JPH11110422A - デザイン装置 - Google Patents
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- JPH11110422A JPH11110422A JP9265262A JP26526297A JPH11110422A JP H11110422 A JPH11110422 A JP H11110422A JP 9265262 A JP9265262 A JP 9265262A JP 26526297 A JP26526297 A JP 26526297A JP H11110422 A JPH11110422 A JP H11110422A
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- terms
- message
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力した用語に対するデザイン図を表示する
デザイン装置において、反対の意味あいの用語が入力さ
れた場合には、2語の合成が中庸となることを示すメッ
セージが画面上に表示されるデザイン装置の提供。 【解決手段】 キーボード1と、形容詞データベース1
1及びイメージデータベース13を明記した知識データ
ベース7が記録されているメモリ3aと、CPU3bを
持ったコンピュータ3と、CRT5からなるデザイン装
置において、キーボード1から入力された各用語の意味
空間中における位置付けを検出する手段と、互いの位置
関係を比較する手段を有し、入力された用語中に対をな
す2語がある場合に、それらの組合せが中庸となること
を操作者に知らせるためのメッセージをCRT5に表示
する構成とした。
デザイン装置において、反対の意味あいの用語が入力さ
れた場合には、2語の合成が中庸となることを示すメッ
セージが画面上に表示されるデザイン装置の提供。 【解決手段】 キーボード1と、形容詞データベース1
1及びイメージデータベース13を明記した知識データ
ベース7が記録されているメモリ3aと、CPU3bを
持ったコンピュータ3と、CRT5からなるデザイン装
置において、キーボード1から入力された各用語の意味
空間中における位置付けを検出する手段と、互いの位置
関係を比較する手段を有し、入力された用語中に対をな
す2語がある場合に、それらの組合せが中庸となること
を操作者に知らせるためのメッセージをCRT5に表示
する構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、入力した評価用
語に対するデザイン図をCRTのような表示装置に表示
するデザイン装置に関する。
語に対するデザイン図をCRTのような表示装置に表示
するデザイン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 この種のデザイン装置としては、例え
ば特開平1−341129号公報、特開平4−2880
9号公報に開示されているように、使用者が複数の評価
用語を入力すると、コンピュータのCPUに組込まれた
推論手段が、コンピュータのメモリに記憶された各評価
用語の知識データベースから、合成あるいは比較により
最適なデザイン要素を推論、抽出し、この抽出されたデ
ザイン要素をCRTのような表示手段に描画するものが
知られている。
ば特開平1−341129号公報、特開平4−2880
9号公報に開示されているように、使用者が複数の評価
用語を入力すると、コンピュータのCPUに組込まれた
推論手段が、コンピュータのメモリに記憶された各評価
用語の知識データベースから、合成あるいは比較により
最適なデザイン要素を推論、抽出し、この抽出されたデ
ザイン要素をCRTのような表示手段に描画するものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら上記従
来のデザイン装置によれば、入力された複数用語の意味
空間における吟味をしないまま一定の推論処理を行って
いたため、例えば反対語が入力された場合に互いの特徴
を打ち消しあった中庸なるデザイン例図を出力すること
となり、使用者には出力結果の特徴が把握しにくいとい
う問題があった。本発明はこの様な問題点に着目してな
されたものであり、入力された複数用語の意味空間中の
位置付けを把握し、反対の意味あいの用語が入力された
場合には、2語の合成が中庸となることを示すメッセー
ジを画面上に表示することにより上記問題点を解決する
ことを目的としている。
来のデザイン装置によれば、入力された複数用語の意味
空間における吟味をしないまま一定の推論処理を行って
いたため、例えば反対語が入力された場合に互いの特徴
を打ち消しあった中庸なるデザイン例図を出力すること
となり、使用者には出力結果の特徴が把握しにくいとい
う問題があった。本発明はこの様な問題点に着目してな
されたものであり、入力された複数用語の意味空間中の
位置付けを把握し、反対の意味あいの用語が入力された
場合には、2語の合成が中庸となることを示すメッセー
ジを画面上に表示することにより上記問題点を解決する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、車両インテリア全体のイ
メージを表現する評価用語間の関係を規定するデータベ
ース(形容詞データベース)と、車両インテリアに関す
るデザイン要素の各カテゴリーと評価用語の関係(イメ
ージデータベース)を明記した知識データベースと、推
論演算部を持ったデザイン装置で、インテリアのイメー
ジを表現する複数の用語を入力すると、複数の用語で表
されるイメージに最もふさわしいデザインの推論を行な
うデザイン装置において、入力された各用語の意味空間
中における位置付けを検出する手段と、互いの位置関係
を比較する手段を有し、入力された用語中に対をなす2
語がある場合に、それらの組合せが中庸となることを操
作者に知らせるためのメッセージを表示することを特徴
とする。請求項2記載の発明は請求項1記載のデザイン
装置において、入力された用語中の2語が、意味空間中
の対極に当る一定エリア内に位置する場合、それらの組
合せが中庸となることを操作者に知らせるためのメッセ
ージを表示することを特徴とする。請求項3記載の発明
は請求項1または請求項2記載のデザイン装置におい
て、メッセージ表示後、新たに別の評価用語を入力し直
すことを特徴とする。請求項4記載の発明は請求項1ま
たは請求項2記載のデザイン装置において、メッセージ
表示後、操作者が推論を望んだ場合には強制的に推論を
行なうことを特徴とする。請求項5記載の発明は請求項
1または請求項2記載のデザイン装置において、意味空
間中酷似していると見なされる一定エリア内の評価用語
が複数入力された場合に、使用者の意図を確認するため
のメッセージを表示することを特徴とする。
めに、請求項1記載の発明は、車両インテリア全体のイ
メージを表現する評価用語間の関係を規定するデータベ
ース(形容詞データベース)と、車両インテリアに関す
るデザイン要素の各カテゴリーと評価用語の関係(イメ
ージデータベース)を明記した知識データベースと、推
論演算部を持ったデザイン装置で、インテリアのイメー
ジを表現する複数の用語を入力すると、複数の用語で表
されるイメージに最もふさわしいデザインの推論を行な
うデザイン装置において、入力された各用語の意味空間
中における位置付けを検出する手段と、互いの位置関係
を比較する手段を有し、入力された用語中に対をなす2
語がある場合に、それらの組合せが中庸となることを操
作者に知らせるためのメッセージを表示することを特徴
とする。請求項2記載の発明は請求項1記載のデザイン
装置において、入力された用語中の2語が、意味空間中
の対極に当る一定エリア内に位置する場合、それらの組
合せが中庸となることを操作者に知らせるためのメッセ
ージを表示することを特徴とする。請求項3記載の発明
は請求項1または請求項2記載のデザイン装置におい
て、メッセージ表示後、新たに別の評価用語を入力し直
すことを特徴とする。請求項4記載の発明は請求項1ま
たは請求項2記載のデザイン装置において、メッセージ
表示後、操作者が推論を望んだ場合には強制的に推論を
行なうことを特徴とする。請求項5記載の発明は請求項
1または請求項2記載のデザイン装置において、意味空
間中酷似していると見なされる一定エリア内の評価用語
が複数入力された場合に、使用者の意図を確認するため
のメッセージを表示することを特徴とする。
【0005】
【作用】 請求項1記載のデザイン装置によれば、入力
された複数用語の意味空間中の位置付けを確認し、対を
なす2語が存在する場合は、それらの合成が中庸となる
ことを示すメッセージをCRT上に表示する。請求項2
記載のデザイン装置によれば、入力された複数用語の意
味空間中の位置付けを確認し、意味空間中の対極に当た
る一定エリア内に2語が存在する場合は、それらの合成
が中庸となることを示すメッセージをCRT上に表示す
る。請求項3記載のデザイン装置によれば、入力された
用語の合成が中庸となることを示すメッセージがCRT
上に表示された場合に、評価用語の入力をやり直すステ
ップを設ける。請求項4記載のデザイン装置によれば、
入力された用語の合成が中庸となることを示すメッセー
ジがCRT上に表示されても、使用者が例図の推論を希
望する場合に、強制的に推論を行うステップを設ける。
請求項5記載のデザイン装置によれば、入力された複数
用語の中に意味空間中酷似していると見なされる一定エ
リア内の評価用語が複数入力された場合に、ユーザの意
図を確認するためのメッセージを表示する。
された複数用語の意味空間中の位置付けを確認し、対を
なす2語が存在する場合は、それらの合成が中庸となる
ことを示すメッセージをCRT上に表示する。請求項2
記載のデザイン装置によれば、入力された複数用語の意
味空間中の位置付けを確認し、意味空間中の対極に当た
る一定エリア内に2語が存在する場合は、それらの合成
が中庸となることを示すメッセージをCRT上に表示す
る。請求項3記載のデザイン装置によれば、入力された
用語の合成が中庸となることを示すメッセージがCRT
上に表示された場合に、評価用語の入力をやり直すステ
ップを設ける。請求項4記載のデザイン装置によれば、
入力された用語の合成が中庸となることを示すメッセー
ジがCRT上に表示されても、使用者が例図の推論を希
望する場合に、強制的に推論を行うステップを設ける。
請求項5記載のデザイン装置によれば、入力された複数
用語の中に意味空間中酷似していると見なされる一定エ
リア内の評価用語が複数入力された場合に、ユーザの意
図を確認するためのメッセージを表示する。
【0006】
〔実施の形態1〕本発明の実施の形態1を図1〜図4に
より説明する。図1は、本実施の形態のデザイン装置の
概略構成を示す。まず構成を説明する。本デザイン装置
は、図1に示すように、入力手段及び変更データ入力手
段であるキーボード1と、コンピュータ3と、表示手段
であるCRT5とからなっている。
より説明する。図1は、本実施の形態のデザイン装置の
概略構成を示す。まず構成を説明する。本デザイン装置
は、図1に示すように、入力手段及び変更データ入力手
段であるキーボード1と、コンピュータ3と、表示手段
であるCRT5とからなっている。
【0007】コンピュータ3は、知識データベース7を
備えるメモリ3aと、CPU3bとを備えている。CP
U3bは、デザインのイメージを表現する形容詞(評価
用語)がキーボード1から入力されるとそれに相応しい
デザイン図を推論する推論手段と推論結果をCRT5に
表示出力する出力手段とを構成している。一方、コンピ
ュータ3のメモリ3aに備えられた知識データベース7
はCPU3bの推論に際して用いられるイメージデータ
ベース13及び、車両の印象を評価する形容詞(評価用
語)データベース11を備えている。
備えるメモリ3aと、CPU3bとを備えている。CP
U3bは、デザインのイメージを表現する形容詞(評価
用語)がキーボード1から入力されるとそれに相応しい
デザイン図を推論する推論手段と推論結果をCRT5に
表示出力する出力手段とを構成している。一方、コンピ
ュータ3のメモリ3aに備えられた知識データベース7
はCPU3bの推論に際して用いられるイメージデータ
ベース13及び、車両の印象を評価する形容詞(評価用
語)データベース11を備えている。
【0008】イメージデータベース13は、一例を図2
に示すように、各評価用語に対する車両デザイン要素
(アイテム)の各カテゴリーの寄与度(偏回帰係数)が
記されている。ここでアイテムとは、図2に示すよう
に、メータの個数やインストパネルとメータクラスター
のつながり、メータクラスターとセンターコンソールの
つながり、ドアの厚さ等の車室内構成要素に着目したも
のである。そして、メータの個数に着目したアイテム
は、更に5つのカテゴリーに分類してあり、偏回帰係数
はデザインアイテムの細区分である各カテゴリー毎に与
えられている。各形容詞に対応する各アイテム毎の複数
のカテゴリーのうち偏回帰係数が最大となるカテゴリー
がその形容詞に最も相応しいデザインであることを示し
ている(図中、*で示す)。また、各アイテムについて
詳細形状データベースの有無を記述した欄が設けられて
いる。例えば、図2において「ドアの厚さ」や「ステア
リングパッド形状」のアイテムについては参照する詳細
形状データベースが存在し、より詳細な形状を決定でき
ることを示している。
に示すように、各評価用語に対する車両デザイン要素
(アイテム)の各カテゴリーの寄与度(偏回帰係数)が
記されている。ここでアイテムとは、図2に示すよう
に、メータの個数やインストパネルとメータクラスター
のつながり、メータクラスターとセンターコンソールの
つながり、ドアの厚さ等の車室内構成要素に着目したも
のである。そして、メータの個数に着目したアイテム
は、更に5つのカテゴリーに分類してあり、偏回帰係数
はデザインアイテムの細区分である各カテゴリー毎に与
えられている。各形容詞に対応する各アイテム毎の複数
のカテゴリーのうち偏回帰係数が最大となるカテゴリー
がその形容詞に最も相応しいデザインであることを示し
ている(図中、*で示す)。また、各アイテムについて
詳細形状データベースの有無を記述した欄が設けられて
いる。例えば、図2において「ドアの厚さ」や「ステア
リングパッド形状」のアイテムについては参照する詳細
形状データベースが存在し、より詳細な形状を決定でき
ることを示している。
【0009】次に本実施の形態のデザイン装置の作用を
図3〜図4により説明する。図3はそのメインフローを
示す。ステップS1で、使用者が、例えば「スポーティ
な」及び「スポーティでない」なる形容詞をキーボード
1から入力すると、ステップS2で、CPU3b(推論
手段)は形容詞データベース11の中から「スポーティ
な」及び「スポーティでない」を検索する。ステップS
3では意味空間における「スポーティな」及び「スポー
ティでない」の位置を確認する。ステップS4では、ス
テップS3で確認した「スポーティな」及び「スポーテ
ィでない」の座標値を比較し対をなす2語であるので、
ステップS5へ進む。ステップS5で、これら2語の組
合せが中庸となることを示すメッセージを呈示し、フロ
ーを終了する。
図3〜図4により説明する。図3はそのメインフローを
示す。ステップS1で、使用者が、例えば「スポーティ
な」及び「スポーティでない」なる形容詞をキーボード
1から入力すると、ステップS2で、CPU3b(推論
手段)は形容詞データベース11の中から「スポーティ
な」及び「スポーティでない」を検索する。ステップS
3では意味空間における「スポーティな」及び「スポー
ティでない」の位置を確認する。ステップS4では、ス
テップS3で確認した「スポーティな」及び「スポーテ
ィでない」の座標値を比較し対をなす2語であるので、
ステップS5へ進む。ステップS5で、これら2語の組
合せが中庸となることを示すメッセージを呈示し、フロ
ーを終了する。
【0010】図4はメッセージ呈示画面の例を示す。こ
の様に、入力された用語中反対語の関係にある2語及
び、2語の意味空間中の位置付けを示す図をメッセージ
と同時に呈示して、使用者にメッセージの内容を把握し
やすくする。
の様に、入力された用語中反対語の関係にある2語及
び、2語の意味空間中の位置付けを示す図をメッセージ
と同時に呈示して、使用者にメッセージの内容を把握し
やすくする。
【0011】一方、ステップS4で、座標値を比較した
結果、対をなす2語が存在しない場合はステップS6へ
進む。ステップS6では従来例に従ってイメージデータ
ベース13より入力された用語のイメージに合うインテ
リアの例図を推論する。ステップS7でCRT5に例図
を表示して、フローを終了する。
結果、対をなす2語が存在しない場合はステップS6へ
進む。ステップS6では従来例に従ってイメージデータ
ベース13より入力された用語のイメージに合うインテ
リアの例図を推論する。ステップS7でCRT5に例図
を表示して、フローを終了する。
【0012】〔実施の形態2〕本発明の実施の形態2を
図5〜図6により説明する。図5は本実施の形態の特徴
である処理を示すフローチャートである。ステップS1
1からステップS13までは、実施の形態1のステップ
S1からステップS3までと同様に、入力された評価用
語の意味空間中の位置を確認する。例えば「落ち着い
た」及び「派手な」が入力された場合、ステップS14
で、「落ち着いた」及び「派手な」の座標値を比較した
結果、対極に当たる一定エリア内に存在する2語である
のでステップS15へ進む。ステップS15で、これら
2語の組合せが中庸となることを示すメッセージを呈示
し、ステップS16で、対極に当たる一定エリア内に含
まれる用語のリストを呈示してフローを終了する。図6
はメッセージ呈示画面及び、用語リストの呈示画面の例
を示す。一方、ステップS14で、座標値を比較した結
果、対極に当たる一定エリア内に2語が存在しない場合
はステップS17へ進む。ステップS17では従来例に
従って入力された用語のイメージに合うインテリアの例
図を推論し、ステップS18でCRTに例図を表示し
て、フローを終了する。
図5〜図6により説明する。図5は本実施の形態の特徴
である処理を示すフローチャートである。ステップS1
1からステップS13までは、実施の形態1のステップ
S1からステップS3までと同様に、入力された評価用
語の意味空間中の位置を確認する。例えば「落ち着い
た」及び「派手な」が入力された場合、ステップS14
で、「落ち着いた」及び「派手な」の座標値を比較した
結果、対極に当たる一定エリア内に存在する2語である
のでステップS15へ進む。ステップS15で、これら
2語の組合せが中庸となることを示すメッセージを呈示
し、ステップS16で、対極に当たる一定エリア内に含
まれる用語のリストを呈示してフローを終了する。図6
はメッセージ呈示画面及び、用語リストの呈示画面の例
を示す。一方、ステップS14で、座標値を比較した結
果、対極に当たる一定エリア内に2語が存在しない場合
はステップS17へ進む。ステップS17では従来例に
従って入力された用語のイメージに合うインテリアの例
図を推論し、ステップS18でCRTに例図を表示し
て、フローを終了する。
【0013】〔実施の形態3〕図7は実施の形態3の特
徴である処理を示すフローチャートである。ステップS
101からステップS104までは、実施の形態1及び
実施の形態2と同様に、ステップS101で複数の評価
用語を入力し、ステップS102で入力された評価用語
の意味空間中の位置を確認し、ステップS103で2語
の合成が中庸になることを示すメッセージが必要と判断
された場合に、ステップS104でCRTへの呈示を行
う。
徴である処理を示すフローチャートである。ステップS
101からステップS104までは、実施の形態1及び
実施の形態2と同様に、ステップS101で複数の評価
用語を入力し、ステップS102で入力された評価用語
の意味空間中の位置を確認し、ステップS103で2語
の合成が中庸になることを示すメッセージが必要と判断
された場合に、ステップS104でCRTへの呈示を行
う。
【0014】次に、ステップS105は、評価用語の入
力のやり直しを選択するステップである。使用者が入力
のやり直しを希望した場合には、フローを遡り用語の入
力から始める。評価用語の入力のやり直しを希望しない
場合にはフローを終了する。一方、ステップS103
で、メッセージ呈示が必要と判断されなかった場合に
は、ステップS106へ進む。ステップS106では従
来例に従ってイメージデータベース13より入力された
用語のイメージに合うインテリアの例図を推論し、ステ
ップS107でCRTに例図を表示して、フローを終了
する。
力のやり直しを選択するステップである。使用者が入力
のやり直しを希望した場合には、フローを遡り用語の入
力から始める。評価用語の入力のやり直しを希望しない
場合にはフローを終了する。一方、ステップS103
で、メッセージ呈示が必要と判断されなかった場合に
は、ステップS106へ進む。ステップS106では従
来例に従ってイメージデータベース13より入力された
用語のイメージに合うインテリアの例図を推論し、ステ
ップS107でCRTに例図を表示して、フローを終了
する。
【0015】〔実施の形態4〕本発明の実施の形態5を
図8〜図11により説明する。図8は本実施の形態の特
徴である処理を示すフローチャートである。ステップS
201からステップS205までは、実施の形態3のス
テップS101からステップS105までと同様であ
る。ステップS206は、入力された評価用語のままで
推論を続行することを選択するステップである。使用者
が推論の続行を希望した場合には、ステップS207
で、従来例に示される様なデザイン要素の推論がなさ
れ、ステップS208で、結果の例図をCRTに表示し
てフローを終了する。図9は図8における推論ステップ
(S207)の詳細フローチャートである。本実施の形
態の推論ステップでは、デザイン要素決定の対象となる
アイテムが順序尺度で表されるもの(大、中、小、ある
いは厚い、薄い等)か、名義尺度で表されるもの(丸、
四角、三角、あるいは赤、青等)かによってデザイン要
素決定の方法を変えるものである。まず、ステップS2
071で反対語の合成を行なうかどうかを判断し、合成
を行なわない場合は、ステップS2072でアイテムが
順序尺度かどうかを判別する。順序尺度であれば、ステ
ップS2073で、複数語の偏回帰係数を加算した合成
データを作成し、ステップS2074で、加算した偏回
帰係数が最大となるカテゴリーを選択する。図10は、
例として「落ち着いた」及び「派手な」が入力された場
合の「インストの厚み」のカテゴリーを選択する場合を
示す。「落ち着いた」であれば「厚い」、「派手な」で
あれば「薄い」が選択されるが、これら2語が入力され
た場合には偏回帰係数を加算して作った「落ち着いた」
と「派手な」の合成データより、加算偏回帰係数が最大
となる「ふつう」が選択されることになる。一方、ステ
ップS2071で反対語の合成を行なう場合及びステッ
プS2072でアイテムが順序尺度で無ければ、名義尺
度と見なし、ステップS2O75で、各用語の偏相関係
数を比較して値の高い用語を選択し、ステップS2O7
6で、選択した用語の偏回帰係数に従ってカテゴリーを
決定する。図11は、例として「落ち着いた」及び「派
手な」が入力された場合の「スイッチの形状」のカテゴ
リーを選択する場合を示す。侮相関係数を比較すると
「落ち着いた」の方が高いので、「落ち着いた」の偏回
帰係数に従ってカテゴリーを決定し「四角」とする。
図8〜図11により説明する。図8は本実施の形態の特
徴である処理を示すフローチャートである。ステップS
201からステップS205までは、実施の形態3のス
テップS101からステップS105までと同様であ
る。ステップS206は、入力された評価用語のままで
推論を続行することを選択するステップである。使用者
が推論の続行を希望した場合には、ステップS207
で、従来例に示される様なデザイン要素の推論がなさ
れ、ステップS208で、結果の例図をCRTに表示し
てフローを終了する。図9は図8における推論ステップ
(S207)の詳細フローチャートである。本実施の形
態の推論ステップでは、デザイン要素決定の対象となる
アイテムが順序尺度で表されるもの(大、中、小、ある
いは厚い、薄い等)か、名義尺度で表されるもの(丸、
四角、三角、あるいは赤、青等)かによってデザイン要
素決定の方法を変えるものである。まず、ステップS2
071で反対語の合成を行なうかどうかを判断し、合成
を行なわない場合は、ステップS2072でアイテムが
順序尺度かどうかを判別する。順序尺度であれば、ステ
ップS2073で、複数語の偏回帰係数を加算した合成
データを作成し、ステップS2074で、加算した偏回
帰係数が最大となるカテゴリーを選択する。図10は、
例として「落ち着いた」及び「派手な」が入力された場
合の「インストの厚み」のカテゴリーを選択する場合を
示す。「落ち着いた」であれば「厚い」、「派手な」で
あれば「薄い」が選択されるが、これら2語が入力され
た場合には偏回帰係数を加算して作った「落ち着いた」
と「派手な」の合成データより、加算偏回帰係数が最大
となる「ふつう」が選択されることになる。一方、ステ
ップS2071で反対語の合成を行なう場合及びステッ
プS2072でアイテムが順序尺度で無ければ、名義尺
度と見なし、ステップS2O75で、各用語の偏相関係
数を比較して値の高い用語を選択し、ステップS2O7
6で、選択した用語の偏回帰係数に従ってカテゴリーを
決定する。図11は、例として「落ち着いた」及び「派
手な」が入力された場合の「スイッチの形状」のカテゴ
リーを選択する場合を示す。侮相関係数を比較すると
「落ち着いた」の方が高いので、「落ち着いた」の偏回
帰係数に従ってカテゴリーを決定し「四角」とする。
【0016】〔実施の形態5〕本発明の実施の形態5を
図12〜図13により説明する。図12は本実施の形態
の特徴である処理を示すフローチャートである。ステッ
プS21からステップS23までは、実施の形態1のス
テップS1からステップS3までと同様に入力された評
価用語の意味空間中の位置を確認する。ステップS24
で、意味空間中の同一エリア内に2語以上存在しない場
合はステップS25へ進み、ステップS25で従来通り
の推論を行い、ステップS26で結果を出力してフロー
を終わる。一方、例えば「やさしい」「高級な」「がっ
しりした」「重厚な」及び「落ち着いた」の5語が入力
され、「がっしりした」「重厚な」の意味空間中の位置
が極めて近い場合、ステップS24で、「がっしりし
た」及び「重厚な」の2語が同一エリア内に存在するの
でステップS27へ進む。ステップS27で、「がっし
りした」及び「重厚な」の2語の意味が酷似しているこ
とを示すメッセージを呈示し、全ての用語を推論に加え
るかどうかを使用者に確認する。ステップS28で、使
用者が全ての用語を推論に加えると判断した場合、ステ
ップS25で推論を行う。一方、使用者が一部の用語の
み推論に加えると判断した場合には、ステップS29で
必要な用語を選定して、ステップS25で推論を行う。
図13はステップS27おけるメッセージ呈示画面の例
を示す。
図12〜図13により説明する。図12は本実施の形態
の特徴である処理を示すフローチャートである。ステッ
プS21からステップS23までは、実施の形態1のス
テップS1からステップS3までと同様に入力された評
価用語の意味空間中の位置を確認する。ステップS24
で、意味空間中の同一エリア内に2語以上存在しない場
合はステップS25へ進み、ステップS25で従来通り
の推論を行い、ステップS26で結果を出力してフロー
を終わる。一方、例えば「やさしい」「高級な」「がっ
しりした」「重厚な」及び「落ち着いた」の5語が入力
され、「がっしりした」「重厚な」の意味空間中の位置
が極めて近い場合、ステップS24で、「がっしりし
た」及び「重厚な」の2語が同一エリア内に存在するの
でステップS27へ進む。ステップS27で、「がっし
りした」及び「重厚な」の2語の意味が酷似しているこ
とを示すメッセージを呈示し、全ての用語を推論に加え
るかどうかを使用者に確認する。ステップS28で、使
用者が全ての用語を推論に加えると判断した場合、ステ
ップS25で推論を行う。一方、使用者が一部の用語の
み推論に加えると判断した場合には、ステップS29で
必要な用語を選定して、ステップS25で推論を行う。
図13はステップS27おけるメッセージ呈示画面の例
を示す。
【0017】
【発明の効果】 以上の説明から明らかなように、請求
項1記載のデザイン装置によれば、入力された各用語の
意味空間中における位置付けを検出し、互いの位置関係
を比較して、入力された用語中に対をなす2語がある場
合には、それらの組合せが中庸となることを使用者に知
らせるためのメッセージを表示することにより、使用者
にとって無意味な推論を待つ必要が無くなった。請求項
2記載のデザイン装置によれば、入力された用語中の2
語が意味空間中の対極に当る一定エリア内に位置する場
合、それらの組合せが中庸となることを繰作者に知らせ
るためのメッセージを表示することにより、使用者にと
って無意味な組合せとなる2語の推論を待つ必要が無く
なった。請求項3記載のデザイン装置によれば、メッセ
ージ表示後、新たに別の評価用語を入力し直すことを可
能としたため、前回入力した用語を考慮しつつ、より正
確に所望のイメージを入力することが可能となった。請
求項4記載のデザイン装置によれば、メッセージ表示
後、操作者が推論を望んだ場合には強制的に推論を続行
することとしたため、使用者は推論結果が中庸となるこ
とを確認した上で、更にCRT上でも結果の確認を行う
ことが可能となり、使用者は推論結果の内容がより理解
し易くなった。請求項5記載のデザイン装置によれば、
意味空間中酷似していると見なされる一定エリア内の評
価用語が複数入力された場合に、使用者の意図を確認す
るためのメッセージを表示することとしたため、繰り返
しの意味で入力された複数の類似語に影響されることの
ない推論が可能となった。
項1記載のデザイン装置によれば、入力された各用語の
意味空間中における位置付けを検出し、互いの位置関係
を比較して、入力された用語中に対をなす2語がある場
合には、それらの組合せが中庸となることを使用者に知
らせるためのメッセージを表示することにより、使用者
にとって無意味な推論を待つ必要が無くなった。請求項
2記載のデザイン装置によれば、入力された用語中の2
語が意味空間中の対極に当る一定エリア内に位置する場
合、それらの組合せが中庸となることを繰作者に知らせ
るためのメッセージを表示することにより、使用者にと
って無意味な組合せとなる2語の推論を待つ必要が無く
なった。請求項3記載のデザイン装置によれば、メッセ
ージ表示後、新たに別の評価用語を入力し直すことを可
能としたため、前回入力した用語を考慮しつつ、より正
確に所望のイメージを入力することが可能となった。請
求項4記載のデザイン装置によれば、メッセージ表示
後、操作者が推論を望んだ場合には強制的に推論を続行
することとしたため、使用者は推論結果が中庸となるこ
とを確認した上で、更にCRT上でも結果の確認を行う
ことが可能となり、使用者は推論結果の内容がより理解
し易くなった。請求項5記載のデザイン装置によれば、
意味空間中酷似していると見なされる一定エリア内の評
価用語が複数入力された場合に、使用者の意図を確認す
るためのメッセージを表示することとしたため、繰り返
しの意味で入力された複数の類似語に影響されることの
ない推論が可能となった。
【図1】 実施の形態1の概略構成図である。
【図2】 実施の形態1のイメージデータベースを示す
図である。
図である。
【図3】 実施の形態1の概略フローを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】 実施の形態1のメッセージ呈示の例を示す図
である。
である。
【図5】 実施の形態2の概略フローを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】 実施の形態2のメッセージ呈示の例を示す図
である。
である。
【図7】 実施の形態3の概略フローを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】 実施の形態4の概略フローを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】 実施の形態4の詳細フローを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】 実施の形態4のデザイン要素決定の例であ
る。
る。
【図11】 実施の形態4のデザイン要素決定の例であ
る。
る。
【図12】 実施の形態5の概略フローを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図13】 実施の形態5のメッセージ呈示の例を示す
図である。
図である。
1 キーボード 3 コンピュータ 3a メモリ 3b CPU 5 CRT 7 知識データベース 11 形容詞データベース 13 イメージデータベース
Claims (5)
- 【請求項1】 車両インテリア全体のイメージを表現す
る評価用語間の関係を規定するデータベース(形容詞デ
ータベース)と、 車両インテリアに関するデザイン要素の各カテゴリーと
評価用語の関係(イメージデータベース)を明記した知
識データベースと、推論演算部を持ったデザイン装置
で、インテリアのイメージを表現する複数の用語を入力
すると、複数の用語で表されるイメージに最もふさわし
いデザインの推論を行なうデザイン装置において、 入力された各用語の意味空間中における位置付けを検出
する手段と、 互いの位置関係を比較する手段を有し、 入力された用語中に対をなす2語がある場合に、それら
の組合せが中庸となることを操作者に知らせるためのメ
ッセージを表示することを特徴とするデザイン装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のデザイン装置において、 入力された用語中の2語が、意味空間中の対極に当る一
定エリア内に位置する場合、それらの組合せが中庸とな
ることを操作者に知らせるためのメッセージを表示する
ことを特徴とするデザイン装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のデザイン
装置において、メッセージ表示後、新たに別の評価用語
を入力し直すことを特徴とするデザイン装置。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2記載のデザイン
装置において、メッセージ表示後、繰作者が推論を望ん
だ場合には強制的に推論を行なうことを特徴とするデザ
イン装置。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2記載のデザイン
装置において、意味空間中酷似していると見なされる一
定エリア内の評価用語が複数入力された場合に、使用者
の意図を確認するためのメッセージを表示することを特
徴とするデザイン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9265262A JPH11110422A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | デザイン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9265262A JPH11110422A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | デザイン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11110422A true JPH11110422A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17414793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9265262A Pending JPH11110422A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | デザイン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11110422A (ja) |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9265262A patent/JPH11110422A/ja active Pending
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