JPH11107204A - 舗装ブロック材および舗装ブロック工 - Google Patents

舗装ブロック材および舗装ブロック工

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JPH11107204A
JPH11107204A JP28123897A JP28123897A JPH11107204A JP H11107204 A JPH11107204 A JP H11107204A JP 28123897 A JP28123897 A JP 28123897A JP 28123897 A JP28123897 A JP 28123897A JP H11107204 A JPH11107204 A JP H11107204A
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JP
Japan
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pavement
layer
pavement block
block material
mesh
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JP28123897A
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English (en)
Inventor
Kunitaka Sasaki
国隆 佐々木
Kenzo Yamada
健三 山田
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Hokuetsu Co Ltd
Original Assignee
Hokuetsu Co Ltd
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Publication date
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  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的小型の天然または人工による各種形状
の石材、タイル、レンガ、コンクリート、木材、ゴム質
材などの舗装部材によって形成される歩道、広場、公
園、建築物の外構や道路等の舗装用ブロックをユニット
化し施工能率を向上すると共に的確な配列施工を図り、
経済的に目的の舗装を図る。 【構成】 金属質または合成樹脂質などの線条材による
網状材1に対し複数個の天然石、タイル、レンガ、コン
クリート、木材、ゴム質材などの何れか1種類または2
種類以上を組合せた舗装部材2、3、4、5、6、7が
それぞれ接着剤によって接着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は舗装ブロック材およ
び舗装ブロック工の創案に係り、比較的小型の天然また
は人工による各種形状の石材、タイル、レンガ、コンク
リート、木材、ゴム質材などの舗装部材によって形成さ
れる歩道、広場、公園、建築物の外構や道路等の舗装用
ブロックをユニット化し施工能率を向上すると共に的確
な配列施工を図り、経済的に目的の舗装を図ろうとする
ものである。
【0002】
【従来の技術】路面などの舗装なすための舗装材として
は天然石材、タイル、レンガ、コンクリート平板、イン
ターロッキングブロック等があり、これらのものを周辺
の景観に合わせて使用することが行われているが、何れ
も人力で持ち運びが可能であり、施工の容易なものが多
く使用されている。
【0003】また上記のような路面舗装に対し近年にお
いては降雨時における河川への流出抑制や地下水涵養の
必要性が求められ、地下浸透の効果をもった舗装材の使
用が次第に要望されつつあり、透水性レンガやポーラス
コンクリート平板等を用いて舗装材下部の路盤に水を浸
透させることが行われている。
【0004】上記した天然石材の1例としてピンコロと
称される9cm×9cm×9cm程度のような立方体の舗装石
材を用いることが行われており、その施工に当っては路
盤上に敷きモルタルを施し、その上に1個宛高さと方向
を揃え、所定の目地間隔を採って据付けしてから目地部
にモルタルを施すことが一般的に行われており、他の舗
装材を使用しての施工においても相当の据付手間を必要
とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように周辺景観
に合わせて天然石材、タイルなどの舗装材を施工するも
のにおいては何れにしても重量の軽い小型な部材を用い
ることから現場における据付工数が嵩み、一方現場にお
いては熟練工の不足、老齢化が進んでいて好ましい施工
能率の向上が得られず、また、特に施工現場の条件は様
々であって舗装する路面には下水道用マンホール、汚水
や雨水用の桝、上水道の止水栓などの障害物が設置され
ているのが普通でそれらの障害物に即応し舗装材の切断
加工なども要求され、更に経年変化による不当沈下など
によって若干の変動によっても施工全般が変形に追従で
きず舗装材の剥がれや目地ずれを発生するなどの不利が
あり、これに対処した舗装材の要望を満足するものが求
められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来工法による課題を解消することについて検討を重
ね、前記したような舗装ブロック材として金属や合成樹
脂などの線状材を用いた網状材を併用したブロックを用
いることにより前述したような施工上および施工後の地
盤変動などによる課題を有効に解決することに成功した
ものであって、以下の如くである。
【0007】(1) 金属質または合成樹脂質などの線
条材による網状材に対し複数個の天然石、タイル、レン
ガ、コンクリート、木材、ゴム質材などの何れか1種類
または2種類以上を組合せた舗装部材がそれぞれ接着剤
によって接着されたことを特徴とした舗装ブロック材。
【0008】(2) 網状材に十字状、クロス状、井桁
状若しくは周側にそって、あるいはそれらを組合せて補
強枠材を取付けたことを特徴とする前記(1)項に記載
の舗装ブロック材。
【0009】(3) 交互に山形または波形として屈曲
された線条材を平面的に前記山形または波形屈曲部にお
いて順次に係合せしめ平面的に交互に係止せしめて形成
される網状材を用いることを特徴とした前記(1)項ま
たは(2)項の何れか1つに記載の舗装ブロック材。
【0010】(4) 網状材を部分的に舗装部材接着域
より突出せしめて形成し、この網状材突出域に対し隣接
舗装ブロック材を重ね合わさせて連繋状態を形成し取付
けるようにしたことを特徴とした前記(1)項〜(3)
項の何れか1つに記載の舗装ブロック材。
【0011】(5) 網状材が舗装部材の接着域側縁よ
り部分的に突出し、しかも接着された舗装部材が前記網
状材より他の接着域側縁において部分的に突出したこと
を特徴とする前記(1)項〜(4)項の何れか1つに記
載の舗装ブロック材。
【0012】(6) 基礎路盤上にサンドクッション層
を形成し、該サンドクッション層上に前記(1)項〜
(5)項の何れか1つに記載の舗装ブロック材層を形成
することを特徴とした舗装ブロック工。
【0013】(7) 基礎路盤上に敷きモルタル層また
はコンクリート層を形成し、該敷モルタル層またはコン
クリート層上に前記(1)項〜(5)項の何れか1つに
記載の舗装ブロック材層を少くとも網状材を敷きモルタ
ル層またはコンクリート層中に位置せしめて形成したこ
とを特徴とする舗装ブロック工。
【0014】
【発明の実施の形態】上記したような本発明によるもの
の具体的な実施態様を添附図面に示すものについて説明
すると、先ず本発明による網状材は代表的に図1から図
3に示す如くであって、図1のものは直線状網線19を
用いて形成された一般的な網状材1であり、網線19は
上下左右方向において平行状に用いられている。このよ
うな図1のものに対して図2のものは網線19としては
同じく直線状であるが、図2においては上下左右方向に
おいて該網線19が傾斜状に用いられている。更に図3
のものは網線19aとして波形ないし山形に屈曲加工さ
れたものを素材とし、該網線19aの屈曲頂点部分で相
互に係止させたものである。
【0015】上記したような網状材を用いた本発明によ
る舗装ブロック材は図4以下に示す如くであって、この
図4に示されたものは、前記したように従来における天
然石のピンコロ材2を本発明に採用した例を示すもの
で、本発明では厚さを単体で敷並べて使用する従来の2
分の1以下のようにしたものを用いる。即ち縦横が9cm
×9cmであるが、厚さを従来の3分の1の3cmとしたも
のを用い、このピンコロ材2を図4、図5に表裏から示
したように網状材1上に5個宛、5列配設し、目地間隔
8を1cmとして図6に示すように接着部9で接着した5
0cm×50cmの舗装ブロック材18として仕上げたもの
である。
【0016】ピンコロ材2の表面はスリップ防止効果を
高めるためにバーナ仕上げとし、裏面については接着性
を高めるため機械切断面としたが、側面についてはより
自然らしく見えるように割肌面としたものを採用し、金
属網状材1を用いたこの実施例においてピンコロ材2の
接着方法は平坦な板上に所定の目地間隔になるように寸
法を規制するための枠材を置き、その中に接着面を上面
としてピンコロ材2を配列してから網状材1を置き、エ
ポキシ樹脂などによる接着剤を用いて図6に示すように
接着部9をピンコロ材1個当り、複数個所宛盛りつけて
接着した例を示す。なお、舗装部材の種類に応じて接着
剤の種類や接着箇所を、目的とする接着強度に応じて自
由に変更できる。
【0017】上記のようにして接着して得られた舗装ブ
ロック材18は図4、5に示したように列状とされたピ
ンコロ材2の側部に網状材1の部分的突出部1aが形成
されると共にその他側部にはピンコロ材2が網状材より
はみ出して形成された突出部材2aで、このような舗装
ブロック材18は図7に示すように網状材の突出部1a
に突出部材2aを重ね合わせ、隣接舗装ブロック材1
8、18においてピンコロ材2が網材突出部1aに股が
る状態として設定することにより各舗装ブロック材18
が相互に連結された関係を形成し、個々のブロック材1
8、18が施工後において跳ね上るようなことなく、ま
た特別な連結部材その他を必要としないで安定な一体化
施工を得しめることは図8などにも示す如くである。な
お、図11、図12に示すように網状材をブロック材よ
り大きく形成し、舗装ブロック材相互を網状材で部分的
に重ね合わせて使用しても良い。更には、網状材の突出
部を設けず、単に敷並べて使用しても良いことは言うま
でもない。
【0018】本発明のものは仮りに上記したようなピン
コロ材2を用いるとしても得られる舗装ブロック材18
の形状については正方形や矩形のような方形に拘泥する
ものでなく、また、材質についても天然石材のみに拘泥
するものではない。例えば、図9に示したように網状部
材に木材3を使用し波形ブロック材18aとなしたり、
また、図10に示すようにゴムチップ平板4をウロコ形
状のブロック材18bとしたり、また、図11に示すよ
うにタイル5を用いて円形としたブロック材18cとし
たり、図12に示すようにタイル5と鉄平石6を組合わ
せて正方形ブロック材18dとしたり、更に、図13に
示すようにレンガを六角形状としたブロック材18eと
するように、その採用される場所の施工条件や景観に即
応させた任意の形状とすることができ、更に、舗装部材
の色彩や表面肌も自由に選んで周辺環境ないし設置条件
に適合したデザインや材質のものを容易に提供すること
が可能となる。
【0019】金属金網1として鋼線金網を用いる場合の
1例として,、線径が3.2mmで、ピッチを50mmとし、
アルミメッキの施された図4、5のような網材はその外
枠部として網部線材よりも太い、例えば線径が4mmない
しそれ以上のような同様にアルミニウムメッキの施され
た周側補強枠10を用いることにより施工時および施工
後の安定化を図ることができる。勿論それぞれの線径な
どは適宜に変え、またピッチその他の構成関係も自由に
選んでよいし、補強材も図11のように十字状の補強材
11としたり、図12にように井桁状補強材12とした
り、また、図13のようにクロス状補強材13とした
り、舗装ブロック材の形状、大きさに合わせて自由に選
定できる。
【0020】図14と図15には上記したような本発明
の舗装ブロック材による施工断面の若干例が示されてお
り、先ず図14のものは路床20上に基礎路盤として切
込み砕石21を形成し、該切込み砕石21層上に不陸修
正用として図14に示すように適当な厚さのサンドクッ
ション層22を形成したものに対して上述したような舗
装ブロック材18を敷き並べる。更に上記のように形成
された舗装ブロック材10上に目地用の砂を撒布しその
上を振動コンパクターで振動をかけながら転圧すること
によりサンドクッション層22の安定化と目地部への砂
の進入を図り、施工された舗装ブロック層全体の安定を
得しめる。
【0021】従来のこの種の舗装ブロック工においては
路盤上に敷きモルタルまたはコンクリートを施すことが
一般的に行われているが、本発明による上記のような舗
装ブロック材による施工においてはサンドクッション層
22で充分である。即ち本発明によるものにおいては各
舗装部材が網状材1によって一体化され、連結関係が確
保されることから荷重の分散効果が図られ、サンドクッ
ション層22の高さをそれぞれの施工条件に応じて正確
に得ることが可能であって、上記のような舗装ブロック
材18を置いた後に振動コンパクターで転圧することで
一度に広い面積の施工が可能となり、能率的に的確な施
工を得しめ、作業能率を充分に向上する。
【0022】敷きモルタルまたはコンクリートを使用し
ないことと目地部が砂目地であることとが相俟って雨水
等の地下浸透が容易に達成され、しかも網状材1に舗装
部材が接着されていることから若干の不等沈下などに対
しても有効な追従性を具備している。また、施工現場に
特別な障害物などの少い条件においては、舗装ブロック
材を上記した程度以上に大型化することが可能であっ
て、一辺が1mまたはそれ以上の広さを有する方形その
他の舗装ブロック材18であっても2名の作業者による
操作で円滑に運搬し、据付けすることが可能となり施工
能率の大幅な向上をもたらすことができる。ピンコロ材
2の天然石材や他の材質のものであっても単体で使用す
るものでなく、網状体に一体的に形成することから、従
来のものより薄く形成することが可能で上記のような効
果を充分に得しめる。
【0023】本発明のものは敷きモルタルまたはコンク
リートを必要としないサンドクッション層3でよいこと
から上記のような好ましい特質が得られるが、また本発
明の舗装ブロック材18は敷きモルタルまたはコンクリ
ートの採用を排斥するものでなく、例えば、敷きモルタ
ル層23を図15のように採用することによって上記し
たように設けられている舗装ブロック材18の網状材1
は鉄筋材またはそれに準じた作用をなし、敷きモルタル
層として従来より薄い硬化モルタル層23によって網状
材1による荷重分散化を的確に達成し、この図15のよ
うに薄層の敷きモルタル硬化層23によって横断部等の
自動車荷重の乗入に対しても充分に耐える強度が得られ
る。
【0024】このように自動車のような重量物の走行振
動を伴う荷重の作用する条件下においては従来技術にお
いて路盤上に充分な厚さを有するコンクリートまたは鉄
筋コンクリートを形成し、その上に高さ調整用の敷きモ
ルタルを形成する手法が必要とされており、このような
従来技術に比較して前記した図15の本発明による手法
は大幅な資材および工数の低減を図り、コストダウンを
計らしめることは明かである。
【0025】本発明によるものは網状材として金属金網
を採用し、特に防錆処理被覆を施した金属金網を網状材
とすることにより前記したような具体的関係を充分に満
足し得ることは前述した如くであるが、本発明によるも
のは網状材として金属材によるもののみに限定されるも
のでない。即ち合成樹脂線材としても近時においてピア
ノ線以上の引張強度を有し、しかも好ましい可曲性を具
備した素材が開発されていることは公知の如くであっ
て、本発明によるものはこれらの合成樹脂線状材を網状
材として有効に利用することができる。接着部9を形成
する接着剤としてエポキシなどの合成樹脂系を採用する
本発明のものにおいては網状材を合成樹脂線材を採用す
ることにより接着強度をそれなりに向上し得ることは明
かで好ましいことは明かである。
【0026】図16には側溝ブロック14、境界ブロッ
ク15、法面工16および側溝蓋17などをも採用し、
本発明による前記図4や図9および図12に示したよう
な舗装ブロック材を車道部や歩道部、更に法面工部16
にも採用した具体的施工例が示されており、車道専用部
分には適当なコンクリート層上に図15と同様な施工が
採用されていて高速で走行する車道において有効な耐用
性が確保される。また、歩道部分は、サンドクッション
層上に、図14と同様な施工が採用されており、更に、
法面部においても本発明による舗装ブロック材を施工
し、部分的に本ブロックの滑動を防止するためのアンカ
ーピン25を用いて地山26に安定された1例を示して
おり、何れも舗装材としての強度、耐久性、意匠性、施
工性等が確保されている。なお、アンカーピンは、舗道
部内の該ブロック敷設の隙の端部や切断箇所にも使用で
きる。
【0027】なお、本発明によるものは部分的にマンホ
ールなどの障害物のある条件下においてはそれぞれの施
工現場における部分的切断は網状材1を切断することで
平易に即応し得るし、仮りに更に細部に亘っての切断な
いし分割を必要とする場合においても比較的薄層状であ
る舗装部材の切断ないし破砕であって従来技術によるも
のよりも頗る容易であることは明かであり、施工性ない
し作業性に優れていることは明かである。
【0028】上記したような本発明のものは金属質また
は合成樹脂質などの線条材による網状材に対し複数個の
天然石材、タイル、レンガ、コンクリート、木材、ゴム
質材などの舗装部材がそれぞれ接着剤によって接着され
た各ブロック体が網状体と一体化して荷役し、また施工
されることとなり、好ましい施工性ないし荷役取扱いの
向上を図らしめる。
【0029】また、本発明によるものは網状材に対し複
数個の舗装部材がそれぞれ複数の接着部により点状に接
着されたことにより、網状体の可曲性をそれなりに確保
しながら安定な各ブロック体の網状体に対する接着取付
関係を形成し上記したような荷役取扱い性施工性と共に
得られた舗装ブロック工におけるブロック体の好ましい
取付強度を確保せしめる。
【0030】更に、本発明によるものは網状材の周側
に、または、十字状、クロス状あるいは井桁状に補強材
料を取付けたことにより網状体周側および中間部の強度
ないし整形性を向上して各ブロック材の取扱ないし施工
性を向上し、更にはそれなりに大型のブロック材を提供
してその取扱いおよび施工性を充分に向上する。
【0031】また、本発明によるものは交互に山形また
は波形として屈曲された線材を平面的に前記山形または
波形屈曲部において順次に係合せしめ平面的に交互に係
止せしめて形成される網状材を用いることにより網状材
自体がその幅などを変化せしめ得、また適切な可曲性や
伸縮性をもった舗装ブロック材として提供せしめ、更に
は断面的に2重構造となって舗装材を接着したときに網
状材全体の剛性が高まり、運搬取扱および施工に際し、
変形性、耐用性ないし強度的に好ましい舗装ブロック工
として形成せしめる。特に敷モルタルに併用した場合に
網組織がモルタル中に繰込んで鉄筋コンクリートに準じ
た一体化を図って強度アップを得しめ、サンドクッショ
ンに施した場合も砂に対し網が有効に喰い込み、浮き上
り防止効果を得しめる。
【0032】なお、本発明のものは周側に補強枠材を取
付けた網状材を部分的にブロック体接着域より突出せし
めて形成し、この網状材突出域に対し隣接舗装ブロック
材の周側を重ね合わせしめて連繋状態を形成し取付けた
り、網状材をブロック材より大きく形成し、舗装ブロッ
ク同士が網状材で部分的に重ね合わせて使用されること
により舗装ブロック材相互の連結施工を容易且つ的確化
して安定した舗装ブロック材工を形成せしめる。
【0033】また、本発明では網状材がブロック体の接
着域側縁より部分的に突出し、しかも接着されたブロッ
ク体が前記網状材より他の接着域側縁において部分的に
突出したものとすることにより順次に重合接着された舗
装ブロック材の厚さが均一且つ平坦に仕上げられる。
【0034】更に本発明では基礎路盤上にサンドクッシ
ョン層を形成し、該サンドクッション層上に前記したよ
うな何れかの舗装ブロック材層を形成することにより従
来の舗装ブロック工として不可欠的な敷きモルタル層を
施さないで好ましい舗装ブロック工を形成せしめ、その
施工を簡易且つ容易化すると共に各ブロック間における
目地としてもサンド目地の採用を可能ならしめて透水性
をもった舗装ブロック工を提供せしめる。更に、地下埋
設物の新設あるいは取替え工事のために掘削が行われた
場合においては、該舗装ブロック工では、舗装ブロック
の再利用が可能となり、大幅なコストダウンを可能と
し、また、資源の再利用の効果も得しめることとなる。
【0035】しかも本発明では基礎路盤上に敷きモルタ
ル層を形成し、該敷モルタル層上に前記したような何れ
か1つの舗装ブロック材層を少くともその網状材を敷き
モルタル層中に位置せしめて形成したことにより自動車
のような重量物の走行ないし振動を伴う荷重の作用する
条件下においても安定な舗装モルタル工を比較的少い資
材と工数によって容易に形成せしめ、適切なコストダウ
ンを図らしめる。
【0036】
【発明の効果】上記したような本発明によるときは金属
質その他による網状材に対し複数個の天然石材などのブ
ロック材を接着させたことにより、この種ブロック材の
施工性を適切に改善し、的確な配列施工を高能率且つ低
コストに達成し、しかも透水施工や経済的な高強度施工
を適宜に実施し得るものであるから工業的にその効果の
大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における網状材の1例を示した部分的平
面図である。
【図2】本発明における網状材の別の例を示した部分的
平面図である。
【図3】本発明におけるより好ましい網状材の1例を示
した部分的平面図である。
【図4】本発明による舗装ブロック材の1例を示した平
面図である。
【図5】図4に示したものの裏面図である。
【図6】図4の一部について接着部配設関係を示した拡
大説明図である。
【図7】図4〜図6に示したものの連結施工状態に関す
る平面図である。
【図8】図7に示した施工状態の一部についての拡大断
面図である。
【図9】舗装部材に木材を用い波形状舗装ブロック材と
したものの平面図である。
【図10】同じく舗装部材としてゴムチップ平板を用い
ウロコ型としたものの平面図である。
【図11】同様に舗装部材にタイルを用いて円形状とし
たものの平面図である。
【図12】同じく舗装部材にタイルと鉄平石を組合せて
用いて正方形状としたものの平面図である。
【図13】舗装部材にレンガを用いて正六角形状とした
ものの平面図である。
【図14】本発明による舗装ブロック材を用いて得られ
る施工の一般的構造を示した断面図である。
【図15】同じく本発明舗装ブロック材で形成された車
輌乗入道路の断面図である。
【図16】本発明舗装ブロック材の歩道部周辺について
の施工状態を示した部分的な斜面図である。
【符号の説明】
1 網状材 1a 網状材の突出部 2 ピンコロブロックによる舗装部材 2a ピンコロブロックによる舗装部材の突出部 3 木材ブロックによる舗装部材 4 ゴムチップ平板による舗装部材 5 タイルによる舗装部材 6 鉄平石による舗装部材 7 レンガによる舗装部材 8 目地間隔 9 接着部 10 周側補強枠 11 十字状補強材 12 井桁状補強材 13 クロス状補強材 14 側溝ブロック 15 境界ブロック 16 法面工 17 側溝蓋 18 舗装ブロック材 18a その波形とされた木材を使用した舗装ブロック
材 18b ウロコ形とされゴムチップ平板を使用した舗装
ブロック材 18c 円形状とされ、タイルを使用した舗装ブロック
材 18d 正方形状とされ、タイルと鉄平石を用いた舗装
ブロック材 18e 正六角形とされ、レンガを用いた舗装ブロック
材 19 直線状網線 19a 波形ないし山形に屈曲加工された網線 20 路床 21 切込み砕石 22 サンドクッション層 23 敷きモルタル層 24 基礎コンクリート層 25 アンカーピン 26 地山

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属質または合成樹脂質などの線条材に
    よる網状材に対し複数個の天然石、タイル、レンガ、コ
    ンクリート、木材、ゴム質材などの何れか1種類または
    2種類以上を組合せた舗装部材がそれぞれ接着剤によっ
    て接着されたことを特徴とした舗装ブロック材。
  2. 【請求項2】 網状材に十字状、クロス状、井桁状若し
    くは周側にそって、あるいはそれらを組合わせて補強枠
    材を取付けたことを特徴とする請求項1に記載の舗装ブ
    ロック材。
  3. 【請求項3】 交互に山形または波形として屈曲された
    線条材を平面的に前記山形または波形屈曲部において順
    次に係合せしめ平面的に交互に係止せしめて形成される
    網状材を用いることを特徴とした請求項1または2の何
    れか1つに記載の舗装ブロック材。
  4. 【請求項4】 網状材を部分的に舗装部材接着域より突
    出せしめて形成し、この網状材突出域に対し隣接舗装ブ
    ロック材を重ね合わさせて連繋状態を形成し取付けるよ
    うにしたことを特徴とした請求項1〜3の何れか1つに
    記載の舗装ブロック材。
  5. 【請求項5】 網状材が舗装部材の接着域側縁より部分
    的に突出し、しかも接着された舗装部材が前記網状材よ
    り他の接着域側縁において部分的に突出したことを特徴
    とする請求項1〜4の何れか1つに記載の舗装ブロック
    材。
  6. 【請求項6】 基礎路盤上にサンドクッション層を形成
    し、該サンドクッション層上に請求項1〜5の何れか1
    つに記載の舗装ブロック材層を形成することを特徴とし
    た舗装ブロック工。
  7. 【請求項7】 基礎路盤上に敷きモルタル層またはコン
    クリート層を形成し、該敷モルタル層またはコンクリー
    ト層上に請求項1〜5の何れか1つに記載の舗装ブロッ
    ク材層を少くとも網状材を敷きモルタル層またはコンク
    リート層中に位置せしめて形成したことを特徴とする舗
    装ブロック工。
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