JPH11110492A - 磁気カード処理装置及び磁気カード処理方法 - Google Patents

磁気カード処理装置及び磁気カード処理方法

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JPH11110492A
JPH11110492A JP9267226A JP26722697A JPH11110492A JP H11110492 A JPH11110492 A JP H11110492A JP 9267226 A JP9267226 A JP 9267226A JP 26722697 A JP26722697 A JP 26722697A JP H11110492 A JPH11110492 A JP H11110492A
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JP
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magnetic
processing
magnetic card
frequency
card
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Nobuyuki Sueki
信之 末木
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、磁気カードの偽造、改竄を防止す
ることができると共に、ヒステリシスの影響が出ない硬
磁化処理を可能とする磁気カード処理装置及び磁気カー
ド処理方法を提供する。 【解決手段】この発明によると、最初は保持力が低く設
定されており一度磁界に暴露されると著しく保持力が高
くなる特性を有する磁性体とからなる磁気層を備える磁
気カードを処理する磁気カード処理装置において、上記
磁気カードに対して、信号記録密度の4〜10倍の周波
数を有する高周波信号による磁気書き込みを行う第1の
処理手段と、上記第1の処理手段により上記磁気カード
に対して記録された上記高周波信号の波長の数倍のギャ
ップ幅を有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理
を行う第2の処理手段とを具備し、ヒステリシスの影響
が出ない硬磁化処理を可能とする磁気消去機能を実現す
ることを特徴とする磁気カード処理装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気カードを処
理する磁気カード処理装置及び磁気カード処理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】駅務用途、流通用途等に用いられる磁気
カードの磁気情報を処理する磁気カード処理機におい
て、容易に安定に処理可能であるニーズが高い反面、記
録情報を容易に第三者が読取り、解読、改竄できない方
式が望まれている。
【0003】従来から、記録磁性層を異なる性格の磁気
特性を有する材料で多層化する方法が考案されているが
磁性体の性格を大幅に変えていないため、充分な保護能
力を有していなかった。
【0004】これまで考案されていたものは、例えば、
高保持力材料と低保持力材料の2層構成でカードに塗布
し、高保持層(3000Oe:エルステッド)と低保持
層(300Oe)に異なる情報を記録するものである
が、高保持記録磁性体と低保持記録磁性体に独立した情
報を安定に記録を行うにはこの保持力の差は現状では少
なく、相互に干渉が生じたり、本質的に書き換えが可能
である欠点を有している。すなわち、従来の磁気カード
は偽造、改竄されるという可能性があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な点に鑑みてなされたもので、上記したように、従来の
磁気カードは偽造、改竄される可能性があるという欠点
を除去するもので、磁気カードの偽造、改竄を防止する
ことができる磁気カード処理装置及び磁気カード処理方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、最初は保持力が低く設定されてお
り一度磁界に暴露されると著しく保持力が高くなる特性
を有する磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを
処理する磁気カード処理装置において、上記磁気カード
に対して、信号記録密度の周波数よりも高い周波数の高
周波信号による磁気書き込みを行う第1の処理手段と、
上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録
された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を
有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第
2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード
処理装置が提供される。
【0007】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、最初は保持力が低く設定されており一度磁界
に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有する磁
性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
気カード処理装置において、上記磁気カードに対して、
F2F変調方式による信号記録密度の周波数よりも高い
周波数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1の処
理手段と、上記第1の処理手段により上記磁気カードに
対して記録された上記高周波信号の波長よりも大きなギ
ャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処
理を行う第2の処理手段とを具備したことを特徴とする
磁気カード処理装置が提供される。
【0008】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、最初は保持力が低く設定されており一度磁界
に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有する磁
性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
気カード処理装置において、上記磁気カードに対して、
F2F変調方式による100bps,150bps,2
00bpsの信号記録密度の周波数よりも高い周波数の
高周波信号による磁気書き込みを行う第1の処理手段
と、上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して
記録された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ
幅を有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行
う第2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カ
ード処理装置が提供される。
【0009】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、記録内容を高保持記録する第1の磁性体と、
最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露され
ると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁性体
とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁気カ
ード処理装置において、上記磁気カードに対して、信号
記録密度の周波数よりも高い周波数の高周波信号による
磁気書き込みを行う第1の処理手段と、上記第1の処理
手段により上記磁気カードに対して記録された上記高周
波信号の波長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気
ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第2の処理手段と
を具備したことを特徴とする磁気カード処理装置が提供
される。
【0010】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、記録内容を高保持記録する第1の磁性体と、
最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露され
ると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁性体
とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁気カ
ード処理装置において、上記磁気カードに対して、F2
F変調方式による信号記録密度の周波数よりも高い周波
数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1の処理手
段と、上記第1の処理手段により上記磁気カードに対し
て記録された上記高周波信号の波長よりも大きなギャッ
プ幅を有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を
行う第2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気
カード処理装置が提供される。
【0011】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、記録内容を高保持記録する第1の磁性体と、
最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露され
ると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁性体
とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁気カ
ード処理装置において、上記磁気カードに対して、F2
F変調方式による100bps,150bps,200
bpsの信号記録密度の周波数よりも高い周波数の高周
波信号による磁気書き込みを行う第1の処理手段と、上
記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録さ
れた上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を有
する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第2
の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード処
理装置が提供される。
【0012】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、最初は保持力が低く設定されており一度磁界
に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有する磁
性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
気カード処理装置において、上記磁気カードに対して、
信号記録密度の周波数よりも高い周波数の高周波信号に
よる磁気書き込みを行う第1の処理手段と、上記第1の
処理手段により上記磁気カードに対して記録された上記
高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を有する再生
磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第2の処理手
段とを具備したことを特徴とする磁気カード処理装置が
提供される。
【0013】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、最初は保持力が低く設定されており一度磁界
に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有する磁
性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
気カード処理装置において、上記磁気カードに対して、
F2F変調方式による信号記録密度の周波数よりも高い
周波数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1のス
テップと、上記磁気カードに対して記録された上記高周
波信号の波長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気
ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第2のステップと
を具備したことを特徴とする磁気カード処理方法が提供
される。
【0014】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、最初は保持力が低く設定されており一度磁界
に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有する磁
性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
気カード処理装置において、上記磁気カードに対して、
F2F変調方式による100bps,150bps,2
00bpsの信号記録密度の周波数よりも高い周波数の
高周波信号による磁気書き込みを行う第1のステップ
と、上記磁気カードに対して記録された上記高周波信号
の波長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッド
を用いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具備
したことを特徴とする磁気カード処理方法が提供され
る。
【0015】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、記録内容を高保持記録する第1の磁性体と、
最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露され
ると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁性体
とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁気カ
ード処理装置において、上記磁気カードに対して、信号
記録密度の周波数よりも高い周波数の高周波信号による
磁気書き込みを行う第1のステップと、上記磁気カード
に対して記録された上記高周波信号の波長よりも大きな
ギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号
処理を行う第2のステップとを具備したことを特徴とす
る磁気カード処理方法が提供される。
【0016】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、記録内容を高保持記録する第1の磁性体と、
最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露され
ると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁性体
とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁気カ
ード処理装置において、上記磁気カードに対して、F2
F変調方式による信号記録密度の周波数よりも高い周波
数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1のステッ
プと、上記磁気カードに対して記録された上記高周波信
号の波長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッ
ドを用いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具
備したことを特徴とする磁気カード処理方法が提供され
る。
【0017】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、記録内容を高保持記録する第1の磁性体と、
最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露され
ると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁性体
とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁気カ
ード処理装置において、上記磁気カードに対して、F2
F変調方式による100bps,150bps,200
bpsの信号記録密度の周波数よりも高い周波数の高周
波信号による磁気書き込みを行う第1のステップと、上
記磁気カードに対して記録された上記高周波信号の波長
よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用い
た読取り信号処理を行う第2のステップとを具備したこ
とを特徴とする磁気カード処理方法が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。まず、この発明が適用さ
れる磁気カード及び磁気カード処理装置の概要について
説明する。
【0019】図1、図2は、交通、流通等で用いられる
定期券、チケット、プリペイドカード等の磁性体を塗布
した磁気カードを示すものである。ここでは、金額等の
対価機能を有する磁気カードとしてのプリペイドカード
を例にして記述する。
【0020】すなわち、磁気カード1は、図1に示すよ
うに、基層2の上に高保持記録磁性体と他の磁性体とを
混合した磁気層3が設けられている。基層2は、PET
(ポリエチレンテレフタレート)あるいは紙によって構
成されている。
【0021】磁気層3は、バリウムフェライトで構成さ
れる高保持記録磁性体と、最初は特殊な処理にて保持力
が低く設定されているが、一度、磁界に暴露されると、
著しく保持力が高くなる特性(従来の磁気ヘッドによる
記録が困難である)を有するS磁性体{たとえば、Mu
Bi(マンガンビスマス)磁性粉のような、初期状態と
磁界暴露後とで、保持力が大幅に変わるもの}を混合し
て基層2に塗布したものである。
【0022】磁気カード1の磁気層3は、図2に示すよ
うに、ワンタイム記録トラック(発行情報トラック)4
とリード/ライトトラック(使用実績トラック)5の2
つのトラックを有している。
【0023】ワンタイム記録トラック(発行情報トラッ
ク)4は、発行時、つまり初期状態で、発行情報とを記
録することにより、S磁性体4aは著しく高い保持力で
記録内容を記録し、高保持記録磁性体4bは記録内容を
高保持記録するトラックであり、読取りにおいても両方
の磁性体4a、4bに記録された記録磁束を読むことが
可能となる。
【0024】ワンタイム記録トラック4は、一度磁界が
暴露されることにより、S磁性体4aが著しく高い保持
力に変化し、S磁性体4aに対する再度の記録を行うこ
とができず、磁気カード1の基本発行情報などの発行時
にしか記録しない情報(発行時にー度記録されると、書
き換えが生じない情報)を記録し、かつ暗号キー等の保
護情報も記録するものである。
【0025】これにより、このワンタイム記録トラック
4には、再書込ができないため、改竄等が困難な記録が
可能となる。基本発行情報としては、発行における金額
・発行機関・適用システムの範囲を表す情報、カードの
ΙDとして発行番号となっている。
【0026】この際、発行機関、発行番号等の偽造時の
割出しに寄与できる情報が、たとえば、図2に示すA部
(磁気カード1のワンタイム記録トラック4の後半部)
に、一括(纏めて)して記録されるようになっている。
【0027】この情報により、偽造券からアタックに関
する情報を取出すことができるようになっている。この
一括(纏めて)して記録される部分は任意である。
【0028】リード/ライトトラック(使用実績トラッ
ク)5は、発行時、つまり初期状態で、まず、直流磁界
による消去(磁界の印加)がなされることにより、S磁
性体5aは著しく高い保持力となり磁気の書換えができ
なくなり無効化され、高保持記録磁性体5bは高保持記
録情報が消去され、情報記録はなされない。
【0029】これに更に高保持記録を行えば、S磁性体
5aは著しく高い保持力に変化しているため記録に寄与
しないが、高保持記録磁性体5bは従来通り記録、読取
り、書き換えが可能となる。
【0030】リード/ライトトラック(使用実績トラッ
ク)5は、従来の使用毎(対価等の取引)の実績記録、
残額記録(課金情報)等の逐次情報の記録領域として用
いられる。
【0031】すなわち、使用毎に発生する情報として、
使用金額、購入物件情報を示すコード、処理の日付時
間、処理した場所、残額等の使用実績記録と残額情報が
記録される。
【0032】このトラックは、使用の度に記録、読取り
を繰り返すため、書き換えが必須なトラックである。こ
のように、同一の磁性体構造をした磁気カード1を最初
の処理により、異なった性質の用途に切り替え、かつ、
これにより改竄防止が行えるようになっている。
【0033】図3は、磁気カード発行機の要部の構成を
示す断面図である。すなわち、本体11内の図示左側に
は、発行前の複数枚の磁気カード1が収納されているス
タッカ12が設けられている。
【0034】このスタッカ12の磁気カード1は取出ロ
ーラ13により1枚ずつ取出され、搬送路14により搬
送されるようになっている。この搬送路14には、磁気
カード1を搬送する搬送ローラ15、…が設けられてい
る。
【0035】また、搬送路14には、取出ローラ13に
より取出された磁気カード1に情報を記録したり直流磁
界により消去する書込ヘッド16、17、および磁気カ
ード1に記録されている情報を読取る読取ヘッド18が
順次設けられている。
【0036】読取ヘッド18により読取られた磁気カー
ド1は、搬送路14の終端部に設けられた発行口19か
ら発行されるようになっている。磁気カード1は、図3
に示す搬送方向aに、搬送路14上を搬送されるように
なっている。
【0037】書込ヘッド16、17は、それぞれワンタ
イム記録トラック4とリード/ライトトラック5に対し
て別々に記録用あるいは消去用の磁界が印加できるもの
である。
【0038】読取ヘッド18は、ワンタイム記録トラッ
ク4とリード/ライトトラック5に対して別々に読取り
が行えるものである。図4は、磁気カード発行機の制御
回路の構成を示すブロック図である。
【0039】すなわち、制御部21は、磁気カード発行
機の全体を制御するものである。この制御部21には、
発行内容等を入力する操作パネル22、取出ローラ13
や搬送ローラ15、…による搬送機構23を駆動するド
ライバ24、書込ヘッド16を駆動するドライバ25、
書込ヘッド17を駆動するドライバ26、および読取ヘ
ッド18による読取り内容を判断する読取回路27が接
続されている。
【0040】次に、磁気カード1の発行処理について、
図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。すな
わち、操作パネル22によりカードの発行条件として
の、発行における金額・発行機関・適用システムの範囲
や発行番号を指定し、図示しないスタートキーを投入す
る(ST1)。
【0041】すると、制御部21は、ドライバ24によ
り搬送機構23を駆動することにより、取出ローラ13
および搬送ローラ15、…を回転する。これにより、ス
タッカ12に収納されている磁気カード1が取出ローラ
13により取出され、搬送路14により搬送される(S
T2)。
【0042】ついで、制御部21は、操作パネル22に
より指定されたカードの発行条件に対応する基本発行情
報としての発行における金額・発行機関・適用システム
の範囲を表す情報、カードのΙDとして発行番号のエン
コード情報と直流消去信号をドライバ25を介して書込
ヘッド16に供給する(ST3)。
【0043】これにより、書込ヘッド16によりワンタ
イム記録トラック4のS磁性体4aと高保持記録磁性体
4bとに基本発行情報としての発行における金額・発行
機関・適用システムの範囲を表す情報、カードのΙDと
して発行番号が記録され、リード/ライトトラック5に
直流消去磁界が印加され、消去される(ST4)。
【0044】この結果、ワンタイム記録トラック4のS
磁性体4aに、著しく高い保持力で基本発行情報が記録
され、リード/ライトトラック5のS磁性体5aが著し
く高い保持力の消去状態となる。
【0045】この際、発行機関、発行番号等の偽造時の
割出しに寄与できる情報が、たとえば、図2に示すA部
(磁気カード1のワンタイム記録トラック4の後半部)
に、一括(纏めて)して記録される。
【0046】この際、制御部21は、上記基本発行情報
を内部メモリ(図示しない)に記憶している。ついで、
制御部21は、直流消去信号と初期値の情報としてのフ
ォーマットデータのエンコード情報とをドライバ26を
介して書込ヘッド17に供給する(ST5)。
【0047】これにより、書込ヘッド17によりワンタ
イム記録トラック4に直流消去磁界が印加され、高保持
記録磁性体4bに記録されている基本発行情報が消去さ
れ、リード/ライトトラック5に初期値の情報たとえば
フォーマットデータが記録される(ST6)。
【0048】この結果、ワンタイム記録トラック4のS
磁性体4aには、著しく高い保持力で基本発行情報が記
録され、高保持記録磁性体4bは消去され、リード/ラ
イトトラック5のS磁性体5aは著しく高い保持力の消
去状態となり、高保持記録磁性体5bにはフォーマット
データが記録される。
【0049】さらに、読取ヘッド18によりワンタイム
記録トラック4とリード/ライトトラック5の読取りが
行われ、この読取り内容が読取回路27を介して制御部
21に供給される(ST7)。
【0050】これにより、制御部21は、ワンタイム記
録トラック4からの読取内容と上記内部メモリに記憶さ
れている記録を行った基本発行情報とが一致するかを比
較し、リード/ライトトラック5からの読取内容により
フォーマットデータが正しく記録されているかにより、
磁気カード1の正当性を確認する(ST8)。
【0051】この結果、磁気カード1の正当性が確認さ
れた場合、制御部21は、正しいカードの発行を操作パ
ネル22により案内するとともに、その磁気カード1を
発行口19より発行する(ST9)。
【0052】また、ステップ8で磁気カード1の正当性
が確認されなかった場合、制御部21は、カードの発行
異常を操作パネル22により案内するとともに、その磁
気カード1を発行口19より排出する(ST10)。
【0053】また、この発行異常となった磁気カード1
は、回収庫(図示しない)に回収されるようにしても良
い。この発行処理の場合、ワンタイム記録トラック4
(のS磁性体4a)に記録されている情報の読取り出力
とリード/ライトトラック5(の高保持記録磁性体5
b)に記録されている情報の読取り出力が同じレベルと
なる。
【0054】この際、各トラックの高保持記録磁性体と
S磁性体の出力を同じ条件となるような成分比で磁気層
3が塗布されている。ところで、以上において、S磁性
体のワンタイム記録の特徴を応用して硬磁化処理が行わ
れる。
【0055】すなわち、S磁性体の磁気反応を終了させ
る処理を硬磁化と称している(前記ワンタイム記録の説
明を参照)。これまでの硬磁化方式は、DC磁界を加え
ることで、S磁性体の磁化反応を起こさせ、以後、反応
時の磁界環境では変化が無くなるようにすることによっ
て行われていた。
【0056】しかるに、この方法には磁性体材料のヒス
テリシスによろ微妙な反応の変化が生じ、硬磁化後もあ
たかも記録が微小レベルで生じているような変化が見ら
れることもあった。
【0057】そこで、本発明では、これを信号記録の方
法を変えて、ヒステリシスの影響が出ない硬磁化処理を
可能とする磁気カード処理装置及び磁気カード処理方法
を提供するものである。
【0058】次に、以上のような概要に基づく本発明の
要部について説明する。すなわち、本発明は、磁気カー
ド類の作成において、「最初は特殊な処理にて保持力が
低く設定されているが、一度、磁界に暴露されると、著
しく保持力が高くなる特性(従来の磁気ヘッドによる記
録が困難である)を有する前述したようなS磁性体(以
後M磁性体と表現する)」を用いて作成した磁気カード
類の構成とその処理に係り、その要部は以下の点にあ
る。
【0059】通常の磁気記録では、消去には、次のよう
な2つの意味がある。 a.磁気記録がまったくない場合(残留磁界がない) b.磁気記録が飽和状態で一様に記録されている場合 アナログ的な消去は一般的にはa.を示す。
【0060】a.は、交流磁界を印可して媒体を搬送さ
せると、媒体上の磁界は最大磁界が印可した後、徐々に
減少していき、最後はゼロ点に収束する。b.はDC的
な磁界が記録されている状態である。
【0061】磁気読取りは、磁界の変化を抽出するた
め、一様に変化がない記録は消去と同じ効果がある。
b.は直流磁界を印可する方法であり、簡単ではある
が、欠点はゼロとなっていないため、媒体等の変動要因
が生じると、出力が出ることになる。
【0062】磁気記録方式を応用したシステムでは、使
用する磁気記録信号はある限定された範囲で使用され
る。すなわち、一般に、使用する磁気記録信号は、2〜
3倍で程度の信号記録密度(周波数範囲)で使用されて
いる。
【0063】ここでは、下記の例を示す。信号記録密度
F2F変調方式100bps,150bps,200b
psこのような場合での消去処理方式にっいて述べる。
【0064】これらの信号を安定して記録するために
は、書込みヘッドの能力は、当該周波数に対して、4〜
10倍の特性が必要である。これは、記録密度と磁気反
転時開との関係から想定されることである。
【0065】記録密度からの時間軸に対して、磁化反転
幅の占める割合が大きくなると、位相特性の悪化が生じ
る。このため、to>tlであり、この差が4〜1O倍
程度必要となる。
【0066】このため記録能力は、4〜10倍の特性を
有しているため、磁化反転幅の時間で記録することが可
能である。また、再生系では、当該信号を安定して抽出
するためには一般には、無用に信号再生周波数帯域を広
げてはおらず、このため記録密度の最大値(この例では
200bps)を最大再生周波数範囲とした設計を行う
のが一般的である。
【0067】これには再生磁気ヘッドの磁気ギャップ
幅、再生回路のノイズ除去用のLPFの設定が関係す
る。このような環境で、下記の処理で消去と同等な効果
が得られる。
【0068】ディジタル記録での消去は、DC消去が主
であったが、これは磁気媒体の厚さムラ等で信号が抽出
されるため、ノイズ特性が悪い欠点があった。本発明で
は、消去と同等な効果があり、かつこれらのムラの影響
が出にくい方法を提案する。
【0069】記録信号系の周波数帯域とは異なり、高い
周波数帯での記録機能を有する。また、再生系について
は、記録信号系の周波数帯域を選択的に抽出する機能を
有する。
【0070】記録信号を位相特性も含めて良好に記録す
るには、記録密度の時間軸に対して、磁化反転幅はその
1/4〜1/10程度の能力が要求される。このため、
記録密度の最大密度は、この磁化反転幅ということがで
きる(位相条件は問わず)。
【0071】この周波数は、前述のように記録周波数帯
域の範囲外のため、以下に述べるような設定で、記録周
波数帯域の高周波側を除去することができ、再生信号に
はこの高周波記録信号は抽出されない。
【0072】次に、これを再生する方法であるが、再生
磁気ヘッドのギャップ幅は、概して高周波記録信号と比
ベて広く、図6に示すように、磁気ヘッドのギャップ幅
lをこの高周波の波長と同じ、または整数倍とすること
で、磁気ヘッドの読取り信号の高周波成分を除去するこ
とができる。
【0073】これにより、記録されているが再生されな
いため、消去と同じ効果を実現できる。すなわち、図6
において、再生磁気ヘッド61のギャップ幅lを記録周
期と同じにすると、この再生磁気ヘッド61の出力V=
L・dφ/dtにおいて、dφ/dt=0となるため、
高周波成分は再生されない。
【0074】これにより、高周波記録信号は記録してい
るが再生されないため、消去と同等の効果が出せる。例
えば、信号に媒体などの変動因子が加わった場合である
が、高周波信号がこの変動要因で振幅変調されるが、信
号自身が抽出されないため、この変動は吸収され、検出
されないことになる。
【0075】すなわち、図7に示すように、本発明で
は、高周波信号の正負の部分が位相的に近い部分となっ
ているため互いに打ち消し合うように作用することによ
り、このような打ち消し合う作用がない従来のDC消去
とから比べると、消去安定性が良くなるといった効果が
得られることになる。
【0076】したがって、本発明は、以下のような要旨
にまとめられる。 (1)「最初は特殊な処理にて保持力が低く設定されて
いるが、一度、磁界に暴露されると、著しく保持力が高
くなる特性(従来の磁気ヘッドによる記録が困難であ
る)を有する磁性体(M磁性体)を作製した磁気カード
類を用いて、信号記録密度の4〜10倍の周波数を有す
る高周波信号による磁気書き込みと、その高周波の波長
の数倍のギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用いた読
取り信号処理により、ヒステリシスの影響が出ない硬磁
化処理を可能とする磁気消去機能を実現する磁気カード
処理装置。
【0077】(2)「最初は特殊な処理にて保持力が低
く設定されているが、一度、磁界に暴露されると、著し
く保持力が高くなる特性(従来の磁気ヘッドによる記録
が困難である)を有する磁性体(M磁性体)を作製した
磁気カード類を用いて、信号記録密度の4〜10倍の周
波数を有する高周波信号による磁気書き込みと、その高
周波の波長の数倍のギャップ幅を有する再生磁気ヘッド
を用いた読取り信号処理により、ヒステリシスの影響が
出ない硬磁化処理を可能とする磁気消去機能を実現する
磁気カード処理方法。
【0078】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、上記したように、従来の磁気カードが偽造、改竄さ
れる可能性があるという欠点を除去するもので、磁気カ
ードの偽造、改竄を防止することができると共に、ヒス
テリシスの影響が出ない硬磁化処理を可能とする磁気カ
ード処理装置及び磁気カード処理方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の概要を説明するための磁気カードの
概略構成を示す断面図。
【図2】この発明の概要を説明するための磁気カードの
トラック構成を説明するための斜視図。
【図3】この発明の概要を説明するための磁気カード発
行機の要部の構成を示す断面図。
【図4】この発明の概要を説明するための磁気カード発
行機の制御回路の構成を示すブロック図。
【図5】この発明の概要を説明するための磁気カードの
発行処理を説明するためのフローチャート。
【図6】この発明の要部を説明するための再生系の構成
を示す図。
【図7】この発明の要部を説明するための消去記録状態
を従来との対比において示す図。
【符号の説明】
1…磁気ヘッド、 2…基層、 3…磁気層、 4…ワンタイム記録トラック(発行情報トラック)、 5…リード/ライトトラック(使用実績トラック)、 4a、5a…S磁性体(M磁性体)、 4b、5b…高保持記録磁性体、 14…搬送路、 16、17…書込ヘッド、 18…読取ヘッド、 21…制御部、 61…再生磁気ヘッド。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最初は保持力が低く設定されており一度
    磁界に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有す
    る磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理す
    る磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、信号記録密度の周波数よりも
    高い周波数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1
    の処理手段と、 上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録
    された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を
    有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第
    2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード
    処理装置。
  2. 【請求項2】 最初は保持力が低く設定されており一度
    磁界に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有す
    る磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理す
    る磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による信号記
    録密度の周波数よりも高い周波数の高周波信号による磁
    気書き込みを行う第1の処理手段と、 上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録
    された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を
    有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第
    2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード
    処理装置。
  3. 【請求項3】 最初は保持力が低く設定されており一度
    磁界に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有す
    る磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理す
    る磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による100
    bps,150bps,200bpsの信号記録密度の
    周波数よりも高い周波数の高周波信号による磁気書き込
    みを行う第1の処理手段と、 上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録
    された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を
    有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第
    2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード
    処理装置。
  4. 【請求項4】 記録内容を高保持記録する第1の磁性体
    と、最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露
    されると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁
    性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
    気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、信号記録密度の周波数よりも
    高い周波数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1
    の処理手段と、 上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録
    された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を
    有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第
    2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード
    処理装置。
  5. 【請求項5】 記録内容を高保持記録する第1の磁性体
    と、最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露
    されると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁
    性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
    気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による信号記
    録密度の周波数よりも高い周波数の高周波信号による磁
    気書き込みを行う第1の処理手段と、 上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録
    された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を
    有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第
    2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード
    処理装置。
  6. 【請求項6】 記録内容を高保持記録する第1の磁性体
    と、最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴露
    されると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の磁
    性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する磁
    気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による100
    bps,150bps,200bpsの信号記録密度の
    周波数よりも高い周波数の高周波信号による磁気書き込
    みを行う第1の処理手段と、 上記第1の処理手段により上記磁気カードに対して記録
    された上記高周波信号の波長よりも大きなギャップ幅を
    有する再生磁気ヘッドを用いた読取り信号処理を行う第
    2の処理手段とを具備したことを特徴とする磁気カード
    処理装置。
  7. 【請求項7】 最初は保持力が低く設定されており一度
    磁界に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有す
    る磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理す
    る磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、信号記録密度の周波数よりも
    高い周波数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1
    のステップと、 上記磁気カードに対して記録された上記高周波信号の波
    長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用
    いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具備した
    ことを特徴とする磁気カード処理方法。
  8. 【請求項8】 最初は保持力が低く設定されており一度
    磁界に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有す
    る磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理す
    る磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による信号記
    録密度の高周波信号による磁気書き込みを行う第1のス
    テップと、 上記磁気カードに対して記録された上記高周波信号の波
    長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用
    いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具備した
    ことを特徴とする磁気カード処理方法。
  9. 【請求項9】 最初は保持力が低く設定されており一度
    磁界に暴露されると著しく保持力が高くなる特性を有す
    る磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理す
    る磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による100
    bps,150bps,200bpsの信号記録密度の
    周波数よりも高い周波数の高周波信号による磁気書き込
    みを行う第1のステップと、 上記磁気カードに対して記録された上記高周波信号の波
    長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用
    いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具備した
    ことを特徴とする磁気カード処理方法。
  10. 【請求項10】 記録内容を高保持記録する第1の磁性
    体と、最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴
    露されると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の
    磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する
    磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、信号記録密度の周波数よりも
    高い周波数の高周波信号による磁気書き込みを行う第1
    のステップと、 上記磁気カードに対して記録された上記高周波信号の波
    長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用
    いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具備した
    ことを特徴とする磁気カード処理方法。
  11. 【請求項11】 記録内容を高保持記録する第1の磁性
    体と、最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴
    露されると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の
    磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する
    磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による信号記
    録密度の周波数よりも高い周波数の高周波信号による磁
    気書き込みを行う第1のステップと、 上記磁気カードに対して記録された上記高周波信号の波
    長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用
    いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具備した
    ことを特徴とする磁気カード処理方法。
  12. 【請求項12】 記録内容を高保持記録する第1の磁性
    体と、最初は保持力が低く設定されており一度磁界に暴
    露されると著しく保持力が高くなる特性を有する第2の
    磁性体とからなる磁気層を備える磁気カードを処理する
    磁気カード処理装置において、 上記磁気カードに対して、F2F変調方式による100
    bps,150bps,200bpsの信号記録密度の
    周波数よりも高い周波数の高周波信号による磁気書き込
    みを行う第1のステップと、 上記磁気カードに対して記録された上記高周波信号の波
    長よりも大きなギャップ幅を有する再生磁気ヘッドを用
    いた読取り信号処理を行う第2のステップとを具備した
    ことを特徴とする磁気カード処理方法。
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