JPH11105812A - ケース封緘装置 - Google Patents

ケース封緘装置

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Publication number
JPH11105812A
JPH11105812A JP27142497A JP27142497A JPH11105812A JP H11105812 A JPH11105812 A JP H11105812A JP 27142497 A JP27142497 A JP 27142497A JP 27142497 A JP27142497 A JP 27142497A JP H11105812 A JPH11105812 A JP H11105812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing
side wall
case
sealing flap
folding
Prior art date
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Application number
JP27142497A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kito
義雄 鬼頭
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Fuji Machinery Co Ltd
Original Assignee
Fuji Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】角筒状胴部より突出する封止フラップを、移送
中に折り曲げるとともに、角筒状胴部の側壁に確実に貼
着する。 【解決手段】 無端状回動手段は折畳みケースKAの対向
側壁規制部材87と、同折畳みケースの封止フラップ縁規
制部材102 と、折畳みケースの蓋壁部D に連続する封止
フラップ折曲げ部材106 と蓋壁部を封止側壁部側へ押付
ける押付け部材105 とからなり、無端状回動手段の上流
側には封止フラップの折曲げ当接部位に接着剤を塗布す
る接着剤塗布手段108 が配設され、対向側壁規制部材と
折畳みケースの前後を規制して、封止フラップ折曲げ部
材により封止フラップを折曲げ、封止フラップ折曲げ後
折畳みケースの前後を規制保持するとともに、押付け部
材により蓋壁部を封止側壁部に押付け保持して封止フラ
ップを封止接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、段ボールケース
等において、蓋壁部に連続する封止フラップをケース胴
部となる側壁に接着剤にて貼着して封緘するケース封緘
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のケース封緘装置として
は、ブランクシートから段ボールケースを形成しつつ物
品を包装するラップアラウンドケーサーが存在する。こ
のラップアラウンドケーサーではブランクシートを物品
に角筒状に巻き付けた際、その角筒状胴部から突出する
封止フラップを折曲げて、側壁部となった部分に接着剤
で貼着するとともに、この封止フラップと連続する蓋壁
部を側壁部に押付け、封止フラップが剥がれないように
している。そして、これらの動作は一般に成形中のケー
スが停止するステーションで行われるのが現状であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この封
止フラップの封止動作をケースを停止させて行うので、
封緘処理能力が低下する問題があった。本発明は、上記
問題点を解決するためになされたもので、ケースを成形
する際に、角筒状胴部より突出する封止フラップを、移
送中に折り曲げるとともに、角筒状胴部の側壁に確実に
貼着することのできるケース封緘装置を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、請求項1の発明は、ブランクシートを
被包装物に略角筒状に巻き付けた折畳みケースの角筒状
胴部の上面となる蓋壁部に連続形成されるとともに、こ
の角筒状胴部より突出する封止フラップを、移送中に胴
部の移送後部に位置する封止側壁部に貼着して封緘する
ケース封緘装置であって、このケース封緘装置は、被包
装物を載置した折畳みケースを移送する移送手段と、こ
の移送手段の上部側に配設される無端状回動手段とが同
調作動可能に配設され、前記移送手段には前記折畳みケ
ースの胴部の移送前後の下部を把持する把持手段が所定
の間隔で設けられ、前記無端状回動手段には前記把持手
段で移送される折畳みケースの移送前部に位置する対向
側壁部の位置を規制する対向側壁規制部材と、同折畳み
ケースの封止フラップ移送後縁の位置を規制する封止フ
ラップ縁規制部材と、同封止フラップを封止側壁部に当
接するまで折曲げる封止フラップ折曲げ部材と蓋壁部を
封止側壁部側へ押付ける押付け部材とが前記把持手段と
対応して配設され、前記無端状回動手段の上流側には、
前記折畳みケースの封止側壁部における前記封止フラッ
プの折曲げ当接部位に接着剤を塗布する接着剤塗布手段
が配設され、前記折畳みケースが移送される過程で前記
対向側壁規制部材と封止フラップ縁規制部材の協働によ
り折畳みケースの前後を規制して、前記封止フラップ折
曲げ部材により封止フラップを折曲げ、封止フラップ折
曲げ後の封止フラップ折曲げ部材と対向側壁規制部材と
で折畳みケースの前後を規制保持するとともに、押付け
部材により蓋壁部を封止側壁部に押付け保持して封止フ
ラップを封止接着する構成としたことであり、請求項2
の発明は、蓋壁部が封止側壁部に押付けられた状態で、
前記封止フラップ折曲げ部材が封止フラップを折曲げる
ように作動する構成としたことであり、請求項3の発明
は、前記封止フラップ折曲げ部材および押付け部材は、
無端状回動手段に配設されたガイド転子を含むリンク機
構よって作動され、両部材はこのガイド転子がガイド部
材に形成された所定形状の溝部を転動することで作動す
る構成としたことであり、請求項4の発明は、前記封止
フラップ折曲げ部材および押付け部材が一体的に形成さ
れていることであり、請求項5の発明は、前記封止フラ
ップ折曲げ部材は、封止フラップを封止側壁部に当接す
るまで折曲げた際に、上下方向において封止フラップの
全域で面当接する接触面を有する構成としたことであ
り、請求項6の発明は、前記対向側壁規制部材は、少な
くとも対向側壁部における蓋壁部との折目部分と当接し
て対向側壁部の位置を規制する構成としたことであり、
請求項7の発明は、前記押付け部材は、少なくとも蓋壁
部の封止フラップ側部分を封止側壁部側へ押付ける平面
部を有する構成としたケース封緘装置である。
【0005】
【発明の効果】封止フラップの折曲げ開始時には、封止
フラップの折目と封止側壁部の外側上端が一致し、蓋壁
部が封止側壁部の上端に押付けられた状態であり、対向
側壁部の上縁側と封止フラップの後縁とはそれぞれ対向
側壁規制部材と封止フラップ縁規制部材により当接規制
されながら移動するので封止フラップは折曲げ部材によ
り正確に折目より折曲げることができて封止側壁部に確
実に接着することができる。また、折曲げ過程では対向
側壁規制部材は対向側壁部の上縁側に当接して同部位の
保持姿勢を崩すことがないので折畳みケースに変形等を
生ずることなく封止フラップを良好に折曲げて接着封止
することができる。また、封止フラップの接着封止後
は、前基板および後基板はチェーンにより水平移動さ
れ、その作動部のガイド転子は下部ガイド部材の下部水
平溝を転動し、このガイド転子が下部水平溝を転動する
ことで対向側壁規制部材は封止されたケースの対向側壁
部の上縁を規制保持した状態で、また、封止部材はその
押付け部材がが蓋壁部の封止フラップ側を封止側壁部B
側へ押え込み、折曲げ部材は封止フラップを封止側壁部
B側へ押え込んで規制保持して移動されるので、その移
動間に接着剤が乾燥し、接着された封止フラップの剥が
れが防止されて、所定の形状の封止されたケースに確実
に形成される。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。先ず、本実施形態に供されるブラ
ンクシートKおよびケース封緘装置11に関連する前工
程について説明する。このケースを成形するブランクシ
ートKは展開した状態で図11に示すように所定寸法の
略長方形状に形成されて、図示のように底壁部A、側壁
部B,C、蓋壁部Dが折曲げ可能に設けられ、各壁部
A,B,C,Dの左右にはサイドフラップAf,Bf,Cf,
Df が各折目mより折曲げ可能に形成されている。ま
た、蓋壁部Dには封止フラップEが折目mより折曲げ可
能に連続して形成されている。なお、側壁部Bを封止側
壁部、成形後、側壁部Bと対向する側壁部Cを対向側壁
部と呼称する。
【0007】このように形成されたブランクシートKは
図12に示す封緘流れ工程にしたがって封緘がなされて
いくもので、図示のようにマガジン集積部1に集積さ
れ、このマガジン集積部1に集積されたブランクシート
Kは図示しない給送装置によりその最下段から1枚づつ
後述するケースコンベヤ20の把持アタッチメント36
間(図示せず)上に給送される。ブランクシートKがマ
ガジン集積部1からケースコンベヤ20へ給送される間
にガイド等からなる側壁部折込装置(図示せず)5にお
いて側壁部B,Cが図示のように底壁部Aに対し略U字
状に折曲げられる。ケースコンベヤ20と並行して設け
られる物品供給装置2にはケースコンベヤ20と同調し
て移動しながらケースコンベヤ20に近接するプッシャ
ー手段4が設けられて、このプッシャー手段4によりケ
ースコンベヤ20で移動される折曲げられたブランクシ
ートKの底壁部A上に物品搬送部3より所定数集積分離
された物品Wは順次整列載置されていく。
【0008】そして、底壁部Aに所定数の物品Wが移載
されると、次いで、その左右の内側サイドフラップBf,
Cf が折込まれる。本発明のケース封緘装置11は左右
の内側サイドフラップBf,Cf の折込みに継続して蓋壁
部Dを折曲げ押圧するとともに、封止フラップEを折曲
げて側壁部Bの貼着し、さらには、左右のサイドフラッ
プAf,Df を折曲げ貼着して封緘するものである。な
お、ブランクシートKは底壁部Aに物品Wが載置され、
側壁部B,Cおよび左右の内側サイドフラップBf,Cf
が折曲げられた図12に示す折畳みケースKA の姿態で
ケース封緘装置11に移送される。
【0009】次に、本発明のケース封緘装置11(以下
単に装置という)を図1ないし図9にしたがって説明す
る。この装置11は機枠12と、この機枠12の下部側
に配設され、上記側壁部折込み装置5の下方より連繋さ
れて折畳みケースKA を所定の間隔で移送するケースコ
ンベヤ20とこのケースコンベヤ20の上部に配設され
るオーバーヘッドコンベヤ41とより構成されている。
なお、折畳みケースKA の移送上流を「後」、下流を
「前」、移送方向と水平に直交する方向を「左右」とい
う。
【0010】この機枠12は所定の長さの左右の下サイ
ドフレーム13と前後フレームとにより略長方形状に枠
組みされた下部機枠12Aと、この下部機枠12Aの上
部側の上サイドフレーム15と前後フレーム16とによ
り略長方形状に枠組みされた上部機枠12Bとが所定の
長さを有する左右対をなす後支柱17(上流側)と前支
柱18(下流側)とにより枠組みされて形成されてい
る。このように形成された機枠12に配設されるケース
コンベヤ20とオーバーヘッドコンベヤ41は図示はし
ないが駆動源により一連に駆動されるようになってい
る。
【0011】この下部基枠12Aの下流側には図2およ
び図3に示すようにケースコンベヤ20の駆動部21が
設けられている。この駆動部21は下サイドフレーム1
3の前支柱18に近接した位置の対向面に対応して軸受
部材22が取付けられ、この軸受部材22間には駆動軸
23が回転可能に支承されている。また、この駆動軸2
3の図示左端部寄りには取付ボス24を介して駆動歯車
25が取付けられ、この取付ボス24に外嵌して支持さ
れる下部軸受部28と上部側に上部軸受部29を有する
支持軸受部材27が取付けられ、この上部軸受部29に
は中間軸30が回転可能に取付けられ、この中間軸30
の一端には駆動歯車25と噛合う伝達歯車31が取付け
られ、また、他端には後述する伝達鎖車69とチェーン
33を介して連繋される伝達鎖車32が取付けられてい
る。
【0012】また、駆動軸23には所定の間隔位置にそ
れぞれ対をなす駆動鎖車34a,34bが取付けられ、
このそれぞれの駆動鎖車34a,34bには図示はしな
いが側壁部折込み装置5側に設けられた同様の対をなす
従動鎖車にそれぞれ2列のチェーン35a,35bが掛
合され、このチェーン35a,35bには所定の間隔で
折畳みケースKA の側壁部B,C間を把持可能とする把
持アタッチメント36が対応して取付けられている。ま
た、このケースコンベヤ20にはベッド37が設けられ
ていて、同ベッド37には把持アタッチメント36の移
動を許容する溝があり、把持アタッチメント36はこの
溝より上方へ突出するように設定されている。
【0013】このように設けられたケースコンベヤ20
によりブランクシートKは底壁部Aに物品Wが載置さ
れ、側壁部B,Cが折曲げられた図12に示す折畳みケ
ースKA の姿態でその移送前部となる側壁部Cおよび後
部となる側壁部Bの下部側を把持アタッチメント36に
より把持された状態でベッド37に沿ってケース封緘装
置11に移送される。なお、ケース封緘装置11に移送
された際には折畳みケースKA の姿態で蓋壁部Dと封止
フラップEは略水平状で側壁部Cに対し折り曲げられた
状態にある。
【0014】次に、機枠12の上部側に配設されるオー
バーヘッドコンベヤ41(以下単に上部コンベヤとい
う)について説明する。この上部コンベヤ41は機枠1
2の長手方向に所定の間隔で対設される左右のサイドプ
レート42,43間に配設されており、この左右のサイ
ドプレート42,43は機枠12の上流側および下流側
に配設された高さ調整機構45を介して上下に位置調整
可能に設けられている。なお、図2は下流側を示した。
【0015】この高さ調整機構45は図2に示すように
前後部の左右の支柱の17,18の対向面に取付けられ
た支持プレート46に設けられるもので、この支持プレ
ート46に設けられる昇降部47は対称に設けられてい
るので一方について説明すると、この支持プレート46
の上下には所定の間隔で上部ブラケット48と下部ブラ
ケット49が設けられ、この両ブラケット48,49間
には例えば断面略H形状のガイドレール50が垂直状に
取付けられ、このガイドレール50に沿って昇降可能に
昇降部材51が配設されている。
【0016】この昇降部材51の本体52の一端側には
サイドプレート42,43に取付けられる取付フランジ
53aが形成され、他端側にはガイドレール50の溝を
転動する複数の転動子54を取付けた支持フランジ53
bが形成されている。また、本体52には上部ブラケッ
ト48に取付けられた軸受56に回転可能に取付けられ
たねじ杆57と螺合するねじ部材55が取付けられてね
じ杆57の回転で昇降部材51はガイドレール50に沿
って昇降動される。また、この左右のねじ杆57の上端
には傘歯車58が取付けられている。このように形成さ
れた左右の昇降部47は作動杆59により連繋されてい
る。
【0017】この作動杆59は昇降部47のねじ杆57
と対応する上サイドフレーム15間に軸受60を介して
回転可能に支承され、この作動杆59には左右の昇降部
47の傘歯車58と噛合う傘歯車61a,61bが取付
けられ、この傘歯車61bには鎖車62が取付けられ
て、前後部の鎖車62間にはチェーンが掛合されて連繋
され、また、作動杆59の図示左端側には作動ハンドル
63が取付けられている。このように設けられた高さ調
整機構45は作動ハンドル63を操作することで左右の
サイドプレート42,43は前後部の各昇降部47を介
して昇降動してケースコンベヤ20により搬送される折
畳みケースKA の高さの変更に対処するように設けられ
ている。このように形成された左右のサイドプレート4
2,43間には上部コンベヤ41が配設されている。
【0018】この左右のサイドプレート42,43の前
部側の所定の位置には図3に示すように軸受65,66
を介して駆動軸67が回転可能に支承され、この駆動軸
67のサイドプレート42,43の内側には駆動鎖車6
8a,68bが所定の間隔で取付けられている。また、
サイドプレート42側の駆動軸67端部には前述した伝
達鎖車32とチェーン33を介して連繋する伝達鎖車6
9が取付けられている。したがって、図示しない駆動源
によりケースコンベヤ20の駆動軸23が回動されると
ケースコンベヤ20と上部コンベヤ41が同調して回動
する。また、駆動鎖車68bの内側には後述する後基板
101 のガイド転子96および前基板86のガイド転子9
6をキャリヤ側からリターン側へ案内する所定径の変換
ガイドローラ70が取付けられている。
【0019】また、左右のサイドプレート42,43間
の後部側の所定の位置には図4に示すように従動軸71
が取付けられ、この従動軸71には駆動鎖車68a,6
8bと対応して従動鎖車72a,72bが回転可能に取
付けられている。また、この従動鎖車72bの内側には
変換ガイドローラ70と対応して後基板101 のガイド転
子96および前基板86のガイド転子96をリターン側
からキャリヤ側へ案内する変換ガイド部材75が取付け
られている。
【0020】この変換ガイド部材75は図4および図6
に示すように一方の側面の上下には短尺で水平状の上部
ガイド溝部76と長尺で水平状の下部ガイド溝部77が
凹設され、この上下のガイド溝部76,77の端部は従
動軸71を中心とする所定の半径の円弧状ガイド溝部7
8により連結されている。また、この変換ガイド部材7
5と変換ガイドローラ70との間には上部ガイド部材7
9と下部ガイド部材81が配設されている。
【0021】この上部ガイド部材79と下部ガイド部材
81はサイドプレート42,43間の複数箇所に所定の
間隔で取付けられた取付部材80のサイドプレート43
寄りに設けられてプレート80aを介して取付けられる
もので、上部ガイド部材79はリターン側に設けられて
変換ガイドローラ70からの各ガイド転子96を継承し
て変換ガイド部材75の上部ガイド溝部76に受け渡し
するもので、断面方形状の角状バーで水平状に設けられ
ている。また、下部ガイド部材81は変換ガイド部材7
5の下部ガイド溝部77から各ガイド転子96を継承し
て変換ガイドローラ70へ受け渡しするもので、平板状
に形成されてその一側面にはガイド溝82が凹設され、
このガイド溝82は図1、図6および図7に示すように
変換ガイド部材75側は同変換ガイド部材75の下部ガ
イド溝部77に連続して所定の範囲で水平状の上部水平
溝82aと、これに連続して所定の範囲に所定角度で下
傾する下傾溝82bに形成され、変換ガイドローラ70
側は所定の範囲に所定角度で上傾する上傾溝82dに形
成され、この両傾溝82b,82d間は水平状の下部水
平溝82cに形成されている。
【0022】このように設けられた駆動鎖車68a,6
8bと従動鎖車72a,72b間にはチェーン85a,
85bが掛合され、この両チェーン85a,85b間に
は折畳みケースKA の前・後部に対応して前基板86と
後基板101 が所定の間隔で横架され、この各前基板86
には折畳みケースKA の側壁部Cにおける蓋壁部Dとの
角部部分を押圧規制する対向側壁規制部材87が設けら
れ、後基板101 には封止フラップEの後縁の位置を規制
する封止フラップ縁規制部材102 と、蓋壁部Dを押圧
し、かつ蓋壁部Dに連続する封止フラップEを折曲げて
側壁部Bへ押圧して接着する封止部材103 とがケースコ
ンベヤ20の把持アタッチメント36と対応して折畳み
ケースKA を所定の形状に保持するように設けられてい
る。
【0023】この前基板86と後基板101 および対向側
壁規制部材87と封止部材103 を図3、図5および図8
を参照して説明する。なお、図3、図5はキャリヤ側の
背面のみを示し、図8は隣接するこれら2組間の隣接部
分におけるリターン側の側面を示す。この前基板86は
チェーン85a,85bに横架可能な長さで所定の幅を
有して取付けられ、この前基板86の回動外側面には対
向側壁規制部材87が取付けられている。この対向側壁
規制部材87は図3および図8に示すように外側面の回
動後縁側には所定の間隔で断面略L形状の取付部材88
が取付けられ、この取付部材88間には支軸89が取付
けられている。また、この支軸89の両端部の所定位置
にはレバー片90aと取付片90bとが略T字形状に形
成された取付レバー90のレバー片90aの一端が枢着
され、左右の取付片90b間には押え板91が取付けら
れている。また、レバー片90aの他端は作動部92に
連結されている。
【0024】前基板86のサイドプレート43寄りの内
側面の回動前縁の所定の位置に作動部92の取付ブロッ
ク93が取付けられ、この取付ブロック93には所定の
長さの作動レバー94が軸ピン95に枢着されている。
また、この作動レバー94の先端側には変換ガイドロー
ラ70,上部ガイド部材79、変換ガイド部材75の上
部ガイド溝部76,円弧状ガイド溝部78および下部ガ
イド溝部77、下部ガイド部材81のガイド溝82を転
動するガイド転子96が回転可能に取付けられている。
また、作動レバー94のガイド転子96に近接して取付
けられたピン97aと取付レバー90のレバー片90a
の他端に取付けられれたピン97bとの間には長さを調
節可能なリンク98が枢着され、このリンク98は図示
はしないが前基板86に貫設された長溝に挿通されて取
付けられている。
【0025】また、後基板101 は左右のチェーン85
a,85b間に所定の間隔で取付けられて、図示のよう
に前基板86の回動後部に位置されており、この後基板
101 は前基板86と同形状に形成されて左右のチェーン
85a,85b間に取付けられ、この後基板101 の回動
後縁側に沿ってほぼ直角状に封止フラップ縁規制部材10
2 が取付けられている。また、この後基板101 の外側面
には図5および図8に示すように封止部材103 が取付け
られている。この封止部材103 は図に示すように、外側
面の回動前縁側には所定の間隔で断面略L形状の取付部
材88が取付けられ、この取付部材88間には支軸89
が取付けられている。また、この支軸89の両端部の所
定の位置には略変形四角形状の押えレバー104 の一端が
枢着され、この押えレバー104 には平板(平面)状の押
え片105aと取付片105bとからなる断面かぎ形状の押付け
部材105 が辺104aに沿って取付けられている。また、押
付け部材105 の取付片105bにはその長手方向に沿って押
え片105aに直角状に所定長さの封止フラップEの折曲げ
部材106 が取付けられ、同折曲げ部材106 の背面側の複
数箇所には補強片106aが取付けられている。また、押え
レバー104 の他端は作動部107 に連結されている。
【0026】この作動部107 は前基板86の作動部92
と同様に構成されているので、同符号を付してその説明
は省略する。
【0027】また、サイドプレート42,43間の後部
の所定の位置には折畳みケースKAの側壁部Bの上部の
所定の位置に接着剤を塗布するノズルガン108 が位置調
節可能に複数配設されている。また、このノズルガン10
8 の後部側には折畳みケースKA の蓋壁部Dに折込みく
せを付しながら案内する蓋折込み部材109 が設けられて
いる。また、ノズルガン108 の下流側の左右の所定位置
には、折畳みケースKA のすでに折曲げられた内側サイ
ドフラップBf ,Cf の所定の位置に接着剤を塗布する
サイドノズルガン110 が位置調節可能に配設され、同ノ
ズルガン110 の下流側の左右には折畳みケースKA のサ
イドフラップAf,Df を折込み案内するサイド折込み部
材111 が配設されている。なお、図中112a,112b は左右
のサイドプレート42,43の対向面の上下に設けられ
てチェーン85a,85bのガイドレールである。
【0028】次に、上記のように構成されたケース封緘
装置11の封緘作用について説明する。このケースコン
ベヤ20が起動されるとケース封緘装置11も同調駆動
されて、側壁部折込み装置5により側壁部B,Cを折込
まれて物品Wを載置し、さらに内側サイドフラップBf,
Cf が折込まれた折畳みケースKA は、ケースコンベヤ
20の把持アタッチメント36により側壁部B,Cの下
部側が把持された状態でケース封緘装置11へ移送され
る。
【0029】そして、図6に示すように折畳みケースK
A が位置a1 に至ると、サイドプレート42,43より
延出された蓋折込部材109 により折畳みケースKA の蓋
壁部Dは下方へ略水平状になるまで漸次折込み案内され
て折りくせが付されていき、位置a2 へ至る。この時、
対応する前基板86はキャリヤ側への回動途中にあり、
ペアとなる後基板101 はリターン側にある。
【0030】そして、位置a2 より位置a3 へ折畳みケ
ースKA が移送されるにともない、前基板86と後基板
101 とはキャリヤ側へ反転回動されて、前基板86は折
畳みケースKA の対向側壁部Cと蓋壁部Dとの上方に位
置し、また、後基板101 は折畳みケースKA の封止フラ
ップE上方に位置する形態をとる。この間、蓋壁部Dに
連続する封止フラップEが蓋折込み部材109 を通過する
際には、蓋壁部Dは復元力で先端側は若干上方へ跳ね上
げられる。この時、図示しない位置検知手段例えば光電
スイッチ等により折り畳みケースKA の通過が検知され
るとノズルガン108 が所定の時間作動されて、封止側壁
部Bの上縁の所定の位置に接着剤を噴出塗布する。加え
てサイドノズルガン110 が作動されて、すでに折曲げら
れた内側サイドフラップBf,Cf の所定位置に接着剤が
噴出塗布されるとともに、その後サイドフラップAf,D
f がサイド折込み部材111 により折込み案内されて接着
封止される。
【0031】位置a2 では前基板86の作動部92のガ
イド転子96は変換ガイド部材75の円弧状ガイド溝部
78にあり、折畳みケースKA の移送に伴い同ガイド転
子96は下部ガイド部材81のガイド溝82の下傾溝8
2bを転動する。
【0032】そして、折畳みケースKA の移動に伴い、
前基板86側はキャリヤ側をチェーン85a、85bが
ガイドレール112aにガイドされることで、反転水平姿勢
で移動されるとともに、作動部92はそのガイド転子9
6が下傾溝82bを転動降下することで、リンク98を
介して対向側壁規制部材87の取付レバー94に揺動が
与えられて、その押え板91は対向側壁部Cの上縁側に
近接されていく。
【0033】一方、ペアとなる後基板101 はリターン側
からキャリヤ側へ反転移動され、位置a3 ではその封止
部材103 の折曲げ部材106 の先端が蓋壁部Dに連続する
封止フラップEを押圧し、蓋壁部Dが封止フラップEと
一体的に略水平状になる。この時、封止フラップ縁規制
部材102 はほぼ垂直状となってほぼ水平状となった蓋壁
部Dに連続する封止フラップEの移送後縁に近接あるい
は当接状に位置されるとともに、作動部107 のガイド転
子96は変換ガイド部材75の下部ガイド溝部77の始
端に位置され、封止部材103 の折曲げ部材106 の先端は
封止フラップ縁規制部材102 と封止フラップEとがなす
角部部分に位置する。
【0034】この位置a3 の状態より折畳みケースKA
が移動されるとともに、前基板86のガイド転子96は
下傾溝82bを降下転動し、下部水平溝82cに至ると
対向側壁規制部材87の押え板91は折畳みケースKA
の対向側壁部Cにおける蓋壁部Dとの折目m部分を含む
上縁側に当接される。この時、封止部材103 の作動部10
7 のガイド転子96はガイド溝82の上部水平溝82a
の終端に位置し、同ガイド転子96が下傾溝82bを転
動降下を開始することでリンク98を介して封止部材10
3 の押えレバー104 に揺動が与えられる。
【0035】この対向側壁規制部材87により折畳みケ
ースKA の対向側壁部Cの上縁側が当接されるととも
に、封止フラップ縁規制部材102 により封止フラップE
の移送後縁が規制されて移動する過程で、封止部材103
の作動部107 のガイド転子96が下傾溝82bを転動降
下すると、封止部材103 の押えレバー104 は支軸89を
中心として回動され、折曲げ部材106 の先端側は下動
し、封止フラップEを押し下げる。すると蓋壁部Dも封
止フラップEと一体的に押し下げられ、封止側壁部Bの
上端に押付けられる。この時、対向側壁部Cの上縁側と
封止フラップEの後縁はそれぞれ対向側壁規制部材87
と封止フラップ縁規制部材102 で規制されて封止フラッ
プEの折目mと封止側壁部Bの外側上端が一致する。さ
らに折曲げ部材106 の先端側は下動し、封止フラップE
を折目mから折曲げていく。作動部107 のガイド転子9
6が下傾溝82bの終端に至ると、押付け部材の105 の
押え片105aが蓋壁部Dの封止フラップE側部分を全面当
接した状態で封止側壁部B上端に押付けるとともに、封
止フラップEもその上下方向全域で折曲げ部材106 によ
り面当接され、蓋壁部Dに対し直角状となって封止側壁
部Bの上縁外側に重合状に位置して同部位に塗布された
接着剤により接着される。
【0036】前述のように、この封止フラップEの折曲
げ開始時には、封止フラップEの折目mと封止側壁部B
の外側上端が一致し、蓋壁部Dが封止側壁部Bの上端に
押付けられた状態であり、対向側壁部Cの上縁側と封止
フラップEの後縁とはそれぞれ対向側壁規制部材87と
封止フラップ縁規制部材102 により当接規制されながら
移動するので封止フラップEは折曲げ部材106 により正
確に折目mより折曲げることができて封止側壁部Bに確
実に接着することができる。また、折曲げ過程では対向
側壁規制部材87は対向側壁部Cの上縁側に当接して同
部位の保持姿勢を崩すことがないので折畳みケースKA
に変形等を生ずることなく封止フラップEを良好に折曲
げて接着封止することができる。
【0037】そして、封止フラップEの接着封止後は、
前基板86および後基板101 はチェーン85a,85b
により水平移動され、その作動部92,107 のガイド転
子96は下部ガイド部材81の下部水平溝82cを転動
する。このガイド転子96が下部水平溝82cを転動す
ることで対向側壁規制部材87は封止されたケースKB
の対向側壁部Cの上縁を規制保持した状態で、また、封
止部材103 はその押付け部材が105 が蓋壁部Dの封止フ
ラップE側を封止側壁部Bへ押え込み、折曲げ部材106
は封止フラップEを封止側壁部B側へ押え込んで規制保
持して移動されるので、その移動間に接着剤が乾燥し、
接着された封止フラップEの剥がれが防止されて、所定
の形状の封止されたケースKB に確実に形成される。
【0038】そして、封止されたケースKB が移動さ
れ、前基板86の作動部92のガイド転子96が下部ガ
イド部材81の上傾溝82dを上昇転動することで、対
向側壁規制部材87はリンク98を介して対向側壁部C
より徐々に離反していき、同前基板86がチェーン85
a,85bによりリターン側へ回動されていくと、ガイ
ド転子96は上傾溝82dより外れ、変換ガイドローラ
70と摺接転動して上部ガイド部材79に継承される。
【0039】また、後基板101 もそのガイド転子96が
上傾溝82dを上昇転動することで、封止部材103 はリ
ンク98を介して徐々に蓋壁部Dと封止フラップEの角
部より離反されていき、後基板101 がチェーン85a,
85bによりリターン側へ回動されていくと、ガイド転
子96は上傾溝82dより外れ、変換ガイドローラ70
と摺接転動して上部ガイド部材79に継承される。
【0040】そして、封止されたケースKB はケースコ
ンベヤ20により排出されていく。以下、同様にして折
畳みケースKA は順次封止されて封止されたケースKB
に形成されていく。
【0041】このように本実施形態のケース封緘装置に
よれば、前述のように、この封止フラップEの折曲げ開
始時には、封止フラップEの折目mと封止側壁部Bの外
側上端が一致し、蓋壁部Dが封止側壁部Bの上端に押付
けられた状態であり、対向側壁部Cの上縁側と封止フラ
ップEの後縁とはそれぞれ対向側壁規制部材87と封止
フラップ縁規制部材102 により当接規制されながら移動
するので封止フラップEは折曲げ部材106 により正確に
折目mより折曲げることができて封止側壁部Bに確実に
接着することができる。また、折曲げ過程では対向側壁
規制部材87は対向側壁部Cの上縁側に当接して同部位
の保持姿勢を崩すことがないので折畳みケースKA に変
形等を生ずることなく封止フラップEを良好に折曲げて
接着封止することができる。また、封止フラップEの接
着封止後は、前基板86および後基板101 はチェーン8
5a,85bにより水平移動され、その作動部92,10
7 のガイド転子96は下部ガイド部材81の下部水平溝
82cを転動し、このガイド転子96が下部水平溝82
cを転動することで対向側壁規制部材87は封止された
ケースKB の対向側壁部Cの上縁を規制保持した状態
で、また、封止部材103 はその押付け部材が105 が蓋壁
部Dの封止フラップE側を封止側壁部B側へ押え込み、
折曲げ部材106 は封止フラップEを封止側壁部B側へ押
え込んで規制保持して移動されるので、その移動間に接
着剤が乾燥し、接着された封止フラップEの剥がれが防
止されて、所定の形状の封止されたケースKB に確実に
形成される。
【0042】なお、上記実施形態においては後基板101
に取付けた封止部材103 は押えレバー104 に押付け部材
105 と封止フラップEの折曲げ部材106 を一体状に取付
けて作動するように設けて、封止フラップEの折曲げ完
了までは折曲げ部材106 が押付け部材の機能を有するも
のを例示したが、これに限定するものではなく、例えば
図9に示すように封止部材114 は押付け部材115 と封止
フラップ折曲げ部材120 をそれぞれに作動する構成とし
てもよい。すなわち、後基板101 の内側面の回動前縁側
には挿通孔が貫設されて作動杆116aが挿通され、この作
動杆116aは回り止めするため、例えば作動杆116aは角
棒、平角棒等からなり挿通孔には対応する角孔等に形成
されたガイド部材117 が取付けられている。また、この
作動杆116の図示上端部には連結杆118 が連結され、こ
の連結杆118 の一端側には上記した下部ガイド部材81
のガイド溝82を転動するガイド転子96が枢着されて
いる。また、この作動杆116 の図示下端部には折畳みケ
ースKA の蓋壁部Dの封止フラップE側部分を封止側壁
部Bに押圧する平板状の押付け板119 が取付けられてい
る。
【0043】また、この後基板101 の回動後縁側には、
上記と同様に挿通孔が貫設されてガイド部材117 が取付
けられ、同様に作動杆116bが挿通されて図示上端部には
連結杆118 が連結され、下端部には略くさび形状で封止
フラップEを折曲げ可能に折曲げ部材120 が取付けられ
ている。また、この折曲げ部材120 を取付けた側の連結
杆118 においては上記押付け部材115 のガイド転子96
とは反対側の一端に同様のガイド転子121 が枢着され、
このガイド転子121 は例えばサイドプレート42側に取
付けられた下部ガイド部材122 のガイド溝123 を転動す
るように設けられている。
【0044】このガイド溝123 は上記ガイド溝82と同
様に下傾溝124 と下部水平溝および上傾溝(図示せず)
を有し、この下傾溝124 は折曲げ部材120 が押付け部材
119の作動タイミングより遅れて作動するように設けら
れている。すなわち、押付け部材119 のガイド転子96
が下傾溝82bを転動して蓋壁部Dを封止側壁部Bに対
して押付け作動した後に折曲げ部材120 が封止フラップ
Eを折曲げ作動して同封止フラップEを封止側壁部Bの
上縁側に押付け保持した状態で水平溝に沿って移動する
ようになっている。なお、前基板86の対向側壁規制部
材87は上記と同様の前基板86に取付けられている。
したがって、この押付け部材115 と折曲げ部材120 を別
作動する封止部材114 とした場合においても、上記と同
様の作用効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ケース封緘装置の側面図である。
【図2】図1のI−I線矢視図である。
【図3】図1のII−II線矢視図で、後基板、封止部材を
省略して示す。
【図4】図1のIII −III 線矢視図である。
【図5】図1のIV−IV線矢視図である。
【図6】図1の上流側部分の拡大図である。
【図7】図1の下流側部分の拡大図である。
【図8】封止部材、封止フラップ縁規制部材および対向
壁規制部材の拡大側面図である。
【図9】封止部材の他の実施形態を示す側面図である。
【図10】封緘されたケースの斜視図である。
【図11】ブランクシートの展開図である。
【図12】封緘流れ工程の略体斜視図である。
【符号の説明】
11 ケース封緘装置 20 ケースコンベヤ(移送手段) 36 把持アタッチメント(把持手段) 41 オーバーヘッドコンベヤ(無端状回動手段) 81 下部ガイド部材 82 ガイド溝 87 対向側壁規制部材 91 押え板 102 封止フラップ縁規制部材 103 封止部材 105 押付け部材 106 封止フラップ折曲げ部材 108 ノズルガン(接着剤塗布手段) K ブランクシート A 底壁部 B 側壁部(封止側壁部) C 側壁部(対向側壁部) D 蓋壁部 E 封止フラップ m 折目 KA 折畳みケース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブランクシートを被包装物に略角筒状に
    巻き付けた折畳みケースの角筒状胴部の上面となる蓋壁
    部に連続形成されるとともに、この角筒状胴部より突出
    する封止フラップを、移送中に胴部の移送後部に位置す
    る封止側壁部に貼着して封緘するケース封緘装置であっ
    て、 このケース封緘装置は、被包装物を載置した折畳みケー
    スを移送する移送手段と、この移送手段の上部側に配設
    される無端状回動手段とが同調作動可能に配設され、 前記移送手段には前記折畳みケースの胴部の移送前後の
    下部を把持する把持手段が所定の間隔で設けられ、 前記無端状回動手段には前記把持手段で移送される折畳
    みケースの移送前部に位置する対向側壁部の位置を規制
    する対向側壁規制部材と、同折畳みケースの封止フラッ
    プ移送後縁の位置を規制する封止フラップ縁規制部材
    と、同封止フラップを封止側壁部に当接するまで折曲げ
    る封止フラップ折曲げ部材と蓋壁部を封止側壁部側へ押
    付ける押付け部材とが前記把持手段と対応して配設さ
    れ、 前記無端状回動手段の上流側には、前記折畳みケースの
    封止側壁部における前記封止フラップの折曲げ当接部位
    に接着剤を塗布する接着剤塗布手段が配設され、 前記折畳みケースが移送される過程で前記対向側壁規制
    部材と封止フラップ縁規制部材の協働により折畳みケー
    スの前後を規制して、前記封止フラップ折曲げ部材によ
    り封止フラップを折曲げ、封止フラップ折曲げ後の封止
    フラップ折曲げ部材と対向側壁規制部材とで折畳みケー
    スの前後を規制保持するとともに、押付け部材により蓋
    壁部を封止側壁部に押付け保持して封止フラップを封止
    接着する構成としたことを特徴とするケース封緘装置。
  2. 【請求項2】 蓋壁部が封止側壁部に押付けられた状態
    で、前記封止フラップ折曲げ部材が封止フラップを折曲
    げるように作動する構成としたことを特徴とする請求項
    1のケース封緘装置。
  3. 【請求項3】 前記封止フラップ折曲げ部材および押付
    け部材は、無端状回動手段に配設されたガイド転子を含
    むリンク機構によって作動され、両部材はこのガイド転
    子がガイド部材に形成された所定形状の溝部を転動する
    ことで作動する構成としたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2のケース封緘装置。
  4. 【請求項4】 前記封止フラップ折曲げ部材および押付
    け部材が一体的に形成されていることを特徴とする請求
    項1、請求項2または請求項3のケース封緘装置。
  5. 【請求項5】 前記封止フラップ折曲げ部材は、封止フ
    ラップを封止側壁部に当接するまで折曲げた際に、上下
    方向において封止フラップの全域で面当接する接触面を
    有する構成としたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3または請求項4のケース封緘装置。
  6. 【請求項6】 前記対向側壁規制部材は、少なくとも対
    向側壁部における蓋壁部との折目部分と当接して対向側
    壁部の位置を規制する構成としたことを特徴とする請求
    項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5の
    ケース封緘装置。
  7. 【請求項7】 前記押付け部材は、少なくとも蓋壁部の
    封止フラップ側部分を封止側壁部側へ押付ける平面部を
    有する構成としたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6のケ
    ース封緘装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516282A (ja) * 1999-12-10 2003-05-13 テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム 配分設備における連続化装置
JP2010163185A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 O M Ltd 包装機
JP2017013812A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 株式会社ファブリカトヤマ 包装装置
JP2019189284A (ja) * 2018-04-24 2019-10-31 澁谷工業株式会社 箱の糊付け装置
JP2020121728A (ja) * 2019-01-29 2020-08-13 大森機械工業株式会社 糊付装置及び糊塗布方法

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