JPH1098879A - スイッチング電源装置 - Google Patents
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- JPH1098879A JPH1098879A JP8251091A JP25109196A JPH1098879A JP H1098879 A JPH1098879 A JP H1098879A JP 8251091 A JP8251091 A JP 8251091A JP 25109196 A JP25109196 A JP 25109196A JP H1098879 A JPH1098879 A JP H1098879A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はフライバックコンバータ方式のスイ
ッチング電源装置に関するものであり、長時間信頼性を
向上させるものである。 【解決手段】 トランス22の1次巻線22aにスイッ
チング素子23を直列接続し、同トランス22のバイア
ス巻線22cの出力をこのスイッチング素子23の制御
電極に帰還させるものであって、スイッチング素子23
の制御回路にスイッチング素子23のオン期間の上限を
規定し互いに直列接続された抵抗31とコンデンサ32
とを有する時定数回路30と、この時定数回路30の出
力によってスイッチング素子23を強制的にオフさせる
制御素子としてのトランジスタ25を設け、前記抵抗3
1と並列に互いに直列接続されたダイオード26とフォ
トカプラ受光部27と第1の抵抗28の直列回路を接続
し、前記フォトカプラ受光部27と第1の抵抗28の接
続点とバイアス巻線22cの出力部との間に第2の抵抗
29を接続したものである。
ッチング電源装置に関するものであり、長時間信頼性を
向上させるものである。 【解決手段】 トランス22の1次巻線22aにスイッ
チング素子23を直列接続し、同トランス22のバイア
ス巻線22cの出力をこのスイッチング素子23の制御
電極に帰還させるものであって、スイッチング素子23
の制御回路にスイッチング素子23のオン期間の上限を
規定し互いに直列接続された抵抗31とコンデンサ32
とを有する時定数回路30と、この時定数回路30の出
力によってスイッチング素子23を強制的にオフさせる
制御素子としてのトランジスタ25を設け、前記抵抗3
1と並列に互いに直列接続されたダイオード26とフォ
トカプラ受光部27と第1の抵抗28の直列回路を接続
し、前記フォトカプラ受光部27と第1の抵抗28の接
続点とバイアス巻線22cの出力部との間に第2の抵抗
29を接続したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自励型でフライバッ
クコンバータ方式のスイッチング電源装置に関し、具体
的には制御に用いるフォトカプラ受発光部の信頼性向上
に関するものである。
クコンバータ方式のスイッチング電源装置に関し、具体
的には制御に用いるフォトカプラ受発光部の信頼性向上
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図4により説明する。図4
においてViは入力電源の電圧値、1は平滑用コンデン
サ、2はトランスであり、1次巻線2a、出力巻線2
b、バイアス巻線2cで構成されており、3はダイオー
ド、4は平滑コンデンサ、5はスイッチング素子として
のMOSFET、6は起動抵抗、7は誤差検出回路であ
り基準電圧としてのツェナーダイオード7a、フォトカ
プラ発光部7bで構成されており、8は時定数回路でイ
ンピーダンス素子としての抵抗9とコンデンサ10で構
成されている。11はコンデンサ、12は抵抗、13は
制御素子としてのトランジスタ、14はダイオード、1
5はフォトカプラ受光部、16は抵抗である。
においてViは入力電源の電圧値、1は平滑用コンデン
サ、2はトランスであり、1次巻線2a、出力巻線2
b、バイアス巻線2cで構成されており、3はダイオー
ド、4は平滑コンデンサ、5はスイッチング素子として
のMOSFET、6は起動抵抗、7は誤差検出回路であ
り基準電圧としてのツェナーダイオード7a、フォトカ
プラ発光部7bで構成されており、8は時定数回路でイ
ンピーダンス素子としての抵抗9とコンデンサ10で構
成されている。11はコンデンサ、12は抵抗、13は
制御素子としてのトランジスタ、14はダイオード、1
5はフォトカプラ受光部、16は抵抗である。
【0003】以上のように構成されたスイッチング電源
装置の動作について以下に簡単に説明する。トランス2
の1次巻線2aにスイッチング素子としてのMOSFE
T5を直列に接続し、かつトランス2のバイアス巻線2
cの出力をコンデンサ11および抵抗12を介してMO
SFET5のゲートに帰還するようにしている。さら
に、互いに直列接続された抵抗9およびコンデンサ10
からなる時定数回路8をトランス2のバイアス巻線2c
の両端に接続し、かつMOSFET5のゲートとソース
間に制御素子としてのトランジスタ13を並列接続し、
前記コンデンサ10の電圧がトランジスタ13のベース
に印加されるようにしている。さらに制御を行うため互
いに直列接続されたダイオード14、フォトカプラ受光
部15、抵抗16からなる直列回路が前記抵抗9と並列
に接続されている。
装置の動作について以下に簡単に説明する。トランス2
の1次巻線2aにスイッチング素子としてのMOSFE
T5を直列に接続し、かつトランス2のバイアス巻線2
cの出力をコンデンサ11および抵抗12を介してMO
SFET5のゲートに帰還するようにしている。さら
に、互いに直列接続された抵抗9およびコンデンサ10
からなる時定数回路8をトランス2のバイアス巻線2c
の両端に接続し、かつMOSFET5のゲートとソース
間に制御素子としてのトランジスタ13を並列接続し、
前記コンデンサ10の電圧がトランジスタ13のベース
に印加されるようにしている。さらに制御を行うため互
いに直列接続されたダイオード14、フォトカプラ受光
部15、抵抗16からなる直列回路が前記抵抗9と並列
に接続されている。
【0004】全体としてフライバックコンバータ方式を
構成しているので発振動作については説明を省略する。
起動抵抗6からの電流でMOSFET5が導通状態にな
るとバイアス巻線2cの誘起電圧Vbはコンデンサ1
1、抵抗12を介してMOSFET5のゲートに印加さ
れ、正帰還動作でMOSFET5をオンさせるととも
に、抵抗9およびダイオード14、フォトカプラ受光部
15、抵抗16からなる直列回路を介してコンデンサ1
0を充電する。時間とともにコンデンサ10の電位は上
昇し、トランジスタ13はやがてオンし、MOSFET
5はゲート電位を失って急速にオフ状態になる。MOS
FET5がオフになるとトランス2に蓄えられていた磁
気エネルギーは出力巻線2bからダイオード3を介して
平滑コンデンサ4へ移行し、出力電圧Voとして負荷に
流れる。この時バイアス巻線2cにはMOSFET5の
オン時とは逆極性の電圧が誘起されコンデンサ10〜抵
抗9と電流が流れてコンデンサ10を放電させる。トラ
ンス2の磁気エネルギーの放出が終了するとバイアス巻
線2cに誘起される電圧Vbは再びMOSFET5をオ
ンさせる極性となり、前記動作を繰り返す。
構成しているので発振動作については説明を省略する。
起動抵抗6からの電流でMOSFET5が導通状態にな
るとバイアス巻線2cの誘起電圧Vbはコンデンサ1
1、抵抗12を介してMOSFET5のゲートに印加さ
れ、正帰還動作でMOSFET5をオンさせるととも
に、抵抗9およびダイオード14、フォトカプラ受光部
15、抵抗16からなる直列回路を介してコンデンサ1
0を充電する。時間とともにコンデンサ10の電位は上
昇し、トランジスタ13はやがてオンし、MOSFET
5はゲート電位を失って急速にオフ状態になる。MOS
FET5がオフになるとトランス2に蓄えられていた磁
気エネルギーは出力巻線2bからダイオード3を介して
平滑コンデンサ4へ移行し、出力電圧Voとして負荷に
流れる。この時バイアス巻線2cにはMOSFET5の
オン時とは逆極性の電圧が誘起されコンデンサ10〜抵
抗9と電流が流れてコンデンサ10を放電させる。トラ
ンス2の磁気エネルギーの放出が終了するとバイアス巻
線2cに誘起される電圧Vbは再びMOSFET5をオ
ンさせる極性となり、前記動作を繰り返す。
【0005】ここで出力電圧Voがなんらかの理由で上
昇したとすれば、ツェナーダイオード7aの電圧は一定
であるので、フォトカプラ発光部7bに印加される電圧
が増加し発光量は増加する。これにつれてフォトカプラ
受光部15の抵抗値は減少し、つまりコンデンサ10の
電位は急速に上昇し、トランジスタ13は短時間でオン
し、MOSFET5は短時間でオフとなり、トランス2
に蓄積される磁気エネルギーは減少する。したがって出
力電圧Voは低下し、変動は抑制される。た、出力電圧
Voが低下した場合には前記と逆の動作で変動が抑制さ
れるのは説明するまでもない。
昇したとすれば、ツェナーダイオード7aの電圧は一定
であるので、フォトカプラ発光部7bに印加される電圧
が増加し発光量は増加する。これにつれてフォトカプラ
受光部15の抵抗値は減少し、つまりコンデンサ10の
電位は急速に上昇し、トランジスタ13は短時間でオン
し、MOSFET5は短時間でオフとなり、トランス2
に蓄積される磁気エネルギーは減少する。したがって出
力電圧Voは低下し、変動は抑制される。た、出力電圧
Voが低下した場合には前記と逆の動作で変動が抑制さ
れるのは説明するまでもない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらMOSF
ET5がオフしている期間中はバイアス巻線2cにはト
ランジスタ13を逆バイアスする極性の電圧が誘起され
るため、この電圧はコンデンサ10を介して抵抗9およ
び抵抗16、フォトカプラ受光部15、ダイオード14
の直列回路に印加される。この電圧に対してフォトカプ
ラ受光部15とダイオード14は逆電圧になる極性のた
め、導通することはなく互いの遮断インピーダンスでこ
の電圧を分圧することになる。ダイオード14の遮断イ
ンピーダンスが低ければ前記電圧はフォトカプラ受光部
15に印加されることになり、スイッチング電源装置の
長時間信頼性を考えた場合には逆方向耐圧の面で好まし
いものではなかった。
ET5がオフしている期間中はバイアス巻線2cにはト
ランジスタ13を逆バイアスする極性の電圧が誘起され
るため、この電圧はコンデンサ10を介して抵抗9およ
び抵抗16、フォトカプラ受光部15、ダイオード14
の直列回路に印加される。この電圧に対してフォトカプ
ラ受光部15とダイオード14は逆電圧になる極性のた
め、導通することはなく互いの遮断インピーダンスでこ
の電圧を分圧することになる。ダイオード14の遮断イ
ンピーダンスが低ければ前記電圧はフォトカプラ受光部
15に印加されることになり、スイッチング電源装置の
長時間信頼性を考えた場合には逆方向耐圧の面で好まし
いものではなかった。
【0007】半導体の遮断インピーダンスは10の何乗
のオーダーであり抵抗16の抵抗値とは桁違いに大き
く、さらにお互いどうしで1〜2桁違うことも珍しくな
く、1桁違えば90%の電圧が印加されることになる。
のオーダーであり抵抗16の抵抗値とは桁違いに大き
く、さらにお互いどうしで1〜2桁違うことも珍しくな
く、1桁違えば90%の電圧が印加されることになる。
【0008】さらにフライバックコンバータ方式におい
ては出力電力が微少である時にはトランス2に蓄積され
るエネルギーも微少で良くなるのでMOSFET5のオ
ン時間は極少となるが、そのためにはフォトカプラ受発
光部15,7bには最大の電流が流れなければならずフ
ォトカプラの受発光部15,7bの損失は最大となり、
この面からも信頼性的には好ましいものではなかった。
ては出力電力が微少である時にはトランス2に蓄積され
るエネルギーも微少で良くなるのでMOSFET5のオ
ン時間は極少となるが、そのためにはフォトカプラ受発
光部15,7bには最大の電流が流れなければならずフ
ォトカプラの受発光部15,7bの損失は最大となり、
この面からも信頼性的には好ましいものではなかった。
【0009】本発明は前記課題を解決して、フォトカプ
ラの受発光部の信頼性を向上させたスイッチング電源装
置を提供することを目的とする。
ラの受発光部の信頼性を向上させたスイッチング電源装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、トランスの1次巻線にスイッチング素子を
直列接続し、同トランスのバイアス巻線の出力をこのス
イッチング素子の制御電極に帰還させ、スイッチング素
子の制御回路にスイッチング素子のオン期間の上限を規
定し互いに直列接続されたインピーダンス素子とコンデ
ンサとを有する時定数回路と、この時定数回路の出力に
よってスイッチング素子を強制的にオフさせる制御素子
を設け、前記インピーダンス素子と並列に互いに直列接
続されたダイオードとフォトカプラ受光部と第1の抵抗
の直列回路を接続し、前記フォトカプラ受光部と第1の
抵抗の接続点とバイアス巻線の出力部との間に第2の抵
抗を接続したものである。
に本発明は、トランスの1次巻線にスイッチング素子を
直列接続し、同トランスのバイアス巻線の出力をこのス
イッチング素子の制御電極に帰還させ、スイッチング素
子の制御回路にスイッチング素子のオン期間の上限を規
定し互いに直列接続されたインピーダンス素子とコンデ
ンサとを有する時定数回路と、この時定数回路の出力に
よってスイッチング素子を強制的にオフさせる制御素子
を設け、前記インピーダンス素子と並列に互いに直列接
続されたダイオードとフォトカプラ受光部と第1の抵抗
の直列回路を接続し、前記フォトカプラ受光部と第1の
抵抗の接続点とバイアス巻線の出力部との間に第2の抵
抗を接続したものである。
【0011】前記のように構成することにより、バイア
ス巻線に発生する逆電圧を第1の抵抗と第2の抵抗で分
圧することが可能となり、ダイオードとフォトカプラ受
光部に印加される逆電圧を低減しスイッチング電源装置
の信頼性を向上させることができる。
ス巻線に発生する逆電圧を第1の抵抗と第2の抵抗で分
圧することが可能となり、ダイオードとフォトカプラ受
光部に印加される逆電圧を低減しスイッチング電源装置
の信頼性を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、トランスの1次巻線にスイッチング素子を直列接続
し、同トランスのバイアス巻線の出力をこのスイッチン
グ素子の制御電極に帰還させ、スイッチング素子の制御
回路にスイッチング素子のオン期間の上限を規定し互い
に直列接続されたインピーダンス素子とコンデンサとを
有する時定数回路と、この時定数回路の出力によってス
イッチング素子を強制的にオフさせる制御素子を設け、
前記インピーダンス素子と並列に互いに直列接続された
ダイオードとフォトカプラ受光部と第1の抵抗の直列回
路を接続し、前記フォトカプラ受光部と第1の抵抗の接
続点とバイアス巻線の出力部との間に第2の抵抗を接続
することでスイッチング素子のオフ期間中にバイアス巻
線に発生する逆電圧を分圧できるようにし、フォトカプ
ラ受光部に印加される逆電圧を低減させたものである。
は、トランスの1次巻線にスイッチング素子を直列接続
し、同トランスのバイアス巻線の出力をこのスイッチン
グ素子の制御電極に帰還させ、スイッチング素子の制御
回路にスイッチング素子のオン期間の上限を規定し互い
に直列接続されたインピーダンス素子とコンデンサとを
有する時定数回路と、この時定数回路の出力によってス
イッチング素子を強制的にオフさせる制御素子を設け、
前記インピーダンス素子と並列に互いに直列接続された
ダイオードとフォトカプラ受光部と第1の抵抗の直列回
路を接続し、前記フォトカプラ受光部と第1の抵抗の接
続点とバイアス巻線の出力部との間に第2の抵抗を接続
することでスイッチング素子のオフ期間中にバイアス巻
線に発生する逆電圧を分圧できるようにし、フォトカプ
ラ受光部に印加される逆電圧を低減させたものである。
【0013】請求項2に記載の発明は、第2の抵抗をフ
ォトカプラ受光部の両端に接続することでスイッチング
素子のオフ期間中にバイアス巻線に発生する逆電圧がフ
ォトカプラ受光部に印加されることを抑制できるように
したものである。
ォトカプラ受光部の両端に接続することでスイッチング
素子のオフ期間中にバイアス巻線に発生する逆電圧がフ
ォトカプラ受光部に印加されることを抑制できるように
したものである。
【0014】以下本発明の実施の形態については図1〜
図3により説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1について、図1
のスイッチング電源装置の回路図を用いて説明する。図
1において20は入力端子であり、21はこの入力端子
20間に接続された平滑用コンデンサ、22はトランス
であり、1次巻線22a、出力巻線22b、バイアス巻
線22cで構成されている。23はスイッチング素子と
してのMOSFETで、入力端子20に対してトランス
22の1次巻線22aと直列に接続されている。24は
起動抵抗であり、入力端子20の一端とMOSFET2
3のゲート間に接続されている。25は制御素子として
のトランジスタで、入力端子20の他端とMOSFET
23のゲート間に接続されている。
図3により説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1について、図1
のスイッチング電源装置の回路図を用いて説明する。図
1において20は入力端子であり、21はこの入力端子
20間に接続された平滑用コンデンサ、22はトランス
であり、1次巻線22a、出力巻線22b、バイアス巻
線22cで構成されている。23はスイッチング素子と
してのMOSFETで、入力端子20に対してトランス
22の1次巻線22aと直列に接続されている。24は
起動抵抗であり、入力端子20の一端とMOSFET2
3のゲート間に接続されている。25は制御素子として
のトランジスタで、入力端子20の他端とMOSFET
23のゲート間に接続されている。
【0015】26はダイオード、27はフォトカプラ受
光部、28は第1の抵抗でこれらのダイオード26、フ
ォトカプラ受光部27と第1の抵抗28の直列回路はバ
イアス巻線22cの一端とトランジスタ25のベース間
に接続されている。29は第2の抵抗でバイアス巻線2
2cの一端とフォトカプラ受光部27と第1の抵抗28
の接続点との間に接続されている。30は時定数回路で
抵抗31とコンデンサ32の直列回路から構成され、バ
イアス巻線22cの一端と入力端子20の他端との間に
接続されている。33はコンデンサ、34は抵抗で、こ
のコンデンサ33と抵抗34の直列回路はバイアス巻線
22cの一端とMOSFET23のゲート間に接続され
ている。
光部、28は第1の抵抗でこれらのダイオード26、フ
ォトカプラ受光部27と第1の抵抗28の直列回路はバ
イアス巻線22cの一端とトランジスタ25のベース間
に接続されている。29は第2の抵抗でバイアス巻線2
2cの一端とフォトカプラ受光部27と第1の抵抗28
の接続点との間に接続されている。30は時定数回路で
抵抗31とコンデンサ32の直列回路から構成され、バ
イアス巻線22cの一端と入力端子20の他端との間に
接続されている。33はコンデンサ、34は抵抗で、こ
のコンデンサ33と抵抗34の直列回路はバイアス巻線
22cの一端とMOSFET23のゲート間に接続され
ている。
【0016】35はダイオードで出力巻線22bと出力
端子36間に接続されている。37はコンデンサで出力
端子36間に接続されている。38は誤差検出回路でフ
ォトカプラ発光部39と基準電圧としてのツェナーダイ
オード40の直列回路で構成され、前記コンデンサ37
と並列に接続されている。
端子36間に接続されている。37はコンデンサで出力
端子36間に接続されている。38は誤差検出回路でフ
ォトカプラ発光部39と基準電圧としてのツェナーダイ
オード40の直列回路で構成され、前記コンデンサ37
と並列に接続されている。
【0017】以上のように構成されたスイッチング電源
装置について以下その動作を説明する。
装置について以下その動作を説明する。
【0018】入力端子20に入力電源が投入されると、
起動抵抗24からの電流でMOSFET23が導通状態
になるとバイアス巻線22cの誘起電圧Vbはコンデン
サ33、抵抗34を介してMOSFET23のゲートに
印加され、正帰還動作でMOSFET23をオンさせる
とともに抵抗31およびダイオード26、フォトカプラ
受光部27、抵抗28からなる直列回路を介してコンデ
ンサ32を充電する。
起動抵抗24からの電流でMOSFET23が導通状態
になるとバイアス巻線22cの誘起電圧Vbはコンデン
サ33、抵抗34を介してMOSFET23のゲートに
印加され、正帰還動作でMOSFET23をオンさせる
とともに抵抗31およびダイオード26、フォトカプラ
受光部27、抵抗28からなる直列回路を介してコンデ
ンサ32を充電する。
【0019】時間とともにコンデンサ32の電位は上昇
し、トランジスタ25はやがてオンし、MOSFET2
3はゲート電位を失って急速にオフ状態になる。MOS
FET23がオフになるとトランス22に蓄えられてい
た磁気エネルギーは出力巻線22bからダイオード35
を介してコンデンサ37へ移行し、出力電圧として出力
端子36に流れる。
し、トランジスタ25はやがてオンし、MOSFET2
3はゲート電位を失って急速にオフ状態になる。MOS
FET23がオフになるとトランス22に蓄えられてい
た磁気エネルギーは出力巻線22bからダイオード35
を介してコンデンサ37へ移行し、出力電圧として出力
端子36に流れる。
【0020】この時バイアス巻線22cにはMOSFE
T23のオン時とは逆極性の電圧が誘起されコンデンサ
32、抵抗31と電流が流れてコンデンサ32の電荷を
放電させる。トランス22の磁気エネルギーの放出が終
了するとバイアス巻線22cに誘起される電圧Vbは再
びMOSFET23をオンさせる極性となり、前記動作
を繰り返す。
T23のオン時とは逆極性の電圧が誘起されコンデンサ
32、抵抗31と電流が流れてコンデンサ32の電荷を
放電させる。トランス22の磁気エネルギーの放出が終
了するとバイアス巻線22cに誘起される電圧Vbは再
びMOSFET23をオンさせる極性となり、前記動作
を繰り返す。
【0021】ここで出力電圧Voがなんらかの理由で上
昇したとすれば、ツェナーダイオード40の電圧は一定
であるので、フォトカプラ発光部39に印加される電圧
が増加し発光量は増加する。これにつれてフォトカプラ
受光部27の抵抗値は減少し、つまりコンデンサ32の
電位は急速に上昇し、トランジスタ25は短時間でオン
し、MOSFET23は短時間でオフとなり、トランス
22に蓄積される磁気エネルギーは減少する。
昇したとすれば、ツェナーダイオード40の電圧は一定
であるので、フォトカプラ発光部39に印加される電圧
が増加し発光量は増加する。これにつれてフォトカプラ
受光部27の抵抗値は減少し、つまりコンデンサ32の
電位は急速に上昇し、トランジスタ25は短時間でオン
し、MOSFET23は短時間でオフとなり、トランス
22に蓄積される磁気エネルギーは減少する。
【0022】したがって出力電圧Voは低下し、変動は
抑制される。また、出力電圧Voが低下した場合には前
記と逆の動作で変動が抑制されるのは説明するまでもな
い。
抑制される。また、出力電圧Voが低下した場合には前
記と逆の動作で変動が抑制されるのは説明するまでもな
い。
【0023】前記動作中においてMOSFET23がオ
フしている期間中にバイアス巻線22cに誘起された逆
電圧は図4と同じくコンデンサ32を介して抵抗31お
よび第1の抵抗28、フォトカプラ受光部27、ダイオ
ード26の直列回路に印加される。しかし第1の抵抗2
8と第2の抵抗29は互いに直列接続されているので、
フォトカプラ受光部27,ダイオード26の直列回路に
印加される電圧は抵抗31に印加される電圧をさらに分
圧したものとなり、フォトカプラ受光部27、ダイオー
ド26の直列回路に印加される逆電圧を低減することが
でき、スイッチング電源装置の長時間信頼性を向上させ
るという特有の効果を得ることができる。
フしている期間中にバイアス巻線22cに誘起された逆
電圧は図4と同じくコンデンサ32を介して抵抗31お
よび第1の抵抗28、フォトカプラ受光部27、ダイオ
ード26の直列回路に印加される。しかし第1の抵抗2
8と第2の抵抗29は互いに直列接続されているので、
フォトカプラ受光部27,ダイオード26の直列回路に
印加される電圧は抵抗31に印加される電圧をさらに分
圧したものとなり、フォトカプラ受光部27、ダイオー
ド26の直列回路に印加される逆電圧を低減することが
でき、スイッチング電源装置の長時間信頼性を向上させ
るという特有の効果を得ることができる。
【0024】(実施の形態2)実施の形態2について、
図2に示すスイッチング電源装置の回路図を用いて説明
する。図2において図1と同一のものは同一の番号を付
与し、説明を省略する。図2おいて図1と異なる点は、
第2の抵抗29をフォトカプラ受光部27の両端に接続
した点にある。
図2に示すスイッチング電源装置の回路図を用いて説明
する。図2において図1と同一のものは同一の番号を付
与し、説明を省略する。図2おいて図1と異なる点は、
第2の抵抗29をフォトカプラ受光部27の両端に接続
した点にある。
【0025】図2のように構成されたスイッチング電源
装置について以下その動作を説明する。MOSFET2
3がオフしている期間中にバイアス巻線22cに誘起さ
れた逆電圧は図1と同じくコンデンサ32を介して抵抗
31および第1の抵抗28、フォトカプラ受光部27、
ダイオード26の直列回路に印加される。
装置について以下その動作を説明する。MOSFET2
3がオフしている期間中にバイアス巻線22cに誘起さ
れた逆電圧は図1と同じくコンデンサ32を介して抵抗
31および第1の抵抗28、フォトカプラ受光部27、
ダイオード26の直列回路に印加される。
【0026】しかし第2の抵抗29はフォトカプラ受光
部27の両端に接続されているのでダイオード26の遮
断インピーダンスに対してフォトカプラ受光部27の等
価遮断インピーダンスは極端に低くなり、したがってバ
イアス巻線22cに誘起された逆電圧のそのほとんどが
ダイオード26の両端に印加されることになる。電圧の
分担はインピーダンスに比例するためフォトカプラ受光
部27の逆方向耐圧は通常5〜7V程度であり、一方ダ
イオード26の逆方向耐圧は数10V程度あるので、こ
の電圧の分担は各耐圧に応じたものとすることができ、
スイッチング電源装置の長時間信頼性を向上させるとい
う特有の効果を得ることができる。
部27の両端に接続されているのでダイオード26の遮
断インピーダンスに対してフォトカプラ受光部27の等
価遮断インピーダンスは極端に低くなり、したがってバ
イアス巻線22cに誘起された逆電圧のそのほとんどが
ダイオード26の両端に印加されることになる。電圧の
分担はインピーダンスに比例するためフォトカプラ受光
部27の逆方向耐圧は通常5〜7V程度であり、一方ダ
イオード26の逆方向耐圧は数10V程度あるので、こ
の電圧の分担は各耐圧に応じたものとすることができ、
スイッチング電源装置の長時間信頼性を向上させるとい
う特有の効果を得ることができる。
【0027】また、フライバックコンバータ方式におい
ては出力電力が微少である時にフォトカプラ受発光部2
7,39には最大の電流が流れなければならないが、第
2の抵抗29はMOSFET23がオンしている時のみ
電流を流すことができるので、コンデンサ32の放電電
流に影響を与えずにフォトカプラ受光部27に流す電流
を軽減することができ、フォトカプラ受発光部27,3
9の損失を低減し、この面からもスイッチング電源装置
の長時間信頼性を向上させるという特有の効果を得るこ
とができる。
ては出力電力が微少である時にフォトカプラ受発光部2
7,39には最大の電流が流れなければならないが、第
2の抵抗29はMOSFET23がオンしている時のみ
電流を流すことができるので、コンデンサ32の放電電
流に影響を与えずにフォトカプラ受光部27に流す電流
を軽減することができ、フォトカプラ受発光部27,3
9の損失を低減し、この面からもスイッチング電源装置
の長時間信頼性を向上させるという特有の効果を得るこ
とができる。
【0028】なお、前記の動作説明でインピーダンス素
子として抵抗31を用いているが、直流的にあるいはス
イッチング電源装置の動作状態において電流を流せるも
のであれば抵抗に限定する必要はなく図3(a)(b)
(c)(d)(e)に示すような抵抗41とツェナーダ
イオード42、抵抗41とダイオード43、抵抗41と
ダイオード43と抵抗44の並列回路、抵抗41と抵抗
44とコンデンサ45の並列回路、抵抗41とツェナー
ダイオード42と抵抗44の並列回路といった組合せ素
子でもかまわない。また、図3(a)(b)(c)
(d)(e)を互いに並列にあるいは直列に、あるいは
方向を変えて組合せたものでも本発明の効果は変わらな
い。
子として抵抗31を用いているが、直流的にあるいはス
イッチング電源装置の動作状態において電流を流せるも
のであれば抵抗に限定する必要はなく図3(a)(b)
(c)(d)(e)に示すような抵抗41とツェナーダ
イオード42、抵抗41とダイオード43、抵抗41と
ダイオード43と抵抗44の並列回路、抵抗41と抵抗
44とコンデンサ45の並列回路、抵抗41とツェナー
ダイオード42と抵抗44の並列回路といった組合せ素
子でもかまわない。また、図3(a)(b)(c)
(d)(e)を互いに並列にあるいは直列に、あるいは
方向を変えて組合せたものでも本発明の効果は変わらな
い。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、トランスの1次
巻線にスイッチング素子を直列接続し、同トランスのバ
イアス巻線の出力をこのスイッチング素子の制御電極に
帰還させ、スイッチング素子の制御回路にスイッチング
素子のオン期間の上限を規定し互いに直列接続されたイ
ンピーダンス素子とコンデンサとを有する時定数回路
と、この時定数回路の出力によってスイッチング素子を
強制的にオフさせる制御素子を設け、前記インピーダン
ス素子と並列に互いに直列接続されたダイオードとフォ
トカプラ受光部と第1の抵抗の直列回路を接続し、前記
フォトカプラ受光部と第1の抵抗の接続点とバイアス巻
線の出力部との間に第2の抵抗を接続して構成すること
により、フォトカプラ受光部に印加される逆電圧を低減
させスイッチング電源装置の長時間信頼性を向上させる
ものである。
巻線にスイッチング素子を直列接続し、同トランスのバ
イアス巻線の出力をこのスイッチング素子の制御電極に
帰還させ、スイッチング素子の制御回路にスイッチング
素子のオン期間の上限を規定し互いに直列接続されたイ
ンピーダンス素子とコンデンサとを有する時定数回路
と、この時定数回路の出力によってスイッチング素子を
強制的にオフさせる制御素子を設け、前記インピーダン
ス素子と並列に互いに直列接続されたダイオードとフォ
トカプラ受光部と第1の抵抗の直列回路を接続し、前記
フォトカプラ受光部と第1の抵抗の接続点とバイアス巻
線の出力部との間に第2の抵抗を接続して構成すること
により、フォトカプラ受光部に印加される逆電圧を低減
させスイッチング電源装置の長時間信頼性を向上させる
ものである。
【0030】あるいは前記第2の抵抗をフォトカプラ受
光部両端に接続することにより、フォトカプラ受光部に
印加される逆電圧を低減しつつ、フォトカプラ受発光部
の損失を低減しスイッチング電源装置の長時間信頼性を
向上させるものである。
光部両端に接続することにより、フォトカプラ受光部に
印加される逆電圧を低減しつつ、フォトカプラ受発光部
の損失を低減しスイッチング電源装置の長時間信頼性を
向上させるものである。
【図1】本発明の一実施の形態のスイッチング電源装置
の回路図
の回路図
【図2】本発明の他の実施の形態のスイッチング電源装
置の回路図
置の回路図
【図3】(a)〜(e)本発明のスイッチング電源装置
に用いる各種インピーダンス素子の構成図
に用いる各種インピーダンス素子の構成図
【図4】従来のスイッチング電源装置の回路図
22 トランス 22a 1次巻線 22b 出力巻線 22c バイアス巻線 23 スイッチング素子としてのMOSFET 24 起動抵抗 25 制御素子としてのトランジスタ 26 ダイオード 27 フォトカプラ受光部 28 第1の抵抗 29 第2の抵抗 30 時定数回路 31 抵抗 32 コンデンサ 33 コンデンサ 34 抵抗 35 ダイオード 36 出力端子 37 コンデンサ 38 誤差検出回路 39 フォトカプラ発光部 40 ツェナーダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 トランスの1次巻線にスイッチング素子
を直列接続し、同トランスのバイアス巻線の出力をこの
スイッチング素子の制御電極に帰還させ、スイッチング
素子の制御回路にスイッチング素子のオン期間の上限を
規定する直列接続されたインピーダンス素子とコンデン
サとを有する時定数回路と、この時定数回路の出力によ
ってスイッチング素子を強制的にオフさせる制御素子を
設け、前記インピーダンス素子と並列に互いに直列接続
されたダイオードとフォトカプラ受光部と第1の抵抗の
直列回路を接続し、前記フォトカプラ受光部と第1の抵
抗の接続点とバイアス巻線の出力部との間に第2の抵抗
を接続したスイッチング電源装置。 - 【請求項2】 第2の抵抗はフォトカプラ受光部の両端
に接続された請求項1に記載のスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251091A JPH1098879A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8251091A JPH1098879A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1098879A true JPH1098879A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17217515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8251091A Pending JPH1098879A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1098879A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1020981A3 (en) * | 1999-01-18 | 2001-11-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply unit |
| EP4235445A3 (en) * | 2017-02-27 | 2023-10-18 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Communication system |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8251091A patent/JPH1098879A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1020981A3 (en) * | 1999-01-18 | 2001-11-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply unit |
| EP4235445A3 (en) * | 2017-02-27 | 2023-10-18 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Communication system |
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