JPH11102886A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH11102886A
JPH11102886A JP26407097A JP26407097A JPH11102886A JP H11102886 A JPH11102886 A JP H11102886A JP 26407097 A JP26407097 A JP 26407097A JP 26407097 A JP26407097 A JP 26407097A JP H11102886 A JPH11102886 A JP H11102886A
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JP
Japan
Prior art keywords
wafer
nozzle
spin base
arms
improved
Prior art date
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Pending
Application number
JP26407097A
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English (en)
Inventor
Akira Izumi
昭 泉
Masashi Kawatani
昌史 川谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP26407097A priority Critical patent/JPH11102886A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】処理液を効率的に利用することができる基板処
理装置を提供する。 【解決手段】スピンチャックのスピンベース11は、放
射状に延びて形成された複数本のアーム35を有し、隣
接するアーム35同士の間に処理液の通路となる切り欠
き部36が形成されている。アーム35のエッジ部の領
域Rには、上下面にR面取りが施されている。 【効果】切り欠き部36の下方への開口面積が増大する
ので、スピンベース11の下方からの処理液を、その上
方に保持されるウエハに効率よく導くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ、液
晶表示装置用ガラス基板およびPDP(プラズマ・ディ
スプレイ・パネル)用ガラス基板などの各種の被処理基
板に対して処理を施すための基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置や液晶表示装置の製造工程に
おいては、半導体ウエハ(以下単に「ウエハ」とい
う。)や角形ガラス基板などの基板に対して種々の処理
を施すための基板処理装置が用いられる。基板を1枚ず
つ処理する枚葉処理型の基板処理装置には、基板を保持
して回転するスピンチャックが備えられることが多い。
【0003】図6は、ウエハWを保持して回転するスピ
ンチャックの構成を簡略化して示す斜視図である。スピ
ンチャック1は、回転中心から水平面に沿って放射状に
延びた複数本のアーム2を有するスピンベース3を備え
ている。各アーム2の先端部には、ウエハWの周縁部を
保持するためのチャックピン4が立設されている。そし
て、スピンベース3は、回転駆動機構5からの回転力が
与えられる回転軸6の上端に固定されており、これによ
り、スピンチャック1はウエハWを保持した状態で高速
回転することができるようになっている。
【0004】スピンチャック1の上方には、ウエハWの
上面に薬液を供給するための薬液ノズルCN1と、ウエ
ハWの上面に薬液を供給するための純水ノズルDN1と
が備えられている。また、スピンチャック1の下方に
は、ウエハWの下面に向けて薬液を供給する薬液ノズル
CN2と、ウエハWの下面に向けて純水を供給する純水
ノズルDN2とが設けられている。ウエハWの下面側に
設けられるノズルCN2,DN2は、回転駆動機構5を
避けた位置に配置される関係上、ウエハWの回転中心軸
線から離れた位置に配置され、ウエハWの下面に向けて
斜め下方から処理液(薬液または純水)を供給するよう
になっている。
【0005】たとえば、ウエハWの洗浄を行う場合に
は、ウエハWを保持した状態でスピンチャック1が回転
され、薬液ノズルCN1,CN2から洗浄用の薬液(た
とえば、フッ酸やアンモニアなど)がウエハWの上面お
よび下面にそれぞれ供給される。その後、薬液の供給が
停止され、純水ノズルDN1,DN2から、ウエハWの
上面および下面に純水が供給されて、ウエハWのリンス
処理が行われる。このリンス処理の後に、所定時間だけ
スピンチャック1の回転を継続すれば、ウエハWに付着
している水分を振り切ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構成で
は、ウエハWの下面への薬液または純水の供給は、隣接
するアーム2同士の間に形成されている切り欠き部7を
通して行われる。すなわち、スピンチャックの下方に配
置された薬液ノズルCN2および純水ノズルDN2から
吐出された薬液または純水は、スピンベース3の回転に
伴い、アーム2で遮断されたり、切り欠き部7を通って
ウエハWの下面に到達したりすることになる。
【0007】アーム2により遮られた処理液は、ウエハ
Wの処理に寄与することができないまま無駄になるか
ら、この無駄になる処理液の量を減らすことができれ
ば、処理液の利用効率を向上できる。図7は、図6の切
断面線VII −VII における断面図である。アーム2のエ
ッジ部、すなわち切り欠き部7の周縁部は、断面が直角
に形成されている。この形状では、下方に対する充分な
開口面積を確保することができないから、処理液の効率
的利用の観点からは、不利である。アーム2の幅を細く
したり、その厚みを薄くしたりすることにより、切り欠
き部7の開口面積を増加させることができるかもしれな
いが、アーム2の充分な強度を確保できないという新た
な問題が生じる。
【0008】また、上記の形状では、アーム2のエッジ
部が欠けやすいという欠点がある。特に、フッ酸などの
薬液を用いた処理が行われる場合には、スピンベース3
は、セラミックスなどの耐薬液性のある物質で構成され
るから、同時に充分な強度を確保することが困難な場合
があるので、エッジ部の欠けに対する対策が必要であ
る。
【0009】そこで、本発明の目的は、処理液を効率的
に利用することができる基板処理装置を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、基板を上
面側で保持しつつ回転するとともに、切り欠き部を有す
る回転板と、この回転板の下方に設けられ、回転板の切
り欠き部を通過させて基板の下面に処理液を供給するた
めのノズルと、上記回転板の切り欠き部の少なくとも下
側の周縁部を面取りして形成された面取り部とを含むこ
とを特徴とする基板処理装置である。
【0011】上記の構成によれば、切り欠き部の下面側
への開口面積を増大できるので、ノズルからの処理液が
回転板により遮断される割合を減少させることができ
る。これにより、処理液の利用効率が向上され、かつ、
処理液による基板の処理効率も併せて向上される。ま
た、切り欠き部の周縁部を面取りすることによって、こ
の面取りされた部分の欠けを防止できるので、回転板の
耐久性を向上することができる。
【0012】請求項2記載の発明は、上記面取り部は、
曲面状に面取りされたR面取り部であることを特徴とす
る請求項1記載の基板処理装置である。この構成によれ
ば、面取り部は、曲面により面取りされているので、基
板下方のノズルからの処理液が回転板により遮断される
割合をさらに減少させることができるとともに、欠けに
対する耐久性を一層向上できる。
【0013】請求項3記載の発明は、上記回転板の切り
欠き部は、上記ノズルからの処理液が通過するように形
成された開口であることを特徴とする請求項1または2
記載の基板処理装置である。この構成によれば、回転板
は、開口を通して、ノズルから基板への処理液の供給を
許容する構成であるので、アーム間の切り欠き部を通し
て処理液を通過させる構成の回転板に比較して、強度を
増すことができる。
【0014】請求項4記載の発明は、上記回転板は、セ
ラミックスを含む材料からなっていることを特徴とする
請求項1ないし3のいずれかに記載の基板処理装置であ
る。この構成によれば、回転板には、耐薬液性の良好な
セラミックス材料が適用されている。セラミックス材料
で構成された回転板は、欠けが生じやすい弱点がある
が、この発明によれば、切り欠き部の周縁部が面取りさ
れていることにより、その弱点を克服することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る基板処理装置の構成を示す断面
図である。この基板処理装置は、基板としてのウエハW
に対して処理液を供給し、この処理液によってウエハW
の表面の処理を行うための装置である。
【0016】この基板処理装置には、ウエハWをほぼ水
平に保持して回転するスピンチャック10を備えてい
る。スピンチャック10は、有底円筒状の処理カップ2
1内に収容されている。また、スピンチャック10を取
り囲むように、スピンチャック10から飛散する処理液
を受けるためのスプラッシュガード22が設けられてい
る。
【0017】スピンチャック10は、鉛直方向に沿って
配置された回転軸15の上端に固定されたスピンベース
11と、このスピンベース11の周縁部に立設された複
数本のチャックピン12とを備えている。チャックピン
12は、ウエハWの周縁部を保持できるように構成され
ている。また、回転軸15には、モータなどを含む回転
駆動機構16からの回転力が与えられるようになってい
る。これにより、スピンチャック10は、ウエハWを水
平に保持した状態で回転することができる。
【0018】処理カップ21の底面部23には、薬液配
管25からの薬液が供給される薬液ノズル31と、純水
配管26からの純水が供給される純水ノズル32とが配
置されている。薬液ノズル31および純水ノズル32
は、スピンチャック10に保持されたウエハWの下面に
向けて、斜め下方から薬液および純水をそれぞれ吹き付
けるためのものである。これにより、たとえば、ウエハ
Wの下面を薬液や純水で洗浄できる。
【0019】この基板処理装置には、ウエハWの上面に
向けて薬液および純水をそれぞれ供給する薬液ノズルお
よび純水ノズルも設けられているが、図1では図示を省
略した。図2は、スピンベース11の平面図である。こ
のスピンベース11は、所定角度間隔で放射状に延びた
複数本(この実施形態では6本)のアーム35を備えた
板状体であり、隣接するアーム35の間には、薬液ノズ
ル31および純水ノズル32からの処理液(薬液および
純水)の通過を許容するための切り欠き部36が形成さ
れている。また、各アーム35の先端部には、チャック
ピン12を取り付けるための取り付け孔37が形成され
ている。
【0020】図3は、図2の切断面線III −III におけ
る断面図である。アーム35のエッジ部35aは、使用
状態における上面側および下面側が、アーム35の長手
方向と交差する断面において曲線をなすように、曲面状
にR面取りされている。すなわち、このR面取りされた
エッジ部35aは、回転板としてのスピンベース11の
切り欠き部36の上面および下面の周縁部に形成された
R面取り部を形成している。エッジ部35aのR面取り
は、図2において参照符号Rで示す領域に渡って施され
ている。
【0021】これにより、とくに切り欠き部36の下面
側への開口面積が増大するから、薬液ノズル31および
純水ノズル32からの処理液を効率良く、ウエハWの下
面に供給することができる。すなわち、図3における経
路41を通る処理液は、二点鎖線で示す断面形状を有す
る従来のスピンベースにおいては、ウエハWに到達する
ことができないが、この実施形態の構成では、ウエハW
の下面に到達できる。
【0022】このようにこの実施形態によれば、アーム
35のエッジ部35aをR面取りすることにより、切り
欠き部36の下面側への開口面積の増大が図られてい
る。これにより、ウエハWに到達する処理液の量を増大
することができるから、処理液の利用効率を向上でき、
かつウエハWに対する処理効率も向上する。しかも、ア
ーム35の幅を細くしたり、厚みを薄くしたりすること
なく開口面積の増大を達成しているので、スピンベース
11は充分な強度を有することができる。
【0023】また、エッジ部35aをR面取りしたこと
によって、アーム35の欠けに対する耐久性を向上でき
る。これにより、耐薬液性を考慮してスピンベース11
をセラミックスを含む材料で作製した場合であっても、
アーム11のエッジ部35aの欠けが容易に生じること
がなくなる。その結果、スピンベース11の耐久性が増
すので、その長寿命化を図ることができる。
【0024】図4は、この発明の第2の実施形態に係る
基板処理装置において用いられるスピンベース11Aの
構成を示す平面図である。このスピンベース11Aは、
図1の装置においてスピンベース11に代えて用いられ
るべきものである。スピンベース11Aは、円板状に形
成されていて、その周縁部には、所定の角度間隔で、複
数(この実施形態では3個)のチャックピン取り付け孔
50が形成されている。このチャックピン取り付け孔5
0にチャックピン12を立設することにより、ウエハW
を保持することができるスピンチャックを構成すること
ができる。この形態のスピンベース11Aは、第1の実
施形態におけるアーム状のものに比較して強度を充分に
大きくできるという利点がある。
【0025】スピンベース11Aにおいて、薬液ノズル
31および純水ノズル32から吐出されてウエハWの下
面に至る処理液経路に対応する位置には、円弧形状の開
口51,52,53が間隔を開けて形成されている。こ
の開口51,52,53により取り囲まれた中央部の領
域は、回転軸15の上端に取り付けられる取り付け部5
5をなしており、開口51,52,53よりも外側の領
域は、チャックピン12を保持するためのチャックピン
保持部56をなしている。そして、隣接する開口51,
52,53の間の領域は、取り付け部55とチャックピ
ン保持部56とを連結する連結部57をなしている。
【0026】この構成のスピンベース11Aを用いた場
合には、薬液ノズル31および純水ノズル32からの処
理液は、開口51,52,53を通ってウエハWの下面
に到達することができ、また、連結部57によって、ウ
エハWの下面への到達が阻害される。そこで、処理液の
利用効率を高めるために、この実施形態においては、開
口51,52,53の周縁部51a,52a,53a
は、それぞれ全周囲に渡って、上面および下面とも、R
面取りが施されている。これにより、上述の第1の実施
形態の場合と同じく、開口51,52,53の下側への
開口面積が増大するので、処理液の利用効率を高めるこ
とができ、また、ウエハWに対する処理効率も併せて向
上される。
【0027】また、開口51,52,53の大きさ自体
を拡大しているわけではないので、スピンベース11A
のとくに連結部57は、充分な強度を有することができ
る。さらに、R面取りの効果として、第1の実施形態の
場合と同様、開口51,52,53の周縁部51a,5
2a,53aの欠けに対する耐久性が高められるので、
スピンベース11Aをたとえばセラミックスなどの比較
的脆い材料で構成することができる。
【0028】この発明の2つの実施形態について説明し
たが、この発明は他の形態でも実施することができる。
たとえば、上述の2つの実施形態においては、切り欠き
部36および開口51,52,53の上下面において、
それらの周縁部にR面取り部が形成されているが、上面
側におけるR面取り部は必ずしも形成される必要はな
く、少なくとも下面側の周縁部にR面取り部を形成する
ことにより、処理液の利用効率を充分に向上することが
できる。
【0029】また、上記の実施形態では、切り欠き部3
6および開口51,52,53の周縁部にR面取り部が
形成される例を挙げたが、図5に示すように、平面によ
りエッジ部を面取りすることにより、上記周縁部の少な
くとも下面側にC面取り部60を形成するようにしても
よい。この場合にも、切り欠き部36や開口51,5
2,53の開口面積を増加させることができ、かつ、エ
ッジ部の欠けに対する耐久性を向上できる。
【0030】また、上記の実施形態では、ウエハWに対
して処理液による処理を施す装置を例にとったが、この
発明は、液晶表示装置用ガラス基板などの他の種類の基
板に対して処理液による処理を施す装置に対しても適用
可能である。その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る基板処理装置の断
面図である。
【図2】上記基板処理装置に備えられたスピンチャック
のスピンベースの平面図である。
【図3】図2の切断面線III −III における断面図であ
る。
【図4】この発明の他の実施形態の基板処理装置におい
て用いられるスピンベースの構成を示す平面図である。
【図5】この発明のさらに他の実施形態におけるスピン
ベースの構成を示す断面図である。
【図6】従来技術の基板処理装置の構成を簡略化して示
す斜視図である。
【図7】上記従来技術におけるスピンベースの一部の断
面図である。
【符号の説明】
10 スピンチャック 11 スピンベース 12 チャックピン 15 回転軸 16 回転駆動機構 31 薬液ノズル 32 純水ノズル 35 アーム 36 切り欠き部 35a エッジ部(R面取り部) 11A スピンベース 51,52,53 開口 51a,52a,53a エッジ部(R面取り部) 60 C面取り部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を上面側で保持しつつ回転するととも
    に、切り欠き部を有する回転板と、 この回転板の下方に設けられ、回転板の切り欠き部を通
    過させて基板の下面に処理液を供給するためのノズル
    と、 上記回転板の切り欠き部の少なくとも下側の周縁部を面
    取りして形成された面取り部とを含むことを特徴とする
    基板処理装置。
  2. 【請求項2】上記面取り部は、曲面状に面取りされたR
    面取り部であることを特徴とする請求項1記載の基板処
    理装置。
  3. 【請求項3】上記回転板の切り欠き部は、上記ノズルか
    らの処理液が通過するように形成された開口であること
    を特徴とする請求項1または2記載の基板処理装置。
  4. 【請求項4】上記回転板は、セラミックスを含む材料か
    らなっていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の基板処理装置。
JP26407097A 1997-09-29 1997-09-29 基板処理装置 Pending JPH11102886A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002367946A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Rix Corp ウエーハ洗浄用のスピンチャックテーブル
JP2011086659A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Sumco Corp スピン洗浄装置

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