JPH11106043A - ウエハ搬送装置 - Google Patents
ウエハ搬送装置Info
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- JPH11106043A JPH11106043A JP27585097A JP27585097A JPH11106043A JP H11106043 A JPH11106043 A JP H11106043A JP 27585097 A JP27585097 A JP 27585097A JP 27585097 A JP27585097 A JP 27585097A JP H11106043 A JPH11106043 A JP H11106043A
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- Japan
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- optical sensor
- cassette
- light
- sensor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】カセット内のウエハ位置を光センサを用いて検
出している場合には、平均寿命以外の要因で光センサの
動作保証期間以内に光量低下が生じウエハの位置検出が
できなくなることがある。 【解決手段】センサ機構の上昇経路途中、かつセンサに
よるウエハ検出前の位置に、光センサの光軸を遮断する
減光フィルタを設け、減光フィルタを通過する光センサ
の光量に基づき光センサの消耗(劣化)度合を判断す
る。消耗(劣化)度合に応じて交換時期を判断する。
出している場合には、平均寿命以外の要因で光センサの
動作保証期間以内に光量低下が生じウエハの位置検出が
できなくなることがある。 【解決手段】センサ機構の上昇経路途中、かつセンサに
よるウエハ検出前の位置に、光センサの光軸を遮断する
減光フィルタを設け、減光フィルタを通過する光センサ
の光量に基づき光センサの消耗(劣化)度合を判断す
る。消耗(劣化)度合に応じて交換時期を判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造設備の
ウエハ搬送装置に係わり、特にウエハを収納する収納容
器内のウエハの位置やウエハの有無を検出するウエハ検
出装置を備えたウエハ搬送装置に関する。
ウエハ搬送装置に係わり、特にウエハを収納する収納容
器内のウエハの位置やウエハの有無を検出するウエハ検
出装置を備えたウエハ搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造設備においては、本来の処理
を行う処理装置(例えばウエハにプラズマエッチング等
の処理を行う基板処理装置)の外部にウエハの搬出入を
行う搬出入部が設けてある。図5に搬出入部の概略レイ
アウトを示す。
を行う処理装置(例えばウエハにプラズマエッチング等
の処理を行う基板処理装置)の外部にウエハの搬出入を
行う搬出入部が設けてある。図5に搬出入部の概略レイ
アウトを示す。
【0003】図5に示すように、基板処理装置1の外部
にウエハ搬送部2が設けてある。ウエハ搬送部2は、ウ
エハ3を収納するカセット4(収納容器)を載置する複
数のカセット載置台5と、ウエハ3の偏心量を検出し位
置合わせを行うセンタリングユニット6を設けたウエハ
待機部2aと、ウエハ3を搬送する搬送ロボット8が移
動する中継部2bとを含む。カセット載置台5が位置す
るウエハ待機部2aにはセンサ昇降孔7a,7bが設け
てある。中継部2bは、基板処理装置1とウエハ待機部
2aとの間にある。中継部2bに位置する搬送ロボット
8は、各カセット載置台5とセンタリングユニット6と
の間を横方向に移動可能であり、またカセット4内の最
下部から最上部まで上下動可能な構造を有している。搬
送ロボット8の動作はコントローラ9により制御されて
いる。
にウエハ搬送部2が設けてある。ウエハ搬送部2は、ウ
エハ3を収納するカセット4(収納容器)を載置する複
数のカセット載置台5と、ウエハ3の偏心量を検出し位
置合わせを行うセンタリングユニット6を設けたウエハ
待機部2aと、ウエハ3を搬送する搬送ロボット8が移
動する中継部2bとを含む。カセット載置台5が位置す
るウエハ待機部2aにはセンサ昇降孔7a,7bが設け
てある。中継部2bは、基板処理装置1とウエハ待機部
2aとの間にある。中継部2bに位置する搬送ロボット
8は、各カセット載置台5とセンタリングユニット6と
の間を横方向に移動可能であり、またカセット4内の最
下部から最上部まで上下動可能な構造を有している。搬
送ロボット8の動作はコントローラ9により制御されて
いる。
【0004】搬送ロボット8は基板処理装置1に面した
カセット4の前面に移動してウエハ3を取り出し、セン
タリングユニット6に搬送する。センタリングユニット
6で中心位置合せを行ったウエハ3は、再び搬送ロボッ
ト8が取り出し搬入口1aから基板処理装置1内に搬送
する。また、基板処理装置1において処理が終了したウ
エハ3は搬出口1bから搬送ロボット8が取り出し、カ
セット内の元の位置に収納する。
カセット4の前面に移動してウエハ3を取り出し、セン
タリングユニット6に搬送する。センタリングユニット
6で中心位置合せを行ったウエハ3は、再び搬送ロボッ
ト8が取り出し搬入口1aから基板処理装置1内に搬送
する。また、基板処理装置1において処理が終了したウ
エハ3は搬出口1bから搬送ロボット8が取り出し、カ
セット内の元の位置に収納する。
【0005】カセット4は内側周縁に設けた溝によりウ
エハ径に応じた所定の上下方向間隔でウエハ3を水平に
収納している。搬送ロボット8は例えばU字型のハンド
先端部をカセット4内のウエハ間に挿入し、ハンド上に
ウエハ3を保持してカセット4内から取り出す。カセッ
ト4の内側に設けた溝は周縁部に若干ゆとりを持ってウ
エハ3を収納するように設けられているため、ウエハ3
は厳密に水平に収納されているとはいえず、前工程での
収納状態によってはカセット前面(搬送ロボット8に対
向する側)から見て若干斜めに収納されているものもあ
る。すなわち、ウエハ同士の間隔は厳密に一定ではな
い。搬送ロボット8がウエハ3を破損することなくウエ
ハ間にハンドを挿入するためには、個々のカセット4に
おけるウエハ3の収納位置を検出する必要がある。カセ
ット4内のウエハ位置を検出するウエハ検出装置の概略
を以下説明する。
エハ径に応じた所定の上下方向間隔でウエハ3を水平に
収納している。搬送ロボット8は例えばU字型のハンド
先端部をカセット4内のウエハ間に挿入し、ハンド上に
ウエハ3を保持してカセット4内から取り出す。カセッ
ト4の内側に設けた溝は周縁部に若干ゆとりを持ってウ
エハ3を収納するように設けられているため、ウエハ3
は厳密に水平に収納されているとはいえず、前工程での
収納状態によってはカセット前面(搬送ロボット8に対
向する側)から見て若干斜めに収納されているものもあ
る。すなわち、ウエハ同士の間隔は厳密に一定ではな
い。搬送ロボット8がウエハ3を破損することなくウエ
ハ間にハンドを挿入するためには、個々のカセット4に
おけるウエハ3の収納位置を検出する必要がある。カセ
ット4内のウエハ位置を検出するウエハ検出装置の概略
を以下説明する。
【0006】図6はカセット載置台下部に設けたウエハ
検出装置の概略図である。図6に示すように、カセット
載置台5はウエハ待機部2aの底部11a及び壁部11
bにより固定して保持されている。底部11aにはボー
ルネジ12が設けてある。ボールネジ12の下端に設け
たプーリ13はベルト14によってプーリ15,16と
連動している。プーリ15,16にはそれぞれエンコー
ダ17、モータ18が設けてある。ウエハ待機部2aの
壁部11bにはガイドレール19が垂直方向に設けてあ
り、ガイドレール19には上下移動可能なガイド20が
結合されている。ガイド20の他端にはプレート21が
固定してある。ガイド20をボールネジ12が貫通して
いる。プレート21の端にはプレート22,23が固定
して設けてあり、プレート22とプレート23の上端に
はそれぞれ発光側素子24と受光側素子25が対向して
設けてある。以下、発光側素子24と受光側素子25を
合わせて光センサと呼ぶ。
検出装置の概略図である。図6に示すように、カセット
載置台5はウエハ待機部2aの底部11a及び壁部11
bにより固定して保持されている。底部11aにはボー
ルネジ12が設けてある。ボールネジ12の下端に設け
たプーリ13はベルト14によってプーリ15,16と
連動している。プーリ15,16にはそれぞれエンコー
ダ17、モータ18が設けてある。ウエハ待機部2aの
壁部11bにはガイドレール19が垂直方向に設けてあ
り、ガイドレール19には上下移動可能なガイド20が
結合されている。ガイド20の他端にはプレート21が
固定してある。ガイド20をボールネジ12が貫通して
いる。プレート21の端にはプレート22,23が固定
して設けてあり、プレート22とプレート23の上端に
はそれぞれ発光側素子24と受光側素子25が対向して
設けてある。以下、発光側素子24と受光側素子25を
合わせて光センサと呼ぶ。
【0007】図5に示すコントローラ9によりモータ1
8を駆動すると、プーリ16とベルト14を介してボー
ルネジ12が回転し、ガイド20がガイドレール19に
沿って上下動する。すると、ガイド20により固定保持
されているプレート21,22,23(以下、センサ保
持機構とする)が上下動する。センサ保持機構が上昇す
るとプレート22に設けた発光側素子24はセンサ昇降
孔7a(図5)からウエハ待機部2a上面に突出する。
プレート23に設けた受光側素子25も同様にセンサ昇
降孔7bからウエハ待機部2a上面に突出する。プレー
ト22,23に設けた光センサの光軸のカセット載置台
5に対する位置(高さ)はエンコーダ17からの出力信
号により算出することができる。光センサとセンサ保持
機構とを併せてセンサ機構と呼ぶ。
8を駆動すると、プーリ16とベルト14を介してボー
ルネジ12が回転し、ガイド20がガイドレール19に
沿って上下動する。すると、ガイド20により固定保持
されているプレート21,22,23(以下、センサ保
持機構とする)が上下動する。センサ保持機構が上昇す
るとプレート22に設けた発光側素子24はセンサ昇降
孔7a(図5)からウエハ待機部2a上面に突出する。
プレート23に設けた受光側素子25も同様にセンサ昇
降孔7bからウエハ待機部2a上面に突出する。プレー
ト22,23に設けた光センサの光軸のカセット載置台
5に対する位置(高さ)はエンコーダ17からの出力信
号により算出することができる。光センサとセンサ保持
機構とを併せてセンサ機構と呼ぶ。
【0008】図7は図5及び図6に示す従来例における
ウエハ検出装置において、センサ機構の出力信号に基づ
いてウエハ位置を検出するための各部の信号波形図であ
る。なお、図6においては光センサを複数(2組)設け
ており光軸も2本となっているが、説明の便宜上、光軸
を1本として説明を簡略化する。
ウエハ検出装置において、センサ機構の出力信号に基づ
いてウエハ位置を検出するための各部の信号波形図であ
る。なお、図6においては光センサを複数(2組)設け
ており光軸も2本となっているが、説明の便宜上、光軸
を1本として説明を簡略化する。
【0009】図7に示すように、センサ保持機構の上昇
基準位置をモータ18の駆動原点とし、モータ18の駆
動に応じて得られるエンコーダの出力信号(ON,OF
F)から、上昇基準位置に対するセンサ保持機構の位置
を得ることができる。また、センサ機構の光センサ出力
信号は、受光及び遮光の状態を示す。光センサ出力信号
からカセット載置台5の下面及び上面位置とカセット4
に保持したウエハ位置を知ることができる。図では、光
センサ出力信号を反転してウエハ位置信号を得ている。
従ってコントローラ9においては、ウエハ位置信号を用
いてウエハ位置検出や、ウエハ枚数、ウエハの有無の検
出等を行うことができる。
基準位置をモータ18の駆動原点とし、モータ18の駆
動に応じて得られるエンコーダの出力信号(ON,OF
F)から、上昇基準位置に対するセンサ保持機構の位置
を得ることができる。また、センサ機構の光センサ出力
信号は、受光及び遮光の状態を示す。光センサ出力信号
からカセット載置台5の下面及び上面位置とカセット4
に保持したウエハ位置を知ることができる。図では、光
センサ出力信号を反転してウエハ位置信号を得ている。
従ってコントローラ9においては、ウエハ位置信号を用
いてウエハ位置検出や、ウエハ枚数、ウエハの有無の検
出等を行うことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような透過式光
センサを用いてウエハ位置を検出する場合には、光セン
サの光軸のウエハによる物理的な遮断状況を受光側素子
の出力により判断する。反射式を用いた場合でも、やは
りウエハにより反射した光を受光側素子により検出す
る。光センサの種類に関らず発光側素子、受光側素子が
正常に動作することがウエハ位置検出のためには必要不
可欠である。しかしながら、光センサ、特に発光側素子
は何らかの原因によってその性質が低下することがあ
る。
センサを用いてウエハ位置を検出する場合には、光セン
サの光軸のウエハによる物理的な遮断状況を受光側素子
の出力により判断する。反射式を用いた場合でも、やは
りウエハにより反射した光を受光側素子により検出す
る。光センサの種類に関らず発光側素子、受光側素子が
正常に動作することがウエハ位置検出のためには必要不
可欠である。しかしながら、光センサ、特に発光側素子
は何らかの原因によってその性質が低下することがあ
る。
【0011】たとえば、発光側素子の光量低下により光
センサが正常に動作せずウエハの位置検出ができない場
合がある。この場合搬送ロボットは停止せざるを得ず、
基板処理装置へのウエハの搬入が停止するため工程が中
断してしまう。平均寿命による光量不足に対しては定期
的に光センサを交換することにより対応可能である。し
かし、電気的過負荷や静電気、温度、湿度、機械的なス
トレス等がある場合、光センサの性質がこれらにより平
均寿命より早期に劣化する。光センサの使用環境によっ
ては寿命期間内(動作保証期限内)であっても光量低下
が生じることがある。
センサが正常に動作せずウエハの位置検出ができない場
合がある。この場合搬送ロボットは停止せざるを得ず、
基板処理装置へのウエハの搬入が停止するため工程が中
断してしまう。平均寿命による光量不足に対しては定期
的に光センサを交換することにより対応可能である。し
かし、電気的過負荷や静電気、温度、湿度、機械的なス
トレス等がある場合、光センサの性質がこれらにより平
均寿命より早期に劣化する。光センサの使用環境によっ
ては寿命期間内(動作保証期限内)であっても光量低下
が生じることがある。
【0012】本発明の目的は、カセット等の収納容器に
収納されたウエハの位置検出や、ウエハ枚数あるいはウ
エハの有無の検出を行う光センサの故障(異常)を自動
的に検出することができるウエハ搬送装置を提供するこ
とにある。
収納されたウエハの位置検出や、ウエハ枚数あるいはウ
エハの有無の検出を行う光センサの故障(異常)を自動
的に検出することができるウエハ搬送装置を提供するこ
とにある。
【0013】本発明の他の目的は、光センサの消耗(劣
化)度合に応じて交換時期を判断する制御手段を備えた
ウエハ搬送装置を提供することにある。
化)度合に応じて交換時期を判断する制御手段を備えた
ウエハ搬送装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴とするところは、ウエハを収納する収納
容器を上部に載置する載置台と、該収納容器からウエハ
を搬出入するロボットハンドと、該収納容器内のウエハ
を検出するための光センサを有するセンサ機構と、載置
台の下方から収納容器の上面までセンサ機構を上下動す
る駆動機構とを有し、センサ機構の上下動により光セン
サが上下動し収納容器内のウエハ位置を検出するウエハ
検出手段とを有しているウエハ搬送装置において、該セ
ンサ機構の上昇途中ウエハ検出前の位置に、該光センサ
の光軸を遮断する箇所に設けた減光フィルタと、該減光
フィルタを通過した光の光センサ出力に基づき光センサ
の消耗(劣化)度合を判断し、消耗(劣化)度合に応じ
て交換時期を判断する機能を有する制御手段とを設けた
ことにある。
に本発明の特徴とするところは、ウエハを収納する収納
容器を上部に載置する載置台と、該収納容器からウエハ
を搬出入するロボットハンドと、該収納容器内のウエハ
を検出するための光センサを有するセンサ機構と、載置
台の下方から収納容器の上面までセンサ機構を上下動す
る駆動機構とを有し、センサ機構の上下動により光セン
サが上下動し収納容器内のウエハ位置を検出するウエハ
検出手段とを有しているウエハ搬送装置において、該セ
ンサ機構の上昇途中ウエハ検出前の位置に、該光センサ
の光軸を遮断する箇所に設けた減光フィルタと、該減光
フィルタを通過した光の光センサ出力に基づき光センサ
の消耗(劣化)度合を判断し、消耗(劣化)度合に応じ
て交換時期を判断する機能を有する制御手段とを設けた
ことにある。
【0015】本発明の他の特徴とするところは、上記制
御手段が、減光フィルタを通過した光の光センサ出力に
基づき収納容器に収納したウエハ全数を検出可能か否か
判断するとともに、ウエハ全数を検出できない場合に光
センサの交換を判断する機能を有することにある。
御手段が、減光フィルタを通過した光の光センサ出力に
基づき収納容器に収納したウエハ全数を検出可能か否か
判断するとともに、ウエハ全数を検出できない場合に光
センサの交換を判断する機能を有することにある。
【0016】
【発明の実施の形態】図1乃至図4を用いて本発明の一
実施形態によるウエハ搬送装置を説明する。
実施形態によるウエハ搬送装置を説明する。
【0017】図1は本実施例におけるウエハ搬送装置の
カセット載置台下部の一例を示す図であり、図6に示す
従来例と同一部分には同一符号を付け説明は省略する。
カセット載置台下部の一例を示す図であり、図6に示す
従来例と同一部分には同一符号を付け説明は省略する。
【0018】図2は本実施形態における各部の信号波形
図である。従来例と同様に図1においては光センサを複
数(2組)設けて光軸も2本となっているが、説明の便
宜上、光軸を1本として説明を簡略化する。
図である。従来例と同様に図1においては光センサを複
数(2組)設けて光軸も2本となっているが、説明の便
宜上、光軸を1本として説明を簡略化する。
【0019】図1に示すように、カセット載置台5の下
部であって光センサの上下動開始位置より上方に減光フ
ィルタ30がセンサ機構の移動経路に沿って数種類設け
てある。本実施例では、例えば、減光率60%,40
%,20%のフィルタ31,32,33を縦方向に設け
ている。減光フィルタ30における数値はフィルタ通過
後の光量の減少率を示しており、減光率60%のフィル
タ31を通過すると光量が60%減少し、フィルタ通過
前の光量を100とした場合には通過後の光量が40に
なることを示している。減光率の数値が大きいほどフィ
ルタ通過後の光量が減少する。
部であって光センサの上下動開始位置より上方に減光フ
ィルタ30がセンサ機構の移動経路に沿って数種類設け
てある。本実施例では、例えば、減光率60%,40
%,20%のフィルタ31,32,33を縦方向に設け
ている。減光フィルタ30における数値はフィルタ通過
後の光量の減少率を示しており、減光率60%のフィル
タ31を通過すると光量が60%減少し、フィルタ通過
前の光量を100とした場合には通過後の光量が40に
なることを示している。減光率の数値が大きいほどフィ
ルタ通過後の光量が減少する。
【0020】従来例と同様に上昇基準位置を駆動原点と
してセンサ保持機構(プレート21,22,23)が上
昇すると、プレート22,23に設けた光センサの光軸
が、まず減光率60%のフィルタ31を通過し、次いで
減光率40%のフィルタ32,減光率20%のフィルタ
33の順に通過する。更に、センサ保持機構が上昇する
と、カセット載置台5の端面により光軸が遮断された
後、カセット載置台5上方において図示を省略したカセ
ット4内のウエハ位置を検出する。図1はカセット載置
台5上方までセンサ保持機構が上昇した状態を示してい
る。
してセンサ保持機構(プレート21,22,23)が上
昇すると、プレート22,23に設けた光センサの光軸
が、まず減光率60%のフィルタ31を通過し、次いで
減光率40%のフィルタ32,減光率20%のフィルタ
33の順に通過する。更に、センサ保持機構が上昇する
と、カセット載置台5の端面により光軸が遮断された
後、カセット載置台5上方において図示を省略したカセ
ット4内のウエハ位置を検出する。図1はカセット載置
台5上方までセンサ保持機構が上昇した状態を示してい
る。
【0021】以下、最も性能劣化が生じ易い発光側素子
の性能を確認しつつ、ウエハの位置検出を行う手順を説
明する。光センサは受光側素子の出力信号が閾値より上
であればON、下であればOFFの2値信号を出力する
ものとする。発光側素子24の発光量が正常である場
合、光軸がフィルタ30を通過していてもカセット載置
台5端面により遮光されるまでの光センサ出力信号は常
時ONである。しかし、発光側素子24の発光量が何ら
かの原因で低下していると、例えば図2に示すように、
光センサ出力信号が減光率60%のフィルタ31通過時
にOFFとなる。若干の発光量低下であれば減光率40
%のフィルタ32と減光率20%のフィルタ33通過時
には光センサ出力信号はONとなる。すなわち、受光側
素子25により受光はできるが発光側素子24の発光量
が低下していることがわかる。
の性能を確認しつつ、ウエハの位置検出を行う手順を説
明する。光センサは受光側素子の出力信号が閾値より上
であればON、下であればOFFの2値信号を出力する
ものとする。発光側素子24の発光量が正常である場
合、光軸がフィルタ30を通過していてもカセット載置
台5端面により遮光されるまでの光センサ出力信号は常
時ONである。しかし、発光側素子24の発光量が何ら
かの原因で低下していると、例えば図2に示すように、
光センサ出力信号が減光率60%のフィルタ31通過時
にOFFとなる。若干の発光量低下であれば減光率40
%のフィルタ32と減光率20%のフィルタ33通過時
には光センサ出力信号はONとなる。すなわち、受光側
素子25により受光はできるが発光側素子24の発光量
が低下していることがわかる。
【0022】図3及び図4を用いて図1及び図2に示す
実施形態におけるコントローラにおける制御内容を説明
する。
実施形態におけるコントローラにおける制御内容を説明
する。
【0023】あらかじめカセット載置台5にはカセット
載置台5の個数(ここでは3ケ)に応じて番地番号を1
から付与してあり、コントローラは個々のカセット載置
台5に応じて以下の処理を並行して行う。説明の便宜
上、カセット載置台5の番地番号1を例に取り説明す
る。また、図中の符号Sはステップの略であり符号「S
1」はステップ1を示している。
載置台5の個数(ここでは3ケ)に応じて番地番号を1
から付与してあり、コントローラは個々のカセット載置
台5に応じて以下の処理を並行して行う。説明の便宜
上、カセット載置台5の番地番号1を例に取り説明す
る。また、図中の符号Sはステップの略であり符号「S
1」はステップ1を示している。
【0024】まず、「START」で番地番号1を選択
し、ステップ1で次カセット情報「NEXT」に1を代
入する。次カセット情報「NEXT」が1の場合はカセ
ット載置台5にカセット4が載置可能なことを示してい
る。ステップ2において「NEXT=1」、すなわち次
カセット載置可能かどうか判別し、可能であればステッ
プ3に進む。
し、ステップ1で次カセット情報「NEXT」に1を代
入する。次カセット情報「NEXT」が1の場合はカセ
ット載置台5にカセット4が載置可能なことを示してい
る。ステップ2において「NEXT=1」、すなわち次
カセット載置可能かどうか判別し、可能であればステッ
プ3に進む。
【0025】ステップ3において、作業対象とするカセ
ット載置台5の番地番号1を格納し、該当する番地番号
のモータ18つまり作業対象のカセット載置台5のモー
タ18を駆動する。モータ18の駆動により駆動原点で
ある上昇基準位置からセンサ機構が上昇する。ステップ
4で光センサがカセット載置台5下面まで上昇する。こ
の間に光センサの光ビームは減光フィルタを通過する。
ステップ5において減光率60%のフィルタ31通過時
の光センサ出力信号がONかどうか判別する。通過後の
光量が最も少ないフィルタ31通過時点でONだった場
合には、光センサは正常に動作していると判断し、Yの
矢印に従ってステップ6に進み次カセット情報「NEX
T」に1を代入する。
ット載置台5の番地番号1を格納し、該当する番地番号
のモータ18つまり作業対象のカセット載置台5のモー
タ18を駆動する。モータ18の駆動により駆動原点で
ある上昇基準位置からセンサ機構が上昇する。ステップ
4で光センサがカセット載置台5下面まで上昇する。こ
の間に光センサの光ビームは減光フィルタを通過する。
ステップ5において減光率60%のフィルタ31通過時
の光センサ出力信号がONかどうか判別する。通過後の
光量が最も少ないフィルタ31通過時点でONだった場
合には、光センサは正常に動作していると判断し、Yの
矢印に従ってステップ6に進み次カセット情報「NEX
T」に1を代入する。
【0026】次いでステップ7に進み、カセットを作業
対象のカセット載置台に載せ、ステップ8に進む。ステ
ップ8では、更にモータ18を駆動してカセット載置台
5下面及び上面位置、続いて下段から1枚目、2枚目の
順にウエハ3の位置を検出する。センサ機構は載置した
カセット4の最上段まで上昇してカセット4に収納した
全てのウエハ位置を検出した後で、駆動原点である上昇
基準位置まで下降する。センサ機構が駆動原点に戻ると
ステップ9において搬送ロボット8の動作制御を行う。
ステップ9における搬送ロボット8の動作制御は従来例
と同様であり本発明とは直接関係が無いため詳細な説明
は省略する。ステップ10においてカセット4に収納さ
れたウエハ全ての処理が終了すると、カセット単位の処
理が終了したと判断してステップ11において図示しな
い前工程からの処理待ち、つまり未作業のカセットが待
機しているか判別する。未作業のカセットが無ければ一
連の処理を終了する(「END」に進む)。未作業のカ
セットがある場合にはステップ2に戻る。
対象のカセット載置台に載せ、ステップ8に進む。ステ
ップ8では、更にモータ18を駆動してカセット載置台
5下面及び上面位置、続いて下段から1枚目、2枚目の
順にウエハ3の位置を検出する。センサ機構は載置した
カセット4の最上段まで上昇してカセット4に収納した
全てのウエハ位置を検出した後で、駆動原点である上昇
基準位置まで下降する。センサ機構が駆動原点に戻ると
ステップ9において搬送ロボット8の動作制御を行う。
ステップ9における搬送ロボット8の動作制御は従来例
と同様であり本発明とは直接関係が無いため詳細な説明
は省略する。ステップ10においてカセット4に収納さ
れたウエハ全ての処理が終了すると、カセット単位の処
理が終了したと判断してステップ11において図示しな
い前工程からの処理待ち、つまり未作業のカセットが待
機しているか判別する。未作業のカセットが無ければ一
連の処理を終了する(「END」に進む)。未作業のカ
セットがある場合にはステップ2に戻る。
【0027】未作業のカセットがあった場合、ステップ
2からステップ5まで進む。発光側素子24の光量があ
る程度以上低下している場合には、ステップ5において
減光率60%のフィルタ31通過時の出力がOFFにな
り「A」に進む。
2からステップ5まで進む。発光側素子24の光量があ
る程度以上低下している場合には、ステップ5において
減光率60%のフィルタ31通過時の出力がOFFにな
り「A」に進む。
【0028】「A」以下の内容を図4に示す。ステップ
20において減光率40%のフィルタ32通過時の出力
を判別する。出力がONだった場合には、Yの矢印に従
ってステップ21に進み、減光率20%のフィルタ33
通過時の出力を判別する。ステップ21においても出力
がONだった場合には、発光側素子24の出力が若干低
下しているがウエハ位置検出には影響無い程度の出力低
下であるため、Yの矢印に従ってステップ22で「要交
換」の表示を行いオペレータ(作業者)へ計画点検・保
守の時期を促すと共に、ステップ23で次カセット情報
「NEXT」に1を代入し、次カセット載置が可能であ
る旨を表し「B」すなわち、図3に示すステップ7に戻
る。ステップ11まで進み未作業のカセットが有る場合
には再度ステップ2に戻る。次カセット情報「NEX
T」が1のため、「要交換」の表示はされているが、カ
セットを載置してウエハの処理を行うことはできる。
20において減光率40%のフィルタ32通過時の出力
を判別する。出力がONだった場合には、Yの矢印に従
ってステップ21に進み、減光率20%のフィルタ33
通過時の出力を判別する。ステップ21においても出力
がONだった場合には、発光側素子24の出力が若干低
下しているがウエハ位置検出には影響無い程度の出力低
下であるため、Yの矢印に従ってステップ22で「要交
換」の表示を行いオペレータ(作業者)へ計画点検・保
守の時期を促すと共に、ステップ23で次カセット情報
「NEXT」に1を代入し、次カセット載置が可能であ
る旨を表し「B」すなわち、図3に示すステップ7に戻
る。ステップ11まで進み未作業のカセットが有る場合
には再度ステップ2に戻る。次カセット情報「NEX
T」が1のため、「要交換」の表示はされているが、カ
セットを載置してウエハの処理を行うことはできる。
【0029】更に発光側素子の発光量低下が進むと、ス
テップ20において減光率40%のフィルタ32通過時
の出力がOFFになり、Nの矢印に従ってステップ31
に進む。ステップ31で「警告:要交換」の表示を行う
と共に警告のためのアラームをならし、ステップ32で
減光率20%のフィルタ33通過時の出力を判別する。
出力がONであった場合には、発光側素子の出力が相当
低下しており1カセット分のウエハ位置検出には影響無
いが、次のカセット分のウエハ位置検出への影響が生じ
る可能性が有ると判断し、Yの矢印に従ってステップ3
3に進み、次カセット情報「NEXT」に0を代入し、
次カセットの載置は不可の旨を表す。その後、「B」す
なわち図3に示すステップ7に戻る。ステップ7乃至ス
テップ11でウエハ位置の検出を行い、現在作業中のカ
セットに収納したウエハに対しては処理を完了するが、
ステップ2に戻った時は次カセット情報「NEXT」が
0のためステップ12に進む。ステップ12では光セン
サを交換済みかどうか判別し、光センサの交換を行って
いなければステップ13に進み、番地番号1のカセット
載置台を作業対象からはずし、番地番号が1以外(ここ
では2及び3)のカセット載置台で処理を行う。光セン
サの交換が終了した場合には番地番号1のカセット載置
台を作業対象に戻してステップ3に戻る。
テップ20において減光率40%のフィルタ32通過時
の出力がOFFになり、Nの矢印に従ってステップ31
に進む。ステップ31で「警告:要交換」の表示を行う
と共に警告のためのアラームをならし、ステップ32で
減光率20%のフィルタ33通過時の出力を判別する。
出力がONであった場合には、発光側素子の出力が相当
低下しており1カセット分のウエハ位置検出には影響無
いが、次のカセット分のウエハ位置検出への影響が生じ
る可能性が有ると判断し、Yの矢印に従ってステップ3
3に進み、次カセット情報「NEXT」に0を代入し、
次カセットの載置は不可の旨を表す。その後、「B」す
なわち図3に示すステップ7に戻る。ステップ7乃至ス
テップ11でウエハ位置の検出を行い、現在作業中のカ
セットに収納したウエハに対しては処理を完了するが、
ステップ2に戻った時は次カセット情報「NEXT」が
0のためステップ12に進む。ステップ12では光セン
サを交換済みかどうか判別し、光センサの交換を行って
いなければステップ13に進み、番地番号1のカセット
載置台を作業対象からはずし、番地番号が1以外(ここ
では2及び3)のカセット載置台で処理を行う。光セン
サの交換が終了した場合には番地番号1のカセット載置
台を作業対象に戻してステップ3に戻る。
【0030】図4に戻る。ステップ32で判別した減光
率20%のフィルタ33通過時の出力がOFFだった場
合にはステップ33に進み、光センサの交換が終了して
いるかどうかを判別する。光センサが交換済みであれば
ステップ23に進み、次カセット情報「NEXT」に1
を代入して図3に示すステップ7に戻る。光センサの交
換が終了していなければ次カセットの載置不可と判断し
てステップ34で次カセット情報「NEXT」に0を代
入し、ウエハの位置は検出せずに「C」すなわち、ステ
ップ2に戻る。
率20%のフィルタ33通過時の出力がOFFだった場
合にはステップ33に進み、光センサの交換が終了して
いるかどうかを判別する。光センサが交換済みであれば
ステップ23に進み、次カセット情報「NEXT」に1
を代入して図3に示すステップ7に戻る。光センサの交
換が終了していなければ次カセットの載置不可と判断し
てステップ34で次カセット情報「NEXT」に0を代
入し、ウエハの位置は検出せずに「C」すなわち、ステ
ップ2に戻る。
【0031】ステップ2で判別をした結果ステップ12
に進むが、光センサの交換を行っていなければステップ
13に進んで番地番号1のカセット載置台を作業対象か
らはずし、番地番号1以外(ここでは2及び3)のカセ
ット載置台を利用してウエハの搬送処理を行う。
に進むが、光センサの交換を行っていなければステップ
13に進んで番地番号1のカセット載置台を作業対象か
らはずし、番地番号1以外(ここでは2及び3)のカセ
ット載置台を利用してウエハの搬送処理を行う。
【0032】なお、ステップ20において減光率40%
のフィルタ32通過時の出力がONであれば通常はステ
ップ21で減光率20%のフィルタ33の通過後の出力
がOFFになることは無いが、万一出力がOFFであっ
た場合には減光フィルタに何らかの異常が生じていると
判断し、ステップ24でフィルタエラーとしてステップ
25に進む。
のフィルタ32通過時の出力がONであれば通常はステ
ップ21で減光率20%のフィルタ33の通過後の出力
がOFFになることは無いが、万一出力がOFFであっ
た場合には減光フィルタに何らかの異常が生じていると
判断し、ステップ24でフィルタエラーとしてステップ
25に進む。
【0033】ステップ25でフィルタの交換を行ってい
るかどうか判別し、交換済みであればステップ23に進
む。ステップ25でフィルタの交換を行っていなければ
ステップ26で次カセット情報「NEXT」に0を代入
し、ステップCすなわち図3に示すステップ2に戻る。
るかどうか判別し、交換済みであればステップ23に進
む。ステップ25でフィルタの交換を行っていなければ
ステップ26で次カセット情報「NEXT」に0を代入
し、ステップCすなわち図3に示すステップ2に戻る。
【0034】フィルタの交換を行っていなければステッ
プ13で番地番号1のカセット載置台を作業対象からは
ずし、番地番号1以外(ここでは2及び3)のカセット
載置台を利用してウエハの搬送処理を行う。
プ13で番地番号1のカセット載置台を作業対象からは
ずし、番地番号1以外(ここでは2及び3)のカセット
載置台を利用してウエハの搬送処理を行う。
【0035】ちなみに、本実施形態では、減光フィルタ
を三種類設けて、光センサの光軸が減光率60%のフィ
ルタ31通過時にOFFになった時点で、コントローラ
5が光センサ交換の表示のみを行い、減光率40%のフ
ィルタ32通過時にOFFになった時点で光センサ交換
の表示は行うが1カセットのみ処理を行うものとし、更
に減光率20%のフィルタ33通過時にOFFになった
時点では、カセットを載置せず作業対象からはずすもの
としたが、使用する光センサの種類や耐久度などに応じ
て上記減光率以外のフィルタを用いてもよく、フィルタ
の種類が1種類であっても、更に多くの種類であっても
構わない。
を三種類設けて、光センサの光軸が減光率60%のフィ
ルタ31通過時にOFFになった時点で、コントローラ
5が光センサ交換の表示のみを行い、減光率40%のフ
ィルタ32通過時にOFFになった時点で光センサ交換
の表示は行うが1カセットのみ処理を行うものとし、更
に減光率20%のフィルタ33通過時にOFFになった
時点では、カセットを載置せず作業対象からはずすもの
としたが、使用する光センサの種類や耐久度などに応じ
て上記減光率以外のフィルタを用いてもよく、フィルタ
の種類が1種類であっても、更に多くの種類であっても
構わない。
【0036】また、減光率60%のフィルタ31通過時
に出力信号がOFFの場合には以下のステップで「要交
換」または「警告:要交換」の表示を行うが、減光率4
0%のフィルタ32通過時に出力信号がOFFの場合
(発光側素子の出力が相当低下しており1カセット分の
ウエハ検出には影響無いが、次のカセット分のウエハ検
出への影響が生じる可能性が有る場合)には、上述した
ようにアラーム(警告音)を発する他に表示を点滅させ
たり、減光率40%のフィルタ33通過時の出力信号が
ONの場合(発光側素子の出力が若干低下しているがウ
エハ検出には影響無い程度の出力低下である場合)に比
べてオペレータ(作業者)の注意を引くようにしてもよ
い。
に出力信号がOFFの場合には以下のステップで「要交
換」または「警告:要交換」の表示を行うが、減光率4
0%のフィルタ32通過時に出力信号がOFFの場合
(発光側素子の出力が相当低下しており1カセット分の
ウエハ検出には影響無いが、次のカセット分のウエハ検
出への影響が生じる可能性が有る場合)には、上述した
ようにアラーム(警告音)を発する他に表示を点滅させ
たり、減光率40%のフィルタ33通過時の出力信号が
ONの場合(発光側素子の出力が若干低下しているがウ
エハ検出には影響無い程度の出力低下である場合)に比
べてオペレータ(作業者)の注意を引くようにしてもよ
い。
【0037】また、本実施形態では、減光フィルタをセ
ンサ保持機構の上昇により減光率の高い順に光センサの
光軸が通過するように設けたが、この順番を変えてもよ
い。この場合、必要に応じて図3及び図4に示すステッ
プの順序を適宜変更してもよい。
ンサ保持機構の上昇により減光率の高い順に光センサの
光軸が通過するように設けたが、この順番を変えてもよ
い。この場合、必要に応じて図3及び図4に示すステッ
プの順序を適宜変更してもよい。
【0038】光センサの出力がON/OFFの2値であ
る場合を説明したが、連続的アナログ出力を発生する光
センサを用いることもできる。この場合は、光センサの
出力をコントローラで適当な閾値と比較し、上述のO
N、OFFに対応する信号を形成すればよい。
る場合を説明したが、連続的アナログ出力を発生する光
センサを用いることもできる。この場合は、光センサの
出力をコントローラで適当な閾値と比較し、上述のO
N、OFFに対応する信号を形成すればよい。
【0039】以上述べたように、本実施形態によれば、
減光フィルタを設けたことによりウエハ位置を検出する
前にカセット載置台に設けた光センサの光量低下を把握
することができるため、光センサの交換表示が出たカセ
ット載置台にはカセットを載置せず、それ以外のカセッ
ト載置台を利用してウエハの搬送処理を行うことができ
る。また、光量低下の度合に応じて光センサの交換表示
が出るため光センサの交換を計画的に行うことができる
とともに、光量低下の度合に応じてカセットに収納した
ウエハの位置検出を行うか否か決定することができるた
め、一つのカセットに収納したウエハの位置検出中に作
業が停止することを防止できる。従って、一つのカセッ
ト単位で処理を終了させることができる。
減光フィルタを設けたことによりウエハ位置を検出する
前にカセット載置台に設けた光センサの光量低下を把握
することができるため、光センサの交換表示が出たカセ
ット載置台にはカセットを載置せず、それ以外のカセッ
ト載置台を利用してウエハの搬送処理を行うことができ
る。また、光量低下の度合に応じて光センサの交換表示
が出るため光センサの交換を計画的に行うことができる
とともに、光量低下の度合に応じてカセットに収納した
ウエハの位置検出を行うか否か決定することができるた
め、一つのカセットに収納したウエハの位置検出中に作
業が停止することを防止できる。従って、一つのカセッ
ト単位で処理を終了させることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、センサ機構の上昇途中
かつカセットより下の位置で光センサの光軸が減光フィ
ルタを通り、減光フィルタを通過する光ビームの光量に
基づき光センサの消耗(劣化)度合を判断するととも
に、消耗(劣化)度合に応じて交換時期を判断すること
により、収納容器内のウエハを検出する前に光センサの
故障(異常)を検知して光センサを交換することがで
き、ウエハ搬送ロボット自体の動作や基板処理装置の処
理までも停止することが無いウエハ搬送装置を得ること
ができる。
かつカセットより下の位置で光センサの光軸が減光フィ
ルタを通り、減光フィルタを通過する光ビームの光量に
基づき光センサの消耗(劣化)度合を判断するととも
に、消耗(劣化)度合に応じて交換時期を判断すること
により、収納容器内のウエハを検出する前に光センサの
故障(異常)を検知して光センサを交換することがで
き、ウエハ搬送ロボット自体の動作や基板処理装置の処
理までも停止することが無いウエハ搬送装置を得ること
ができる。
【図1】本発明の一実施形態におけるウエハ位置検出装
置の概略図である。
置の概略図である。
【図2】図1に示す一実施形態における各部の信号波形
図である。
図である。
【図3】図1乃至図2に示す一実施形態におけるコント
ローラの制御内容を示すフローチャートである。
ローラの制御内容を示すフローチャートである。
【図4】図1乃至図2に示す一実施形態におけるコント
ローラの制御内容を示すフローチャートである。
ローラの制御内容を示すフローチャートである。
【図5】従来の基板処理装置の概略レイアウトを示す図
である。
である。
【図6】図5に示す基板処理装置におけるウエハ位置検
出手段を示す図である。
出手段を示す図である。
【図7】図5及び図6に示す従来例におけるウエハ検出
装置各部の信号波形図である。
装置各部の信号波形図である。
1…基板処理装置 1a…搬入口 1
b…搬出口 2…ウエハ搬送部 2a…ウエハ待機部 2
b…中継部 3…ウエハ 4…カセット 5…カセット載置台 6…センタリングユニット 7a,7b…センサ昇降孔 8…搬送ロボット 9…
コントローラ 11a…底部 11b…壁部 12…ボールネジ 13,15,16…プーリ 14…ベルト 17…エンコーダ
18…モータ 19…ガイドレール 20…ガイド 21,22,23…プレート 24…発光側素子 25…受光側素子 30…減光フィルタ 31…減光率60%のフィ
ルタ 32…減光率40%のフィルタ 33…減光率2
0%のフィルタ
b…搬出口 2…ウエハ搬送部 2a…ウエハ待機部 2
b…中継部 3…ウエハ 4…カセット 5…カセット載置台 6…センタリングユニット 7a,7b…センサ昇降孔 8…搬送ロボット 9…
コントローラ 11a…底部 11b…壁部 12…ボールネジ 13,15,16…プーリ 14…ベルト 17…エンコーダ
18…モータ 19…ガイドレール 20…ガイド 21,22,23…プレート 24…発光側素子 25…受光側素子 30…減光フィルタ 31…減光率60%のフィ
ルタ 32…減光率40%のフィルタ 33…減光率2
0%のフィルタ
Claims (2)
- 【請求項1】ウエハを収納する収納容器を上部に載置す
る載置台と、 該収納容器からウエハを搬出入するロボットハンドと、
該収納容器内のウエハを検出するための光センサを有す
るセンサ機構と、載置台の下方から収納容器の上面まで
センサ機構を上下動する駆動機構とを有し、センサ機構
の上下動により光センサが上下動し収納容器内のウエハ
位置を検出するウエハ検出手段とを有しているウエハ搬
送装置において、 該センサ機構の上昇途中ウエハ検出前の位置に、該光セ
ンサの光軸を遮断する箇所に設けた減光フィルタと、 該減光フィルタを通過した光の光センサ出力に基づき光
センサの消耗(劣化)度合を判断し、消耗(劣化)度合
に応じて交換時期を判断する機能を有する制御手段とを
設けたことを特徴とするウエハ搬送装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のウエハ搬送装置におい
て、該制御手段が、減光フィルタを通過した光の光セン
サ出力に基づき収納容器に収納したウエハ全数を検出可
能か否か判断するとともに、ウエハ全数を検出できない
場合に光センサの交換を判断する機能を有することを特
徴とするウエハ搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27585097A JPH11106043A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | ウエハ搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27585097A JPH11106043A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | ウエハ搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11106043A true JPH11106043A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17561314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27585097A Withdrawn JPH11106043A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | ウエハ搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11106043A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100689838B1 (ko) * | 2005-08-08 | 2007-03-08 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼 카세트 엘리베이터 시스템 |
| CN101728292B (zh) | 2008-10-31 | 2011-06-01 | 沈阳芯源微电子设备有限公司 | 晶片检测装置 |
| JP2014197713A (ja) * | 2014-07-16 | 2014-10-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板搬送装置、基板搬送方法及び記憶媒体 |
| JP2019212908A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | バット ホールディング アーゲー | ウェハ搬送ユニットおよびウェハ搬送システム |
| JP2023109276A (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-08 | 株式会社ディスコ | 加工装置、及び近接センサの異常検出方法 |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP27585097A patent/JPH11106043A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100689838B1 (ko) * | 2005-08-08 | 2007-03-08 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼 카세트 엘리베이터 시스템 |
| CN101728292B (zh) | 2008-10-31 | 2011-06-01 | 沈阳芯源微电子设备有限公司 | 晶片检测装置 |
| JP2014197713A (ja) * | 2014-07-16 | 2014-10-16 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板搬送装置、基板搬送方法及び記憶媒体 |
| JP2019212908A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | バット ホールディング アーゲー | ウェハ搬送ユニットおよびウェハ搬送システム |
| JP2023109276A (ja) * | 2022-01-27 | 2023-08-08 | 株式会社ディスコ | 加工装置、及び近接センサの異常検出方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |