JPH11108377A - 温水暖房システム - Google Patents

温水暖房システム

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JPH11108377A
JPH11108377A JP28270597A JP28270597A JPH11108377A JP H11108377 A JPH11108377 A JP H11108377A JP 28270597 A JP28270597 A JP 28270597A JP 28270597 A JP28270597 A JP 28270597A JP H11108377 A JPH11108377 A JP H11108377A
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JP
Japan
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hot water
path
heating system
radiator
temperature
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Application number
JP28270597A
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English (en)
Inventor
Michio Kitatsume
三智男 北爪
Junichi Kanzawa
潤一 神澤
Yukio Kanai
幸雄 金井
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの温水ボイラであっても、各放熱器の温
度要求特性に応じた最適な温度の温水を循環できる温水
暖房システムを提供する。 【解決手段】 温水を生成する温水ボイラと、該温水ボ
イラから循環される温水に対する温度要求特性が異な
り、一つの温水ボイラに対し複数接続された放熱器とを
有する温水暖房システムであって、前記温水ボイラに接
続される各放熱器への温水循環経路に、各放熱器の温度
要求特性に応じて、該各放熱器に供給される温水の温度
が互いに異なる複数の温水回路を設けたことを特徴とす
る温水暖房システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温水ボイラによっ
て温水を生成し、その温水をファンコンベクタや床暖房
パネル等の複数の放熱器に循環させる温水暖房システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば図10に示すように、燃焼装置
101(たとえばバーナ)により水や不凍液を熱交換器
102を介して加熱する温水ボイラ103によって温水
を生成し、該温水を、温水循環経路104に並列に接続
された複数の放熱器105へと循環させて暖房を行うよ
うにした温水暖房システムが知られている。
【0003】複数の放熱器105は、たとえばファンコ
ンベクタ105b、105c、105dと、床暖房パネ
ル105aからなる。ファンコンベクタに比べ床暖房パ
ネル105aの放熱量は小さくて済むので、床暖房用の
回路には、たとえば図10に示すようにバルブ106が
設けられ、それによって水量を絞ることで放熱量を調節
している。ファンコンベクタの能力可変は、たとえば対
流用送風機の回転数制御によって行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の温
水暖房システムにおいては、ファンコンベクタ105
b、105c、105dにおける必要な放熱量を確保す
るために、温水ボイラ103によって生成される温水の
温度は、これらファンコンベクタに合わせて比較的高温
(たとえば80℃程度)まで高められる。
【0005】しかし、この比較的高温の温水が、温水に
対する温度要求特性のより低い(たとえば60℃)床暖
房パネル105aにも循環されるので、床暖房パネル1
05aの表面温度が高くなりすぎたり、床暖房パネル1
05aへの温水配管の温度が高くなりすぎるおそれがあ
る。
【0006】本発明の課題は、このような不具合の発生
を防止するために、一つの温水ボイラに温水に対する温
度要求特性の異なる複数の放熱器が接続される場合にあ
っても、各放熱器の温度要求特性に応じた最適な温度の
温水を循環できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の温水暖房システムは、温水を生成する温水
ボイラと、該温水ボイラから循環される温水に対する温
度要求特性が異なり、一つの温水ボイラに対し複数接続
された放熱器とを有する温水暖房システムであって、前
記温水ボイラに接続される各放熱器への温水循環経路
に、各放熱器の温度要求特性に応じて、該各放熱器に供
給される温水の温度が互いに異なる複数の温水回路を設
けたことを特徴とするものからなる。
【0008】この本発明に係る温水暖房システムは、よ
り具体的には次のような態様を採ることができる。
【0009】まず、前記温水循環経路の温水往路が、少
なくとも2つの往路に分岐され、分岐された往路のう
ち、より低温の温度要求特性を有する放熱器へと接続さ
れる往路が、バイパス回路を介して温水循環経路の温水
復路と連通されている構成を採ることができる。
【0010】上記バイパス回路には、該バイパス回路中
の通水量を制御するコントロール弁を設けておくことが
好ましい。
【0011】また、本発明に係る温水暖房システムにお
いては、前記温水循環経路の温水往路および温水復路
が、温度要求特性の異なる放熱器へと接続される少なく
とも2回路の往路および復路に分岐され、分岐された温
水回路のうち、より低温の温度要求特性を有する放熱器
へと接続される温水回路の往路と復路が、該往路中の通
水される温水と該復路中を通水される温水との間で熱交
換が行われるように互いに結合されている構成を採るこ
とができる。
【0012】上記少なくとも2回路への分岐は、分岐ユ
ニットを設けておきその分岐ユニット中で行うようにし
てもよい。
【0013】また、上記分岐された温水回路の往路と復
路の結合は、たとえば次のように行われる。すなわち、
前記分岐された温水回路の往路と復路の結合が、該往路
用配管と該復路用配管とを部分的に高熱伝導板で包み、
かつ、両者をろう付け結合することにより行われている
構造、あるいは、前記分岐された温水回路の往路と復路
が、部分的に内面フィン付きの配管から形成され、該配
管部同士がろう付け結合されている構造を採ることがで
きる。
【0014】さらに、本発明に係る温水暖房システムに
おいては、前記温水循環経路が、より高温の温度要求特
性を有する放熱器へと接続される温水往路と温水復路か
らなる第1の温水回路と、該第1の温水回路の復路から
分岐されより低温の温度要求特性を有する放熱器へと接
続される温水往路と該放熱器に接続され前記第1の温水
回路の復路へと合流する温水復路からなる第2の温水回
路とを有している構成を採ることができる。
【0015】さらにまた、本発明に係る温水暖房システ
ムにおいては、前記温水循環経路が、前記一つの温水ボ
イラ中での熱交換量が異なり、異なる温度の温水を生成
可能な、互いに独立した複数の温水回路に構成され、各
温水回路が、温度要求特性の異なる放熱器にそれぞれ接
続されている構成とすることもできる。
【0016】そして本発明に係る温水暖房システムは、
上記複数の放熱器として、より高温の温水を要求する放
熱器、たとえばファンコンベクタと、より低温の温水を
要求する放熱器、たとえば床暖房パネルとを含んでい
る。
【0017】このような本発明に係る温水暖房システム
においては、複数設けられた温水回路に、それぞれ、互
いに温度の異なる温水が供給、循環されるので、より高
温の温水を要求するファンコンベクタ等の放熱器と、よ
り低温の温水を要求する床暖房パネル等の放熱器とに対
して、一つに温水ボイラから、それぞれ最適な温度の温
水を供給することが可能になる。したがって、一つの温
水ボイラしか有していない温水暖房システムにあって
も、床暖房パネルの表面温度や床暖房パネルへの配管が
高温になりすぎるというような不具合は発生せず、各放
熱器のそれぞれに関して、快適な暖房を行うことが可能
になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第
1実施態様に係る温水暖房システム1を示している。図
1において、2は温水を生成する温水ボイラを示してお
り、該温水ボイラ2は、燃焼装置としてのバーナ3と、
内部を通水される水(温水)を熱交換により加熱する熱
交換器4とを備えている。生成された温水は、循環ポン
プ5により、温水循環経路6内を循環される。
【0019】温水循環経路6には、本実施態様では、フ
ァンコンベクタ等の複数の放熱器7a、7b、7cと、
床暖房パネル等からなる放熱器8とが設けられている。
これらファンコンベクタ7a、7b、7cと床暖房パネ
ル8とは、異なる温度の温水を要求する。たとえば、フ
ァンコンベクタ7a、7b、7cはより高温の温度要求
特性を有し、より高温の温水が供給されることを要求
し、床暖房パネル8はより低温の温度要求特性を有し、
より低温の温水が供給されることを要求する。
【0020】このような放熱器の異なる温度要求特性に
応じて、温水循環経路6の温水往路が2つの往路9a、
9bに分岐され、温水往路9aが床暖房パネル8へと接
続され、温水往路9bがファンコンベクタ7a、7b、
7cへと接続されている。温水ボイラ2への温水復路1
0は、各ファンコンベクタ7a、7b、7cおよび床暖
房パネル8からの回路が合流した共通の一つの復路に構
成されている。
【0021】上記分岐された温水往路9a、9bのう
ち、より低温の温度要求特性を有する床暖房パネル8へ
と接続される温水往路9aと、上記温水復路10とが、
バイパス回路11を介して連通されている。このバイパ
ス回路11には、該バイパス回路11中の通水量を制御
可能なコントロール弁12が設けられている。
【0022】このように構成された温水暖房システム1
においては、温水復路10中を房されてきた、放熱に使
用された後の低温の温水の一部が、バイパス回路11を
介して、床暖房パネル8へと温水を供給する温水往路9
a中の供給温水に合流(混合)され、合流された温水が
床暖房パネル8へと供給される。合流前の温水は、温水
ボイラ2からの高温の温水であるが、温水復路10から
の低温の温水が合流されることにより、温水ボイラ2か
らの温水よりは低温の温水が生成され、それが床暖房パ
ネル8に供給される。たとえば、温水ボイラ2で生成さ
れた温水の温度が80℃程度とすると、床暖房パネル8
に供給される温水の温度は、たとえば60℃程度にまで
低下される。その結果、床暖房パネル8には、温度の高
すぎる温水が供給されることはなくなり、それによる不
具合の発生が解消される。
【0023】一方、ファンコンベクタ7a、7b、7c
には、温水ボイラ2からの高温の温水がそのまま供給さ
れ、所望の放熱性能が発揮される。
【0024】このように、温度要求特性の異なる放熱器
(ファンコンベクタ7a、7b、7cと床暖房パネル
8)に、それぞれ、該要求特性に応じた最適な温度の温
水が供給されることになり、各放熱器でそれぞれ目標と
する良好な放熱性能が発揮される。
【0025】また、床暖房パネル8等に要求される温水
の温度に応じてコントロール弁12の絞り量を調節すれ
ば、より望ましい供給温水温度により正確に制御するこ
とが可能になる。
【0026】図1に示した態様では、より低温の温水を
要求する放熱器が1台の床暖房パネル8である場合を示
したが、複数台の放熱器、あるいは複数段階の温水温度
が要求される場合にも本発明を適用できる。
【0027】たとえば、図2に上記第1実施態様の変形
例を示すように、より低温の温水用温水往路9a、9c
を複数(図示例では2つ)分岐し、各温水往路9a、9
cに対し、それぞれ、温水復路10からコントロール弁
12a、12bを有するバイパス回路11a、11bを
接続する構成としてもよい。
【0028】このような構成においては、各放熱器8
a、8bに対してより低温の温水を供給することがで
き、しかもコントロール弁12a、12bをそれぞれ独
立に調節すれば、各放熱器8a、8bに応じた互いに異
なる温度の温水を供給することもできる。放熱器8a、
8bが3台以上ある場合も、単に同様の構成を付加すれ
ばよい。
【0029】図3は、本発明の第2実施態様に係る温水
暖房システム21を示している。図3において、22は
温水ボイラ、23はバーナ、24は熱交換器、25は循
環ポンプ、26は温水循環経路をそれぞれ示している。
【0030】本実施態様においては、温水循環経路26
には、より高温の温水を要求するファンコンベクタ27
と、より低温の温水を要求する床暖房パネル28が設け
られている。この温水循環経路26における温水ボイラ
22からの往路および温水ボイラ22への復路が、2回
路の往路29a、30aおよび復路29b、30bに分
岐されている。分岐は、本実施態様では分岐ユニット3
1内で行われ、分岐された往路29aと復路29bが床
暖房パネル28へと接続され、往路30aと復路30b
がファンコンベクタ27へと接続されている。分岐され
た往路29aには、通水量を調節可能なコントロール弁
32が設けられている。
【0031】分岐された温水回路のうち、より低温の温
度要求特性を有する床暖房パネル28へと接続される温
水回路の往路29aと復路29bが、該往路29a中を
通水される温水と該復路29b中を通水される温水との
間で熱交換が行われるように、結合部33(接続部)で
互いに結合されている。
【0032】この往路29aと復路29bとの結合は、
たとえば図4、図5に示すように行われる。図4に示す
構造では、往路29a用の配管34aと復路29b用の
配管34bとが、部分的に高熱導電板35で包まれ、か
つ、両者がろう付け結合されている。配管34a、34
bは、たとえば銅パイプからなり、高熱導電板35は、
たとえば銅板からなる。
【0033】図5に示す構造では、往路29a用の配管
36aと復路29b用の配管36bが、それぞれ部分的
に内面フィン付きの配管部37a、37bに形成され、
この内面フィン付きの配管部37a、37b同士がろう
付け部38でろう付け結合されている。
【0034】このように構成された温水暖房システム2
1においては、より低温の温水を要求する床暖房パネル
28には、温度を低下させた温水が供給され、より高温
の温水を要求するファンコンベクタ27には、温水ボイ
ラ22からの高温の温水がそのまま供給される。この床
暖房パネル28への供給温水の温度低下は、結合部33
で行われる。
【0035】この温水の温度低下動作を、図3および図
6を用いて説明する。図3における分岐往路29aの結
合部33に対して上流の位置をP1 、下流の位置を
2 、分岐復路29bの結合部33に対して上流の位置
をQ1 、下流の位置をQ2 とすると、各位置における温
水の温度は、結合部33における熱交換により、図6に
示すような挙動を呈する。
【0036】たとえば、温水ボイラ22からの供給温水
がP1 位置で80℃、床暖房パネル28からの房り温水
がQ1 位置で40℃であるとすると、結合部33の区間
における両温水同士の熱交換により、往路29aにおけ
る温水の温度は80℃から60℃程度に低下され、逆
に、復路29bにおける温水の温度は40℃から60℃
程度に高められる。この温度の低下された温水(たとえ
ば60℃の温水)が床暖房パネル28に供給される。
【0037】したがって、本実施態様においても、床暖
房パネル28の温度要求特性に応じて、温度の低下され
た最適な温度の温水が供給されることになる。
【0038】なお、本実施態様においても、前記第1実
施態様同様、図3に示したような分岐回路を複数設ける
ことが可能である。
【0039】図7は、本発明の第3実施態様に係る温水
暖房システム41を示している。図7において、42は
温水ボイラ、43はバーナ、44は熱交換器、45は循
環ポンプ、46は温水循環経路をそれぞれ示している。
【0040】本実施態様においては、温水循環経路46
には、より高温の温水を要求するファンコンベクタ47
と、より低温の温水を要求する床暖房パネル48が設け
られている。この温水循環経路46には、ファンコンベ
クタ47へと接続された温水往路49aと温水復路49
bからなる第1の温水回路49と、該第1の温水回路4
9の復路49bから分岐され床暖房パネル48へと接続
された温水往路50aと該床暖房パネル48に接続され
前記第1の温水回路49の復路49bへと合流するよう
に接続された温水復路50bからなる第2の温水回路5
0が設けられている。復路49bから往路50aへの分
岐部には、往路50aへ分流される温水の流量を制御可
能なコントロール弁51が設けられている。
【0041】このように構成された温水暖房システム4
1においては、ファンコンベクタ47での放熱に使用済
の比較的低温の温水が温水往路50aを介して床暖房パ
ネル48へと供給されるので、床暖房パネル48に高す
ぎる温度の温水が供給されるおそれはなくなる。したが
って、ファンコンベクタ47、床暖房パネル48のそれ
ぞれに対して、好ましい温度の温水が循環されることに
なり、各放熱器において望ましい快適な暖房状態が得ら
れる。
【0042】また、床暖房パネル48には、ファンコン
ベクタ47からの復路の分岐流が送られるので、ファン
コンベクタ4への流量を低減する必要は全くなく、より
高放熱量を要求するファンコンベクタ47へは十分な量
の温水が供給され、望ましいファンコンベクタ47の放
熱量が確保される。
【0043】図8は、本発明の第4実施態様に係る温水
暖房システム61を示している。図8においては、62
は温水ボイラ、63はバーナを示している。温水ボイラ
62中には、2つの熱交換器64a、64bが設けられ
ており、各熱交換器64a、64bに対し、互いに独立
した温水回路65a、65bが接続されている。各温水
回路65a、65b中には、それぞれ温水循環ポンプ6
6a、66bが設けられている。
【0044】各熱交換器64a、64bでは、互いに異
なる温度の温水を生成できるようになっており、熱交換
器64aではより低温の温水が、熱交換器64bではよ
り高温の温水がそれぞれ生成される。温水回路65a
は、より温度要求特性の低い床暖房パネル67に接続さ
れ、温水回路65bは、より温度要求特性の高いファン
コンベクタ68に接続されている。
【0045】このように構成された温水暖房システム6
1においては、一つの温水ボイラ62に対し、温水ボイ
ラ62中での熱交換量が異なり、互いに異なる温度の温
水を循環させる独立した温水回路65a、65bが設け
られているので、各温水回路65a、65bを温水温度
要求特性の異なる放熱器、つまり床暖房パネル67とフ
ァンコンベクタ68とに独立に接続することができる。
したがって、床暖房パネル67とファンコンベクタ68
には、それぞれ望ましい温度の温水が通水されることに
なる。とくに、床暖房パネル67への温水の温度を低く
設定することにより、床暖房パネル67に高すぎる温度
の温水が供給される不具合は容易に解消される。
【0046】図8に示した実施態様では、温水ボイラ6
2内に熱交換量の異なる熱交換器64a、64bを並設
したが、この部分の構造は、たとえば図9に示すように
構成してもよい。
【0047】図9に示す態様においては、温水ボイラ7
1中に設けられたバーナ72により缶体73内の温水を
加熱し、加熱された温水により、熱交換器74を介して
該熱交換器74内を循環される温水を加熱するようにな
っている。したがって、缶体73内へと連通される温水
回路75にはより高温の温水が循環され、熱交換器74
へと連通される温水回路76にはより低温の温水が循環
されることになる。この温水回路75をより高温の温度
要求特性を有するファンコンベクタ等に、温水回路76
を、より低温の温度要求特性を有する床暖房パネル等に
接続すればよい。その他の作用、効果は図8に示した実
施態様に準じる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の温水暖房
システムによれば、一つの温水ボイラでありながら、温
水温度要求特性の異なる複数の放熱器に対し、それぞれ
最適な温度の温水を供給することが可能になり、各放熱
器において望ましい放熱量が得られ、それぞれ快適な暖
房状態が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る温水暖房システム
の概略構成図である。
【図2】図1の変形例に係る温水暖房システムの概略構
成図である。
【図3】本発明の第2実施態様に係る温水暖房システム
の概略構成図である。
【図4】図3のシステムの部分拡大概略構成図である。
【図5】図4の変形例に係る結合部の断面図である。
【図6】図3のシステムにおける結合部周りの温水温度
特性図である。
【図7】本発明の第3実施態様に係る温水暖房システム
の概略構成図である。
【図8】本発明の第4実施態様に係る温水暖房システム
の概略構成図である。
【図9】図8の変形例に係る温水ボイラ部の概略構成図
である。
【図10】従来の温水暖房システムの概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1、21、41、61 温水暖房システム 2、22、42、62、71 温水ボイラ 3、23、43、63、73 バーナ 4、24、44、64a、64b、74 熱交換器 5、25、45、66a、66b 循環ポンプ 6、26、46 温水循環経路 7a、7b、7c、27、47、68 ファンコンベク
タ 8、8a、8b、28、48、67 床暖房パネル 9a、9c より低温の温水用往路 9b より高温の温水用往路 10 温水復路 11、11a、11b バイパス回路 12、12a、12b、32 コントロール弁 29a 床暖房パネルへの温水往路 29b 床暖房パネルからの温水復路 30a ファンコンベクタへの温水往路 30b ファンコンベクタからの温水復路 31 分岐ユニット 33 結合部 34a、36a 往路用配管 34b、36b 復路用配管 35 高熱伝導板 37a、37b 内面フィン付き配管部 38 ろう付け部 49 第1の温水回路 49a 第1の温水回路の温水往路 49b 第1の温水回路の温水復路 50 第2の温水回路 50a 第2の温水回路の温水往路 50b 第2の温水回路の温水復路 65a、65b 独立した温水回路 73 缶体 75 缶体内へと連通される温水回路 76 熱交換器へと連通される温水回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水を生成する温水ボイラと、該温水ボ
    イラから循環される温水に対する温度要求特性が異な
    り、一つの温水ボイラに対し複数接続された放熱器とを
    有する温水暖房システムであって、前記温水ボイラに接
    続される各放熱器への温水循環経路に、各放熱器の温度
    要求特性に応じて、該各放熱器に供給される温水の温度
    が互いに異なる複数の温水回路を設けたことを特徴とす
    る温水暖房システム。
  2. 【請求項2】 前記温水循環経路の温水往路が、少なく
    とも2つの往路に分岐され、分岐された往路のうち、よ
    り低温の温度要求特性を有する放熱器へと接続される往
    路が、バイパス回路を介して温水循環経路の温水復路と
    連通されている、請求項1の温水暖房システム。
  3. 【請求項3】 前記バイパス回路に、該バイパス回路中
    の通水量を制御するコントロール弁が設けられている、
    請求項2の温水暖房システム。
  4. 【請求項4】 前記温水循環経路の温水往路および温水
    復路が、温度要求特性の異なる放熱器へと接続される少
    なくとも2回路の往路および復路に分岐され、分岐され
    た温水回路のうち、より低温の温度要求特性を有する放
    熱器へと接続される温水回路の往路と復路が、該往路中
    の通水される温水と該復路中を通水される温水との間で
    熱交換が行われるように互いに結合されている、請求項
    1の温水暖房システム。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも2回路への分岐が分岐ユ
    ニット中で行われている、請求項4の温水暖房システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記分岐された温水回路の往路と復路の
    結合が、該往路用配管と該復路用配管とを部分的に高熱
    伝導板で包み、かつ、両者をろう付け結合することによ
    り行われている、請求項4または5の温水暖房システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記分岐された温水回路の往路と復路
    が、部分的に内面フィン付きの配管から形成され、該配
    管部同士がろう付け結合されている、請求項4または5
    の温水暖房システム。
  8. 【請求項8】 前記温水循環経路が、より高温の温度要
    求特性を有する放熱器へと接続される温水往路と温水復
    路からなる第1の温水回路と、該第1の温水回路の復路
    から分岐されより低温の温度要求特性を有する放熱器へ
    と接続される温水往路と該放熱器に接続され前記第1の
    温水回路の復路へと合流する温水復路からなる第2の温
    水回路とを有している、請求項1の温水暖房システム。
  9. 【請求項9】 前記温水循環経路が、前記一つの温水ボ
    イラ中での熱交換量が異なり、異なる温度の温水を生成
    可能な、互いに独立した複数の温水回路に構成され、各
    温水回路が、温度要求特性の異なる放熱器にそれぞれ接
    続されている、請求項1の温水暖房システム。
  10. 【請求項10】 前記複数の放熱器が、より高温の温水
    を要求するファンコンベクタと、より低温の温水を要求
    する床暖房パネルを含む、請求項1ないし9のいずれか
    に記載の温水暖房システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020118413A (ja) * 2019-01-28 2020-08-06 株式会社ノーリツ 暖房システム
CN111629571A (zh) * 2020-06-30 2020-09-04 北京航空航天大学 一种高功率密度机柜的整体高效散热系统

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