JPH1099776A - 建築板の塗装方法 - Google Patents

建築板の塗装方法

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JPH1099776A
JPH1099776A JP27729396A JP27729396A JPH1099776A JP H1099776 A JPH1099776 A JP H1099776A JP 27729396 A JP27729396 A JP 27729396A JP 27729396 A JP27729396 A JP 27729396A JP H1099776 A JPH1099776 A JP H1099776A
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JP
Japan
Prior art keywords
building board
coating
decorative
decorative groove
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP27729396A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Fukatsu
幹男 深津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiha Corp
Original Assignee
Nichiha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nichiha Corp filed Critical Nichiha Corp
Priority to JP27729396A priority Critical patent/JPH1099776A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は建築板の表面と化粧溝とに異色および
/または異模様の塗装を簡単に施すことを課題とする。 【解決手段】表面に化粧溝2,3を設けた建築板1の表
面に桟部材6を装着し、該桟部材6の桟8,9を建築板
1の化粧溝2に嵌合し、塗装から該化粧溝2,3を部分
的または全体的に保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として住宅の外壁
材として使用される窯業系の建築板の塗装方法に関する
ものである。
【0002】
【発明の背景】図1に示すようにこの種の建築板(1) は
セメントと補強繊維とを主体とし、表面に縦横の化粧溝
(2,3) が設けられ、両側には実部(4,5) が設けられてい
る。上記建築板(1) 表面には塗装が施されているが、最
近ではコンピューター制御によって離型シート上に複雑
色模様を印刷して転写シートとし、該転写シートの印刷
層を該建築板(1) 表面に転写する方法が多用されてい
る。そして該建築板(1) 表面と該化粧溝(2,3) あるいは
該化粧溝(3) の両側と底部とを色および/または模様を
異ならせた意匠性の高い塗装が試みられている。
【0003】
【従来の技術】従来、このような建築板(1) 表面と化粧
溝(2,3) あるいは該該化粧溝(3) の両側と底部とを異色
および/または異模様にするには、該化粧溝(2,3) に粘
着テープであるマスキングテープを張り、該建築板(1)
表面塗装後該マスキングテープを除去する方法が採られ
ている。この方法においては、該化粧溝はマスキングテ
ープによって塗装から保護される。更に転写法では表面
塗装用の色模様を印刷した転写シートと、化粧溝塗装用
の色模様を印刷した転写シートとを準備し、転写塗装を
二段回で行なう方法が提供されている(特開平6−91
618号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法におい
て、マスキングテープを使用する方法では、マスキング
テープを化粧溝内に貼着する手間がかかり、また転写シ
ートを表面塗装用と化粧溝塗装用と二つ準備して行なう
方法では、転写シートのコストアップとなり、塗装工程
も二段回で行なうので手間がかかり、その上化粧溝塗装
用転写シートを化粧溝に貼着する手間もかゝる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、表面に化粧溝(2,3) を設
けた建築板(1) の該化粧溝(2,3) に嵌合する桟(8,9) を
配した外枠(7) からなる桟部材(6) を、該建築板(1) 表
面に被着して該桟部材(6) の桟(8,9) を該建築板(1) 表
面の化粧溝(2,3) に嵌合し、その上から塗装を施した後
該桟部材(6) を取はずし、該建築板(1) の化粧溝(2,3)
には塗装を施さない建築板(1) の塗装方法を提供するも
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図5に示す一実施
の形態によって説明すれば、図1に示す建築板(1) はセ
メント、繊維補強材を主体とする原料混合物に若干の水
を添加して型板上に散布してマットをフォーミングし、
該マットを圧締養生硬化せしめる乾式法、該原料混合物
を水に分散させてスラリーとし、該スラリーを使用して
抄造してマットをフォーミングし、該マットを型押しし
た後養生硬化せしめる湿式法等によって製造され、表面
には縦横の化粧溝(2,3) 、両側には実部(4,5) が設けら
れている。該建築板(1) 表面にはスポンジロールコータ
ーやカーテンフローコーターで化粧溝(2) を含めてシー
ラ処理、下塗り塗装、中塗り塗装、上塗り塗装が施され
る。
【0007】図2に示すのは桟部材(6) であって、該桟
部材(6) は外枠(7) と、該外枠(7)内側に該建築板(1)
の縦横の化粧溝(2,3) に対応して配される縦横の桟(8,
9) とからなる。図3に該桟部材(6) の桟(8,9) の種々
な断面形状が示される。即ちイに示される桟(8A,9A) の
断面形状は半円形であり、該桟(8A,9A) によっては該化
粧溝(2) の両側は被覆されず、ロに示される桟(8B,9B)
の断面形状は円形であり、該桟(8B,9B) によっては該化
粧溝(2) の両側上部は被覆されず、ハに示される桟(8C,
9C) の断面形状は逆台形であって、該化粧溝(2) 全体が
被覆されることになり、ニに示される桟(8D,9D) の断面
は台形であって、該化粧溝(2) の両側は被覆されず、ホ
に示される桟(8E,9E) の断面は工形であって、該桟(8E,
9E) によっては該化粧溝(2) の両側は被覆されず、ヘに
示される桟(8F,9F) の断面は開いたコ形であって、該桟
(8F,9F) によっては該化粧溝(2) の両側上縁部は被覆さ
れ、いずれも該桟(8,9) によって被着されない化粧溝
(2) 部分は該建築板(1) の表面塗装時に部分的または全
体的に塗装され、それ以外の該桟(8,9) によって被覆さ
れた化粧溝(2) 部分は全く塗装が施されず、建築板(1)
の上塗り塗装の色模様が保持されている。
【0008】該建築板(1) 表面に転写法によって塗装を
施すには図4に示すように桟部材(6) を該建築板(1) の
表面に装着し、該桟部材(6) の桟(8,9) を該建築板(1)
の化粧溝(2,3) に夫々嵌合する。
【0009】次いで図5に示すように離型シート(10)表
面に感熱性樹脂をビヒクルとした塗料を印刷して、建築
板(1) の上塗り塗装とは異色および/または異模様の色
模様印刷層(11)を形成した転写シート(12)をリール(13)
から引出し、軟質ゴム層(14)を外周に巻着したホット転
写ロール(15)によって該転写シート(12)を加熱しつつ矢
印方向に移動する該建築板(1) 表面に押圧する。そうす
ると、該印刷層(11)は軟化して該建築板(1) 表面に粘着
転写され、それから剥離ロール(16)を介して離型シート
(10)が印刷層(11)から剥離される。
【0010】該桟部材(6) の桟として、図3ヘに示す開
いたコ形断面を有する桟(8F,9F) を採用した場合は、該
化粧溝(2,3) は該桟(8F,9F) によって全体的に保護さ
れ、該化粧溝(2,3) 内には印刷層(11)が転写されない。
塗装後は該桟部材(6) を建築板(1) から取りはずす。こ
のようにして化粧溝(2) には上塗り塗装が施され、表面
には異色および/または異模様の転写塗装が施された意
匠性の高い建築板(1) が得られる。
【0011】図6には本発明の他の実施の形態が示され
る。本実施の形態においては、転写シート(12A) は基材
シート(10A) と、該基材シート(10A) の表面に水溶性樹
脂層(17)を介して形成される印刷層(11A) とからなり、
該転写シート(12A) はロール(18)を介して水槽(19)の水
Wに浸漬されることによって該水溶性樹脂層(17)を湿潤
せしめられる。一方建築板(1) 表面には接着剤(21)を塗
布しておき、該転写シート(12A) をロール(20)を介して
軟質ゴム層(14A) を巻着したコールド転写ロール(15A)
によって該建築板(1) 表面に押圧し、該転写シート(12
A) の印刷層(11A) を該建築板(1) 表面に転写し、基材
シート(10A) は剥離ロール(16)を介して剥離する。
【0012】本実施の形態においては、該桟部材(6) の
桟として、図3ロに示す断面形状円形の桟(8B,9B) を採
用する。この場合には該化粧溝(2,3) の両側上縁部に該
コールド転写ロール(15A) の軟質ゴム層(14A) が食い込
んで、該転写シート(12A) の印刷層(11A) がこの部分に
も転写される。
【0013】上記実施の形態は転写塗装法に関するもの
であるが、塗装法は転写法に特に限定されず、スプレー
法等が適用されてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明では建築板に桟部材を被着し、該
桟部材の桟を該建築板の化粧溝に嵌合して該化粧溝を塗
装から保護するので、桟部材の着脱は極めて能率的に行
われるし、また桟の断面形状によって化粧溝には部分的
に塗装を施すことも出来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図5は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】建築板斜視図
【図2】桟部材斜視図
【図3】イ〜ヘ 桟部材の桟の種々な断面形状を表す断
面図
【図4】桟部材装着図
【図5】乾式転写法による塗装工程図
【図6】他の実施の形態の塗装工程図
【符号の説明】
1 建築板 2,3 化粧溝 6 桟部材 7 外枠 8,9 桟 11,11A 印刷層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に化粧溝を設けた建築板の該化粧溝に
    嵌合する桟を配した外枠からなる桟部材を、該建築板表
    面に被着して該桟部材の桟を該建築板表面の化粧溝に嵌
    合し、その上から塗装を施した後該桟部材を取はずし、
    該建築板化粧溝には塗装を施さないことを特徴とする建
    築板の塗装方法
  2. 【請求項2】該桟部材の桟は該建築板化粧溝の両側は被
    覆しない請求項1に記載の建築板の塗装方法
  3. 【請求項3】該建築板の塗装は転写法で行われる請求項
    1または2に記載の建築板の塗装方法
JP27729396A 1996-09-27 1996-09-27 建築板の塗装方法 Pending JPH1099776A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015140523A (ja) * 2014-01-27 2015-08-03 株式会社大林組 セメント組成体の仕上げ方法
JP2015140522A (ja) * 2014-01-27 2015-08-03 株式会社大林組 セメント組成体の仕上げ方法
JP2016138448A (ja) * 2016-05-11 2016-08-04 株式会社大林組 基材の表面仕上げ方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015140523A (ja) * 2014-01-27 2015-08-03 株式会社大林組 セメント組成体の仕上げ方法
JP2015140522A (ja) * 2014-01-27 2015-08-03 株式会社大林組 セメント組成体の仕上げ方法
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