JPH1098794A - 音量検出機能付きミキサ - Google Patents
音量検出機能付きミキサInfo
- Publication number
- JPH1098794A JPH1098794A JP25059796A JP25059796A JPH1098794A JP H1098794 A JPH1098794 A JP H1098794A JP 25059796 A JP25059796 A JP 25059796A JP 25059796 A JP25059796 A JP 25059796A JP H1098794 A JPH1098794 A JP H1098794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- mixer
- volume
- output
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】各ブース及びホールに配置したスピーカ毎に出
力している音の音量を把握して、聴取者に聞き取りやす
い適度の音量を出力するミキサを提供する。 【解決手段】複数の音源に接続されこれら音源からの音
声信号をミキシングするミキサと、前記ミキサに接続さ
れ音声信号を音に変換する少なくとも1つのスピーカ
と、前記ミキサに接続され前記スピーカから出力された
音の音量を検出するセンサとからなり、前記ミキサは、
前記センサにより検出された音量を表示する音量表示部
を備えたディスプレイを内蔵または外部と接続してなる
音量検出機能付きミキサとした。
力している音の音量を把握して、聴取者に聞き取りやす
い適度の音量を出力するミキサを提供する。 【解決手段】複数の音源に接続されこれら音源からの音
声信号をミキシングするミキサと、前記ミキサに接続さ
れ音声信号を音に変換する少なくとも1つのスピーカ
と、前記ミキサに接続され前記スピーカから出力された
音の音量を検出するセンサとからなり、前記ミキサは、
前記センサにより検出された音量を表示する音量表示部
を備えたディスプレイを内蔵または外部と接続してなる
音量検出機能付きミキサとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力した音源をミ
キシングするミキサに関する。
キシングするミキサに関する。
【0002】
【従来の技術】通常ミキサは、複数の音源から出力され
た音を入力し、これらの音を音声信号に変換しこの音声
信号をミキシングして、これらの音声信号をスピーカ等
の音発生装置に出力するものである。
た音を入力し、これらの音を音声信号に変換しこの音声
信号をミキシングして、これらの音声信号をスピーカ等
の音発生装置に出力するものである。
【0003】そして、スピーカから出力する音の音量の
強弱は、ミキサに備えたボリュームコントロールによっ
て調節するとともに、音量の表示は、ミキサのフロント
パネルに備えたディスプレイ等に表示することが一般的
である。
強弱は、ミキサに備えたボリュームコントロールによっ
て調節するとともに、音量の表示は、ミキサのフロント
パネルに備えたディスプレイ等に表示することが一般的
である。
【0004】そして、出力する音の音量は、調節者がこ
の音量表示を視覚により確認するとともに、ヘッドホン
等を通して出力されている音を聞きながら、ミキサに備
えられたボリュームコントロールによって適時調節を行
っている。
の音量表示を視覚により確認するとともに、ヘッドホン
等を通して出力されている音を聞きながら、ミキサに備
えられたボリュームコントロールによって適時調節を行
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、音響効果をよ
り高めるためには、各ブースやホールに配置したスピー
カ毎に適切な音量をリアルタイムに調節することが好ま
しい。
り高めるためには、各ブースやホールに配置したスピー
カ毎に適切な音量をリアルタイムに調節することが好ま
しい。
【0006】なぜなら、聴取者が現実に受ける音の強弱
は、スピーカの配置の方法や容量、また各ブース等の大
小や形状によって異なるものだからである。また、従来
のミキサでは、単にミキサから出力している音声信号の
強弱を、音量に換算した値としてディスプレイ等に表示
するのみである。
は、スピーカの配置の方法や容量、また各ブース等の大
小や形状によって異なるものだからである。また、従来
のミキサでは、単にミキサから出力している音声信号の
強弱を、音量に換算した値としてディスプレイ等に表示
するのみである。
【0007】したがって、現実に各スピーカから出力し
ている音量を確認できないという問題があった。本発明
は、前記事項に鑑み改良を加えたものである。
ている音量を確認できないという問題があった。本発明
は、前記事項に鑑み改良を加えたものである。
【0008】すなわち、各ブース及びホールに配置した
スピーカ毎に出力している音の音量を把握して、聴取者
に聞き取りやすい適度の音量を出力するミキサを提供す
ることを技術的課題とする。
スピーカ毎に出力している音の音量を把握して、聴取者
に聞き取りやすい適度の音量を出力するミキサを提供す
ることを技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るミキサの第
1の特徴は、複数の音源に接続されこれら音源からの音
声信号をミキシングするミキサと、前記ミキサに接続さ
れ音声信号を音に変換する少なくとも1つのスピーカ
と、前記ミキサに接続され前記スピーカから出力された
音の音量を検出するセンサとからなり、前記ミキサは前
記センサにより検出された音量を表示する音量表示部を
備えたディスプレイを内蔵または接続してなる音量検出
機能付きミキサとしたことである。
1の特徴は、複数の音源に接続されこれら音源からの音
声信号をミキシングするミキサと、前記ミキサに接続さ
れ音声信号を音に変換する少なくとも1つのスピーカ
と、前記ミキサに接続され前記スピーカから出力された
音の音量を検出するセンサとからなり、前記ミキサは前
記センサにより検出された音量を表示する音量表示部を
備えたディスプレイを内蔵または接続してなる音量検出
機能付きミキサとしたことである。
【0010】このような構成としたことで、現実にスピ
ーカより出力している音量がディスプレイの音量表示部
に表示され、調節者が視覚により確認しながら音量レベ
ルを調節することができる。
ーカより出力している音量がディスプレイの音量表示部
に表示され、調節者が視覚により確認しながら音量レベ
ルを調節することができる。
【0011】また、本発明で使用するセンサは、可聴周
波数センサであり、マイクロホン等を使用することが好
ましい。なお、ここでいう音量とは、音の強さ及び音の
大きさ等を含む広い概念である。
波数センサであり、マイクロホン等を使用することが好
ましい。なお、ここでいう音量とは、音の強さ及び音の
大きさ等を含む広い概念である。
【0012】次に、本発明の第2の特徴は、各ブースま
たは各ホールに配置したスピーカ毎に対応して音量を検
出するセンサを備えた音量検出機能付きミキサとしたこ
とである。
たは各ホールに配置したスピーカ毎に対応して音量を検
出するセンサを備えた音量検出機能付きミキサとしたこ
とである。
【0013】また、本発明の第3の特徴は、各ブースま
たはホール毎に区分されるとともに、前記音量表示部
を、前記スピーカの配置に対応する位置に表示するディ
スプレイを備えた音量検出機能付きミキサとしたことで
ある。
たはホール毎に区分されるとともに、前記音量表示部
を、前記スピーカの配置に対応する位置に表示するディ
スプレイを備えた音量検出機能付きミキサとしたことで
ある。
【0014】次に、本発明の第4の特徴は、入力する音
源の音量を調節する入力ボリュームコントロールと、出
力したい音を選択するセレクタと、前記ミキサによりミ
キシングした音の音量を調節する出力ボリュームコント
ロールと、音の音質を調節するトーンコントロールと、
音の音色を調節するエフェクタを有する音量検出機能付
きミキサとしたことである。
源の音量を調節する入力ボリュームコントロールと、出
力したい音を選択するセレクタと、前記ミキサによりミ
キシングした音の音量を調節する出力ボリュームコント
ロールと、音の音質を調節するトーンコントロールと、
音の音色を調節するエフェクタを有する音量検出機能付
きミキサとしたことである。
【0015】また、本発明に係るミキサの第5の特徴
は、電気信号を増幅するアンプを内蔵若しくは外部と接
続してなる音量検出機能付きミキサとしたことである。
このような構成としたことにより、大出力のスピーカに
対しても対応することができる。
は、電気信号を増幅するアンプを内蔵若しくは外部と接
続してなる音量検出機能付きミキサとしたことである。
このような構成としたことにより、大出力のスピーカに
対しても対応することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、本実施の形態に係る音量検
出機能付きミキサの概略を図3に基づいて説明する。
出機能付きミキサの概略を図3に基づいて説明する。
【0017】本実施の形態は、図3が示すように複数の
音源10、11、12、13に接続されたミキサ1と、
このミキサ1に接続されたスピーカ14と、ミキサ1に
接続されたセンサ3とからなる。
音源10、11、12、13に接続されたミキサ1と、
このミキサ1に接続されたスピーカ14と、ミキサ1に
接続されたセンサ3とからなる。
【0018】そして、入力された複数の音源10、1
1、12、13は、ミキサ1で音声信号に変換され、こ
の音声信号に変換された音をミキシングして、これらの
うち出力したいものを各ブース等に設置したスピーカ1
4に送り、スピーカ14ではミキサ1より送られる音声
信号を音に変換して出力する。
1、12、13は、ミキサ1で音声信号に変換され、こ
の音声信号に変換された音をミキシングして、これらの
うち出力したいものを各ブース等に設置したスピーカ1
4に送り、スピーカ14ではミキサ1より送られる音声
信号を音に変換して出力する。
【0019】その後、この出力された音の音量をセンサ
3にて検出し、これを音声信号に変えてミキサ1にフィ
ードバックするものである。次に、本実施の形態に係る
音量検出機能付きミキサを図1〜図4に基づいて具体的
に説明する。
3にて検出し、これを音声信号に変えてミキサ1にフィ
ードバックするものである。次に、本実施の形態に係る
音量検出機能付きミキサを図1〜図4に基づいて具体的
に説明する。
【0020】この音量検出機能付きミキサ1は、図1が
示すように入力音源の音量を調節する入力ボリュームコ
ントロール9と、出力する音源を選択するセレクタ5
と、出力する音の音量を調節する出力ボリュームコント
ロール6と、音質を調節するトーンコントロール7と、
音の音色を調節するエフェクター8とを備えている。
示すように入力音源の音量を調節する入力ボリュームコ
ントロール9と、出力する音源を選択するセレクタ5
と、出力する音の音量を調節する出力ボリュームコント
ロール6と、音質を調節するトーンコントロール7と、
音の音色を調節するエフェクター8とを備えている。
【0021】そして、このミキサ1は、各ブース等に配
置しているスピーカ14毎に出力している音の音量をセ
ンサ3によって検出するとともに、この音量を表示する
音量表示部4を備えるディスプレイ2とからなる。
置しているスピーカ14毎に出力している音の音量をセ
ンサ3によって検出するとともに、この音量を表示する
音量表示部4を備えるディスプレイ2とからなる。
【0022】なお、本実施の形態に係るミキサ1は、そ
の内部にアンプを内蔵しているとともに、各ブース等に
または各スピーカ毎にそれぞれ異なる音楽等の音声を出
力することもできる。
の内部にアンプを内蔵しているとともに、各ブース等に
または各スピーカ毎にそれぞれ異なる音楽等の音声を出
力することもできる。
【0023】次に、ミキサ1に備えた入力する音源の入
力ボリュームコントロール9は、ツマミを上下させるこ
とによって音量の大小を調節する。すなわち、ツマミを
上部に移動させると入力音量が増し、下部に移動させる
と入力音量が減少する。
力ボリュームコントロール9は、ツマミを上下させるこ
とによって音量の大小を調節する。すなわち、ツマミを
上部に移動させると入力音量が増し、下部に移動させる
と入力音量が減少する。
【0024】次に、このミキサ1に備えたセレクタ5
は、音声信号に変換されミキシングされた音の中から出
力したいものを選択チャネルによって選択する選択回路
からなる。
は、音声信号に変換されミキシングされた音の中から出
力したいものを選択チャネルによって選択する選択回路
からなる。
【0025】そして、このセレクタ5は、押しボタン式
となっていて、出力したいものに対応するボタンを押す
ことで選択できるようになっている。次に、出力する音
の音量を調節する出力ボリュームコントロール6は、各
スピーカ14毎に対応して音量を調節することができる
とともに、ダイヤルを回すことによって音量を調節する
ボリュームコントロール回路からなる。
となっていて、出力したいものに対応するボタンを押す
ことで選択できるようになっている。次に、出力する音
の音量を調節する出力ボリュームコントロール6は、各
スピーカ14毎に対応して音量を調節することができる
とともに、ダイヤルを回すことによって音量を調節する
ボリュームコントロール回路からなる。
【0026】ここで、音量調節は、周波数特性を変化さ
せない調整回路であることが好ましい。また、入力イン
ピーダンスの高い回路では出力電圧を分圧して取り出す
電圧分圧回路形が使われるが、トランジスタ回路ではこ
の形を使用することは好ましくない。
せない調整回路であることが好ましい。また、入力イン
ピーダンスの高い回路では出力電圧を分圧して取り出す
電圧分圧回路形が使われるが、トランジスタ回路ではこ
の形を使用することは好ましくない。
【0027】なぜなら、トランジスタ回路でこの形を使
用する場合は、負帰還をかけたり、コレクタ接地にしな
ければならず、また、可変抵抗によりトランジスタの入
力インピーダンスが変化して、可変抵抗器の回転角に比
例した音の大きさを得られない等の不利な問題が起きて
くるからである。
用する場合は、負帰還をかけたり、コレクタ接地にしな
ければならず、また、可変抵抗によりトランジスタの入
力インピーダンスが変化して、可変抵抗器の回転角に比
例した音の大きさを得られない等の不利な問題が起きて
くるからである。
【0028】したがって、トランジスタ回路では、出力
電流を分流した電流分流回路形が好ましい。尚、ボリュ
ームコントロール回路は、入力インピーダンスが低いこ
とを利用した直列抵抗方式や前段からの電流を次段のべ
ース回路と可変抵抗器に分流してやる並列抵抗方式、前
記直列抵抗方式及び並列抵抗方式との両者を組み合わせ
た方式等がある。
電流を分流した電流分流回路形が好ましい。尚、ボリュ
ームコントロール回路は、入力インピーダンスが低いこ
とを利用した直列抵抗方式や前段からの電流を次段のべ
ース回路と可変抵抗器に分流してやる並列抵抗方式、前
記直列抵抗方式及び並列抵抗方式との両者を組み合わせ
た方式等がある。
【0029】本実施の形態に係るミキサ1の出力ボリュ
ームコントロール6は、前記いずれの方式でも良い。次
に、音の音質を調節するトーンコントロール7は、ダイ
ヤルを回すことによって音質を調節するトーンコントロ
ール回路からなる。
ームコントロール6は、前記いずれの方式でも良い。次
に、音の音質を調節するトーンコントロール7は、ダイ
ヤルを回すことによって音質を調節するトーンコントロ
ール回路からなる。
【0030】ここで、トーンコントロール回路は、中音
部に比較して低音部及び高音部の利得を必要に応じて上
げたり下げたりする調節回路である。したがって、この
トーンコントロール7には、低音音質調節と高音音質調
節がある。
部に比較して低音部及び高音部の利得を必要に応じて上
げたり下げたりする調節回路である。したがって、この
トーンコントロール7には、低音音質調節と高音音質調
節がある。
【0031】この音質調節の方式には、抵抗とコンデン
サを組み合わせてコンデンサに流れる電流が周波数に比
例する性質を利用したCR形と、負帰還を利用したNF
形とがあり、CR形には、さらに電圧計と電流計とに分
けられる。
サを組み合わせてコンデンサに流れる電流が周波数に比
例する性質を利用したCR形と、負帰還を利用したNF
形とがあり、CR形には、さらに電圧計と電流計とに分
けられる。
【0032】本実施の形態に係るミキサ1のトーンコン
トロール7は、前記いずれの方式でも良い。次に、音の
音色を調節するエフェクタ8は、音色を変化させるもの
で、たとえばエコーやディストーション、コンプレッ
サ、ノイズゲート、オーバードライブ、コーラス等の各
種の機能を有している。
トロール7は、前記いずれの方式でも良い。次に、音の
音色を調節するエフェクタ8は、音色を変化させるもの
で、たとえばエコーやディストーション、コンプレッ
サ、ノイズゲート、オーバードライブ、コーラス等の各
種の機能を有している。
【0033】また、入力ボリュームコントロール9、セ
レクタ5、出力ボリュームコントロール6、トーンコン
トロール7、エフェクタ8は任意の数に設定することが
できる。
レクタ5、出力ボリュームコントロール6、トーンコン
トロール7、エフェクタ8は任意の数に設定することが
できる。
【0034】次に、このミキサ1は、各ブース等に配置
した各スピーカ14毎に出力されている音の音量をセン
サ3によって検出する。そして、本実施の形態に使用す
るセンサ3は、可聴周波数を検出するセンサであってマ
イクロホンを使用している。
した各スピーカ14毎に出力されている音の音量をセン
サ3によって検出する。そして、本実施の形態に使用す
るセンサ3は、可聴周波数を検出するセンサであってマ
イクロホンを使用している。
【0035】このマイクロホンは、図4が示すようにス
ピーカ14とマイクロホンとの距離を300cm以内と
して音の音量を測定している。なお、両者の距離は、ス
ピーカ14の配置や容量、ブース等の大小、形状によっ
て300cmの範囲で調整が可能である。
ピーカ14とマイクロホンとの距離を300cm以内と
して音の音量を測定している。なお、両者の距離は、ス
ピーカ14の配置や容量、ブース等の大小、形状によっ
て300cmの範囲で調整が可能である。
【0036】そして、このマイクロホンは、ダイナミッ
ク型とコンデンサ型に分けられ、ダイナミック型は、磁
石とコイルを用いたものでコイルが振動することによっ
て逆起電力を発生する方式のものである。一方コンデン
サ型は、振動による容量変化から信号を検出する方式の
ものである。
ク型とコンデンサ型に分けられ、ダイナミック型は、磁
石とコイルを用いたものでコイルが振動することによっ
て逆起電力を発生する方式のものである。一方コンデン
サ型は、振動による容量変化から信号を検出する方式の
ものである。
【0037】また、マイクロホンは、音圧マイクロホン
と音圧傾斜マイクロホンにも分けられれる。ここで、音
圧マイクロホンとは、振動板または振動膜の外面にのみ
音圧が加わる構造になっているマイクロホンで、音の入
射角に無関係に音圧に比例した駆動力を受け、音圧に比
例した起電力を発生するものである。
と音圧傾斜マイクロホンにも分けられれる。ここで、音
圧マイクロホンとは、振動板または振動膜の外面にのみ
音圧が加わる構造になっているマイクロホンで、音の入
射角に無関係に音圧に比例した駆動力を受け、音圧に比
例した起電力を発生するものである。
【0038】また、音圧傾斜マイクロホンとは、位置に
対する音圧の変化の傾きに比例した駆動力を受け、それ
に比例した起電力を発生するマイクロホンである。本実
施の形態に使用するマイクロホンは、前記いずれの方式
でも良い。
対する音圧の変化の傾きに比例した駆動力を受け、それ
に比例した起電力を発生するマイクロホンである。本実
施の形態に使用するマイクロホンは、前記いずれの方式
でも良い。
【0039】そして、このマイクロホンによって検出さ
れた音の音量は、ミキサ1に備えたディスプレイ2の音
量表示部4に表示される。次に、このディスプレイ2
は、図2が示すように各ブース等毎に区分されている。
れた音の音量は、ミキサ1に備えたディスプレイ2の音
量表示部4に表示される。次に、このディスプレイ2
は、図2が示すように各ブース等毎に区分されている。
【0040】そして、音量表示部4は、スピーカ14の
配置に対応する位置に表示されるとともに、各スピーカ
14毎に対応して音量を表示するようになっている。さ
らに、本実施の形態では、4個のブース15、16、1
7、18を想定し、これらブースに配置されたスピーカ
14の位置に対応させて音量表示部4を表示するように
している。
配置に対応する位置に表示されるとともに、各スピーカ
14毎に対応して音量を表示するようになっている。さ
らに、本実施の形態では、4個のブース15、16、1
7、18を想定し、これらブースに配置されたスピーカ
14の位置に対応させて音量表示部4を表示するように
している。
【0041】たとえば、もっとも大きいブース15に
は、ブース15中央と四隅にそれぞれスピーカ14を配
置していることがわかる。すなわち、スピーカ14の配
置がディスプレイ2を確認することによって認識するこ
とができる。
は、ブース15中央と四隅にそれぞれスピーカ14を配
置していることがわかる。すなわち、スピーカ14の配
置がディスプレイ2を確認することによって認識するこ
とができる。
【0042】なお、ディスプレイ2は、本実施の形態で
はミキサに内蔵した方式としているが、このディスプレ
イ2をミキサ1とは独立させて備えることもできる。次
に、音量表示部4は、音声信号によって伝えられる音の
音量を可視光として捉えられるようにしたもので、音量
が上がるとそれにともなって表示される光の発光量を多
くし、音量が下がると表示される光の発光量を少なくす
る。
はミキサに内蔵した方式としているが、このディスプレ
イ2をミキサ1とは独立させて備えることもできる。次
に、音量表示部4は、音声信号によって伝えられる音の
音量を可視光として捉えられるようにしたもので、音量
が上がるとそれにともなって表示される光の発光量を多
くし、音量が下がると表示される光の発光量を少なくす
る。
【0043】これを実現する手段としては、発光ダイオ
ード等の複数の光半導体素子を使用し、音声信号の大小
によって発光する量を増減させることが考えられる。な
お、ミキサ1に備えた音量表示部4の表示面は、図2が
示すように同心円状の発光部とし、この同心円状の発光
部を複数の円で区分し、円と円の境目に幅を持たせその
幅の部分毎に発光する構成とする。
ード等の複数の光半導体素子を使用し、音声信号の大小
によって発光する量を増減させることが考えられる。な
お、ミキサ1に備えた音量表示部4の表示面は、図2が
示すように同心円状の発光部とし、この同心円状の発光
部を複数の円で区分し、円と円の境目に幅を持たせその
幅の部分毎に発光する構成とする。
【0044】すなわち、音量が上がるに従って円状の発
光部の中心から徐々に外周方向に向かって発光部が拡大
する構成とする。したがって、スピーカ14に出力した
音量が高くなるにつれて、円状の発光部の外周方向に向
かって発光部が拡大し、出力した音量が低くなるにつれ
円状の発光部の中心に向かって発光部が縮小する。
光部の中心から徐々に外周方向に向かって発光部が拡大
する構成とする。したがって、スピーカ14に出力した
音量が高くなるにつれて、円状の発光部の外周方向に向
かって発光部が拡大し、出力した音量が低くなるにつれ
円状の発光部の中心に向かって発光部が縮小する。
【0045】次に、本実施の形態に係るミキサ1に入力
される複数の音源10、11、12、13は、バック・
グラウンド・ミュージック(BGM)を担当するシンセ
サイザー10等の生バンド、AM,FMラジオチューナ
ー11、CDプレーヤ12、室内放送及び緊急放送を担
当する外部マイク、外部ワイヤレスマイク13等であ
る。
される複数の音源10、11、12、13は、バック・
グラウンド・ミュージック(BGM)を担当するシンセ
サイザー10等の生バンド、AM,FMラジオチューナ
ー11、CDプレーヤ12、室内放送及び緊急放送を担
当する外部マイク、外部ワイヤレスマイク13等であ
る。
【0046】また、これらの他にCDオートチェンジャ
ー、有線チューナー、TVチューナー(衛星放送、ビデ
オ放送も含む)等も接続可能である。そして、図示はし
ていないがこれら音源を入力する入力部は、任意の数で
設定することができる。
ー、有線チューナー、TVチューナー(衛星放送、ビデ
オ放送も含む)等も接続可能である。そして、図示はし
ていないがこれら音源を入力する入力部は、任意の数で
設定することができる。
【0047】次に、このミキサ1は、情緒溢れた熟成さ
れた音を演出するアナログミキサ、残留ノイズがなく透
明な音を演出するデジタルミキサのいずれでも良い。ま
た、以下の機能を有することもできる。まず、外部機器
との豊富なコミュニケーションに対応するインターフェ
ースを備えるとともに、バンドでの一発録音から、多く
のMIDI音源やエフェクタをリミックスしてのレコー
ディングまで各種の機能を備えることができる。
れた音を演出するアナログミキサ、残留ノイズがなく透
明な音を演出するデジタルミキサのいずれでも良い。ま
た、以下の機能を有することもできる。まず、外部機器
との豊富なコミュニケーションに対応するインターフェ
ースを備えるとともに、バンドでの一発録音から、多く
のMIDI音源やエフェクタをリミックスしてのレコー
ディングまで各種の機能を備えることができる。
【0048】また、コンプレッサやノイズゲート等のダ
イナミック系エフェクトの接続に便利なマイク対応のチ
ャネルにインサート端子を装備することもできる。次
に、綿密なゲイン調整を可能にする−10dBV〜−5
0dBV連続可変のトリムフェダを備えることもでき
る。
イナミック系エフェクトの接続に便利なマイク対応のチ
ャネルにインサート端子を装備することもできる。次
に、綿密なゲイン調整を可能にする−10dBV〜−5
0dBV連続可変のトリムフェダを備えることもでき
る。
【0049】そして、インプット信号とレコーダ出力を
チャネルとサブミックスに交互に立ち上げるオルタネー
トミックス機能も装備することもできる。したがって、
イコライジングしたいソースを自由に選択してミックス
が可能なので、MIDI音源出力を同期させながらのミ
ックスダウン時等に効果がある。
チャネルとサブミックスに交互に立ち上げるオルタネー
トミックス機能も装備することもできる。したがって、
イコライジングしたいソースを自由に選択してミックス
が可能なので、MIDI音源出力を同期させながらのミ
ックスダウン時等に効果がある。
【0050】また、2系統のAUXセンド及びステレオ
AUXリターンを搭載することもできる。このAUXセ
ンドは、ミックス・ダウン時のエフェクト処理だけでな
く、オーバーダイビング時のモニタ・リバーブ・センド
としても利用することができる。
AUXリターンを搭載することもできる。このAUXセ
ンドは、ミックス・ダウン時のエフェクト処理だけでな
く、オーバーダイビング時のモニタ・リバーブ・センド
としても利用することができる。
【0051】次に、各入力チャネルには、2系統のパラ
メトリックEQを装備することもできる。特に、HIー
MIDは1kHz〜16kHz±15dBの広範囲なス
イープと優れた効果で幅広いサウンド・メイクを可能と
することもできる。
メトリックEQを装備することもできる。特に、HIー
MIDは1kHz〜16kHz±15dBの広範囲なス
イープと優れた効果で幅広いサウンド・メイクを可能と
することもできる。
【0052】なお、このミキサは、2つのミキサ・モー
ドを備えることもできる。ミキサ・モードとしては、I
NPUTーTRACKモードとINPUTMIX/TR
ACKMIXモードがあり、INPUTーTRACKモ
ードは、外部入力からの信号がレコーダ部の各トラック
に直接入力され、さらに各トラックの出力はミキサの各
チャネルに1対1で送られてMIXバスから出力される
ものである。
ドを備えることもできる。ミキサ・モードとしては、I
NPUTーTRACKモードとINPUTMIX/TR
ACKMIXモードがあり、INPUTーTRACKモ
ードは、外部入力からの信号がレコーダ部の各トラック
に直接入力され、さらに各トラックの出力はミキサの各
チャネルに1対1で送られてMIXバスから出力される
ものである。
【0053】INPUTMIX/TRACKMIXモー
ドは、外部入力とレコーダの各トラックの出力を個別に
ミックスし、RECバス若しくはMIXバスに送ること
ができるものである。
ドは、外部入力とレコーダの各トラックの出力を個別に
ミックスし、RECバス若しくはMIXバスに送ること
ができるものである。
【0054】次に、ミキサ1に接続されたスピーカ14
は、電気的勢力を音響的勢力に変換する機器で、音を放
射する形式によって、振動板から直接音波を放射する直
接放射形と、ホーンを介して音を放射するホーン形とに
分けられる。
は、電気的勢力を音響的勢力に変換する機器で、音を放
射する形式によって、振動板から直接音波を放射する直
接放射形と、ホーンを介して音を放射するホーン形とに
分けられる。
【0055】本実施の形態に係るスピーカ14は、前記
いずれの方式でも良い。
いずれの方式でも良い。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、ミキサに備えられたデ
ィスプレイの音量表示部に、センサによって検出された
スピーカ毎に出力している音の音量を表示するので、こ
れらを確認しながらリアルタイムに適正な音量として調
節することができる。
ィスプレイの音量表示部に、センサによって検出された
スピーカ毎に出力している音の音量を表示するので、こ
れらを確認しながらリアルタイムに適正な音量として調
節することができる。
【0057】したがって、音響効果をより高めることが
できる。
できる。
【図1】本実施の形態に係る音量検出機能付きミキサの
構成図
構成図
【図2】本実施の形態に係るディスプレイの拡大図
【図3】本実施の形態に係る音量検出機能付きミキサの
ブロック図
ブロック図
【図4】スピーカと音量を検出するセンサとの距離を表
す図
す図
1…ミキサ 2…ディスプレイ 3…センサ 4…音量表示部 5…セレクタ 6…出力ボリュームコントロール 7…トーンコントロール 8…エフェクタ 9…入力ボリュームコントロール 14…スピーカ
Claims (5)
- 【請求項1】複数の音源に接続されこれら音源からの音
声信号をミキシングするミキサと、前記ミキサに接続さ
れ音声信号を音に変換する少なくとも1つのスピーカ
と、前記ミキサに接続され前記スピーカから出力された
音の音量を検出するセンサとからなり、 前記ミキサは、前記センサにより検出された音量を表示
する音量表示部を備えたディスプレイを内蔵または外部
と接続してなる音量検出機能付きミキサ。 - 【請求項2】前記センサは、各ブースまたはホールに配
置したスピーカ毎に対応して音量を検出する請求項1記
載の音量検出機能付きミキサ。 - 【請求項3】前記ディスプレイは、各ブースまたはホー
ル毎に区分されるとともに、前記音量表示部を、前記ス
ピーカの配置に対応する位置に表示する請求項1または
請求項2記載の音量検出機能付きミキサ。 - 【請求項4】入力する音源の音量を調節する入力ボリュ
ームコントロールと、出力したい音を選択するセレクタ
と、前記ミキサによりミキシングした音の音量を調節す
る出力ボリュームコントロールと、音の音質を調節する
トーンコントロールと、音の音色を調節するエフェクタ
を備えた請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の音
量検出機能付きミキサ。 - 【請求項5】音声信号を増幅するアンプを内蔵若しくは
外部と接続してなる請求項1ないし請求項4のいずれか
に記載の音量検出機能付きミキサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25059796A JPH1098794A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 音量検出機能付きミキサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25059796A JPH1098794A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 音量検出機能付きミキサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098794A true JPH1098794A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17210254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25059796A Pending JPH1098794A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 音量検出機能付きミキサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1098794A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006100980A1 (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Pioneer Corporation | 音声信号処理装置及びそのためのコンピュータプログラム |
| JP2024146489A (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-15 | Toa株式会社 | 音響システム |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP25059796A patent/JPH1098794A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006100980A1 (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Pioneer Corporation | 音声信号処理装置及びそのためのコンピュータプログラム |
| JPWO2006100980A1 (ja) * | 2005-03-18 | 2008-09-04 | パイオニア株式会社 | 音声信号処理装置及びそのためのコンピュータプログラム |
| JP2024146489A (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-15 | Toa株式会社 | 音響システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100671360B1 (ko) | 오디오 보정 시스템 및 오디오 사운드 보강 방법 | |
| KR910009794B1 (ko) | 확장된 이미징 분할 모드 스피커 시스템 | |
| US5619582A (en) | Enhanced concert audio process utilizing a synchronized headgear system | |
| US3582553A (en) | Loudspeaker system | |
| US4612663A (en) | Multichannel audio reproduction system | |
| JPS6337560B2 (ja) | ||
| US7262358B2 (en) | Portable voice studio system and method | |
| US7672467B2 (en) | Digital mixer capable of monitoring surround signals | |
| WO2006004099A1 (ja) | 残響調整装置、残響補正方法、および、音響再生システム | |
| WO2019234861A1 (ja) | 音量操作装置 | |
| JP3386618B2 (ja) | 音響再生装置 | |
| JPH1098794A (ja) | 音量検出機能付きミキサ | |
| JPH0823595A (ja) | 再生特性制御装置 | |
| US20050244010A1 (en) | Stereophonic sound reproducing system and stereophonic sound reproducing apparatus | |
| JPH0965496A (ja) | 音響制御装置 | |
| JPH0638300A (ja) | 音響再生装置 | |
| US6399868B1 (en) | Sound effect generator and audio system | |
| JPH10234094A (ja) | スピーカ装置 | |
| CN1625304A (zh) | 音频信号的显示控制装置和方法 | |
| JP3228092B2 (ja) | 音声回路 | |
| JPH06335474A (ja) | 聴力測定装置および補聴システム | |
| US11330362B2 (en) | Acoustic device | |
| JPH0215720Y2 (ja) | ||
| Wheeler et al. | Acoustic testing of high fidelity receivers | |
| CN2174010Y (zh) | 真空管双声道高保真多功能音频信号发射器 |