JPH1097936A - ロータリートランスの製造方法 - Google Patents

ロータリートランスの製造方法

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JPH1097936A
JPH1097936A JP8250733A JP25073396A JPH1097936A JP H1097936 A JPH1097936 A JP H1097936A JP 8250733 A JP8250733 A JP 8250733A JP 25073396 A JP25073396 A JP 25073396A JP H1097936 A JPH1097936 A JP H1097936A
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JP
Japan
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coil
base film
ferrite
insulator layer
rotary transformer
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Application number
JP8250733A
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English (en)
Inventor
Katsunori Tanaka
克典 田中
Takao Tani
恭男 谷
Teruo Uchikawa
晃夫 内川
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/041Printed circuit coils
    • H01F41/046Printed circuit coils structurally combined with ferromagnetic material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で、かつ工程が簡略化されたロータリー
トランスの製造方法を得る。 【構成】 ベースフィルム上にコイル部を印刷形成し、
金型内にフェライト粉末を充填して圧縮成形する際に、
前記コイル部を前記金型内に配置して成形することによ
り、コイル部を含むフェライト成形体を得、該成形体を
焼成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリートランスの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロータリートランスの断面図を図
6に示す。このロータリートランスは、中央に貫通孔5
3が形成された円板状フェライトコア51の一面に、2
つの円周状のコイル溝55,56が形成されており、そ
のコイル溝55,56に線材をスパイラル状に巻いて形
成したコイル59,60を挿入接着したローターと、同
様に、中央に貫通孔54が形成された円板状フェライト
コア52の一面に、2つの円周状のコイル溝57,58
が形成されており、そのコイル溝57,58に線材をス
パイラル状に巻いて形成したコイル61,62を挿入接
着したステーターとをコイルが対向するように向かい合
わせて構成されている。
【0003】このロータリートランスは、ローター側の
コイルは回転する磁気ヘッドと接続され、ステーター側
のコイルは静止する本体回路と接続され、その回転する
磁気ヘッドと静止する本体回路との間の信号の伝送を行
っている。上記の例では、コイルが2つであったが、3
つ以上のコイルを有するものもある。また、上記の例で
は、円板状フェライトコアの対向する平面にコイルを配
置しているが、円筒状フェライトコアの内周面にコイル
を配置したものと円筒状フェライトコアの外周面にコイ
ルを配置したものとをそのコイルの配置された周面を対
向させて対置する同軸型と呼ばれる構造のものもある。
【0004】このロータリートランス用のフェライトコ
アは、フェライト原料粉末を金型に充填して圧縮成形
し、コイル溝、中央の貫通孔を有する円板状の成形体を
得て、この成形体を1000〜1400℃で焼成し、そ
の後円板状フェライトコアの両平面を研磨してフェライ
トコアを作製していた。次いで所望の線材を用意し、そ
の線材を所定の巻数になるようにスパイラル状に巻いて
コイルを作製し、このコイルを円板状フェライトコアの
コイル溝に挿入し、接着剤で固定してロータリートラン
スを作製していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このロータリートラン
スは、ビデオテープレコーダー、デジタルテープレコー
ダーなどに使用され、主に、回転する磁気ヘッドと静止
する本体回路部との信号の授受に使用されている。この
ロータリートランスは、常に小型化及び低コストが望ま
れている。しかしながら、ローターとステーターとの間
隔が約50μm以下と、非常に接近して配置され、一方
が高速で回転するため非常に高い寸法精度が必要である
こと、又細い線材を用いているのでスパイラル状に巻い
てコイルを形成する作業、及びそのコイルをフェライト
コアに挿入し、接着する作業に非常に工数がかかり、小
型化及び低コスト化が思うように進まなかった。
【0006】このため、コイルを印刷法で形成する、又
はコアを射出成形で形成するなどの方法が提案されてい
るが、実際に量産化され、効果が上がっているものはな
かった。本発明は、上記の事を鑑みて、小型化及び低コ
スト化が達成可能なロータリートランスの製造方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベースフィル
ム上のコイルの設置場所に絶縁体層を形成し、該絶縁体
層上に導電体を印刷してコイルを形成し、前記コイルの
端部を残して、前記コイルを絶縁体層で覆い、前記コイ
ルの端部に導通したリード部を形成して、前記ベースフ
ィルム上にコイル部を形成し、前記ベースフィルム付き
コイル部をフェライト粉末とともに金型内に充填し、該
金型で圧縮成形することにより、一面に前記コイル部が
配置された円板状フェライト成形体を得、前記ベースフ
ィルムを除去した後、前記コイルとともに円板状ェライ
ト成形体を焼成してロータリートランスを製造するもの
である。また本発明は、前記導電体は銀を主体とする導
電体を用いるものである。また本発明は、前記絶縁体に
非磁性フェライトを用いるものである。また本発明は、
前記焼成温度が1000℃以下で焼成するものである。
また本発明は、前記コイルは、2層以上印刷された導電
体を接続して構成されるものである。つまり、該絶縁体
層上に導電体を印刷してコイルを形成し、前記コイルの
端部を残して、前記コイルを絶縁体層で覆い、さらに前
記コイルの端部に導通したコイルを形成し、前記コイル
の端部を残して、前記コイルを絶縁体層で覆い、という
ように所定の巻数が得られるようにコイル導体層を積層
して構成するものである。また本発明は、前記リード部
がコイルよりも先に形成されるものである。つまり、ベ
ースフィルム上に絶縁体層を形成した後、リード部を導
電体を印刷して形成し、そのリード部の端部を残して絶
縁体層で覆い、次にコイル導体を印刷形成し、そのコイ
ル導体を絶縁層で覆うものである。もちろん、コイル導
体層は複数層であっても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る一実施例のロータリ
ートランスを製造する場合のコイル部の形成手段の一例
を図2を用いて説明する。まずベースフィルム1上に円
周状のコイルが形成されるが、このコイルが外表面とな
ると腐食などの問題があるため、図2(a)に示すよう
に、絶縁体層2を形成しておく。尚、図中の破線は後に
成形されるコアの外形(外径、内径)を示している。こ
の絶縁体層2は、印刷により容易に形成できる。また、
その材質としては、非磁性フェライトを用いた。次に図
1(b)に示すように、その絶縁体層2上に円周状のコ
イル3が印刷形成される。このコイル3は、銀又は銀パ
ラジウムなど、銀を主体とする導体ペーストを印刷する
ことにより、容易に形成できる。この例では、約2ター
ンのコイルとし、2つのコイルが形成されている。次
に、図2(c)に示すように、コイル3の端部にスルー
ホール部5を残して、絶縁体層4を形成する。次に図2
(d)に示すように、スルーホール部5でコイル3の端
部と導通するリード部6を印刷形成する。そして、図2
(e)に示すように、リード部6上に絶縁体層7を形成
することにより、コイル部を形成する。このコイル部の
斜視図を図3に示す。ベースフィルム1上に、2つのリ
ング状のコイル部8が形成されている。
【0009】このコイル部8の形成は、絶縁体層と導電
体層との積層により、所望の構造を形成できる。図2
(c)の絶縁体層4の上に、図2(b)に示すコイル3
を形成すると、この場合、2ターンの上に2ターンが形
成され、4ターンのコイルが形成される。このように、
コイル部分を多層に形成することにより、ターン数の多
いコイルにも容易に対応できる。
【0010】このコイル部に用いる導体としては、銀を
主体とする導電性ペーストを用いることが望ましく。そ
の導電性ペーストをスクリーン印刷することにより容易
に形成できる。また、銀を主体とするもの以外であって
も使用可能である。例えば、銅を主体とする導電性ペー
ストなどがある。
【0011】また絶縁体層は、種々の材料を選択可能で
あり、スクリーン印刷により容易に形成できる。この絶
縁体層と導電体層からなるコイル部8は、後に示すよう
にフェライト成形体と同時に焼成されることから、この
絶縁体層として、非磁性フェライトを用いることが望ま
しい。この非磁性フェライトとしては、例えば、Fe2
3 45.7モル%、CuO 12.4モル%、Zn
O 40.0モル%、MnO 1.9モル%、これにB
23 0.3重量%の非磁性フェライトを用いること
ができる。
【0012】また、図2の例では、リード部を最後に形
成したが、最初にリード部を形成し、その後にコイルを
形成しても良い。
【0013】このコイル部8にコア本体を成形する方法
について述べる。この一例を、図4を用いて説明する。
円柱状の空間を有する筒11に、円筒状の下パンチ12
及び心棒15を挿入、配置しておく。そこへフェライト
粉末13を充填する。次に、ベースフィルム1上に形成
されたコイル部8を、そのコイル部8がその筒11のフ
ェライト粉末13の充填された上に位置決めされるよう
に、配置する。そして、上パンチ14を配置し、圧縮成
形する。その成形された状態の斜視図を図5に示す。ベ
ースフィルム1上に、コイル部8を一体に成形されたリ
ング状のフェライト成形体9が成形されている。
【0014】このコイル部8にコア本体を成形する別の
方法を、図6を用いて説明する。下パンチあるいは定盤
16の上に、ベースフィルム1を配置し、コイル部8は
その上側に配置される。次いで、筒17及び心棒18を
上方より配置し、そこへフェライト粉末13を充填す
る。そして、上パンチ19を挿入して、圧縮成形する。
その成形された状態は、図5のとおりである。
【0015】このフェライト粉末は、コイルと同時に焼
成するため、約900℃で焼成可能なフェライト材料と
した。そして、Fe23 45.7モル%、CuO 2
2.6モル%、ZnO 29.8モル%、MnO 1.
9モル%、これにBi230.3重量%のCu−Zn系
フェライトを用いた。このフェライト材料としては、1
000℃未満で焼成可能な材料を選択することが好まし
い。
【0016】図5に示した成形体9をベースフィルム1
から剥がし、その成形体を900℃で焼成して、ロータ
リートランスを構成した。このロータリートランスを図
1に示す。この図1では、ロータリートランスの一方の
みを示している。一対で構成されるロータリートランス
の一方のみ本発明の構成を用いても良いし、両方を本発
明の構成としても良い。
【0017】また必要により、焼成後に平面研磨を行っ
ても良い。また、成形時のずれなどにより、リード部が
外周面に露出してない場合は、外周部を研磨して、リー
ド部を露出させることができる。この外周面に露出した
リード端に導通する端子電極を形成しても良く、さらに
リード線など他部との接続手段は種々選択できる。
【0018】またコイル部の形成方法、又はコイル部を
含む成形体の成形方法は、上記の実施例に限定されるこ
とはなく、種々の方法から適宜選択できる。本発明は、
コイル部を形成しておき、そのコイル部を金型内に配置
して、フェライト粉末の成形時に同時に成形し、成形体
と一体とした後、一緒に焼成してロータリートランスを
得るものである。
【0019】この本発明によれば、コイル部とコア本体
とを一体焼成して構成するため、小型のロータリートラ
ンスを容易に構成できる。また、コイル部は、印刷積層
技術を用いることにより、作成され、コア本体部は、プ
レス成形で作製可能であり、自動化も可能であり、低コ
スト化が計られる。また、このベースフィルムをベルト
コンベアのように移動させて、各工程毎に流すこともで
きる。印刷工程では、一度の印刷で多数個の製品を構成
できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、コイル部は絶縁体と導
電体との積層により容易に構成でき、成形は通常行われ
ているプレス成形で可能であり、比較的単純な工程によ
り、ロータリートランスを非常に簡便に、しかも小型に
構成する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の斜視図である。
【図2】本発明に係る一実施例のコイル部の製造法法を
示す図である。
【図3】本発明に係る一実施例のコイル部の斜視図であ
る。
【図4】本発明に係る一実施例の成形方法を示す図であ
る。
【図5】本発明に係る一実施例の成形体の斜視図であ
る。
【図6】本発明に係る一実施例の別の成形方法を示す図
である。
【図7】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 ベースフィルム 2 絶縁体層 3 コイル 4 絶縁体層 5 スルーホール部 6 リード部 7 絶縁体層 8 コイル部 9 成形体 11 筒 12 下パンチ 13 フェライト粉末 14 上パンチ 15 心棒

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフィルム上のコイルの設置場所に
    絶縁体層を形成し、該絶縁体層上に導電体を印刷してコ
    イルを形成し、前記コイルの端部を残して、前記コイル
    を絶縁体層で覆い、前記コイルの端部に導通したリード
    部を形成して、前記ベースフィルム上にコイル部を形成
    し、前記ベースフィルム付きコイル部をフェライト粉末
    とともに金型内に充填し、該金型で圧縮成形することに
    より、一面に前記コイル部が配置された円板状フェライ
    ト成形体を得、前記ベースフィルムを除去した後、前記
    コイルとともに円板状ェライト成形体を焼成することを
    特徴とするロータリートランスの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記導電体は銀を主体とすることを特徴
    とする請求項1記載のロータリートランスの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記絶縁体が非磁性フェライトであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のロータリートランスの製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記焼成温度が1000℃以下であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のロータリートランスの製
    造方法。
  5. 【請求項5】 前記コイルは、2層以上印刷された導電
    体を接続して構成されることを特徴とする請求項1記載
    のロータリートランスの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記リード部がコイルよりも先に形成さ
    れることを特徴とする請求項1記載のロータリートラン
    スの製造方法。
JP8250733A 1996-09-20 1996-09-20 ロータリートランスの製造方法 Pending JPH1097936A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208201A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Nippon Soken Inc 非接触型電力供給装置
CN112735762A (zh) * 2020-12-18 2021-04-30 无锡市晶飞电子有限公司 一种线圈元件及其制造方法

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