JPH11104663A - 汚水処理装置 - Google Patents

汚水処理装置

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Publication number
JPH11104663A
JPH11104663A JP26591397A JP26591397A JPH11104663A JP H11104663 A JPH11104663 A JP H11104663A JP 26591397 A JP26591397 A JP 26591397A JP 26591397 A JP26591397 A JP 26591397A JP H11104663 A JPH11104663 A JP H11104663A
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JP
Japan
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tank
elution
sewage
ion
treatment apparatus
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Application number
JP26591397A
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English (en)
Inventor
Koji Yamamoto
康次 山本
Masaki Moriizumi
雅貴 森泉
Akihiro Fukumoto
明広 福本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26591397A priority Critical patent/JPH11104663A/ja
Publication of JPH11104663A publication Critical patent/JPH11104663A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/463Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrocoagulation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
  • Activated Sludge Processes (AREA)
  • Removal Of Specific Substances (AREA)
  • Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定場所に設置された後、馴到するまでの間
において、鉄イオンまたはアルミニウムイオンが未活性
の好気性微生物に与える悪影響を防止して馴到時間を短
縮することができるとともに、その間における汚水中の
リン成分を補足することのできる汚水処理装置を提供す
る。 【解決手段】 5人用小型合併処理浄化槽1は、溶出槽
39と鉄電極40・41と直流電源42とを有する脱リ
ン処理装置Dを備えている。電極40・41は電気分解
により汚水中のリン酸と反応する鉄イオンを溶出させ
る。イオンセンサ51により検出した硝酸イオン濃度が
30mg/リットル以下であるときには、溶出槽39に
おける汚水中の鉄イオンとリン酸イオンとのモル比が
0.75(最大値の50%に相当)になるように、電極
40・41間電流の制御が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は汚水処理装置に関
し、さらに詳しくは、屎尿廃水と生活廃水との混合した
汚水からリン酸を除去するための脱リン処理装置が組み
込まれた、合併処理浄化槽などの汚水処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の脱リン処理装置としては、特開
平7−108296号(C02F 3/30)公報や特
開平3−89998号(C02F 3/12,1/5
8,11/00)公報に開示されたものが知られてい
る。
【0003】前者は、「接触ばっ気方式」による汚水処
理装置に組み込まれた脱リン処理装置である。すなわ
ち、嫌気濾床槽または沈殿分離槽と、ばっ気槽と、沈殿
槽と、消毒槽とを、この順に配置した汚水処理装置にお
いて、ばっ気槽内の汚水をポンプによって汲み上げ、鉄
溶解装置を介して嫌気濾床槽または沈殿分離槽に戻すよ
うにした汚水処理装置に組み込まれた脱リン処理装置で
ある。
【0004】後者は、「生物膜濾過方式」による汚水処
理装置に組み込まれた脱リン処理装置である。すなわ
ち、流量調整槽または沈殿分離槽などの液受槽と、生物
処理槽と、汚泥濃縮槽とを備えた汚水処理装置における
生物処理槽から液受槽に至る経路の少なくとも1箇所
に、不溶性リン酸塩形成金属とそれよりも貴なる金属を
導通状態に配置し、あるいは不溶性リン酸塩形成金属を
一対以上配置するとともにそれらの間に電圧を印加し
て、電気化学的に不溶性リン酸形成金属イオンを液中に
供給してリンを除去するようにした装置である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者にあっては、この
脱リン処理装置を汚水処理装置に組み込んで一般家庭や
小規模廃水処理施設などの所定場所に設置し終えた時点
から、鉄溶解装置により鉄を溶出させ始めるようになっ
ている。このため、ばっ気槽で好気性微生物が充分に活
性化して所定の機能を発揮するようになる前、すなわち
馴到(じゅんち)前に、溶出した鉄がその未活性の微生
物に悪影響−活性化の抑止など−を与えるおそれがあ
り、汚水処理装置が本来の機能を発揮するようになるま
での時間−馴到時間−が長引いてしまうという問題があ
る。
【0006】後者にあっては、この脱リン処理装置を汚
水処理装置に組み込んで一般家庭や小規模廃水処理施設
などの所定場所に設置し終えた時点から、陽極側の不溶
性リン酸塩形成金属から液中に金属イオンが溶け込んで
いくようになっている。このため、生物処理槽で好気性
微生物が充分に活性化されて所定の機能を発揮するよう
になる前、すなわち馴到前に、溶出した不溶性リン酸形
成金属イオンがその未活性の微生物に悪影響−活性化の
抑止など−を与えるおそれがあり、汚水処理装置の馴到
時間が長引いてしまうという問題がある。
【0007】両者における前記のような問題は、本発明
者らによる比較実験−前者または後者の組み込まれた汚
水処理装置と組み込まれていない汚水処理装置との比較
稼働実験−の結果から推測される事項である。
【0008】このような問題は、馴到の完了後に脱リン
処理装置の作動を行うようにすれば解決されるであろ
う。しかしながら、そのようにすれば、汚水処理装置を
設置した時点から馴到の完了までの時点において、汚水
中のリン成分が補足されることなく装置の外部へ流出し
てしまうおそれを防止することができなくなる。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、脱リン処理装置を有する汚水処理装置が
所定場所に設置された後、馴到するまでの間において、
鉄イオンまたはアルミニウムイオンが未活性の好気性微
生物に与える悪影響を防止して馴到時間を短縮すること
ができるとともに、その間における汚水中のリン成分を
補足することのできる汚水処理装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、汚水中
の硝酸イオン濃度またはリン酸イオン濃度を検出するイ
オン濃度検出部と、汚水中のリン酸を除去するための鉄
イオンまたはアルミニウムイオンを溶出させるイオン溶
出部とを備えてなる汚水処理装置であって、この汚水処
理装置が所定場所に設置された後、イオン濃度検出部に
より検出したイオン濃度が所定値を超えるまでの間にお
いて、手動によりもしくは自動的にイオン溶出部に50
〜90%のイオン溶出を行わせるように構成されている
ことを特徴とする汚水処理装置が提供される。
【0011】イオン濃度検出部は、汚水処理装置の所定
箇所に配され、汚水中の硝酸イオン濃度またはリン酸イ
オン濃度を検出する。ここで、汚水処理装置の所定箇所
とは例えば、汚水処理装置が嫌気濾床槽、接触ばっ気槽
及び沈殿槽をこの順に配置したものであるときは沈殿槽
の上部箇所であり、汚水処理装置が、嫌気濾床槽、生物
膜濾過槽及び処理水槽をこの順に配置したものであると
きは処理水槽の上部箇所である。また、汚水中の硝酸イ
オン濃度を検出するのは、沈殿槽または処理水槽におけ
る汚水に含まれる窒素濃度を知るためであり、リン酸イ
オン濃度を検出するのは、沈殿槽または処理水槽におけ
る汚水に含まれるリン酸濃度を知るためである。
【0012】イオン溶出部は、汚水処理装置の所定箇所
に配され、汚水中のリン酸を除去するための鉄イオンま
たはアルミニウムイオンを溶出させる。イオン溶出部は
例えば、汚水が前記の沈殿槽または処理水槽から流入し
嫌気濾床槽へ流出するようにされている溶出槽(電解
槽)と、この溶出槽に配された少なくとも一対の電極
と、これらの電極に電流を供給する電源とを備えてな
る。
【0013】電極は、電気分解により溶出槽に鉄イオン
またはアルミニウムイオンを溶出させる。溶出槽には、
電極が配されるとともに、通常、処理に供される汚水が
溜められる。電源は電極に電気分解のための電流を供給
する。
【0014】鉄イオンまたはアルミニウムイオンは、汚
水中のリン酸(オルトリン酸)と反応して、難溶性リン
化合物(Fe(OH)x (PO4 y またはAl(O
H)x(PO4 y )となって凝集し沈殿する。溶出槽
でのこれらのイオンの溶出量は、所定箇所に設けられる
制御部が電源から供給される電流の制御を行うことによ
り制御される。
【0015】一対の電極は例えば、両方とも鉄及びアル
ミニウムのうちの1つから、または一方が鉄及びアルミ
ニウムのうちの1つから他方が不溶性金属から構成され
る。前者の場合は、所望により電極の極性反転を行うこ
とで、電極からのイオン溶出が起こらなくなる電極の不
動態化を防止することができる。また、後者の場合は、
鉄及びアルミニウムのうちの1つから構成された電極を
陽極とし、不溶性金属から構成された電極を陰極とす
る。ここで、不溶性金属から構成された電極としては、
例えば銀や白金などの電極がある。
【0016】本発明の汚水処理装置は、一般家庭や小規
模廃水処理施設などの所定場所に設置された後、イオン
濃度検出部により検出したイオン濃度が所定値を超える
までの間において、イオン溶出部に50〜90%のイオ
ン溶出を行わせる。
【0017】ここで、イオン濃度検出部の具体例として
は、既知の硝酸イオンセンサまたはリン酸イオンセンサ
を前記の沈殿槽または処理水槽に配し、これらの槽にお
ける汚水の硝酸イオン濃度またはリン酸イオン濃度を検
出しようとするものがある。
【0018】イオン濃度検出部により検出した前記イオ
ンの濃度が所定値以下であるときには、イオン溶出部の
電源から供給される電流の制御を行うことで、イオン溶
出部に50〜90%のイオン溶出を行わせるようにす
る。
【0019】ここで、所定値とは、イオン溶出部を有し
ない汚水処理装置において同装置が馴到したこと−接触
ばっ気槽または生物膜濾過槽の好気性微生物が充分に活
性化したこと−を判定するためのイオン濃度値であり、
汚水処理装置の種類や使用人数などにより経験的に求め
ることができる。また、イオン溶出部におけるイオン溶
出は最大値の50〜90%であるが、この割合は、汚水
処理装置の種類や使用人数、あるいは馴到時間を充分に
とれるか否かなどの要素により、あらかじめ決定され
る。
【0020】例えば、汚水処理装置が5人用のときは、
接触ばっ気槽または生物膜濾過槽を通過した後の汚水中
の硝酸イオン濃度及びリン酸イオン濃度はそれぞれ、約
30〜40mg/リットル及び約15〜20mg/リッ
トルである。したがって、硝酸イオン濃度が30mg/
リットル以下のとき、リン酸イオン濃度が15mg/リ
ットル以下のときには、それぞれ馴到が進行中であると
みなす。すなわち、前記所定値は例えば、硝酸イオン濃
度に関しては30mg/リットル、リン酸イオン濃度に
関しては15mg/リットルに決めることができる。ま
た、馴到が進行中のイオン溶出部におけるイオン溶出量
は例えば、汚水中の鉄イオンまたはアルミニウムイオン
とリン酸イオンとのモル比が最大値の50%に相当する
ように決定される。
【0021】本発明の汚水処理装置は、前記イオンの濃
度が前記所定値を超えた時点以降には、イオン溶出部の
電源から供給される電流の制御を行うことで、イオン溶
出部に100%のイオン溶出を行わせる。これは、管理
者(施工業者や保守管理業者など)が手動で行ってもよ
く、汚水処理装置に任意に備えられた制御部により自動
的に行ってもよい。
【0022】前記イオンの濃度が前記所定値を超えるま
ではイオン溶出部に50〜90%のイオン溶出を行わせ
ることで、汚水処理装置が馴到するまでの間において、
鉄イオンまたはアルミニウムイオンが未活性の好気性微
生物に与える悪影響を防止しようとするとともに、その
間における汚水中のリン成分をある程度、補足しようと
する。
【0023】ここで、イオン溶出の割合を50〜90%
の範囲に限定したのは、50%に満たないときには汚水
中のリン成分を所望程度まで補足することができず、一
方、90%を超えると未活性の好気性微生物に与える悪
影響を許容限度まで防止することができないことが、本
発明者らによる実験の結果から判明したからである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の2つの実施の形態
を図面に基づいて説明する。なお、これらによって本発
明が限定されるものではない。
【0025】実施の形態1 図1に示すように、本発明の1つの実施の形態に係る汚
水処理装置としての5人用小型合併処理浄化槽1は、流
量調整機能を有している。
【0026】この浄化槽1の内部は、屎尿廃水と生活廃
水との混合した汚水が流入する流入管2の側から、汚水
処理ずみの水を外部へ放流する放流管3の側にかけて、
汚水浄化処理の工程順に応じて複数の槽が区画形成され
た槽構造にされている。
【0027】4は流入管2側の最前部に区画形成された
夾雑物除去槽である。この夾雑物除去槽4では、屎尿廃
水や生活廃水の中に混入されており浄化処理できない夾
雑物を沈殿分離させて除去する。
【0028】夾雑物除去槽4の流入管2側には流入ガイ
ド5が区画形成されている。この流入ガイド5と流入管
2との間には、流入水を夾雑物除去槽4の下方へ向かっ
て案内する角筒状あるいは円筒状の降流通路6が形成さ
れている。
【0029】また、夾雑物除去槽4には嫌気性微生物の
濾床である嫌気濾床7が設けられており、その嫌気濾床
7に微生物を棲息させることで嫌気処理を行うようにさ
れている。嫌気濾床7は、流入水や逆洗廃水が一時的に
流入した際の水流によって沈殿物が巻き上げられて浮遊
物質となって次の槽へ流出するのを抑えて、次の槽の負
荷を下げることができる。
【0030】8は夾雑物除去槽4に隣接して区画形成さ
れた次の嫌気濾床槽である。この嫌気濾床槽8では、嫌
気濾床9に嫌気性微生物を棲息させることで嫌気処理を
行うようにされている。
【0031】10は嫌気濾床槽8に隣接して区画形成さ
れた次の生物膜濾過槽である。この生物膜濾過槽10に
は好気性微生物の濾床である好気濾床11が設けられて
おり、その好気濾床11に好気性微生物を棲息させるこ
とで好気処理を行うようにされている。
【0032】12は生物膜濾過槽11に隣接して区画形
成された次の処理水槽である。この処理水槽12では、
生物膜濾過槽11で好気処理され、濾過されて移流して
きた処理水を静置貯蔵する。
【0033】13は処理水槽12の上部に区画形成され
た消毒槽である。この消毒槽13は通常、処理水槽12
で処理された後の上澄み水を消毒処理して、放流管3か
ら外部へ排出するようにされている。
【0034】夾雑物除去槽4と嫌気濾床槽8とは垂直な
隔壁14で仕切られている。この隔壁14の上部には、
隔壁14を貫通する移流口15が開口形成されている。
そして、この移流口15に角筒状あるいは円筒状の移流
管16が嵌められている。この移流管16は、その下端
が夾雑物処理槽4の嫌気濾床7の下部に位置しており、
清掃口を兼ねている。
【0035】嫌気濾床槽8と次の生物膜濾過槽10とは
中間隔壁17で仕切られている。この中間隔壁17の嫌
気濾床槽8側には上昇流通路18が固定状に設けられて
いる。夾雑物除去槽4から移流管16を通って嫌気濾床
槽8へ移流してきた汚水は、嫌気濾床9を下降流で通過
した後、上昇流通路18を通って上昇する。
【0036】上昇流通路18の上部には定量ポンプ19
の取水口20が設けられている。定量ポンプ19は嫌気
濾床槽8から生物膜濾過槽10へ一定量の汚水を移送す
る。すなわち、汚水は取水口20から定量ポンプ19内
に取り込まれて次の生物膜濾過槽10へ一定量送り込ま
れる。
【0037】嫌気濾床槽8における嫌気濾床9で、ある
程度の浮遊物質(SS)が捕捉される。捕捉されたSS
は、徐々に嫌気分解されて溶解性のものになっていった
り、嫌気濾床槽8の底に汚泥として貯留されたりする。
また、嫌気濾床9では有機性の窒素がアンモニア性の窒
素に嫌気分解される。
【0038】生物膜濾過槽10の底部付近には、散気装
置21の散気管22が横設状態に配されている。この散
気装置21は、その散気管22から空気を吹き出すこと
で、生物膜濾過槽10の好気濾床11に棲息する好気性
微生物に対する酸素供給機能を果す。
【0039】生物膜濾過槽10における好気濾床11に
は濾材が配置してあり、この濾材に付着した微生物が、
BOD成分等を分解したりSS化したりして濾材に捕捉
する。生物膜濾過槽10は物理的な濾過作用も有してお
り、ここでもSSを捕捉する。また、生物膜濾過槽10
では、窒素を硝酸に変える硝酸菌や亜硝酸菌の働きでア
ンモニア性窒素を硝酸性窒素に変える。
【0040】生物膜濾過槽10と次の処理水槽12との
間には隔壁23が設けられている。この隔壁23の下部
には連通部24が設けられている。そして、この隔壁2
3を通して生物膜濾過槽10と処理水槽12とをつなぐ
U字管24が設けられている。このU字管24は、隔壁
23の上部で屈曲されており、生物膜濾過槽10の底部
寄り箇所と処理水槽12の底部とに開口している。
【0041】処理水槽12の底部には、U字管24の開
口部に連なるポンプ25が設置されている。そして、好
気濾床11にSSが溜まり生物膜濾過槽10の洗浄が必
要なときに、このポンプ25を作動させて処理水槽12
に溜まった処理水を通常の流れとは逆に生物膜濾過槽1
0へ流すことで、好気濾床11を洗う。その逆洗水は生
物膜濾過槽10から夾雑物除去槽7へ返送管を通じて返
送される。
【0042】処理水槽12の上部から夾雑物除去槽4の
上部にかけて、処理水中の上澄み水を常時返送するため
の循環路26が設けられている。この循環路26には、
処理水槽12から水の流れの順に、分水計量装置27、
イオン溶出部としての脱リン処理装置D、夾雑物除去槽
4への流入口28が設けられている。
【0043】処理水槽12における処理水中の上澄み水
は、エアリフトポンプ29を用いて処理水槽12の中間
部から汲み上げられ、分水計量装置27、脱リン処理装
置Dを経た後に、循環路26を介して夾雑物除去槽4の
降流通路6の上部に戻される。エアリフトポンプ29は
槽外のブロア30、エアリフト用給気管31、リフト管
32から構成されている。
【0044】槽外のブロア30からエアリフト用給気管
31へ給気すると、処理水槽12の処理水は、リフト管
32の下端開口部から引き込まれ、そのエアリフト作用
によって管内を上昇し、分水計量装置27に送られる。
【0045】脱リン処理装置Dは、溶出槽(電解槽)3
9と、この溶出槽39に配された長方形板状の鉄電極4
0・41と、これらの電極40・41間に電流を供給す
る直流電源42と、第1制御部43と、スイッチ44と
を備えている。なお、電極40・41は陽極も陰極もと
もに鉄が用いられている。
【0046】溶出槽39には、分水計量装置27の流出
管から流出した処理水が溜められる。鉄電極40・41
は、電気分解によりリン酸と反応する鉄イオンを溶出さ
せる。第1制御部43は、鉄電極40・41間に供給す
る電流の制御を行うことにより溶出槽39での前記イオ
ンの溶出量を制御する。
【0047】溶出槽39は、生物膜濾過槽10の上部に
設けられており、流入管部と流出管部が設けられてい
る。この流入管部は処理水槽12からの処理水(汚水)
が流入するようにされ、流出管部は溶出槽39からの処
理水が夾雑物除去槽4へ流出するようにされている。
【0048】溶出槽39には、電極40・41にばっ気
を行うためのばっ気管45と、このばっ気管45に給気
するための槽外のブロア46とが取り付けられている。
【0049】この浄化槽1にはさらに、イオン濃度検出
部としての硝酸イオンセンサ51と、イオン溶出部とし
ての脱リン処理装置Dに作動を指示する第2制御部(マ
イクロコンピュータ)52とが設けられている。
【0050】この硝酸イオンセンサ51は、処理水槽1
2の上部に配設され、その下半部が処理水槽12に一定
量溜められた処理水(汚水)に浸されて、その処理水中
の硝酸イオンの濃度を検出する。第2制御部52は、電
源42の近傍に配設され、電源42と硝酸イオンセンサ
51とに電気的に接続されている。
【0051】この浄化槽1は図2に示すように制御され
る。すなわち、一般家庭や小規模廃水処理施設などの所
定場所に設置されて汚水処理運転がスタートした後、汚
水処理が進行するにつれて、処理水槽12に溜められた
処理水の硝酸イオン濃度は徐々に上昇していく。イオン
センサ51により検出した硝酸イオン濃度が30mg/
リットル以下であるときには、馴到が進行中であるとみ
なされて、溶出槽39における汚水中の鉄イオンとリン
酸イオンとのモル比を示すFe/Pが0.75(最大値
の50%に相当)になるように、電極40・41間に供
給される電流の制御が行われる。
【0052】そして、イオンセンサ51により検出した
硝酸イオン濃度が30mg/リットルを超えると、馴到
が完了したとみなされて、溶出槽39における汚水中の
Fe/Pが1.5(最大値の100%に相当)になるよ
うに、鉄電極40・41間に供給される電流の制御が行
われる。
【0053】馴到の進行中または完了後において、溶出
槽39では電極40・41から鉄イオンFe2+が溶解
し、ばっ気管45により酸素が処理水中に供給される。
Fe2+は、溶存酸素を利用して酸化処理されてFe3+
なりながら夾雑物除去槽4へ送られ、オルトリン酸PO
4 3-と反応して難溶性のリン酸鉄塩Fe(OH)x (P
4 y となる。そして、このリン酸鉄塩Fe(OH)
x (PO4 y は、夾雑物除去槽4に存在するSS分を
核にして凝集し、大きなフロックになり、沈殿して槽底
部に堆積する。
【0054】夾雑物除去槽4の槽底部に堆積した、脱リ
ン汚泥分を含む夾雑物は、夾雑物除去槽4の嫌気濾床7
のない部分から、バキュームカーにより定期的に(通
常、1年当たり1回程度の割合で)汲み出される。
【0055】実施の形態2 図3に示すように、本発明の他の1つの実施の形態に係
る汚水処理装置としての5人用小型合併処理浄化槽10
1も、前記の浄化槽1と同様の槽構造にされている。
【0056】流入管2側の最前部に区画形成された夾雑
物除去槽104は、屎尿廃水や生活廃水の中に混入され
ており浄化処理できない夾雑物を沈殿分離させて除去す
る。
【0057】夾雑物除去槽104の流入管2側には流入
ガイド5が区画形成されている。この流入ガイド5と流
入管2との間には降流通路6が形成されている。夾雑物
除去槽104には嫌気濾床7が設けられている。
【0058】108は夾雑物除去槽4に隣接して区画形
成された次の嫌気濾床槽である。この嫌気濾床槽108
では、嫌気濾床9に嫌気性微生物を棲息させることで嫌
気処理を行うようにされている。
【0059】110は嫌気濾床槽108に隣接して区画
形成された次の接触ばっ気槽である。この接触ばっ気槽
110には好気濾床11が設けられており、その好気濾
床11に好気性微生物を棲息させることで好気処理を行
うようにされている。
【0060】112は接触ばっ気槽110に隣接して区
画形成された次の沈殿槽である。この沈殿槽112で
は、接触ばっ気槽110で好気処理され、濾過されて移
流してきた処理水を静置貯蔵する。
【0061】沈殿槽112の上部に区画形成された消毒
槽113は通常、沈殿槽112で処理された後の上澄み
水を消毒処理して、放流管3から外部へ排出するように
されている。
【0062】夾雑物除去槽104と嫌気濾床槽108と
を仕切る垂直な隔壁14の上部には、隔壁14を貫通す
る移流口15が開口形成されている。そして、この移流
口15に移流管116が嵌められている。この移流管1
16は、その下端が夾雑物処理槽4の嫌気濾床7の下部
に位置しており、清掃口を兼ねている。
【0063】嫌気濾床槽108と次の接触ばっ気槽11
0とを仕切る中間隔壁17の嫌気濾床槽108側には上
昇流通路18が固定状に設けられている。
【0064】上昇流通路18の上部には、嫌気濾床槽1
08から接触ばっ気槽110へ一定量の汚水を移送する
定量ポンプ(図示略)が設けられている。
【0065】嫌気濾床槽108における嫌気濾床9で、
ある程度、捕捉されたSSは、徐々に嫌気分解されて溶
解性のものになっていったり、嫌気濾床槽108の底に
汚泥として貯留されたりする。また、嫌気濾床9では有
機性の窒素がアンモニア性の窒素に嫌気分解される。
【0066】接触ばっ気槽110の底部付近には、散気
装置21の散気管22が横設状態に配されている。この
散気装置21は、その散気管22から空気を吹き出すこ
とで、好気濾床11に棲息する好気性微生物に対する酸
素供給機能を果す。
【0067】好気濾床11には濾材が配置してあり、こ
の濾材に付着した微生物が、BOD成分等を分解したり
SS化したりして濾材に捕捉する。接触ばっ気槽110
は物理的な濾過作用も有しており、ここでもSSを捕捉
する。また、接触ばっ気槽110では、窒素を硝酸に変
える硝酸菌や亜硝酸菌の働きでアンモニア性窒素を硝酸
性窒素に変える。
【0068】接触ばっ気槽110と次の沈殿槽112と
の間には隔壁23が設けられている。この隔壁23の下
部には連通部24が設けられている。そして、この連通
部24により、接触ばっ気槽110と沈殿槽112とは
連通している。
【0069】沈殿槽112では、連通部24を通して接
触ばっ気槽110から流入した処理水が沈殿物と上澄み
水とに分離される。沈殿槽112の底部は、そこに堆積
した沈殿物を連通部24を通して接触ばっ気槽110へ
戻すために、傾斜している。
【0070】接触ばっ気槽110の底部と夾雑物除去槽
104の上部とは、垂直部25aと水平部25bとから
なるL字状の第1返送管25により連通している。第1
返送管25の垂直部25aの内側には第1給気管31a
が配されている。この第1給気管31aは、エアリフト
ポンプ29を構成する槽外のブロア30に、エアリフト
用給気管31を介して接続されている。そして、ブロア
30から供給された空気を第1給気管31aから吹き出
すことにより、接触ばっ気槽110の底部に堆積した汚
泥を第1返送管25に吸い込んで、夾雑物除去槽104
へ戻すようになっている。
【0071】一方、沈殿槽112における処理水中の上
澄み水は、リフト管32の内部に配されかつ給気管31
に連通する第2給気管31bから吹き出される空気によ
って、リフト管32から汲み上げられる。なお、第1給
気管31aと第2給気管31bとは切換弁により、いず
れか一方に切り換えできるようにされている。
【0072】沈殿槽112の上部から夾雑物除去槽10
4の上部にかけて、処理水中の上澄み水を常時返送する
ための循環路26が設けられている。この循環路26に
は、沈殿槽112から水の流れの順に、分水計量装置2
7、脱リン処理装置D、夾雑物除去槽104への流入口
が設けられている。そして、リフト管32から汲み上げ
られた前記上澄み水は、分水計量装置27、脱リン処理
装置Dを経た後に、循環路26を介して夾雑物除去槽1
04の降流通路6の上部に戻される。
【0073】脱リン処理装置Dは、溶出槽(電解槽)3
9と、この溶出槽39に配された長方形板状の鉄電極4
0・41と、これらの電極40・41間に電流を供給す
る直流電源42と、第1制御部43と、スイッチ(図示
略)とを備えている。なお、電極40・41は陽極も陰
極もともに鉄が用いられている。第1制御部43は、こ
れらの電極40・41間に供給する電流の制御を行うこ
とにより溶出槽39での前記イオンの溶出量を制御す
る。
【0074】溶出槽39には、電極40・41にばっ気
を行うためのばっ気管45と、このばっ気管45に給気
するための槽外のブロア46とが取り付けられている。
【0075】この浄化槽101にはさらに、イオン濃度
検出部としてのリン酸イオンセンサ151と、イオン溶
出部としての脱リン処理装置Dに作動を指示する第2制
御部(マイクロコンピュータ)52とが設けられてい
る。
【0076】このリン酸イオンセンサ151は、沈殿槽
112の上部に配設され、その下半部が沈殿槽112に
一定量溜められた処理水(汚水)に浸されて、その処理
水中のリン酸イオンの濃度を検出する。第2制御部52
は、電源42の近傍に配設され、電源42とリン酸イオ
ンセンサ151とに電気的に接続されている。
【0077】この浄化槽101は図4に示すように制御
される。すなわち、一般家庭などの所定場所に設置され
て汚水処理運転がスタートした後、汚水処理が進行する
につれて、沈殿槽112に溜められた処理水のリン酸イ
オン濃度は徐々に上昇していく。イオンセンサ151に
より検出したリン酸イオン濃度が15mg/リットル以
下であるときには、馴到が進行中であるとみなされて、
溶出槽39における汚水中の鉄イオンとリン酸イオンと
のモル比を示すFe/Pが0.75(最大値の50%に
相当)になるように、鉄電極40・41間に供給される
電流の制御が行われる。
【0078】そして、イオンセンサ151により検出し
たリン酸イオン濃度が15mg/リットルを超えると、
馴到が完了したとみなされて、溶出槽39における汚水
中のFe/Pが1.5(最大値の100%に相当)にな
るように、電極40・41間に供給される電流の制御が
行われる。
【0079】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、汚水中の硝酸
イオン濃度またはリン酸イオン濃度を検出するイオン濃
度検出部と、汚水中のリン酸を除去するための鉄イオン
またはアルミニウムイオンを溶出させるイオン溶出部と
を備えてなり、所定場所に設置された後、イオン濃度検
出部により検出したイオン濃度が所定値を超えるまでの
間において、手動によりもしくは自動的にイオン溶出部
に50〜90%のイオン溶出を行わせるように構成され
ている。したがって、この汚水処理装置が所定場所に設
置された後、馴到するまでの間において、鉄イオンまた
はアルミニウムイオンが未活性の好気性微生物に与える
悪影響を防止して馴到時間を短縮することができるとと
もに、その間における汚水中のリン成分を補足すること
ができる。
【0080】請求項2の発明によれば、汚水処理装置
が、嫌気濾床槽、接触ばっ気槽及び沈殿槽をこの順に配
置したものであり、イオン溶出部が、溶出槽と、この溶
出槽に配された少なくとも一対の電極と、これらの電極
に電流を供給する電源とを備えてなり、溶出槽は、汚水
が沈殿槽から流入し嫌気濾床槽へ流出するようにされて
いる。したがって、鉄イオンまたはアルミニウムイオン
が接触ばっ気槽における未活性の好気性微生物に与える
悪影響を防止して馴到時間を短縮することができるとと
もに、その間における汚水中のリン成分を補足すること
ができる。
【0081】請求項3の発明によれば、汚水処理装置
が、嫌気濾床槽、生物膜濾過槽及び処理水槽をこの順に
配置したものであり、イオン溶出部が、溶出槽と、この
溶出槽に配された少なくとも一対の電極と、これらの電
極に電流を供給する電源とを備えてなり、溶出槽は、汚
水が処理水槽から流入し嫌気濾床槽へ流出するようにさ
れている。したがって、鉄イオンまたはアルミニウムイ
オンが生物膜濾過槽における未活性の好気性微生物に与
える悪影響を防止して馴到時間を短縮することができる
とともに、その間における汚水中のリン成分を補足する
ことができる。
【0082】請求項4の発明によれば、イオン濃度検出
部が、処理水槽中の硝酸イオン濃度またはリン酸イオン
濃度を検出するイオンセンサであり、汚水処理装置は、
イオンセンサにより検出したイオン濃度が所定値を超え
るまでの間において、イオン溶出部に50〜90%のイ
オン溶出を行わせるよう指示する制御部をさらに備えて
いる。したがって、請求項2または3の発明が奏する前
記効果を自動的な制御により確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態に係る小型合併処理
浄化槽の垂直縦断面図である。
【図2】図1の浄化槽の動作の一部を説明するフローチ
ャートである。
【図3】本発明の他の1つの実施の形態に係る小型合併
処理浄化槽の垂直横断面図である。
【図4】図2の浄化槽の動作の一部を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
8 嫌気濾床槽 10 生物膜濾過槽 12 処理水槽 D 脱リン処理装置(イオン溶出部) 39 溶出槽 40 電極 41 電極 42 電源 51 硝酸イオンセンサ(イオン濃度検出部) 52 第2制御部 108 嫌気濾床槽 110 接触ばっ気槽 112 沈殿槽 151 リン酸イオンセンサ(イオン濃度検出部)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 3/12 C02F 1/46 102 3/30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚水中の硝酸イオン濃度またはリン酸イ
    オン濃度を検出するイオン濃度検出部と、汚水中のリン
    酸を除去するための鉄イオンまたはアルミニウムイオン
    を溶出させるイオン溶出部とを備えてなる汚水処理装置
    であって、 この汚水処理装置が所定場所に設置された後、イオン濃
    度検出部により検出したイオン濃度が所定値を超えるま
    での間において、手動によりもしくは自動的にイオン溶
    出部に50〜90%のイオン溶出を行わせるように構成
    されていることを特徴とする汚水処理装置。
  2. 【請求項2】 汚水処理装置が、嫌気濾床槽、接触ばっ
    気槽及び沈殿槽をこの順に配置したものであり、イオン
    溶出部が、溶出槽と、この溶出槽に配された少なくとも
    一対の電極と、これらの電極に電流を供給する電源とを
    備えてなり、溶出槽は、汚水が沈殿槽から流入し嫌気濾
    床槽へ流出するようにされている請求項1記載の汚水処
    理装置。
  3. 【請求項3】 汚水処理装置が、嫌気濾床槽、生物膜濾
    過槽及び処理水槽をこの順に配置したものであり、イオ
    ン溶出部が、溶出槽と、この溶出槽に配された少なくと
    も一対の電極と、これらの電極に電流を供給する電源と
    を備えてなり、溶出槽は、汚水が処理水槽から流入し嫌
    気濾床槽へ流出するようにされている請求項1記載の汚
    水処理装置。
  4. 【請求項4】 イオン濃度検出部が、処理水槽中の硝酸
    イオン濃度またはリン酸イオン濃度を検出するイオンセ
    ンサであり、汚水処理装置は、イオンセンサにより検出
    したイオン濃度が所定値を超えるまでの間において、イ
    オン溶出部に50〜90%のイオン溶出を行わせるよう
    指示する制御部を備えている請求項2または3記載の汚
    水処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004097950A (ja) * 2002-09-10 2004-04-02 Sanyo Electric Co Ltd 排水処理装置及び排水処理システム
CN109467287A (zh) * 2018-12-31 2019-03-15 王昶 矿化脱氮除磷和污泥减量化与生态滤池耦合处理系统
CN112000028A (zh) * 2020-07-13 2020-11-27 界首市南都华宇电源有限公司 一种铅蓄电池正板栅生产车间用铅粉处理系统

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CN112000028B (zh) * 2020-07-13 2021-08-10 界首市南都华宇电源有限公司 一种铅蓄电池正板栅生产车间用铅粉处理系统

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