JPH11106183A - アウトリガの張出制御装置 - Google Patents
アウトリガの張出制御装置Info
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- JPH11106183A JPH11106183A JP28265497A JP28265497A JPH11106183A JP H11106183 A JPH11106183 A JP H11106183A JP 28265497 A JP28265497 A JP 28265497A JP 28265497 A JP28265497 A JP 28265497A JP H11106183 A JPH11106183 A JP H11106183A
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- extension
- slide cylinder
- detector
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クレーンのアウトリガの張出制御を安全性を
高めて自動化する。 【解決手段】 アウトリガ10に横対物探知器20、地
面探知器21及びスライドシリンダ14のストロークを
検出する横張出長さ検出器22を設ける。横方向に張り
出し、スライドシリンダ14のストロークが所定の張出
長さに達したとき、又は横対物探知器20が横方向に障
害物を探知したときにスライドシリンダ14の伸長を停
止する。その時点で地面探知器20で地面の有ることを
確認し、ジャッキシリンダ12を伸長して接地プレート
11を接地させる。以上の動作を自動的に行い、オペレ
ータのアウトリガ設置作業を容易化する。
高めて自動化する。 【解決手段】 アウトリガ10に横対物探知器20、地
面探知器21及びスライドシリンダ14のストロークを
検出する横張出長さ検出器22を設ける。横方向に張り
出し、スライドシリンダ14のストロークが所定の張出
長さに達したとき、又は横対物探知器20が横方向に障
害物を探知したときにスライドシリンダ14の伸長を停
止する。その時点で地面探知器20で地面の有ることを
確認し、ジャッキシリンダ12を伸長して接地プレート
11を接地させる。以上の動作を自動的に行い、オペレ
ータのアウトリガ設置作業を容易化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラッククレーン等
の移動式クレーンに用いられるアウトリガの張出制御装
置に関する。
の移動式クレーンに用いられるアウトリガの張出制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はアウトリガ付きトラッククレーン
1の側面図であり、図6は平面図である。車体2上に上
部旋回体3が搭載され、上部旋回体3上にブーム4が起
伏自在に、かつ前端部に運転室5が固設されている。車
体2の前後左右の夫々にはアウトリガ10が設けられて
いる。アウトリガ10の先端部には、先端に接地プレー
ト11を有するジャッキシリンダ12が取着され、クレ
ーン作業時にはアウトリガ10を車体2側方(以下、
「横方向」とする)へ適宜張り出し、その後、ジャッキ
シリンダ12を伸長させて接地プレート11を接地させ
て車体2を支持し、安定性を確保する。
1の側面図であり、図6は平面図である。車体2上に上
部旋回体3が搭載され、上部旋回体3上にブーム4が起
伏自在に、かつ前端部に運転室5が固設されている。車
体2の前後左右の夫々にはアウトリガ10が設けられて
いる。アウトリガ10の先端部には、先端に接地プレー
ト11を有するジャッキシリンダ12が取着され、クレ
ーン作業時にはアウトリガ10を車体2側方(以下、
「横方向」とする)へ適宜張り出し、その後、ジャッキ
シリンダ12を伸長させて接地プレート11を接地させ
て車体2を支持し、安定性を確保する。
【0003】図7はアウトリガ10の構成図であり、車
体2に固設されたフレーム6に挿入されたビーム13は
スライドシリンダ14により横方向に摺動自在とされて
いる。また接地プレート11はジャッキシリンダ12を
伸縮することにより昇降するようになっている。
体2に固設されたフレーム6に挿入されたビーム13は
スライドシリンダ14により横方向に摺動自在とされて
いる。また接地プレート11はジャッキシリンダ12を
伸縮することにより昇降するようになっている。
【0004】従来、アウトリガ10の張出作業は、オペ
レータが操作装置を操作しながら目視により、アウトリ
ガ10が周囲の障害物に接触しないように、スライドシ
リンダ14を伸長させてアウトリガ10を横方向に張り
出し、張り出し完了後にジャッキシリンダ12を伸長さ
せて接地プレート11を接地させている。しかしなが
ら、アウトリガ10は一般に車体2の前後左右に配置さ
れており、後方の2個は運転席から死角になり易い。特
に運転室5の側方(例えば左側)にブーム4等の大きな
構造物を有しているクレーンでは、左後方のアウトリガ
10が全くの死角となってしまい、オペレータはその操
作に非常な注意を要する。またアウトリガ10の左右上
下の伸縮の切換操作は複数のレバーやスイッチ等を切り
換えて行われるため、オペレータにとって煩わしい操作
となっている。
レータが操作装置を操作しながら目視により、アウトリ
ガ10が周囲の障害物に接触しないように、スライドシ
リンダ14を伸長させてアウトリガ10を横方向に張り
出し、張り出し完了後にジャッキシリンダ12を伸長さ
せて接地プレート11を接地させている。しかしなが
ら、アウトリガ10は一般に車体2の前後左右に配置さ
れており、後方の2個は運転席から死角になり易い。特
に運転室5の側方(例えば左側)にブーム4等の大きな
構造物を有しているクレーンでは、左後方のアウトリガ
10が全くの死角となってしまい、オペレータはその操
作に非常な注意を要する。またアウトリガ10の左右上
下の伸縮の切換操作は複数のレバーやスイッチ等を切り
換えて行われるため、オペレータにとって煩わしい操作
となっている。
【0005】上記のオペレータの負担を軽減する方法の
一例として、特開昭52−62814号に開示された技
術がある。これは、「接地フロートをスライドシリンダ
によって車体外方へ張り出すと共にジャッキシリンダに
よって接地せしめる形式のトラッククレーン等走行荷役
機械のアウトリガであって、前記スライドシリンダおよ
びジャッキシリンダを夫々単独に操作しうる油圧制御回
路を有するものにおいて、ジャッキシリンダの伸長操作
を、スライドシリンダの伸長操作側圧油室あるいはスラ
イドシリンダの伸長駆動時に当該伸長動作側圧油室へ連
通される圧油供給回路の圧力がはじめ定めた圧力以上に
なったときに作動する圧力スイッチによって作動せしめ
られる自己保持機能を有するリレーによって行う如く構
成したアウトリガの自動設置装置」とされている。
一例として、特開昭52−62814号に開示された技
術がある。これは、「接地フロートをスライドシリンダ
によって車体外方へ張り出すと共にジャッキシリンダに
よって接地せしめる形式のトラッククレーン等走行荷役
機械のアウトリガであって、前記スライドシリンダおよ
びジャッキシリンダを夫々単独に操作しうる油圧制御回
路を有するものにおいて、ジャッキシリンダの伸長操作
を、スライドシリンダの伸長操作側圧油室あるいはスラ
イドシリンダの伸長駆動時に当該伸長動作側圧油室へ連
通される圧油供給回路の圧力がはじめ定めた圧力以上に
なったときに作動する圧力スイッチによって作動せしめ
られる自己保持機能を有するリレーによって行う如く構
成したアウトリガの自動設置装置」とされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構成は、いずれもスライドシリンダの伸長長さがオペレ
ータの目視で決定されるものであり、障害物がある場合
にはオペレータは目視によって衝突前にスライドシリン
ダの伸長を停止させなければならない。そのため作業は
慎重を要し、オペレータの負担となっている。
構成は、いずれもスライドシリンダの伸長長さがオペレ
ータの目視で決定されるものであり、障害物がある場合
にはオペレータは目視によって衝突前にスライドシリン
ダの伸長を停止させなければならない。そのため作業は
慎重を要し、オペレータの負担となっている。
【0007】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
オペレータが安全に、かつ容易にアウトリガの張り出し
作業を行えるアウトリガの張出制御装置を提供すること
を目的とする。
オペレータが安全に、かつ容易にアウトリガの張り出し
作業を行えるアウトリガの張出制御装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用および効果】上記の
目的を達成するために、本発明に係るアウトリガの張出
制御装置の第1は、例えば図1、図2を参照し説明すれ
ば、スライドシリンダ14を車体2の横方向に張り出し
た後にジャッキシリンダ12を下方向に張り出してジャ
ッキシリンダ12の先端に設けた接地プレート11を接
地させるアウトリガ10を有する移動式クレーンのアウ
トリガの張出制御装置において、(a) スライドシリンダ
14の張出方向の所定距離A近傍内の物体の有無を探知
する横対物探知器20と、(b) スライドシリンダ14を
伸縮させるスライドシリンダ駆動手段34と、(c) アウ
トリガ10の張り出し時、横対物探知器20から物体探
知信号を受けたときスライドシリンダ14の伸長を停止
させる信号をスライドシリンダ駆動手段(34)に入力する
制御手段31とを有することを特徴としている。
目的を達成するために、本発明に係るアウトリガの張出
制御装置の第1は、例えば図1、図2を参照し説明すれ
ば、スライドシリンダ14を車体2の横方向に張り出し
た後にジャッキシリンダ12を下方向に張り出してジャ
ッキシリンダ12の先端に設けた接地プレート11を接
地させるアウトリガ10を有する移動式クレーンのアウ
トリガの張出制御装置において、(a) スライドシリンダ
14の張出方向の所定距離A近傍内の物体の有無を探知
する横対物探知器20と、(b) スライドシリンダ14を
伸縮させるスライドシリンダ駆動手段34と、(c) アウ
トリガ10の張り出し時、横対物探知器20から物体探
知信号を受けたときスライドシリンダ14の伸長を停止
させる信号をスライドシリンダ駆動手段(34)に入力する
制御手段31とを有することを特徴としている。
【0009】上記第1構成によれば、横対物検知器20
が障害物を探知したときに制御手段31は探知信号を受
けてスライドシリンダ駆動手段34に信号を出力してス
ライドシリンダ14の伸長を自動停止させる。従ってオ
ペレータによるアウトリガの張出操作が簡便化され、ま
たアウトリガ10が障害物に衝突することも自動回避さ
れる。即ち死角内のアウトリガ10でも安全にアウトリ
ガの自動張出作業を行える。尚、所定距離Aは例えば1
0〜30cm程度であり、建物等の固定物は勿論のこ
と、人間や自動車等の移動物も探知対象となる。そして
探知領域は「所定距離A近傍内」との記載から明らかな
ように、単にスライドシリンダ14の張出し直線方向だ
けでなく、その周囲も含まれる。つまり人間や自動車等
の移動物がそのまま移動し、かつスライドシリンダ14
もそのまま伸長すると、互いに衝突してしまう場合でも
未然に衝突を回避できる。
が障害物を探知したときに制御手段31は探知信号を受
けてスライドシリンダ駆動手段34に信号を出力してス
ライドシリンダ14の伸長を自動停止させる。従ってオ
ペレータによるアウトリガの張出操作が簡便化され、ま
たアウトリガ10が障害物に衝突することも自動回避さ
れる。即ち死角内のアウトリガ10でも安全にアウトリ
ガの自動張出作業を行える。尚、所定距離Aは例えば1
0〜30cm程度であり、建物等の固定物は勿論のこ
と、人間や自動車等の移動物も探知対象となる。そして
探知領域は「所定距離A近傍内」との記載から明らかな
ように、単にスライドシリンダ14の張出し直線方向だ
けでなく、その周囲も含まれる。つまり人間や自動車等
の移動物がそのまま移動し、かつスライドシリンダ14
もそのまま伸長すると、互いに衝突してしまう場合でも
未然に衝突を回避できる。
【0010】第2に、上記第1のアウトリガの張出制御
装置において、(a) 報知手段36を有し、(b) 制御手段
31は、アウトリガ10の張り出し時、横対物探知器2
0から物体探知信号を受けたときスライドシリンダ14
の伸長を停止させる信号をスライドシリンダ駆動手段3
4に入力すると共に報知作動信号を報知手段36に入力
し、その後の所定時間T内に横対物探知器20から物体
探知信号を受けなくなったときは、報知手段36への報
知作動信号を停止すると共にスライドシリンダ14の伸
長を再開させる信号をスライドシリンダ駆動手段34に
入力することを特徴としている。
装置において、(a) 報知手段36を有し、(b) 制御手段
31は、アウトリガ10の張り出し時、横対物探知器2
0から物体探知信号を受けたときスライドシリンダ14
の伸長を停止させる信号をスライドシリンダ駆動手段3
4に入力すると共に報知作動信号を報知手段36に入力
し、その後の所定時間T内に横対物探知器20から物体
探知信号を受けなくなったときは、報知手段36への報
知作動信号を停止すると共にスライドシリンダ14の伸
長を再開させる信号をスライドシリンダ駆動手段34に
入力することを特徴としている。
【0011】上記第2構成は、探知対象物が人や自動車
等の移動可能物である場合を考慮して構成されている。
即ち横対物検知器20が障害物を探知してスライドシリ
ンダ14が停止したとき、報知手段36は警報を鳴ら
す。従って人や自動車のオペレータ等は警報を察知して
スライドシリンダ14との衝突を回避すべく、スライド
シリンダ14から離れることができる。つまり所定時間
Tは人や自動車のオペレータ等が警報を察知してから回
避完了するまでの見込時間であり、例えば5〜10秒と
なる。この所定時間Tはオペレータが適宜設定して制御
手段31に予め入力しても構わない。そして人や自動車
のオペレータ等が遠方へ去った後は、横対物探知器20
は物体を探知せず、従って制御手段31は横対物探知器
20から探知信号を受けなくなくなる。これをもって、
報知手段36への作動信号も自動停止し、スライドシリ
ンダ14の伸長も自動再開する。従って高効率、かつ安
全なアウトリガの自動張出作業を行える。
等の移動可能物である場合を考慮して構成されている。
即ち横対物検知器20が障害物を探知してスライドシリ
ンダ14が停止したとき、報知手段36は警報を鳴ら
す。従って人や自動車のオペレータ等は警報を察知して
スライドシリンダ14との衝突を回避すべく、スライド
シリンダ14から離れることができる。つまり所定時間
Tは人や自動車のオペレータ等が警報を察知してから回
避完了するまでの見込時間であり、例えば5〜10秒と
なる。この所定時間Tはオペレータが適宜設定して制御
手段31に予め入力しても構わない。そして人や自動車
のオペレータ等が遠方へ去った後は、横対物探知器20
は物体を探知せず、従って制御手段31は横対物探知器
20から探知信号を受けなくなくなる。これをもって、
報知手段36への作動信号も自動停止し、スライドシリ
ンダ14の伸長も自動再開する。従って高効率、かつ安
全なアウトリガの自動張出作業を行える。
【0012】第3に、上記第1のアウトリガの張出制御
装置において、(a) 接地プレート11の接地可能距離B
内での地面の有無を探知する地面探知器21と、(b) ジ
ャッキシリンダ12を伸縮させるジャッキシリンダ駆動
手段35とを有すると共に、(c) 制御手段31は、アウ
トリガ10の張り出し時、横対物探知器20から物体探
知信号を受けたときスライドシリンダ14の伸長を停止
させる信号をスライドシリンダ駆動手段34に入力し、
その後の所定時間T後も横対物探知器20から物体探知
信号を受け続けた時、(c1)地面探知器21から地面探知
信号を受けるときは、ジャッキシリンダ12を伸長させ
る信号をジャッキシリンダ駆動手段35に入力し、(c2)
地面探知器21から地面探知信号を受けないときは、ス
ライドシリンダ14を縮める信号をスライドシリンダ駆
動手段34に入力することを特徴としている。
装置において、(a) 接地プレート11の接地可能距離B
内での地面の有無を探知する地面探知器21と、(b) ジ
ャッキシリンダ12を伸縮させるジャッキシリンダ駆動
手段35とを有すると共に、(c) 制御手段31は、アウ
トリガ10の張り出し時、横対物探知器20から物体探
知信号を受けたときスライドシリンダ14の伸長を停止
させる信号をスライドシリンダ駆動手段34に入力し、
その後の所定時間T後も横対物探知器20から物体探知
信号を受け続けた時、(c1)地面探知器21から地面探知
信号を受けるときは、ジャッキシリンダ12を伸長させ
る信号をジャッキシリンダ駆動手段35に入力し、(c2)
地面探知器21から地面探知信号を受けないときは、ス
ライドシリンダ14を縮める信号をスライドシリンダ駆
動手段34に入力することを特徴としている。
【0013】上記第3構成によれば、横方向に障害物が
存在し、かつ地面が存在しないときはスライドシリンダ
14は自動的に縮まり格納状態となる。一方、横方向に
障害物が存在しても地面が存在するときはジャッキシリ
ンダ12が伸長し、クレーン作業を行える。
存在し、かつ地面が存在しないときはスライドシリンダ
14は自動的に縮まり格納状態となる。一方、横方向に
障害物が存在しても地面が存在するときはジャッキシリ
ンダ12が伸長し、クレーン作業を行える。
【0014】第4に、上記第3のアウトリガの張出制御
装置において、(a) 吊り上げ荷重をアウトリガ10の横
張出長さL1に応じて転倒安全領域内に制限するモーメ
ントリミッタ33と、(b) スライドシリンダ14の実際
の横張出長さL2を検出する横張出長さ検出器22とを
有すると共に、(c) 制御手段31は、ジャッキシリンダ
12を伸長させる信号をジャッキシリンダ駆動手段35
に入力したとき、横張出長さ検出器22で検出したスラ
イドシリンダ14の横張出長さL2を横張出長さL1と
してモーメントリミッタ33に入力し設定することを特
徴としている。
装置において、(a) 吊り上げ荷重をアウトリガ10の横
張出長さL1に応じて転倒安全領域内に制限するモーメ
ントリミッタ33と、(b) スライドシリンダ14の実際
の横張出長さL2を検出する横張出長さ検出器22とを
有すると共に、(c) 制御手段31は、ジャッキシリンダ
12を伸長させる信号をジャッキシリンダ駆動手段35
に入力したとき、横張出長さ検出器22で検出したスラ
イドシリンダ14の横張出長さL2を横張出長さL1と
してモーメントリミッタ33に入力し設定することを特
徴としている。
【0015】モーメントリミッタ33は、吊り上げ荷重
をアウトリガ10の横張出長さL1に応じて転倒安全領
域内に制限するものとして従来から良く知られたもので
ある。そこで上記第4構成によれば、このモーメントリ
ミッタ33での転倒安全領域の設定に不可欠である全ア
ウトリガ10の夫々のスライドシリンダ14の横張出長
さL1を、横張出長さ検出器22で検出したスライドシ
リンダ14の実際の横張出長さL2としたものである。
従って安全なクレーン作業を行える。
をアウトリガ10の横張出長さL1に応じて転倒安全領
域内に制限するものとして従来から良く知られたもので
ある。そこで上記第4構成によれば、このモーメントリ
ミッタ33での転倒安全領域の設定に不可欠である全ア
ウトリガ10の夫々のスライドシリンダ14の横張出長
さL1を、横張出長さ検出器22で検出したスライドシ
リンダ14の実際の横張出長さL2としたものである。
従って安全なクレーン作業を行える。
【0016】第5に、上記第1、2、3又は4のアウト
リガの張出制御装置において、(a) 横張出長さL1を外
部から入力自在とされた横張出長さ入力手段24を有
し、(b) 制御手段31は、横張出長さ入力手段24から
横張出長さL1を受けて、この横張出長さL1をスライ
ドシリンダ14の目標張出長さとすることを特徴として
いる。
リガの張出制御装置において、(a) 横張出長さL1を外
部から入力自在とされた横張出長さ入力手段24を有
し、(b) 制御手段31は、横張出長さ入力手段24から
横張出長さL1を受けて、この横張出長さL1をスライ
ドシリンダ14の目標張出長さとすることを特徴として
いる。
【0017】上記第5構成によれば、オペレータはマニ
ュアル操作によって現場に最適な横張出長さL1を横張
出長さ入力手段24から制御手段31に入力できる。そ
してこの横張出長さL1が目標張出長さとなる。しかも
この目標横張出長さL1は、上記第4構成では、安全性
が確保されたスライドシリンダ14の実際張出長さL2
に自動更新される。
ュアル操作によって現場に最適な横張出長さL1を横張
出長さ入力手段24から制御手段31に入力できる。そ
してこの横張出長さL1が目標張出長さとなる。しかも
この目標横張出長さL1は、上記第4構成では、安全性
が確保されたスライドシリンダ14の実際張出長さL2
に自動更新される。
【0018】
【発明の実施の形態及び実施例】以下に本発明に係るア
ウトリガの張出制御装置の実施例を、図1〜図4を参照
して詳述する。
ウトリガの張出制御装置の実施例を、図1〜図4を参照
して詳述する。
【0019】図1はアウトリガ10の側断面図であり、
アウトリガ10の先端部であるジャッキシリンダ12の
横外面に横対物探知器20が取着され、所定距離A(例
えば、A=20cm)内の障害物を探知する。またアウ
トリガ10の下面には地面探知器21が取着され、アウ
トリガ10から下方に所定距離B内の地面を探知する。
所定距離Bは地面探知器21の装着位置及び探知媒体照
射角度で異なるが、分かり易くして仮に接地プレート1
1の下面に地面探知器21を装着したとすれば、ジャッ
キシリンダ12をストロークエンドまでの伸長長さにほ
ぼ相当する。スライドシリンダ14には横張出長さ検出
器22が取着されており、スライドシリンダ14の伸び
量L2、すなわちアウトリガ10の横方向の張出長さL
2を検出する。
アウトリガ10の先端部であるジャッキシリンダ12の
横外面に横対物探知器20が取着され、所定距離A(例
えば、A=20cm)内の障害物を探知する。またアウ
トリガ10の下面には地面探知器21が取着され、アウ
トリガ10から下方に所定距離B内の地面を探知する。
所定距離Bは地面探知器21の装着位置及び探知媒体照
射角度で異なるが、分かり易くして仮に接地プレート1
1の下面に地面探知器21を装着したとすれば、ジャッ
キシリンダ12をストロークエンドまでの伸長長さにほ
ぼ相当する。スライドシリンダ14には横張出長さ検出
器22が取着されており、スライドシリンダ14の伸び
量L2、すなわちアウトリガ10の横方向の張出長さL
2を検出する。
【0020】図2は上記実施例の制御ブロック図であ
る。制御手段である制御器31は演算部32と、演算部
32に接続するモーメントリミッタ33とを有してい
る。モーメントリミッタ33は、クレーン作業時に旋回
角、ブーム起伏角、ブーム伸長長さ等の各種情報を受
け、車両の転倒安全領域内にクレーン作業中の重心位置
が収まるように、旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、ウイ
ンチ等の駆動手段を安全側に駆動させたり、また危険な
場合には警報を鳴らせたりするものであり、従来から良
く知られたものである。演算部32は作動スイッチ23
及び横張出長さ入力手段24に接続され、夫々からの情
報を入力する。作動スイッチ23は、オペレータのマニ
ュアル操作によってアウトリガ10の張出又は格納動作
のいずれかを選択入力可能とされ、この選択に基づき演
算部32を始動(ON)又は停止(OFF)させるため
の端末入力器である。横張出長さ入力手段24は、オペ
レータが予め定めたアウトリガの目標張出長さL1を入
力するものである。また演算部32は、前述の横張出長
さ検出器22、横対物探知器20及び地面探知器21に
接続され、夫々の情報を入力する。さらに演算部32は
スライドシリンダ駆動手段34、ジャッキシリンダ駆動
手段35及び報知器36に接続され制御信号を入力自在
とされている。スライドシリンダ駆動手段34及びジャ
ッキシリンダ駆動手段35は、夫々のシリンダの駆動制
御を行う制御バルブを含む油圧装置である。報知器36
は警報ブザーや点灯ランプ等である。そしてモーメント
リミッタ33は、前述のように、クレーン作業時に旋回
角、ブーム起伏角、ブーム伸長長さ等の検出器25から
の検出情報を入力し、旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、
ウインチ等の駆動手段37及び報知器36に接続されて
夫々に制御信号を入力自在とされている。
る。制御手段である制御器31は演算部32と、演算部
32に接続するモーメントリミッタ33とを有してい
る。モーメントリミッタ33は、クレーン作業時に旋回
角、ブーム起伏角、ブーム伸長長さ等の各種情報を受
け、車両の転倒安全領域内にクレーン作業中の重心位置
が収まるように、旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、ウイ
ンチ等の駆動手段を安全側に駆動させたり、また危険な
場合には警報を鳴らせたりするものであり、従来から良
く知られたものである。演算部32は作動スイッチ23
及び横張出長さ入力手段24に接続され、夫々からの情
報を入力する。作動スイッチ23は、オペレータのマニ
ュアル操作によってアウトリガ10の張出又は格納動作
のいずれかを選択入力可能とされ、この選択に基づき演
算部32を始動(ON)又は停止(OFF)させるため
の端末入力器である。横張出長さ入力手段24は、オペ
レータが予め定めたアウトリガの目標張出長さL1を入
力するものである。また演算部32は、前述の横張出長
さ検出器22、横対物探知器20及び地面探知器21に
接続され、夫々の情報を入力する。さらに演算部32は
スライドシリンダ駆動手段34、ジャッキシリンダ駆動
手段35及び報知器36に接続され制御信号を入力自在
とされている。スライドシリンダ駆動手段34及びジャ
ッキシリンダ駆動手段35は、夫々のシリンダの駆動制
御を行う制御バルブを含む油圧装置である。報知器36
は警報ブザーや点灯ランプ等である。そしてモーメント
リミッタ33は、前述のように、クレーン作業時に旋回
角、ブーム起伏角、ブーム伸長長さ等の検出器25から
の検出情報を入力し、旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、
ウインチ等の駆動手段37及び報知器36に接続されて
夫々に制御信号を入力自在とされている。
【0021】以下、演算部32での制御プログラム例を
図3、図4のフローチャートを参照し説明する。
図3、図4のフローチャートを参照し説明する。
【0022】ステップ101に示すように、演算部32
は所定時間Tを予め入力自在とされて記憶している。こ
の所定時間Tは、横対物探知器20が障害物を探知した
とき、詳細を後述するように、障害物が例えば人や自動
車等のような移動物であるとき、この移動物の移動状態
に適応させるための余裕時間(例えば5〜10秒)であ
る。
は所定時間Tを予め入力自在とされて記憶している。こ
の所定時間Tは、横対物探知器20が障害物を探知した
とき、詳細を後述するように、障害物が例えば人や自動
車等のような移動物であるとき、この移動物の移動状態
に適応させるための余裕時間(例えば5〜10秒)であ
る。
【0023】ステップ102で、オペレータは目標とす
るスライドシリンダ14の横張出長さL1を予め決定
し、この横張出長さL1を横張出長さ入力手段24から
演算部32に入力する。尚、本制御プログラムでは、目
標とするスライドシリンダ14の横張出長さL1がスラ
イドシリンダ14のストロークエンド長さであるとき
は、オペレータが横張出長さ入力手段24に対し何ら入
力不要としてある。
るスライドシリンダ14の横張出長さL1を予め決定
し、この横張出長さL1を横張出長さ入力手段24から
演算部32に入力する。尚、本制御プログラムでは、目
標とするスライドシリンダ14の横張出長さL1がスラ
イドシリンダ14のストロークエンド長さであるとき
は、オペレータが横張出長さ入力手段24に対し何ら入
力不要としてある。
【0024】ステップ103で、オペレータは作動スイ
ッチ23のアウトリガ張出側をONにし、演算部32を
始動させる。
ッチ23のアウトリガ張出側をONにし、演算部32を
始動させる。
【0025】ステップ104で、演算部32は横対物探
知器20及び地面探知器21から探知情報を入力開始す
ると共に、横張出長さ検出器22からスライドシリンダ
14の伸び量、即ちアウトリガ10の横張出長さL2の
検出情報を入力開始する。
知器20及び地面探知器21から探知情報を入力開始す
ると共に、横張出長さ検出器22からスライドシリンダ
14の伸び量、即ちアウトリガ10の横張出長さL2の
検出情報を入力開始する。
【0026】ステップ105で、制御器31はスライド
シリンダ駆動手段34に伸長信号を入力し、スライドシ
リンダ14を伸長させて横張出を開始する。
シリンダ駆動手段34に伸長信号を入力し、スライドシ
リンダ14を伸長させて横張出を開始する。
【0027】ステップ106で、横対物探知器20が物
体(障害物)を探知しないときはステップ107に進
む。
体(障害物)を探知しないときはステップ107に進
む。
【0028】ステップ107で、実際の横張出長さL2
と目標横張出長さL1とを比較し、「L2=L1」にな
ると、ステップ108に進む。
と目標横張出長さL1とを比較し、「L2=L1」にな
ると、ステップ108に進む。
【0029】ステップ108で、横張出長さL2が目標
値L1に達しているのでスライドシリンダ14の伸長を
停止させ、ステップ114に進む。
値L1に達しているのでスライドシリンダ14の伸長を
停止させ、ステップ114に進む。
【0030】ステップ107で、「L2<L1」のとき
は、ステップ105の前に戻り、横張出を継続する。
は、ステップ105の前に戻り、横張出を継続する。
【0031】ステップ106で、横方向に物体が探知さ
れたときはステップ109に進み、報知器36を作動さ
せて警報を発すると共に、スライドシリンダ駆動手段3
4に停止信号を入力してスライドシリンダ14の伸長を
停止させる。また、この時点から経過時間tの計測を開
始する。
れたときはステップ109に進み、報知器36を作動さ
せて警報を発すると共に、スライドシリンダ駆動手段3
4に停止信号を入力してスライドシリンダ14の伸長を
停止させる。また、この時点から経過時間tの計測を開
始する。
【0032】ステップ110で、引き続き横対物探知器
20で横物体の探知を行い、物体が探知され続けるとき
はステップ111に進む。
20で横物体の探知を行い、物体が探知され続けるとき
はステップ111に進む。
【0033】ステップ111で、演算部32は経過時間
tと前記所定時間Tとを比較し、「t=T」となると、
ステップ112で警報を停止し、ステップ114に進
む。
tと前記所定時間Tとを比較し、「t=T」となると、
ステップ112で警報を停止し、ステップ114に進
む。
【0034】ステップ111で、「t<T」のときはス
テップ110の前に戻り、「t=T」になるまで横物体
の探知を継続する。
テップ110の前に戻り、「t=T」になるまで横物体
の探知を継続する。
【0035】ステップ110で、物体を探知しなくなっ
たとき(即ち物体が人や自動車等の移動体であり、警報
によって遠方に逃れたとき)、安全性に問題が無いの
で、ステップ113で警報を停止し、ステップ105の
前に戻って横張出を再開する。
たとき(即ち物体が人や自動車等の移動体であり、警報
によって遠方に逃れたとき)、安全性に問題が無いの
で、ステップ113で警報を停止し、ステップ105の
前に戻って横張出を再開する。
【0036】図4のステップ114で、地面探知器21
は地面の有無を探知し、地面有りのときはステップ11
5でジャッキシリンダ駆動手段35を作動させてジャッ
キシリンダ12を伸長させて縦張出を開始する。
は地面の有無を探知し、地面有りのときはステップ11
5でジャッキシリンダ駆動手段35を作動させてジャッ
キシリンダ12を伸長させて縦張出を開始する。
【0037】ステップ116で縦張出を完了すると、ス
テップ117で演算部32はモーメントリミッタ33に
横張出長さL2を入力する。尚、この横張出長さL2の
モーメントリミッタ33への入力は、ステップ115に
おいて行っても構わない。モーメントリミッタ33は報
知器36や旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、ウインチ等
の駆動手段37に制御信号を入力し、転倒安全領域内で
クレーン作業を行わせる。
テップ117で演算部32はモーメントリミッタ33に
横張出長さL2を入力する。尚、この横張出長さL2の
モーメントリミッタ33への入力は、ステップ115に
おいて行っても構わない。モーメントリミッタ33は報
知器36や旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、ウインチ等
の駆動手段37に制御信号を入力し、転倒安全領域内で
クレーン作業を行わせる。
【0038】ステップ114で、地面無しのときはジャ
ッキシリンダ12を伸長しても無意味であるからステッ
プ118で報知器36に信号を入力して警報を鳴らさせ
ると共に、ステップ119でスライドシリンダ駆動手段
34に出力してスライドシリンダ14を縮小し、横引込
を開始する。
ッキシリンダ12を伸長しても無意味であるからステッ
プ118で報知器36に信号を入力して警報を鳴らさせ
ると共に、ステップ119でスライドシリンダ駆動手段
34に出力してスライドシリンダ14を縮小し、横引込
を開始する。
【0039】ステップ120で横引込を完了すると(即
ち、格納状態になると)、警報を停止し、ステップ12
1で作動スイッチ23を自動的にOFFとする。この時
点でオペレータは目標横張出長さL1を変更したり、場
所を移動する等の処置をして次の作業に進む。
ち、格納状態になると)、警報を停止し、ステップ12
1で作動スイッチ23を自動的にOFFとする。この時
点でオペレータは目標横張出長さL1を変更したり、場
所を移動する等の処置をして次の作業に進む。
【0040】クレーン作業の完了後のアウトリガの格納
時はフローチャートに示さないが、オペレータは作動ス
イッチ23のアウトリガ格納側をONにする。演算部3
2はジャッキシリンダ駆動手段35に縮小指令を入力し
てジャッキシリンダ12を縮める。ジャッキシリンダ1
2が短縮を完了すると、演算部32はジャッキシリンダ
駆動手段35への指令入力を停止してスライドシリンダ
駆動手段34に縮小指令を入力し、スライドシリンダ1
4を縮めてアウトリガ10の格納を完了する。
時はフローチャートに示さないが、オペレータは作動ス
イッチ23のアウトリガ格納側をONにする。演算部3
2はジャッキシリンダ駆動手段35に縮小指令を入力し
てジャッキシリンダ12を縮める。ジャッキシリンダ1
2が短縮を完了すると、演算部32はジャッキシリンダ
駆動手段35への指令入力を停止してスライドシリンダ
駆動手段34に縮小指令を入力し、スライドシリンダ1
4を縮めてアウトリガ10の格納を完了する。
【0041】上述のように、本発明に係るアウトリガの
張出制御装置によれば、アウトリガの張出、格納は視界
の良否に係わらず自動的に、かつ安全に行うことがで
き、オペレータの疲労を大幅に軽減できる。
張出制御装置によれば、アウトリガの張出、格納は視界
の良否に係わらず自動的に、かつ安全に行うことがで
き、オペレータの疲労を大幅に軽減できる。
【図1】実施例のアウトリガの側面断面図である。
【図2】実施例の制御ブロック図である。
【図3】実施例のアウトリガ張出時のフローチャート
(1)である。
(1)である。
【図4】実施例のフローチャート(2)である。
【図5】アウトリガ付きトラッククレーンの側面図であ
る。
る。
【図6】図5の平面図である。
【図7】アウトリガの構成を示す説明図である。
10 アウトリガ 11 接地プレート 12 ジャッキシリンダ 14 スライドシリンダ 20 横対物探知器 21 地面探知器 22 横張出長さ検出器 23 作動スイッチ 24 横張出長さ入力手段 25 旋回角、ブーム起伏角、ブーム伸長長さ等の検出
器 31 制御器 32 演算部 33 モーメントリミッタ 34 スライドシリンダ駆動手段 35 ジャッキシリンダ駆動手段 36 報知器 37 旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、ウインチ等の駆
動手段 T 所定時間
器 31 制御器 32 演算部 33 モーメントリミッタ 34 スライドシリンダ駆動手段 35 ジャッキシリンダ駆動手段 36 報知器 37 旋回、ブーム起伏、ブーム伸長、ウインチ等の駆
動手段 T 所定時間
Claims (5)
- 【請求項1】 スライドシリンダ(14)を車体(2) の横方
向に張り出した後にジャッキシリンダ(12)を下方向に張
り出してジャッキシリンダ(12)の先端に設けた接地プレ
ート(11)を接地させるアウトリガ(10)を有する移動式ク
レーンのアウトリガの張出制御装置において、(a) スラ
イドシリンダ(14)の張出方向の所定距離(A) 近傍内の物
体の有無を探知する横対物探知器(20)と、(b) スライド
シリンダ(14)を伸縮させるスライドシリンダ駆動手段(3
4)と、(c) アウトリガ(10)の張り出し時、横対物探知器
(20)から物体探知信号を受けたときスライドシリンダ(1
4)の伸長を停止させる信号をスライドシリンダ駆動手段
(34)に入力する制御手段(31)とを有することを特徴とす
るアウトリガの張出制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のアウトリガの張出制御装
置において、(a) 報知手段(36)を有し、(b) 制御手段(3
1)は、アウトリガ(10)の張り出し時、横対物探知器(20)
から物体探知信号を受けたときスライドシリンダ(14)の
伸長を停止させる信号をスライドシリンダ駆動手段(34)
に入力すると共に報知作動信号を報知手段(36)に入力
し、その後の所定時間(T) 内に横対物探知器(20)から物
体探知信号を受けなくなったときは、報知手段(36)への
報知作動信号を停止すると共にスライドシリンダ(14)の
伸長を再開させる信号をスライドシリンダ駆動手段(34)
に入力することを特徴とするアウトリガの張出制御装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載のアウトリガの張出制御装
置において、(a) 接地プレート(11)の接地可能距離(B)
内での地面の有無を探知する地面探知器(21)と、(b) ジ
ャッキシリンダ(12)を伸縮させるジャッキシリンダ駆動
手段(35)とを有すると共に、(c) 制御手段(31)は、アウ
トリガ(10)の張り出し時、横対物探知器(20)から物体探
知信号を受けたときスライドシリンダ(14)の伸長を停止
させる信号をスライドシリンダ駆動手段(34)に入力し、
その後の所定時間(T) 後も横対物探知器(20)から物体探
知信号を受け続けた時、(c1)地面探知器(21)から地面探
知信号を受けるときは、ジャッキシリンダ(12)を伸長さ
せる信号をジャッキシリンダ駆動手段(35)に入力し、(c
2)地面探知器(21)から地面探知信号を受けないときは、
スライドシリンダ(14)を縮める信号をスライドシリンダ
駆動手段(34)に入力することを特徴とするアウトリガの
張出制御装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のアウトリガの張出制御装
置において、(a) 吊り上げ荷重をアウトリガ(10)の横張
出長さ(L1)に応じて転倒安全領域内に制限するモーメン
トリミッタ(33)と、(b) スライドシリンダ(14)の実際の
横張出長さ(L2)を検出する横張出長さ検出器(22)とを有
すると共に、(c) 制御手段(31)は、ジャッキシリンダ(1
2)を伸長させる信号をジャッキシリンダ駆動手段(35)に
入力したとき、横張出長さ検出器(22)で検出したスライ
ドシリンダ(14)の横張出長さ(L2)を横張出長さ(L1)とし
てモーメントリミッタ33に入力し設定することを特徴
とするアウトリガの張出制御装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載のアウトリ
ガの張出制御装置において、(a) 横張出長さ(L1)を外部
から入力自在とされた横張出長さ入力手段(24)を有し、
(b) 制御手段(31)は、横張出長さ入力手段(24)から横張
出長さ(L1)を受けて、この横張出長さ(L1)をスライドシ
リンダ(14)の目標張出長さとすることを特徴とするアウ
トリガの張出制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28265497A JPH11106183A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | アウトリガの張出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28265497A JPH11106183A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | アウトリガの張出制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11106183A true JPH11106183A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17655335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28265497A Pending JPH11106183A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | アウトリガの張出制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11106183A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990062834A (ko) * | 1997-12-05 | 1999-07-26 | 시몬스 키스 알 | 구덩이 및/또는 장애물 감지 및 회피 시스템을 갖는 실외 작업대 |
| US8777027B2 (en) * | 2004-05-19 | 2014-07-15 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Mobile crane |
| JP2019049838A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 大成建設株式会社 | 作業車両停止システム |
| KR102298591B1 (ko) * | 2020-06-09 | 2021-09-03 | 강정구 | 아웃트리거용 리드선 단선 방지장치 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP28265497A patent/JPH11106183A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990062834A (ko) * | 1997-12-05 | 1999-07-26 | 시몬스 키스 알 | 구덩이 및/또는 장애물 감지 및 회피 시스템을 갖는 실외 작업대 |
| KR100576793B1 (ko) * | 1997-12-05 | 2006-08-18 | 그로우브 유.에스. 엘.엘.씨. | 섀시의아우트트리거용장애물회피및파손방지시스템 |
| US8777027B2 (en) * | 2004-05-19 | 2014-07-15 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Mobile crane |
| US10138095B2 (en) | 2004-05-19 | 2018-11-27 | Liebherr-Werk Ehingen Gmbh | Mobile crane |
| JP2019049838A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 大成建設株式会社 | 作業車両停止システム |
| KR102298591B1 (ko) * | 2020-06-09 | 2021-09-03 | 강정구 | 아웃트리거용 리드선 단선 방지장치 |
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