JPH11103309A - 被制御機器、制御装置、情報管理センター、初期設定可能通信システム、通信制御システム及び媒体 - Google Patents
被制御機器、制御装置、情報管理センター、初期設定可能通信システム、通信制御システム及び媒体Info
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Abstract
ドレスの初期設定は、使用者にとって困難であるという
課題。 【解決手段】機器70,80と、これを通信を介して制
御する制御装置400で構成され、各機器および制御装
置400には通信手段31と、設置場所を示すハウスコ
ード、設置システムでのサブシステムのIDを示すサブ
システムID、機器の種類を示すデバイスID、機器番
号を示すデバイス番号で構成される自己アドレスを保持
する自己アドレス設定保持手段11を備え、制御装置4
00にはさらに制御対象のシステム構成に関する情報を
保持するシステム構成保持手段301と、システム構成
に関する情報から得られる通信制御する相手のアドレス
を設定保持する通信相手アドレス設定保持手段401を
備える。
Description
を制御する制御装置間がなんらかの通信手段によって接
続された通信システム等に利用可能な、被制御機器、制
御装置、情報管理センター、初期設定可能通信システ
ム、通信制御システム及び媒体に関するものである。
下、これを単に機器と呼ぶこともある)とこれを制御す
る制御装置間がなんらかの通信手段によって接続され相
互に制御されるシステムでは、相互に通信をするために
は通信初期設定が必要となる。ここでいう通信初期設定
とは、例えば各機器の通信におけるアドレス番号や通信
相手の機器アドレス番号を各機器毎に設定することを指
す。従来このような設定は手動操作において、システム
起動時に個々に設定していた。以下、従来の初期設定可
能通信システムについてその動作を図を用いて述べる。
ムを示したブロック図である。図14の構成では、機器
10と、制御装置50で構成され、前記機器10と前記
制御装置50は各々が有する通信手段31を介して通信
媒体20で接続されており、相互に通信可能である。さ
らに前記機器10と前記制御装置50には、自己のアド
レスを設定保持する自己アドレス設定保持手段11と、
通信する相手のアドレスを設定保持する通信相手アドレ
ス設定保持手段14を備える。また、前記機器10には
制御手段15を備え、前記制御装置50は、機器10を
制御するためのボタン12と、このボタン12が押され
たことを検知して対応する制御内容を発生させ、前記通
信手段31に送る制御内容発生手段13を加えて備えて
いる。
能通信システムの動作について述べる。機器10と制御
装置50が相互に通信するためには、各自の自己アドレ
スと通信相手のアドレスを設定する必要がある。そこで
まず機器10と制御装置50の自己アドレスを設定する
ために使用者は、各々の自己アドレス設定保持手段11
を利用して各自己アドレスを設定する。アドレスは、通
信規約で予めアドレス範囲等が定められている。例え
ば、番号1から番号7までの任意の番号で、かつ重複す
る番号がないことといった具合にシステム内で唯一決定
されるアドレスを各自もつことが条件となる。使用者は
このような取り決めに従って、機器10の自己アドレス
設定保持手段11を利用して、例えば機器10の自己ア
ドレスを番号1に、制御装置50の自己アドレス設定保
持手段11を利用して、例えば制御装置50の自己アド
レスを番号7に設定する。この操作により、各々の自己
アドレスが定まった。次に使用者は、各々が通信する相
手のアドレスを設定する。ここでは機器10は制御装置
50と、制御装置50は機器10と通信する訳であるた
め、機器10の通信相手アドレス設定保持手段14を利
用して、機器10の通信相手アドレスを番号7に、制御
装置50の通信相手アドレス設定保持手段14を利用し
て、制御装置50の通信相手アドレスを番号1に設定す
る。この操作により、各々の通信相手アドレスが定まり
以後通信が可能となる。すなわち、使用者が制御装置5
0の例えば「電源入り」というようなボタン12を押す
と、制御装置50の制御内容発生手段13はこれを検知
して対応する制御内容を発生し、通信手段31に送る。
通信手段31は、自己アドレス設定保持手段11と通信
相手アドレス設定保持手段14の内容から、上記制御内
容をアドレス番号7からアドレス番号1に対して送信す
る。送信された制御内容は、通信媒体20を介して機器
10の通信手段31に経由して制御手段15に達し、制
御内容が実行される。すなわち、上記の「電源入り」ボ
タンが押された例ならば機器10の電源が投入される。
機器10を個別に制御する場合は、制御装置50に設け
られた制御機器選択スイッチ(図示省略)を用いて、制
御したい機器を特定する必要がある。
ば、エアコン1,2のアドレス設定の際には、先ず、上
記制御機器選択スイッチをエアコン1と表示された位置
にセットし、その後、上述した一連の設定作業を行うこ
とにより、エアコン1のアドレス設定が完了する。これ
と同様に、上記制御機器選択スイッチをエアコン2と表
示された位置にセットし、その後、上述した一連の設定
作業を行うことにより、エアコン2のアドレス設定が完
了する。
ステムでは通信初期設定を手動で行うことによって、相
互通信を実現していた。
成される従来の通信制御システムについて述べる。
装置が機器を制御する内容は制御装置内にあらかじめ設
定されていた。以下、従来の通信制御システムについて
その動作を図15を用いて述べる。
たブロック図である。図15の構成では、機器10と、
制御装置50で構成され、前記機器10と前記制御装置
50は各々が有する通信手段31を介して通信媒体20
で接続されており、相互に通信可能である。また、前記
機器10には制御手段15を備え、前記制御装置50
は、機器10を制御するためのボタン12と、このボタ
ン12が押されたことを検知するキー入力検知手段81
1と、これに対応する制御内容を発生させ前記通信手段
31に送る制御内容発生手段13を備えている。
ステムの動作について述べる。使用者が制御装置50の
例えば「電源入り」というようなボタン12を押すと、
制御装置50のキー入力検知手段811はこれを検知
し、さらに制御内容発生手段13はこれに対応する機器
10宛の制御内容を発生し通信手段31に送る。通信手
段31は、通信媒体20を介して機器10の通信手段3
1を経由して制御手段15に達し、制御内容が実行され
る。すなわち、上記の「電源入り」ボタンが押された例
ならば機器10の電源が投入される。
は制御装置内の制御内容発生手段にあらかじめボタンが
押された時に対応する制御内容が設定されており、これ
によって機器を制御することができた。
期設定可能通信システムでは、通信を行うに当たって初
期設定として、上述した設定を手動で行う必要があっ
た。この設定作業は、アドレス設定の知識を必要とする
ため、ある程度の熟練者でないと簡単にはできなかっ
た。そのため、この種のシステムを設置するためには設
置工事の担当者が必要となり、工数、コストの観点から
望ましいものではなかった。また一般家庭において、家
庭の主婦、老人、子供等では、上記設定に関わる取り扱
いは、通常困難であるため、機器増設、メンテナンス等
の度に工事担当者を呼ぶ必要があり、この種の通信機器
の家庭への普及を阻害する一面も併せもっていた。
制御内容発生手段に設定されていない制御内容について
は制御することは不可能であった。このことは、例えば
ある機器とこれを制御する制御装置があって、その後
に、その機器よりも上位機能をもつ新しい機器を購入し
た場合などに、もともとあった機器を制御する制御装置
では、新しく購入した機器の持つ上位機能を制御できな
いという、即ち、機器の変更等に制御装置が対応できな
いという課題があった。
ムのこの様な課題を考慮し、初期設定が従来に比べてよ
り一層簡単に出来る、被制御機器、制御装置、情報管理
センター、初期設定可能通信システム及びその媒体を提
供することを目的とする。
この様な課題を考慮し、機器の変更に対して制御装置が
容易に対応出来る通信制御システム及びその媒体を提供
することを目的とする。
は、制御装置によって制御される被制御機器であって、
前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターに対し、前記何れか一つの組合せ情報を送信せよ
との送信要求があった場合、前記情報管理センターが、
その送信要求に基づいて、その組合せ情報に含まれる制
御装置へ、その組合せ情報を送信する被制御機器であ
る。
御する制御装置であって、前記制御装置とそれに対応す
る被制御機器との組合せ情報が複数個格納されるデータ
ベースを有する情報管理センターに対し、前記何れか一
つの組合せ情報を送信せよとの送信要求があった場合、
前記情報管理センターが、その送信要求に基づいて、そ
の組合せ情報に含まれる制御装置へ、その組合せ情報を
送信する制御装置である。
に対応する被制御機器との組合せ情報が複数個格納され
るデータベースを有する情報管理センターであって、前
記何れか一つの組合せ情報を送信せよとの送信要求があ
った場合、前記情報管理センターが、その送信要求に基
づいて、その組合せ情報に含まれる制御装置へ、その組
合せ情報を送信する情報管理センターである。
て制御される被制御機器であって、前記制御装置とそれ
に対応する被制御機器との組合せ情報が複数個格納され
るデータベースを有する情報管理センターが、所定のタ
イミングで、前記組合せ情報をその組合せ情報に含まれ
る制御装置へ送信する被制御機器である。
御する制御装置であって、前記制御装置とそれに対応す
る被制御機器との組合せ情報が複数個格納されるデータ
ベースを有する情報管理センターが、所定のタイミング
で、前記組合せ情報をその組合せ情報に含まれる制御装
置へ送信する制御装置である。
に対応する被制御機器との組合せ情報が複数個格納され
るデータベースを有する情報管理センターであって、前
記情報管理センターが、所定のタイミングで、前記組合
せ情報をその組合せ情報に含まれる制御装置へ送信する
情報管理センターである。
被制御機器と、前記被制御機器を制御する制御装置と、
前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターとを備え、前記何れか一つの組合せ情報を送信せ
よとの送信要求があった場合、前記情報管理センター
が、その送信要求に基づいて、その組合せ情報に含まれ
る制御装置へ、その組合せ情報を送信する初期設定可能
通信システムである。
被制御機器と、前記被制御機器を制御する制御装置と、
前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターとを備え、前記情報管理センターが、所定のタイ
ミングで、前記組合せ情報をその組合せ情報に含まれる
制御装置へ送信する初期設定可能通信システムである。
って制御される被制御機器であって、前記被制御機器に
は、前記被制御機器の機能情報が保持される第1の機能
情報保持手段が設けられており、前記被制御機器に対し
て、前記保持されている機能情報の送信要求が有った場
合、その送信要求に基づいて、要求された機能情報を前
記制御装置に送信する被制御機器である。
制御する制御装置であって、前記被制御機器には、前記
被制御機器の機能情報が保持される第1の機能情報保持
手段が設けられており、前記被制御機器に対して、前記
保持されている機能情報の送信要求が有った場合、その
送信要求に基づいて、前記被制御機器から送信されてく
るその機能情報を受信する制御装置である。
る被制御機器と、前記被制御機器を通信媒体を介して制
御する制御装置とを備えた通信制御システムであって、
前記被制御機器には、前記被制御機器の機能情報が保持
される第1の機能情報保持手段が設けられており、前記
被制御機器に対して、前記保持されている機能情報の送
信要求が有った場合、その送信要求に基づいて、要求さ
れた機能情報を前記制御装置に送信する通信制御システ
ムである。
面を参照して説明する。
る第1の形態の初期設定可能通信システムを示すブロッ
ク図である。
を用いて述べた従来の構成との主な相違点は、本実施の
形態では、従来の構成に外部通信装置および外部通信セ
ンター等を加えた点である。従って、本実施の形態にお
いて、従来例と同様のものについては同一符号を付与
し、説明を省略する。また、特に説明のないものについ
ては従来例と同じとする。
可能通信システムでは、第1の機器70と第2の機器8
0と、制御装置400と、外部通信装置200とが、通
信媒体20で接続され相互に通信可能である。又、外部
通信装置200は、外部通信手段201を介して公衆電
話回線等の外部通信媒体90により外部通信センター3
00と接続されている。本発明の情報管理センターに対
応する外部通信センター300は、外部通信手段201
とシステム構成データベース202とを備え、その外部
通信手段201を介して、複数個の外部通信装置200
の外部通信手段201と通信可能である。図1は、外部
通信センター300が、ある一つの外部通信装置200
と接続している状況を示す図である。又、システム構成
データベース202は、制御装置400とそれに対応す
る被制御機器(例えば、機器70)との組合せ情報が複
数個格納されたものである。ここで、上記組合せ情報
は、例えば、制御装置400の制御対象の機器は、機器
70であるという情報と、その機器70の自己アドレス
情報(即ち、制御装置400の通信相手アドレス)など
が含まれる。これらの情報については、図3を参照しな
がら更に後述する。
内部構成は図14の従来例の形態で説明した通りである
が、第1の実施の形態の制御装置400には、通信相手
アドレス取得保持手段401が、同従来例で述べた通信
相手アドレス設定保持手段14の代わりに備えられ、さ
らに機器の構成を保持するシステム構成保持手段30
1、入力手段411、表示手段412を備えている。
制御装置400及び外部通信装置200に設けられたそ
れぞれの通信手段31を介して、外部通信装置200と
通信し、さらに外部通信装置200に備えられている外
部通信手段201を通じて、前記外部通信センター30
0内のシステム構成データベース202より、通信相手
アドレスを取得する手段である。また、外部通信装置2
00にも前記システム構成保持手段301が備えられて
いる。ここで、本発明の被制御機器は、機器70,80
に対応し、又、本発明の制御装置は、制御装置400に
対応する。
可能通信システムの第1の実施の形態について以下その
動作を述べ、同時に、本発明の被制御機器、制御機器、
及び情報管理センターのそれぞれの動作も説明する。
御装置400、外部通信装置200を同時または個別に
店舗(販売店)等で購入する。この際に店舗、製造工場
等の供給側で、各機器等に対して、その自己アドレスを
設定する。又、制御装置及びその制御装置の制御対象と
なる被制御機器の対応情報なども決める。
購入した機器等の自己アドレスが設定されて、更に上記
対応情報などを含めた設定情報を外部通信センター30
0側へ登録するものとする。従って、外部通信センター
300には、各販売店から、各使用者の購入した機器等
についての上記情報がそれぞれ送られてくる。尚、上述
した、制御装置400の制御対象となる機器をどれにす
るかという対応情報も、この段階で販売店が使用者の意
向を確認して設定する。
置場所を示すハウスコード、設置システムでのサブシス
テムのIDを示すサブシステムID、機器等の種類を示
すデバイスID、機器等の番号を示すデバイス番号で構
成されるものとする。ここで、ハウスコードとしては、
上記使用者の電話番号や、その販売店が顧客に対して提
供している会員番号などが利用できる。
示す。サブシステムの例としては、A家に設置されたエ
アコンサブシステムとキッチンサブシステムといった具
合となる。
示す構成は、上述した図1の構成と同様であり、同一符
号をつけたものは、図1の説明通りの機能を有する。
ている機器として、外部通信装置200、制御装置40
0の他、エアコンサブシステム510と、キッチンサブ
システム520が接続されている。エアコンサブシステ
ム510は、第1の室内機500と、第2の室内機50
1および室外機502で構成され、前記キッチンサブシ
ステム520は、冷蔵庫503と、電子レンジ504で
構成されている。これらの機器は、全てA家600に設
置されている。従って、上記ハウスコードはA家である
ことを示すコードとなる。エアコンサブシテム510の
第1の室内機500の自己アドレスおよびキッチンサブ
システム520の冷蔵庫503の自己アドレスの例を、
それぞれ図2のB)および図2のC)に示す。
販売店は、これら設定情報を外部通信センター300へ
送る。そしてこれら設定情報が、そのシステム構成デー
タベース202に蓄積される。
外部通信装置200、制御装置400の他、エアコンサ
ブシステム510と、キッチンサブシステム520が接
続され、エアコンサブシステム510は、第1の室内機
500と、第2の室内機501および室外機502で構
成され、キッチンサブシステム520は、冷蔵庫503
と、電子レンジ504で構成されている。」といった内
容が前記システム構成データベース202に蓄積された
ことになる。
400を利用して、設置が完了した各機器70,80等
を制御することができるようになるまでの動作を中心に
説明する。
アドレス取得保持手段401およびシステム構成保持手
段301には、購入した初期の時点では、まだなんの情
報も保持されていない。従って、たとえ制御装置400
のボタン12が押され、それを検知した制御内容発生手
段13が、例えば「電源投入」というような制御内容を
発生したとしても、システム構成保持手段301には機
器の構成が保持されておらず、さらに、通信相手アドレ
ス取得保持手段401に通信相手アドレスが保持されて
いない。そのため、どの機器に対しての「電源投入」命
令なのかは現時点では不明であり、通信手段31に通信
データを送ることはできず、どの機器も制御することは
できない。
らかにするために、通信相手アドレス取得保持手段40
1は、通信手段31、通信媒体20を介して外部通装置
200に対して制御対象機器の問い合わせを行う必要が
ある。
て生成される。
る監視手段が電源ラインに設けられており、新たな機器
が設置された場合、その設置による微妙な電流値の変化
を検知して、その検知結果を制御装置400に送る。制
御装置400は、その検知結果を受信して、新たな機器
の設置があったと判断し、通信相手アドレス取得保持手
段401に対して上記問い合わせの実行を指令する。こ
の様な方法以外に、制御装置400が、定期的に上記問
い合わせを行っても良いし、あるいは、使用者自身が、
問い合わせ開始の指示を制御装置400に与えても勿論
良い。
段301に必要な情報が保持されておれば、外部通信装
置200は通信相手アドレス取得保持手段401に必要
な情報の提供を行う。しかし、このような初期の段階で
は、通常は、外部通信装置200の前記システム構成保
持手段301に必要な情報が保持されていないため、外
部通信装置200は外部通信手段201、外部通信媒体
90、外部通信センター300の外部通信機能201を
介して、システム構成データベース202にアクセスさ
れる。そして、必要な情報を参照し、制御装置400の
通信相手アドレス取得保持手段401およびシステム構
成保持手段301に情報の提供を行う。
図を用いて以下に説明する。
01およびシステム構成保持手段301に必要な情報が
提供され、制御装置400が正しく制御を行う手順を示
したフローチャート図である。
て、制御装置400の通信相手アドレス取得保持手段4
01は、制御装置400のシステム構成保持手段301
に通信相手のアドレスに関する情報が有るかどうか調べ
る。
果、必要な情報があるならば、ステップ605に移行し
て通信相手のアドレスを設定し、ステップ606にて制
御対象を制御できることになる。ここでの処理を、図3
に示す構成を用いて、更に具体的に説明を加える。
いて、通常では存在しない条件であるが、仮に、制御装
置400のシステム構成保持手段301に、制御装置4
00の制御対象はエアコンサブシステム510の第1の
室内機500である旨と、その自己アドレスが保持され
ているならば、ステップ600からステップ605に移
行して、ステップ605で第1の室内機の自己アドレス
を通信相手アドレス取得保持手段401に通信相手アド
レスとして設定し、ステップ606でこれを制御するこ
とになる。
ップ600でシステム構成保持手段301には必要な情
報が無かった場合には、ステップ601で外部通信装置
200に問い合わせる。
段301に必要な情報が有るならば、ステップ604で
制御装置400のシステム構成保持手段301にこの情
報を提供する。
更に具体的に説明を加えると次のようになる。即ち、例
えば、外部通信装置200のシステム構成保持手段30
1に、ハウスコードがA家であるシステムの構成とし
て、以下に示す情報が保持されているとする。即ち、A
家のシステムの構成の情報として、エアコンサブシステ
ム510と、キッチンサブシステム520で構成されて
おり、エアコンサブシステム510は、第1の室内機5
00と、第2の室内機501および室外機502で構成
され、又、キッチンサブシステム520は、冷蔵庫50
3と、電子レンジ504で構成されており、更に、制御
装置400の制御対象はエアコンサブシステム510の
第1の室内機500である旨と、その第1の室内機50
0の自己アドレスが保持されているとする。この場合、
ステップ604で、上記システム構成の情報の内、制御
装置400が必要な情報として、「制御装置400の制
御対象はエアコンサブシステム510の第1の室内機5
00である旨と、その第1の室内機500の自己アドレ
スの情報」の提供を受け、以下、上述した場合と同様
に、ステップ605で第1の室内機500の自己アドレ
スを通信相手アドレス取得保持手段401に設定し、ス
テップ606でこれを制御する。
00のシステム構成保持手段301に、上述したような
情報が無いならば、ステップ603で外部通信センター
300のシステム構成データベース202より必要な情
報の提供を受け、以下、上述したものと同様の手順で制
御を行う。尚、初期設定の段階は、通常、この場合に相
当する。
的に説明を加える。即ち、外部通信センター300のシ
ステム構成データベース202には、上述した通り、A
家だけでなく全てのハウスコードに関わるシステム構成
情報が蓄積されている。そのため、外部通信センター3
00に対して制御装置400から上記の対応情報の送信
要求が有った場合、その送信要求に付されている要求元
である制御装置の自己アドレス(既に、販売店で設定済
み)を用いて、外部通信装置200はその内からハウス
コードがA家に関わる情報だけを検索し、抽出する。
御装置400に通信相手アドレスが設定されていなくと
も、順次必要な情報を辿っていくことにより最終的に通
信相手アドレスを知ることができて、制御装置400の
制御対象の機器がどれであるかを制御装置400に取得
し保持することができる。
御装置400への設定に際し、入力手段411及び表示
手段412を利用しないで行う場合であったが、次に、
これら手段を利用する場合について、図5を参照しなが
ら述べる。図5に制御対象選択時の表示状況を示す。
り、図1に示した制御装置400に表示手段412に前
記システム構成情報を表示させ、さらに入力手段411
を利用して制御装置400が制御する対象を選択可能と
することもできる。
器としてエアコン室内機1とエアコン室内機2があるこ
とを示すものとして、選択可能リストが表示されてい
る。従って、図5の例は、上記の例と状況設定が異な
る。即ち、上記の例では、制御装置と各機器を購入した
際に、販売店において制御対象機器をどれにするかとい
う対応情報を決定し、その後それを変更することなく利
用したが、ここでは、制御装置400の制御対象となり
得る機器としてエアコン室内機1,2をとりあえず上記
対応情報として決定し、その後、その中から、使用者が
実際に制御対象機器としようと思う機器を選択すること
が出来るものである。
機1のみを制御装置400の制御対象とする場合である
点は、上記の例と同じであるから、同図に示すとおり、
使用者による入力手段411の操作で、エアコン室内機
1のみが選択された状況が表示されている。尚、ここ
で、選択可能リストは、図中において、ボタン1電源投
入という表示からもわかるように、制御装置400のボ
タン1を押して、電源を投入することが出来る機器のリ
ストであることを意味している。又、選択可能リストに
おいて、エアコン室内機1、2のそれぞれの表示の右横
により具体的な設置場所として居間、寝室といった個々
の具体的な設置場所を表示すれば更に判別がしやすくな
る。但し、それら設置場所の情報は、各機器を購入する
際に、販売店で決定し、自己アドレスの情報の一部とし
て設定されている必要がある。
ップ605において行われる。この様な処理を行うこと
により、販売店でエアコン室内機1,2を購入した段階
で、制御装置400により、どの機器を制御するかとい
う対応情報を一旦設定しておいても、それをその後、変
更することも可能となる。
に対して、通信相手アドレスの設定が完了した後、実際
に機器を制御する場合には、使用者が、今からどの機器
を制御しようとするのかという制御機器選択情報を制御
装置400に入力する必要がある。この制御機器選択情
報を入力する方法としては、制御機器選択情報を入力す
るモードに切り替えた後、図1,図5で説明した入力手
段411,表示手段412を利用することにより簡単に
行える。但し、既に説明した通り、制御装置400の制
御対象機器は、エアコン室内機1のみであるから、この
場合の表示手段412の表示内容は、図5と異なり、エ
アコンとしては、エアコン室内機1のみが表示される。
勿論、制御装置400に対して、エアコン室内機1以外
に、エアコン室内機2も制御対象機器として登録されて
いる場合は、双方の表示が出ることは言うまでもない。
このように、本実施の形態1によれば、各機器の自己ア
ドレスを設置場所を示すハウスコード、設置システムで
のサブシステムのIDを示すサブシステムID、機器の
種類を示すデバイスID、機器番号を示すデバイス番号
で構成させ、これを各機器の出荷時または販売時に設定
し、外部通信センターのシステム構成データベースに蓄
積すると共に、外部通信装置、制御装置にシステム構成
保持手段をもち、制御装置内のシステム構成保持手段に
必要な情報が有る場合には、これを通信相手アドレス取
得保持手段に設定保持し、ない場合には順次問い合わせ
て最終的に外部通信センターのシステム構成データベー
スから該当データを取り寄せることができ、利用者にと
って簡単な通信初期設定が可能となる。さらに、上記構
成をとることにより、各システム構成保持手段は自分が
必要な部分の情報のみを保持していればよいため、簡素
な構成の初期設定可能通信システムの提供が可能とな
る。
構成データベースを前記外部通信機能からアクセスして
更新可能とし、前記外部通信センター以外の場所から前
記システム構成データベースを変更可能とさせること
で、いちいち外部通信センターでシステム構成データベ
ースを更新しなくとも任意の場所から遠隔操作でシステ
ム構成データベースを更新可能とすることができる。
態では対応情報及び自己アドレス情報を含むものであ
り、自己アドレスとして、使用者の家を単位に区別する
ためのハウスコードを備えた場合を説明したが、これに
限らず例えば、制御装置とその制御対象となる機器とを
単位として区別するための、各制御装置に固有に与えら
れたIDを利用してもよい。又、この場合、制御対象と
なる機器間の区別が、例えば、居間、寝室といった各機
器の具体的な設置場所情報により可能である場合は、本
発明の組合せ情報は、各制御装置の固有のIDと上記具
体的な設置場所情報との対応情報により実現することが
出来る。要するに、本発明の組合せ情報は、制御装置
と、その制御対象となる被制御機器との対応関係がわか
るものでありさえすればどのようなものでもよい。
記実施の形態では、制御対象機器の問い合わせとして説
明した。この送信要求を実行させるきっかけとしては、
監視手段が電源ラインに設置されている場合等について
述べたが、これに限らず例えば、新たに設置された機器
自身が、設置された旨を制御装置に連絡し、制御装置は
その連絡をきっかけとして、上記送信要求を発信しても
良い。あるいは、この場合、機器自身が直接、外部通信
センター300に対して上記送信要求を発信してもかま
わない。又は、他の例として、販売店などが直接、外部
通信センター300に対して上記送信要求を発信しても
かまわない。更に他の例として、外部からの送信要求の
有無に関わらず、外部通信センター300自身が、制御
装置に対して、所定のタイミングで組合せ情報の送信を
実行する構成でも良い。
る第2の実施の形態の初期設定可能通信システムを示す
ブロック図である。
態で述べた構成に対して、本実施の形態の外部通信媒体
上の通信内容の暗号化および暗号の解読を行う暗号化/
暗号解読手段を、外部通信装置内および外部通信センタ
ー内に加えたものである。従って、本実施の形態におい
て、第1の形態と同様のものについては同一符号を付与
し、説明を省略する。また、特に説明のないものについ
ては第1の形態と同じとする。
外部通信センター300内に外部通信媒体90上の通信
内容の暗号化および暗号の解読を行う暗号化/暗号解読
手段901を加えたものである。
能通信システムの第2の実施の形態について以下その動
作について述べ、同時に、本発明の被制御機器、制御機
器、及び情報管理センターのそれぞれの動作も説明す
る。
されていない場合に、順次必要な情報を辿っていくこと
により最終的に通信相手を知る動作については、上述し
た第1の実施の形態と全く同じであるが、前記外部通信
装置200から前記外部通信センター300の間の通信
内容は、前記暗号化/暗号解読手段901によって暗号
化されている。このため外部通信媒体90を監視し、通
信内容を覗いたとしてもその内容は暗号解読鍵を知って
いる関係者以外には理解不可能となる。
通信媒体上の通信内容が秘匿されるため、利用者のプラ
イバシーを守ることができるばかりか、セキュリティの
確保も可能となる。
る第3の実施の形態の初期設定可能通信システムを示す
ブロック図である。
態に本発明の端末の認証を行う端末認証手段を通信媒体
20に接続される各装置、機器に加えたものである。従
って、本実施の形態において、第2の実施の形態と同様
の物については同一符号を付与し、説明を省略する。ま
た、特に説明のないものについては第2の実施の形態と
同じとする。
装置400、外部通信装置200内に相互の通信をする
際に正当な通信相手であることを認証する端末認証手段
903を加えたものである。
能通信システムの第3の実施の形態について以下その動
作について述べ、同時に、本発明の被制御機器、制御機
器等のそれぞれの動作も説明する。
り、制御装置400が該当機器を制御する様子は本実施
の形態3においても同じであるが、通信媒体20上での
通信は、前記端末認証手段903が正当な通信相手であ
ると認証された端末間でのみ成立する点が、本実施の形
態3が上述した実施の形態1およに2と異なる点であ
る。このように前記端末認証手段903を利用すること
により、悪意の第3者が前記端末認証手段903を備え
ていない不当な端末を用いて通信媒体20上の端末を不
当に制御することを防止できる。なお端末認証は例え
ば、各端末認証手段903がある特定のコードをもち、
このコードとハウスコードとのある特別な演算によって
得られる新たなコードが一致するかどうかをみるなどの
様々な方法が考えられる。
体上の通信が正当な端末間でのみ成立するため、例えば
通信媒体に無線などを利用した場合に電波到達範囲が広
く、悪意の第3者が離れた位置にいる場合などであって
も、その不当な操作を阻止できるなどセキュリティの確
保が可能となる。
一つの実施の形態に記載の各手段(又はステップ)の全
部又は一部の手段(ステップ)の機能(処理内容)をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録した磁
気記録媒体や光ディスク等の媒体を作成し、それを用い
て上記と同様の動作を実行しても同様の効果を得る。
内のシステム構成保持手段と、前記システム構成に関す
る情報から得られる通信制御する相手のアドレスを設定
保持する通信相手アドレス設定保持手段により、利用者
が関与することなく自動的に通信初期設定が行える効果
がある。
設置場所全体のシステム構成に関する情報を保持するシ
ステム構成保持手段を備える外部通信装置を加え、前記
制御装置内の前記システム構成保持手段に必要な情報が
保持されていない場合には、前記通信手段を介して前記
外部通信装置内の前記システム構成保持手段より制御対
象のシステム構成に関する情報のみの提供を受けること
ができる。
前記ハウスコード全てに関わるシステム構成に関する情
報を保持するシステム構成データベースを備え、かつ前
記外部通信装置と公衆回線網などの外部通信媒体、外部
通信手段を介して接続される外部通信センターを加え、
前記外部通信装置内の前記システム構成保持手段に必要
な情報が保持されていない場合には、前記外部通信手段
を介して前記外部通信センター内の前記システム構成デ
ータベースより制御対象のシステム構成に関する情報の
みの提供を受ことができ、いづれも機器の追加等の変更
が生じても制御装置の制御対象の変更が可能となる効果
をもつ。
力手段と表示手段を備え、前記制御装置から前記外部通
信装置の前記システム構成保持手段および前記外部通信
センターの前記システム構成データベースにアクセスし
前記表示手段にこれを表示させ、前記入力手段を利用し
て適当なアドレスを選択し、前記制御装置の前記システ
ム構成保持手段および前記通信相手アドレス設定保持手
段前記アドレスの内容を選択変更することができ、利用
者の嗜好に合わせたユーザカスタマイズを可能とする効
果をもつ。
ターの前記システム構成データベースを前記外部通信機
能からアクセスして更新可能とし、前記外部通信センタ
ー以外の場所から前記システム構成データベースを変更
可能とさせる効果をもつ。
上の送信内容を暗号化し、また暗号化された受信内容を
解読する暗号化/暗号解読手段を前記外部通信装置およ
び前記外部通信センター内に備えことにより、第3者が
外部通信媒体上の通信内容を盗み見ることを阻止する効
果がある。
通信を正当な端末間でのみ成立させる端末認証手段を前
記通信媒体上の端末に持たせることにより、前記通信媒
体上での不当な操作を阻止する効果がある。
アドレスの初期設定について説明した。次に、本発明の
通信制御システムにかかる実施の形態を図面を参照して
説明する。ここでは、上記初期設定が完了した後の段階
における、制御装置による各機器の制御機能の設定につ
いて述べる。
る第4の実施の形態の通信制御システムを示すブロック
図である。
来例の構成に、本実施の形態の外部通信装置および外部
通信センターを加えたものである。従って、本実施の形
態において、従来例と同様のものについては同一符号を
付与し、説明を省略する。また、特に説明のないものに
ついては従来例と同じとする。
が通信媒体20で接続され相互に通信可能である。各機
器100および制御装置400の内部構成は、次の点を
除いて、図15を用いた従来例において説明した通りで
ある。
には、機器100の機能を記述するフォーマット文を解
釈し、その内容を制御内容発生手段13に設定する機能
記述解釈手段102と、前記機能記述解釈手段102を
機能させるためのモード切換手段103と、前記ボタン
12の制御内容を表示する表示手段104が付け加えら
れている。
を記述してある前記フォーマット文が保持されている機
能記述保持手段101が付け加えられている。ここで、
本発明の被制御機器は、機器100に対応し、又、本発
明の制御装置は、制御装置400に対応する。
ステムの第4の実施の形態について以下その動作につい
て述べ、同時に、本発明の被制御機器、及び制御機器の
それぞれの動作も説明する。
101には、機器100が有する機能とその制御内容、
方法が、ヘッダーと、機能の動作を規定する動作規定
と、機能を制御するボタンの属性を規定する管理属性
と、機能が動作する動作条件とに分類されて記述される
機能記述フォーマット文の形式で保持されている。
示す。例えば、機器100の機能のなかで「電源入」と
いう機能と、「電源切」という機能について前記フォー
マット文で記述すれば、「電源入」の前記動作規定は、
「ボタン1が押されたら機能する。機能の定義は出力ポ
ート1を論理”1”にすること」、前記管理属性は、
「ボタン1のサイズは7ポイント、色は青、アイコンは
POWER.ICOなど」、また動作条件は、「本体お
よびリモコンで制御可能。電源入状態になったら制御装
置400へ報告」といった具合であり、「電源切」の前
記動作規定は、「ボタン2が押されたら機能する。機能
の定義は出力ポート1を論理”0”にすること」、前記
管理属性は、「ボタン2のサイズは7ポイント、色は
赤、アイコンはPOWER2.ICOなど」、また動作
条件は、「本体およびリモコンで制御可能。電源切状態
になったら制御装置400へ報告」といった具合であ
る。この様子を図9のB)に示す。
対象となる機器100の通信相手アドレス等の通信相手
を特定するための情報は、上述した実施の形態で述べた
方法により、制御装置400のメモリなどに既に保持さ
れているものとする。勿論、従来通りの方法で使用者あ
るいは工事担当者が設定してもよい。
完了した段階では、まだ、制御内容発生手段13には制
御内容は設定されていないため、ボタン12の制御内容
を示す表示手段104には、設定なしという表示がなさ
れている。この状態を図10のA)に示す。
モード切換手段103を利用して機能記述解釈手段10
2を機能させる。機能記述解釈手段102は、通信手段
31、通信媒体20を介して、機器100に対して、機
器100が予め保持している機能記述の前記フォーマッ
ト文の送信要求を送る。
信手段31を介してこの送信要求を受け取ると、保持し
ていた機能記述の前記フォーマット文を前記通信手段3
1を介して、制御装置400へ送信する。制御装置40
0の機能記述解釈手段102は、通信媒体20、通信手
段31を介してこれを受け取り、その内容を解釈し、制
御内容発生手段13に設定すると共に、表示手段104
の表示内容をこれに合わせて変更する。変更後の表示内
容を図10のB)に示す。
00のボタン12を押すと、これに対応した制御が制御
内容発生手段13の内容に従って実行される。以上の手
順を図11の通信媒体20の通信フロー図で示した。
ーと、機能の動作を規定する動作規定と、機能を制御す
るボタンの属性を規定する管理属性と、機能が動作する
動作条件とに分類されて記述される機能記述フォーマッ
ト文の形式で機器の動作を記述し、これを機器の動作記
述保持手段に保持し、通信媒体を通じて制御装置の動作
記述解釈手段に送信し、解釈の後に制御内容発生手段に
設定することにより、機器が変更されたとしても後で制
御装置の制御内容を機器に合わせて変更することが可能
となる。
特定小電力無線、PHSデータ通信、ミリ波無線、赤外
線などの媒体、有線通信では光ファイバ、同軸ケーブ
ル、ツイストペア線、電灯線等の媒体が挙げられる。
ける第5の形態の通信制御システムを示すブロック図で
ある。
レードアップしたしても、制御装置の制御内容をそれに
伴ってグレードアップ出来る場合について述べた。
機器として、そのハードウェア構成を変更しなくても、
そのハードウェアを制御するソフトウェアをグレードア
ップすることにより、制御機能をグレードアップさせる
ことが出来るというものを対象としている。即ち、この
様な被制御機器であれば、被制御機器自体は同一のもの
を使用したとしても、制御装置側を新たな制御機能を有
する制御装置を購入することにより、元の被制御機器の
機能をソフトウェア的にグレードアップさせることが可
能となる。
態に本発明の機能記述展開手段110を機器200に付
け加え、制御装置500にも前記機能記述保持手段10
1を付け加えたものである。従って、本実施の形態にお
いて、第4の実施の形態と同様の物については同一符号
を付与し、説明を省略する。また、特に説明のないもの
については第4の実施の形態と同じとする。
能記述保持手段101の他に、機能記述展開手段110
を備えており、機能記述展開手段110は前記機能記述
フォーマット文を制御機能に展開し、制御手段15にそ
の展開した機能を付け加える働きをする。
01には、「電源入」と「電源切」の2種類の機能記述
フォーマット文が保持されているものとする。この場合
に、使用者の所定の指示により、「30分後に電源を切
る」タイマー機能を記述したフォーマット文が、制御装
置500側から新たに追加されたとすると、機能記述展
開手段110はこれを機能に展開し、制御手段15に該
当機能を付け加える。又、別の例として、例えば、室温
設定温度を25度にセットしようとする場合、それを実
現するソフトウェアとして、グレードアップ前の制御装
置では、単純に25度になるようにエアコンのコンプレ
ッサーの動作を制御するだけのものであるとする。これ
に対して、グレードアップされた制御装置は、設定温度
と室温との差等により風量も併せて制御するものとす
る。この様な場合、グレードアップされた室温制御のソ
フトウェアを、制御装置からエアコン機器へ転送するこ
とにより、制御手段15に新たな機能の追加が可能とな
り、制御装置をグレードアップした装置に買い換えるだ
けで、同じエアコン機器でありながら、より快適な室温
制御が可能となる。
段15が元々追加機能を実行する基礎能力をもってお
り、その基礎能力を組み合わせることにより実現するこ
ともできるし、あるいは機能自体がハードウェア構成に
依存せず、ソフトウェアだけで記述されるならば、その
ソフトウェア自体を書き換えることによって実現される
という条件が必要となる。ソフトウェアは、一般的には
半導体メモリ、磁気メモリといった記憶媒体上に記憶さ
れているので、このような作業は記憶媒体の記憶を更新
すれば容易に実現できる。
実施の形態では、グレードアップされた制御装置500
の機能記述保持手段101には、次のような新たな機能
記述が保持されているものとする。その新たな機能記述
とは、上述したような機器200にとってソフトウェア
を更新すれば新たな制御機能の実行が可能であり、か
つ、現在のところ機器200の機能記述保持手段101
には保持されていないものである。
ステムの第5の実施の形態について以下その動作につい
て述べ、同時に、本発明の被制御機器、及び制御機器の
それぞれの動作も説明する。
段103を利用して、制御装置500を機能記述転送モ
−ドとし、制御装置500の機能記述保持手段101の
機能記述を機器200の機能記述展開手段110に転送
する。転送は、制御装置500の機能記述保持手段10
1から、通信手段31、通信媒体20、機器200の通
信手段31を介して機能記述展開手段110に転送され
る。機能記述展開手段110は、これを機能に展開し、
制御手段15に機能追加する。
る具体的な構成を図13に示す。図13の構成では、機
器200の機能記述保持手段101は、不揮発性メモリ
703に保持され、制御手段15と機能記述展開手段1
10はソフトウェア形式でROM701に格納されてお
り、CPU700がこれを実行する。実行の際の演算結
果の格納やバッファ領域はRAM702で構成される。
機能を実際に実現するハードウェアはI/Oポート70
4に接続される周辺ハードウェア705で実現される
が、この構成を機器によらず一定にすることによりハー
ドウェアに依存せずにソフトウェアだけに依存する機能
の実現が可能となる。
置に機能記述保持手段を備え、これを通信を介して機器
に備える機能記述展開手段に転送し、ここで機能に展開
し、制御手段に新機能として追加することにより、機器
の機能更新を機器を新たに購入することなく通信を介し
たバージョンアップのみで対応可能となる。
機能が記述保持される機能記述保持手段を備えるため
に、保持内容を変更することで制御内容を変更する効果
がある。
手段に保持される機能の記述を、ヘッダーと、機能の動
作を規定する動作規定と、機能を制御するボタンの属性
を規定する管理属性と、機能が動作する動作条件とに分
類されて記述される機能記述フォーマット文の形式で機
器の機能が記述されるために、機能を一律に記述説明で
きる効果をもつ。
釈して設定する機能記述解釈手段を備えることで、制御
内容変更を可能とする効果がある。
備えることで機器の機能を更新変更する効果がある。
手段を前記制御装置に備え、前記機能記述保持手段に保
持されている前記機能記述を前記機器の前記機能記述展
開手段に転送することで、制御装置から遠隔的に機器の
機能を変更可能とさせる効果がある。
発明は、初期設定が従来に比べてより一層簡単に出来る
という長所を有する。
置が容易に対応出来るあるいは、制御装置の変更に対し
て被制御機器が容易に対応出来るという長所を有する。
システムのブロック図
自己アドレスフォーマットを示した図
ーチャート図
を示す図
システムのブロック図
システムのブロック図
のブロック図
ムのブロック図
図
Claims (32)
- 【請求項1】 制御装置によって制御される被制御機器
であって、 前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターに対し、前記何れか一つの組合せ情報を送信せよ
との送信要求があった場合、前記情報管理センターが、
その送信要求に基づいて、その組合せ情報に含まれる制
御装置へ、その組合せ情報を送信することを特徴とする
被制御機器。 - 【請求項2】 被制御機器を制御する制御装置であっ
て、 前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターに対し、前記何れか一つの組合せ情報を送信せよ
との送信要求があった場合、前記情報管理センターが、
その送信要求に基づいて、その組合せ情報に含まれる制
御装置へ、その組合せ情報を送信することを特徴とする
制御装置。 - 【請求項3】 制御装置とそれに対応する被制御機器と
の組合せ情報が複数個格納されるデータベースを有する
情報管理センターであって、 前記何れか一つの組合せ情報を送信せよとの送信要求が
あった場合、前記情報管理センターが、その送信要求に
基づいて、その組合せ情報に含まれる制御装置へ、その
組合せ情報を送信することを特徴とする情報管理センタ
ー。 - 【請求項4】 制御装置によって制御される被制御機器
であって、 前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターが、所定のタイミングで、前記組合せ情報をその
組合せ情報に含まれる制御装置へ送信することを特徴と
する被制御機器。 - 【請求項5】 被制御機器を制御する制御装置であっ
て、 前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターが、所定のタイミングで、前記組合せ情報をその
組合せ情報に含まれる制御装置へ送信することを特徴と
する制御装置。 - 【請求項6】 制御装置とそれに対応する被制御機器と
の組合せ情報が複数個格納されるデータベースを有する
情報管理センターであって、 前記情報管理センターが、所定のタイミングで、前記組
合せ情報をその組合せ情報に含まれる制御装置へ送信す
ることを特徴とする情報管理センター。 - 【請求項7】 制御対象となる被制御機器と、 前記被制御機器を制御する制御装置と、 前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターとを備え、 前記何れか一つの組合せ情報を送信せよとの送信要求が
あった場合、前記情報管理センターが、その送信要求に
基づいて、その組合せ情報に含まれる制御装置へ、その
組合せ情報を送信することを特徴とする初期設定可能通
信システム。 - 【請求項8】 制御対象となる被制御機器と、 前記被制御機器を制御する制御装置と、 前記制御装置とそれに対応する被制御機器との組合せ情
報が複数個格納されるデータベースを有する情報管理セ
ンターとを備え、 前記情報管理センターが、所定のタイミングで、前記組
合せ情報をその組合せ情報に含まれる制御装置へ送信す
ることを特徴とする初期設定可能通信システム。 - 【請求項9】 前記被制御機器が設置された際その旨の
信号を発信する設置信号発信手段を備え、 前記発信された信号を前記制御装置が受信した際、前記
情報管理センターに対して前記送信要求が送られること
を特徴とする請求項7記載の通信初期設定システム。 - 【請求項10】 前記被制御機器が設置された際その旨
を検知する設置検知手段を備え、 前記設置検知手段により前記検知がされた際、前記情報
管理センターに対して前記送信要求が送られることを特
徴とする請求項7記載の通信初期設定システム。 - 【請求項11】 前記データベースは、前記制御装置及
び前記被制御機器についての、少なくとも設置場所を区
別する設置IDコードと、前記装置又は機器の種類及び
/又は番号を区別する種類・番号IDコードで構成され
る自己アドレスを含むことを特徴とする請求項7又は8
記載の初期設定可能通信システム。 - 【請求項12】 前記組合せ情報は、前記設置IDコー
ドが同じである前記制御装置及び前記被制御機器のシス
テム構成に関する情報を含む情報であり、 前記組合せ情報が前記制御装置へ送られてきた場合、そ
の情報を保持するシステム構成保持手段を備え、 前記送信要求があった場合、前記システム構成保持手段
又は前記情報管理センターの何れか一方から前記組合せ
情報の送信を行わせることを特徴とする請求項7記載の
初期設定可能通信システム。 - 【請求項13】 前記データベースは、前記設置IDコ
ードの異なる複数個の前記組合せ情報を格納するもので
あり、 前記システム構成保持手段を有する外部通信装置と、 前記外部通信装置と前記情報管理センターとを接続する
外部通信媒体とを備え、 前記外部通信装置内の前記システム構成保持手段に必要
な情報が保持されていない場合には、前記外部通信媒体
を介して前記情報管理センター内の前記データベースよ
り前記制御装置の制御対象のシステム構成に関する情報
の提供を受けることを特徴とする請求項12記載の通信
初期設定システム。 - 【請求項14】 前記制御装置に、前記制御装置に送信
されてきた送信情報を表示する表示手段と、前記表示内
容から、所定の情報の選択を指示する入力手段とを備
え、 前記表示手段及び前記入力手段を利用して、前記制御装
置に保持されている被制御機器のアドレス情報の内容を
選択変更することを特徴とする請求項7〜13の何れか
一つに記載の初期設定可能通信システム。 - 【請求項15】 前記情報管理センターの前記データベ
ースが、前記外部通信装置からのアクセスにより変更可
能であることを特徴とする請求項13又は14記載の通
信初期設定システム。 - 【請求項16】 前記外部通信媒体上の送信内容を暗号
化し、また前記暗号化された受信内容を解読する暗号化
/暗号解読手段を前記外部通信装置および前記情報管理
センター内に備えることを特徴とする請求項13、1
4、又は15記載の初期設定可能通信システム。 - 【請求項17】 前記通信媒体上の通信を正当な端末間
でのみ成立させる端末認証手段を、前記通信媒体に接続
される前記被制御機器及び/又は前記制御装置に備える
ことを特徴とする請求項7〜16の何れか一つに記載の
初期設定可能通信システム。 - 【請求項18】 制御装置によって制御される被制御機
器であって、 前記被制御機器には、前記被制御機器の機能情報が保持
される第1の機能情報保持手段が設けられており、 前記被制御機器に対して、前記保持されている機能情報
の送信要求が有った場合、その送信要求に基づいて、要
求された機能情報を前記制御装置に送信することを特徴
とする被制御機器。 - 【請求項19】 被制御機器を制御する制御装置であっ
て、 前記被制御機器には、前記被制御機器の機能情報が保持
される第1の機能情報保持手段が設けられており、 前記被制御機器に対して、前記保持されている機能情報
の送信要求が有った場合、その送信要求に基づいて、前
記被制御機器から送信されてくるその機能情報を受信す
ることを特徴とする制御装置。 - 【請求項20】 制御対象となる被制御機器と、前記被
制御機器を通信媒体を介して制御する制御装置とを備え
た通信制御システムであって、 前記被制御機器には、前記被制御機器の機能情報が保持
される第1の機能情報保持手段が設けられており、 前記被制御機器に対して、前記保持されている機能情報
の送信要求が有った場合、その送信要求に基づいて、要
求された機能情報を前記制御装置に送信することを特徴
とする通信制御システム。 - 【請求項21】 前記機能情報が、ヘッダーと、前記被
制御機器の機能の動作を規定する動作規定と、前記機能
を制御するボタンの属性を規定する管理属性と、前記機
能が動作する動作条件とに分類されて記述される機能記
述フォーマット文の形式で記述されることを特徴とする
請求項20記載の通信制御システム。 - 【請求項22】 前記制御装置に、前記被制御機器との
通信を行う通信手段と、前記通信を介して前記被制御機
器の制御を行うためのボタンと、前記ボタンに対応する
制御内容を発生させる制御内容発生手段と、前記制御内
容を前記機能情報の解釈に基づいて設定する機能記述解
釈手段とを備えることを特徴とする請求項20または2
1記載の通信制御システム。 - 【請求項23】 前記機能記述解釈手段が、前記通信手
段を介して機器の前記機能記述保持手段が保持している
前記機能情報を得ることを特徴とする請求項22記載の
通信制御システム。 - 【請求項24】 外部から転送されてきた機能情報を機
能に展開し、前記被制御機器の機能として追加させる機
能情報展開手段を前記被制御機器に備えることを特徴と
する請求項20〜23の何れか一つに記載の通信制御シ
ステム。 - 【請求項25】 前記外部から送信されてくる機能情報
は、前記制御装置に設けられた第2の機能情報保持手段
に格納されていることを特徴とする請求項24に記載の
通信制御システム。 - 【請求項26】 請求項1又は4に記載の各手段の全部
又は一部の手段の機能をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録した媒体。 - 【請求項27】 請求項2又は5に記載の各手段の全部
又は一部の手段の機能をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録した媒体。 - 【請求項28】 請求項3又は6に記載の各手段の全部
又は一部の手段の機能をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録した媒体。 - 【請求項29】 請求項7〜17の何れか一つの請求項
に記載の各手段の全部又は一部の手段の機能をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録した媒体。 - 【請求項30】 請求項18に記載の各手段の全部又は
一部の手段の機能をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録した媒体。 - 【請求項31】 請求項19に記載の各手段の全部又は
一部の手段の機能をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録した媒体。 - 【請求項32】 請求項20〜25の何れか一つの請求
項に記載の各手段の全部又は一部の手段の機能をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録した媒体。
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