JPH1098149A - 半導体パッケージ - Google Patents
半導体パッケージInfo
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- JPH1098149A JPH1098149A JP8251124A JP25112496A JPH1098149A JP H1098149 A JPH1098149 A JP H1098149A JP 8251124 A JP8251124 A JP 8251124A JP 25112496 A JP25112496 A JP 25112496A JP H1098149 A JPH1098149 A JP H1098149A
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- JP
- Japan
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- lead
- semiconductor chip
- outer ring
- external connection
- chip
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/5363—Shapes of wire connectors the connected ends being wedge-shaped
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/50—Bond wires
- H10W72/551—Materials of bond wires
- H10W72/552—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver
- H10W72/5522—Materials of bond wires comprising metals or metalloids, e.g. silver comprising gold [Au]
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッケージ実装基板からのグランドライン又
は電源ラインをより安定したかたちで半導体チップの電
極パッドに接続することができる超多ピン構造の半導体
パッケージを提供する。 【解決手段】 チップ表面に複数の電極パッド3を有し
且つ導電性の外形リング1の内側に配置された半導体チ
ップ2と、チップ表面側に配置形成されたフィルム回路
5と、フィルム回路5上に形成された複数の外部接続端
子8と、電極パッド3と外部接続端子8とを電気的に接
続してなる第1のリード9と、グランド用又は電源用の
電極パッド3aと外形リング1とを電気的に接続してな
る第2のリード11と、グランド又は電源用の外部接続
端子8aと外形リング1とを電気的に接続してなる第3
のリード12と、チップ裏面と外形リング1とに導電性
接着層13a,13bを介して接合された導電性ステー
ジ14とを備える。
は電源ラインをより安定したかたちで半導体チップの電
極パッドに接続することができる超多ピン構造の半導体
パッケージを提供する。 【解決手段】 チップ表面に複数の電極パッド3を有し
且つ導電性の外形リング1の内側に配置された半導体チ
ップ2と、チップ表面側に配置形成されたフィルム回路
5と、フィルム回路5上に形成された複数の外部接続端
子8と、電極パッド3と外部接続端子8とを電気的に接
続してなる第1のリード9と、グランド用又は電源用の
電極パッド3aと外形リング1とを電気的に接続してな
る第2のリード11と、グランド又は電源用の外部接続
端子8aと外形リング1とを電気的に接続してなる第3
のリード12と、チップ裏面と外形リング1とに導電性
接着層13a,13bを介して接合された導電性ステー
ジ14とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規なリードフレ
ームに半導体チップを接合して超多ピン構造とした半導
体パッケージに関するものである。
ームに半導体チップを接合して超多ピン構造とした半導
体パッケージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半田ボール等の外部接続端子を備
えた有機基板を介してプリント配線板等に実装できる半
導体パッケージとして図5に示すものがある。図5にお
いては、有機材料を用いた2乃至6層程度の多層有機配
線基板50に対し、その基板表面に半導体チップ51が
マウントされている。そしてこの半導体チップ51の電
極パッドと多層有機配線基板50の表面に形成された配
線膜52とが金線53等を用いたワイヤボンディングに
よって接続されている。
えた有機基板を介してプリント配線板等に実装できる半
導体パッケージとして図5に示すものがある。図5にお
いては、有機材料を用いた2乃至6層程度の多層有機配
線基板50に対し、その基板表面に半導体チップ51が
マウントされている。そしてこの半導体チップ51の電
極パッドと多層有機配線基板50の表面に形成された配
線膜52とが金線53等を用いたワイヤボンディングに
よって接続されている。
【0003】多層有機配線基板50の裏面には、スルー
ホール54を介して表面の配線膜52と電気的に接続さ
れた半田ボール(外部接続端子)55が設けられてお
り、この半田ボール55がソルダーレジスト膜56の開
口より外部に臨んでいる。また、半導体チップ51は金
線53とともに封止樹脂57にて封止されている。
ホール54を介して表面の配線膜52と電気的に接続さ
れた半田ボール(外部接続端子)55が設けられてお
り、この半田ボール55がソルダーレジスト膜56の開
口より外部に臨んでいる。また、半導体チップ51は金
線53とともに封止樹脂57にて封止されている。
【0004】上記構成からなる半導体パッケージ58で
は、裏面に形成されている半田ボール55をプリント配
線板59に接続するようにしている。また多層有機配線
基板50は、半田ボール55が多数格子状に配設されて
いることからボールグリッドアレイ(BGA)と称され
ることが多く、この多層有機配線基板50を用いた半導
体パッケージ58をBGAパッケージと称している。
は、裏面に形成されている半田ボール55をプリント配
線板59に接続するようにしている。また多層有機配線
基板50は、半田ボール55が多数格子状に配設されて
いることからボールグリッドアレイ(BGA)と称され
ることが多く、この多層有機配線基板50を用いた半導
体パッケージ58をBGAパッケージと称している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の半導体パッケージ58においては、ワイヤボンディン
グを行って半導体チップ51の電極パッドと多層有機配
線基板50の配線膜52とを接続しているため、配線ピ
ッチを縮小化するには限界があった。また、TCP(テ
ープ・キャリア・パッケージ)と称される半導体パッケ
ージの場合も、絶縁フィルム上に貼り付けた金属泊をエ
ッチングしてリードを形成するため、サイドエッチング
によるリード痩せ等の制約があって多ピンには限界があ
った。
の半導体パッケージ58においては、ワイヤボンディン
グを行って半導体チップ51の電極パッドと多層有機配
線基板50の配線膜52とを接続しているため、配線ピ
ッチを縮小化するには限界があった。また、TCP(テ
ープ・キャリア・パッケージ)と称される半導体パッケ
ージの場合も、絶縁フィルム上に貼り付けた金属泊をエ
ッチングしてリードを形成するため、サイドエッチング
によるリード痩せ等の制約があって多ピンには限界があ
った。
【0006】そこで本出願人は、新規なリードフレーム
構造体と半導体チップとを接合して超多ピン構造とした
半導体パッケージを既に提案している。図6は、超多ピ
ン構造の半導体パッケージの一例を示す側断面図であ
る。図6においては、外形リング61の内側に半導体チ
ップ62が配置されている。半導体チップ62の表面に
は、その周縁部にわたって複数の電極パッド63が形成
されている。また、そのパッド形成領域を除くチップ表
面の中央部には、接着層64を介してフィルム回路65
が載置固定されている。このフィルム回路65は、ベー
スとなる絶縁性フィルム66と、この絶縁性フィルム6
6内に形成されたリードパターン67とによって構成さ
れている。さらに、フィルム回路65上には、各リード
パターン67の終端に位置して外部接続端子(半田ボー
ル)68が設けられている。また、フィルム回路65か
らは、上記リードパターン7を延長したかたちでリード
69が延出しており、そのリード先端69aがチップ表
面の電極パッド63に接続されている。そして、半導体
チップ62・接着層64・フィルム回路65と外形リン
グ61との間には封止樹脂70が充填されている。
構造体と半導体チップとを接合して超多ピン構造とした
半導体パッケージを既に提案している。図6は、超多ピ
ン構造の半導体パッケージの一例を示す側断面図であ
る。図6においては、外形リング61の内側に半導体チ
ップ62が配置されている。半導体チップ62の表面に
は、その周縁部にわたって複数の電極パッド63が形成
されている。また、そのパッド形成領域を除くチップ表
面の中央部には、接着層64を介してフィルム回路65
が載置固定されている。このフィルム回路65は、ベー
スとなる絶縁性フィルム66と、この絶縁性フィルム6
6内に形成されたリードパターン67とによって構成さ
れている。さらに、フィルム回路65上には、各リード
パターン67の終端に位置して外部接続端子(半田ボー
ル)68が設けられている。また、フィルム回路65か
らは、上記リードパターン7を延長したかたちでリード
69が延出しており、そのリード先端69aがチップ表
面の電極パッド63に接続されている。そして、半導体
チップ62・接着層64・フィルム回路65と外形リン
グ61との間には封止樹脂70が充填されている。
【0007】上記構成からなる半導体パッケージでは、
リード69を含むフィルム回路65のリードパターン6
7を、図示せぬ金属ベースを利用して電解メッキにより
形成し、さらにそのリードパターン67上に同じく電解
メッキにて外部接続端子69を形成することから、それ
までの限界を超えた多ピン構造が実現されている。ま
た、上記金属ベースの一部を外形リング61部分として
残し、この外形リング61にてパッケージ外形を構成し
ていることから、パッケージ外形と外部接続端子68と
の位置精度が保証され、これによってパッケージ実装時
のアライメントも容易に行えるようになっている。さら
に、パッケージサイズをチップサイズと同等レベルに留
めた、いわゆるCSP(チップサイズパッケージ)構造
も実現されている。
リード69を含むフィルム回路65のリードパターン6
7を、図示せぬ金属ベースを利用して電解メッキにより
形成し、さらにそのリードパターン67上に同じく電解
メッキにて外部接続端子69を形成することから、それ
までの限界を超えた多ピン構造が実現されている。ま
た、上記金属ベースの一部を外形リング61部分として
残し、この外形リング61にてパッケージ外形を構成し
ていることから、パッケージ外形と外部接続端子68と
の位置精度が保証され、これによってパッケージ実装時
のアライメントも容易に行えるようになっている。さら
に、パッケージサイズをチップサイズと同等レベルに留
めた、いわゆるCSP(チップサイズパッケージ)構造
も実現されている。
【0008】ところで、図6に示す半導体パッケージで
は、パッケージ実装用のプリント配線基板(以下、パッ
ケージ実装基板と称す)のグランド(GND)ライン又
は電源ラインを、所定の外部接続端子68からリードパ
ターン67を通して半導体チップ62の電極パッド63
に接続しているが、取り扱う信号によっては電源又はグ
ランドの電位が不安定になることがあり、その改善が望
まれていた。
は、パッケージ実装用のプリント配線基板(以下、パッ
ケージ実装基板と称す)のグランド(GND)ライン又
は電源ラインを、所定の外部接続端子68からリードパ
ターン67を通して半導体チップ62の電極パッド63
に接続しているが、取り扱う信号によっては電源又はグ
ランドの電位が不安定になることがあり、その改善が望
まれていた。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、パッケージ実装
基板からのグランドライン又は電源ラインをより安定し
たかたちで半導体チップの電極パッドに接続することが
できる超多ピン構造の半導体パッケージを提供すること
にある。
れたもので、その目的とするところは、パッケージ実装
基板からのグランドライン又は電源ラインをより安定し
たかたちで半導体チップの電極パッドに接続することが
できる超多ピン構造の半導体パッケージを提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体パッ
ケージでは、チップ表面の周縁部に複数の電極パッドを
有し且つ導電性の外形リングの内側に配置された半導体
チップと、この半導体チップの表面側に配置形成された
フィルム回路と、このフィルム回路上に突出形成された
複数の外部接続端子と、半導体チップ上に形成された電
極パッドとフィルム回路上に形成された外部接続端子と
を電気的に接続してなる第1のリードと、半導体チップ
上に形成された複数の電極パッドのうち、グランド用又
は電源用の電極パッドと外形リングとを電気的に接続し
てなる第2のリードと、フィルム回路上に形成された複
数の外部接続端子のうち、グランド又は電源用の外部接
続端子と外形リングとを電気的に接続してなる第3のリ
ードと、半導体チップの裏面と外形リングとにそれぞれ
導電性接着層を介して接合された導電性ステージとを備
えた構成となっている。
ケージでは、チップ表面の周縁部に複数の電極パッドを
有し且つ導電性の外形リングの内側に配置された半導体
チップと、この半導体チップの表面側に配置形成された
フィルム回路と、このフィルム回路上に突出形成された
複数の外部接続端子と、半導体チップ上に形成された電
極パッドとフィルム回路上に形成された外部接続端子と
を電気的に接続してなる第1のリードと、半導体チップ
上に形成された複数の電極パッドのうち、グランド用又
は電源用の電極パッドと外形リングとを電気的に接続し
てなる第2のリードと、フィルム回路上に形成された複
数の外部接続端子のうち、グランド又は電源用の外部接
続端子と外形リングとを電気的に接続してなる第3のリ
ードと、半導体チップの裏面と外形リングとにそれぞれ
導電性接着層を介して接合された導電性ステージとを備
えた構成となっている。
【0011】上記構成からなる半導体パッケージにおい
ては、グランド用又は電源用の電極パッドが、第2のリ
ード、外形リング及び導電性ステージを介してチップ裏
面に短絡した構造となり、またグランド用又は電源用の
外部接続端子が、第3のリード、外形リング及び導電性
ステージを介してチップ裏面に短絡した構造となる。こ
れにより、チップ裏面が共通のグランド又は電源とな
り、しかもチップ裏面につながる外形リングと導電性ス
テージとが同じ電位となるため、パッケージ実装基板か
らのグランドライン又は電源ラインをより安定したかた
ちで半導体チップの電極パッドに接続することが可能と
なる。
ては、グランド用又は電源用の電極パッドが、第2のリ
ード、外形リング及び導電性ステージを介してチップ裏
面に短絡した構造となり、またグランド用又は電源用の
外部接続端子が、第3のリード、外形リング及び導電性
ステージを介してチップ裏面に短絡した構造となる。こ
れにより、チップ裏面が共通のグランド又は電源とな
り、しかもチップ裏面につながる外形リングと導電性ス
テージとが同じ電位となるため、パッケージ実装基板か
らのグランドライン又は電源ラインをより安定したかた
ちで半導体チップの電極パッドに接続することが可能と
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明に係
る半導体パッケージの一実施形態を示す側断面図であ
り、図2はその平面図である。図1及び図2において
は、積層構造をなす外形リング1の内側に半導体チップ
2が配置されている。半導体チップ2の表面(図中上
面)には、その周縁部にわたって複数の電極パッド3が
形成されている。また、そのパッド形成領域を除くチッ
プ表面の中央部には、接着シート等からなる接着層4を
介してフィルム回路5が載置固定されている。このフィ
ルム回路5は、ベースとなる絶縁性フィルム6と、この
絶縁性フィルム6内に形成されたリードパターン7とに
よって構成されている。さらに、フィルム回路5上に
は、上記リードパターン7の各々の終端に位置して小孔
が設けられ、この小孔を介して外部接続端子8が突出形
成されている。なお、上述した接着層4は適度な弾性を
有しており、これによって部品同士を接着する以外に
も、半導体チップ2のパッド形成領域の内側に存在する
素子形成領域を保護する緩衝材としての役目も兼ねてい
る。
て図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明に係
る半導体パッケージの一実施形態を示す側断面図であ
り、図2はその平面図である。図1及び図2において
は、積層構造をなす外形リング1の内側に半導体チップ
2が配置されている。半導体チップ2の表面(図中上
面)には、その周縁部にわたって複数の電極パッド3が
形成されている。また、そのパッド形成領域を除くチッ
プ表面の中央部には、接着シート等からなる接着層4を
介してフィルム回路5が載置固定されている。このフィ
ルム回路5は、ベースとなる絶縁性フィルム6と、この
絶縁性フィルム6内に形成されたリードパターン7とに
よって構成されている。さらに、フィルム回路5上に
は、上記リードパターン7の各々の終端に位置して小孔
が設けられ、この小孔を介して外部接続端子8が突出形
成されている。なお、上述した接着層4は適度な弾性を
有しており、これによって部品同士を接着する以外に
も、半導体チップ2のパッド形成領域の内側に存在する
素子形成領域を保護する緩衝材としての役目も兼ねてい
る。
【0013】ここで、フィルム回路5のベースとなる絶
縁性フィルム6は、平面視略四角形をなすもので、その
4辺からは複数のリード(以下、第1のリード)9が延
出し、その4隅からは吊りリード10が延出している。
これに対して外形リング1からは、上記第1のリード9
と平行に第2のリード11及び第3のリード12が延出
している。このうち、第1のリード9は、半導体チップ
2上に形成された電極パッド3とフィルム回路5上に形
成された外部接続端子8とを電気的に接続すべく、絶縁
性フィルム6内のリードパターン7を延長したかたちで
フィルム外方に延出し、そのリード先端9aが半導体チ
ップ2の電極パッド3に接続されている。一方、第2の
リード11は、半導体チップ2上に形成された複数の電
極パッド3のうち、グランド用の電極パッド3aと外形
リング1とを電気的に接続すべく、外形リング1の内周
縁から絶縁フィルム6側に向けて延出し、そのリード先
端12aが上記グランド用の電極パッド3aに接続され
ている。さらに、第3のリード12は、フィルム回路5
上に形成された複数の外部接続端子8のうち、グランド
用の外部接続端子8aと外形リング1とを電気的に接続
すべく、絶縁フィルム6と外形リング1との間に架け渡
されている。
縁性フィルム6は、平面視略四角形をなすもので、その
4辺からは複数のリード(以下、第1のリード)9が延
出し、その4隅からは吊りリード10が延出している。
これに対して外形リング1からは、上記第1のリード9
と平行に第2のリード11及び第3のリード12が延出
している。このうち、第1のリード9は、半導体チップ
2上に形成された電極パッド3とフィルム回路5上に形
成された外部接続端子8とを電気的に接続すべく、絶縁
性フィルム6内のリードパターン7を延長したかたちで
フィルム外方に延出し、そのリード先端9aが半導体チ
ップ2の電極パッド3に接続されている。一方、第2の
リード11は、半導体チップ2上に形成された複数の電
極パッド3のうち、グランド用の電極パッド3aと外形
リング1とを電気的に接続すべく、外形リング1の内周
縁から絶縁フィルム6側に向けて延出し、そのリード先
端12aが上記グランド用の電極パッド3aに接続され
ている。さらに、第3のリード12は、フィルム回路5
上に形成された複数の外部接続端子8のうち、グランド
用の外部接続端子8aと外形リング1とを電気的に接続
すべく、絶縁フィルム6と外形リング1との間に架け渡
されている。
【0014】これに加えて、外形リング1と半導体チッ
プ2の裏面には、それぞれ導電性接着層13a,13b
を介して導電性ステージ14が接合されている。導電性
接着層13a,13bは、導電性接着剤、導電ペース
ト、導電性接着テープ等によって形成されたものであ
る。一方、導電性ステージ14は、例えば銅、アルミニ
ウム等の導体材料からなるもので、図例では外形リング
1と半導体チップ2の段差に合わせて断面略凹状に形成
されている。そして、接合対象となる外形リング1と半
導体チップ2の双方に対しては、導電性ステージ14の
周縁上端面が導電性接着層13aを介して外形リング1
に接合され、導電性ステージ14の凹部底面が導電性接
着層13bを介して半導体チップ2の裏面に接合されて
いる。この導電性ステージ14は、外形リング1と半導
体チップ2の裏面とを電気的に接続する以外にも、半導
体パッケージ全体の強度を高める、いわゆる補強の役目
も兼ねている。
プ2の裏面には、それぞれ導電性接着層13a,13b
を介して導電性ステージ14が接合されている。導電性
接着層13a,13bは、導電性接着剤、導電ペース
ト、導電性接着テープ等によって形成されたものであ
る。一方、導電性ステージ14は、例えば銅、アルミニ
ウム等の導体材料からなるもので、図例では外形リング
1と半導体チップ2の段差に合わせて断面略凹状に形成
されている。そして、接合対象となる外形リング1と半
導体チップ2の双方に対しては、導電性ステージ14の
周縁上端面が導電性接着層13aを介して外形リング1
に接合され、導電性ステージ14の凹部底面が導電性接
着層13bを介して半導体チップ2の裏面に接合されて
いる。この導電性ステージ14は、外形リング1と半導
体チップ2の裏面とを電気的に接続する以外にも、半導
体パッケージ全体の強度を高める、いわゆる補強の役目
も兼ねている。
【0015】さらに、半導体チップ2の電極パッド3
(3a)と第1,第2のリード9,12との接続部周辺
領域(外形リング1・導電性ステージ14及び半導体チ
ップ2・接着層4・フィルム回路5に囲まれた領域)に
は、エポキシ樹脂又はシリコーン樹脂等の封止樹脂15
が充填されている。また導電性ステージ14の凹部底面
には、その周縁部に位置して適宜数の貫通孔14aが明
けられている。この貫通孔14aは、封止樹脂15の注
入時や半導体パッケージの実装時にガス抜き作用を奏
し、未充填による封止不良を防止したり、熱ストレスを
緩和するなどの役目を果たす。
(3a)と第1,第2のリード9,12との接続部周辺
領域(外形リング1・導電性ステージ14及び半導体チ
ップ2・接着層4・フィルム回路5に囲まれた領域)に
は、エポキシ樹脂又はシリコーン樹脂等の封止樹脂15
が充填されている。また導電性ステージ14の凹部底面
には、その周縁部に位置して適宜数の貫通孔14aが明
けられている。この貫通孔14aは、封止樹脂15の注
入時や半導体パッケージの実装時にガス抜き作用を奏
し、未充填による封止不良を防止したり、熱ストレスを
緩和するなどの役目を果たす。
【0016】続いて、本発明に係る半導体パッケージの
製造方法について説明する。先ず、図3(A)に示すよ
うに、三層構造の積層板からなる金属ベース16を用意
する。この金属ベース16は、厚さ150μm程度の銅
又は銅合金からなる基板(以下、銅基板という)17の
表面に、例えば蒸着によって厚さ4.5μm程度のアル
ミニウム膜18を形成し、さらに厚さ1〜2μm程度の
ニッケル膜19を形成したものである。
製造方法について説明する。先ず、図3(A)に示すよ
うに、三層構造の積層板からなる金属ベース16を用意
する。この金属ベース16は、厚さ150μm程度の銅
又は銅合金からなる基板(以下、銅基板という)17の
表面に、例えば蒸着によって厚さ4.5μm程度のアル
ミニウム膜18を形成し、さらに厚さ1〜2μm程度の
ニッケル膜19を形成したものである。
【0017】このうち、アルミニウム膜18は、その後
の工程で銅基板17をエッチングするときに金属ベース
16の表面側がエッチングされないようにするためのエ
ッチングストップ膜に相当するものである。これに対し
てニッケル膜19は、金属ベース16の面上にリード部
分(後述)を形成するための銅メッキの下地、つまりメ
ッキ下地膜に相当するものである。金属ベース16は、
それ自身がリードとならず、最終的には外形リング部分
を除いて切除されるものであるが、非常に微細なリード
を形成するにあたって必要不可欠なものである。
の工程で銅基板17をエッチングするときに金属ベース
16の表面側がエッチングされないようにするためのエ
ッチングストップ膜に相当するものである。これに対し
てニッケル膜19は、金属ベース16の面上にリード部
分(後述)を形成するための銅メッキの下地、つまりメ
ッキ下地膜に相当するものである。金属ベース16は、
それ自身がリードとならず、最終的には外形リング部分
を除いて切除されるものであるが、非常に微細なリード
を形成するにあたって必要不可欠なものである。
【0018】なお、金属ベース16としては、アルミニ
ウム膜18とニッケル膜19との間に、双方の密着性を
高めるべく、例えば厚さ0.5μm程度のクロム膜を密
着膜として形成するようにしてもよい。また、メッキ下
地膜としては、ニッケル膜19の代わりに銅の薄膜を形
成するようにしてもよい。
ウム膜18とニッケル膜19との間に、双方の密着性を
高めるべく、例えば厚さ0.5μm程度のクロム膜を密
着膜として形成するようにしてもよい。また、メッキ下
地膜としては、ニッケル膜19の代わりに銅の薄膜を形
成するようにしてもよい。
【0019】次に、図3(B)に示すように、金属ベー
ス16の表面、即ちニッケル膜19の表面に選択メッキ
法により銅からなるリード部分20a,20b,20c
をパターン形成する。このうち、リード部分20aは、
上記リードパターン7及び第1のリード9に相当する部
分で、半導体チップ2の電極パッド3に対応して四方に
延長されるように多数形成される。これに対してリード
部分20bは、上記第2のリード11に相当する部分
で、外形リング1の外形位置に相当する部分からベース
区画領域(後述)の中心に向けて形成される。さらにリ
ード部分20cは、上記第3のリード12に相当する部
分で、外形リング1の外形位置に相当する部分から上記
リード部分20aのパターニング領域内にかけて形成さ
れる。なお、図示はしないが、上述したリード部分20
a,20b,20cと同時に吊りリード10も選択メッ
キ法により形成される。
ス16の表面、即ちニッケル膜19の表面に選択メッキ
法により銅からなるリード部分20a,20b,20c
をパターン形成する。このうち、リード部分20aは、
上記リードパターン7及び第1のリード9に相当する部
分で、半導体チップ2の電極パッド3に対応して四方に
延長されるように多数形成される。これに対してリード
部分20bは、上記第2のリード11に相当する部分
で、外形リング1の外形位置に相当する部分からベース
区画領域(後述)の中心に向けて形成される。さらにリ
ード部分20cは、上記第3のリード12に相当する部
分で、外形リング1の外形位置に相当する部分から上記
リード部分20aのパターニング領域内にかけて形成さ
れる。なお、図示はしないが、上述したリード部分20
a,20b,20cと同時に吊りリード10も選択メッ
キ法により形成される。
【0020】ここで上記選択メッキは、金属ベース16
の表面をレジストパターン等により選択的に覆い、この
レジストパターンをマスクとして電解メッキすることに
より行う。このように金属ベース16上に電解メッキ法
により銅を選択メッキすることにより、膜質が良好で且
つファインパターン化したリード部分20a,20b,
20cが得られる。
の表面をレジストパターン等により選択的に覆い、この
レジストパターンをマスクとして電解メッキすることに
より行う。このように金属ベース16上に電解メッキ法
により銅を選択メッキすることにより、膜質が良好で且
つファインパターン化したリード部分20a,20b,
20cが得られる。
【0021】次に、図3(C)に示すように、金属ベー
ス16の区画領域を規定するスリット21をエッチング
によって形成したのち、図3(D)に示すように、リー
ド部分20aの一部(第1のリード9となる部分)を除
いて、例えば厚さ40μm程度の絶縁フィルム6をパタ
ーン形成する。このとき、第3のリード12に相当する
リード部分20cの一部も絶縁フィルム6によって被覆
され、この時点で絶縁フィルム6をベースとしたフィル
ム回路5が得られる。次いで、図3(E)に示すよう
に、絶縁フィルム6によって被覆されたリード部分20
a,20cの終端に、その絶縁フィルム6をマスクとし
て、例えば半田ボールからなる外部接続端子8を形成す
る。この外部接続端子8は、絶縁フィルム6上に露出す
るリード部分20aの終端に、例えば、電解メッキ法に
よって銅又はニッケル、或いは金などの金属材料からな
る下地膜を形成したのち、その下地膜の上に電解メッキ
法によって錫−鉛合金の半田材料を積層し、その半田材
料をリフローしてボール状に成形することで得られる。
このとき、リード部分20cの終端にはグランド用の外
部接続端子8a(図2参照)が形成される。
ス16の区画領域を規定するスリット21をエッチング
によって形成したのち、図3(D)に示すように、リー
ド部分20aの一部(第1のリード9となる部分)を除
いて、例えば厚さ40μm程度の絶縁フィルム6をパタ
ーン形成する。このとき、第3のリード12に相当する
リード部分20cの一部も絶縁フィルム6によって被覆
され、この時点で絶縁フィルム6をベースとしたフィル
ム回路5が得られる。次いで、図3(E)に示すよう
に、絶縁フィルム6によって被覆されたリード部分20
a,20cの終端に、その絶縁フィルム6をマスクとし
て、例えば半田ボールからなる外部接続端子8を形成す
る。この外部接続端子8は、絶縁フィルム6上に露出す
るリード部分20aの終端に、例えば、電解メッキ法に
よって銅又はニッケル、或いは金などの金属材料からな
る下地膜を形成したのち、その下地膜の上に電解メッキ
法によって錫−鉛合金の半田材料を積層し、その半田材
料をリフローしてボール状に成形することで得られる。
このとき、リード部分20cの終端にはグランド用の外
部接続端子8a(図2参照)が形成される。
【0022】続いて、図3(F)に示すように、外形リ
ング1となる部分を除いたかたちで、金属ベース16の
銅基板17を選択エッチングにより除去する。このエッ
チングに際しては、アルミニウム膜18がエッチングス
トッパーとして作用し、銅基板17のみが除去される。
次に、図3(G)に示すように、金属ベース16のアル
ミニウム膜18を選択エッチングにて除去し、さらにニ
ッケル膜19を選択エッチングにより除去して各リード
部分20a,20b,20cを独立させる。なお、図3
(G)の状態ではフィルム回路5が外形リング1と分離
したように表現されているが、実際には吊りリード10
(図2参照)によって一体に連結されている。次いで、
図3(H)に示すように、絶縁フィルム6から延出した
リード部分(第1のリード9に相当する部分)20aの
先端に、例えばスパッタ法又は蒸着法によってアルミニ
ウムからなるバンプ22aを形成し、これと同様に、他
のリード部分(第2のリード11に相当する部分)20
bの先端にもバンプ22bを形成する。この時点で半導
体チップを組付ける前のリードフレームが完成する。
ング1となる部分を除いたかたちで、金属ベース16の
銅基板17を選択エッチングにより除去する。このエッ
チングに際しては、アルミニウム膜18がエッチングス
トッパーとして作用し、銅基板17のみが除去される。
次に、図3(G)に示すように、金属ベース16のアル
ミニウム膜18を選択エッチングにて除去し、さらにニ
ッケル膜19を選択エッチングにより除去して各リード
部分20a,20b,20cを独立させる。なお、図3
(G)の状態ではフィルム回路5が外形リング1と分離
したように表現されているが、実際には吊りリード10
(図2参照)によって一体に連結されている。次いで、
図3(H)に示すように、絶縁フィルム6から延出した
リード部分(第1のリード9に相当する部分)20aの
先端に、例えばスパッタ法又は蒸着法によってアルミニ
ウムからなるバンプ22aを形成し、これと同様に、他
のリード部分(第2のリード11に相当する部分)20
bの先端にもバンプ22bを形成する。この時点で半導
体チップを組付ける前のリードフレームが完成する。
【0023】続いて、上記リードフレームに半導体チッ
プを組付ける際の製造手順について図4を参照しつつ説
明する。なお、図4においては、半導体チップの組付け
に直接関与しないリード部分20c(第3のリード1
2)を省略している。先ず、図4(A)に示すように、
フィルム基板5のリードパターン形成面側に接着層4を
介して半導体チップ2を位置決め固定する。このとき、
絶縁フィルム6から延出したリード部分20a、即ち第
1のリード9は、そのリード先端に形成されたバンプ2
2aが半導体チップ2上の電極パッド3に対向した状態
となる。また外形リング1から延出したリード部分20
b、即ち第2のリード11は、そのリード先端に形成さ
れたバンプ22bが、半導体チップ2上のグランド用の
電極パッド3aに対向した状態となる。次に、図4
(B)に示すように、第1のリード9の先端部をバンプ
22aを介して半導体チップ2の電極パッド3に、また
第2のリード11の先端部をバンプ22bを介して半導
体チップ2のグランド用の電極パッド3aに、それぞれ
シングルポイントボンディングによって接続する。
プを組付ける際の製造手順について図4を参照しつつ説
明する。なお、図4においては、半導体チップの組付け
に直接関与しないリード部分20c(第3のリード1
2)を省略している。先ず、図4(A)に示すように、
フィルム基板5のリードパターン形成面側に接着層4を
介して半導体チップ2を位置決め固定する。このとき、
絶縁フィルム6から延出したリード部分20a、即ち第
1のリード9は、そのリード先端に形成されたバンプ2
2aが半導体チップ2上の電極パッド3に対向した状態
となる。また外形リング1から延出したリード部分20
b、即ち第2のリード11は、そのリード先端に形成さ
れたバンプ22bが、半導体チップ2上のグランド用の
電極パッド3aに対向した状態となる。次に、図4
(B)に示すように、第1のリード9の先端部をバンプ
22aを介して半導体チップ2の電極パッド3に、また
第2のリード11の先端部をバンプ22bを介して半導
体チップ2のグランド用の電極パッド3aに、それぞれ
シングルポイントボンディングによって接続する。
【0024】次いで、図4(C)に示すように、外形リ
ング1と半導体チップ2の裏面とにそれぞれ導電性接着
層13a,13bを介して導電性ステージ14を接合し
たのち、図4(D)に示すように、外形リング1・導電
性ステージ14及び半導体チップ2・接着層4・フィル
ム回路5に囲まれた領域に、エポキシ樹脂又はシリコー
ン樹脂等の封止樹脂15をポッティングにより注入し、
これを硬化させることで各構成部品を一体化する。最後
は、図4(E)に示すように、外形リング1の外形位置
を境にして不要部分を切除することにより、図1に示し
た半導体パッケージが得られる。
ング1と半導体チップ2の裏面とにそれぞれ導電性接着
層13a,13bを介して導電性ステージ14を接合し
たのち、図4(D)に示すように、外形リング1・導電
性ステージ14及び半導体チップ2・接着層4・フィル
ム回路5に囲まれた領域に、エポキシ樹脂又はシリコー
ン樹脂等の封止樹脂15をポッティングにより注入し、
これを硬化させることで各構成部品を一体化する。最後
は、図4(E)に示すように、外形リング1の外形位置
を境にして不要部分を切除することにより、図1に示し
た半導体パッケージが得られる。
【0025】このように本実施形態の半導体パッケージ
においては、グランド用の電極パッド3aが第2のリー
ド11、外形リング1及び導電性ステージ14を介して
チップ裏面に短絡した構造となり、またグランド用の外
部接続端子8aも第3のリード12、外形リング1及び
導電性ステージ14を介してチップ裏面に短絡した構造
となる。これにより、チップ裏面が共通のグランドとな
り、しかもチップ裏面につながる外形リング1と導電性
ステージ14とが同じ電位となるため、パッケージ実装
基板からのグランドライン又は電源ラインをより安定し
たかたちで半導体チップ2の電極パッド3aに接続する
ことが可能となる。
においては、グランド用の電極パッド3aが第2のリー
ド11、外形リング1及び導電性ステージ14を介して
チップ裏面に短絡した構造となり、またグランド用の外
部接続端子8aも第3のリード12、外形リング1及び
導電性ステージ14を介してチップ裏面に短絡した構造
となる。これにより、チップ裏面が共通のグランドとな
り、しかもチップ裏面につながる外形リング1と導電性
ステージ14とが同じ電位となるため、パッケージ実装
基板からのグランドライン又は電源ラインをより安定し
たかたちで半導体チップ2の電極パッド3aに接続する
ことが可能となる。
【0026】また、半導体チップ2の構造によっては、
チップ裏面側からチップ表面側(回路形成面側)にグラ
ンドを取り出すことができるので、回路設計上の自由度
も高まる。さらに、半導体チップ2に発生した熱がその
裏面から導電性ステージ14を介して効率良く外部に放
散されるようになるため、熱放散性にも優れたものとな
る。
チップ裏面側からチップ表面側(回路形成面側)にグラ
ンドを取り出すことができるので、回路設計上の自由度
も高まる。さらに、半導体チップ2に発生した熱がその
裏面から導電性ステージ14を介して効率良く外部に放
散されるようになるため、熱放散性にも優れたものとな
る。
【0027】なお、上記実施形態においては、グランド
用の電極パッド3a及び外部接続端子8aを、第2のリ
ード11及び第3のリード12を介してそれぞれ外形リ
ング1に電気的に接続するようにしたが、本発明はこれ
に限らず、グランド用に代えて電源用の電極パッド及び
外部接続端子を外形リングに電気的に接続するようにし
ても同様の効果が得られる。また、上記実施形態におい
ては、半導体チップ2の内側に外部接続端子8が存在す
るファンインタイプの半導体パッケージを例示したが、
それと反対に、半導体チップの外側に外部接続端子が存
在するファンアウトタイプの半導体パッケージにも同様
に適用することができる。
用の電極パッド3a及び外部接続端子8aを、第2のリ
ード11及び第3のリード12を介してそれぞれ外形リ
ング1に電気的に接続するようにしたが、本発明はこれ
に限らず、グランド用に代えて電源用の電極パッド及び
外部接続端子を外形リングに電気的に接続するようにし
ても同様の効果が得られる。また、上記実施形態におい
ては、半導体チップ2の内側に外部接続端子8が存在す
るファンインタイプの半導体パッケージを例示したが、
それと反対に、半導体チップの外側に外部接続端子が存
在するファンアウトタイプの半導体パッケージにも同様
に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、グ
ランド用又は電源用の電極パッドを第2のリードを介し
て外形リングに電気的に接続するとともに、グランド用
又は電源用の外部接続端子を第3のリードを介して外形
リングに電気的に接続し、且つ半導体チップの裏面と外
形リングとにそれぞれ導電性接着層を介して導電性ステ
ージを接合した構成となっているため、パッケージ実装
基板からのグランドライン又は電源ラインをより安定し
たかたちで半導体チップの電極パッドに接続することが
可能となる。これにより、パッケージ内におけるグラン
ド又は電源の電位変動が小さくなるため、電気特性に優
れた超多ピン構造の半導体パッケージを提供することが
可能となる。
ランド用又は電源用の電極パッドを第2のリードを介し
て外形リングに電気的に接続するとともに、グランド用
又は電源用の外部接続端子を第3のリードを介して外形
リングに電気的に接続し、且つ半導体チップの裏面と外
形リングとにそれぞれ導電性接着層を介して導電性ステ
ージを接合した構成となっているため、パッケージ実装
基板からのグランドライン又は電源ラインをより安定し
たかたちで半導体チップの電極パッドに接続することが
可能となる。これにより、パッケージ内におけるグラン
ド又は電源の電位変動が小さくなるため、電気特性に優
れた超多ピン構造の半導体パッケージを提供することが
可能となる。
【図1】本発明に係る半導体パッケージの一実施形態を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図2】本発明に係る半導体パッケージの一実施形態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】実施形態におけるリードフレームの製造工程図
である。
である。
【図4】実施形態における半導体パッケージの製造工程
図である。
図である。
【図5】従来のBGAパッケージを示す側断面図であ
る。
る。
【図6】超多ピン構造の半導体パッケージの一例を示す
側断面図である。
側断面図である。
1 外形リング 2 半導体チップ 3 電極パッ
ド 5 フィルム回路 9 外部接続端子 9 第1の
リード 11 第2のリード 12 第3のリード 13a,13b 導電性接着層 14 導電性ステー
ジ
ド 5 フィルム回路 9 外部接続端子 9 第1の
リード 11 第2のリード 12 第3のリード 13a,13b 導電性接着層 14 導電性ステー
ジ
Claims (1)
- 【請求項1】 チップ表面の周縁部に複数の電極パッド
を有し且つ導電性の外形リングの内側に配置された半導
体チップと、 前記半導体チップの表面側に配置形成されたフィルム回
路と、 前記フィルム回路上に突出形成された複数の外部接続端
子と、 前記半導体チップ上に形成された電極パッドと前記フィ
ルム回路上に形成された外部接続端子とを電気的に接続
してなる第1のリードと、 前記半導体チップ上に形成された複数の電極パッドのう
ち、グランド用又は電源用の電極パッドと前記外形リン
グとを電気的に接続してなる第2のリードと、 前記フィルム回路上に形成された複数の外部接続端子の
うち、グランド又は電源用の外部接続端子と前記外形リ
ングとを電気的に接続してなる第3のリードと、 前記半導体チップの裏面と前記外形リングとにそれぞれ
導電性接着層を介して接合された導電性ステージとを備
えたことを特徴とする半導体パッケージ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251124A JP2917932B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 半導体パッケージ |
| SG1997002878A SG60099A1 (en) | 1996-08-16 | 1997-08-08 | Semiconductor package and manufacturing method of lead frame |
| TW086111510A TW344870B (en) | 1996-08-16 | 1997-08-12 | Semiconductor package and manufacturing method of lead frame |
| US08/910,711 US6194778B1 (en) | 1996-08-16 | 1997-08-13 | Semiconductor package with improved cross talk and grounding, and method of manufacturing same |
| KR1019970038812A KR100483642B1 (ko) | 1996-08-16 | 1997-08-14 | 반도체장치및반도체장치의제조방법 |
| US09/773,653 US6492199B2 (en) | 1996-08-16 | 2001-01-31 | Method of manufacturing a semiconductor package with improved cross talk and grounding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251124A JP2917932B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 半導体パッケージ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098149A true JPH1098149A (ja) | 1998-04-14 |
| JP2917932B2 JP2917932B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17218032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8251124A Expired - Fee Related JP2917932B2 (ja) | 1996-08-16 | 1996-09-24 | 半導体パッケージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2917932B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1035577A4 (en) * | 1998-08-03 | 2006-04-19 | Shinko Electric Ind Co | WIRING SUBSTRATE, ITS MANUFACTURE AND SEMICONDUCTOR DEVICE |
| CN113223972A (zh) * | 2020-01-29 | 2021-08-06 | 意法半导体股份有限公司 | 制造半导体产品的方法、半导体产品、设备和测试方法 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8251124A patent/JP2917932B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1035577A4 (en) * | 1998-08-03 | 2006-04-19 | Shinko Electric Ind Co | WIRING SUBSTRATE, ITS MANUFACTURE AND SEMICONDUCTOR DEVICE |
| CN113223972A (zh) * | 2020-01-29 | 2021-08-06 | 意法半导体股份有限公司 | 制造半导体产品的方法、半导体产品、设备和测试方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2917932B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |