JPH11106099A - 積層フィルムの製造方法および巻き取り装置 - Google Patents
積層フィルムの製造方法および巻き取り装置Info
- Publication number
- JPH11106099A JPH11106099A JP26865397A JP26865397A JPH11106099A JP H11106099 A JPH11106099 A JP H11106099A JP 26865397 A JP26865397 A JP 26865397A JP 26865397 A JP26865397 A JP 26865397A JP H11106099 A JPH11106099 A JP H11106099A
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- JP
- Japan
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- laminated film
- winding
- roll
- wound
- vertical direction
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/32—Orientation of handled material
- B65H2301/325—Orientation of handled material of roll of material
- B65H2301/3251—Orientation of handled material of roll of material vertical axis
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
可能となり、巻き取った後の熱処理によるで積層フイル
ムの肌写りを防止する。 【解決手段】ロール状に巻かれた積層フィルムを垂直方
向に巻き出し部にセットし、繰り出しながら垂直方向に
セットされた巻き取り部にロール状に巻き取ることを特
徴とする積層フィルムの製造方法およびロール状に巻か
れた積層フィルムを垂直方向にセットする巻き出し部お
よび積層フィルムをロール状に巻き取るための垂直方向
にセットされた巻き取り部を有することを特徴とする巻
き取り装置。
Description
方法および巻き取り装置に関する。
単にフィルムという)を巻き取る場合にはロール状に巻
かれたフィルムあるいはシートを水平方向より繰り出
し、横向きのロール状に巻き取るのが通常であった(特
公平6−45410号公報)。
で巻き取られたロールをそのまま加熱処理をすると、フ
ィルムの膨張によりいわゆるフィルムの型写りが生じる
問題があった。この問題は特に積層フィルムの場合顕著
である。例えば、片面銅張り積層フイルムを熱処理工程
で加熱処理すると、積層フイルムと巻芯部のコアの膨脹
により巻き芯部のテープ止め写りなどの肌写りが、横向
きのロールに巻き取る横巻きでは、巻芯から表層側に向
かって長さ数100メートルに渡り、製品として使用で
きない。
巻き取る場合の一般的な巻き取り張力である5000か
ら20000g/mを、低張力とすることを検討した。
しかしながら横巻きで巻き取り張力を例えば600から
3000g/m程度に低くすると、巻き取られた積層フ
ィルムがたれて、均一に巻き取ることができない。すな
わち、低張力で横巻きした場合には、積層フィルムが蛇
行し、巻き取られたロール状の巻き姿は、巻き取り軸に
対して、上側が径が小さく下側が大きい径の楕円形にな
り、さらにしわが内部に入ったり、端面が不揃いになっ
たりした。すなわち、高張力とすると肌写りが生じ、低
張力とするとしわや端面不揃いの問題が生じた。
ルムを縦巻きすなわち、垂直方向にセットされた巻き取
り部にロール状に巻き取ることにより、これらの問題が
一挙に解決できることを見出した。積層フィルムを縦巻
きで巻き取ることにより、巻き取り後の処理、例えばロ
ールをそのまま加熱処理をしても、縦巻きにより低張力
での巻き取りが可能になるので、たとえフィルムが膨張
してもいわゆるフィルムの肌写りが生じることがない。
ル状に巻かれた積層フィルムを垂直方向に巻き出し部に
セットし、繰り出しながら垂直方向にセットされた巻き
取り部にロール状に巻き取ることを特徴とする積層フィ
ルムの製造方法およびロール状に巻かれた積層フィルム
を垂直方向にセットする巻き出し部および積層フィルム
をロール状に巻き取るための垂直方向にセットされた巻
き取り部を有することを特徴とする巻き取り装置であ
る。
して具体的に説明する。図1は本発明に係る積層フイル
ムの巻き取り装置の一実施態様の平面図であり、図2は
積層フイルムの巻き取り装置の一実施態様の正面図であ
る。
状に巻かれた積層フィルムすなわち積層フィルムのロー
ルであり、11は積層フィルム、2は巻き出し部、3は
巻き取り部、4、4’は移動アーム、5、5’はエアー
シリンダー、6、6’はコア支えホルダー、7、7’は
コアであり、垂直に設けられている。巻き出し部2にセ
ットされた積層フィルムのロール1から繰り出された積
層フィルム11は巻き取り部3にロール上に巻かれた積
層フィルム1’として垂直方向に巻き取られる。すなわ
ち、積層フイルムのロール1を巻き出し部2に垂直方向
に置き、移動アーム4を巻き出し部2のフイルムの巻き
芯部に向かって移動させ中央の所で機械的に停止させ、
上下に付いているエアーシリンダ5を移動させコア支え
ホルダー6によりロール中心にあるコア7を押さえ積層
フイルムのロール1を垂直方向にセットする。同様に巻
き取り部のコア7’を巻き取り部3中央にセットする。
積層フイルムのロール1より繰り出された積層フイルム
11を、コア7’にテープで貼り付け、巻出張力制御装
置8で巻き取りの張力範囲を好ましくは600〜300
0g/mに設定し、一定張力にコントロールしながら巻
取モーター9で例えば速度50〜100m/分で垂直方
向に軟らかくロール状にコア7’に巻き取る。
れないが、上層/接着層/下層のように接着剤層を介し
た3層構成のもの、または上層/接着層/中層/接着層
/下層のように5層構成のものが本発明の効果をより発
揮できる。更に積層フィルム中に金属層が含まれる場合
には肌写りの問題が生じやすくなるのであるが、本発明
により有効に解決できる。本発明の効果を発揮する最も
好ましい構成は金属層/接着剤層/樹脂層、あるいは金
属層/接着剤層/樹脂層/接着剤層/金属層の構成であ
る。好ましい金属層としては例えば銅箔が用いられる。
金属層は紙または樹脂層に置き換えることが可能であ
る。金属層/接着剤層/樹脂層または金属層/接着剤層
/樹脂層/接着剤層/金属層で構成する場合、金属層の
厚みは10〜100μm、接着剤層の厚みは10〜50
μm、樹脂層の厚みは10〜200μmであるものが好
ましく適用できる。紙または樹脂層/接着剤層/樹脂層
で構成する場合、紙または樹脂層の厚みは10〜200
μm、接着剤層の厚みは10〜50μm、樹脂層の厚み
は10〜200μmであるものが好ましく適用できる。
は楕円形になったり、しわが内部に入ったり、端面が不
揃いになったりすることがなく均一に軟らかく巻き取れ
る。
ロール状積層フイルムを垂直のまま加熱処理工程に移
し、温度150℃で5時間の熱処理をして得られた積層
フイルムは巻き芯部のテープ止め写り、及び、肌写りな
どの欠陥がない優れた平面性をもつ積層フイルムが得ら
れる。
箔テープを接着剤を介して積層した長尺の積層フィルム
をロール状に横巻きで巻き取った。このロール状積層フ
ィルムは厚さ60μm、直径300mm、幅520mm
であった。このロール状積層フィルムを巻き出し部にあ
るターンテーブル上に垂直に固定した。一方、巻き取り
部のターンテーブル上にも300mmの専用巻き取りコ
アを垂直に固定し、基材の先端を引き出し巻き取りコア
に張り付けた。巻き取り部をターンテーブルごと速度7
0m/分で回転させることにより巻き出し部のターンテ
ーブルを随伴回転させた。積層フィルムの巻き取りの張
力を850gの低張力にコントロールしながら直径コア
に巻き取った。巻き取った基材は軟らかく巻かれ、端部
は巻端の差が1mm以下であり、巻乱れなく均一になっ
た。このようにして軟らかく垂直に巻き取ったロール状
積層フィルムを垂直のまま加熱処理工程に移し、温度1
50℃で5時間の熱処理をした。得られた積層フィルム
は巻深部のテープ止め写り、および肌写りなどの欠陥が
ない優れた平面性をもつ積層フィルムであった。
巻き出し部にセットし、繰り出しながら低張力で巻き取
りが可能となり、巻き取った後の熱処理による積層フイ
ルムの肌写りを防止できる。
面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】ロール状に巻かれた積層フィルムを垂直方
向に巻き出し部にセットし、繰り出しながら垂直方向に
セットされた巻き取り部にロール状に巻き取ることを特
徴とする積層フィルムの製造方法。 - 【請求項2】積層フィルムを巻き取った後加熱すること
を特徴とする請求項1記載の積層フィルムの製造方法。 - 【請求項3】積層フィルムを軟らかくロール状に巻き取
ることを特徴とする請求項1記載の積層フィルムの製造
方法。 - 【請求項4】積層フィルムの巻き取りの張力範囲が60
0から3000g/mであることを特徴とする請求項1
記載の積層フィルムの製造方法。 - 【請求項5】ロール状に巻かれた積層フィルムを垂直方
向にセットする巻き出し部および積層フィルムをロール
状に巻き取るための垂直方向にセットされた巻き取り部
を有することを特徴とする巻き取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26865397A JPH11106099A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 積層フィルムの製造方法および巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26865397A JPH11106099A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 積層フィルムの製造方法および巻き取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11106099A true JPH11106099A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17461546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26865397A Pending JPH11106099A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 積層フィルムの製造方法および巻き取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11106099A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003051752A1 (de) * | 2001-12-18 | 2003-06-26 | Illinois Tool Works, Inc. | Bereitstellungsvorrichtung für folienrollenkerne und verfahren zum bereitstellen von folienrollenkernen |
| CN101980940A (zh) * | 2008-04-02 | 2011-02-23 | 电气化学工业株式会社 | 带状层压膜的卷取方法及带状层压膜的卷取物 |
| CN113655556A (zh) * | 2016-12-02 | 2021-11-16 | 住友化学株式会社 | 偏振膜及偏振性层叠膜的制造方法 |
-
1997
- 1997-10-01 JP JP26865397A patent/JPH11106099A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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