JPH1098606A - 通信端末装置及びコンピュータ装置 - Google Patents

通信端末装置及びコンピュータ装置

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JPH1098606A
JPH1098606A JP9121453A JP12145397A JPH1098606A JP H1098606 A JPH1098606 A JP H1098606A JP 9121453 A JP9121453 A JP 9121453A JP 12145397 A JP12145397 A JP 12145397A JP H1098606 A JPH1098606 A JP H1098606A
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communication
communication terminal
terminal device
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Osamu Suzuki
治 鈴木
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信端末装置の通信管理情報等の装置動作に
関連した情報の容易かつ系統立った整理及び記録紙の節
約を可能とする通信端末装置及びコンピュータ装置を提
供すること。 【解決手段】 装置動作に関連した情報に基づくレポー
トデータを蓄積するレポート蓄積手段と、コンピュータ
装置からのインターフェースを介したレポート送信要求
があった場合は、前記レポート蓄積手段に蓄積されたレ
ポートデータを前記インターフェースを介して前記コン
ピュータ装置に送信するレポート送信手段とを備えたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
相手通信端末装置と通信データのやり取りを行う一方、
インターフェースを介して接続されたコンピュータ装置
との間でデータのやり取りが可能なファクシミリ装置、
データ通信モデム等の通信端末装置、及び、インターフ
ェースを介して接続された通信端末装置との間でデータ
のやり取りが可能なコンピュータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置等の通信端末装
置においては、セントロニクスインターフェースなどの
インターフェースを介してパーソナルコンピュータ(パ
ソコン)等のコンピュータ装置との間で通信を行ってい
る。例えば、相手先ファクシミリ装置から通信回線を介
して受信した画像データをファクシミリ装置からパソコ
ンに転送して、パソコン側でディスプレイモニタに表示
したりプリントアウトしたりすることで可視出力した
り、ハードディスクにファイルとして保存したり、OC
R(Optical Character Reade
r)アプリケーションにより処理してテキストデータを
抽出したり、逆に、パソコン上で稼働するアプリケーシ
ョンから画像データをファクシミリ装置に転送して、そ
のパソコンから転送された画像データをファクシミリ装
置が相手先ファクシミリ装置に送信したりすることが行
われている。
【0003】一方、従来のファクシミリ装置等の通信端
末装置においては、装置動作に関連した情報に基づくレ
ポートを表示部に表示したり、プロッタで記録紙に記録
する等して可視出力することで、装置動作に関連する情
報をユーザに通知するようにしているものがある。
【0004】具体的には、例えば、ワンタッチダイヤル
機能における各ワンタッチキーと相手先名称及び相手先
電話番号との対応付けの設定状態、短縮ダイヤル機能に
おける各短縮番号と相手先名称及び相手先電話番号との
対応付けの設定状態、特定のワンタッチキーに所定の宛
先への送信操作手順(送信時刻の指定等)を登録するプ
ログラム機能の設定状態、原稿読み取り線密度や画像記
録濃度の既定値等のユーザ毎に所望する設定が異なるた
めに装置の出荷時には固定できないパラメータの設定状
態等の装置の設定内容に基づくレポートを作成して、ユ
ーザからのレポート出力要求操作に応じて可視出力する
ことで、装置の各種設定内容をユーザに通知するように
している。
【0005】また、装置動作に関連した情報としては、
装置の設定内容の他、相手通信端末装置との間で行われ
る通信に関する情報(通信管理情報)も含まれる。
【0006】具体的には、特開平4−172753号公
報に見られるように、相手先ファクシミリ装置との間の
通信を管理するために、通信に関する情報(通信管理情
報)、例えば、送信または受信日付(及び日時)、ファ
クシミリ通信におけるプロトコル手順において相手先フ
ァクシミリ装置から通知された相手先ファクシミリ番号
や相手先名称、交信モードがG3かあるいはG4かの
別、送信または受信画情報の解像度、通信時間、送受信
された画情報のページ数、送信結果が正常か異常かの
別、通信料金等の情報を、各通信毎に整理して蓄積記憶
している。
【0007】そして、所定の通信回数分の通信管理情報
が蓄積されるか、または、ユーザからの通信管理レポー
ト出力要求操作があると、送信結果が正常である場合が
値1、異常である場合が値0というような内部表現コー
ドで蓄積記憶していた各通信管理情報を、例えば、送信
結果が正常である場合の値1を、文字列「OK」に対応
する文字コード(79、75)に変換することで、所定
フォーマットでリスト化し、通信管理レポートとなる文
字コード列を作成して、更に、例えば文字コード(7
9、75)に対応するフォントデータを読み出して文字
列「OK」のイメージをメモリ上に展開することで、通
信管理レポートの画像データを作成して、表示部に表示
したり、プロッタで記録紙に記録する等して可視出力し
ていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明したように、従来のファクシミリ装置などの通信端末
装置においては、相手通信端末装置との通信を管理する
ために、通信管理レポートを作成して、自装置で記録紙
に記録出力していたため、通信件数が多い場合には、通
信管理レポートが頻繁に記録出力されてしまい、通信管
理レポートの出力のために記録紙が多く消費されてしま
うばかりでなく、多数の通信管理レポートが記録紙に記
録された状態で可視出力されると、ユーザが通信端末装
置の通信状態を1か月を単位とするなどの一定期間毎に
管理する場合に非常に煩雑であるという欠点があった。
【0009】また、通信管理レポートを、自装置で記録
紙に記録出力せずに、自装置の表示部に表示する場合に
おいても、記録紙に記録するように一覧形式で通信管理
情報を表示するためには、表示部の表示領域を広くする
必要が有り、その分画像メモリの容量を大きくしなけれ
ばならない。逆に、表示部の表示領域が狭いと、その分
画像メモリの容量は小さくて済むが、通信管理レポート
中の通信管理情報を1件分ずつ順次表示させる等しなけ
ればならず、操作性が低下してしまう。また、表示部に
表示された通信管理レポートは、見て確認するため以外
に利用することはできない。
【0010】このように、通信管理レポートを、通信端
末装置が自装置で記録紙に記録出力したり自装置の表示
部に表示したりしている限り、ユーザは、通信端末装置
の通信管理情報の系統立った整理を行うことができず、
また、記録紙が浪費されてしまうという問題点があっ
た。また、通信管理情報に限らず、装置の設定内容を含
めた、装置動作に関連した各種情報についても、同様の
問題点があった。
【0011】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、通信端末装置の通信管理情報等の装置動作に関
連した情報の容易かつ系統立った整理及び記録紙の節約
を可能とする通信端末装置及びコンピュータ装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の通信端末
装置は、通信回線を介して相手通信端末装置と通信デー
タのやり取りを行う一方、インターフェースを介して接
続されたコンピュータ装置との間でデータのやり取りが
可能な通信端末装置において、装置動作に関連した情報
に基づくレポートデータを蓄積するレポート蓄積手段
と、前記コンピュータ装置からの前記インターフェース
を介したレポート送信要求があった場合は、前記レポー
ト蓄積手段に蓄積されたレポートデータを前記インター
フェースを介して前記コンピュータ装置に送信するレポ
ート送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の通信端末装置は、通信回線
を介して相手通信端末装置と通信データのやり取りを行
う一方、ネットワークを介して接続されたコンピュータ
装置との間でデータのやり取りが可能な通信端末装置に
おいて、装置動作に関連した情報に基づくレポートデー
タを蓄積するレポート蓄積手段と、前記コンピュータ装
置からの前記ネットワークを介したレポート送信要求が
あった場合は、前記レポート蓄積手段に蓄積されたレポ
ートデータを前記ネットワークを介して前記コンピュー
タ装置に送信するレポート送信手段とを備えたことを特
徴とする。
【0014】請求項3記載の通信端末装置は、通信回線
を介して相手通信端末装置と通信データのやり取りを行
う一方、ネットワークを介して接続されたコンピュータ
装置との間でデータのやり取りが可能な通信端末装置に
おいて、装置動作に関連した情報に基づくレポートデー
タを蓄積するレポート蓄積手段と、前記レポート蓄積手
段に蓄積された前記装置動作に関連した情報の件数が所
定件数に達した場合は、前記レポート蓄積手段に蓄積さ
れたレポートデータを前記ネットワークを介して前記コ
ンピュータ装置に送信するレポート送信手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0015】請求項4記載の通信端末装置は、通信回線
を介して相手通信端末装置と通信データのやり取りを行
う一方、ネットワークを介して接続されたコンピュータ
装置との間でデータのやり取りが可能な通信端末装置に
おいて、装置動作に関連した情報に基づくレポートデー
タを蓄積するレポート蓄積手段と、前記レポート蓄積手
段に蓄積されたレポートデータの内容に変更があった場
合は、前記レポート蓄積手段に蓄積されたレポートデー
タを前記ネットワークを介して前記コンピュータ装置に
送信するレポート送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】請求項5記載の通信端末装置は、通信回線
を介して相手通信端末装置と通信データのやり取りを行
う一方、インターフェースを介して接続されたコンピュ
ータ装置との間でデータのやり取りが可能な通信端末装
置において、装置の設定内容に基づく設定内容レポート
データを蓄積するレポート蓄積手段と、前記コンピュー
タ装置からの前記インターフェースを介した設定内容レ
ポート送信要求があった場合は、前記レポート蓄積手段
に蓄積された設定内容レポートデータを前記インターフ
ェースを介して前記コンピュータ装置に送信するレポー
ト送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0017】請求項6記載の通信端末装置は、通信回線
を介して相手通信端末装置と通信データのやり取りを行
う一方、インターフェースを介して接続されたコンピュ
ータ装置との間でデータのやり取りが可能な通信端末装
置において、相手通信端末装置との間で行われる通信に
関する情報を、各通信毎に通信管理情報として蓄積記憶
する通信管理情報蓄積手段と、前記コンピュータ装置か
らの前記インターフェースを介した通信管理レポート送
信要求があった場合は、前記通信管理情報蓄積手段に蓄
積された各通信毎の通信管理情報に基づく通信管理レポ
ートデータを作成するレポート作成手段と、そのレポー
ト作成手段で作成された通信管理レポートデータを前記
インターフェースを介して前記コンピュータ装置に送信
するレポート送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項7記載の通信端末装置は、通信回線
を介して相手通信端末装置と通信データのやり取りを行
う一方、インターフェースを介して接続されたコンピュ
ータ装置との間でデータのやり取りが可能な通信端末装
置において、相手通信端末装置との間で行われる通信に
関する情報を、各通信毎に通信管理情報として蓄積記憶
する通信管理情報蓄積手段と、前記通信管理情報蓄積手
段に蓄積された各通信毎の通信管理情報が所定件数に達
した時点で、前記各通信毎の通信管理情報に基づく通信
管理レポートデータを作成するレポート作成手段と、そ
のレポート作成手段で作成された通信管理レポートデー
タを前記インターフェースを介して前記コンピュータ装
置に送信するレポート送信手段とを備えたことを特徴と
する。
【0019】請求項8記載の通信端末装置は、通信回線
を介して相手通信端末装置と通信データのやり取りを行
う一方、インターフェースを介して接続されたコンピュ
ータ装置との間でデータのやり取りが可能な通信端末装
置において、相手通信端末装置との間で行われる通信に
関する情報を、各通信毎に通信管理情報として蓄積記憶
する通信管理情報蓄積手段と、前記コンピュータ装置へ
の通信管理レポートデータの送信を指示するための入力
操作を受け付けるレポート送信指示入力手段と、そのレ
ポート送信指示入力手段によりレポート送信指示が入力
された場合は、前記通信管理情報蓄積手段に蓄積された
各通信毎の通信管理情報に基づく通信管理レポートデー
タを作成するレポート作成手段と、そのレポート作成手
段で作成された通信管理レポートデータを前記インター
フェースを介して前記コンピュータ装置に送信するレポ
ート送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0020】請求項9記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4、5、6、7または8のいずれかの記載
の通信端末装置において、前記レポート送信手段が前記
コンピュータ装置にレポートデータを送信するのに先立
って、前記コンピュータ装置に対してレポートデータの
受信準備が完了しているか否かを確認する通知をし、そ
の通知の後所定時間内に前記コンピュータ装置からレポ
ートデータの受信準備が完了した旨の応答通知がない場
合は、前記レポートデータを可視出力する送信不可レポ
ート出力手段を備えたことを特徴とする。
【0021】請求項10記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4、5、6、7、8または9のいずれかの
記載の通信端末装置において、前記レポートデータを前
記コンピュータ装置に送信するかあるいは自装置で可視
出力するかを設定するレポート出力先設定手段と、その
レポート出力先設定手段の設定が、前記レポートデータ
が自装置で可視出力されるべき設定の場合は、前記レポ
ートデータを可視出力するレポート出力手段とを備え、
前記レポート送信手段は、前記レポート出力先設定手段
の設定が、前記レポートデータが前記コンピュータ装置
に送信されるべき設定の場合のみ、前記レポートデータ
を前記コンピュータ装置に送信することを特徴とする。
【0022】請求項11記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4または5のいずれかの記載の通信端末装
置において、前記レポート蓄積手段は、前記レポート送
信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポート
データを、画像データとして蓄積することを特徴とす
る。
【0023】請求項12記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4または5のいずれかの記載の通信端末装
置において、前記レポート蓄積手段は、前記レポート送
信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポート
データを、所定の符号化方式で符号化された画像データ
として蓄積することを特徴とする。
【0024】請求項13記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4または5のいずれかの記載の通信端末装
置において、前記レポート蓄積手段は、前記レポート送
信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポート
データを、文字コードデータとして蓄積することを特徴
とする。
【0025】請求項14記載の通信端末装置は、請求項
1、2、3、4または5のいずれかの記載の通信端末装
置において、前記レポート蓄積手段は、前記レポート送
信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポート
データを、所定形式の内部表現コードデータとして蓄積
することを特徴とする。
【0026】請求項15記載の通信端末装置は、請求項
6、7、8、9または10のいずれかの記載の通信端末
装置において、前記レポート作成手段は、前記レポート
送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポー
トデータを、画像データとして作成することを特徴とす
る。
【0027】請求項16記載の通信端末装置は、請求項
6、7、8、9または10のいずれかの記載の通信端末
装置において、前記レポート作成手段は、前記レポート
送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポー
トデータを、所定の符号化方式で符号化された画像デー
タとして作成することを特徴とする。
【0028】請求項17記載の通信端末装置は、請求項
6、7、8、9または10のいずれかの記載の通信端末
装置において、前記レポート作成手段は、前記レポート
送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポー
トデータを、文字コードデータとして作成することを特
徴とする。
【0029】請求項18記載の通信端末装置は、請求項
6、7、8、9または10のいずれかの記載の通信端末
装置において、前記レポート作成手段は、前記レポート
送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポー
トデータを、所定形式の内部表現コードデータとして作
成することを特徴とする。
【0030】請求項19記載のコンピュータ装置は、イ
ンターフェースを介して接続された通信端末装置との間
でデータのやり取りが可能なコンピュータ装置におい
て、前記インターフェースを介して前記通信端末装置に
レポート送信要求をする送信要求手段と、その送信要求
手段からのレポート送信要求に応じて前記通信端末装置
から画像データとして送信されるレポートデータを前記
インターフェースを介して受信するレポート受信手段
と、そのレポート受信手段が受信した画像データとして
のレポートデータを可視出力するレポート出力手段とを
備えたことを特徴とする。
【0031】請求項20記載のコンピュータ装置は、イ
ンターフェースを介して接続された通信端末装置との間
でデータのやり取りが可能なコンピュータ装置におい
て、前記インターフェースを介して前記通信端末装置に
レポート送信要求をする送信要求手段と、その送信要求
手段からのレポート送信要求に応じて前記通信端末装置
から所定の符号化方式で符号化された画像データとして
送信されるレポートデータを前記インターフェースを介
して受信するレポート受信手段と、そのレポート受信手
段が受信した前記所定の符号化方式で符号化された画像
データとしてのレポートデータを前記所定の符号化方式
に対応する所定の復号化方式で復号化するレポートデー
タ復号化手段と、そのレポートデータ復号化手段により
復号化された画像データとしてのレポートデータを可視
出力するレポート出力手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0032】請求項21記載のコンピュータ装置は、イ
ンターフェースを介して接続された通信端末装置との間
でデータのやり取りが可能なコンピュータ装置におい
て、前記インターフェースを介して前記通信端末装置に
レポート送信要求をする送信要求手段と、その送信要求
手段からのレポート送信要求に応じて前記通信端末装置
から文字コードデータとして送信されるレポートデータ
を前記インターフェースを介して受信するレポート受信
手段と、そのレポート受信手段が受信した文字コードデ
ータとしてのレポートデータをフォント展開して画像デ
ータに変換するフォント展開手段と、そのフォント展開
手段によりフォント展開された画像データとしてのレポ
ートデータを可視出力するレポート出力手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の実施の形態について説明する。
【0034】図1は、本発明の実施の形態に係る通信端
末装置としてのファクシミリ装置のブロック構成を示し
ている。
【0035】同図において、本発明の実施の形態に係る
ファクシミリ装置12は、CPU1、ROM2、RAM
3、操作表示部4、画像読取部5、画像出力部6、符号
化復号化部7、モデム8、網制御部9、セントロニクス
I/F10、及び、データバス11とにより構成されて
いる。
【0036】ここで、CPU1は、ROM2に書き込ま
れた制御プログラムに従って、RAM3を作業領域とし
て使用しながら、操作表示部4、画像読取部5、画像出
力部6、符号化復号化部7、モデム8、網制御部9、セ
ントロニクスI/F10及びデータバス11を制御する
ものである。
【0037】ROM2は、前述したように、CPU1が
上記装置各部を制御するための制御プログラムが記憶さ
れているリードオンリメモリである。また、ROM2に
は、後述する各種レポートの画像データを作成したりす
るために、文字コードとフォントデータとの対応テーブ
ルが予め記憶されている。RAM3は、前述したように
CPU1の作業領域として使用されるランダムアクセス
メモリであり、画像読取部5で読み取った画像データ
を、メモリ送信するために一時的にファイルとして蓄積
したり、受信した画像データを、画像出力部6により記
録するまでファイルとして一時的に蓄積したりするため
にも使用される。また、RAM3は、通信管理情報等の
装置動作に関連した情報の記憶のためにも使用される。
【0038】操作表示部4は、相手先ファクシミリ番号
を指定するためのテンキー、送信スタートキー、ワンタ
ッチダイヤルキー、及び、その他各種設定キーが配設さ
れる一方、液晶表示装置等の表示器を備え、ユーザに知
らせるべき装置の動作状態や、各種メッセージを表示す
るものである。
【0039】画像読取部5は、3.85本/mmの標準
の線密度(Standard)、7.7本/mmの線密
度(Detail)、または、15.4本/mm(Fi
ne)のうちのいずれかに設定された読み取り線密度で
原稿画像を読み取って画像データを得るためのものであ
る。画像出力部6は、受信した画像データを、その線密
度に応じて記録出力したり、画像読取部5で読み取った
画像データを、その線密度に応じて記録出力(コピー動
作)するためのものであり、後述する各種レポートの画
像データを記録出力することもある。
【0040】符号化復号化部7は、送信画像データを、
G3ファクシミリに適合する、MH符号化方式やMR符
号化方式等の所定の符号化方式で符号化圧縮する一方、
受信画像データをMH符号化方式やMR符号化方式に対
応する所定の復号化方式で復号伸長するものである。モ
デム8は、G3ファクシミリモデムであり、送信データ
を変調する一方、受信データを復調するものである。網
制御部9は、公衆回線15に接続されて、回線の直流ル
ープの閉結・解放や、回線の極性反転の検出、回線解放
の検出、発信音の検出、呼出信号の検出等の回線との接
続制御や、ダイヤルパルスの生成を行うものである。
【0041】セントロニクスI/F10は、後述するコ
ンピュータ装置14のセントロニクスI/F24と対に
なって、ファクシミリ装置1とパソコン14とが相互に
データをやりとりするためのインターフェース13を形
成するものである。システムバス11は、上記各部がデ
ータをやりとりするための信号ラインである。
【0042】図2は、本発明の実施の形態に係るコンピ
ュータ装置のブロック構成を示している。
【0043】同図において、コンピュータ装置14は、
キーボード制御部21、MPU22、RS−232Cイ
ンターフェース23、セントロニクスI/F24、ディ
スプレイ制御部25、ROM26、RAM27、ハード
ディスク装置28、及び、システムバス29とから構成
され、また、周辺装置として、キーボード40、ディス
プレイモニタ50、及び、ポインディングデバイスとし
てのマウス装置60を備えている。
【0044】キーボード制御部21は、キーボード40
から入力されたキー操作を解読してMPU22に通知す
るための制御を行うものである。MPU22は、装置各
部を制御するマイクロプロセッサである。RS−232
インターフェース23は、接続されたマウス装置60か
ら移動に応じて出力される移動方向や移動量の情報や、
ボタンが押下されたか否かについての情報を受信してM
PU22に通知するためのものである。
【0045】セントロニクスI/F24は、図1に示し
たファクシミリ装置12のセントロニクスI/F10と
対になって、ファクシミリ装置1とコンピュータ装置1
4とが相互にデータをやりとりするためのインターフェ
ース13を形成するものである。
【0046】ディスプレイ制御部25は、MPU22か
らの指示に応じてディスプレイモニタ50への画像信号
を生成するものである。ディスプレイモニタ50は、そ
のディスプレイ制御部25からの画像信号を可視表示す
るものである。ROM26は、MPU22の制御手順を
記したプログラムが格納されたリードオンリメモリであ
る。RAM27は、MPU22の作業領域となるランダ
ムアドレスメモリである。ハードディスク装置28は、
MPU22の制御手順が記されたプログラムや、各種デ
ータがファイルとして格納されるものであり、ディスプ
レイモニタ50に文字を表示する等のために、文字コー
ドとフォントデータとの対応テーブルをフォントファイ
ルとして格納している。システムバス29は、上記各部
がデータをやりとりするための信号ラインである。
【0047】以上説明したファクシミリ装置12及びコ
ンピュータ装置14は、セントロニクスI/F10及び
セントロニクスI/F24が1対1で接続されて形成さ
れたインターフェース13を介して相互にデータのやり
とりを行うが、相互にデータのやりとりするための接続
形態の別の例を図3に示す。
【0048】同図において、ファクシミリ装置12は、
図1に示したファクシミリ装置12の構成のうち、セン
トロニクスI/F10をLAN(ローカルエリアネット
ワーク)−I/F10aに置換したものである。また、
コンピュータ装置14は、図2に示したコンピュータ装
置14の構成のうち、セントロニクスI/F24をLA
N−I/F24aに置換したものである。
【0049】そして、ファクシミリ装置12及びコンピ
ュータ装置14は、それぞれLAN−I/F10a及び
24aを介してLAN70に接続されている。LAN7
0には、ファクシミリ装置12及びコンピュータ装置1
4の他、サーバ装置80がLAN−I/F80aを介し
て接続され、また、図示しないその他の端末装置も多数
接続されている。
【0050】ファクシミリ装置12及びコンピュータ装
置14はLAN70を介して相互にデータのやりとりを
行う一方、他の端末装置もLAN70を介して相互にデ
ータのやりとりを行っている。しかし、LANに限ら
ず、WAN(ワイドエリアネットワーク)等の各ネット
ワークにおいては、ネットワーク上のある送信元端末装
置から宛先端末装置にデータを送信する場合、送信元端
末装置が、ネットワーク上における自装置のアドレスを
送信元アドレスとして送信データに付加すると共に、宛
先端末装置のネットワーク上におけるアドレスを宛先ア
ドレスとして送信データに付加することで、他の端末装
置がネットワークを介してやりとりしているデータと区
別できるようにしている。
【0051】したがって、LAN70を介したファクシ
ミリ装置12とコンピュータ装置14との間のデータの
やりとりについては、図3に示すようにLAN70上に
仮想的にインターフェース13が形成されているとい
え、図1及び図2に示した、セントロニクスI/F10
及び24により形成されたインターフェース13と同等
である。
【0052】図4は、ファクシミリ装置12が、図1及
び図2に示したようにセントロニクスI/F10及び2
4により形成された、または、図3に示したようにLA
N70上に仮想的に形成されたインターフェース13を
介して、コンピュータ装置14と相互接続される一方、
網制御部9を介して公衆回線15に接続されることによ
り、同じく公衆回線15に接続されたファクシミリ装置
Aやファクシミリ装置B等の他のファクシミリ装置と接
続される様子を模式的に示したものである。
【0053】図4に示す接続状態でファクシミリ装置1
2は、公衆回線15を介してファクシミリ装置AやB等
の他のファクシミリ装置との間でファクシミリメッセー
ジの送信及び受信を行う一方、インターフェース13を
介してコンピュータ装置14との間で従来同様のファク
シミリ画像等のデータの送信及び受信や、後述する本発
明に係る各種レポートデータの送信を行う。
【0054】以下、ファクシミリ装置12からコンピュ
ータ装置14に各種レポートデータを送信する手順につ
いて順を追って説明する。
【0055】図5は、ファクシミリ装置12において行
われる、各種レポートを自装置の画像出力部6により記
録出力するか、あるいは、コンピュータ装置14に出力
(送信)するかの設定を行う際の手順を示すフローチャ
ートである。
【0056】同図において、CPU1は、レポートの出
力先の設定入力がなされたかを監視する(判断101の
Noループ)。このレポートの出力先の設定は、ファク
シミリ装置12側から行う場合と、コンピュータ装置1
4からインターフェース13を介して行う場合とがあ
る。ファクシミリ装置12側から行う場合には、例え
ば、レポート出力先設定キーを操作表示部4に設けてお
き、コンピュータ装置14を出力先とする設定に対応す
るキーが押下されるか、自装置12を出力先とする設定
に対応するキーが押下されるかにより設定する。コンピ
ュータ装置14からインターフェース13を介して行う
場合には、例えば、ユーザによるキーボード40からの
操作入力、または、ディスプレイモニタ50に表示され
たアイコンのマウス装置60によるクリック操作により
選択されたレポートの出力先の設定情報を、MPU22
がインターフェース13を介してファクシミリ装置12
に送信してCPU1に通知することにより設定する。
【0057】判断101において、出力先設定入力があ
ると(判断101のYes)、入力された出力先がコン
ピュータ装置14であるか自装置12であるかを判断し
(判断102)、出力先がコンピュータ装置14である
場合は、出力先フラグFout(Flag_out)に
1を代入する(処理103)。出力先が自装置12であ
る場合は、出力先フラグFoutに0を代入する(処理
104)。
【0058】以上の処理により、レポートの出力先が、
出力先フラグFoutの値として記憶され、後述する他
の処理手順において参照される。なお、図5に示すレポ
ート出力先設定処理は常時行われ、ユーザが所望するレ
ポートの出力先を随時設定変更できるようにしている。
これにより、コンピュータ装置14にレポートを出力
(送信)し得る状態においても、ユーザの好みに応じて
レポートの出力先を自由に選択できるため、使い勝手が
よい。
【0059】次に、ファクシミリ装置12において行わ
れる、待機状態における処理手順について、図6を参照
して説明する。なお、図6のフローチャートに示す手順
においては、G3ファクシミリプロトコルに基づくファ
クシミリメッセージの送受信手順については、従来と変
わるところがないため、詳細な説明は省略している。
【0060】同図において、CPU1はユーザによる操
作表示部4からの送信操作入力によりファクシミリ送信
が起動されたかを調べ(判断201)、起動された場合
(判断201のYes)は、ファクシミリ送信を行い
(処理202)、後述する通信管理処理(処理205)
を行う。
【0061】判断201において、ファクシミリ送信が
起動されていない場合(判断201のNo)は、次に、
公衆回線15を介した他のファクシミリ装置からの着信
によりファクシミリ受信が起動されたかを調べ(判断2
03)、起動された場合(判断203のYes)は、フ
ァクシミリ受信を行い(処理204)、後述する通信管
理処理(処理205)を行う。
【0062】判断203において、ファクシミリ受信が
起動されていない場合(判断203のNo)は、次にコ
ンピュータ装置14から、インターフェース13を介し
てレポート出力要求があるかを調べ(判断206)、レ
ポート出力要求がある場合(判断206のYes)は、
そのレポート出力要求と共に通知される出力要求レポー
ト種別値を変数Vrに代入する(処理207)。
【0063】図7(a)に、コンピュータ装置14がレ
ポート出力要求をするためにインターフェース13を介
してファクシミリ装置12に送信するデータのフォーマ
ットを示す。図7(a)において、レポート出力要求用
のデータは、そのデータがレポート出力要求用であるこ
とを示す部分と、出力を要求するレポートの種別を特定
するための値である、出力要求レポート種別値の部分と
から構成されている。
【0064】図7(b)に、出力要求レポートの各種別
値に対応する具体的なレポートの種別を示す。種別値1
は、「通信管理レポート」を示し、種別値2は、「ユー
ザパラメータリスト」を示し、種別値3は、「ワンタッ
チダイヤル登録リスト」を示し、種別値4は、「プログ
ラム登録リスト」を示し、そして、種別値5は、「ファ
イルリスト」を示している。変数Vrには、それら種別
値が代入されるため、変数Vrの値により、出力要求さ
れたレポートの種別を知ることができる。
【0065】さて、図6に戻って、処理207の後は、
出力要求フラグFreq(Flag_request)
に1を代入して(処理207)、後述するレポート出力
処理(処理212)を行う。
【0066】判断206において、コンピュータ装置1
4からのレポート出力要求がない場合(判断206のN
o)は、次にユーザによる操作表示部4からの操作入力
により、レポート出力要求があるかを調べる(判断20
9)。このとき、操作表示部4からの操作入力によるレ
ポート出力要求は、「通信管理レポート」、「ユーザパ
ラメータリスト」、「ワンタッチダイヤル登録リス
ト」、「プログラム登録リスト」、及び、「ファイルリ
スト」のそれぞれの出力要求レポート種別に対応して操
作表示部4に配設されたレポート出力要求用キーのうち
のいずれかが押下されることによりなされるものであ
り、それら各出力要求レポート種別は、図7(b)に示
したように、値1ないし5にそれぞれ対応している。
【0067】操作表示部4からのレポート出力要求がな
い場合(判断209のNo)は、設定内容が変更された
レポートが有るかを調べる(判断213)。このとき、
設定内容が変更され得るレポートは、ユーザにより設定
内容が変更可能な「ユーザパラメータリスト」、「ワン
タッチダイヤル登録リスト」及び「プログラム登録リス
ト」であり、「通信管理レポート」及び「ファイルリス
ト」は設定内容が変更され得るレポートには含まれな
い。これは、それら設定内容が変更され得るレポートの
設定変更後の新たな設定内容については、ユーザが確認
したい場合が多い一方、1件分の通信が行われる毎に内
容が変化するレポートである「通信管理レポート」や
「ファイルリスト」が毎回の通信毎に自動的に出力され
てしまうと、ユーザにとってかえって煩わしいためであ
る。
【0068】操作表示部4からのレポート出力要求があ
る場合(判断209のYes)、または、設定内容が変
更されたレポートが有る場合(判断213のYes)
は、押下されたレポート出力要求用キーにより特定され
る出力要求レポート種別値、または、設定内容が変更さ
れたレポートに対応する出力要求レポート種別値を、変
数Vrに代入する(処理210)。そして、出力要求フ
ラグFreqに0を代入して(処理211)、後述する
レポート出力処理(処理212)を行う。
【0069】出力要求フラグFreqの値は、後述する
処理手順で参照される。また、通信管理処理(処理20
5)またはレポート出力処理(処理212)の終了後、
あるいは、判断213の判断結果がNoである場合は、
判断201に戻り、待機処理が繰り返される。
【0070】次に、図6に示した待機処理における通信
管理処理(処理205)の詳細手順について、図8を参
照して説明する。
【0071】同図に示す手順は、図6に示した待機処理
におけるファクシミリ送信(処理202)、または、フ
ァクシミリ受信(処理204)の後に行われる処理であ
り、先ず、直前のファクシミリ送信またはファクシミリ
受信に関する通信管理情報を1件分のファイルとしてR
AM3に追加記憶する(処理301)。したがって、R
AM3に記憶される通信管理情報のファイル数は、図6
に示した待機処理においてファクシミリ送信またはファ
クシミリ受信の通信動作が実行される毎に1件分ずつ増
えていくことになる。
【0072】このとき記憶される、各通信毎の通信管理
情報は、送信または受信日付及び日時、ファクシミリ通
信におけるプロトコル手順において相手先ファクシミリ
装置から通知された相手先ファクシミリ番号や相手先名
称、交信モードがG3かあるいはG4かの別、送信また
は受信画情報の解像度、通信時間、送受信された画情報
のページ数、送信結果が正常か異常かの別等である。
【0073】処理301において、通信管理情報のファ
イルを1件分新たに追加記憶した後は、通信管理情報の
記憶件数を1だけインクリメントする(処理302)。
この記憶件数は、所定の変数名でRAM3に記憶されて
いる。そして、その通信管理情報の記憶件数をチェック
し(処理303)、記憶件数が所定の最大件数(例えば
50件)と一致する場合(判断304のYes)は、
「通信管理レポート」に対応する出力要求レポート種別
値(1)を変数Vrに代入し(処理305)、フラグF
reqに0を代入してから(処理306)、図6に示し
た待機処理におけるレポート出力処理212に移行す
る。記憶件数が所定の最大件数と一致しない場合(判断
304のNo)は、通信管理処理を終了する。
【0074】したがって、図6に示した待機処理におけ
るレポート出力処理(処理212)は、コンピュータ装
置14からのレポート出力要求があった場合(判断20
6のYes)、操作表示部4からレポート出力要求があ
った場合(判断209のYes)、または、図8に示し
た通信管理処理において、通信管理情報の記憶件数が所
定の最大件数に達した場合(判断304のYes)に、
実行されることになる。
【0075】ここで、その図6に示した待機処理におけ
るレポート出力処理(処理212)の詳細手順について
図9を参照して説明する。
【0076】同図において、先ず、図5に示したレポー
ト出力先設定処理において設定される出力先フラグFo
utの値が1か、すなわち、レポートの出力先としてコ
ンピュータ装置14が設定されているかを調べる(判断
401)。
【0077】出力先フラグFoutの値が1でない(0
である)場合(判断401のNo)は、レポートの出力
先は、自装置12に設定されているため、処理409の
レポートデータ作成処理に移行する。
【0078】判断401において、出力先フラグFou
tの値が1である場合(判断401のYes)は、レポ
ートの出力先はコンピュータ装置14であるため、次
に、出力要求フラグFreqの値を調べる(判断40
2)。
【0079】この出力要求フラグFreqの値が1に設
定されるのは、図6に示した待機処理において、コンピ
ュータ装置14からレポート出力要求があった場合(判
断206のYes)である。一方、値が0に設定される
のは、図6に示した待機処理において、操作表示部4か
らレポート出力要求の操作入力があった場合(判断20
9のYes)、設定内容が変更されたレポートが有る場
合(判断213のYes)、または、図8に示した通信
管理処理において、通信管理情報の記憶件数が所定の最
大件数に達した場合(判断304のYes)である。
【0080】換言すれば、出力要求フラグFreqの値
が1となるのは、外部のコンピュータ装置14からレポ
ート出力要求があったときであり、出力要求フラグFr
eqの値が0となるのは、自装置12の内部からのレポ
ート出力要求が発生したときである。
【0081】したがって、判断402において、出力要
求フラグFreqが1である場合(判断402のYe
s)は、コンピュータ装置14からレポート出力要求が
あったことになるため、その要求を受諾したことをコン
ピュータ装置14に通知するために、レポート出力要求
受諾データをインターフェース13を介してコンピュー
タ装置14へ送信する(処理403)。
【0082】判断402において、出力要求フラグFr
eqが0である場合(判断402のNo)は、コンピュ
ータ装置14からではなく、自装置12の内部から通信
管理レポート出力要求があったことになるため、コンピ
ュータ装置14に対しては、通信管理レポート出力要求
を受諾したことを通知する必要はない。したがって、処
理403を行わずに処理404に移行する。
【0083】処理404では、コンピュータ装置14に
対して、これからレポートデータを送信したいが、その
準備ができているかを確認するために、受信準備完了確
認通知を送信する。
【0084】そして、待機タイマをセットし(処理40
5)、コンピュータ装置14からレポートデータの受信
準備ができたことを示す、受信準備完了通知を受信する
かを、処理405で起動した待機タイマがタイムオーバ
ーになるまで監視する(判断406→判断406のNo
→判断407→判断407のNo→判断406のルー
プ)。
【0085】その間に、コンピュータ装置14から受信
準備完了通知を受信した場合(判断406のYes)
は、後述するレポートデータ作成処理(処理411)を
行うことで、レポートデータを作成して、インターフェ
ース13を介してコンピュータ装置14に出力(送信)
する。
【0086】コンピュータ装置14からの受信準備完了
通知を受信することなく待機タイマがタイムオーバーに
なった場合は(判断407のYes)は、コンピュータ
装置14が接続されていないか、あるいは、電源がOF
Fされていたり、その他の何らかの事情により受信準備
完了通知をファクシミリ装置12に対して送信できない
状態、つまり、正常にレポートデータを受信できない状
態と考えられるため、コンピュータ装置14へレポート
出力拒否データを送信して(処理408)、コンピュー
タ装置14へのレポートデータの送信を中止したことを
通知する。なお、処理408に付随して、コンピュータ
装置14にレポートデータを正常に送信できない旨のエ
ラーレポートを画像出力部6で記録紙に記録して出力し
たり操作表示部4に表示出力したりしてユーザに通知す
るようにしてもよく、その場合、レポートデータを正常
に受信できる状態にコンピュータ装置14を復旧させる
等の適切な対応をユーザにとらせることができる。
【0087】処理408の後、または、判断401の判
断結果がNoの場合、後述するレポートデータ作成処理
(処理409)を行って、レポートの画像データを作成
して、その作成したレポートの画像データを自装置の画
像出力部6で記録紙に記録出力する(処理410)。な
お、作成したレポートの画像データを画像出力部6で記
録出力することにより可視出力するのではなく、操作表
示部4に表示出力することによって可視出力するように
してもよい。
【0088】処理412の後、または、処理410の後
は、変数Vrの値が1かを調べる(判断413)。値が
1である場合(判断413のYes)、すなわち、処理
410または処理412で出力されたレポートが「通信
管理レポート」である場合には、通信管理レポートを出
力した後はRAM3の容量の都合上もはや出力済の通信
管理情報を無制限に蓄積記憶し続けるわけにはいかない
ため、通信管理情報の記憶件数をクリアする(処理41
4)。
【0089】これにより、その後、図8に示した通信管
理処理における判断304で記憶件数が所定の最大件数
に達するまで(判断304のYes)、再度通信管理情
報が順次追加記憶されることになる。ただし、通信管理
情報が所定の最大件数に達するまで記憶されるのは、図
6に示した待機処理の判断206において、コンピュー
タ装置14からレポート出力要求(出力要求レポート種
別値は1)がなく、かつ、判断209において、操作表
示部4からのレポート出力要求(出力要求レポート種別
値は1)がない場合であり、コンピュータ装置14から
レポート出力要求(出力要求レポート種別値は1)があ
るか(判断206のYes)、または、操作表示部4か
らのレポート出力要求(出力要求レポート種別値は1)
がある場合(判断209のYes)には、通信管理情報
が所定の最大件数に達していなくても、処理410また
は412で通信管理レポートが出力されて処理414で
通信管理情報の記憶件数がクリアされる。
【0090】以上説明した図9に示すレポート出力処理
により、レポートの出力先の設定がコンピュータ装置1
4である場合であって、コンピュータ装置14がレポー
トデータを受信可能であるときには、コンピュータ装置
14にレポートデータが出力(送信)され、コンピュー
タ装置14がレポートデータを受信不可能であるときに
は、コンピュータ装置14にレポートデータを出力(送
信)するのではなく、従来同様に自装置で記録出力する
ため、夜間等にコンピュータ装置14の電源がオフ状態
で、通信管理レポートを送信できないためにRAM3の
記憶容量を越える分の古いほうの通信管理情報を消去し
なければならなくなる自体の発生を未然に防止でき、ユ
ーザに通知することなく通信管理情報を消去してしまう
ような不具合を回避できる。
【0091】次に、処理409のレポートデータ作成処
理の具体的手順について、図10を参照して説明する。
同図において、CPU1は、先ず変数Vrの値を確認し
て、出力要求されているレポート種別を特定する(処理
1001)。
【0092】そして、変数Vrの値に応じて、「通信管
理レポート」、「ユーザパラメータリスト」、「ワンタ
ッチダイヤル登録リスト」、「プログラム登録リス
ト」、または、「ファイルリスト」のうちのいずれかの
レポートデータを、内部表現コードで作成し(処理10
02)、その作成したレポートの内部表現コードデータ
を所定フォーマットの文字コード列に変換してレポート
の文字コードデータを作成し(処理1003)、更に、
その作成したレポートの文字コードデータを構成する各
文字コードに対応するフォントをROM2から読みだし
てRAM3に展開して、レポートの画像データ作成する
(処理1004)。なお、その作成されたレポートの画
像データの形式は、ファクシミリ画像のそれと同一であ
り、ファクシミリ装置12やコンピュータ装置14が、
ファクシミリ画像を扱うのと同様に扱うことができるも
のである。
【0093】このようにして得られたレポートの画像デ
ータは、図9のレポート出力処理手順における処理41
0において画像出力部6により記録紙に記録出力され
る。
【0094】ここで、「通信管理レポート」、「ユーザ
パラメータリスト」、「ワンタッチダイヤル登録リス
ト」、「プログラム登録リスト」、及び、「ファイルリ
スト」のそれぞれのレポートの画像データの記録出力例
を、図22ないし図26に示す。なお、図22に示す出
力例のみは、後述するように、コンピュータ装置14側
のディスプレイモニタ50の表示画面50aへの表示出
力例であるが、その内容は、画像出力部6により記録紙
に記録出力されるものとほぼ同一である。
【0095】図22ないし図26に示す各レポートの出
力例は、各文字のフォントイメージの集合体として構成
されているが、図10のレポートデータ作成処理におけ
る処理1003の段階では、各文字に対応する1バイト
または2バイトの文字コードの列として構成されている
ものである。更に、処理1002の段階では、装置の内
部表現コードで構成されている。
【0096】具体的には、例えば、図22に示す、送信
または受信の各通信に対応する通信管理情報のファイル
の内容のリストである、「通信管理レポート」の出力例
において、送信または受信の通信結果を示す「結果」の
項目において、通信が正常に完了したことを示す「O
K」、及び、通信が異常終了したことを示す「NG」と
いう文字列のフォントイメージは、それぞれ、文字コー
ド列では、「79、75」及び「78、71」という2
バイト(16ビット)の文字コード列で表される。更
に、「OK」及び「NG」という文字列は、それぞれ、
内部表現コードでは、1ビットの値「1」または「0」
により表される。
【0097】このように、特定の通信管理情報のファイ
ルにおける通信結果は、内部表現コードでは、1ビット
で表現でき、文字コードでは2バイト(16ビット)で
表現でき、フォントイメージでは、例えば、1文字当り
16画素×16画素のフォントを用いるとすると、32
バイト(256ビット)のデータ量が必要となる。
【0098】ファクシミリ装置12は、通信管理情報を
ファイルとして記憶する場合には、情報内容の可読性が
悪くても問題ないため、情報内容を内部表現コードとし
て記憶している。例えば、図22において、各ファイル
の通信が行われた日付を示す、「日付」の項目の文字列
「4月10日」のうちの文字「月」や文字「日」は可読
性をよくするために、文字コード列に変換する際に付加
するものであり、装置内部では、1年のうちのある日を
特定するのに十分な内部表現コードで記憶している。通
信が行われた時刻を示す「時間」、通信に要した時間を
示す「通信時間」、送信または受信した画像データのペ
ージ数を示す「枚数」、送信または受信した画像データ
の線密度や、メモリ送信または直接送信か等の交信のモ
ードを示す「交信モード」の各項目についても同様であ
る。ただし、「相手先名称」は、通信中に相手装置から
文字コード列として受信したものであるため、そのまま
文字コード列として記憶している。
【0099】図23に示す、ユーザごとに所望する設定
が異なる装置の設定変更可能なパラメータの現時点での
設定状態のリストである、「ユーザパラメータリスト」
のレポートの出力例においても同様で、画像出力部6に
おいて自動的に画像記録濃度を調整する(オン)か否
(オフ)かの設定である「自動濃度」、画像読取部5に
おける読み取り線密度が、ふつう字(Standar
d)、小さな字(Detail)、または、微細時(F
ine)のうちのいずれであるかの設定である「線密度
(文字サイズ)」、画像データを送信する際に、読み取
った画像データをRAM3にいったん蓄積してから送信
する(メモリ送信)か、あるいは、そのまま送信する
(直接送信)かの設定である「送信モード」、受信した
画像データを画像出力部6で記録紙に記録する際に、あ
わせて受信時刻を印字する(オン)か否(オフ)かの設
定である、「受信時刻印字」の各パラメータは、内部表
現コードでは1ビットまたは2ビットの値で表現できる
ものてあるが、可読性がよくなるように文字列に変換し
ている。
【0100】図24に示す、ワンタッチダイヤルの各ワ
ンタッチキーの番号のそれぞれに設定された相手先名称
と相手先電話番号の対応付けのリストである、「ワンタ
ッチダイヤル登録リスト」、図25に示す、特定のワン
タッチキーの番号に設定された、特定の相手先への通信
手順の対応付けのリストである、「プログラム登録リス
ト」、図26に示す、メモリ送信時にRAM3にファイ
ルとして蓄積されている画像データに関する情報のリス
トである、「ファイルリスト」についても同様である。
【0101】次に、図9のレポート出力処理手順におけ
る処理411のレポートデータ作成処理の具体的手順の
第1ないし第5例について、順を追って説明する。
【0102】先ず、第1例のレポートデータ作成処理手
順は、図10に示した、処理409のレポートデータ作
成処理として適用される処理手順そのものである。
【0103】それにより、レポートの画像データは、図
9のレポート出力処理手順における処理412において
コンピュータ装置14に出力(送信)される。また、そ
のコンピュータ装置14に送信されるレポートの画像デ
ータの形式は、ファクシミリ画像のそれと同一であり、
コンピュータ装置14は、受信したレポートの画像デー
タをファクシミリ画像を扱うのと同様に扱うことができ
る。
【0104】次に、第2例のレポートデータ作成処理手
順について、図11を参照して説明する。
【0105】同図において、CPU1は、先ず変数Vr
の値を確認して、出力要求されているレポート種別を特
定する(処理1101)。
【0106】そして、変数Vrの値に応じて、「通信管
理レポート」、「ユーザパラメータリスト」、「ワンタ
ッチダイヤル登録リスト」、「プログラム登録リス
ト」、または、「ファイルリスト」のうちのいずれかの
レポートデータを、内部表現コードで作成し(処理11
02)、その作成したレポートの内部表現コードデータ
を所定フォーマットの文字コード列に変換してレポート
の文字コードデータを作成し(処理1103)、更に、
その作成したレポートの文字コードデータを構成する各
文字コードに対応するフォントをROM2から読みだし
てRAM3に展開して、レポートの画像データ作成する
(処理1104)。なお、その作成されたレポートの画
像データの形式はファクシミリ画像のそれと同一であ
る。
【0107】そして、更に、作成されたレポートの画像
データを、所定の符号化方式(本実施の形態では、MR
符号化方式であるとする)により符号化して、レポート
の符号化画像データを作成する(処理1105)。
【0108】これにより、レポートの符号化画像データ
は、図9のレポート出力処理手順における処理412に
おいてコンピュータ装置14に出力(送信)される。ま
た、コンピュータ装置14に送信されるのは、そのまま
の画像データよりもずっとデータ量が少ない符号化画像
データであるため、インターフェース13を介したレポ
ートデータの伝送時間をその分短縮することができる。
【0109】次に、第3例のレポートデータ作成処理手
順について、図12を参照して説明する。
【0110】同図において、CPU1は、先ず変数Vr
の値を確認して、出力要求されているレポート種別を特
定する(処理1201)。
【0111】そして、変数Vrの値に応じて、「通信管
理レポート」、「ユーザパラメータリスト」、「ワンタ
ッチダイヤル登録リスト」、「プログラム登録リス
ト」、または、「ファイルリスト」のうちのいずれかの
レポートデータを、内部表現コードで作成し(処理12
02)、その作成したレポートの内部表現コードデータ
を所定フォーマットの文字コード列に変換してレポート
の文字コードデータを作成する(処理1203)。
【0112】これにより、レポートの文字コードデータ
は、図9のレポート出力処理手順における処理412に
おいてコンピュータ装置14に出力(送信)される。ま
た、コンピュータ装置14に送信されるのは、画像デー
タや符号化画像データよりもいっそうデータ量が少ない
文字コードデータであるため、インターフェース13を
介したレポートデータの伝送時間をその分更に短縮する
ことができる。
【0113】次に、第4例のレポートデータ作成処理手
順について、図13を参照して説明する。
【0114】同図において、CPU1は、先ず変数Vr
の値を確認して、出力要求されているレポート種別を特
定する(処理1301)。
【0115】そして、変数Vrの値に応じて、「通信管
理レポート」、「ユーザパラメータリスト」、「ワンタ
ッチダイヤル登録リスト」、「プログラム登録リス
ト」、または、「ファイルリスト」のうちのいずれかの
レポートデータを、内部表現コードで作成し(処理13
02)、その作成したレポートの内部表現コードデータ
を所定フォーマットの文字コード列に変換してレポート
の文字コードデータを作成する(処理1303)。
【0116】そして、更に、その作成した文字コードデ
ータを、ハフマン法等の既に知られた所定の符号化法に
より符号化して、レポートの符号化文字コードデータを
作成する(処理1304)。
【0117】これにより、レポートの符号化文字コード
データは、図9のレポート出力処理手順における処理4
12においてコンピュータ装置14に出力(送信)され
る。また、コンピュータ装置14に送信されるのは、そ
のままの文字コードデータよりもいっそうデータ量が少
ない符号化文字コードデータであるため、インターフェ
ース13を介したレポートデータの伝送時間をその分短
縮することができる。
【0118】次に、第5例のレポートデータ作成処理手
順について、図14を参照して説明する。
【0119】同図において、CPU1は、先ず変数Vr
の値を確認して、出力要求されているレポート種別を特
定する(処理1401)。
【0120】そして、変数Vrの値に応じて、「通信管
理レポート」、「ユーザパラメータリスト」、「ワンタ
ッチダイヤル登録リスト」、「プログラム登録リス
ト」、または、「ファイルリスト」のうちのいずれかの
レポートデータを、内部表現コードで作成する(処理1
402)。なお、内部表現コードで作成されたレポート
データには、レポート種別を識別するための情報を付加
しておく。
【0121】これにより、レポートの内部表現コードデ
ータは、図9のレポート出力処理手順における処理41
2においてコンピュータ装置14に出力(送信)され
る。また、コンピュータ装置14に送信されるのは、文
字コードデータや符号化文字コードデータよりもいっそ
うデータ量が少ない内部表現コードデータであるため、
インターフェース13を介したレポートデータの伝送時
間をその分更に短縮することができる。
【0122】なお、以上説明した第1ないし第5例のレ
ポート作成処理手順は、図9のレポート出力処理手順に
おける処理412でコンピュータ装置14に出力(送
信)するためのレポートデータを得るために、判断40
6の判断結果がYesになったときに初めて起動される
手順であるが、各レポートデータを予め作成してRAM
3に蓄積しておき、その蓄積していた各レポートデータ
のうちのいずれかを、変数Vrの値に応じて選択して読
み出す処理手順としても、処理412でコンピュータ装
置14に出力(送信)するためのレポートデータを得る
ための手順としては同等である。
【0123】次に、以上説明したファクシミリ装置12
側の各処理手順に対応する、コンピュータ装置14側の
処理手順について、説明する。
【0124】先ず、図15に示す能動的レポート受信処
理の手順について説明する。
【0125】同図において、コンピュータ装置14のM
PU22は、図7(a)に示したフォーマットのレポー
ト出力要求データをインターフェース13を介してファ
クシミリ装置12送信する(処理501)。これは、図
6に示したファクシミリ装置12側の待機処理における
判断206に対応するものである。なお、処理501で
送信される出力要求データのうちの、出力要求レポート
種別値としては、「通信管理レポート」、「ユーザパラ
メータリスト」、「ワンタッチダイヤル登録リスト」、
「プログラム登録リスト」、または、「ファイルリス
ト」のうちの出力要求レポートとして選択されたものの
種別に、図7(b)に示すように対応した値を設定す
る。その出力要求レポートの選択は、ユーザによるキー
ボード40からの操作入力、または、ディスプレイモニ
タ50に表示されたアイコンのマウス装置60によるク
リック操作によって、ユーザにより手動で行われる場合
と、MPU22が、予め設定された所定時間(例えば1
か月)が経過する毎に、「通信管理レポート」、「ユー
ザパラメータリスト」、「ワンタッチダイヤル登録リス
ト」、「プログラム登録リスト」及び「ファイルリス
ト」を順次出力要求レポートとして選択することにより
自動的に行われる場合とがある。
【0126】そして、応答待機タイマをセットし(処理
502)、ファクシミリ装置12からのレポート出力要
求受諾データの受信を監視する(判断503)。この判
断503は、図9に示したファクシミリ装置12側のレ
ポート出力処理における処理403に対応するものであ
る。
【0127】判断503において、レポート出力要求受
諾データを受信しない場合(判断503のNo)は、次
にファクシミリ装置12からのレポート出力拒否データ
の受信を監視する(判断504)。この判断504は、
図9のレポート出力処理における処理408に対応する
ものである。判断504でレポート出力拒否データを受
信した場合(判断504のYes)は、もはやファクシ
ミリ装置12からは、処理501におけるレポート出力
要求に応じたレポートデータは送信されてこないため、
処理を終了する。
【0128】判断504でレポート出力拒否データを受
信しない場合(判断504のNo)は、判断505で、
処理502でセットした応答待機タイマがタイムオーバ
ーがを調べ、タイムオーバーである場合(判断505の
Yes)は、処理を終了する。タイムオーバーでない場
合(判断505のNo)は、判断503に戻る。
【0129】判断503でファクシミリ装置12からレ
ポート出力要求受諾データを受信した場合(判断503
のYes)、すなわち、処理501でファクシミリ装置
12に送信したレポート出力要求に対してファクシミリ
装置12から受諾の応答があった場合は、ファクシミリ
装置12へ受信準備完了通知を送信する(処理50
6)。この処理506は、図9のレポート出力処理にお
ける判断406に対応する。
【0130】そして、ファクシミリ装置12から送信さ
れるレポートデータを受信する(処理507)。この処
理507は、図9のレポート出力処理における処理41
2に対応する。なお、処理507のレポート受信処理の
具体的手順については、後述する。
【0131】これにより、コンピュータ装置14は、フ
ァクシミリ装置12に対して、レポートデータの送信を
要求することにより、ファクシミリ装置12からレポー
トデータを受信できる。
【0132】さて、図15に示した能動的レポート出力
要求処理は、コンピュータ装置14側からファクシミリ
装置12にレポートの出力を要求するものであり、これ
は、図9のレポート出力処理において、出力要求フラグ
Freqの値が1である場合に対応する。しかし、出力
要求フラグFreqの値が0である場合、すなわち、フ
ァクシミリ装置12自身からの出力要求によって、コン
ピュータ装置14にレポートデータが出力(送信)され
る場合もある。次に説明する図16に示す受動的レポー
ト受信処理手順は、それに対応する処理手順である。
【0133】同図において、コンピュータ装置14のM
PU22は、ファクシミリ装置12からのインターフェ
ース13を介した受信準備完了確認通知の受信を監視す
る。(判断601のNoループ)。この判断601は、
図9に示したファクシミリ装置12側のレポート出力処
理における処理404に対応する。
【0134】ファクシミリ装置12からの受信準備完了
確認通知を受信した場合(判断601のYes)は、フ
ァクシミリ装置12へ受信準備完了通知を送信する(処
理602)。この処理602は、図9のレポート出力処
理における判断406に対応する。
【0135】そして、ファクシミリ装置12から送信さ
れるレポートデータを受信する(処理603)。この処
理603は、図9のレポート出力処理における、処理4
12に対応する。なお、処理603のレポート受信処理
の具体的手順については、後述する。
【0136】これにより、コンピュータ装置14は、フ
ァクシミリ装置12自身からのレポート出力要求に起因
するレポートデータを受信することができる。
【0137】次に、図15の能動的レポート受信処理手
順における処理507、または、図16の受動的レポー
ト受信処理手順における処理603として適用可能な、
レポート受信処理の具体的手順の第1ないし第5例につ
いて、順を追って説明する。なお、それら第1ないし第
5例のレポート受信処理手順は、それぞれ、図10ない
し図14にそれぞれ示した第1ないし第5例のレポート
データ作成処理手順に対応するものである。
【0138】先ず、第1例のレポート受信処理手順につ
いて、図17を参照して説明する。
【0139】同図において、MPU22は、インターフ
ェース13を介してファクシミリ装置12から送信され
たレポートの画像データを受信する(処理2001)。
そして、その受信した画像データをそのままディスプレ
イモニタ50の表示画面50aに表示する(処理200
2)。図22に、表示画面50に表示されたレポート
(この場合通信管理レポート)の出力例を示す。また、
図23ないし図26に示した各種レポートの記録出力例
と同様の内容が、受信したレポートの画像データのレポ
ート種別に応じて表示される。
【0140】更に、受信したレポートの画像データをO
CR処理して文字コードデータに変換して(処理200
3)、後の利用のために、テキストファイルとしてハー
ドディスク装置28に蓄積する(処理2004)。
【0141】このようにしてレポートデータをコンピュ
ータ装置14が受信することで、ファクシミリ装置12
の通信管理情報等の装置動作に関連した情報の容易かつ
系統立った整理が可能となる。また、レポートデータを
ファクシミリ装置12側で記録紙に記録する必要がない
ため、その分記録紙を節約できる。また、コンピュータ
装置14に送信されるレポートデータがファクシミリ画
像として送信されるため、コンピュータ装置14は、従
来扱っていたファクシミリ画像と同様に扱うことができ
る。もっとも、コンピュータ装置14側で扱える画像の
形式が、ファクシミリ画像の形式と異なるものであって
も、ファクシミリ画像を自装置が扱える形式の画像に変
換する機能をコンピュータ装置14が備えておけば対応
することが可能である。なお、レポートの画像データを
OCR処理により文字コードデータに変換するのではな
く、画像データのままファイルとして蓄積するようにし
てもよい。
【0142】次に、第2例のレポート受信処理手順につ
いて、図18を参照して説明する。
【0143】同図において、MPU22は、インターフ
ェース13を介してファクシミリ装置12から送信され
たレポートの符号化画像データを受信する(処理210
1)。そして、その受信した符号化画像データを、MR
符号化方式に対応する所定の復号化方式で復号化して元
の画像データに戻して(処理2102)、ディスプレイ
モニタ50の表示画面50aに表示する(処理210
3)。
【0144】更に、復号化したレポートの画像データを
OCR処理して文字コードデータに変換して(処理21
04)、後の利用のために、テキストファイルとしてハ
ードディスク装置28に蓄積する(処理2004)。
【0145】このように、レポートデータを符号化画像
データとして受信することで、レポートデータの伝送時
間を短縮できる。なお、レポートの符号化画像データを
復号化して元の画像データに戻してからOCR処理によ
り文字コードデータに変換するのではなく、符号化画像
データのままファイルとして蓄積するようにしてもよ
い。
【0146】次に、第3例のレポート受信処理手順につ
いて、図19を参照して説明する。
【0147】同図において、MPU22は、インターフ
ェース13を介してファクシミリ装置12から送信され
たレポートの文字コードデータを受信する(処理220
1)。そして、その受信した文字コードデータを、後の
利用のために、テキストファイルとしてハードディスク
装置28に蓄積する(処理2202)。
【0148】そして、受信したレポートの文字コードデ
ータを構成する各文字コードに対応するフォントデータ
をRAM27に展開してレポートの画像データを作成し
(処理2203)、ディスプレイモニタ50の表示画面
50aに表示する(処理2104)。なお、このとき各
文字コードと、それら各文字コードから展開されるフォ
ントとの対応は、ファクシミリ装置12における対応と
一致している必要がある。そのため、ファクシミリ装置
12がRAM2に記憶している文字コードとフォントデ
ータとの対応テーブルと同一内容の対応テーブルをコン
ピュータ装置14は、フォントファイルとしてハードデ
ィスク装置28に格納しておく。もっとも、コンピュー
タ装置14側のフォントの対応テーブルが、ファクシミ
リ装置12側のそれと異なる内容のものであっても、相
互の対応テーブルの相違を補間する文字コード変換テー
ブルを備えておけば対応することが可能である。なお、
ファクシミリ装置12側のフォントの書体と、コンピュ
ータ装置14側のそれとが、例えば、明朝体とゴシック
体のように異なっていても差し支えない。
【0149】このように、レポートデータを文字コード
データとして受信することで、レポートデータの伝送時
間を更に短縮できる。また、ファイルとして蓄積される
レポートのテキストデータが、OCR処理における認識
ミスにより誤った内容を含んでしまうようなことがな
い。
【0150】次に、第4例のレポート受信処理手順につ
いて、図20を参照して説明する。
【0151】同図において、MPU22は、インターフ
ェース13を介してファクシミリ装置12から送信され
たレポートの符号化文字コードデータを受信する(処理
2301)。そして、その受信した符号化文字コードデ
ータを、ファクシミリ装置12側における符号化の際に
適用された符号化法に対応する復号化法で復号化して元
の文字コードデータに戻して(処理2302)、後の利
用のために、テキストファイルとしてハードディスク装
置28に蓄積する(処理2303)。
【0152】そして、復号化したレポートの文字コード
データを構成する各文字コードに対応するフォントデー
タをRAM27に展開してレポートの画像データを作成
し(処理2304)、ディスプレイモニタ50の表示画
面50aに表示する(処理2305)。
【0153】このように、レポートデータを符号化文字
コードデータとして受信することで、レポートデータの
伝送時間をいっそう短縮できる。また、符号化文字コー
ドデータを復号化してからテキストファイルとして蓄積
するのではなく、符号化文字コードデータのままファイ
ルとして蓄積するようにしてもよい。
【0154】次に、第5例のレポート受信処理手順につ
いて、図21を参照して説明する。
【0155】同図において、MPU22は、インターフ
ェース13を介してファクシミリ装置12から送信され
たレポートの内部表現コードデータを受信する(処理2
401)。そして、受信した内部表現コードデータを、
ファクシミリ装置12における変換規則と同一規則で文
字コード列に変換して、レポートの文字コードデータを
作成し(処理2402)。その作成した文字コードデー
タを、後の利用のために、テキストファイルとしてハー
ドディスク装置28に蓄積する(処理2403)。
【0156】そして、作成したレポートの文字コードデ
ータを構成する各文字コードに対応するフォントデータ
をRAM27に展開してレポートの画像データを作成し
(処理2404)、ディスプレイモニタ50の表示画面
50aに表示する(処理2405)。
【0157】このように、レポートデータを内部表現コ
ードデータとして受信することで、レポートデータの伝
送時間を更に短縮できる。また、レポートデータを内部
表現コードとして受信するため、レポートデータの具体
的な内容をコンピュータ装置14側で認識できることを
利用して、例えば、図22に示す「通信管理レポート」
の表示例ように、通信結果の良否を示す「結果」の項目
の文字列「NG」(内部表現コードでは値0であるとす
る)を、文字列「OK」(内部表現コードでは値1であ
る)から明確に区別できるようにするために、太めの書
体で表示したり、文字列「OK」を緑色で表示する一
方、文字列「NG」を赤色で表示したり、点滅表示させ
たりする等、コンピュータ装置14が備える多彩な表示
機能により修飾することも可能となる。なお、レポート
の内部表現コードデータから文字コードデータを作成し
てからファイルとして蓄積するのではなく、内部表現コ
ードデータのままファイルとして蓄積するようにしても
よい。
【0158】なお、以上説明した第1ないし第5例のレ
ポート受信処理手順において、レポートデータをファイ
ルとしてハードディスク装置28に蓄積する場合に、フ
ァイルを蓄積した時点の日付や時刻のデータをレポート
データに付加してファイルの内容として埋め込むか、ま
たは、ファイル名を、ファイルを蓄積した時点の日付や
時刻の文字列を含むものとするようにしてもよく、その
場合、レポートデータを後で利用する場合に、参照が容
易になる利点がある。
【0159】また、以上説明した実施の形態において
は、通信端末装置の1つであるファクシミリ装置とコン
ピュータ装置とが相互にインターフェースを介して接続
された構成に本発明を適用したが、本発明が適用可能な
通信端末装置はファクシミリ装置に限られず、インター
フェースを介してコンピュータ装置とデータのやりとり
が可能な、データ通信モデム等のその他の通信端末装置
にも同様に適用可能なものである。
【0160】また、以上説明した実施の形態において
は、通信管理情報に基づくレポートとして、「通信管理
レポート」及び「ファイルリスト」を例に挙げ、また、
装置の設定内容に基づくレポートとして「ユーザパラメ
ータリスト」、「ワンタッチダイヤル登録リスト」及び
「プログラム登録リスト」を例に挙げて説明したが、通
信管理情報及び装置の設定内容を含む装置動作に関連し
た情報に基づくレポートとしては、その他に、「短縮ダ
イヤル登録リスト」、「料金管理レポート」等を挙げる
ことができ、それら他の装置動作に関連した情報に基づ
くレポートについても、本発明は同様に適用可能なもの
である。
【0161】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記コン
ピュータ装置からの前記インターフェースを介したレポ
ート送信要求があった場合は、前記レポート蓄積手段に
蓄積された装置動作に関連した情報に基づくレポートデ
ータを前記インターフェースを介して前記コンピュータ
装置に送信するため、前記コンピュータ装置によりファ
イリングしたりすることで前記装置動作に関連した情報
に基づくレポートデータの容易かつ系統立った整理が可
能となる効果が得られる。また、前記装置動作に関連し
た情報に基づくレポートデータをコンピュータ装置側で
表示させることで、装置動作に関連した情報に基づくレ
ポートデータを記録するための記録紙を節約できる利点
がある。
【0162】請求項2に係る発明によれば、前記コンピ
ュータ装置からの前記ネットワークを介したレポート送
信要求があった場合は、前記レポート蓄積手段に蓄積さ
れた装置動作に関連した情報に基づくレポートデータを
前記ネットワークを介して前記コンピュータ装置に送信
するため、前記コンピュータ装置によりファイリングし
たりすることで前記装置動作に関連した情報に基づくレ
ポートデータの容易かつ系統立った整理が可能となる効
果が得られる。また、前記装置動作に関連した情報に基
づくレポートデータをコンピュータ装置側で表示させる
ことで、装置動作に関連した情報に基づくレポートデー
タを記録するための記録紙を節約できる利点がある。
【0163】請求項3に係る発明によれば、前記レポー
ト蓄積手段に蓄積された前記装置動作に関連した情報の
件数が所定件数に達した場合は、前記レポート蓄積手段
に蓄積された装置動作に関連した情報に基づくレポート
データを前記ネットワークを介して前記コンピュータ装
置に送信するため、長い間前記コンピュータ装置からの
レポート送信要求が発生しなかった場合でも、前記装置
動作に関連した情報に基づくレポートデータがユーザに
通知されずに消去されてしまうことがない利点がある。
【0164】請求項4に係る発明によれば、前記レポー
ト蓄積手段に蓄積された装置動作に関連した情報に基づ
くレポートデータの内容に変更があった場合は、変更後
のレポートデータを前記ネットワークを介して前記コン
ピュータ装置に送信するため、装置動作に関連した情報
に基づくレポートデータの変更後の新たな内容をすぐさ
まユーザに通知できる利点がある。
【0165】請求項5に係る発明によれば、前記コンピ
ュータ装置からの前記インターフェースを介したレポー
ト送信要求があった場合は、前記レポート蓄積手段に蓄
積された装置の設定内容に基づく設定内容レポートデー
タを前記インターフェースを介して前記コンピュータ装
置に送信するため、前記コンピュータ装置によりファイ
リングしたりすることで前記設定内容レポートデータの
容易かつ系統立った整理が可能となる効果が得られる。
また、前記設定内容レポートデータをコンピュータ装置
側で表示させることで、設定内容レポートデータを記録
するための記録紙を節約できる利点がある。
【0166】請求項6に係る発明によれば、コンピュー
タ装置から通信管理レポート送信要求があった場合は、
前記通信管理情報蓄積手段に蓄積された各通信毎の通信
管理情報に基づく通信管理レポートデータを前記コンピ
ュータ装置に送信するため、通信件数が多い場合でも、
通信端末装置が通信管理レポートを自機出力する場合の
ように、多数の通信管理レポートが記録紙に記録出力さ
れず、取り扱いが煩雑にならない。また、前記コンピュ
ータ装置に通信管理レポートデータを送信してしまえ
ば、通信端末装置は、その送信した通信管理レポートデ
ータの分の通信管理情報を記憶しつづける必要がないた
め、通信端末装置は通信管理情報記憶用のメモリを大量
には必要としない利点がある。また、前記コンピュータ
装置によりファイリングしたりすることで前記通信管理
レポートデータの容易かつ系統立った整理が可能となる
効果が得られる。また、前記通信管理レポートデータを
コンピュータ装置側で表示させることで、通信管理レポ
ートデータを記録するための記録紙を節約できる利点が
ある。
【0167】請求項7に係る発明によれば、前記通信管
理情報蓄積手段に蓄積された各通信毎の通信管理情報が
所定件数に達した時点で、前記各通信毎の通信管理情報
に基づく通信管理レポートデータを自動的に前記コンピ
ュータ装置に送信するため、長い間コンピュータ装置か
らの通信管理レポート送信要求が発生しなかった場合で
も、通信管理情報がユーザに通知されずに消去されてし
まうことがない利点がある。
【0168】請求項8に係る発明によれば、前記レポー
ト送信指示入力手段によりレポート送信指示が入力され
た場合は、前記通信管理情報蓄積手段に蓄積された各通
信毎の通信管理情報に基づく通信管理レポートデータを
前記コンピュータ装置に送信するため、ユーザが通信管
理レポートデータを前記コンピュータ装置に送信したい
ときには、いつでも送信できる利点がある。
【0169】請求項9に係る発明によれば、前記レポー
ト送信手段が、前記コンピュータ装置にレポートデータ
を送信するに先立って、前記コンピュータ装置に対して
レポートデータの受信準備が完了しているか否かを確認
する通知をし、その通知の後所定時間内に前記コンピュ
ータ装置からレポートデータの受信準備が完了した旨の
応答通知がない場合は、前記通信管理レポートデータを
送信不可レポート出力手段により可視出力するため、前
記コンピュータ装置の電源がOFFの状態で、前記コン
ピュータ装置が前記通信端末装置からのレポートデータ
を正常には受信できない場合には、レポートデータが前
記通信端末装置により自機出力され、例えば、夜間など
に予め定められた件数以上の通信があっても、その通信
に関する通信管理情報をユーザに通知できずに消去して
しまうような不具合の発生を防ぐことができる。
【0170】請求項10に係る発明によれば、前記レポ
ートデータを前記コンピュータ装置に送信するかあるい
は自装置で可視出力するかを設定できるため、ユーザの
都合に応じて、前記レポートデータを前記コンピュータ
装置に送信しないで、前記通信端末装置で自機出力する
ことができ、ユーザにとっての使い勝手をよくすること
ができる効果が得られる。
【0171】請求項11に係る発明によれば、前記レポ
ート蓄積手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、画像データ
として蓄積するため、前記コンピュータ装置側で受信し
たレポートデータは、一般的なOCRソフトによって、
テキストファイルに変換することも可能で、自由な整理
が可能となる。また、自機出力する場合と同じ画像デー
タ形式のレポートデータを前記コンピュータ装置に送信
するため、画像データ形式以外の別形式でレポートデー
タを前記コンピュータ装置に送信するのと比較して、そ
の別形式のデータに対応するための新たな構成や制御が
前記コンピュータ装置側で不要となる利点がある。
【0172】請求項12に係る発明によれば、前記レポ
ート蓄積手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、所定の符号
化方式で符号化された画像データとして蓄積するため、
前記コンピュータ装置に送信されるレポートデータのデ
ータ量を、符号化していない画像データよりもずっと少
なくでき、レポートデータの伝送時間をその分短縮する
ことができる利点がある。
【0173】請求項13に係る発明によれば、前記レポ
ート蓄積手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、文字コード
データとして蓄積するため、前記コンピュータ装置に送
信されるレポートデータのデータ量を、符号化していな
い画像データや符号化された画像データよりもいっそう
少なくでき、レポートデータの伝送時間をその分更に短
縮することができる利点がある。
【0174】請求項14に係る発明によれば、前記レポ
ート蓄積手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、所定形式の
内部表現コードデータとして蓄積するため、前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータのデータ量を、
文字コードデータよりもいっそう少なくでき、レポート
データの伝送時間をその分更に短縮することができる利
点がある。
【0175】請求項15に係る発明によれば、前記レポ
ート作成手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、画像データ
として作成するため、前記コンピュータ装置側で受信し
たレポートデータは、一般的なOCRソフトによって、
テキストファイルに変換することも可能で、自由な整理
が可能となる。また、自機出力する場合と同じ画像デー
タ形式のレポートデータを前記コンピュータ装置に送信
するため、画像データ形式以外の別形式でレポートデー
タを前記コンピュータ装置に送信するのと比較して、そ
の別形式のデータに対応するための新たな構成や制御が
前記コンピュータ装置側で不要となる利点がある。
【0176】請求項16に係る発明によれば、前記レポ
ート作成手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、所定の符号
化方式で符号化された画像データとして作成するため、
前記コンピュータ装置に送信されるレポートデータのデ
ータ量を、符号化していない画像データよりもずっと少
なくでき、レポートデータの伝送時間をその分短縮する
ことができる利点がある。
【0177】請求項17に係る発明によれば、前記レポ
ート作成手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、文字コード
データとして作成するため、前記コンピュータ装置に送
信されるレポートデータのデータ量を、符号化していな
い画像データや符号化された画像データよりもいっそう
少なくでき、レポートデータの伝送時間をその分更に短
縮することができる利点がある。
【0178】請求項18に係る発明によれば、前記レポ
ート作成手段は、前記レポート送信手段から前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータを、所定形式の
内部表現コードデータとして作成するため、前記コンピ
ュータ装置に送信されるレポートデータのデータ量を、
文字コードデータよりもいっそう少なくでき、レポート
データの伝送時間をその分更に短縮することができる利
点がある。
【0179】請求項19に係る発明によれば、前記イン
ターフェースを介して前記請求項9に係る通信端末装置
にレポート送信要求をし、そのレポート送信要求に応じ
て、前記通信端末装置から画像データとして送信される
レポートデータを前記インターフェースを介して受信し
て可視出力するため、レポートデータを前記通信端末装
置側で記録紙に記録する必要がなく、その分記録紙を節
約できる効果が得られる。またレポートデータを画像デ
ータとして受信することで、レポートデータになんら処
理を加えることなく可視出力することができる利点があ
る。
【0180】請求項20に係る発明によれば、前記イン
ターフェースを介して前記請求項10に係る通信端末装
置にレポート送信要求をし、そのレポート送信要求に応
じて前記通信端末装置から符号化画像データとして送信
されるレポートデータを前記インターフェースを介して
受信して復号化して可視出力するため、レポートデータ
を前記通信端末装置側で記録紙に記録する必要がなく、
その分記録紙を節約できる効果が得られる。またレポー
トデータを符号化画像データとして受信することで、符
号化されていない画像データのまま受信する場合と比較
して、符号化してデータ量が少なくなった分、レポート
データの伝送時間を短縮することができる利点がある。
【0181】請求項21に係る発明によれば、前記イン
ターフェースを介して前記請求項11に係る通信端末装
置にレポート送信要求をし、そのレポート送信要求に応
じて前記通信端末装置から文字コードデータとして送信
されるレポートデータを前記インターフェースを介して
受信してフォント展開して可視出力するため、レポート
データを前記通信端末装置側で記録紙に記録する必要が
なく、その分記録紙を節約できる効果が得られる。また
レポートデータを文字コードデータとして受信すること
で、符号化されていない画像データのままや符号化画像
データとして受信する場合と比較して、文字コードデー
タのまま受信することでデータ量が少なくて済む分、レ
ポートデータの伝送時間を短縮することができる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック構成を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置の
ブロック構成を示す図である。
【図3】LANを介して相互接続される、本発明の実施
の形態に係るコンピュータ装置及びファクシミリ装置等
を示す図である。
【図4】インターフェースを介して相互接続される本発
明の実施の形態に係るコンピュータ装置及びファクシミ
リ装置と、そのファクシミリ装置に公衆回線を介して接
続されるその他のファクシミリ装置を示す模式図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おけるレポート出力先設定処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける待機処理手順を示すフローチャートである。
【図7】レポート出力要求用データのフォーマット及び
レポート種別と種別値との対応を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おける通信管理処理手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置に
おけるレポート出力処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
におけるレポートデータ作成処理手順の第1例を示すフ
ローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
におけるレポートデータ作成処理手順の第2例を示すフ
ローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
におけるレポートデータ作成処理手順の第3例を示すフ
ローチャートである。
【図13】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
におけるレポートデータ作成処理手順の第4例を示すフ
ローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置
におけるレポートデータ作成処理手順の第5例を示すフ
ローチャートである。
【図15】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置
における能動的レポート受信処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図16】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置
における受動的レポート受信処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図17】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置
におけるレポート受信処理手順の第1例を示すフローチ
ャートである。
【図18】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置
におけるレポート受信処理手順の第2例を示すフローチ
ャートである。
【図19】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置
におけるレポート受信処理手順の第3例を示すフローチ
ャートである。
【図20】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置
におけるレポート受信処理手順の第4例を示すフローチ
ャートである。
【図21】本発明の実施の形態に係るコンピュータ装置
におけるレポート受信処理手順の第5例を示すフローチ
ャートである。
【図22】通信管理レポートの表示出力例を示す図であ
る。
【図23】ユーザパラメータリストの記録出力例を示す
図である。
【図24】ワンタッチダイヤル登録リストの記録出力例
を示す図である。
【図25】プログラム登録リストの記録出力例を示す図
である。
【図26】ファイルリストの記録出力例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 操作表示部 5 画像読取部 6 画像出力部 7 符号化復号化部 8 モデム 9 網制御部 10 セントロニクスI/F 10a LAN−I/F 11 システムバス 12 ファクシミリ装置 13 インターフェース 14 コンピュータ装置 15 公衆回線 16 ファクシミリ装置A 17 ファクシミリ装置B 21 キーボード制御部 22 MPU 23 RS−232Cインターフェース 24 セントロニクスI/F 24a LAN−I/F 25 ディスプレイ制御部 26 ROM 27 RAM 28 ハードディスク装置 29 システムバス 40 キーボード 50 ディスプレイモニタ 50a 表示画面 60 マウス装置 70 LAN 80 サーバ装置 80a LAN−I/F

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、インターフェースを介
    して接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり
    取りが可能な通信端末装置において、 装置動作に関連した情報に基づくレポートデータを蓄積
    するレポート蓄積手段と、前記コンピュータ装置からの
    前記インターフェースを介したレポート送信要求があっ
    た場合は、前記レポート蓄積手段に蓄積されたレポート
    データを前記インターフェースを介して前記コンピュー
    タ装置に送信するレポート送信手段とを備えたことを特
    徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、ネットワークを介して
    接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり取り
    が可能な通信端末装置において、 装置動作に関連した情報に基づくレポートデータを蓄積
    するレポート蓄積手段と、前記コンピュータ装置からの
    前記ネットワークを介したレポート送信要求があった場
    合は、前記レポート蓄積手段に蓄積されたレポートデー
    タを前記ネットワークを介して前記コンピュータ装置に
    送信するレポート送信手段とを備えたことを特徴とする
    通信端末装置。
  3. 【請求項3】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、ネットワークを介して
    接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり取り
    が可能な通信端末装置において、 装置動作に関連した情報に基づくレポートデータを蓄積
    するレポート蓄積手段と、前記レポート蓄積手段に蓄積
    された前記装置動作に関連した情報の件数が所定件数に
    達した場合は、前記レポート蓄積手段に蓄積されたレポ
    ートデータを前記ネットワークを介して前記コンピュー
    タ装置に送信するレポート送信手段とを備えたことを特
    徴とする通信端末装置。
  4. 【請求項4】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、ネットワークを介して
    接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり取り
    が可能な通信端末装置において、 装置動作に関連した情報に基づくレポートデータを蓄積
    するレポート蓄積手段と、前記レポート蓄積手段に蓄積
    されたレポートデータの内容に変更があった場合は、前
    記レポート蓄積手段に蓄積されたレポートデータを前記
    ネットワークを介して前記コンピュータ装置に送信する
    レポート送信手段とを備えたことを特徴とする通信端末
    装置。
  5. 【請求項5】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、インターフェースを介
    して接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり
    取りが可能な通信端末装置において、 装置の設定内容に基づく設定内容レポートデータを蓄積
    するレポート蓄積手段と、前記コンピュータ装置からの
    前記インターフェースを介した設定内容レポート送信要
    求があった場合は、前記レポート蓄積手段に蓄積された
    設定内容レポートデータを前記インターフェースを介し
    て前記コンピュータ装置に送信するレポート送信手段と
    を備えたことを特徴とする通信端末装置。
  6. 【請求項6】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、インターフェースを介
    して接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり
    取りが可能な通信端末装置において、 相手通信端末装置との間で行われる通信に関する情報
    を、各通信毎に通信管理情報として蓄積記憶する通信管
    理情報蓄積手段と、前記コンピュータ装置からの前記イ
    ンターフェースを介した通信管理レポート送信要求があ
    った場合は、前記通信管理情報蓄積手段に蓄積された各
    通信毎の通信管理情報に基づく通信管理レポートデータ
    を作成するレポート作成手段と、そのレポート作成手段
    で作成された通信管理レポートデータを前記インターフ
    ェースを介して前記コンピュータ装置に送信するレポー
    ト送信手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  7. 【請求項7】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、インターフェースを介
    して接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり
    取りが可能な通信端末装置において、 相手通信端末装置との間で行われる通信に関する情報
    を、各通信毎に通信管理情報として蓄積記憶する通信管
    理情報蓄積手段と、前記通信管理情報蓄積手段に蓄積さ
    れた各通信毎の通信管理情報が所定件数に達した時点
    で、前記各通信毎の通信管理情報に基づく通信管理レポ
    ートデータを作成するレポート作成手段と、そのレポー
    ト作成手段で作成された通信管理レポートデータを前記
    インターフェースを介して前記コンピュータ装置に送信
    するレポート送信手段とを備えたことを特徴とする通信
    端末装置。
  8. 【請求項8】 通信回線を介して相手通信端末装置と通
    信データのやり取りを行う一方、インターフェースを介
    して接続されたコンピュータ装置との間でデータのやり
    取りが可能な通信端末装置において、 相手通信端末装置との間で行われる通信に関する情報
    を、各通信毎に通信管理情報として蓄積記憶する通信管
    理情報蓄積手段と、前記コンピュータ装置への通信管理
    レポートデータの送信を指示するための入力操作を受け
    付けるレポート送信指示入力手段と、そのレポート送信
    指示入力手段によりレポート送信指示が入力された場合
    は、前記通信管理情報蓄積手段に蓄積された各通信毎の
    通信管理情報に基づく通信管理レポートデータを作成す
    るレポート作成手段と、そのレポート作成手段で作成さ
    れた通信管理レポートデータを前記インターフェースを
    介して前記コンピュータ装置に送信するレポート送信手
    段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  9. 【請求項9】 前記レポート送信手段が前記コンピュー
    タ装置にレポートデータを送信するのに先立って、前記
    コンピュータ装置に対してレポートデータの受信準備が
    完了しているか否かを確認する通知をし、その通知の後
    所定時間内に前記コンピュータ装置からレポートデータ
    の受信準備が完了した旨の応答通知がない場合は、前記
    レポートデータを可視出力する送信不可レポート出力手
    段を備えたことを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6、7または8のいずれかの記載の通信端末装置。
  10. 【請求項10】 前記レポートデータを前記コンピュー
    タ装置に送信するかあるいは自装置で可視出力するかを
    設定するレポート出力先設定手段と、そのレポート出力
    先設定手段の設定が、前記レポートデータが自装置で可
    視出力されるべき設定の場合は、前記レポートデータを
    可視出力するレポート出力手段とを備え、前記レポート
    送信手段は、前記レポート出力先設定手段の設定が、前
    記レポートデータが前記コンピュータ装置に送信される
    べき設定の場合のみ、前記レポートデータを前記コンピ
    ュータ装置に送信することを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8または9のいずれかの記載の通
    信端末装置。
  11. 【請求項11】 前記レポート蓄積手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、画像データとして蓄積することを特徴と
    する請求項1、2、3、4または5のいずれかの記載の
    通信端末装置。
  12. 【請求項12】 前記レポート蓄積手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、所定の符号化方式で符号化された画像デ
    ータとして蓄積することを特徴とする請求項1、2、
    3、4または5のいずれかの記載の通信端末装置。
  13. 【請求項13】 前記レポート蓄積手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、文字コードデータとして蓄積することを
    特徴とする請求項1、2、3、4または5のいずれかの
    記載の通信端末装置。
  14. 【請求項14】 前記レポート蓄積手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、所定形式の内部表現コードデータとして
    蓄積することを特徴とする請求項1、2、3、4または
    5のいずれかの記載の通信端末装置。
  15. 【請求項15】 前記レポート作成手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、画像データとして作成することを特徴と
    する請求項6、7、8、9または10のいずれかの記載
    の通信端末装置。
  16. 【請求項16】 前記レポート作成手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、所定の符号化方式で符号化された画像デ
    ータとして作成することを特徴とする請求項6、7、
    8、9または10のいずれかの記載の通信端末装置。
  17. 【請求項17】 前記レポート作成手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、文字コードデータとして作成することを
    特徴とする請求項6、7、8、9または10のいずれか
    の記載の通信端末装置。
  18. 【請求項18】 前記レポート作成手段は、前記レポー
    ト送信手段から前記コンピュータ装置に送信されるレポ
    ートデータを、所定形式の内部表現コードデータとして
    作成することを特徴とする請求項6、7、8、9または
    10のいずれかの記載の通信端末装置。
  19. 【請求項19】 インターフェースを介して接続された
    通信端末装置との間でデータのやり取りが可能なコンピ
    ュータ装置において、 前記インターフェースを介して前記通信端末装置にレポ
    ート送信要求をする送信要求手段と、その送信要求手段
    からのレポート送信要求に応じて前記通信端末装置から
    画像データとして送信されるレポートデータを前記イン
    ターフェースを介して受信するレポート受信手段と、そ
    のレポート受信手段が受信した画像データとしてのレポ
    ートデータを可視出力するレポート出力手段とを備えた
    ことを特徴とするコンピュータ装置。
  20. 【請求項20】 インターフェースを介して接続された
    通信端末装置との間でデータのやり取りが可能なコンピ
    ュータ装置において、 前記インターフェースを介して前記通信端末装置にレポ
    ート送信要求をする送信要求手段と、その送信要求手段
    からのレポート送信要求に応じて前記通信端末装置から
    所定の符号化方式で符号化された画像データとして送信
    されるレポートデータを前記インターフェースを介して
    受信するレポート受信手段と、そのレポート受信手段が
    受信した前記所定の符号化方式で符号化された画像デー
    タとしてのレポートデータを前記所定の符号化方式に対
    応する所定の復号化方式で復号化するレポートデータ復
    号化手段と、そのレポートデータ復号化手段により復号
    化された画像データとしてのレポートデータを可視出力
    するレポート出力手段とを備えたことを特徴とするコン
    ピュータ装置。
  21. 【請求項21】 インターフェースを介して接続された
    通信端末装置との間でデータのやり取りが可能なコンピ
    ュータ装置において、 前記インターフェースを介して前記通信端末装置にレポ
    ート送信要求をする送信要求手段と、その送信要求手段
    からのレポート送信要求に応じて前記通信端末装置から
    文字コードデータとして送信されるレポートデータを前
    記インターフェースを介して受信するレポート受信手段
    と、そのレポート受信手段が受信した文字コードデータ
    としてのレポートデータをフォント展開して画像データ
    に変換するフォント展開手段と、そのフォント展開手段
    によりフォント展開された画像データとしてのレポート
    データを可視出力するレポート出力手段とを備えたこと
    を特徴とするコンピュータ装置。
JP9121453A 1996-05-02 1997-04-25 通信端末装置及びコンピュータ装置 Pending JPH1098606A (ja)

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