JPH11101153A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
燃料噴射制御装置Info
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- JPH11101153A JPH11101153A JP9262233A JP26223397A JPH11101153A JP H11101153 A JPH11101153 A JP H11101153A JP 9262233 A JP9262233 A JP 9262233A JP 26223397 A JP26223397 A JP 26223397A JP H11101153 A JPH11101153 A JP H11101153A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 200
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 125
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 125
- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 49
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃料の粘度に依存する噴射ノズルのニードル
弁リフト量を検出するニードルリフトセンサ(NLS)
の出力電圧波形を用いて粘度の異なる燃料の種類を特定
し、燃料噴射量や燃料噴射時期を正確に補正することの
できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 燃料噴射ノズルのニードル弁のリフト量
を検出するニードルリフトセンサ2と上記ニードルリフ
トセンサの出力電圧を積分するNLS積分回路4を備
え、上記ニードルリフトセンサ2の出力電圧波形の積分
値Sとエンジン回転数NPと燃料温度TFとから粘度の異
なる燃料の種類を特定するようにした。
弁リフト量を検出するニードルリフトセンサ(NLS)
の出力電圧波形を用いて粘度の異なる燃料の種類を特定
し、燃料噴射量や燃料噴射時期を正確に補正することの
できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 燃料噴射ノズルのニードル弁のリフト量
を検出するニードルリフトセンサ2と上記ニードルリフ
トセンサの出力電圧を積分するNLS積分回路4を備
え、上記ニードルリフトセンサ2の出力電圧波形の積分
値Sとエンジン回転数NPと燃料温度TFとから粘度の異
なる燃料の種類を特定するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの燃料の燃料噴射量や燃料噴射時期を制御する燃料噴
射制御装置に関するもので、特に粘度の異なる燃料を判
別する手段を備えた燃料噴射制御装置に関するものであ
る。
ンの燃料の燃料噴射量や燃料噴射時期を制御する燃料噴
射制御装置に関するもので、特に粘度の異なる燃料を判
別する手段を備えた燃料噴射制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ディーゼルエンジンの燃料噴射制
御装置においては、燃料室に設けられた燃料温度検出手
段により検出した燃料温度やディーゼルエンジンの回転
数を検出する回転数センサからのエンジン回転数等の情
報によって燃料の燃料噴射量や燃料噴射時期を補正し、
エンジンの運転状態に応じた燃料噴射を行うようにして
いる。ところで、ディーゼルエンジンに使用される燃料
としては、粘度が異なる1号軽油,2号軽油,3号軽油
及び特3号軽油等があり、寒冷地では粘度の低い特3号
軽油が用いられることが多い。しかしながら、従来の燃
料噴射制御装置においては、燃料の種別を判定して燃料
の燃料噴射量や燃料噴射時期を補正していないため、上
記特3号軽油等の粘度の低い燃料を使用した場合、燃料
の燃料噴射量や燃料噴射時期の算出値が適切でなく、適
正な燃料噴射を行うことができない恐れがあった。そこ
で、燃料温度とアイドル回転数制御の補正量とから燃料
の種類を判別し、燃料の燃料噴射量や燃料噴射時期を補
正する方法が提案されている(特開平5−125973
号公報)。これは、燃料温度とアイドル回転数制御の補
正量との関係を予め求めておき、アイドル回転の燃料温
度とアイドル回転数制御の補正量から、現在使用されて
いる燃料の種類を特定し、当該燃料の粘度に対応した燃
料噴射量の補正係数を求めて基本噴射量Qを補正するも
のである。
御装置においては、燃料室に設けられた燃料温度検出手
段により検出した燃料温度やディーゼルエンジンの回転
数を検出する回転数センサからのエンジン回転数等の情
報によって燃料の燃料噴射量や燃料噴射時期を補正し、
エンジンの運転状態に応じた燃料噴射を行うようにして
いる。ところで、ディーゼルエンジンに使用される燃料
としては、粘度が異なる1号軽油,2号軽油,3号軽油
及び特3号軽油等があり、寒冷地では粘度の低い特3号
軽油が用いられることが多い。しかしながら、従来の燃
料噴射制御装置においては、燃料の種別を判定して燃料
の燃料噴射量や燃料噴射時期を補正していないため、上
記特3号軽油等の粘度の低い燃料を使用した場合、燃料
の燃料噴射量や燃料噴射時期の算出値が適切でなく、適
正な燃料噴射を行うことができない恐れがあった。そこ
で、燃料温度とアイドル回転数制御の補正量とから燃料
の種類を判別し、燃料の燃料噴射量や燃料噴射時期を補
正する方法が提案されている(特開平5−125973
号公報)。これは、燃料温度とアイドル回転数制御の補
正量との関係を予め求めておき、アイドル回転の燃料温
度とアイドル回転数制御の補正量から、現在使用されて
いる燃料の種類を特定し、当該燃料の粘度に対応した燃
料噴射量の補正係数を求めて基本噴射量Qを補正するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ア
イドル回転数制御の補正量は、アイドル回転時における
燃料粘度による燃料噴射量の減少量を予め想定して設定
した補正量なので、必ずしも実際の燃料粘度を正確に現
わしているとは言えず、また、常温時のように使用燃料
の粘度が低い場合やアイドル回転時以外のエンジン回転
数領域では、燃料の種類の特定が難しいという問題があ
った。
イドル回転数制御の補正量は、アイドル回転時における
燃料粘度による燃料噴射量の減少量を予め想定して設定
した補正量なので、必ずしも実際の燃料粘度を正確に現
わしているとは言えず、また、常温時のように使用燃料
の粘度が低い場合やアイドル回転時以外のエンジン回転
数領域では、燃料の種類の特定が難しいという問題があ
った。
【0004】本発明は、従来の問題点に鑑みてなされた
もので、燃料の粘度に依存する噴射ノズルのニードル弁
リフト量を検出するニードルリフトセンサ(NLS)の
出力電圧波形を用いて粘度の異なる燃料の種類を特定
し、燃料噴射量や燃料噴射時期を正確に補正することの
できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
もので、燃料の粘度に依存する噴射ノズルのニードル弁
リフト量を検出するニードルリフトセンサ(NLS)の
出力電圧波形を用いて粘度の異なる燃料の種類を特定
し、燃料噴射量や燃料噴射時期を正確に補正することの
できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の燃料噴射制御装置は、燃料噴射ノズルのニードル弁の
リフト量を検出するニードルリフトセンサと、上記ニー
ドルリフトセンサの出力電圧を積分する積分回路とを備
え、上記ニードルリフトセンサの出力電圧波形の積分値
と、エンジン回転数と、燃料温度とから粘度の異なる燃
料の種類を特定するようにしたことを特徴とする。
の燃料噴射制御装置は、燃料噴射ノズルのニードル弁の
リフト量を検出するニードルリフトセンサと、上記ニー
ドルリフトセンサの出力電圧を積分する積分回路とを備
え、上記ニードルリフトセンサの出力電圧波形の積分値
と、エンジン回転数と、燃料温度とから粘度の異なる燃
料の種類を特定するようにしたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の燃料噴射制御装置
は、積分回路が、ニードルリフトセンサの出力電圧がエ
ンジン回転数に基づいた第1の閾値またはエンジン回転
数に依存しない固定の第2の閾値のうち低い方の閾値を
越えた時間領域において、上記ニードルリフトセンサの
出力電圧波形を積分する積分回路であることを特徴とす
る。
は、積分回路が、ニードルリフトセンサの出力電圧がエ
ンジン回転数に基づいた第1の閾値またはエンジン回転
数に依存しない固定の第2の閾値のうち低い方の閾値を
越えた時間領域において、上記ニードルリフトセンサの
出力電圧波形を積分する積分回路であることを特徴とす
る。
【0007】更に、請求項3に記載の燃料噴射制御装置
は、積分回路が、ニードルリフトセンサの出力信号がエ
ンジン回転数に基づいた第1の閾値を越えた時間から上
記ニードルリフトセンサの出力電圧を積分し、上記ニー
ドルリフトセンサの出力信号の出力値がピーク値から減
少して上記第1の閾値より低くなった時間から所定の時
間経過した後に積分を完了するような積分回路であるこ
とを特徴とする。
は、積分回路が、ニードルリフトセンサの出力信号がエ
ンジン回転数に基づいた第1の閾値を越えた時間から上
記ニードルリフトセンサの出力電圧を積分し、上記ニー
ドルリフトセンサの出力信号の出力値がピーク値から減
少して上記第1の閾値より低くなった時間から所定の時
間経過した後に積分を完了するような積分回路であるこ
とを特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載の燃料噴射制御装置
は、積分回路を中央処理装置の外部に設けたことを特徴
とする。
は、積分回路を中央処理装置の外部に設けたことを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。図1は本発明の実施の形態
に係わる燃料噴射制御装置のブロック構成図で、1は燃
料噴射ノズルから噴射される燃料の燃料噴射量や燃料噴
射時期を演算する中央処理装置(CPU)、2は噴射ノ
ズルの組み込まれたニードル弁のリフト量を検出する圧
電素子より成るニードルリフトセンサ(NLS)、3は
上記ニードルリフトセンサ2の出力電圧波形から燃料噴
射時期を決定するためのタイミングパルスを生成するタ
イミングパルス生成回路、4は上記ニードルリフトセン
サ2の出力電圧波形を積分するためのNLS信号積分回
路、5はディーゼルエンジンの回転数を検出する回転数
センサ、6は燃料室に設けられた燃料温度検出手段、7
はCPU1からの制御信号により燃料噴射ポンプのアク
チュエータ8の開閉を制御する駆動回路である。CPU
1は、タイミングパルス生成回路3の第1の閾値を設定
するための基準電圧発生回路9と、タイミングパルス生
成回路3の出力から燃料噴射タイミングITを演算する
噴射時期算出回路10と、NLS信号積分回路4からの
出力電圧である積分値SをA/D変換するA/D変換器
11と、回転数センサ5からのエンジン回転数NP,燃
料温度検出手段6からの燃料温度TF等に基づいて基本
噴射量Qを算出する基本噴射量算出手段12と、エンジ
ン回転数NP,燃料温度TF,A/D変換器11でA/D
変換された積分値S等に基づいて燃料の種類を識別する
燃料識別手段13と、燃料温度TF,エンジン回転数
NP,燃料識別手段13からの燃料情報等に基づいて燃
料噴射量Qと燃料噴射タイミングITの補正を行う噴射
条件補正手段14と、基本噴射量Qと燃料噴射タイミン
グITとをそれぞれ上記Qの補正値及びITの補正値と
により補正して駆動回路7に制御信号を出力する燃料噴
射制御手段15とを備えている。
て、図面に基づき説明する。図1は本発明の実施の形態
に係わる燃料噴射制御装置のブロック構成図で、1は燃
料噴射ノズルから噴射される燃料の燃料噴射量や燃料噴
射時期を演算する中央処理装置(CPU)、2は噴射ノ
ズルの組み込まれたニードル弁のリフト量を検出する圧
電素子より成るニードルリフトセンサ(NLS)、3は
上記ニードルリフトセンサ2の出力電圧波形から燃料噴
射時期を決定するためのタイミングパルスを生成するタ
イミングパルス生成回路、4は上記ニードルリフトセン
サ2の出力電圧波形を積分するためのNLS信号積分回
路、5はディーゼルエンジンの回転数を検出する回転数
センサ、6は燃料室に設けられた燃料温度検出手段、7
はCPU1からの制御信号により燃料噴射ポンプのアク
チュエータ8の開閉を制御する駆動回路である。CPU
1は、タイミングパルス生成回路3の第1の閾値を設定
するための基準電圧発生回路9と、タイミングパルス生
成回路3の出力から燃料噴射タイミングITを演算する
噴射時期算出回路10と、NLS信号積分回路4からの
出力電圧である積分値SをA/D変換するA/D変換器
11と、回転数センサ5からのエンジン回転数NP,燃
料温度検出手段6からの燃料温度TF等に基づいて基本
噴射量Qを算出する基本噴射量算出手段12と、エンジ
ン回転数NP,燃料温度TF,A/D変換器11でA/D
変換された積分値S等に基づいて燃料の種類を識別する
燃料識別手段13と、燃料温度TF,エンジン回転数
NP,燃料識別手段13からの燃料情報等に基づいて燃
料噴射量Qと燃料噴射タイミングITの補正を行う噴射
条件補正手段14と、基本噴射量Qと燃料噴射タイミン
グITとをそれぞれ上記Qの補正値及びITの補正値と
により補正して駆動回路7に制御信号を出力する燃料噴
射制御手段15とを備えている。
【0010】次に、上記構成の制御部を有する燃料噴射
制御装置の動作について説明する。図2(a)はタイミ
ングパルス生成回路3の一回路例で、まず、CPU1の
基準電圧発生回路8からPWM変調された基準電圧がピ
ン1(図ではピンをPと表示する)に入力する。上記P
WM信号は基準電圧変換部3aでピン2の出力に示すよ
うなアナログ信号の基準電圧Vsに変換される。次に、
コンパレータ回路3bにおいて、この基準電圧Vsとピ
ン3から入力したニードルリフトセンサ2の出力電圧波
形(以下、NLS信号という)VNとを比較し、この出
力電圧をタイミングパルス整形回路3cにおいて反転し
てタイミングパルスVPとしてピン4から出力する。上
記NLS信号は、噴射ノズルのニードル弁にかかる噴射
圧に比例する電圧波形で、図3(a)に示すように、通
常その最大値は上記基準電圧Vsより高い。また、図3
(b)は上記タイミングパルスVPを示す図で、コンパ
レータ回路3bの出力を反転しているので、NLS信号
の振幅が増加して上記基準電圧Vsを越えた時刻t1で立
上がり、NLS信号の振幅が減少して上記基準電圧Vs
になった時刻t2で0となる矩形波となる。なお、噴射
時期t3は、上記タイミングパルスVPの立上がり時間t
1と立ち下がり時間t2とを用いて、t3=(t1+t2)
/2により算出される。このt3が燃料噴射タイミング
ITである。
制御装置の動作について説明する。図2(a)はタイミ
ングパルス生成回路3の一回路例で、まず、CPU1の
基準電圧発生回路8からPWM変調された基準電圧がピ
ン1(図ではピンをPと表示する)に入力する。上記P
WM信号は基準電圧変換部3aでピン2の出力に示すよ
うなアナログ信号の基準電圧Vsに変換される。次に、
コンパレータ回路3bにおいて、この基準電圧Vsとピ
ン3から入力したニードルリフトセンサ2の出力電圧波
形(以下、NLS信号という)VNとを比較し、この出
力電圧をタイミングパルス整形回路3cにおいて反転し
てタイミングパルスVPとしてピン4から出力する。上
記NLS信号は、噴射ノズルのニードル弁にかかる噴射
圧に比例する電圧波形で、図3(a)に示すように、通
常その最大値は上記基準電圧Vsより高い。また、図3
(b)は上記タイミングパルスVPを示す図で、コンパ
レータ回路3bの出力を反転しているので、NLS信号
の振幅が増加して上記基準電圧Vsを越えた時刻t1で立
上がり、NLS信号の振幅が減少して上記基準電圧Vs
になった時刻t2で0となる矩形波となる。なお、噴射
時期t3は、上記タイミングパルスVPの立上がり時間t
1と立ち下がり時間t2とを用いて、t3=(t1+t2)
/2により算出される。このt3が燃料噴射タイミング
ITである。
【0011】図2(b)はNLS信号積分回路4の一回
路例で、ピン5から入力したNLS信号を積分する積分
回路4aと、積分回路4aの出力を反転増幅する反転増
幅回路4bと、積分区間設定回路4cとから構成されて
いる。この積分区間設定回路4cのトランジスタ1(T
r1)にはNLS信号VNが入力し、Tr3には上述し
たタイミングパルスVPが入力しており、積分開始時間
tsと積分終了時間teとは、上記Tr1,Tr3のON
N,OFFにより決定される。すなわち、積分区間設定
回路4cのTr2(FET)のゲート電圧をワイヤード
オア回路で制御すると、図2(c)に示すように、Tr
1,Tr3の一方がON状態になったときが積分開始時
間tsで、Tr1,Tr2の両方がOFFになったとき
が積分終了時間teとなる。ここで、上記NLS信号VN
の振幅が増加してTr1をONさせるための第2の基準
電圧Vuを越えた時刻をtaとし、NLS信号の振幅が減
少して上記基準電圧Vuと等しくなった時刻をtbとする
と、Vs>Vuの場合には、ts=ta,te=tbとなり、
Vs<Vuの場合には、ts=t1,te=t2となる。図3
(c)は、図3(a)の電圧VNの積分値の変化を示し
たものである。なお、積分値SはA/D変換部11への
取込時間を必要とするため、同図斜線部のΔtの区間の
積分値SはA/D変換部11へ取込まれない。また、本
実施の形態においては、基準電圧Vsは0.5〜4V
で、エンジン回転数NPが高い程高く設定され、第2の
基準電圧Vuは一定値(約1V)に設定してある。
路例で、ピン5から入力したNLS信号を積分する積分
回路4aと、積分回路4aの出力を反転増幅する反転増
幅回路4bと、積分区間設定回路4cとから構成されて
いる。この積分区間設定回路4cのトランジスタ1(T
r1)にはNLS信号VNが入力し、Tr3には上述し
たタイミングパルスVPが入力しており、積分開始時間
tsと積分終了時間teとは、上記Tr1,Tr3のON
N,OFFにより決定される。すなわち、積分区間設定
回路4cのTr2(FET)のゲート電圧をワイヤード
オア回路で制御すると、図2(c)に示すように、Tr
1,Tr3の一方がON状態になったときが積分開始時
間tsで、Tr1,Tr2の両方がOFFになったとき
が積分終了時間teとなる。ここで、上記NLS信号VN
の振幅が増加してTr1をONさせるための第2の基準
電圧Vuを越えた時刻をtaとし、NLS信号の振幅が減
少して上記基準電圧Vuと等しくなった時刻をtbとする
と、Vs>Vuの場合には、ts=ta,te=tbとなり、
Vs<Vuの場合には、ts=t1,te=t2となる。図3
(c)は、図3(a)の電圧VNの積分値の変化を示し
たものである。なお、積分値SはA/D変換部11への
取込時間を必要とするため、同図斜線部のΔtの区間の
積分値SはA/D変換部11へ取込まれない。また、本
実施の形態においては、基準電圧Vsは0.5〜4V
で、エンジン回転数NPが高い程高く設定され、第2の
基準電圧Vuは一定値(約1V)に設定してある。
【0012】図4(a)は通常回転時のNLS信号波形
で、図の実線で示す波形は1号軽油等の比較的粘度の高
い燃料で、図の破線で示す波形は特3号軽油等の比較的
粘度の低い燃料で、粘度の低い燃料の方が燃料ポンプの
ニードル弁にかかる圧力が低いため、粘度の高い燃料に
比べてNLS信号の最大振幅も小さく、また、振幅が最
大になる時間も速い。また、通常回転時にはVs>Vuな
ので、積分時間はts=ta,te=tbとなり、噴射時期
t3は、図4(b)のタイミングパルスVPの図に示すよ
うに、比較的粘度の低い燃料の方が速くなる。図4
(c)は、NLS信号積分回路4によるNLS信号の積
分結果を示すもので、粘度の高い燃料の積分値SHに比
べて、特3号軽油等の比較的粘度の低い燃料の方がNL
S信号の積分値SLが小さくなっていることが分かる。
図5(a)はアイドル回転時等のエンジン回転数が10
00rpm以下でのNLS信号波形で、図の実線で示す
波形は比較的粘度の高い燃料で、図の破線で示す波形は
比較的粘度の低い燃料である。また、アイドル回転時に
はVs<Vuなので、積分時間はts=t1,te=t2とな
る。このときのタイミングパルスVPは、図5(b)に
示すようにやや非対称になるが、上記例と同様に比較的
粘度の低い燃料の方が振幅も小さく噴射時期t3は速く
なる。NLS信号の積分結果は、図5(c)に示すよう
に、粘度の高い燃料の積分値SHに比べて、特3号軽油
等の比較的粘度の低い燃料の方がNLS信号の積分値S
Lが小さく、その差は上述した通常回転時における差よ
りも大きいことが分かる。なお、図4(a),図5
(a)から明らかなように、NLS信号のピーク値VH
とVLを比較しても燃料の粘度差がる。そこで、例え
ば、ピークホールド回路等を用いて、NLS出力電圧の
ピーク値VHとVLを求めて燃料の粘度差を識別すること
もできるが、上述した積分値SHとSLとを比較した方が
燃料の粘度差はより明確になる。
で、図の実線で示す波形は1号軽油等の比較的粘度の高
い燃料で、図の破線で示す波形は特3号軽油等の比較的
粘度の低い燃料で、粘度の低い燃料の方が燃料ポンプの
ニードル弁にかかる圧力が低いため、粘度の高い燃料に
比べてNLS信号の最大振幅も小さく、また、振幅が最
大になる時間も速い。また、通常回転時にはVs>Vuな
ので、積分時間はts=ta,te=tbとなり、噴射時期
t3は、図4(b)のタイミングパルスVPの図に示すよ
うに、比較的粘度の低い燃料の方が速くなる。図4
(c)は、NLS信号積分回路4によるNLS信号の積
分結果を示すもので、粘度の高い燃料の積分値SHに比
べて、特3号軽油等の比較的粘度の低い燃料の方がNL
S信号の積分値SLが小さくなっていることが分かる。
図5(a)はアイドル回転時等のエンジン回転数が10
00rpm以下でのNLS信号波形で、図の実線で示す
波形は比較的粘度の高い燃料で、図の破線で示す波形は
比較的粘度の低い燃料である。また、アイドル回転時に
はVs<Vuなので、積分時間はts=t1,te=t2とな
る。このときのタイミングパルスVPは、図5(b)に
示すようにやや非対称になるが、上記例と同様に比較的
粘度の低い燃料の方が振幅も小さく噴射時期t3は速く
なる。NLS信号の積分結果は、図5(c)に示すよう
に、粘度の高い燃料の積分値SHに比べて、特3号軽油
等の比較的粘度の低い燃料の方がNLS信号の積分値S
Lが小さく、その差は上述した通常回転時における差よ
りも大きいことが分かる。なお、図4(a),図5
(a)から明らかなように、NLS信号のピーク値VH
とVLを比較しても燃料の粘度差がる。そこで、例え
ば、ピークホールド回路等を用いて、NLS出力電圧の
ピーク値VHとVLを求めて燃料の粘度差を識別すること
もできるが、上述した積分値SHとSLとを比較した方が
燃料の粘度差はより明確になる。
【0013】次に、燃料の燃料噴射量Qと燃料噴射時期
ITとの補正方法について、図6のフローチャートを用
いて説明する。なお、簡単のため、燃料の種類はA(高
粘度品),B(低粘度品)の2種類とする。まず、CP
U1に取込まれた回転数センサ5からのエンジン回転数
NPを燃料識別手段13に読み込み(ステップS1)、
燃料温度検出手段6からの燃料温度TFを燃料識別手段
13に読み込む(ステップS2)。次に、A/D変換器
11でA/D変換されたNLS信号の積分値Sを燃料識
別手段13に読み込む(ステップS3)。燃料識別手段
13では、上記積分値Sと上記入力されたエンジン回転
数NPと燃料温度TFとに依存する基準積分量S0(NP,
TF)とを比較し(ステップS4)、当該燃料のNLS
信号の積分値Sが上記基準積分量S0以上であれば、当
該燃料は高粘度品Aであると判断し、上記燃料情報を噴
射条件補正手段12に転送する。噴射条件補正手段13
は、別途入力されたエンジン回転数NPと燃料温度TFの
情報と燃料の種類の情報とから、予め作成された燃料A
の燃料噴射量補正値ΔQ(NP,TF)と燃料噴射時期補
正値ΔIT(NP,TF)のマップから燃料噴射量補正値
ΔQ(A)と燃料噴射時期補正値ΔIT(A)とを求め
(ステップS5)、上記ΔQ(A)とΔIT(A)とを
燃料噴射制御手段14に転送する。燃料噴射制御手段1
4は、基本噴射量算出手段12からの基本噴射量Q0と
上記ΔQ(A)とから燃料噴射量Q(A)をQ(A)=
Q0+ΔQ(A)として求め、噴射時期算出回路10か
らの燃料噴射タイミングIT0と上記ΔITから噴射時
期IT(A)をIT(A)=IT0+ΔIT(A)とし
て求める(ステップS6)。ステップS4において、S
が上記基準積分量S0に達していなければ、当該燃料は
低粘度品Bであると判断し、上記燃料情報を噴射条件補
正手段13に転送する。噴射条件補正手段13は、予め
作成された燃料Bの燃料噴射量補正値Q(NP,TF)と
燃料噴射時期補正値IT(NP,TF)のマップから燃料
噴射量補正値ΔQ(B)と燃料噴射時期補正値IT
(B)とを求め(ステップS7)、燃料噴射制御手段1
5に転送して燃料噴射量Q(B)と燃料噴射タイミング
IT(B)を求める(ステップS8)。
ITとの補正方法について、図6のフローチャートを用
いて説明する。なお、簡単のため、燃料の種類はA(高
粘度品),B(低粘度品)の2種類とする。まず、CP
U1に取込まれた回転数センサ5からのエンジン回転数
NPを燃料識別手段13に読み込み(ステップS1)、
燃料温度検出手段6からの燃料温度TFを燃料識別手段
13に読み込む(ステップS2)。次に、A/D変換器
11でA/D変換されたNLS信号の積分値Sを燃料識
別手段13に読み込む(ステップS3)。燃料識別手段
13では、上記積分値Sと上記入力されたエンジン回転
数NPと燃料温度TFとに依存する基準積分量S0(NP,
TF)とを比較し(ステップS4)、当該燃料のNLS
信号の積分値Sが上記基準積分量S0以上であれば、当
該燃料は高粘度品Aであると判断し、上記燃料情報を噴
射条件補正手段12に転送する。噴射条件補正手段13
は、別途入力されたエンジン回転数NPと燃料温度TFの
情報と燃料の種類の情報とから、予め作成された燃料A
の燃料噴射量補正値ΔQ(NP,TF)と燃料噴射時期補
正値ΔIT(NP,TF)のマップから燃料噴射量補正値
ΔQ(A)と燃料噴射時期補正値ΔIT(A)とを求め
(ステップS5)、上記ΔQ(A)とΔIT(A)とを
燃料噴射制御手段14に転送する。燃料噴射制御手段1
4は、基本噴射量算出手段12からの基本噴射量Q0と
上記ΔQ(A)とから燃料噴射量Q(A)をQ(A)=
Q0+ΔQ(A)として求め、噴射時期算出回路10か
らの燃料噴射タイミングIT0と上記ΔITから噴射時
期IT(A)をIT(A)=IT0+ΔIT(A)とし
て求める(ステップS6)。ステップS4において、S
が上記基準積分量S0に達していなければ、当該燃料は
低粘度品Bであると判断し、上記燃料情報を噴射条件補
正手段13に転送する。噴射条件補正手段13は、予め
作成された燃料Bの燃料噴射量補正値Q(NP,TF)と
燃料噴射時期補正値IT(NP,TF)のマップから燃料
噴射量補正値ΔQ(B)と燃料噴射時期補正値IT
(B)とを求め(ステップS7)、燃料噴射制御手段1
5に転送して燃料噴射量Q(B)と燃料噴射タイミング
IT(B)を求める(ステップS8)。
【0014】このように、本実施の形態によれば、ニー
ドルリフトセンサ2からのNLS出力信号VNと基準電
圧VsとからタイミングパルスVPを生成するとともに、
上記燃料の粘度により出力電圧波形の異なるNLS出力
信号VNを上記基準電圧Vsと第2の基準電圧Vuに基づ
いた積分範囲で積分した積分値Sを求め、この積分値S
とエンジン回転数NPと燃料温度TFとに基づいて燃料の
種類を特定し、上記特定された燃料の種類に基づいて燃
料の燃料噴射量Qと燃料噴射時期ITとを補正するよう
にしたので、燃料の粘度に基づいた燃料噴射補正を行う
ことができる。また、2つの閾値VsとVuとを設けると
ともに、NLS信号積分回路4の積分区間設定回路4c
において上記積分範囲を自動設定するようにしたので、
エンジン回転数によらず広い積分範囲を設定することが
でき、上記積分値の精度を上げることができる。また、
NLS出力信号VNの処理回路であるタイミングパルス
生成回路3とNLS信号積分回路4とをCPU1の外部
に設けたので、CPU1の積分演算等の負荷を軽くする
ことができ、燃料噴射量Qや燃料噴射時期IT等の演算
の高速化を図ることができる。
ドルリフトセンサ2からのNLS出力信号VNと基準電
圧VsとからタイミングパルスVPを生成するとともに、
上記燃料の粘度により出力電圧波形の異なるNLS出力
信号VNを上記基準電圧Vsと第2の基準電圧Vuに基づ
いた積分範囲で積分した積分値Sを求め、この積分値S
とエンジン回転数NPと燃料温度TFとに基づいて燃料の
種類を特定し、上記特定された燃料の種類に基づいて燃
料の燃料噴射量Qと燃料噴射時期ITとを補正するよう
にしたので、燃料の粘度に基づいた燃料噴射補正を行う
ことができる。また、2つの閾値VsとVuとを設けると
ともに、NLS信号積分回路4の積分区間設定回路4c
において上記積分範囲を自動設定するようにしたので、
エンジン回転数によらず広い積分範囲を設定することが
でき、上記積分値の精度を上げることができる。また、
NLS出力信号VNの処理回路であるタイミングパルス
生成回路3とNLS信号積分回路4とをCPU1の外部
に設けたので、CPU1の積分演算等の負荷を軽くする
ことができ、燃料噴射量Qや燃料噴射時期IT等の演算
の高速化を図ることができる。
【0015】なお、本実施の形態においては、2つの閾
値VsとVuとを設けて、NLS信号積分範囲を設定する
ようにしたが、上記第1の閾値Vsと所定の遅延時間tz
を設け、積分開始時間をts=t1とし、積分終了時間を
te=t2+tzとして、積分値SのA/D変換部11へ
の取込時間を確保するようにしてもよい。また、上記例
では、噴射条件補正手段13で燃料噴射量補正値ΔQ
(A)と燃料噴射時期補正値ΔIT(A)とを求め、燃
料噴射制御手段14で燃料噴射量Qと噴射時期ITを求
めたが、予め作成された燃料Aの燃料噴射量Q(NP,
TF)と燃料噴射時期IT(NP,TF)のマップをCP
U1に記憶し、噴射条件補正手段13において、エンジ
ン回転数NPと燃料温度TFの情報と燃料の種類の情報と
から直接燃料噴射量Qと噴射時期ITとを求めてもよ
い。
値VsとVuとを設けて、NLS信号積分範囲を設定する
ようにしたが、上記第1の閾値Vsと所定の遅延時間tz
を設け、積分開始時間をts=t1とし、積分終了時間を
te=t2+tzとして、積分値SのA/D変換部11へ
の取込時間を確保するようにしてもよい。また、上記例
では、噴射条件補正手段13で燃料噴射量補正値ΔQ
(A)と燃料噴射時期補正値ΔIT(A)とを求め、燃
料噴射制御手段14で燃料噴射量Qと噴射時期ITを求
めたが、予め作成された燃料Aの燃料噴射量Q(NP,
TF)と燃料噴射時期IT(NP,TF)のマップをCP
U1に記憶し、噴射条件補正手段13において、エンジ
ン回転数NPと燃料温度TFの情報と燃料の種類の情報と
から直接燃料噴射量Qと噴射時期ITとを求めてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
燃料噴射制御装置は、燃料噴射ノズルのニードル弁のリ
フト量を検出するニードルリフトセンサと上記ニードル
リフトセンサの出力電圧を積分する積分回路を備え、上
記ニードルリフトセンサの出力電圧波形の積分値とエン
ジン回転数と燃料温度とから粘度の異なる燃料の種類を
特定するようにしたので、上記特定された燃料の種類に
基づいて燃料の燃料噴射量と燃料噴射時期とを補正する
ことができ、燃料の種類に応じた燃料噴射補正を行うこ
とができる。
燃料噴射制御装置は、燃料噴射ノズルのニードル弁のリ
フト量を検出するニードルリフトセンサと上記ニードル
リフトセンサの出力電圧を積分する積分回路を備え、上
記ニードルリフトセンサの出力電圧波形の積分値とエン
ジン回転数と燃料温度とから粘度の異なる燃料の種類を
特定するようにしたので、上記特定された燃料の種類に
基づいて燃料の燃料噴射量と燃料噴射時期とを補正する
ことができ、燃料の種類に応じた燃料噴射補正を行うこ
とができる。
【0017】また、請求項2に記載の燃料噴射制御装置
は、積分回路を、ニードルリフトセンサの出力電圧がエ
ンジン回転数に基づいた第1の閾値またはエンジン回転
数に依存しない固定の第2の閾値のうち低い方の閾値を
越えた時間領域において、上記ニードルリフトセンサの
出力電圧波形を積分するように構成したので、エンジン
回転数によらず広い積分範囲を設定することができ、上
記積分値の精度を向上させることができる。
は、積分回路を、ニードルリフトセンサの出力電圧がエ
ンジン回転数に基づいた第1の閾値またはエンジン回転
数に依存しない固定の第2の閾値のうち低い方の閾値を
越えた時間領域において、上記ニードルリフトセンサの
出力電圧波形を積分するように構成したので、エンジン
回転数によらず広い積分範囲を設定することができ、上
記積分値の精度を向上させることができる。
【0018】請求項3に記載の燃料噴射制御装置は、積
分回路を、ニードルリフトセンサの出力信号がエンジン
回転数に基づいた第1の閾値を越えた時間から上記ニー
ドルリフトセンサの出力電圧を積分し、上記ニードルリ
フトセンサの出力信号の出力値がピーク値から減少して
上記第1の閾値より低くなった時間から所定の時間経過
した後に積分を完了するように構成したので、積分範囲
をニードルリフトセンサの出力電圧に対してほぼ前後対
称に設定することができるとともに、積分値のA/D変
換部への取込時間を確保することができる。
分回路を、ニードルリフトセンサの出力信号がエンジン
回転数に基づいた第1の閾値を越えた時間から上記ニー
ドルリフトセンサの出力電圧を積分し、上記ニードルリ
フトセンサの出力信号の出力値がピーク値から減少して
上記第1の閾値より低くなった時間から所定の時間経過
した後に積分を完了するように構成したので、積分範囲
をニードルリフトセンサの出力電圧に対してほぼ前後対
称に設定することができるとともに、積分値のA/D変
換部への取込時間を確保することができる。
【0019】また、請求項4に記載の燃料噴射制御装置
は、積分回路を中央処理装置の外部に設けたので、中央
処理装置の負荷を軽くすることができ、燃料噴射量等の
演算の高速化を図ることができる。
は、積分回路を中央処理装置の外部に設けたので、中央
処理装置の負荷を軽くすることができ、燃料噴射量等の
演算の高速化を図ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係わる燃料噴射制御装置の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係わるNLS信号波形処理
回路の一例を示す図である。
回路の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に係わるNLS信号波形とそ
の積分値の一例である。
の積分値の一例である。
【図4】粘度の違いによるNLS信号波形の例を示す図
である。
である。
【図5】粘度の違いによるNLS信号波形の他の例を示
す図である。
す図である。
【図6】本発明の実施形態に係わる燃料の燃料噴射量Q
と燃料噴射時期ITとの補正方法を示すフローチャート
である。
と燃料噴射時期ITとの補正方法を示すフローチャート
である。
1 中央処理装置(CPU) 2 ニードルリフトセンサ(NLS) 3 タイミングパルス生成回路 4 NLS信号積分回路 5 回転数センサ 6 燃料温度検出手段 7 駆動回路 8 アクチュエータ 9 基準電圧発生回路 10 噴射時期算出回路 11 A/D変換器 12 基本噴射量算出手段 13 燃料識別手段 14 噴射条件補正手段 15 燃料噴射制御手段
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジン回転数や燃料温度等に基づいて
燃料噴射ノズルから噴射される燃料の燃料噴射量や燃料
噴射時期を演算する中央処理装置を備えた燃料噴射制御
装置において、上記燃料噴射ノズルのニードル弁のリフ
ト量を検出するニードルリフトセンサと、上記ニードル
リフトセンサの出力電圧を積分する積分回路とを備え、
上記ニードルリフトセンサの出力電圧波形の積分値と、
エンジン回転数と、燃料温度とから粘度の異なる燃料の
種類を特定するようにしたことを特徴とする燃料噴射制
御装置。 - 【請求項2】 上記積分回路は、ニードルリフトセンサ
の出力電圧がエンジン回転数に基づいた第1の閾値また
はエンジン回転数に依存しない固定の第2の閾値のうち
低い方の閾値を越えた時間領域において、上記ニードル
リフトセンサの出力電圧波形を積分する積分回路である
ことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射制御装置。 - 【請求項3】 上記積分回路は、ニードルリフトセンサ
の出力信号がエンジン回転数に基づいた第1の閾値を越
えた時間から上記ニードルリフトセンサの出力電圧を積
分し、上記ニードルリフトセンサの出力信号の出力値が
ピーク値から減少して上記第1の閾値より低くなった時
間から所定の時間経過した後に積分を完了するような積
分回路であることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射
制御装置。 - 【請求項4】 上記積分回路を中央処理装置の外部に設
けたことを特徴とする請求項2または請求項3記載の燃
料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262233A JPH11101153A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9262233A JPH11101153A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101153A true JPH11101153A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17372934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9262233A Pending JPH11101153A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101153A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517017A (ja) * | 2003-01-28 | 2006-07-13 | ルドルフ, ディートベルト | 植物油または再生植物を含む燃料を用いて、ディーゼルエンジンを作動するための方法およびデバイス |
| WO2008050034A1 (fr) * | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Peugeot Citroën Automobiles SA | Procede pour identifier un carburant de vehicule automobile et vehicule automobile permettant la mise en œuvre de ce procede |
| CN101963545A (zh) * | 2010-09-07 | 2011-02-02 | 浙江大学 | 一种联合收割机发动机性能监测方法 |
| JP2011099374A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Denso Corp | 燃料噴射制御装置 |
| JP2012102627A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Nippon Soken Inc | 火花点火内燃機関 |
| JP2014517267A (ja) * | 2011-04-29 | 2014-07-17 | ホリバ ヨーロッパ ゲーエムベーハー | 燃料流量測定デバイス及びその較正デバイス |
| WO2023233888A1 (en) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | Hitachi Astemo, Ltd. | Method for determining the fuel type of a fuel injected into an internal combustion engine |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP9262233A patent/JPH11101153A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR2907902A1 (fr) * | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede pour identifier un carburant de vehicule automobile et vehicule automobile associe |
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| US9482571B2 (en) | 2011-04-29 | 2016-11-01 | Horiba Europe Gmbh | Device for measuring a fuel flow and calibrating device therefor |
| WO2023233888A1 (en) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | Hitachi Astemo, Ltd. | Method for determining the fuel type of a fuel injected into an internal combustion engine |
| JP2025506298A (ja) * | 2022-05-31 | 2025-03-07 | 日立Astemo株式会社 | 内燃エンジン内へ噴射される燃料の燃料タイプを決定するための方法 |
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