JPH11105122A - 真空成形同時巻き込み方法及びその装置 - Google Patents

真空成形同時巻き込み方法及びその装置

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JPH11105122A
JPH11105122A JP28799897A JP28799897A JPH11105122A JP H11105122 A JPH11105122 A JP H11105122A JP 28799897 A JP28799897 A JP 28799897A JP 28799897 A JP28799897 A JP 28799897A JP H11105122 A JPH11105122 A JP H11105122A
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JP
Japan
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base material
edge
skin material
vacuum forming
skin
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Application number
JP28799897A
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English (en)
Inventor
Masanori Tomioka
正則 富岡
Yasuhiro Koyaizu
康博 小柳津
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Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下周縁部に水平方向に突出する縁部を有する
基材に対して表皮材の巻き込みの際に、表皮材を傷つけ
たり途中において切断することなく簡単かつ確実に真空
吸引貼着成形できる真空成形同時巻き込み方法及びその
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 縁部Fを有する基材Wに対して表皮材S
を真空吸引貼着させた後トリミング板8により表皮材S
を基材Wの縁部F下面に対して巻き込み貼着すると同時
に余った部分を高周波誘導加熱により溶断トリミングす
るようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内装材等に
用いられる樹脂成形品の生産における基材と表皮材との
真空成形、表皮材の基材縁部への巻き込み、並びに表皮
材のトリミングの各作業を行う方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の内装部品のひとつであるドアト
リムのベース材料となる成形品は、樹脂や木質材等をド
アトリムの形状に成形した基材の表面に、発泡層を有す
る塩化ビニール製の表皮材を貼着したものが一般的であ
る。基材に表皮材を貼着する方法としては、表皮材をヒ
ータにより加熱軟化させて基材に被せ、該基材を載置し
た真空成形型からの真空吸引により表皮材を吸引して基
材に貼着する方法、いわゆる真空成形法がよく知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように基材の上
面に表皮材を真空成形により貼着するものにおいて基材
の下周縁部に水平方向に突出する縁部がある場合は、特
開平8ー318570号公報に示されているように刃物
状のトリミング刃により表皮材の巻き込みと、切断とを
行うようにしている。この表皮材の巻き込みの際に、刃
物状のトリミング刃により表皮材を傷つけたり、途中に
おいて切断させてしまう等の問題が発生していた。また
表皮材の切断(トリミング)も真空成形型に対してトリ
ミング刃の刃先が均一に当て切りされないため強い押圧
力を要し、トリミングのシリンダ機構が大型化する問題
もあった。本発明は上記の問題に鑑みて成されたもの
で、基材の下周縁部に水平方向に突出する縁部がある場
合において、表皮材の巻き込みの際に表皮材を傷つけた
り途中において切断させてしまうという不都合が起こら
ないと共に表皮材のトリミングを簡単確実にできる真空
成形同時巻き込み方法及びその装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における真空成形同時巻き込み方法は、周縁
部を立壁に構成した真空成形型の上部に、その下周縁部
に水平方向に突出する縁部を形成した基材を前記立壁の
下端に対し浮かせた状態にして載置する工程と、該基材
の上部に表皮材を被せて該表皮材を基材上面に真空成形
により貼着する工程と、前記基材の縁部上にある表皮材
を押さえ部材により基材に押さえつけた後、前記縁部か
らはずれた表皮材部分をトリミング板により該縁部の下
面に巻き込むと共に該表皮材の余り部分を該縁部の基端
において高周波誘導加熱により溶断する工程と、から成
ることを特徴とし、また本発明における真空成形同時巻
き込み装置は、周縁部を立壁に構成すると共に該立壁に
高周波電極を埋め込み、もって下周縁部に水平方向に突
出した縁部を形成した基材を該立壁の下端に対して浮か
せた状態にして載置すると共に該基材上部に被せた表皮
材を真空吸引により該基材上面に貼着させるようにした
真空成形型と、前記真空成形型における立壁外側上方
に、前記表皮材を基材の縁部上面に押さえつけ可能にし
た押さえ部材と、前記真空成形型の立壁外側においてそ
の上面が前記基材の縁部下面に沿って往復移動可能にさ
れると共に前記高周波電極に対応する電極を設けたトリ
ミング板と、を備えたことを特徴とするものである。
【0005】
【実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に基づい
て詳しく説明する。図1において真空ポンプ1に連通す
るテーブル2の上部には、全体を肉厚シェル殻状とし、
周縁部を立壁3Aに形成すると共に多数の吸引孔3Bを
穿孔し、前記立壁3A部に高周波電極4を埋め込んだ真
空成形型3が固定されている。なお高周波電極4は、銅
製で円筒状に構成してあって内部に冷却水路5を有して
いる。前記真空成形型3の上部には、下周縁部に水平方
向に突出する縁部Fを有する基材Wが載置され、前記立
壁3Aの下端に対してその下端が浮き上がった状態に支
持される。さらに前記真空成形型3上に載置された基材
Wの縁部F上方には、表皮材Sを縁部F上面に押さえつ
けるための押さえ部材6が昇降可能にして設けられてい
る。また前記真空成形型3の立壁3Aの外側には、前記
真空成形型3に載置された基材Wの縁部Fの下面の延長
線上外側においてシリンダ7を介して水平往復移動可能
にしてトリミング板8が配置されている。なお該トリミ
ング板8は、前記立壁3Aに埋め込まれた高周波電極4
に対応する電極になっていて前記高周波電極4には電流
が流され前記立壁3Aとトリミング板8とが特定の位置
関係になるまで接近するとトリミング板8の先端が所定
の温度に高周波誘導加熱されるように構成されている。
なお図中9はトリミング板を冷却するための冷却管であ
る。また図中10は表皮材Sの周縁をクランプして図示
されないヒータにより表皮材Sを加熱軟化させ、加熱軟
化された表皮材Sを基材W上に被せるクランプバーであ
る。
【0006】このように構成されたものの作動について
説明する。真空成形型3の上部に、下周縁部に水平方向
に突出する縁部Fを形成した基材Wを、該縁部Fが真空
成形型3の立壁3Aの下端から浮き上がった状態にして
載置する。次にクランプバー10により周縁部を保持さ
れた表皮材Sを図示されないヒータにより加熱軟化させ
た状態で表皮材Sを基材Wの上部に被せ真空ポンプ1と
テーブル2と真空成形型3とで画成する空間とを連通す
る。これにより表皮材Sは基材Wの上面部に吸引密着さ
れ縁部Fの下面に対応する部分のみが密着されない図1
の状態にされる。次に押さえ部材6が下降されて表皮材
Sを基材Wの縁部Fに押さえつけて図2の状態にされ
る。この場合押さえ部材6は基材Wの縁部Fが変形しな
い程度の力で表皮材Sを押さえつける。
【0007】次に高周波電極4に電流を流した状態でシ
リンダ7が押出し作動してトリミング板8を前進させて
トリミング板8により表皮材Sを縁部Fの下面に沿って
押しつけながら水平移動して図3のように縁部Fの下面
に表皮材Sを貼着させて巻き込んでゆく。さらにトリミ
ング板8を真空成形型3の立壁3Aに接近させてゆき両
者が所定の位置関係に達するとトリミング板8に高周波
電流が流れトリミング板8の先端が所定の温度に高周波
誘導加熱されて表皮材Sがトリミング板8により溶断
(焼き切り)される。(図4)次にシリンダ7及び押さ
え部材6が逆作動してトリミング板8が表皮材S部分か
ら離されると共に押さえ部材6も離されて図5の状態に
された後真空吸引を停止し、クランプバー10に保持さ
れている表皮材Sの余り部分が取り除かれると共に成形
された成形品(基材Wに表皮材Sを貼着すると共に縁部
Fに巻き込んで溶断したもの)を真空成形型3から取り
出す。以下真空成形型3上に次の基材Wを載置し、加熱
軟化させた表皮材Sを基材W上に被せ真空成形型3側か
らの吸引作用により表皮材Sを吸引密着させて図1の状
態にされて上記の作動を繰り返し行う。
【0008】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなよう
に、その下周縁部に水平方向に突出する縁部を有する基
材に対して表皮材を真空吸引貼着させた後トリミング板
により表皮材を基材の縁部下面に対して巻き込み貼着す
ると同時に余った部分を高周波誘導加熱により溶断トリ
ミングするようにしたから、縁部を有する基材に対して
表皮材の巻き込みの際に、表皮材を傷つけたり途中にお
いて切断することなく表皮材を真空吸引貼着すると同時
に縁部への巻き込み及びトリミングを簡単かつ確実に実
施できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表皮材を基材上面に真空吸引貼着させた状態の
要部を示す断面図である。
【図2】基材の縁部に表皮材を押さえつけた状態の要部
を示す断面図である。
【図3】基材の縁部下面に表皮材を巻き込んだ状態の要
部を示す断面図である。
【図4】表皮材を基材の縁部基端でトリミングした状態
の要部を示す断面図である。
【図5】押さえ部材及びトリミング板を復帰させた状態
の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
3 真空成形型 3A 立壁 4 高周波電極 6 押さえ部材 8 トリミング板 F 縁部 S 表皮材 W 基材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周縁部を立壁に構成した真空成形型の上
    部に、その下周縁部に水平方向に突出する縁部を形成し
    た基材を前記立壁の下端に対し浮かせた状態にして載置
    する工程と、該基材の上部に表皮材を被せて該表皮材を
    基材上面に真空成形により貼着する工程と、前記基材の
    縁部上にある表皮材を押さえ部材により基材に押さえつ
    けた後、前記縁部からはずれた表皮材部分をトリミング
    板により該縁部の下面に巻き込むと共に該表皮材の余り
    部分を該縁部の基端において高周波誘導加熱により溶断
    する工程と、から成ることを特徴とする真空成形同時巻
    き込み方法。
  2. 【請求項2】 周縁部を立壁3Aに構成すると共に該立
    壁3Aに高周波電極4を埋め込み、もって下周縁部に水
    平方向に突出した縁部Fを形成した基材Wを該立壁3A
    の下端に対して浮かせた状態にして載置すると共に該基
    材W上部に被せた表皮材Sを真空吸引により該基材W上
    面に貼着させるようにした真空成形型3と、前記真空成
    形型3における立壁3A外側上方に、前記表皮材Sを基
    材Wの縁部F上面に押さえつけ可能にした押さえ部材6
    と、前記真空成形型3の立壁3A外側においてその上面
    が前記基材Wの縁部F下面に沿って往復移動可能にされ
    ると共に前記高周波電極4に対応する電極9を設けたト
    リミング板8と、を備えたことを特徴とする真空成形同
    時巻き込み装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101817233A (zh) * 2010-04-07 2010-09-01 洪志强 气囊式防震垫制造工艺
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Effective date: 20040305