JPH11100520A - テトラアザポルフィリン化合物及びその製造方法 - Google Patents
テトラアザポルフィリン化合物及びその製造方法Info
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- JPH11100520A JPH11100520A JP10206803A JP20680398A JPH11100520A JP H11100520 A JPH11100520 A JP H11100520A JP 10206803 A JP10206803 A JP 10206803A JP 20680398 A JP20680398 A JP 20680398A JP H11100520 A JPH11100520 A JP H11100520A
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
性、保存安定性に優れた光記録媒体用の記録材料として
有用な化合物及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 下記一般式(I)−a及びその異性体を
含む1〜4種の化合物からなるテトラアザポルフィリン
化合物並びに置換マレオニトリル若しくは置換2,5−
ジイミノピロールからのその製造方法。 【化1】
Description
ポルフィリン化合物及びその製造方法に関し、詳しくは
染料、顔料、光電機能材料、記録及び記憶材料等、特に
光記録媒体用材料として有用なテトラアザポルフィリン
化合物及びその製造方法に関する。
RM、CD−R)では、使用レーザの発振波長が770
nm〜790nmにあり、記録媒体は上記波長で記録、
再生が可能なように構成されている。今後、情報量の増
大に伴い記録媒体の大容量化への流れは必須である。従
って、記録、再生に用いるレーザ波長が短波長化するこ
とも必然的に起ってくることが容易に予想される。
光型ディスク記録材料として用いたものには、特開昭6
1−150243号、特開昭61−177287号、特
開昭61−154888号、特開昭61−246091
号、特開昭62−39286号、特開昭63−3779
1号、特開昭63−39888号各公報等があり、また
フタロシアニン色素をコンパクトディスク記録材料とし
て用いたものには、特開平1−176585号、特開平
3−215466号、特開平4−113886号、特開
平4−226390号、特開平5−1272号、特開平
5−171052号、特開平5−116456号、特開
平5−69860号、特開平5−139044号各公報
等がある。しかしながら、耐光性、保存安定性に優れ、
且つ700nm以下のレーザを用いた光ピックアップで
記録、再生が可能な記録材料は、未だ開発されていない
のが現状である。
称性が高いため溶解度が低く、溶剤塗工法で記録層を形
成することが困難である。そこで溶解度を上げるための
嵩高い置換基の導入が必要であるが、同じ8個の置換基
を持つアザアヌレン類ではやはり対称性が高まり、嵩高
い置換基の導入効果が低下してしまっている。
光や熱に安定であり、高吸収ではあるが、有機溶剤への
溶解性が低く薄膜化することが困難である。しかも、同
じ置換基が4個又は8個のテトラアザポルフィリンの合
成についてはこれまで知られているが、2種類の置換基
を4個ずつ持つテトラアザポルフィリンについては報告
されていない。
のような状況に鑑みてなされたものであって、上記従来
システムに比べて、短波長に発振波長を有する半導体レ
ーザを用いる高密度光ディスクシステムに適用可能な耐
光性、保存安定性に優れた光記録媒体用の記録材料とし
て有用な新規テトラアザポルフィリン化合物及びその製
造方法を提供することを目的とする。
重ねた結果、特定のテトラアザポルフィリン化合物を主
成分とする記録層を設けることにより、発振波長700
nm以下の半導体レーザを用いる高密度光ディスクシス
テムに適用可能なことを見出し、更には合成温度、有機
塩基の添加等により上記化合物を効率よく製造できるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
式(I)−a〜(I)〜dで示される4種のうちの1種
又は2種以上の混合物からなるテトラアザポルフィリン
化合物が提供される。
す。 Mt:2個の水素原子、又は酸素原子若しくはハロゲン
原子を有してもよい2価、3価若しくは4価の金属原
子、又は−(OR2)p基、−(OSiR3R4R5)q基、
(−OPOR6R7)r基、−(OCOR8)s基を有しても
よい金属原子、 R2〜R8:それぞれ独立に水素原子、置換若しくは未置
換の1価の脂肪族炭化水素基又は置換若しくは未置換の
1価の芳香族炭化水素基、 p,q,r,s:0〜2の整数、 R1:水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子置換若し
くは未置換の直鎖若しくは分岐のアルキル基、アルキル
アルコキシ基、アルコキシ基又はハロゲン原子置換若し
くは未置換のアリール基。〕 第二に、下記一般式(II)−aで示される置換マレオニ
トリル又は下記一般式(II)−bで示される置換2,5
−ジイミノピロールと、金属又は金属誘導体とを反応さ
せることを特徴とする前記一般式(I)−a〜(I)−
dで示される少なくとも1種のテトラアザポルフィリン
化合物の製造方法が提供される。
換若しくは未置換の直鎖若しくは分岐のアルキル基、ア
ルキルアルコキシ基、アルコキシ基又はハロゲン原子置
換若しくは未置換のアリール基を表す。) 第三に、上記第二において、反応が有機溶媒中で行われ
ることを特徴とするテトラアザポルフィリン化合物の製
造方法が提供される。第四に、上記第三において、有機
溶媒がアルコールであることを特徴とするテトラアザポ
ルフィリン化合物の製造方法が提供される。第五に、上
記第二〜第四のいずれかにおいて、金属又は金属誘導体
が遷移金属、遷移金属ハロゲン塩又は遷移金属カルボン
酸塩であることを特徴とするテトラアザポルフィリン化
合物の製造方法が提供される。第六に、上記第二〜第五
のいずれかにおいて、反応温度が90〜220℃である
ことを特徴とするテトラアザポルフィリン化合物の製造
方法が提供される。第七に、上記第二〜第六のいずれか
において、有機塩基を共存させることを特徴とするテト
ラアザポルフィリン化合物の製造方法が提供される。第
八に、上記第七において、有機塩基がジアザビシクロウ
ンデセン又はジアザビシクロノネンであることを特徴と
するテトラアザポルフィリン化合物の製造方法が提供さ
れる。
本発明は下記一般式(I)−a〜(I)−dで示される
4種のうちの1種の化合物又は2種以上の混合物からな
るテトラアザポルフィリン化合物及びその製造方法に関
する。
て、Mtは2個の水素原子、又は酸素原子若しくはハロ
ゲン原子を有してもよい2価、3価若しくは4価の金属
原子、又は−(OR2)p基、−(OSiR3R4R5)q基、
(−OPOR6R7)r基、−(OCOR8)s基を有しても
よい金属原子を表す。R2〜R8はそれぞれ独立に水素原
子、置換若しくは未置換の1価の脂肪族炭化水素基又は
置換若しくは未置換の1価の芳香族炭化水素基を表し、
p,q,r,sは0〜2の整数を表す。R1は水素原
子、ハロゲン原子、ハロゲン原子置換若しくは未置換の
直鎖若しくは分岐のアルキル基、アルキルアルコキシ
基、アルコキシ基又はハロゲン原子置換若しくは未置換
のアリール基を表す。
で示される化合物の場合、4つの異性体であり、これら
の混合物である場合、吸収波長等の特性を微調整する際
有利であり、且つ薄膜化した時の記録パワーマージンな
どの拡大が計れる。
としては、原料の下記一般式(II)−aで示される置換
マレオニトリル又は下記一般式(II)−bで示される置
換2,5−ジイミノピロール1〜4種と、金属又は金属
誘導体とを、溶媒中90〜350℃で加熱反応させる。
子、ハロゲン原子、ハロゲン原子置換若しくは未置換の
直鎖若しくは分岐のアルキル基、アルキルアルコキシ
基、アルコキシ基又はハロゲン原子置換若しくは未置換
のアリール基を表す。
であり、90℃未満であると反応がなかなか進行せず、
220℃を越えると分解物と思われる複雑な生成物を与
え、収率が低下してしまう。
ば良いが、好ましくは沸点が135℃以上であれば良
い。具体例としては、N,N−ジメチルホルムアミド、
N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシ
ド、1−メチル−2−ピロリドン、1−クロロナフタレ
ン、テトラヒドロナフタレン、ベンジルアルコール、キ
ノリン、N,N−ジメチルアミノエタノールなどが挙げ
られるが、特に好ましい例としては脂肪族のアルコー
ル、即ちn−アミルアルコール、n−ヘキサノール、シ
クロヘキサノール、2−メチル−1−ペンタノール、1
−ヘプタノール、2−ヘプタノール、1−オクタノー
ル、2−エチルヘキサノール、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、エトキシエタノール、プロポキシ
エタノール等である。
は、Al、Si、Ca、Ti、V、Mn、Fe、Co、
Ni、Cu、Zn、Ge、Mo、Ru、Rh、Pd、I
n、Sn、Pt、Mg及びそのハロゲン化物、カルボン
酸誘導体、硫酸塩、硝酸塩、カルボニル化合物、酸化
物、錯体等が挙げられる。好ましくは、塩化銅、臭化
銅、ヨウ化銅、酢酸銅、塩化ニッケル、臭化ニッケル、
酢酸ニッケル、塩化パラジウム、酢酸パラジウム、塩化
白金、塩化亜鉛、臭化白金、酢酸亜鉛、三塩化バナジウ
ム、四塩化ケイ素、アセチルアセトンバナジウム等であ
る。
ては、J.Gen.Chem.USSR 47,195
4(1977)などに記載されており、アルキル置換
2,5−ジイミノピロールの合成については、フタロニ
トリルから1,3−ジイミノイソインドリンを合成する
方法をそのまま応用できる。即ち、相当するマレオニト
リルをナトリウムの存在下、アルコール中でアンモニア
を作用させることにより、目的の置換2,5−ジイミノ
ピロールが得られる。
塩基の添加により、反応時間の短縮及び合成収率の向上
が計れ、非常に有効であることがわかった。即ち、有機
塩基を無添加の場合、反応温度を上昇させるか、反応時
間を多くとらないとなかなか反応が終点まで進行せず、
前者の場合、無金属体及び分解物の生成により収率の低
下を招き、後者の場合、有機塩基添加に比べて、反応温
度が高温でなければならず、また反応時間が3〜10倍
かかり、生産性の低下を招く。有機塩基としては1,8
−ジアザビシクロ〔5,4,0〕−7−ウンデセン(以
下DBUと略す)、1,5−ジアザビシクロ〔4,3,
0〕−5−ノネン(以下DBNと略す)が好ましく、こ
れらの使用量は原料であるアルキル置換マレオニトリル
又はアルキル置換2,5−ジイミノピロールに対して、
0.5〜2.5モル当量あれば良く、好ましくは0.7
〜1.5モル当量である。
アルキル基の具体例としては、例えば、次のものが挙げ
られる。なお、これらのアルキル基は、ハロゲン原子等
の置換基で置換されていてもよい。メチル基、エチル
基、n−プロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、n
−ペンチル基、ネオペンチル基、イソアミル基、2−メ
チルブチル基、n−ヘキシル基、2−メチルペンチル
基、3−メチルペンチル基、4−メチルペンチル基、2
−エチルブチル基、n−ヘプチル基、2−メチルヘキシ
ル基、3−メチルヘキシル基、4−メチルヘキシル基、
5−メチルヘキシル基、2−エチルペンチル基、3−エ
チルペンチル基、n−オクチル基、2−メチルヘプチル
基、3−メチルヘプチル基、4−メチルヘプチル基、5
−メチルヘプチル基、2−エチルヘキシル基、3−エチ
ルヘキシル基、n−ノニル基、n−デシル基等の一級ア
ルキル基;イソプロピル基、sec−ブチル基、1−エ
チルプロピル基、1−メチルブチル基、1,2−ジメチ
ルプロピル基、1−メチルヘプチル基、1−エチルブチ
ル基、1,3−ジメチルブチル基、1,2−ジメチルブ
チル基、1−エチル−2−メチルプロピル基、1−メチ
ルヘキシル基、1−エチルペンチル基、1−プロピルブ
チル基、1−イソプロピル−2−メチルプロピル基、1
−エチル−2−メチルブチル基、1−イソプロピルブチ
ル基、1−メチルヘプチル基、1−エチルヘキシル基、
1−プロピルペンチル基、1−イソプロピルぺンチル
基、1−イソプロピル−2−メチルブチル基、1−メチ
ルオクチル基、1−エチルヘプチル基、1−プロピルヘ
キシル基、1−イソブチル−3−メチルブチル基等の二
級アルキル基;tert−ブチル基、tert−アミル
基、tert−ヘプチル基等の三級アルキル基;シクロ
ヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、4−エチル
シクロヘキシル基、4−tert−ブチルシクロヘキシ
ル基、4−(2−エチルヘキシル)シクロヘキシル基、
ボルニル基、イソボルニル基、アダマンタン基等のシク
ロアルキル基等。また、不飽和のアルキル基としては、
エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ヘキセン基、
オクテン基、ドデセン基、シクロヘキセン基などが挙げ
られる。
けるR2〜R8の定義中、1価の脂肪族炭化水素基として
は、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基、te
rt−ブチル基、アミル基、ヘキシル基、オクチル基、
デシル基、ドデシル基、オクタデシル基等のアルキル基
や、ビニル基、アリル基、イソプロペニル基、1−ブテ
ニル基、2−ブテニル基、2−ペンテニル基等のアルケ
ニル基などが挙げられる。1価の芳香族炭化水素基とし
ては、フェニル基、ベンジル基などが挙げられる。ま
た、それらの置換基としては、フッ素、塩素、臭素など
のハロゲン原子、三フッ化炭素基、シアノ基、エステル
基などが挙げられる。
具体例としては、例えば表1に示されるものが挙げられ
る。なお、表1に示す化合物は異性体については記述し
ていないが、実際には前述したような4つの異性体が存
在する。
本発明はこれらに限定されるものではない。
1.0g(4.76mmol)をエチレングリコール6
mlに溶解し、約70℃で、DBU507mg(0.7
当量3.3mmol)、CuCl 118mg(0.2
5当量1.19mmol)を加え、引き続き11時間加
熱還流させる。反応終了後、室温まで冷却し、エーテル
にて抽出する。蒸留水、飽和食塩水にて洗浄、MgSO
4で乾燥後、溶媒留去する。シリカゲルカラム(展開溶
媒:トルエン/ヘキサン=2/1)にて精製し、濃青色
固体として銅テトラアザポルフィリンを4つの異性体の
混合物として120mg(11%)を得た(化合物N
o.1)。
ルム中λmaxは609nmで、ε=86300であっ
た。また、上記化合物の元素分析結果は、次の通りであ
った。
のUVスペクトルを図4に示す。
150mg(0.76mmol)をエチレングリコール
2mlに溶解し、約70℃で、DBU53mg(0.7
当量0.53mmol)、VO(CH2COCH2COC
H3)250mg(0.25当量0.19mmol)を加
え、引き続き6時間加熱還流させる。反応終了後、室温
まで冷却し、エーテルにて抽出する。蒸留水、飽和食塩
水にて洗浄、MgSO4で乾燥後、溶媒留去する。シリ
カゲルカラム(展開溶媒:トルエン/ヘキサン=1/
2)にて精製し、濃青色固体としてバナジルテトラアザ
ポルフィリンを4つの異性体の混合物として11mg
(1.6%)を得た(化合物No.4)。
ルム中λmaxは618nmで、ε=82400であっ
た。また、上記化合物の元素分析結果は、次の通りであ
った。
のUVスペクトルを図5に示す。
00mg(0.75mmol)をエチレングリコール2
mlに溶解し、約70℃で、DBU81mg(0.7当
量0.53mmol)、CuCl 19mg(0.25
当量0.19mmol)を加え、引き続き8時間加熱還
流させる。反応終了後、室温まで冷却し、エーテルにて
抽出する。蒸留水、飽和食塩水にて洗浄、MgSO4で
乾燥後、溶媒留去する。シリカゲルカラム(展開溶媒:
トルエン/ヘキサン=1/2)にて精製し、濃青色固体
として銅テトラアザポルフィリンを4つの異性体の混合
物として30mg(14%)を得た(化合物No.
7)。
ロホルム中λmaxは610nmで、ε=81500で
あった。また、上記化合物の元素分析結果は、次の通り
であった。
のUVスペクトルを図6に示す。
物は前記一般式(I)−a〜(I)−dで示される少な
くとも1種の構造を有するものとしたことから、高密度
光デイスクシステムに適用可能な耐光性、保存安定性に
優れた光記録媒体用の記録材料として有用なものであ
る。
の製造方法は前記一般式(II)−aで示される置換マレ
オニトリル又は前記一般式(II)−bで示される置換
2,5−ジイミノピロール1〜4種と、金属(誘導体)
とを反応させるものとしたことから、本製造方法による
と容易に前記一般式(I)−a〜(I)−dで示される
少なくとも1種の化合物を得ることができる。
化合物の製造方法は、請求項2の反応を溶媒中又はアル
コール中で実施するものとしたことから、より温和な条
件で目的物を得ることができる。
の製造方法は、金属(誘導体)として遷移金属、遷移金
属ハロゲン塩又は遷移金属カルボン酸塩を用いたことか
ら、より容易に目的物を得ることができる。
の製造方法は、反応温度を100〜200℃としたこと
から、より効率良く目的物を得ることができる。
化合物の製造方法は、反応系に有機塩基、特にジアザビ
シクロウンデセン又はジアザビシクロノネンを共存させ
たことから、より低温で、目的物を効率良く得ることが
できる。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 下記一般式(I)−a〜(I)−dで示
される4種のうちの1種又は2種以上の混合物からなる
テトラアザポルフィリン化合物。 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 〔式中、Mt及びR1は、それぞれ以下のものを表わ
す。 Mt:2個の水素原子、又は酸素原子若しくはハロゲン
原子を有してもよい2価、3価若しくは4価の金属原
子、又は−(OR2)p基、−(OSiR3R4R5)q基、
(−OPOR6R7)r基、−(OCOR8)s基を有しても
よい金属原子、 R2〜R8:それぞれ独立に水素原子、置換若しくは未置
換の1価の脂肪族炭化水素基又は置換若しくは未置換の
1価の芳香族炭化水素基、 p,q,r,s:0〜2の整数、 R1:水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子置換若し
くは未置換の直鎖若しくは分岐のアルキル基、アルキル
アルコキシ基、アルコキシ基又はハロゲン原子置換若し
くは未置換のアリール基。〕 - 【請求項2】 下記一般式(II)−aで示される置換マ
レオニトリル又は下記一般式(II)−bで示される置換
2,5−ジイミノピロールと、金属又は金属誘導体とを
反応させることを特徴とする前記一般式(I)−a〜
(I)−dで示される少なくとも1種のテトラアザポル
フィリン化合物の製造方法。 【化5】 【化6】 (式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子置
換若しくは未置換の直鎖若しくは分岐のアルキル基、ア
ルキルアルコキシ基、アルコキシ基又はハロゲン原子置
換若しくは未置換のアリール基を表す。) - 【請求項3】 請求項2において、反応が有機溶媒中で
行われることを特徴とするテトラアザポルフィリン化合
物の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3において、有機溶媒がアルコー
ルであることを特徴とするテトラアザポルフィリン化合
物の製造方法。 - 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかにおいて、金属
又は金属誘導体が遷移金属、遷移金属ハロゲン塩又は遷
移金属カルボン酸塩であることを特徴とするテトラアザ
ポルフィリン化合物の製造方法。 - 【請求項6】 請求項2〜5のいずれかにおいて、反応
温度が100〜200℃であることを特徴とするテトラ
アザポルフィリン化合物の製造方法。 - 【請求項7】 請求項2〜6のいずれかにおいて、有機
塩基を共存させることを特徴とするテトラアザポルフィ
リン化合物の製造方法。 - 【請求項8】 請求項7において、有機塩基がジアザビ
シクロウンデセン又はジアザビシクロノネンであること
を特徴とするテトラアザポルフィリン化合物の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206803A JPH11100520A (ja) | 1997-07-22 | 1998-07-22 | テトラアザポルフィリン化合物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-211278 | 1997-07-22 | ||
| JP21127897 | 1997-07-22 | ||
| JP10206803A JPH11100520A (ja) | 1997-07-22 | 1998-07-22 | テトラアザポルフィリン化合物及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11100520A true JPH11100520A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=26515885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10206803A Pending JPH11100520A (ja) | 1997-07-22 | 1998-07-22 | テトラアザポルフィリン化合物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11100520A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007186708A (ja) * | 2007-02-26 | 2007-07-26 | Ricoh Co Ltd | テトラアザポルフィリン化合物を含む材料及びその製造方法 |
| WO2021132327A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 大日本印刷株式会社 | テトラアザポルフィリン化合物、インキ組成物、フィルム、光学材料、光学フィルム、ディスプレイ表面フィルム、及び表示装置 |
| WO2021132326A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 大日本印刷株式会社 | テトラアザポルフィリン化合物、インキ組成物、フィルム、光学材料、光学フィルム、ディスプレイ表面フィルム、及び表示装置 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP10206803A patent/JPH11100520A/ja active Pending
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| WO2021132327A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 大日本印刷株式会社 | テトラアザポルフィリン化合物、インキ組成物、フィルム、光学材料、光学フィルム、ディスプレイ表面フィルム、及び表示装置 |
| WO2021132326A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 大日本印刷株式会社 | テトラアザポルフィリン化合物、インキ組成物、フィルム、光学材料、光学フィルム、ディスプレイ表面フィルム、及び表示装置 |
| JP2021107485A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 大日本印刷株式会社 | テトラアザポルフィリン化合物、インキ組成物、フィルム、光学材料、光学フィルム、ディスプレイ表面フィルム、及び表示装置 |
| JP2021107486A (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-29 | 大日本印刷株式会社 | テトラアザポルフィリン化合物、インキ組成物、フィルム、光学材料、光学フィルム、ディスプレイ表面フィルム、及び表示装置 |
| TWI848196B (zh) * | 2019-12-27 | 2024-07-11 | 日商大日本印刷股份有限公司 | 四氮雜卟啉化合物、墨水組合物、膜、光學材料、光學膜、顯示器表面膜、及顯示裝置 |
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