JPH1111057A - Icカード - Google Patents
IcカードInfo
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- JPH1111057A JPH1111057A JP16631897A JP16631897A JPH1111057A JP H1111057 A JPH1111057 A JP H1111057A JP 16631897 A JP16631897 A JP 16631897A JP 16631897 A JP16631897 A JP 16631897A JP H1111057 A JPH1111057 A JP H1111057A
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- Japan
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- card
- cover sheet
- chip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カバーシートとICモジュールとの密着性を
維持しつつ、カード本体内におけるICモジュールを安
定した状態で保持することができるICカードを提供す
る。 【解決手段】 ICチップ4dなどが組み込まれた樹脂
成型部4aからなるICモジュールを、カバーシート3
により挟み込む姿勢で長矩形状のカード本体2の貫通部
2aに内蔵するICカードであって、ICモジュールと
ラミネート材3との間に、たとえばエポキシ樹脂などの
弾性率の小さい熱硬化性樹脂からなる粘着性シート5を
介在させている。ICモジュールの樹脂成型部4aは、
硬質性の熱可塑性樹脂からなり、一方、カード本体2や
ラミネート材3は、可撓性の熱可塑性樹脂よりなり、カ
ード本体2の変形によってICモジュールとラミネート
材3との撓み量が異なっても、粘着性シート5により両
者の密着性が維持される。
維持しつつ、カード本体内におけるICモジュールを安
定した状態で保持することができるICカードを提供す
る。 【解決手段】 ICチップ4dなどが組み込まれた樹脂
成型部4aからなるICモジュールを、カバーシート3
により挟み込む姿勢で長矩形状のカード本体2の貫通部
2aに内蔵するICカードであって、ICモジュールと
ラミネート材3との間に、たとえばエポキシ樹脂などの
弾性率の小さい熱硬化性樹脂からなる粘着性シート5を
介在させている。ICモジュールの樹脂成型部4aは、
硬質性の熱可塑性樹脂からなり、一方、カード本体2や
ラミネート材3は、可撓性の熱可塑性樹脂よりなり、カ
ード本体2の変形によってICモジュールとラミネート
材3との撓み量が異なっても、粘着性シート5により両
者の密着性が維持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ICチップが組
み込まれたICモジュールを長矩形状のカード本体に内
蔵したICカード関する。
み込まれたICモジュールを長矩形状のカード本体に内
蔵したICカード関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カードには、情報記憶機能をもた
せたものがあり、その中には、磁気ストライプによって
情報を記憶させるもののほか、メモリチップなどのIC
チップを備えた、いわゆるICカードがある。このよう
なICカードは、薄型に形成されたメモリチップが長矩
形状のプラスチックカード内に埋設されており、さらに
記憶容量を増大させたメモリチップやCPUなど、ある
いはアンテナコイルをカード本体内に組み込んで、より
高度な情報処理機能や通信機能をもたせた非接触型のI
Cカードも提案されている。将来的にこのようなICカ
ードは、テレホンカードや電子マネーに関連する情報携
帯ツールとして利用されることが予想される。
せたものがあり、その中には、磁気ストライプによって
情報を記憶させるもののほか、メモリチップなどのIC
チップを備えた、いわゆるICカードがある。このよう
なICカードは、薄型に形成されたメモリチップが長矩
形状のプラスチックカード内に埋設されており、さらに
記憶容量を増大させたメモリチップやCPUなど、ある
いはアンテナコイルをカード本体内に組み込んで、より
高度な情報処理機能や通信機能をもたせた非接触型のI
Cカードも提案されている。将来的にこのようなICカ
ードは、テレホンカードや電子マネーに関連する情報携
帯ツールとして利用されることが予想される。
【0003】一方、この種のICカードにおいては、I
Cチップを樹脂モールド成型などにより一体化して組み
込んだ、いわゆるICモジュールを内蔵したカードも提
案されており、このようなICカードでは、カード本体
の一部分に形成された貫通部に上記ICモジュールが装
填され、このICモジュールと一体となったカード本体
の上下面にカバーシートが挟み込む姿勢で貼着される。
Cチップを樹脂モールド成型などにより一体化して組み
込んだ、いわゆるICモジュールを内蔵したカードも提
案されており、このようなICカードでは、カード本体
の一部分に形成された貫通部に上記ICモジュールが装
填され、このICモジュールと一体となったカード本体
の上下面にカバーシートが挟み込む姿勢で貼着される。
【0004】ここで、カード本体およびカバーシート
は、ある程度の変形に耐えて破断してしまうことがない
ように、それぞれ可撓性部材により形成され、それに反
してICモジュールは、内部に組み込まれたICチップ
に曲げモーメントなどが作用しないように、硬質性部材
により形成されるのが一般的手法と考えられる。
は、ある程度の変形に耐えて破断してしまうことがない
ように、それぞれ可撓性部材により形成され、それに反
してICモジュールは、内部に組み込まれたICチップ
に曲げモーメントなどが作用しないように、硬質性部材
により形成されるのが一般的手法と考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来より
提案されているICモジュールを内蔵したICカードで
は、カバーシートとICモジュールとが互いに相反する
性質の部材により形成されると考えられるので、このよ
うな場合、両者の相反する特性として弾性率が相違する
ことにより、変形度合いによっては両者の接合箇所にお
ける密着性が低下し、さらにはカバーシートとICモジ
ュールとが非接触となってしまうことから、ICモジュ
ールがカード本体内において不安定な状態になってしま
う。
提案されているICモジュールを内蔵したICカードで
は、カバーシートとICモジュールとが互いに相反する
性質の部材により形成されると考えられるので、このよ
うな場合、両者の相反する特性として弾性率が相違する
ことにより、変形度合いによっては両者の接合箇所にお
ける密着性が低下し、さらにはカバーシートとICモジ
ュールとが非接触となってしまうことから、ICモジュ
ールがカード本体内において不安定な状態になってしま
う。
【0006】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、カバーシートとICモジュールと
の密着性を維持しつつ、カード本体内においてICモジ
ュールを安定した状態で保持することができるICカー
ドを提供することをその課題とする。
されたものであって、カバーシートとICモジュールと
の密着性を維持しつつ、カード本体内においてICモジ
ュールを安定した状態で保持することができるICカー
ドを提供することをその課題とする。
【0007】
【発明の開示】上記課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
は、次の技術的手段を講じている。
【0008】すなわち、本願発明の第1の側面により提
供されるICカードは、ICモジュールをカバーシート
により挟み込む姿勢でカード本体に内蔵するICカード
であって、上記ICモジュールと上記カバーシートとの
間に粘着性部材を介在させたことを特徴としている。
供されるICカードは、ICモジュールをカバーシート
により挟み込む姿勢でカード本体に内蔵するICカード
であって、上記ICモジュールと上記カバーシートとの
間に粘着性部材を介在させたことを特徴としている。
【0009】上記技術的手段が講じられた第1の側面に
かかるICカードでは、ICモジュールとカバーシート
との間に介在された粘着性部材が、これらICモジュー
ルとカバーシートとの接合状態を粘着性をもって強固な
ものとし、両者の密着性を高める。たとえば、両者の接
合箇所において変形が生じても、両者間に介在する粘着
性部材が接合箇所に生じる曲げモーメントを緩和して両
者を互いに接合させる。
かかるICカードでは、ICモジュールとカバーシート
との間に介在された粘着性部材が、これらICモジュー
ルとカバーシートとの接合状態を粘着性をもって強固な
ものとし、両者の密着性を高める。たとえば、両者の接
合箇所において変形が生じても、両者間に介在する粘着
性部材が接合箇所に生じる曲げモーメントを緩和して両
者を互いに接合させる。
【0010】したがって、第1の側面にかかるICカー
ドによれば、ICモジュールとカバーシートとの接合箇
所に変形が生じても、両者間に介在する粘着性部材がそ
の接合箇所における曲げモーメントを緩和しつつ両者を
互いに接合させるので、カバーシートとICモジュール
との密着性が維持され、カード本体内におけるICモジ
ュールを安定した状態で保持することができる。
ドによれば、ICモジュールとカバーシートとの接合箇
所に変形が生じても、両者間に介在する粘着性部材がそ
の接合箇所における曲げモーメントを緩和しつつ両者を
互いに接合させるので、カバーシートとICモジュール
との密着性が維持され、カード本体内におけるICモジ
ュールを安定した状態で保持することができる。
【0011】カード本体は、カバーシートとは別個に設
けられるのが一般的であるが、特にそのような構成に限
ることはなく、2枚のカバーシートを張り合わせたもの
をカード本体としてもよい。
けられるのが一般的であるが、特にそのような構成に限
ることはなく、2枚のカバーシートを張り合わせたもの
をカード本体としてもよい。
【0012】好ましい実施の形態においては、上記粘着
性部材は、熱硬化性樹脂よりなる。
性部材は、熱硬化性樹脂よりなる。
【0013】このようなICカードによれば、粘着性部
材が熱硬化性樹脂よりなり、IC本体などは、ICモジ
ュール内に保護されているので、粘着耐久性の大きい熱
硬化性樹脂、たとえばその一つであるエポキシ樹脂を用
いて熱処理により、ICモジュールとカバーシートとの
間に融着させることが可能となり、密着性をより一層高
めることができる。
材が熱硬化性樹脂よりなり、IC本体などは、ICモジ
ュール内に保護されているので、粘着耐久性の大きい熱
硬化性樹脂、たとえばその一つであるエポキシ樹脂を用
いて熱処理により、ICモジュールとカバーシートとの
間に融着させることが可能となり、密着性をより一層高
めることができる。
【0014】さらに好ましい実施の形態においては、上
記粘着性部材は、所定の厚みをもって薄膜状に形成され
ている。
記粘着性部材は、所定の厚みをもって薄膜状に形成され
ている。
【0015】このようなICカードによれば、粘着性部
材が所定の厚みをもって薄膜状に形成されているので、
この粘着性部材は、ICモジュールとカバーシートとの
接合箇所全面にわたって積層された状態となり、接合箇
所における多少の表面粗さや凹凸などに関係なく確実に
ICモジュールとカバーシートとの間に介在させられる
ことから、両者の密着性をより一層高めることができ
る。
材が所定の厚みをもって薄膜状に形成されているので、
この粘着性部材は、ICモジュールとカバーシートとの
接合箇所全面にわたって積層された状態となり、接合箇
所における多少の表面粗さや凹凸などに関係なく確実に
ICモジュールとカバーシートとの間に介在させられる
ことから、両者の密着性をより一層高めることができ
る。
【0016】さらに好ましい実施の形態においては、上
記ICモジュールは、ICチップを組み込んだ硬質性部
材よりなり、上記カバーシートは、可撓性部材よりな
る。
記ICモジュールは、ICチップを組み込んだ硬質性部
材よりなり、上記カバーシートは、可撓性部材よりな
る。
【0017】このようなICカードによれば、ICモジ
ュールがICチップを組み込んだ硬質性部材よりなり、
一方、カバーシートが可撓性部材よりなるので、相反す
る特性として弾性率が相違するような両者間の接合箇所
において変形が生じても、粘着性部材によって変形度合
いが緩衝される。その結果、接合箇所における曲げモー
メントが緩和され、ICモジュール自体に作用する曲げ
モーメントも緩和されることから、このICモジュール
に組み込まれたICチップの破損を防止することができ
る。
ュールがICチップを組み込んだ硬質性部材よりなり、
一方、カバーシートが可撓性部材よりなるので、相反す
る特性として弾性率が相違するような両者間の接合箇所
において変形が生じても、粘着性部材によって変形度合
いが緩衝される。その結果、接合箇所における曲げモー
メントが緩和され、ICモジュール自体に作用する曲げ
モーメントも緩和されることから、このICモジュール
に組み込まれたICチップの破損を防止することができ
る。
【0018】ICチップは、主にメモリチップやCPU
として用いられることが考えられるが、各種他の機能を
有するチップでもよい。また、ICチップの個数は、単
数個あるいは複数個のいずれにも限定されない。
として用いられることが考えられるが、各種他の機能を
有するチップでもよい。また、ICチップの個数は、単
数個あるいは複数個のいずれにも限定されない。
【0019】さらに好ましい実施の形態においては、上
記ICモジュールは、ICチップとカード外との間で無
線信号を送受信するアンテナを内蔵している。
記ICモジュールは、ICチップとカード外との間で無
線信号を送受信するアンテナを内蔵している。
【0020】このようなICカードによれば、ICモジ
ュール内でICチップとアンテナとが導通接続されるこ
ととなるが、ICモジュール自体に作用する曲げモーメ
ントが粘着性部材によって緩和されるので、導通接続点
において発生しやすい断線を阻止しつつ、これらICチ
ップとアンテナとをICモジュール内において一体化す
ることができる。
ュール内でICチップとアンテナとが導通接続されるこ
ととなるが、ICモジュール自体に作用する曲げモーメ
ントが粘着性部材によって緩和されるので、導通接続点
において発生しやすい断線を阻止しつつ、これらICチ
ップとアンテナとをICモジュール内において一体化す
ることができる。
【0021】アンテナは、巻線状あるいは単線状などが
考えられるが、特にこれらに限ることはなく、どのよう
な形状であってもよい。
考えられるが、特にこれらに限ることはなく、どのよう
な形状であってもよい。
【0022】ICチップとアンテナとの接続形態は、い
わゆるフリップ・チップ方式やTAB方式によるワイヤ
レス・ボンディングであると断線阻止効果がより一層発
揮されるが、特にその形態に限ることはなく、ワイヤ・
ボンディングやはんだ付けであってもよい。
わゆるフリップ・チップ方式やTAB方式によるワイヤ
レス・ボンディングであると断線阻止効果がより一層発
揮されるが、特にその形態に限ることはなく、ワイヤ・
ボンディングやはんだ付けであってもよい。
【0023】さらに好ましい実施の形態においては、上
記ICモジュールは、上記カード本体の貫通部に装填さ
れた状態で上記カバーシートにより両側から挟み込まれ
ている。
記ICモジュールは、上記カード本体の貫通部に装填さ
れた状態で上記カバーシートにより両側から挟み込まれ
ている。
【0024】このようなICカードによれば、ICモジ
ュールがカード本体の貫通部に装填された状態でカバー
シートにより両側から挟み込まれているので、カード本
体の曲げ変形に追従してICモジュールに曲げモーメン
トが作用しても、このICモジュールは、上記貫通部に
よってカード本体に保持されつつ、しかも、粘着性部材
によって両側のカバーシートに密着した状態となること
から、カード本体内におけるICモジュールをより一層
安定した状態で保持することができる。
ュールがカード本体の貫通部に装填された状態でカバー
シートにより両側から挟み込まれているので、カード本
体の曲げ変形に追従してICモジュールに曲げモーメン
トが作用しても、このICモジュールは、上記貫通部に
よってカード本体に保持されつつ、しかも、粘着性部材
によって両側のカバーシートに密着した状態となること
から、カード本体内におけるICモジュールをより一層
安定した状態で保持することができる。
【0025】さらに好ましい実施の形態においては、上
記ICモジュールは、上記カード本体の凹部に嵌め込ま
れた状態で上記カバーシートにより挟み込まれている。
記ICモジュールは、上記カード本体の凹部に嵌め込ま
れた状態で上記カバーシートにより挟み込まれている。
【0026】このようなICカードによれば、ICモジ
ュールがカード本体の凹部に嵌め込まれた状態でカバー
シートにより挟み込まれているので、カード本体の曲げ
変形に追従してICモジュールに曲げモーメントが作用
しても、このICモジュールは、上記凹部によってカー
ド本体に保持されつつ、しかも、粘着性部材によってカ
バーシートに密着した状態となることから、カード本体
内におけるICモジュールをより一層安定した状態で保
持することができる。
ュールがカード本体の凹部に嵌め込まれた状態でカバー
シートにより挟み込まれているので、カード本体の曲げ
変形に追従してICモジュールに曲げモーメントが作用
しても、このICモジュールは、上記凹部によってカー
ド本体に保持されつつ、しかも、粘着性部材によってカ
バーシートに密着した状態となることから、カード本体
内におけるICモジュールをより一層安定した状態で保
持することができる。
【0027】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態について、図面を参照して具体的に説明する。
形態について、図面を参照して具体的に説明する。
【0029】図1は、本願発明にかかるICカードの一
実施形態を示した外観斜視図、図2は、ICカードの長
辺方向断面を分解して示した分解断面図、図3は、図1
におけるX−X線断面を示した要部拡大断面図である。
実施形態を示した外観斜視図、図2は、ICカードの長
辺方向断面を分解して示した分解断面図、図3は、図1
におけるX−X線断面を示した要部拡大断面図である。
【0030】これらの図に示すように、ICカード1
は、平面的外観が長矩形状で、たとえば0.76mm程度
の厚みをもって形成されており、長矩形状のカード本体
2、カード本体2の上下面に挟み込む姿勢で貼着される
2枚のカバーシート3、カード本体2に内蔵されるIC
モジュール4、およびICモジュール4とカバーシート
3との間に介在された粘着性シート5を有している。
は、平面的外観が長矩形状で、たとえば0.76mm程度
の厚みをもって形成されており、長矩形状のカード本体
2、カード本体2の上下面に挟み込む姿勢で貼着される
2枚のカバーシート3、カード本体2に内蔵されるIC
モジュール4、およびICモジュール4とカバーシート
3との間に介在された粘着性シート5を有している。
【0031】カード本体2は、たとえば0.45mm程度
の厚みをもって、ポリエチレンテレフタレート樹脂(以
下、略称してPETという)、あるいは塩化ビニル(以
下、略称してPVCという)などの可撓性を有する熱可
塑性樹脂により形成されており、その一部分には、上下
面にわたって貫通された貫通部2aが後述するICモジ
ュール4を装填するために円状に形成されている。
の厚みをもって、ポリエチレンテレフタレート樹脂(以
下、略称してPETという)、あるいは塩化ビニル(以
下、略称してPVCという)などの可撓性を有する熱可
塑性樹脂により形成されており、その一部分には、上下
面にわたって貫通された貫通部2aが後述するICモジ
ュール4を装填するために円状に形成されている。
【0032】2枚のカバーシート3は、カード本体2の
平面的形状に合致するように成形され、たとえば0.1
5mm程度の厚みをもって、PETあるいはPVCなどの
可撓性を有する熱可塑性樹脂により形成されており、各
カバーシート3の片面がそれぞれカード本体2の上面お
よび下面の全面にわたって熱圧着により貼着されてい
る。
平面的形状に合致するように成形され、たとえば0.1
5mm程度の厚みをもって、PETあるいはPVCなどの
可撓性を有する熱可塑性樹脂により形成されており、各
カバーシート3の片面がそれぞれカード本体2の上面お
よび下面の全面にわたって熱圧着により貼着されてい
る。
【0033】次に、図4は、ICモジュール4および粘
着性シート5を分解して示した分解斜視図であり、この
図4とともに前記図2および図3を参照してICモジュ
ール4および粘着性シート5について説明する。
着性シート5を分解して示した分解斜視図であり、この
図4とともに前記図2および図3を参照してICモジュ
ール4および粘着性シート5について説明する。
【0034】ICモジュール4は、全体的形状が極薄の
円筒状で、その厚みを上記カード本体2とほぼ等しく
し、たとえば0.45mm程度の厚みをもって、上記PE
TやPVCよりも弾性率の大きいアクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレン樹脂(以下、略称してABSとい
う)などの硬質性の熱可塑性樹脂によりモールド成型さ
れている。ICモジュール4の大部分を占める樹脂成型
部4aの内部には、フレキシブル基板4b、アンテナコ
イル4c、およびICチップ4dが組み込まれている。
このICモジュール4は、一次成型品として用いられ、
その上下面に対峙する姿勢で2枚の粘着性シート5が積
層される。
円筒状で、その厚みを上記カード本体2とほぼ等しく
し、たとえば0.45mm程度の厚みをもって、上記PE
TやPVCよりも弾性率の大きいアクリロニトリル・ブ
タジエン・スチレン樹脂(以下、略称してABSとい
う)などの硬質性の熱可塑性樹脂によりモールド成型さ
れている。ICモジュール4の大部分を占める樹脂成型
部4aの内部には、フレキシブル基板4b、アンテナコ
イル4c、およびICチップ4dが組み込まれている。
このICモジュール4は、一次成型品として用いられ、
その上下面に対峙する姿勢で2枚の粘着性シート5が積
層される。
【0035】フレキシブル基板4bは、たとえばポリイ
ミドフィルムなどの柔軟性のある絶縁膜により形成され
ており、その表面には、プリント配線加工によってアン
テナコイル4cが形成されている。
ミドフィルムなどの柔軟性のある絶縁膜により形成され
ており、その表面には、プリント配線加工によってアン
テナコイル4cが形成されている。
【0036】図5は、フレキシブル基板4bを上面から
示した平面図であって、アンテナコイル4cは、その両
端子がフレキシブル基板4bの中心部に形成されたラン
ド部4e,4fに接続されており、一方のランド部4e
から他方のランド部4fにかけて連続する配線が互いに
短絡しないように、両ランド部4e,4fを迂回するよ
うにしてフレキシブル基板4bの中心部を回巻する姿勢
で配線加工されている。このアンテナコイル4cは、I
Cカード1外とICチップ4dとの間で無線信号を送受
信する機能を有するとともに、ICカード1外からIC
チップ4dの駆動電力を供給するコイルとしての機能も
有し、コイル機能を発揮する際は、電磁誘導効果により
誘導起電力を生起して2次電力をICチップ4dに供給
する。
示した平面図であって、アンテナコイル4cは、その両
端子がフレキシブル基板4bの中心部に形成されたラン
ド部4e,4fに接続されており、一方のランド部4e
から他方のランド部4fにかけて連続する配線が互いに
短絡しないように、両ランド部4e,4fを迂回するよ
うにしてフレキシブル基板4bの中心部を回巻する姿勢
で配線加工されている。このアンテナコイル4cは、I
Cカード1外とICチップ4dとの間で無線信号を送受
信する機能を有するとともに、ICカード1外からIC
チップ4dの駆動電力を供給するコイルとしての機能も
有し、コイル機能を発揮する際は、電磁誘導効果により
誘導起電力を生起して2次電力をICチップ4dに供給
する。
【0037】ICチップ4dは、たとえばTAB方式に
よるワイヤレス・ボンディングによって上記ランド部4
e,4fに接合搭載されており、主に情報記憶機能を有
するメモリとして用いられ、上記アンテナコイル4cを
介してICカード1外から供給される電力により駆動さ
れる。
よるワイヤレス・ボンディングによって上記ランド部4
e,4fに接合搭載されており、主に情報記憶機能を有
するメモリとして用いられ、上記アンテナコイル4cを
介してICカード1外から供給される電力により駆動さ
れる。
【0038】粘着性シート5は、ICモジュール4の平
面的円形状に合致するように成形され、所定の厚みをも
って薄膜状で、たとえば上記PETやPVCよりも弾性
率の小さいエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂により形成
されている。この粘着性シート5は、ICモジュール4
と一体となったカード本体2の上下面にカバーシート3
が貼着される前に、ICモジュール4の上下面全面にわ
たって積層され、カバーシート3が貼着される際に融着
されることにより、このカバーシート3とICモジュー
ル4の上下面との間に介在した状態となる。
面的円形状に合致するように成形され、所定の厚みをも
って薄膜状で、たとえば上記PETやPVCよりも弾性
率の小さいエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂により形成
されている。この粘着性シート5は、ICモジュール4
と一体となったカード本体2の上下面にカバーシート3
が貼着される前に、ICモジュール4の上下面全面にわ
たって積層され、カバーシート3が貼着される際に融着
されることにより、このカバーシート3とICモジュー
ル4の上下面との間に介在した状態となる。
【0039】次に、この実施形態にかかるICカード1
の作用について、図6を参照して説明する。
の作用について、図6を参照して説明する。
【0040】図6は、図1のX−X線断面における変形
状態を示した要部拡大断面図であり、この図に示すよう
に、カード本体2のICモジュール4が内蔵された貫通
部2a付近に曲げ変形が加わると、カバーシート3とI
Cモジュール4とが異なる撓み量をもって変形する。す
なわち、両者の相反する特性として弾性率が相違するこ
とより、カバーシート3は、カード本体2と一体となっ
て大きく撓むが、逆に、ICモジュール4は、ほとんど
撓むことなく一定した形状が保たれる。
状態を示した要部拡大断面図であり、この図に示すよう
に、カード本体2のICモジュール4が内蔵された貫通
部2a付近に曲げ変形が加わると、カバーシート3とI
Cモジュール4とが異なる撓み量をもって変形する。す
なわち、両者の相反する特性として弾性率が相違するこ
とより、カバーシート3は、カード本体2と一体となっ
て大きく撓むが、逆に、ICモジュール4は、ほとんど
撓むことなく一定した形状が保たれる。
【0041】すると、カバーシート3とICモジュール
4との間に介在された粘着性シート5が、前記図3に示
すような均等分布状態から両者の間隙を埋め合わすよう
な変形充填状態となって変形度合いを緩衝することとな
り、この粘着性シート5は、ICモジュール4とカバー
シート3との接合状態を強固なものとするとともに、両
者の接合箇所における密着性を変形前に比べて低下させ
ることなく維持させる。
4との間に介在された粘着性シート5が、前記図3に示
すような均等分布状態から両者の間隙を埋め合わすよう
な変形充填状態となって変形度合いを緩衝することとな
り、この粘着性シート5は、ICモジュール4とカバー
シート3との接合状態を強固なものとするとともに、両
者の接合箇所における密着性を変形前に比べて低下させ
ることなく維持させる。
【0042】このような粘着性シート5による緩衝作用
の働きにより、これらICモジュール4とカバーシート
3との接合箇所に生じる曲げモーメントが緩和され、こ
のICモジュール4自体に加わる曲げモーメントも緩和
されることから、ICモジュール4内に組み込まれたI
Cチップ4dの破損が防止されて曲げ変形に対して強い
耐久性のICカード1が提供される。
の働きにより、これらICモジュール4とカバーシート
3との接合箇所に生じる曲げモーメントが緩和され、こ
のICモジュール4自体に加わる曲げモーメントも緩和
されることから、ICモジュール4内に組み込まれたI
Cチップ4dの破損が防止されて曲げ変形に対して強い
耐久性のICカード1が提供される。
【0043】このようなICカード1を利用する際、I
Cモジュール4に組み込まれたICチップ4dに対し、
ICカード1外からアンテナコイル4cを介して電力が
供給されるとともに、ICチップ4dに記憶された情報
がアンテナコイル4cを介してこのICカード1外の受
信装置などに無線送信されることとなる。
Cモジュール4に組み込まれたICチップ4dに対し、
ICカード1外からアンテナコイル4cを介して電力が
供給されるとともに、ICチップ4dに記憶された情報
がアンテナコイル4cを介してこのICカード1外の受
信装置などに無線送信されることとなる。
【0044】したがって、この実施形態にかかるICカ
ード1によれば、ICモジュール4とカバーシート3と
の接合箇所付近に曲げ変形が生じても、両者間に介在す
る粘着性シート5がその接合箇所における曲げモーメン
トを緩和しつつ両者を互いに接合させるので、カバーシ
ート3とICモジュール4との密着性が維持され、カー
ド本体2内におけるICモジュール4を安定した状態で
保持することができる。
ード1によれば、ICモジュール4とカバーシート3と
の接合箇所付近に曲げ変形が生じても、両者間に介在す
る粘着性シート5がその接合箇所における曲げモーメン
トを緩和しつつ両者を互いに接合させるので、カバーシ
ート3とICモジュール4との密着性が維持され、カー
ド本体2内におけるICモジュール4を安定した状態で
保持することができる。
【0045】さらに、他の実施形態について、図7を参
照して説明する。なお、上記実施形態と同様の構造、作
用を有する部材については、その説明を適宜省略する。
照して説明する。なお、上記実施形態と同様の構造、作
用を有する部材については、その説明を適宜省略する。
【0046】図7は、本願発明にかかるICカードの他
の実施形態について、長辺方向断面を分解して示した分
解断面図であり、ICカード11は、長矩形状のカード
本体12、カード本体12の上面に貼着されるカバーシ
ート13、カード本体12に内蔵されるICモジュール
14、およびICモジュール14の上下面に積層される
2枚の粘着性シート15を有している。
の実施形態について、長辺方向断面を分解して示した分
解断面図であり、ICカード11は、長矩形状のカード
本体12、カード本体12の上面に貼着されるカバーシ
ート13、カード本体12に内蔵されるICモジュール
14、およびICモジュール14の上下面に積層される
2枚の粘着性シート15を有している。
【0047】カード本体12の一部分には、その上下面
の途中まで穿設された凹部12aがICモジュール14
を嵌め込むために平面的円形状に形成されている。
の途中まで穿設された凹部12aがICモジュール14
を嵌め込むために平面的円形状に形成されている。
【0048】カバーシート13は、カード本体12の上
面にのみ貼着される。
面にのみ貼着される。
【0049】ICモジュール14は、全体的形状が極薄
の円筒状で、その厚みを上記凹部12aに嵌め込まれる
程度とし、先述の実施形態と同様の樹脂成型部14a、
フレキシブル基板14b、アンテナコイル14c、およ
びICチップ14dを有する。このICモジュール14
の上下面に対峙する姿勢で2枚の粘着性シート15が積
層される。
の円筒状で、その厚みを上記凹部12aに嵌め込まれる
程度とし、先述の実施形態と同様の樹脂成型部14a、
フレキシブル基板14b、アンテナコイル14c、およ
びICチップ14dを有する。このICモジュール14
の上下面に対峙する姿勢で2枚の粘着性シート15が積
層される。
【0050】粘着性シート15は、ICモジュール14
がカード本体12の凹部12aに嵌め込まれる前に、I
Cモジュール14の上下面全面にわたって積層され、こ
のICモジュール14が凹部12aに嵌め込まれてカバ
ーシート13が貼着されることにより、一方の粘着性シ
ート15は、カバーシート13下面とICモジュール1
4の上面との間に、他方の粘着性シート15は、凹部1
2aの底面とICモジュール14の下面との間に介在し
た状態となる。
がカード本体12の凹部12aに嵌め込まれる前に、I
Cモジュール14の上下面全面にわたって積層され、こ
のICモジュール14が凹部12aに嵌め込まれてカバ
ーシート13が貼着されることにより、一方の粘着性シ
ート15は、カバーシート13下面とICモジュール1
4の上面との間に、他方の粘着性シート15は、凹部1
2aの底面とICモジュール14の下面との間に介在し
た状態となる。
【0051】このような構成を有するICカード11で
は、カード本体12のICモジュール14が内蔵された
凹部12a付近に曲げ変形が加わると、カバーシート1
3とICモジュール14との間、あるいは凹部12aと
ICモジュール14との間に介在された粘着性シート1
5が、先述の実施形態と同様に、均等分布状態から両者
の間隙を埋め合わすような変形充填状態となって変形度
合いを緩衝することとなり、この粘着性シート15は、
ICモジュール14とカバーシート13との接合状態、
およびICモジュール14と凹部12aとの接合状態を
強固なものとするとともに、両者の接合箇所における密
着性を変形前に比べて低下させることなく維持させる。
は、カード本体12のICモジュール14が内蔵された
凹部12a付近に曲げ変形が加わると、カバーシート1
3とICモジュール14との間、あるいは凹部12aと
ICモジュール14との間に介在された粘着性シート1
5が、先述の実施形態と同様に、均等分布状態から両者
の間隙を埋め合わすような変形充填状態となって変形度
合いを緩衝することとなり、この粘着性シート15は、
ICモジュール14とカバーシート13との接合状態、
およびICモジュール14と凹部12aとの接合状態を
強固なものとするとともに、両者の接合箇所における密
着性を変形前に比べて低下させることなく維持させる。
【0052】したがって、このような他の実施形態にか
かるICカード11によっても、先述した実施形態と同
様の効果を発揮することができる。
かるICカード11によっても、先述した実施形態と同
様の効果を発揮することができる。
【0053】なお、上記両実施形態において説明したI
Cモジュール4,14の形状や構造については、そのよ
うな形状、構造に特定するものではなく、たとえば他の
形態として、樹脂成型部4a,14aに補強部材を介在
させたものやフレキシブル基板4b,14bをセラミッ
ク基板としてもよく、さらには樹脂成型部14aを用い
ることなく、直接凹部12aにフレキシブル基板14b
やICチップ14dを一体化して嵌め込んでもよい。
Cモジュール4,14の形状や構造については、そのよ
うな形状、構造に特定するものではなく、たとえば他の
形態として、樹脂成型部4a,14aに補強部材を介在
させたものやフレキシブル基板4b,14bをセラミッ
ク基板としてもよく、さらには樹脂成型部14aを用い
ることなく、直接凹部12aにフレキシブル基板14b
やICチップ14dを一体化して嵌め込んでもよい。
【0054】また、アンテナコイル4c,14cは、フ
レキシブル基板4b,14bにプリント配線加工によっ
て形成されるが、特にこれに限ることはなく、樹脂成型
部4a,14aに直接埋設されるような状態であっても
よく、さらにはその形状をコイル状とすることなく単線
状としてもよい。この場合、ICチップ4d,14dに
供給される駆動電力は、ICカード1,11外から高周
波によって供給されると考えられる。
レキシブル基板4b,14bにプリント配線加工によっ
て形成されるが、特にこれに限ることはなく、樹脂成型
部4a,14aに直接埋設されるような状態であっても
よく、さらにはその形状をコイル状とすることなく単線
状としてもよい。この場合、ICチップ4d,14dに
供給される駆動電力は、ICカード1,11外から高周
波によって供給されると考えられる。
【0055】さらに、粘着性シート5,15は、カード
本体2,12とカバーシート3,13との間の全面にわ
たって介在させてもよい。この場合、粘着性シート5,
15は、ICモジュール4,14の密着性を向上させる
だけでなく、さらにカバーシート3,13とカード本体
2,12との密着性も向上させることから、ICカード
1,11に対してカバーシート3,13の剥離防止効果
が得られる。
本体2,12とカバーシート3,13との間の全面にわ
たって介在させてもよい。この場合、粘着性シート5,
15は、ICモジュール4,14の密着性を向上させる
だけでなく、さらにカバーシート3,13とカード本体
2,12との密着性も向上させることから、ICカード
1,11に対してカバーシート3,13の剥離防止効果
が得られる。
【図1】本願発明にかかるICカードの一実施形態を示
した外観斜視図である。
した外観斜視図である。
【図2】ICカードの長辺方向断面を分解して示した分
解断面図である。
解断面図である。
【図3】図1におけるX−X線断面を示した要部拡大断
面図である。
面図である。
【図4】ICモジュールおよび粘着性シートを分解して
示した分解斜視図である。
示した分解斜視図である。
【図5】フレキシブル基板を上面から示した平面図であ
る。
る。
【図6】図1のX−X線断面における変形状態を示した
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図7】本願発明にかかるICカードの他の実施形態に
ついて、長辺方向断面を分解して示した分解断面図であ
る。
ついて、長辺方向断面を分解して示した分解断面図であ
る。
1 ICカード 2 カード本体 2a 貫通部 3 カバーシート 4 ICモジュール 4a 樹脂成型部 4b フレキシブル基板 4c アンテナコイル 4d ICチップ 5 粘着性シート 11 ICカード 12 カード本体 12a 凹部 13 カバーシート 14 ICモジュール 14a 樹脂成型部 14b フレキシブル基板 14c アンテナコイル 14d ICチップ 15 粘着性シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀尾 友春 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 ICモジュールをカバーシートにより挟
み込む姿勢でカード本体に内蔵するICカードであっ
て、 上記ICモジュールと上記カバーシートとの間に粘着性
部材を介在させたことを特徴とする、ICカード。 - 【請求項2】 上記粘着性部材は、熱硬化性樹脂よりな
る、請求項1に記載のICカード。 - 【請求項3】 上記粘着性部材は、所定の厚みをもって
薄膜状に形成されている、請求項1または請求項2に記
載のICカード。 - 【請求項4】 上記ICモジュールは、ICチップを組
み込んだ硬質性部材よりなり、上記カバーシートは、可
撓性部材よりなる、請求項1ないし請求項3のいずれか
に記載のICカード。 - 【請求項5】 上記ICモジュールは、ICチップとカ
ード外との間で無線信号を送受信するアンテナを内蔵し
ている、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のI
Cカード。 - 【請求項6】 上記ICモジュールは、上記カード本体
の貫通部に装填された状態で上記カバーシートにより両
側から挟み込まれている、請求項1ないし請求項5のい
ずれかに記載のICカード。 - 【請求項7】 上記ICモジュールは、上記カード本体
の凹部に嵌め込まれた状態で上記カバーシートにより挟
み込まれている、請求項1ないし請求項5のいずれかに
記載のICカード。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16631897A JPH1111057A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | Icカード |
| US09/242,748 US6160526A (en) | 1997-06-23 | 1998-06-23 | IC module and IC card |
| KR1019997001432A KR100330652B1 (ko) | 1997-06-23 | 1998-06-23 | Ic모듈 및 ic카드 |
| EP98929675A EP0952542B1 (en) | 1997-06-23 | 1998-06-23 | Ic module and ic card |
| CNB988010356A CN1144155C (zh) | 1997-06-23 | 1998-06-23 | 智能模块和智能卡 |
| PCT/JP1998/002833 WO1998059318A1 (en) | 1997-06-23 | 1998-06-23 | Ic module and ic card |
| DE69819299T DE69819299T2 (de) | 1997-06-23 | 1998-06-23 | Ic modul und ic karte |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16631897A JPH1111057A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | Icカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111057A true JPH1111057A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15829138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16631897A Pending JPH1111057A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | Icカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111057A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002373321A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Sharp Corp | Icカード |
| WO2004040508A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-13 | 3B System, Inc. | Smart card of a combination type providing with a stable contactless communication apparatus |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16631897A patent/JPH1111057A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002373321A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Sharp Corp | Icカード |
| WO2004040508A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-13 | 3B System, Inc. | Smart card of a combination type providing with a stable contactless communication apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060818 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070116 |