゲインと同時あるいはその後に、低レベル値Gts
1に設定され、ステップST7でタンジェンシャルスキ
ューサーボが開始される。タンジェンシャルスキューサ
ーボは、図3のタンジェンシャルスキュー方向TSDに
そって行われるサーボであり、タンジェンシャルスキュ
ーエラー信号TSEの絶対値が、予め設定された設定レ
ベルVtsεよりも小さい場合には、ステップST8か
らステップST10に移り、タンジェンシャルスキュー
サーボゲインが低レベル値Gts1から高レベル値Gt
s2に変更される。そうでなくタンジェンシャルスキュ
ーエラー信号TSEの絶対値が設定レベルVtsεと同
じか又は大きい場合には、ステップST9のようにΔT
秒間待機して、タンジェンシャルスキューエラー信号T
SEの絶対値が所定レベルVtsεよりも小さくなるよ
うにする。
の絶対値が設定レベルVrsεより小さく、かつタンジ
ェンシャルスキューエラー信号TSEの絶対値が設定レ
ベルVtsεよりも小さい場合には、ステップST11
からステップST13に移り、フォーカスサーチ動作を
開始する。そうでない場合には、ステップST12のよ
うにΔT秒間待機して、ラジアルスキューエラー信号R
SEの絶対値が設定レベルVrsεよりも小さくし、タ
ンジェンシャルスキューエラー信号TSEの絶対値が設
定レベルVtsεよりも小さくなるようにする。
始されると、フォーカスエラー信号FESの絶対値が所
定レベルVfoεよりも小さい場合にはステップST1
6に移りフォーカスサーボがオンしステップST17で
トラッキングサーボがオンする。そうでなくフォーカス
エラー信号FESの絶対値が設定レベルVfoεよりも
大きいか等しい場合には、ステップST15のようにΔ
T秒間待機して、フォーカスエラー信号FESの絶対値
が設定レベルVfoεよりも小さくなるようにする。
ンとタンジェンシャルスキューサーボゲインは当初、ス
テップST1とステップST6で示すように、対物レン
ズの駆動装置が要求しているよりは低いレベルの値Gr
s1,Gts1に設定されている。そしてスキューエラ
ー信号をモニターして、その値が予め決められた閾値で
ある設定レベルVrsεやVtsεよりも小さくなった
時に、スキューサーボゲインを、本来対物レンズの駆動
装置が要求している値よりも十分高い設定レベルGrs
2,Gts2に引き上げる。このようにすることで、図
17(C)に示すように、対物レンズ2の光軸は、光デ
ィスクDの情報面に対してラジアルスキュー方向及びタ
ンジェンシャルスキュー方向に関して垂直に安定して向
けることができる。
S17に示すように、ラジアルスキューエラー信号RS
Eの絶対値が設定レベルVrsεよりも小さくなり、タ
ンジェンシャルスキューエラー信号TSEの絶対値が設
定レベルVtsεよりも小さくなった時点で、フォーカ
スサーチを行い、フォーカスエラー信号FESが設定レ
ベルVfoεよりも小さい時にフォーカスサーボとトラ
ッキングサーボをONするので、フォーカスサーボやト
ラッキングサーボのサーボゲインが十分に高くても、フ
ォーカスサーボやトラッキングサーボを安定して引き込
むことができる。なお、図18の動作の流れとは異な
り、スキューエラー信号をモニタせずにスキューサーボ
を開始させた後にある一定時間をおいてスキューサーボ
ゲインを低いレベルから高いレベルに上げた後に、フォ
ーカス、トラッキングサーボを開始するようにしても、
ある程度の効果が得られる。
駆動装置の実施の形態では、集束されたレーザ光を用い
て光ディスク上へ情報を記録再生する光ディスク装置に
おいて、機構の精度や光ディスクの反り等に起因する光
学ピックアップの光軸と光ディスクとの適正な角度から
ずれを光学的に補正する場合に、光ディスクの情報面と
対物レンズとが理想的な相対角度から著しく掛け離れた
状態において、スキューサーボがフォーカスサーボより
トラッキングサーボに影響を与えずに、スキューサー
ボ、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボを安定し
て引き込む、つまり実行することができる。対物レンズ
のフォーカス、トラッキングサーボ制御を行うと同時
に、対物レンズの光軸と光ディスクの情報面とが常に垂
直になるように傾動制御(スキューサーボ)を行うこと
により、光ディスクのスキューを補正することができ、
スキューサーボを安定して組むことが可能である。従っ
て信頼性の高い高密度光ディスク装置の光軸が可能であ
る。
れない。上述した実施の形態では、光ディスク装置が光
ディスクの情報面に記録されている情報を再生する例を
説明している。しかしこれに限らず光ディスクに対して
情報記録しかつ再生することができる記録再生型の光デ
ィスク装置に対しても本発明の対物レンズの駆動装置が
適用できる。
対物レンズの光軸と光ディスク面とが垂直の状態から掛
け離れた状態でスキューサーボを開始した場合であって
も、スキューサーボを安定して引き込むことができるの
で、信頼性の高い高密度光ディスクの記録再生を行うこ
とができる。
ク装置の一例を示す図。
一例を示す側面図。
グコイルの駆動回路例を示す図。
の一例を示す図。
を示す図。
図。
一例を示す図。
を示す図。
例を示す図。
ンの不要な動作を抑制する動作を示す図。
キューサーボについて説明する図。
ェンシャルスキューサーボ、その後のフォーカスサーボ
及びトラッキングサーボの動作例を示す図。
を示す図。
ボのゲイン及びタンジェンシャルスキューサーボのゲイ
ンの設定例及びその後のフォーカスサーボ及びトラッキ
ングサーボの関連を示す図。
図。
ーセンサ、4・・・ラジアルスキューセンサ、5・・・
ボビン(可動部)、6a〜6d・・・フォーカスコイ
ル、、8・・・サスペンション、9・・・ボビンの重
心、10・・・対物レンズの主点、TSD・・・タンジ
ェンシャルスキュー方向、RSD・・・ラジアルスキュ
ー方向、OPL・・・光軸、D・・・光ディスク
Claims (4)
- 【請求項1】 光ディスク装置の光ディスクの情報面へ
光を用いて情報を記録再生する際に、光を通す対物レン
ズの駆動装置において、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、可動部の対物レンズと光デ
ィスクの情報面の相対角度であるスキュー発生量に応じ
て光ディスクについてのラジアルスキュー方向とタンジ
ェンシャルスキュー方向の少なくとも一方に傾動するた
めの複数の第1コイルと、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、光
ディスクのトラックを横切るトラッキング方向に移動す
るための複数の第2コイルと、 固定部と、 可動部を固定部に対して弾性的に保持するサスペンショ
ンと、 可動部の対物レンズと光ディスクの情報面との相対角度
に関するラジアルスキュー方向とタンジェンシャルスキ
ュー方向の少なくとも一方を検出するスキューセンサ
と、を備え、 第1コイルに電流を供給して、スキューセンサの出力す
るスキューエラー信号値が予め設定された設定レベルよ
り小さくなった時に、スキューサーボを開始して対物レ
ンズを光ディスクの情報面に対して傾動動作をしてスキ
ューを調整する構成としたことを特徴とする光ディスク
装置の対物レンズ駆動装置。 - 【請求項2】 光ディスク装置の光ディスクの情報面へ
光を用いて情報を記録再生する際に、光を通す対物レン
ズの駆動装置において、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、対
物レンズを光ディスクに遠ざかったり近づいたりするフ
ォーカス方向に直線移動し、可動部の対物レンズと光デ
ィスクの情報面の相対角度であるスキュー発生量に応じ
て光ディスクについてのラジアルスキュー方向とタンジ
ェンシャルスキュー方向の少なくとも一方に傾動するた
めの複数の第1コイルと、 通電することにより、対物レンズを有する可動部を、光
ディスクのトラックを横切るトラッキング方向に移動す
るための複数の第2コイルと、 固定部と、 可動部を固定部に対して弾性的に保持するサスペンショ
ンと、 可動部の対物レンズと光ディスクの情報面との相対角度
に関するラジアルスキュー方向とタンジェンシャルスキ
ュー方向の少なくとも一方を検出するスキューセンサ
と、を備え、 スキューサーボのサーボゲインが可変であり、スキュー
サーボを開始させた後に、スキューセンサの出力するス
キューエラー信号値が予め設定された設定レベルより小
さくなった時に、スキューサーボゲインを一定の時間内
に予め決められた高いレベルに上げるか、スキューサー
ボを開始させた直後から一定の時間内にスキューサーボ
ゲインを予め決められた高いレベルに上げる構成とした
ことを特徴とする光ディスク装置の対物レンズ駆動装
置。 - 【請求項3】 スキューサーボ動作が開始された後に、
フォーカスサーボ動作とトラッキングサーボ動作を開始
する請求項1に記載の光ディスク装置の対物レンズ駆動
装置。 - 【請求項4】 スキューサーボ動作が開始された後に、
フォーカスサーボ動作とトラッキングサーボ動作を開始
する請求項2に記載の光ディスク装置の対物レンズ駆動
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26928896A JP3663780B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 対物レンズ駆動装置及び光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
| US08/912,652 US5881034A (en) | 1996-08-20 | 1997-08-18 | Apparatus for driving objective lens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26928896A JP3663780B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 対物レンズ駆動装置及び光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1097727A true JPH1097727A (ja) | 1998-04-14 |
| JP3663780B2 JP3663780B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=17470270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26928896A Expired - Fee Related JP3663780B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-09-19 | 対物レンズ駆動装置及び光ピックアップ装置及び光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3663780B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6803514B2 (en) | 2001-03-23 | 2004-10-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Mounting structure and mounting method of a photovoltaic element, mounting substrate for mounting a semiconductor element thereon and method for mounting a semiconductor element on said mounting substrate |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP26928896A patent/JP3663780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6803514B2 (en) | 2001-03-23 | 2004-10-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Mounting structure and mounting method of a photovoltaic element, mounting substrate for mounting a semiconductor element thereon and method for mounting a semiconductor element on said mounting substrate |
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| JP3663780B2 (ja) | 2005-06-22 |
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