JPH1099378A - 電動車両の制御装置 - Google Patents
電動車両の制御装置Info
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- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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Abstract
駆動力を増大させると共に、操作性を向上させる。 【解決手段】 人が車両を推進させる際の操作力が操作
力検知部20R 、20L によって検知され、この検知された
操作力が設定値に達すると、この操作力を補うための駆
動力を、モータ10R 、10L に発生させる制御部18R 、18
L が、電動車椅子の制御装置12R 、12L に設けられてい
る。制御部18R 、18L が、操作力から設定値を減算する
ことによって、駆動力の変化量を算出する。この変化量
を、現在の駆動力に加味することによって、新たな駆動
力を、モータ10R 、10L に発生させる。
Description
のような電動車両の制御装置に関する。
輪を有し、これら駆動輪は、それぞれモータによって駆
動される。これらモータを制御するために、制御装置が
設けられている。
75219号公報及び特開平8−47114号公報に開
示されている。電動車椅子には、電動車椅子を推進させ
るために、電動車椅子の操作者が電動車椅子に付与した
操作力を検知し、操作力信号を生成する操作力検知部が
設けられている。操作力信号が、制御装置に供給され
る。制御装置は、操作力信号に比例した駆動力をモータ
が発生するように、モータを制御する。
では、操作力が大きくなれば、モータが発生する駆動力
も、これに比例して大きくなる。従って、走行負荷が大
きくなったとき、例えば平坦路を電動車椅子が走行して
いる状態から、上り坂を電動車椅子が走行する必要が生
じた結果、モータの駆動力を増加させる必要が生じたと
き、電動車椅子の操作力も増加させる必要がある。しか
し、電動車椅子の操作者が、力の弱い人である場合、そ
の操作者の負担が大きくなる。
ると、その変化が直ちにモータ駆動力の変化として生じ
る。従って、例えば操作力が増大したことにより、急速
に電動車椅子が加速されると、操作者は、この加速に追
従できずに、操作力を小さくする。場合によって、進行
方向とは逆方向の操作力が操作力検知部によって検知さ
れる。その結果、モータ駆動力は急速に低減したり、進
行方向とは逆方向に出力される。このモータ駆動力の変
化により、操作者は操作力を増大させることになる。そ
の結果、再び、電動車椅子は、急速に加速される。電動
車椅子は、加速を繰り返すことになり、電動車椅子の速
度が不安定になる。従って、速度を安定させて電動車椅
子を走行させるためには、電動車椅子の操作に習熟する
必要があり、電動車椅子の操作性が悪い。
では、操作力の方向、大きさに応じて駆動力の方向、大
きさを決定するので、例えば操作力の方向が前進方向で
その方向にモータによって駆動力が出力されていると
き、操作力の方向を後退方向に変化させると、突然に後
退方向の駆動力をモータが出力するので、電動車椅子の
挙動に大きな変化が生じ、操作性が悪くなる。さらにモ
ータに今までとは逆方向の電流が急激に流れるので、モ
ータの負担も大きい。
なく、電動車両への駆動力を増大させることができる制
御装置を提供することを目的とする。また、本発明は、
電動車両に対する操作力が変動しても、電動車両への駆
動力を滑らかに変化させることができ、その結果、操作
性を向上させることができる。制御装置を提供すること
を目的とする。さらに、本発明は、操作力の方向を変化
させても、電動車両の駆動部に流れる電流の方向を、急
激に変化させない制御部を提供することを目的とする。
人が車両を推進させる際の操作力が設定値に達すると、
この操作力を補うための駆動力を、駆動部に発生させる
制御部が設けられた電動車両の制御装置において、前記
制御部が、前記操作力から前記設定値を減算することに
よって、前記駆動力の変化量を算出し、この変化量を前
記駆動力に加味することによって、新たな駆動力を算出
するものである。
化量は、操作力から設定値を減算した値である。従っ
て、操作力を変化させなくても、操作力から設定値を減
算した値ずつ、新たな駆動力は、現在の駆動力よりも増
大していくので、電動車両の走行中に走行負荷が増大し
ても、操作力を増加させずに、走行負荷の増大に対応す
ることができる。また、操作力を設定値よりも大きくす
ることによって、駆動力を変化させた後、操作力を設定
値まで減少させ、そのまま操作力を設定値に維持する
と、電動車両は、或る一定の駆動力によって駆動され
る。従って、一定の駆動力で電動車両を推進させる場合
でも、設定値に等しい操作力を付与するだけでよい。
明において、前記制御部が、前記操作力から前記設定値
を減算した値に、任意の係数、例えば0より大きく1よ
りも小さい係数を乗じることによって、単調増加する駆
動力の変化量を算出し、この変化量を前記駆動力に加味
することによって、新たな駆動力を算出するものであ
る。
前記設定値を減算した値に、任意の係数、例えば0より
大きく1よりも小さい係数を乗じて、駆動力の変化量を
求めている。従って、この駆動力の変化量は、操作力か
ら前記設定値を減算することによって求めた駆動力の変
化量よりも常に小さい。従って、操作力が変化しても、
駆動力は、操作力の変化よりも緩やかに変化するので、
即ち、駆動力の応答性を緩やかにすることができるの
で、電動車両の操縦が容易となり、操作性を向上させる
ことができる。
発明と同様な制御装置において、制御部が、任意数のし
きい値を設定し、該しきい値によって区画される複数の
制御領域を設定すると共に、操作力から設定値を減算し
た値に、前記制御領域ごとに定められた任意の係数、例
えば0よりも大きく1よりも小さい係数を乗じることに
よって、単調増加する駆動力の変化量を演算し、この変
化量を前記駆動力に加味することによって、新たな駆動
力を算出している。なお、しきい値は、操作力に対して
設定することもできるし、操作力から設定値を減算した
駆動力の変化量に対して設定することもできる。
載の発明と同様に操作性を向上させることができる。特
に、操作力の設定値に対する変動量または操作力の変動
量の大小に応じて、駆動力の応答性を任意に調整するこ
とができる。例えば、操作力の設定値に対する変動量が
大きいときには、駆動力の変化量を大きくしたり、逆に
小さくしたり、操作力の設定値に対する変動量が小さい
ときには、駆動力の変化量を小さくしたり、逆に大きく
したりすることができ、駆動力の応答性を操作者の好み
に応じた状態に調整することができる。
発明において、前記設定値を含む前記制御領域が持つ係
数が、前記設定値を含まない制御領域の前記係数よりも
小さく設定されている。
部に含む制御領域の係数が、設定値を内部に含まない制
御領域の係数よりも小さいので、操作力が設定値の近傍
で変動しても、駆動力の応答性を遅くすることができ
る。従って、電動車両が急激に加速または減速すること
がなく、電動車両の挙動を安定させることができ、電動
車両の操作性を向上させることができる。また、電動車
両の2つの駆動輪をそれぞれ独立に駆動するために、2
つの駆動輪にそれぞれ対応させて2つの操作力検知部が
設けられている場合でも、2つの操作力検知部が設定値
の近傍でアンバランスである操作力を検知しても、電動
車両の直進性を確保することができる。
明において、前記設定値を含む制御領域が持つ係数が、
ほぼ零とされたものである。
傍で操作力が変動しても、駆動力は殆ど変動しないの
で、請求項4記載の発明よりも電動車両の挙動を安定さ
せることができる。また、また、電動車両の2つの駆動
輪をそれぞれ独立に駆動するために、2つの駆動輪にそ
れぞれ対応させて2つの操作力検知部が設けられている
場合でも、2つの操作力検知部によって検知される操作
力が、設定値近傍の値であって、かつ或る程度異なって
いても、電動車両の直進性を確実に確保することができ
る。
明において、前記制御領域を3区画以上形成し、前記設
定値を含む前記制御領域の係数と、前記設定値から最も
離れた前記制御領域の係数とを、他の前記制御領域の係
数よりも小さくしたものである。
む制御領域と設定値から最も遠い制御領域以外の制御領
域の係数が、設定値を含む制御領域の係数よりも大きい
ので、速やかに所望の駆動力が得られる状態にすること
ができ、その後には、操作力を設定値に維持すれば、ほ
ぼ所望の駆動力で電動車両を推進させることができる。
従って、操作力が設定値から外れている時間を短縮する
ことができる。さらに、最も遠い制御領域の係数が小さ
いので、操作力が大きく変動しても、電動車両が急激に
加速または減速されることが防止され、電動車両の操作
性を向上させることができる。
明と同様な電動車両の制御装置において、制御部が、操
作力から設定値を減算した値に、任意の係数を乗じるこ
とによって、nが2以上のn次関数の単調増加部分とし
て得られる駆動力の変化量を算出し、この変化量を前記
駆動力に加味することによって、新たな駆動力を算出す
るものである。
化量が、2以上のn次関数の単調増加関数として得られ
る。操作力をFin、設定値をFs、係数をKとする
と、駆動力の変化量は、例えば、K*(Fin−Fs)
2 となる。従って、操作力が設定値の近傍にある場合に
は、駆動力の変化量が小さく、即ち駆動力の応答性を抑
えて、電動車両の挙動を安定させることができ、操作力
が設定値から離れるにしたがって、駆動力の応答性を高
めることができるので、速やかに所望の駆動力を発生す
ることができ、その後には、操作力を設定値に維持する
ことによって、ほぼ所望の駆動力を維持することができ
る。従って、操作力を設定値以上の値としている時間を
短縮することができる。
せる際の操作力が設定値に達すると、この操作力を補う
ための所定の方向及び大きさの駆動力を、駆動部に発生
させる制御部が設けられた電動車両の制御装置におい
て、前記制御部は、前記操作力から前記設定値を減算す
ることによって、前記駆動力の変化量を算出し、この変
化量を前記駆動力に加味することによって、所定の方向
及び大きさの新たな駆動力を算出するものである。
化量は、操作力から設定値を減算した値である。従っ
て、操作力を変化させなくても、操作力から設定値を減
算した値ずつ、新たな駆動力は、現在の駆動力よりも所
定の方向に増大していくので、電動車両の走行中に走行
負荷が増大しても、操作力を増加させずに、走行負荷の
増大に対応することができる。また、操作力を設定値よ
りも大きくすることによって、所定の方向の駆動力を変
化させた後、操作力を設定値まで減少させ、そのまま操
作力を設定値に維持すると、電動車両は、或る一定の駆
動力によって所定の方向に駆動される。従って、一定の
駆動力で所定の方向に電動車両を推進させる場合でも、
設定値に等しい操作力を付与するだけでよい。
発明において、前記制御部が、前記駆動部が駆動力を発
生していないとの判断結果に基づき、前記操作力の方向
を検出し、この操作力の方向に応じて駆動力の方向を決
定するものである。
向は、操作力の方向に応じて決定されるが、その駆動力
の方向の決定は、駆動部が駆動力を発生していないとき
に行われる。従って、例えば駆動部が駆動力を発生せず
に、電動車両が停止している状態で、操作力が加えられ
ると、その加えられた操作力の方向に電動車両の駆動方
向がなる。また、駆動部が駆動力を発生している状態
で、今まで加えていた操作力と反対方向の操作力を加え
ても、駆動力の変化量が負の値となり、駆動力が減少す
るだけで、駆動力の方向は先に操作力の方向に応じて決
定されたままである。駆動力が減少した結果、駆動力が
発生しなくなると、始めて新たな駆動力の方向が、その
とき検出された操作力の方向に応じて決定される。従っ
て、操作力の方向を今までと反対方向としても、駆動部
が駆動力を発生している限り、駆動部が発生する駆動力
の方向が急激に反転することはなく、電動車両の挙動が
不安定になることがない。
の発明において、前記制御部が、決定された駆動力の方
向に対して、新たな駆動力の方向が異なるものとなる
と、駆動力を一旦零とするものである。
動部が駆動力を発生している状態で、今まで加えていた
操作力と反対方向の操作力を加えると、駆動力の変化量
が負の値となり、駆動力が徐々に減少し、やがて駆動力
が負の値となる。このままでは今までと異なる方向の駆
動力を発生することになるので、一旦駆動力を0として
電動車両の駆動を停止することにより、駆動力の方向が
急激に反転することを防止した上で、この時点で加えら
れている操作力の方向を改めて検出し、いずれの方向に
駆動部を駆動させるか決定している。従って、電動車両
の駆動力の方向が急激に反転することはなく、電動車両
の挙動が不安定になることがない。
させる際に前記車両に加える操作力の方向と大きさとを
検出し、この検出された操作力に基づいて、所定の方向
及び大きさの駆動力を算出して、駆動部に発生させる制
御部が設けられた電動車両の制御装置において、前記制
御部は、前記駆動部が駆動力を発生していないとの判断
結果に基づいて、前記操作力の方向に応じて駆動力の方
向を決定すると共に、この決定された駆動力の方向に対
して、前記操作力に基づいて新たに算出された駆動力の
方向が異なるものとなると、駆動力を一旦零とするもの
である。
発生していないときに一旦駆動力の方向が決定される
と、たとえ操作力の方向を今までと反転させたとして
も、駆動力が発生しなくなるまで、現在の駆動力の方向
が維持される。従って、操作力の方向を今までと反転さ
せたとしても、急激に電動車両の駆動方向が逆転するこ
とがなく、電動車両の挙動が安定し、操作性が向上す
る。そして、駆動力が発生していない状態になると、そ
のときの操作力の方向に基づいて、新たに駆動力の方向
が決定される。駆動力の方向が特定の方向であるとき
に、操作力の方向を変更した結果、算出された駆動力の
方向が、駆動部が実際に発生している駆動力の方向と反
対になることがある。このような場合、実際の駆動力を
一旦零とする。これによって、そのときの操作力の方向
に基づいて、駆動力の方向が新たに決定され、そのとき
の操作力に基づいて駆動力の大きさが決定されるので、
急激に電動車両の駆動方向が逆転することがなく、電動
車両の挙動が安定し、操作性が向上する。また、駆動部
に流れる電流の方向が急激に反転することもなく、駆動
部の負担も小さくなる。
ば電動車椅子1に本発明を実施したものである。この電
動車椅子1は、図2に示すように、パイプ枠状のフレー
ム2を有している。このフレーム2を正面から見たと
き、その中央部には、搭乗者が座る布製のシート4が張
られている。このフレーム2の両側の後ろ側には、駆動
輪6R、6Lが設けられている。また、フレーム2の両
側の前側には、補助輪8R、8Lが設けられている。
それらの内部に、駆動輪6R、6Lを駆動するための駆
動部、例えば電気モータ10R、10Lを内蔵してい
る。また、駆動輪6R、6L内には、モータ10R、1
0Lを制御するための制御装置12R、12Lも設けら
れている。また、これら制御装置12R、12Lに電力
を供給する電池14R、14Lも、駆動輪6R、6L内
に設けられている。
14Lの電圧を制御して、例えばPWM制御してモータ
10R、10Lに供給するモータドライブ部16R、1
6Lを有している。また、制御装置12R、12Lは、
モータドライブ部16R、16Lに、どのようにモータ
10R、10LをPWM制御させるかを指示するPWM
信号を供給する制御部18L、18Rを有している。こ
の制御部18R、18Lは、例えばマイクロプロセッサ
によって構成することができる。この制御部18R、1
8Lには、操作力検知部20R、20Lから操作力検知
信号が供給されている。制御部18R、18Lは、この
操作力検知信号等を用いて、後述するように指令駆動力
FoutR、FoutLを生成し、これをPWM信号に
変換する。
すように、フレーム2の背部から後方に互いに平行に突
出した2つのハンドル22R、22Lに、進退可能に設
けられている。操作力検知部20R、20Lは、介助者
がハンドル22R、22Lに付与した操作力をそれぞれ
独立して検出して、操作力検知信号を発生する。この操
作力検知部20R、20Lは、例えば内部にポテンショ
メータを含み、操作力検知部20R、20Lへの操作力
に応じて、ポテンショメータの抵抗値が変化する。な
お、操作力検知部20R、20Lは、ポテンショメータ
に代えて、ストレインゲージを含むブリッジ回路を含む
こともできる。
検知信号は、例えば図3に示すように、操作力が付与さ
れていない状態で0である。電動車椅子1を前進させる
方向の操作力が操作力検知部20R、20Lに付与され
たとき、その操作力に比例した値を持つ正の信号に、操
作力検知信号はなる。電動車椅子1を後退させる方向の
操作力が操作力検知部20R、20Lに付与されたと
き、その力に比例した値の負の信号に、操作力検知信号
はなる。操作力検知部20Rからの操作力検知信号は、
制御部18Rに供給される。操作力検知部20Lからの
操作力検知信号は、制御部18Lに供給される。制御部
18R、18Lは、入力された操作力検知信号に応じ
て、対応する駆動輪6R、6Lを制御する。
のの他、駆動輪6R、6Lに設けられているハンドリム
24R、24Lに、搭乗者がそれぞれ付与した操作力
を、それぞれ独立して検出するように、ハンドリム24
R、24Lに設けられたものを使用することもできる。
駆動輪6R、6Lを制御する状態について説明するが、
両制御部18R、18Lが行う制御は、同一であるの
で、制御部18Rの制御についてのみ説明する。
らの操作力検知信号を、所定周期、例えば1/100秒
ごとにサンプリングして、ディジタル操作力信号Fin
Rに変換する。次に、制御部18Rでは、指令駆動力F
outRが零であると、即ちモータ10Rの駆動力によ
って電動車椅子が駆動されていないと、ディジタル操作
力信号FinRの方向を判断し、モータ10Rを正転さ
せるか、逆転させるか決定する。指令駆動力FoutR
が零でないと、現在、モータ10Rは、正転または逆転
で回転しているので、その回転方向を維持する。次に、
制御部18Rでは、FinRが、予め定めた設定値Fs
または−Fsの間にあり、FoutRが0のとき、モー
タ10Rをモータドライブ部16Rが駆動しないよう
に、モータドライブ部16RへPWM信号を送る。従っ
て、この間には、操作力のみによって電動車椅子1が推
進される。
Fsまたは−Fsを越えると、制御部18Rは、ディジ
タル操作力信号FinRが正の場合、FinRと設定値
Fsのとの差を求め、ディジタル操作力信号FinRが
負の場合、−FinRと設定値Fsのとの差を求める。
この差を駆動力の変化量dFaとして、これに係数Kを
乗算した値を現在の駆動力Fa(t−1)に加算して、
新たな駆動力Fa(t)を求める。
を維持している場合を考えると、駆動力の変化量は継続
して1となり、係数Kを1とすると、駆動力は、1、
2、3・・・と操作力を変化させなくても、増加してい
く。従って、走行負荷が大きくなった場合にも、操作力
を増大させる必要がない。
4、6、7、8、7、5、4、2、1、1、3と変化し
た場合を考える。駆動力の変化量は、1、3、4、5、
4、2、1、−1、−2、0と変化し、1、4、8、1
3、17、19、20、19、17、17と駆動力は変
化し、以後操作力を設定値Fsに等しい3に維持する
と、駆動力は17のまま維持される。従って、所望の駆
動力が最終的に操作力を設定値に一致させた状態で得ら
れるように、操作力検知部20Rを操作した後、操作力
検知部20Rへの操作力を設定値に維持すると、その所
望の駆動力を維持することができる。FinRがFs以
上になった後における、駆動力の変化量dFaとディジ
タル操作力信号FinRとの関係を図4に実線で示す。
数1を乗算した値を駆動力の変化量dFaとした。しか
し、係数Kの値は任意に変更可能であり、例えば0より
も大きく1付近(1より小さい場合も、大きい場合も含
む。)の係数を乗算した値を、駆動力の変化量dFaと
することもできる。係数K=0.5とした場合の、駆動
力の変化量dFaとディジタル操作力信号FinRとの
関係を図4に一点鎖線で示す。このように1よりも小さ
く0よりも大きい値の係数Kを(Fin−Fs)に乗算
することによって、駆動力の応答性を緩やかにすること
ができる。例えば、上記の例で言えば、係数K=1の場
合、駆動力は、1、4、8、13、17、19、20、
19、17、17と変化するが、係数K=0.5の場
合、駆動力は、0.5、2、4、6.5、8.5、9.
5、10、9.5、8.5、8.5となり、駆動力の変
化量は、係数K=1の場合の1/2になる。このように
駆動力の応答性が緩やかになるので、操作力が安定す
る。
力信号FinRが正の値の場合における、これと駆動力
の変化量dFaとの関係を示している。ディジタル操作
力信号FinRが負の場合には、FinRの値を反転さ
せた−FinRを使用することができる。この場合も、
上述したのと同様にdFaが決定される。なお、多数の
係数K(例えば0よりも大きく1近傍の値)を予め準備
しておき、これら各係数のうち介助者の好みに応じて任
意の係数を選択可能とすることもできる。
K(1または0.5)は、ディジタル操作力信号の値に
係わらず、一定値である。しかし、例えば図5、図7乃
至図9に示すようにディジタル操作力信号の値に応じ
て、係数Kの値を変化させることもできる。無論、これ
らの場合でも、新たな駆動力Fa(t)は、Fa(t−
1)+dFaによって求められる。
い値Fs−FhとFs+Fhとが設定されている(0<
Fh<Fs)。しきい値Fs−Fhよりも小さい制御領
域C1と、しきい値Fs+Fhよりも大きい制御領域C
2とでは、係数Kとして例えば1を使用している。ディ
ジタル操作力信号がしきい値Fs−Fh以上Fs+Fh
以下の制御領域C3では、係数Kとして例えば0.5を
使用している。例えばFsを2.5Kgに設定した場
合、Fhとしては0.5Kgを使用することができる。
ているので、設定値Fsの近傍でディジタル操作力信号
が変動しても、駆動力の応答性を遅くすることができる
ので、電動車椅子1の動作を安定させることができる。
また、電動車椅子1のように、操作力検知部20Rで検
知された操作力に応じて駆動輪6Rを制御し、操作力検
知部20Lで検知された操作力に応じて駆動輪6Lを制
御する場合、操作力検知部20R、20Lで検知された
操作力がアンバランスであっても、電動車椅子1を直進
させることができる。
図は、図4の場合の時間の経過に伴う操作力の変化を曲
線aで、図4の場合の時間の経過に伴うモータ駆動力の
変化を曲線bで、図5の場合の時間の経過に伴う操作力
の変化を曲線cで、図5の場合の時間の経過に伴うモー
タ駆動力の変化を曲線dで、それぞれ示したものであ
る。但し、区間T1では、或る走行負荷L1の状態で電
動車椅子1が走行し、区間T2では、走行負荷L1より
も大きい走行負荷L2の状態で電動車椅子1が走行し、
区間T3では、走行負荷L1よりも小さい走行負荷L3
の状態で電動車椅子1が走行している。
が操作力を増加させていくに従って、モータ10Rの駆
動力が大きくなっていく。そして、操作者が、その時点
で必要と考えている総合駆動力よりも大きい駆動力を、
操作力とモータ10Rの駆動力とが発生させると、操作
者は、操作力を小さくしていく。これに従って、モータ
10Rの駆動力は、増加を続けるが、その変化量は小さ
くなる。操作力が設定値Fsよりも小さくなると、モー
タ10Rの駆動力は減少していく。操作力とモータ10
Rの駆動力とが発生している総合駆動力が、その時点に
おいて操作者が必要とする駆動力よりも小さくなると、
操作者は、操作力を増加させていく。なお、このときの
操作力の設定値Fsに対する偏差の絶対値は、最初に操
作力の減少を開始させたときの操作力Fsに対する偏差
の絶対値よりも小さい。
力は減少を続けるが、その変化量は小さくなる。そし
て、操作力が設定値Fsよりも大きくなると、モータ1
0Rの駆動力は増加に転じる。操作力とモータ10Rの
駆動力とが発生している総合駆動力が、その時点で操作
者が必要とする駆動力よりも大きくなると、操作者は操
作力を減少させていく。このときの操作力の設定値Fs
に対する偏差の絶対値は、操作力の増加を開始させたと
きの操作力の設定値に対する偏差の絶対値より小さい。
即ち、操作力とモータ10Rの駆動力とによる総合駆動
力に基づく電動車椅子1の速度が、徐々に所望の速度に
近づくにつれて、操作力も、徐々に設定値に近づいてい
る。上述したのと同様にして、電動車椅子の速度は、所
望の速度となり、かつ操作力は設定値Fsとなる。
図5の場合には、操作力がしきい値Fs+FhとFs−
Fhとの範囲にあるとき、係数Kは0.5で、この範囲
外では係数Kは1である。
s+Fhを超えるまで、係数Kが0.5であるので、図
4の場合よりもモータ10Rの駆動力の応答性は緩やか
である。そして、操作力がしきい値Fs+Fsを超える
と、係数Kは1となり、モータ10Rの駆動力の応答性
は、係数Kが0.5の場合よりも速くなる。しかし、操
作力がしきい値Fs+Fhを超えるまでの駆動力が、係
数Kが1の場合よりも小さいので、操作者が必要とする
駆動力になるときの操作力は、図4の場合よりも大きく
なる。操作力を減少させると、操作力がしきい値Fs+
Fhよりも大きい間、係数Kは1であるので、モータ1
0Rの駆動力の変化量は、図4の場合と同様である。
も小さくなると、係数Kが0.5となり、モータ10R
の駆動力の変化量は、図4の場合よりも小さくなる。そ
して、操作力とモータ10Rの駆動力とによる総合駆動
力が、その時点において必要とされる駆動力よりも小さ
くなると、操作力を増加させる。それに応じて、モータ
10Rの駆動力も大きくなる。しかし、係数Kは0.5
であるので、駆動力の増加の変化量は、図4の場合より
も小さい。従って、総合駆動力も緩やかに増加し、設定
値Fsをわずかに超えた操作力で、この操作力とモータ
10Rの駆動力とによる総合駆動力が、そのとき必要と
される駆動力をわずかに超える。以下、操作力を操作力
を設定値Fsにすることで、操作者が必要とする速度で
電動車椅子1が走行する。
負荷が大きくなったので、操作力を大きくしている。し
かし、操作力は、しきい値Fs+Fhを超えていない。
この場合でも、図4の場合には、係数Kが1であるのに
対し、図5の場合には、係数Kが0.5である。従っ
て、係数Kの値に違いにより、モータ10Rの応答性は
図5の方が緩やかであり、操作性が向上する。
小さくなった場合で、操作力は、一旦しきい値Fs−F
hよりも小さくされる。従って、操作力の変化、モータ
10Rの駆動力の変化は、区間T1の場合と逆になって
いる。
31は、図5の場合における整定時間、t21、t2
2、t23は、図4の場合における整定時間を表してい
る。整定時間は、各区間T1、T2、T3の開始点から
操作力を変化させていき、所望の速度に電動車椅子1が
なって、操作力が設定値Fsに戻されるまでの時間であ
る。図6から明らかなように、図5の場合の方が、整定
時間は短くなる。
の場合と同様に設定されている。しかし、制御領域C
1、C2では、係数Kは例えば1とされ、制御領域C3
では、係数Kは0とされている。このように係数Kを制
御領域C3において0とすると、設定値Fs付近でディ
ジタル操作力信号が変動しても、駆動力は変化しない。
従って、電動車椅子1の動作を安定させることができ、
操作性がより向上する。また、操作力検知部20R、2
0Lで検知された操作力がアンバランスであっても、電
動車椅子1を確実に直進させることができる。なお、制
御領域C3の係数Kは、必ずしも0とする必要はなく、
これに近い値、例えば0.1や0.2等にすることもで
きる。
つのしきい値Fs−Fh1、Fs−Fh2とFs+Fh
1、Fs+Fh2とが設定されている(Fh1<Fh
2)。しきい値Fs−Fh2よりも小さい制御領域C4
と、しきい値Fs+Fh2よりも大きい制御領域C5と
では、係数Kとして例えば0.5を使用している。しき
い値Fs−Fh2以上であってFs−Fh1より小さい
制御領域C6と、しきい値Fs+Fh1より大きく、F
s+Fh2以下である制御領域C7とでは、係数Kとし
て例えば1.2が使用されている。しきい値Fs−Fh
1以上Fs+Fh1以下の制御領域C8では、係数Kと
して例えば0.5が使用されている。
4、C5、C8よりも係数Kが大きく設定されているの
で、ディジタル操作力信号が設定値Fsよりも外れてい
る時間を短縮することができる。また、設定値Fsから
最も離れた制御領域C4、C5では、係数Kが小さく設
定されているので、ディジタル操作力信号が、これらの
制御領域に入る程、大きく変化した場合にも、電動車椅
子1が急激に加速または減速されることを防止できる。
設定値Fsを含む制御領域C8では、係数Kが小さく設
定されているので、図5の場合と同様に、設定値Fs付
近でディジタル操作力信号が変動しても、駆動力の応答
性を遅くできるので、電動車椅子1の動作を安定させる
ことができ、操作性を向上させることができる。また、
ディジタル操作力信号が設定値Fs付近での電動車椅子
1の直進性を向上させることができる。
領域C4、C5、C8の係数Kは、一例に過ぎず、他の
値とすることもできる。また、各制御領域C4乃至C8
それぞれの係数Kの値を全て異ならせてもよい。また、
制御領域はC4乃至C8の5つとしたが、3つ以上の制
御領域であれば任意の数とすることができる。
号FinRと設定値Fsとの差に所定の定数Aを乗算し
た値の絶対値とされている。従って、駆動力の変化量d
Faは、(|FinR|−|Fs|)を引数とする単調
増加の2次関数となる。従って、ディジタル操作力信号
が設定値Fsの近辺では、駆動力の応答性を抑えること
ができるので、電動車椅子1の動作を安定させることが
できると共に、ディジタル操作力信号が設定値Fsから
離れるに従って、駆動力の応答性を高めることができる
ので、大きなディジタル操作力信号を加えると、大きな
駆動力の変化量が得られ、操作性に違和感を感じること
がない。なお、係数Kは、ディジタル操作力信号Fin
Rと設定値Fsとの差をm乗(mは2以上の整数)し、
それに定数Aを乗算したものの絶対値としてもよい。
ル操作力信号が正の場合について示したが、ディジタル
操作力信号が負の場合には、−FinRを使用して、各
dFaが決定される。
18Rが行う処理を図10に示すフローチャートを参照
しながら説明する。なお、制御部18Lにおいても同様
な制御が、制御部18Rと独立して行われている。
に、入力値の変換を行う(ステップS2)。即ち、操作
力検知部20Rからの操作力検知信号を入力して、これ
をディジタル操作力信号に変換する。
判断する(ステップS3)。指令駆動力FoutRが0
であると、ディジタル操作力信号FinRの正負を判断
して、モータ10Rを前進(正転)させるのか後退(逆
転)させるのか判断する(ステップS4)。後述するよ
うに、FoutRが0でないと、既にモータ10Rは、
駆動されているので、新たに駆動方向を決定する必要が
ないので、ステップS4はジャンプされる。
値が設定値Fsの絶対値よりも大きいか、またはFou
tRが0でないかを判断する(ステップS6)。この判
断の答えがノーとなるのは、ディジタル操作力信号Fi
nRの絶対値が設定値Fsの絶対値よりも小さく、かつ
FoutRが0のときだけである。従って、ディジタル
操作力信号FinRの絶対値が設定値Fsの絶対値より
も大きくなって、モータ10Rが駆動された後は、たと
え、ディジタル操作力信号FinRの絶対値が設定値F
sの絶対値よりも小さくなっても、モータ10Rが駆動
されているので、このステップS6の判断の答えは、イ
エスとなる。
タ10Rが正転していると、FinR−Fsの演算が行
われ、モータ10Rが逆転していると、−FinR−F
sの演算が行われる(ステップS8)。これは、駆動力
の変化量dFaを求めるための予備段階である。
ップS10)。即ち、図5または図7のような場合に
は、FinRが制御領域C1乃至C3のいずれに該当す
るか、図8の場合には、FinRが制御領域C4乃至C
8のいずれに該当するかを、各しきい値、図5または図
7の場合、Fs−Fh及びFs+Fh、図8の場合、F
s−Fh2、Fs−Fh1、Fs+Fh1、Fs+Fh
2を基に判断する。
図7の場合、−Fhよりも小さいか、−Fh以上Fh以
下であるか、Fhよりも大きいか判断し、図8の場合、
(FinR−Fs)が、−Fh2よりも小さいか、−F
h2以上で−Fh1より小さいか、−Fh1以上であっ
てFh1以下であるか、Fh1より大きくFh2以下で
あるか、Fh2より大きいか判断することによって、該
当する領域を決定することもできる。該当する制御領域
が判別されると、その制御領域に対応する係数Kが決定
される。
定であり、このステップS10は省略可能である。また
図9の場合には、係数Kは、FinRとFsの差に定数
Aを乗算した値の絶対値として決まるので、このステッ
プS10において、制御領域の判別をするのに代えて、
係数Kを算出してもよい。
って求めた差と、ステップS10によって求めた係数K
とによって算出する(ステップS12)。
在の駆動力Fa(t−1)とを加算して、新たなディジ
タル駆動力信号Fa(t)を算出する(ステップS1
4)。
ある場合、ステップS14にジャンプするが、その場合
には、ディジタル駆動力信号Fa(t)は0とされる。
従って、FoutRが0で、かつ、ディジタル操作力信
号FinRが設定値Fsまたは−Fsを一度も超えてい
ない状態では、モータ10Rは駆動されない。しかし、
一度、ディジタル操作力信号が設定値Fsを超えて、モ
ータ10Rが駆動された後には、ディジタル操作力信号
が設定値Fsよりも小さくなっても、モータ10Rは駆
動される。
(t)が決定されると、これをPWM信号に変換して、
モータドライブ部16Rに供給する(ステップS1
6)。このとき、ステップS4において判別した方向に
基づいて決定されたモータ10Rの回転方向を指示する
方向信号も、モータドライブ部16Rに供給される。
指令駆動力FoutRに変換する(ステップS16
1)。次に、FoutRが0以下であるか判断する(ス
テップS162)。FoutRが0以下になるのは、例
えば次のような場合である。即ち、モータ10Rを例え
ば正転させる方向でFsを超えるFinRが発生してい
る状態から、操作力検知部20Rに供給されている操作
力が今までとは逆の方向になり、FinRが負の値にな
ると、dFaは負の値となる。このdFaが負の値であ
る状態がある程度、続いたときに、駆動力Fa(t)が
負となり、指令駆動力FoutRも負となる。このよう
にFoutRが0以下になると、FoutRは0とされ
る(ステップS163)。FoutRが0以下である
と、今までと反対方向に電動車椅子を駆動することにな
るので、今までと反対方向に電動車椅子が急激に走行す
ることを防止し、電動車椅子の挙動が大きく変化するこ
とを防止するためと、モータ10Rに今まで流れていた
のと逆の方向の電流が急激に流れて、モータ10Rが破
損するのを防止するためである。このとき、同時に現在
の駆動力Fa(t)も0とされる。このFoutRが、
PWM信号に変換される(ステップS164)。
が、モータ10Rが出力可能な最大力MAX以上である
か判断する(ステップS166)。FoutRがMAX
以上であると、FoutRはMAXとされ(ステップS
168)、ステップS164においてFoutRが、P
WM信号に変換される。また、FoutRがMAX以上
でないと、そのときのFoutRが、ステップS164
においてPWM信号に変換される。
向信号とに基づいて、モータドライブ部16Rは、モー
タ10RをPWM制御し、Fa(t)に対応する駆動力
をモータ10Rに発生させる。
tRが0とされると、次に、図10の処理が行われる
際、ステップS3においてFoutRが0であると判断
されるので、ステップS4において、そのときのFin
Rの方向が判断され、この判断された方向にモータ10
Rが回転させられるようになる。また、以前に図10の
処理が行われたとき、ステップS163において、Fa
(t)が0にされているので、これは、この時点のFa
(t−1)に等しく、以下、ステップS6が実行された
ときに、FinRの絶対値がFsの絶対値よりも大きく
ても、新たな駆動力Fa(t)は0から増大していくこ
とになる。
乃至図9に示すディジタル操作力信号と駆動力の変化量
との関係のいずれか1つを使用するものとしたが、上記
各図に示す関係のいずれも使用可能と制御部を構成し、
上記各関係のうち選択された1つを使用できるようにす
ることもできる。
において指令駆動力FoutRが0以下であると判断さ
れたとき、ステップS163においてFoutRを0と
し、次回にステップS3においてFoutRが0である
と判断し、ステップS4において操作力の方向に基づい
て駆動力の方向を新たに決定している。この手法は、上
記の実施の形態のように、FinRとFsとの差に基づ
いて、駆動力の変化量dFaを求め、現在の駆動力Fa
(t−1)にdFaを加算して、新たな駆動力Fa
(t)を求める場合だけでなく、例えば操作力に比例し
た大きさの駆動力を操作力の方向と同じ方向に出力する
ような場合にも適用することができる。また、新たな駆
動力Fa(t)の算出には、現在の駆動力Fa(t−
1)を用いたが、これに代えて、現在の指令駆動力Fo
utR(t−1)を用い、新たな駆動力Fa(t)をF
outR(t−1)+dFaによって算出することもで
きる。
ブロック図である。
の斜視図である。
知信号と操作力との関係を示す図である。
作力信号と駆動力の変化量との関係の第1の例を示す図
である。
作力信号と駆動力の変化量との第2の関係を示す図であ
る。
のディジタル操作力信号に対する駆動力との変化の関係
に設定したときの操作力と駆動力の関係を示す図であ
る。
作力信号と駆動力の変化量との関係の第3の例を示す図
である。
作力信号と駆動力の変化量との関係の第4の例を示す図
である。
作力信号と駆動力の変化量との関係の第5の例を示す図
である。
チャートである。
Claims (11)
- 【請求項1】 人が車両を推進させる際の操作力が設定
値に達すると、この操作力を補うための駆動力を、駆動
部に発生させる制御部が設けられた電動車両の制御装置
において、 前記制御部は、前記操作力から前記設定値を減算するこ
とによって、前記駆動力の変化量を算出し、この変化量
を前記駆動力に加味することによって、新たな駆動力を
算出するものである電動車両の制御装置。 - 【請求項2】 前記制御部は、前記操作力から前記設定
値を減算した値に、任意の係数を乗じることによって単
調増加する駆動力の変化量を算出し、この変化量を前記
駆動力に加味することによって、新たな駆動力を算出す
るものである請求項1記載の電動車両の制御装置。 - 【請求項3】 人が車両を推進させる際の操作力が設定
値に達すると、この操作力を補うための駆動力を、駆動
部に発生させる制御部が設けられた電動車両の制御装置
において、 前記制御部は、任意数のしきい値を設定し、該しきい値
によって区画される複数の制御領域を設定すると共に、
前記操作力から設定値を減算した値に対し、前記制御領
域ごとに定められた任意の係数を乗じることによって単
調増加する駆動力の変化量を演算し、この変化量を前記
駆動力に加味することによって、新たな駆動力を算出す
るものである電動車両の制御装置。 - 【請求項4】 前記設定値を含む前記制御領域が持つ係
数を、前記設定値を含まない制御領域の前記係数よりも
小さく設定した請求項3記載の電動車両の制御装置。 - 【請求項5】 前記設定値を含む制御領域が持つ係数
を、ほぼ零とした請求項4記載の電動車両の制御装置。 - 【請求項6】 前記制御領域を3区画以上形成し、前記
設定値を含む前記制御領域の係数と、前記設定値から最
も離れた前記制御領域の係数を、他の前記制御領域の係
数よりも小さくした請求項3記載の電動車両の制御装
置。 - 【請求項7】 人が車両を推進させる際の操作力が設定
値に達すると、この操作力を補うための駆動力を、駆動
部に発生させる制御部が設けられた電動車両の制御装置
において、 前記制御部は、前記操作力から前記設定値を減算した値
に対し、任意の係数を乗じることによって、nが2以上
のn次関数の単調増加部分として得られる駆動力の変化
量を算出し、この変化量を前記駆動力に加味することに
よって、新たな駆動力を算出するものである電動車両の
制御装置。 - 【請求項8】 人が車両を推進させる際の操作力が設定
値に達すると、この操作力を補うための所定の方向及び
大きさの駆動力を、駆動部に発生させる制御部が設けら
れた電動車両の制御装置において、 前記制御部は、前記操作力から前記設定値を減算するこ
とによって、前記駆動力の変化量を算出し、この変化量
を前記駆動力に加算することによって、所定の方向及び
大きさの新たな駆動力を算出する電動車両の制御装置。 - 【請求項9】 前記制御部は、前記駆動部が駆動力を発
生していないとの判断結果に基づき、前記操作力の方向
を検出し、この操作力の方向に応じて駆動力の方向を決
定するものである請求項8記載の電動車両の制御装置。 - 【請求項10】 前記制御部は、決定された駆動力の方
向に対して、前記新たな駆動力の方向が異なるものとな
ると、駆動力を一旦零とする請求項9記載の電動車両の
制御装置。 - 【請求項11】 人が車両を推進させる際に前記車両に
加える操作力の方向と大きさとを検出し、この検出され
た操作力に基づいて、所定の方向及び大きさの駆動力を
算出して、駆動部に発生させる制御部が設けられた電動
車両の制御装置において、 前記制御部は、前記駆動部が駆動力を発生していないと
の判断結果に基づいて、前記操作力の方向に応じて駆動
力の方向を決定すると共に、この決定された駆動力の方
向に対して、前記操作力に基づいて新たに算出された駆
動力の方向が異なるものとなると、駆動力を一旦零とす
るものである電動車両の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22303197A JP3577403B2 (ja) | 1996-08-08 | 1997-08-04 | 電動車両の制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-227391 | 1996-08-08 | ||
| JP22739196 | 1996-08-08 | ||
| JP22303197A JP3577403B2 (ja) | 1996-08-08 | 1997-08-04 | 電動車両の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1099378A true JPH1099378A (ja) | 1998-04-21 |
| JP3577403B2 JP3577403B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=26525228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22303197A Expired - Lifetime JP3577403B2 (ja) | 1996-08-08 | 1997-08-04 | 電動車両の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3577403B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6560515B2 (en) | 2000-10-04 | 2003-05-06 | Nabco, Ltd. | Control apparatus for electric vehicle |
| US6840340B2 (en) | 2002-04-10 | 2005-01-11 | Nabco, Ltd. | Electric-powered vehicle |
| WO2015185232A1 (de) * | 2014-06-05 | 2015-12-10 | Tente Gmbh & Co. Kg | Mit zwei motorisch angetriebenen laufrädern und einer steuerung versehener lastenwagen |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP22303197A patent/JP3577403B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6560515B2 (en) | 2000-10-04 | 2003-05-06 | Nabco, Ltd. | Control apparatus for electric vehicle |
| US6840340B2 (en) | 2002-04-10 | 2005-01-11 | Nabco, Ltd. | Electric-powered vehicle |
| WO2015185232A1 (de) * | 2014-06-05 | 2015-12-10 | Tente Gmbh & Co. Kg | Mit zwei motorisch angetriebenen laufrädern und einer steuerung versehener lastenwagen |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3577403B2 (ja) | 2004-10-13 |
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