JPH1099618A - 浴槽水ろ過装置、及び浴槽水ろ過加熱装置 - Google Patents
浴槽水ろ過装置、及び浴槽水ろ過加熱装置Info
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- JPH1099618A JPH1099618A JP8258050A JP25805096A JPH1099618A JP H1099618 A JPH1099618 A JP H1099618A JP 8258050 A JP8258050 A JP 8258050A JP 25805096 A JP25805096 A JP 25805096A JP H1099618 A JPH1099618 A JP H1099618A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】浴槽水のろ過装置は、塩水等を浴槽水として使
用すると、装置の構成部材の腐食は避け難く、寿命を著
しく短くしてしまうことがあった。耐塩水腐食性の金属
や安価な塩化ビニル等の耐塩水性樹脂材を用いて製造す
ることも可能であるが、もともと二重構造にするなど構
造が複雑であったり、水密性の確保から専用成形金型を
用いるため、製造コストは従来以上に上昇するおそれが
あった。 【解決手段】水密状態に構成された中空状の外郭体に
は、内外間の通水をろ過するろ過材が一部又は全部に配
設された筒状のフィルタ体が該外郭体内に配置されてお
り、浴槽から外郭体内とフィルタ体との間へ送水するた
めの入水管と、フィルタ体の内部空間から装置外へ送水
するための出水管と、外郭体内とフィルタ体との空間の
上部付近から、出水管内に取付けられたべンチュリー管
の喉部へ連通させた通気管とが配置されている。
用すると、装置の構成部材の腐食は避け難く、寿命を著
しく短くしてしまうことがあった。耐塩水腐食性の金属
や安価な塩化ビニル等の耐塩水性樹脂材を用いて製造す
ることも可能であるが、もともと二重構造にするなど構
造が複雑であったり、水密性の確保から専用成形金型を
用いるため、製造コストは従来以上に上昇するおそれが
あった。 【解決手段】水密状態に構成された中空状の外郭体に
は、内外間の通水をろ過するろ過材が一部又は全部に配
設された筒状のフィルタ体が該外郭体内に配置されてお
り、浴槽から外郭体内とフィルタ体との間へ送水するた
めの入水管と、フィルタ体の内部空間から装置外へ送水
するための出水管と、外郭体内とフィルタ体との空間の
上部付近から、出水管内に取付けられたべンチュリー管
の喉部へ連通させた通気管とが配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、いわゆる24時
間風呂の浴槽水循環装置に用いるろ過装置及びろ過加熱
装置に関し、特に浴槽水を塩水等の金属腐食性の水溶液
を用いた場合の塩水浴用の浴槽水ろ過装置及び浴槽水ろ
過加熱装置に関する。
間風呂の浴槽水循環装置に用いるろ過装置及びろ過加熱
装置に関し、特に浴槽水を塩水等の金属腐食性の水溶液
を用いた場合の塩水浴用の浴槽水ろ過装置及び浴槽水ろ
過加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる24時間風呂は、浴槽水循環経
路中に、ろ過、加熱、及び殺菌手段等を設けることによ
り、長期間浴槽水を清浄かつ良好な状態に保つ浴槽水循
環装置を付設している。この浴槽水循環装置に用いられ
るろ過手段や加熱手段には、従来から種々の形態があ
る。
路中に、ろ過、加熱、及び殺菌手段等を設けることによ
り、長期間浴槽水を清浄かつ良好な状態に保つ浴槽水循
環装置を付設している。この浴槽水循環装置に用いられ
るろ過手段や加熱手段には、従来から種々の形態があ
る。
【0003】従来から主に用いられているろ過装置とし
ては、例えば、図2に示すような構成が採られていた。
すなわち、水密状に構成された円筒状の外筒体51の内
部に、側面がろ過材53aで構成された円筒状のフィル
タ体53が、外筒体51の底面51aから一定の空間を
もった上げ底状にして配置収納されており、そのフィル
タ体53の上方開口は蓋体53bで水密状に閉塞されて
いる。入水管54は、外筒体51の底面51aからフィ
ルタ体53の内部を貫通して蓋体53bの上面に露出す
るようにして取り付けられている。また、フィルタ体5
3が水密状に取り付けられた保持板51bには、その中
央部から入水管54に一定の間隙をもって環装するよう
にして、蓋体53bの下面付近まで立ち上げられた内筒
51cが一体的に形成されている。さらに、外筒体51
の底面51aとフィルタ体53の保持板51bとの間に
は、その空間52と外部とを連通する出水管55が取り
付けられている。
ては、例えば、図2に示すような構成が採られていた。
すなわち、水密状に構成された円筒状の外筒体51の内
部に、側面がろ過材53aで構成された円筒状のフィル
タ体53が、外筒体51の底面51aから一定の空間を
もった上げ底状にして配置収納されており、そのフィル
タ体53の上方開口は蓋体53bで水密状に閉塞されて
いる。入水管54は、外筒体51の底面51aからフィ
ルタ体53の内部を貫通して蓋体53bの上面に露出す
るようにして取り付けられている。また、フィルタ体5
3が水密状に取り付けられた保持板51bには、その中
央部から入水管54に一定の間隙をもって環装するよう
にして、蓋体53bの下面付近まで立ち上げられた内筒
51cが一体的に形成されている。さらに、外筒体51
の底面51aとフィルタ体53の保持板51bとの間に
は、その空間52と外部とを連通する出水管55が取り
付けられている。
【0004】かかる構成により、被ろ過水(主に浴槽
水)の流水経路は、入水管54を通って(矢印m)、蓋
体53bの上面に噴出して(矢印n)、外筒体51の内
面とフィルタ体53の外面との間の空間内へ流れ(矢印
o)、ろ過材53bによりろ過されて(矢印p)フィル
タ体53の内面と内筒51cとの間に一旦貯留する。こ
の貯留水は、内筒51cの上端開口縁51dまで溜ま
り、それ以上の供給によりこの上端開口縁51dから溢
れ(矢印q)、内筒51cの内側を伝わった保持板51
bと底面51aとの間の空間52に溜まり(矢印r)、
これが出水管55を通って、外部への送水となる(矢印
s)。
水)の流水経路は、入水管54を通って(矢印m)、蓋
体53bの上面に噴出して(矢印n)、外筒体51の内
面とフィルタ体53の外面との間の空間内へ流れ(矢印
o)、ろ過材53bによりろ過されて(矢印p)フィル
タ体53の内面と内筒51cとの間に一旦貯留する。こ
の貯留水は、内筒51cの上端開口縁51dまで溜ま
り、それ以上の供給によりこの上端開口縁51dから溢
れ(矢印q)、内筒51cの内側を伝わった保持板51
bと底面51aとの間の空間52に溜まり(矢印r)、
これが出水管55を通って、外部への送水となる(矢印
s)。
【0005】この従来のろ過装置50で、フィルタ体5
3の内部に、内筒51cを取り付けたいわゆる二重構造
としたのは次の理由による。即ち、浴槽水等をろ過する
場合、入水管54から供給される水には気体成分(主に
空気、以下「空気等」と称する。)が溶解しているた
め、長時間の継続的な使用においては、空気等が分離し
て外筒体51の内部の上部に空気層を形成するに至って
いた。この空気層の増加はフィルタ体53の浴槽水等か
らの露出を招き、十分なろ過が行われなくなってしまう
不都合があったからである。
3の内部に、内筒51cを取り付けたいわゆる二重構造
としたのは次の理由による。即ち、浴槽水等をろ過する
場合、入水管54から供給される水には気体成分(主に
空気、以下「空気等」と称する。)が溶解しているた
め、長時間の継続的な使用においては、空気等が分離し
て外筒体51の内部の上部に空気層を形成するに至って
いた。この空気層の増加はフィルタ体53の浴槽水等か
らの露出を招き、十分なろ過が行われなくなってしまう
不都合があったからである。
【0006】そのため、フィルタ体53の露出を防止
し、その全てが浸潤するように内筒51cを設け、常に
内筒の上端開口縁51dまで水が存在するようにしたの
である。別言すると、内筒51cはオーバーフローとし
ての役目を担うものであった。
し、その全てが浸潤するように内筒51cを設け、常に
内筒の上端開口縁51dまで水が存在するようにしたの
である。別言すると、内筒51cはオーバーフローとし
ての役目を担うものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
浴槽水のろ過装置では、上水を用いた浴槽水では十分な
耐腐食性を有しているものの、塩水等の金属腐食性が高
い水溶液(以下、「塩水等」と略称。)を浴槽水として
使用することは想定していなかった。そのため、塩水等
を浴槽水として使用すると、耐腐食性が不十分となり装
置の構成部材の腐食は避け難く、寿命を著しく短くして
しまう問題点があった。
浴槽水のろ過装置では、上水を用いた浴槽水では十分な
耐腐食性を有しているものの、塩水等の金属腐食性が高
い水溶液(以下、「塩水等」と略称。)を浴槽水として
使用することは想定していなかった。そのため、塩水等
を浴槽水として使用すると、耐腐食性が不十分となり装
置の構成部材の腐食は避け難く、寿命を著しく短くして
しまう問題点があった。
【0008】もっとも、これを解決するため、耐塩水腐
食性の金属(例えば、ステンレス材)を用いて製造する
ことも可能であるが、もともと二重構造にするなど構造
が複雑であるため、その製造コストは従来以上に上昇す
るおそれがあった。
食性の金属(例えば、ステンレス材)を用いて製造する
ことも可能であるが、もともと二重構造にするなど構造
が複雑であるため、その製造コストは従来以上に上昇す
るおそれがあった。
【0009】そこで、安価な、塩化ビニル等の耐塩水性
樹脂材を用いることが想起される。しかし、上述した問
題点から二重構造を採る必要があるため、水密性の確保
から専用成形金型を用いた一体成形とすることが好まし
く、やはり製造コスト上昇は避け難かった。
樹脂材を用いることが想起される。しかし、上述した問
題点から二重構造を採る必要があるため、水密性の確保
から専用成形金型を用いた一体成形とすることが好まし
く、やはり製造コスト上昇は避け難かった。
【0010】
【目的】そこで、本願発明者は、この現状に着目して鋭
意研究の結果、本願発明を完成するに至り、ここに製造
コストを安価にした簡易な構造の浴槽水ろ過装置及び浴
槽水ろ過加熱装置を提供すると共に、塩水等を使用した
浴槽水にも対応することができる浴槽水ろ過装置及び浴
槽水ろ過加熱装置を提供するものである。
意研究の結果、本願発明を完成するに至り、ここに製造
コストを安価にした簡易な構造の浴槽水ろ過装置及び浴
槽水ろ過加熱装置を提供すると共に、塩水等を使用した
浴槽水にも対応することができる浴槽水ろ過装置及び浴
槽水ろ過加熱装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明の浴槽水ろ過装置及び浴槽水ろ過加熱装置
は以下のように構成されている。
め、本願発明の浴槽水ろ過装置及び浴槽水ろ過加熱装置
は以下のように構成されている。
【0012】すなわち、水密状態に構成された中空状の
外郭体には、内外間の通水をろ過するろ過材が一部又は
全部に配設された筒状のフィルタ体が該外郭体内に配置
されており、浴槽から外郭体内とフィルタ体との間へ送
水するための入水管と、フィルタ体の内部空間から装置
外へ送水するための出水管と、外郭体内とフィルタ体と
の空間の上部付近から、出水管内に取付けられたべンチ
ュリー管の喉部へ連通させた通気管とが配置されている
ことを特徴とする。
外郭体には、内外間の通水をろ過するろ過材が一部又は
全部に配設された筒状のフィルタ体が該外郭体内に配置
されており、浴槽から外郭体内とフィルタ体との間へ送
水するための入水管と、フィルタ体の内部空間から装置
外へ送水するための出水管と、外郭体内とフィルタ体と
の空間の上部付近から、出水管内に取付けられたべンチ
ュリー管の喉部へ連通させた通気管とが配置されている
ことを特徴とする。
【0013】また、浴槽水ろ過装置のフィルタ体の内部
空間内に加熱手段を付加し、浴槽水のろ過加熱装置とし
てもよい。さらに、浴槽水と触れる部分の構成材料を、
耐熱性及び(又は)耐塩水性樹脂材としたことを特徴と
する。
空間内に加熱手段を付加し、浴槽水のろ過加熱装置とし
てもよい。さらに、浴槽水と触れる部分の構成材料を、
耐熱性及び(又は)耐塩水性樹脂材としたことを特徴と
する。
【0014】
【作用】本願発明に係る塩水等の使用を可能としたろ過
装置及びろ過加熱装置は、主に耐熱性樹脂を材料として
いるため、腐食等により上記湯水循環装置等の寿命を著
しく短くしてしまう問題がない。また、入水管と出水管
を二重構造にするなど構造を複雑にする必要がなく、製
造コストが抑制されることになる。
装置及びろ過加熱装置は、主に耐熱性樹脂を材料として
いるため、腐食等により上記湯水循環装置等の寿命を著
しく短くしてしまう問題がない。また、入水管と出水管
を二重構造にするなど構造を複雑にする必要がなく、製
造コストが抑制されることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本願発明の実施の具体的形
態について、図面に基づいてその詳細を説明する。図1
は本実施形態の塩水浴用のろ過加熱装置を示す、一部切
り欠き斜視図である。
態について、図面に基づいてその詳細を説明する。図1
は本実施形態の塩水浴用のろ過加熱装置を示す、一部切
り欠き斜視図である。
【0016】1はろ過加熱装置である。かかるろ過加熱
装置1は、耐熱性かつ耐塩水性の樹脂材料から構成さ
れ、主な構成要素は、外郭体としてのタンク外郭2とタ
ンク蓋3、及びフィルタ体4、入水管5、出水管6、加
熱手段7、通気管8、であり、その基本的な構成要素は
上記従来のろ過加熱装置と同様であるが、塩水等により
腐食することがないように、耐塩水性材でかつ耐熱性を
有する樹脂を主に用いている。なお、ここでいう耐熱性
とは、少なくとも浴槽等への給湯配水管設備に用いるこ
とが可能であることを意味するものである。
装置1は、耐熱性かつ耐塩水性の樹脂材料から構成さ
れ、主な構成要素は、外郭体としてのタンク外郭2とタ
ンク蓋3、及びフィルタ体4、入水管5、出水管6、加
熱手段7、通気管8、であり、その基本的な構成要素は
上記従来のろ過加熱装置と同様であるが、塩水等により
腐食することがないように、耐塩水性材でかつ耐熱性を
有する樹脂を主に用いている。なお、ここでいう耐熱性
とは、少なくとも浴槽等への給湯配水管設備に用いるこ
とが可能であることを意味するものである。
【0017】タンク外郭2は、上面が開放された有底円
筒状に形成されており、その上縁辺2aにはタンク蓋3
が取り付けられている。なお、上縁辺2aとタンク蓋3
との間には、ガスケット3aが取り付けられている。こ
れらにより、タンク外郭2の上面は水密状に閉塞される
ことになるが、この密閉方法はこれに限定されるもので
はない。
筒状に形成されており、その上縁辺2aにはタンク蓋3
が取り付けられている。なお、上縁辺2aとタンク蓋3
との間には、ガスケット3aが取り付けられている。こ
れらにより、タンク外郭2の上面は水密状に閉塞される
ことになるが、この密閉方法はこれに限定されるもので
はない。
【0018】なお、タンク外郭2、タンク蓋3の全部、
あるいは一部を透明にすることにより、タンク蓋3を外
すことなく、タンク外郭2内を目視観察できるようにす
ることも可能である。
あるいは一部を透明にすることにより、タンク蓋3を外
すことなく、タンク外郭2内を目視観察できるようにす
ることも可能である。
【0019】タンク外郭2には、浴槽水を入水するため
の入水管5、浴槽水をろ過するフィルタ体4、浴槽水の
加熱手段7、ろ過後の浴槽水を活性化装置9へ送水する
出水管6、及び通気管8が配設されている。
の入水管5、浴槽水をろ過するフィルタ体4、浴槽水の
加熱手段7、ろ過後の浴槽水を活性化装置9へ送水する
出水管6、及び通気管8が配設されている。
【0020】フィルタ体4は、不織布等からなる従来の
ものを用いるものとし、タンク外郭2内に円筒状に形成
され、その上端にはカバー体4aが取り付けられ、下端
部はタンク外郭2の底面2bに密着するようにされてい
る。これにより、タンク外郭2の内部は、フィルタ体4
の外側空間4bとフィルタ体4の内側空間4cとに区画
される。
ものを用いるものとし、タンク外郭2内に円筒状に形成
され、その上端にはカバー体4aが取り付けられ、下端
部はタンク外郭2の底面2bに密着するようにされてい
る。これにより、タンク外郭2の内部は、フィルタ体4
の外側空間4bとフィルタ体4の内側空間4cとに区画
される。
【0021】入水管5は、タンク外郭2の底面2b中央
部付近から、フィルタ体4の内側空間4cを通って、略
垂直上方にカバー4aを貫通し、タンク蓋3の下面付近
まで突き出して開放されている。
部付近から、フィルタ体4の内側空間4cを通って、略
垂直上方にカバー4aを貫通し、タンク蓋3の下面付近
まで突き出して開放されている。
【0022】出水管6は、内側空間4cと連通するよう
に、タンク外郭2の底面2b中央部付近に接続されてい
る。浴槽水の加熱手段7は、内側空間4c内部の入水管
5にコイル状に巻かれた発熱体7aが環装されている。
この発熱体7aは、既存の技術のものが用いられ、例え
ば、セラミックヒータやチタンコイルに温水や蒸気を流
通させた熱交換機等が用いられている。
に、タンク外郭2の底面2b中央部付近に接続されてい
る。浴槽水の加熱手段7は、内側空間4c内部の入水管
5にコイル状に巻かれた発熱体7aが環装されている。
この発熱体7aは、既存の技術のものが用いられ、例え
ば、セラミックヒータやチタンコイルに温水や蒸気を流
通させた熱交換機等が用いられている。
【0023】通気管8は、その一端はタンク外郭2とフ
ィルタ体4のカバー体4aとの間に形成された空間の上
部付近に連通接続されており、その他端は活性化装置9
へ送水する出水管6の途中に取り付けられたベンチュリ
ー管の喉部6bに連通接続されている。
ィルタ体4のカバー体4aとの間に形成された空間の上
部付近に連通接続されており、その他端は活性化装置9
へ送水する出水管6の途中に取り付けられたベンチュリ
ー管の喉部6bに連通接続されている。
【0024】次に、ろ過後の浴槽水が送水される活性化
装置9について説明する。活性化装置9は主に耐熱性樹
脂を材料とし、充填した鉱石類により浴槽水を活性化す
るものであり、主な構成要素は、出水管6、活性化タン
ク10、配水管11である。
装置9について説明する。活性化装置9は主に耐熱性樹
脂を材料とし、充填した鉱石類により浴槽水を活性化す
るものであり、主な構成要素は、出水管6、活性化タン
ク10、配水管11である。
【0025】活性化タンク10は、前記タンク外郭2と
同様に上面は水密状に閉塞された構造にされている。活
性化タンク底面10aには、前記のろ過加熱装置1から
の出水管6が接続されている。また、配水管11は、活
性化タンク底面10aを貫通し、上部付近まで略垂直に
突き出した状態で配管されている。この活性化タンク1
0内には、配水間11の開口縁付近まで鉱石類12が充
填されている。この鉱石類12は、従来から水を活性化
するものとして知られている、麦飯石、トルマリン石
(電気石)、又はセラッミック粒体、等が種々の組合せ
において用いられるものである。
同様に上面は水密状に閉塞された構造にされている。活
性化タンク底面10aには、前記のろ過加熱装置1から
の出水管6が接続されている。また、配水管11は、活
性化タンク底面10aを貫通し、上部付近まで略垂直に
突き出した状態で配管されている。この活性化タンク1
0内には、配水間11の開口縁付近まで鉱石類12が充
填されている。この鉱石類12は、従来から水を活性化
するものとして知られている、麦飯石、トルマリン石
(電気石)、又はセラッミック粒体、等が種々の組合せ
において用いられるものである。
【0026】次に本実施形態の作用について説明する。
浴槽から送水された浴槽水は、ろ過加熱装置1の入水管
5内を通り(矢印a)、入水管口5aからフィルタ体4
の外側空間4bに供給される(矢印b)。供給された浴
槽水は、フィルタ体4の外側空間4bから内側空間4c
に向かって通水され(矢印c)、ここで固形物等がろ過
される。また、ろ過後の浴槽水は必要に応じて加熱装置
7により加熱され、出水管口6aから活性化タンク10
に送水される(矢印d)。
浴槽から送水された浴槽水は、ろ過加熱装置1の入水管
5内を通り(矢印a)、入水管口5aからフィルタ体4
の外側空間4bに供給される(矢印b)。供給された浴
槽水は、フィルタ体4の外側空間4bから内側空間4c
に向かって通水され(矢印c)、ここで固形物等がろ過
される。また、ろ過後の浴槽水は必要に応じて加熱装置
7により加熱され、出水管口6aから活性化タンク10
に送水される(矢印d)。
【0027】次に、本願の重要な特徴である、タンク外
郭2の上部に滞留した空気等の気体は、出水管6の途中
に設けたベンチュリー管の喉部6bに生じる負圧によっ
て、通気管8を介して強制的に吸引され、出水管6の送
水と共に活性化装置9へ排気されることになる(矢印
e)。
郭2の上部に滞留した空気等の気体は、出水管6の途中
に設けたベンチュリー管の喉部6bに生じる負圧によっ
て、通気管8を介して強制的に吸引され、出水管6の送
水と共に活性化装置9へ排気されることになる(矢印
e)。
【0028】以上のように、ろ過加熱装置1でろ過され
た後の浴槽水は、出水管6を通って活性化タンク10に
送水され(矢印f)、活性化タンク10内に充填した鉱
石類12の隙間を通過することにより(矢印g、
g、...)、浴槽水にミネラル成分が付与されたり、
活性化されたりした後、配水管口11aから浴槽へと送
水されることとなる(矢印h)。そして、経路の一カ所
にポンプ手段(図示省略。)を取り付けて、これを繰り
返すことにより、循環システムの一部を構成するものと
しても良い。
た後の浴槽水は、出水管6を通って活性化タンク10に
送水され(矢印f)、活性化タンク10内に充填した鉱
石類12の隙間を通過することにより(矢印g、
g、...)、浴槽水にミネラル成分が付与されたり、
活性化されたりした後、配水管口11aから浴槽へと送
水されることとなる(矢印h)。そして、経路の一カ所
にポンプ手段(図示省略。)を取り付けて、これを繰り
返すことにより、循環システムの一部を構成するものと
しても良い。
【0029】
【他の実施形態の可能性】本実施例では、タンク外郭2
の形状を円筒状としているが、これに限定されるもので
はなく、球状、多角柱状等としてもよい。また、フィル
タ体4はタンク外郭2内に配置されて浴槽水をろ過する
ことができればよく、その形状は本実施例に限定されな
い。従って、例えば板状とすることも可能である。
の形状を円筒状としているが、これに限定されるもので
はなく、球状、多角柱状等としてもよい。また、フィル
タ体4はタンク外郭2内に配置されて浴槽水をろ過する
ことができればよく、その形状は本実施例に限定されな
い。従って、例えば板状とすることも可能である。
【0030】なお、加熱手段7の配設場所、形状、構造
等は本実施例に限定されるものではなく、例えば浴槽水
を直接加熱せずにタンク外郭2全体を加熱することによ
り、間接的に浴槽水を加熱してもよい。
等は本実施例に限定されるものではなく、例えば浴槽水
を直接加熱せずにタンク外郭2全体を加熱することによ
り、間接的に浴槽水を加熱してもよい。
【0031】また、活性化タンクの充填物である鉱石類
は、特定の鉱石に限定されるものではなく、目的に応じ
て複数種類のものを組み合わせて使用することも可能で
あり、粒径や形状も特に限定されない。なお、活性化タ
ンクに鉱石類を充填せずに、他の目的に使用することも
可能であり、例えば浴槽水を殺菌するために用いてもよ
い。
は、特定の鉱石に限定されるものではなく、目的に応じ
て複数種類のものを組み合わせて使用することも可能で
あり、粒径や形状も特に限定されない。なお、活性化タ
ンクに鉱石類を充填せずに、他の目的に使用することも
可能であり、例えば浴槽水を殺菌するために用いてもよ
い。
【0032】本実施例では、ろ過及び加熱装置としてろ
過装置と活性化装置を組み合わせて使用しているが、活
性化装置を用いずにろ過装置のみとしてもよい。
過装置と活性化装置を組み合わせて使用しているが、活
性化装置を用いずにろ過装置のみとしてもよい。
【0033】
【効果】上記のように構成されている本願発明に係る浴
槽水ろ過装置、及び浴槽水ろ過加熱装置は、主に耐熱性
樹脂を材料としているため、浴槽水に塩水等を用いた場
合であっても、腐食等の不具合が生じることを防止する
ことができる。
槽水ろ過装置、及び浴槽水ろ過加熱装置は、主に耐熱性
樹脂を材料としているため、浴槽水に塩水等を用いた場
合であっても、腐食等の不具合が生じることを防止する
ことができる。
【0034】また、ろ過タンク上部に通気管を接続した
ことにより、ろ過装置内の水位を保つ二重管構造を必要
としないため、従来のものと比較して簡単な構造とする
ことができる。
ことにより、ろ過装置内の水位を保つ二重管構造を必要
としないため、従来のものと比較して簡単な構造とする
ことができる。
【0035】さらに、主にステンレス鋼からなる従来の
浴槽水ろ過加熱装置に、塩水等に対する耐腐食性を付与
する場合と比較して、製造コストを大幅に抑制できるた
め、その効果は顕著である。
浴槽水ろ過加熱装置に、塩水等に対する耐腐食性を付与
する場合と比較して、製造コストを大幅に抑制できるた
め、その効果は顕著である。
【図1】本実施形態のろ過加熱装置の一部切り欠き斜視
図である。
図である。
【図2】従来のろ過加熱装置の断面図である。
1・・・ろ過加熱装置 2・・・タンク外郭 3・・・タンク蓋 4・・・フィルタ体 5・・・入水管 6・・・出水管 6b・・ベンチュリー管の喉部 7・・・加熱手段 8・・・通気管 9・・・活性化装置 10・・活性化タンク 11・・配水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 29/08 540A 29/10 520E
Claims (3)
- 【請求項1】 水密状態に構成された中空状の外郭体
と、 該外郭体内に配置され、内外間の通水をろ過するろ過材
が一部又は全部に配設された筒状のフィルタ体と、 浴槽から外郭体内とフィルタ体との間へ送水するための
入水管と、 フィルタ体の内部空間から装置外へ送水するための出水
管と、 外郭体内とフィルタ体との空間の上部付近から、出水管
内に取付けられたべンチュリー管の喉部へ連通させた通
気管と、からなることを特徴とする浴槽水ろ過装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の浴槽水ろ過装置のフィル
タ体の内部空間内に加熱手段を付加したことを特徴とす
る浴槽水ろ過加熱装置。 - 【請求項3】 浴槽水と触れる部分の構成材料を、耐熱
性及び(又は)耐塩水性樹脂材としたことを特徴とする
請求項1記載の浴槽水ろ過装置、又は請求項2記載浴槽
水ろ過加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258050A JPH1099618A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 浴槽水ろ過装置、及び浴槽水ろ過加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8258050A JPH1099618A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 浴槽水ろ過装置、及び浴槽水ろ過加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1099618A true JPH1099618A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17314854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258050A Pending JPH1099618A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 浴槽水ろ過装置、及び浴槽水ろ過加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1099618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005023401A1 (en) * | 2003-09-09 | 2005-03-17 | Miroslav Dohnal | Blend for the production of inorganic separation membranes |
| US7293688B2 (en) | 2005-11-14 | 2007-11-13 | General Electric Company | Gold/nickel/copper/aluminum/silver brazing alloys for brazing WC-Co to titanium alloys |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8258050A patent/JPH1099618A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005023401A1 (en) * | 2003-09-09 | 2005-03-17 | Miroslav Dohnal | Blend for the production of inorganic separation membranes |
| US7293688B2 (en) | 2005-11-14 | 2007-11-13 | General Electric Company | Gold/nickel/copper/aluminum/silver brazing alloys for brazing WC-Co to titanium alloys |
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