JPH11110775A - 光学ピックアップ装置 - Google Patents
光学ピックアップ装置Info
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- JPH11110775A JPH11110775A JP26996897A JP26996897A JPH11110775A JP H11110775 A JPH11110775 A JP H11110775A JP 26996897 A JP26996897 A JP 26996897A JP 26996897 A JP26996897 A JP 26996897A JP H11110775 A JPH11110775 A JP H11110775A
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- grating
- holder
- optical pickup
- optical
- pickup device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の光学ピックアップ装置は、グレーティ
ングを保持する格子ホルダの13の突当部の厚みに加え
て回動用凹部の深さを格子ホルダの高さとして確保する
必要があったため、スライドベースの厚みが厚くなって
光学ピックアップ装置全体の薄型化及び軽量化を図るこ
とができないという課題があった。 【解決手段】 光学ディスクに対して接近・離反可能に
支持されるスライドベース20と、このスライドベース
20に配される光学系の、光学ディスクに対向される対
物レンズ17とこの対物レンズ17に向けてレーザ光を
発射する半導体レーザ22との間に介在されるトラッキ
ング誤差信号検出用のスポットを形成するためのグレー
ティング40とを備えている。このグレーティング40
には格子ホルダ45を取り付けると共に、この格子ホル
ダ45には、グレーティング40の一側に配されるV溝
45bと他側に配される調整アーム45aとを設け、V
溝45bをスライドベース20で回動可能に支持する。
ングを保持する格子ホルダの13の突当部の厚みに加え
て回動用凹部の深さを格子ホルダの高さとして確保する
必要があったため、スライドベースの厚みが厚くなって
光学ピックアップ装置全体の薄型化及び軽量化を図るこ
とができないという課題があった。 【解決手段】 光学ディスクに対して接近・離反可能に
支持されるスライドベース20と、このスライドベース
20に配される光学系の、光学ディスクに対向される対
物レンズ17とこの対物レンズ17に向けてレーザ光を
発射する半導体レーザ22との間に介在されるトラッキ
ング誤差信号検出用のスポットを形成するためのグレー
ティング40とを備えている。このグレーティング40
には格子ホルダ45を取り付けると共に、この格子ホル
ダ45には、グレーティング40の一側に配されるV溝
45bと他側に配される調整アーム45aとを設け、V
溝45bをスライドベース20で回動可能に支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等の光学記録媒体を用いて情報信号の記録
(書き込み)及び/又は再生(読み取り)を行う光記録
再生装置の光学ピックアップ装置に関し、特に、光学記
録媒体に対向される対物レンズとこの対物レンズに向け
てレーザ光を発射する半導体レーザとの間に介在されて
トラッキング誤差信号検出用のスポットを形成するグレ
ーティングに関するものである。
気ディスク等の光学記録媒体を用いて情報信号の記録
(書き込み)及び/又は再生(読み取り)を行う光記録
再生装置の光学ピックアップ装置に関し、特に、光学記
録媒体に対向される対物レンズとこの対物レンズに向け
てレーザ光を発射する半導体レーザとの間に介在されて
トラッキング誤差信号検出用のスポットを形成するグレ
ーティングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、再生専用の光ディスクや
記録及び再生の可能な光磁気ディスク等と言った光学デ
ィスクを光学記録媒体として使用して情報信号の記録及
び/又は再生を行う光ディスク装置では、スピンドルモ
ータの回転軸に取り付けられたディスクテーブルに光学
ディスクを装着して回転駆動する一方、このスピンドル
モータに対して光学ピックアップ装置の光学ヘッドを接
近及び離反可能に構成している。そして、光学ヘッドの
対物レンズからレーザ光を光学ディスクの情報記録面に
垂直に照射し、この対物レンズを光学ディスクの情報記
録面に沿って半径方向内側から外側に移動させることに
より、その情報記録面に情報信号を記録したりこの情報
記録面に記録されている情報信号を再生するようにして
いる。
記録及び再生の可能な光磁気ディスク等と言った光学デ
ィスクを光学記録媒体として使用して情報信号の記録及
び/又は再生を行う光ディスク装置では、スピンドルモ
ータの回転軸に取り付けられたディスクテーブルに光学
ディスクを装着して回転駆動する一方、このスピンドル
モータに対して光学ピックアップ装置の光学ヘッドを接
近及び離反可能に構成している。そして、光学ヘッドの
対物レンズからレーザ光を光学ディスクの情報記録面に
垂直に照射し、この対物レンズを光学ディスクの情報記
録面に沿って半径方向内側から外側に移動させることに
より、その情報記録面に情報信号を記録したりこの情報
記録面に記録されている情報信号を再生するようにして
いる。
【0003】このような光ディスク装置における光学ピ
ックアップ装置の光学系は、例えば図10及び図11に
示すように、スライドベース1に配設された半導体レー
ザ2、グレーティング3、ビームスプリッタ板4、プリ
ズムミラー5、対物レンズ6、マルチレンズ7及び光検
出器8等によって構成されている。半導体レーザ2から
発射されたレーザ光は、グレーティング3、ビームスプ
リッタ板4及びプリズムミラー5を介して対物レンズ6
に入力され、この対物レンズ6で集光されて光学ディス
クDの情報記録面に焦点合わせされる。そして、情報記
録面で反射されたレーザ光は、対物レンズ6を通過して
プリズムミラー5で90°方向変換され、ビームスプリ
ッタ板4で再び90°方向変換されてマルチレンズ7を
通過し、フォトダイオードからなる光検出器8に入力さ
れて、この光検出器8から所定の情報信号として出力さ
れる構成となっている。
ックアップ装置の光学系は、例えば図10及び図11に
示すように、スライドベース1に配設された半導体レー
ザ2、グレーティング3、ビームスプリッタ板4、プリ
ズムミラー5、対物レンズ6、マルチレンズ7及び光検
出器8等によって構成されている。半導体レーザ2から
発射されたレーザ光は、グレーティング3、ビームスプ
リッタ板4及びプリズムミラー5を介して対物レンズ6
に入力され、この対物レンズ6で集光されて光学ディス
クDの情報記録面に焦点合わせされる。そして、情報記
録面で反射されたレーザ光は、対物レンズ6を通過して
プリズムミラー5で90°方向変換され、ビームスプリ
ッタ板4で再び90°方向変換されてマルチレンズ7を
通過し、フォトダイオードからなる光検出器8に入力さ
れて、この光検出器8から所定の情報信号として出力さ
れる構成となっている。
【0004】このような光学ピックアップ装置における
従来のグレーティング取付構造としては、例えば、図1
2及び図13に示すような構造のものが知られている。
同図中符号10は、グレーティング3を中央部に保持す
る格子ホルダであり、円筒状をなす格子ホルダ10の外
周面には、この格子ホルダ10を回動させるためにドラ
イバ等の工具の先端部が挿入される回動用凹部10aが
設けられている。一方、スライドベース1には、この格
子ホルダ10が収納されるホルダ収納部11が設けられ
ており、このホルダ収納部11の底にはV字状の傾斜面
からなるホルダ受面11aが形成されている。そして、
このホルダ受面11aに底面の2箇所を接触させた状態
で格子ホルダ10をホルダ収納部11に収納すると共
に、押え板12で格子ホルダ10を押圧してグレーティ
ング3の回転移動を防止している。
従来のグレーティング取付構造としては、例えば、図1
2及び図13に示すような構造のものが知られている。
同図中符号10は、グレーティング3を中央部に保持す
る格子ホルダであり、円筒状をなす格子ホルダ10の外
周面には、この格子ホルダ10を回動させるためにドラ
イバ等の工具の先端部が挿入される回動用凹部10aが
設けられている。一方、スライドベース1には、この格
子ホルダ10が収納されるホルダ収納部11が設けられ
ており、このホルダ収納部11の底にはV字状の傾斜面
からなるホルダ受面11aが形成されている。そして、
このホルダ受面11aに底面の2箇所を接触させた状態
で格子ホルダ10をホルダ収納部11に収納すると共
に、押え板12で格子ホルダ10を押圧してグレーティ
ング3の回転移動を防止している。
【0005】この押え板12は、スライドベース1にネ
ジ止めされる固定部12aと、この固定部12aの一側
に突出する3片の弾性片からなるアーム片12b,12
c,12dとを有している。これらアーム片12b,1
2c,12dのうち、中央部に位置する中アーム片12
bは格子ホルダ10の外周面をホルダ受面11a側に付
勢し、この格子ホルダ10を所定位置に位置決めしてい
る。一方、中アーム片12bの両外側に位置する外アー
ム片12c,12dは中アーム片12bよりも長く形成
されており、その中途部を折り曲げてL字状に形成する
と共に、その先端部で格子ホルダ10の端面をホルダ収
納部11の壁面に付勢して、グレーティング3の浮き上
がりを防止している。
ジ止めされる固定部12aと、この固定部12aの一側
に突出する3片の弾性片からなるアーム片12b,12
c,12dとを有している。これらアーム片12b,1
2c,12dのうち、中央部に位置する中アーム片12
bは格子ホルダ10の外周面をホルダ受面11a側に付
勢し、この格子ホルダ10を所定位置に位置決めしてい
る。一方、中アーム片12bの両外側に位置する外アー
ム片12c,12dは中アーム片12bよりも長く形成
されており、その中途部を折り曲げてL字状に形成する
と共に、その先端部で格子ホルダ10の端面をホルダ収
納部11の壁面に付勢して、グレーティング3の浮き上
がりを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光学ピックアップ装置においては、スラ
イドベース1のホルダ収納部11に格子ホルダ10を収
納し、この格子ホルダ10を押え板12のアーム片12
b,12c,12dで前方及び上方から付勢してグレー
ティング3を所定位置に保持すると共に、格子ホルダ1
0の外周面に回動用凹部10aを設け、この回動用凹部
10aに工具等を係合させてグレーティング3の回転調
整を行う構成になっていた。そのため、ホルダ受面11
aの平面に格子ホルダ10の外周面である曲面を接触さ
せる必要があることからその外周面とホルダ受面11a
との接触を確保するために突当部13が必要とされ、ま
た、格子ホルダ10の回動操作を確保するために回動用
凹部10aが必要になっていた。
たような従来の光学ピックアップ装置においては、スラ
イドベース1のホルダ収納部11に格子ホルダ10を収
納し、この格子ホルダ10を押え板12のアーム片12
b,12c,12dで前方及び上方から付勢してグレー
ティング3を所定位置に保持すると共に、格子ホルダ1
0の外周面に回動用凹部10aを設け、この回動用凹部
10aに工具等を係合させてグレーティング3の回転調
整を行う構成になっていた。そのため、ホルダ受面11
aの平面に格子ホルダ10の外周面である曲面を接触さ
せる必要があることからその外周面とホルダ受面11a
との接触を確保するために突当部13が必要とされ、ま
た、格子ホルダ10の回動操作を確保するために回動用
凹部10aが必要になっていた。
【0007】その結果、突当部13の厚みTaに加え
て、回動用凹部10aの深さTbを格子ホルダ10の高
さとして確保する必要があり、従って、スライドベース
1の厚みが厚くなり、光学ピックアップ装置全体の薄型
化及び軽量化を図ることができないという課題があっ
た。更に、格子ホルダ10を固定するために押え板12
が必要とされていたことから、使用される部品の数や組
立工数等が多くなって不経済であると共に、グレーティ
ング3の回転調整のための工数が多くなって角度調整が
面倒であるという課題もあった。しかも、押え板12が
板金で作られていたため、長期間の使用によってアーム
片の弾性が低下し、グレーティング3の姿勢が回転変動
するおそれがあるという課題もある。
て、回動用凹部10aの深さTbを格子ホルダ10の高
さとして確保する必要があり、従って、スライドベース
1の厚みが厚くなり、光学ピックアップ装置全体の薄型
化及び軽量化を図ることができないという課題があっ
た。更に、格子ホルダ10を固定するために押え板12
が必要とされていたことから、使用される部品の数や組
立工数等が多くなって不経済であると共に、グレーティ
ング3の回転調整のための工数が多くなって角度調整が
面倒であるという課題もあった。しかも、押え板12が
板金で作られていたため、長期間の使用によってアーム
片の弾性が低下し、グレーティング3の姿勢が回転変動
するおそれがあるという課題もある。
【0008】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、グレーティングの一側には回転調整用
の回転中心となる支点部を設ける一方、グレーティング
の他側には回転調整用の操作力が作用する力点部を設け
ることにより、上記課題を解決することを目的としてい
る。
れたものであり、グレーティングの一側には回転調整用
の回転中心となる支点部を設ける一方、グレーティング
の他側には回転調整用の操作力が作用する力点部を設け
ることにより、上記課題を解決することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光学ピックアッ
プ装置は、上述したような課題等を解決し、上記目的を
達成するために、光学記録媒体に対して情報信号の記録
及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置であって、
光学記録媒体に対して接近・離反可能に支持されるスラ
イドベースと、このスライドベースに配される光学系
の、光学記録媒体に対向される対物レンズとこの対物レ
ンズに向けてレーザ光を発射する半導体レーザとの間に
介在されるトラッキング誤差信号検出用のスポットを形
成するためのグレーティングとを備え、このグレーティ
ングには格子ホルダを取り付けると共に、この格子ホル
ダには、グレーティングの一側に配される支点部と他側
に配される作用部とを設け、支点部をスライドベースで
回動可能に支持したことを特徴としている。
プ装置は、上述したような課題等を解決し、上記目的を
達成するために、光学記録媒体に対して情報信号の記録
及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置であって、
光学記録媒体に対して接近・離反可能に支持されるスラ
イドベースと、このスライドベースに配される光学系
の、光学記録媒体に対向される対物レンズとこの対物レ
ンズに向けてレーザ光を発射する半導体レーザとの間に
介在されるトラッキング誤差信号検出用のスポットを形
成するためのグレーティングとを備え、このグレーティ
ングには格子ホルダを取り付けると共に、この格子ホル
ダには、グレーティングの一側に配される支点部と他側
に配される作用部とを設け、支点部をスライドベースで
回動可能に支持したことを特徴としている。
【0010】本発明は、上述のように構成したことによ
り、格子ホルダの力点部に力を加えると、支点部を回動
中心として格子ホルダが回動され、これによりグレーテ
ィングが回転移動されて、トラッキング誤差信号検出用
のスポットの位置調整が行われる。
り、格子ホルダの力点部に力を加えると、支点部を回動
中心として格子ホルダが回動され、これによりグレーテ
ィングが回転移動されて、トラッキング誤差信号検出用
のスポットの位置調整が行われる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1〜図9は、本発明の実施の一
例を示すもので、光学記録媒体として光磁気ディスクを
用いて情報信号の記録(書き込み)及び/又は再生(読
み取り)を行う光記録再生装置の一具体例を示す光磁気
記録再生装置に用いて好適な光磁気ピックアップ装置に
適用したものである。
を参照して説明する。図1〜図9は、本発明の実施の一
例を示すもので、光学記録媒体として光磁気ディスクを
用いて情報信号の記録(書き込み)及び/又は再生(読
み取り)を行う光記録再生装置の一具体例を示す光磁気
記録再生装置に用いて好適な光磁気ピックアップ装置に
適用したものである。
【0012】図1は、光磁気ピックアップ装置の全体構
成を示すもので、この光磁気ピックアップ装置Aは、光
磁気ディスクの情報記録面に対してレーザ光を照射する
対物レンズ17を有する光学ピックアップ15と、光磁
気ディスクの情報記録面に対して所定の外部磁界を印加
する磁界印加ヘッドをスライダに組み込んでなるオーバ
ーライトヘッドとしての磁気ヘッド16等を備えてい
る。そして、光学ピックアップ15と磁気ヘッド16と
は、光磁気ディスクを上下から挟むように上下方向に対
向され、保持装置18に取り付けられて一体的に移動す
るように構成されている。
成を示すもので、この光磁気ピックアップ装置Aは、光
磁気ディスクの情報記録面に対してレーザ光を照射する
対物レンズ17を有する光学ピックアップ15と、光磁
気ディスクの情報記録面に対して所定の外部磁界を印加
する磁界印加ヘッドをスライダに組み込んでなるオーバ
ーライトヘッドとしての磁気ヘッド16等を備えてい
る。そして、光学ピックアップ15と磁気ヘッド16と
は、光磁気ディスクを上下から挟むように上下方向に対
向され、保持装置18に取り付けられて一体的に移動す
るように構成されている。
【0013】即ち、光学ピックアップ15は、互いに平
行に設けられた2本のガイド軸19a,19bにガイド
されて光磁気ディスクの半径方向に摺動するスライドベ
ース20と、このスライドベース20に取り付けられて
対物レンズ17を2軸方向へ揺動可能に駆動する2軸デ
バイスと呼ばれる2軸アクチュエータ21と、光源とし
ての半導体レーザ22と、この半導体レーザ22から発
射されたレーザ光を集光して光学記録媒体としての光磁
気ディスクの情報記録面に照射すると共にその情報記録
面から反射してきたレーザ光を光検出器23にて受光さ
せる光学系要素24等を備えている。
行に設けられた2本のガイド軸19a,19bにガイド
されて光磁気ディスクの半径方向に摺動するスライドベ
ース20と、このスライドベース20に取り付けられて
対物レンズ17を2軸方向へ揺動可能に駆動する2軸デ
バイスと呼ばれる2軸アクチュエータ21と、光源とし
ての半導体レーザ22と、この半導体レーザ22から発
射されたレーザ光を集光して光学記録媒体としての光磁
気ディスクの情報記録面に照射すると共にその情報記録
面から反射してきたレーザ光を光検出器23にて受光さ
せる光学系要素24等を備えている。
【0014】スライドベース20は、図2及び図3に示
すように、長手方向の一側に設けられ且つ2軸アクチュ
エータ21が収容される凹陥部25と、長手方向の他側
に設けられ且つ半導体レーザ22から発射されたレーザ
光を光学系要素24に通過させる光通路26とを設けた
板状体からなる。このスライドベース20の凹陥部25
の長手方向外側には、ベアリング付きガイド孔27を有
する一対の軸受片20a,20aが設けられており、こ
の一対の軸受片20a,20aは長手方向と交差する幅
方向に所定の間隔をあけて平行に配置されている。そし
て、スライドベース20の光通路26の長手方向外側に
は、ガイド溝28を有する軸受片20bが設けられてい
る。
すように、長手方向の一側に設けられ且つ2軸アクチュ
エータ21が収容される凹陥部25と、長手方向の他側
に設けられ且つ半導体レーザ22から発射されたレーザ
光を光学系要素24に通過させる光通路26とを設けた
板状体からなる。このスライドベース20の凹陥部25
の長手方向外側には、ベアリング付きガイド孔27を有
する一対の軸受片20a,20aが設けられており、こ
の一対の軸受片20a,20aは長手方向と交差する幅
方向に所定の間隔をあけて平行に配置されている。そし
て、スライドベース20の光通路26の長手方向外側に
は、ガイド溝28を有する軸受片20bが設けられてい
る。
【0015】このスライドベース20のベアリング付き
ガイド孔27には一方のガイド軸19aが摺動可能に挿
通されていると共に、ガイド溝28には一方のガイド軸
19aと平行に設けられた他方のガイド軸19bが摺動
可能に係合されている。そして、スライドベース20は
両ガイド軸19a,19bにガイドされて、図示しない
スライド送り機構の作動により光磁気ディスクの半径方
向に移動可能に構成されている。
ガイド孔27には一方のガイド軸19aが摺動可能に挿
通されていると共に、ガイド溝28には一方のガイド軸
19aと平行に設けられた他方のガイド軸19bが摺動
可能に係合されている。そして、スライドベース20は
両ガイド軸19a,19bにガイドされて、図示しない
スライド送り機構の作動により光磁気ディスクの半径方
向に移動可能に構成されている。
【0016】このスライドベース20の凹陥部25内に
収納される2軸アクチュエータ21は、対物レンズ17
をフォーカス方向(上下方向)及びトラッキング方向
(横方向)に独立に動かすことができるアクチュエータ
であって、駆動力には電磁力が用いられている。この2
軸アクチュエータ21は板バネ方式の支持機構からなる
もので、板バネの弾性によって機械的中立点が形成され
ている。そして、対物レンズと駆動コイルの付いた可動
部が一対の板バネを介して固定部に支持されている。
収納される2軸アクチュエータ21は、対物レンズ17
をフォーカス方向(上下方向)及びトラッキング方向
(横方向)に独立に動かすことができるアクチュエータ
であって、駆動力には電磁力が用いられている。この2
軸アクチュエータ21は板バネ方式の支持機構からなる
もので、板バネの弾性によって機械的中立点が形成され
ている。そして、対物レンズと駆動コイルの付いた可動
部が一対の板バネを介して固定部に支持されている。
【0017】この2軸アクチュエータ21は、図5等に
示すように、スライドベース20の凹陥部25内に取付
ねじで固定されるアクチュエータベース30と、このア
クチュエータベース30に固定された2軸支持体31
と、この2軸支持体31の両側部に基端がそれぞれ固定
される上下2本が左右に配された合計4本の板バネから
なるバネワイヤ32a,32bと、これらバネワイヤ3
2a,32bの先端に固定支持されたレンズホルダ33
とを有している。そして、このレンズホルダ33に対物
レンズ17がその光軸を上下方向に向けた状態で取り付
けられている。
示すように、スライドベース20の凹陥部25内に取付
ねじで固定されるアクチュエータベース30と、このア
クチュエータベース30に固定された2軸支持体31
と、この2軸支持体31の両側部に基端がそれぞれ固定
される上下2本が左右に配された合計4本の板バネから
なるバネワイヤ32a,32bと、これらバネワイヤ3
2a,32bの先端に固定支持されたレンズホルダ33
とを有している。そして、このレンズホルダ33に対物
レンズ17がその光軸を上下方向に向けた状態で取り付
けられている。
【0018】また、アクチュエータベース30は、コ字
状をなす2個のベース片30a,30bをハンダで結合
することによって形成された四角形の枠体からなり、一
方のベース片30a上には2軸支持体31が固定され、
他方のベース片30bには、その幅方向に所定の隙間を
あけてそれぞれ両側部を立ち上げるようにして一対のヨ
ーク34a,34bが設けられている。これらヨーク3
4a,34b間は、これらに掛け渡されたヨークプレー
ト35によって所定の隙間に保持されていると共に、各
ヨーク34a,34bの内側にはマグネット36a,3
6bが取り付けられている。
状をなす2個のベース片30a,30bをハンダで結合
することによって形成された四角形の枠体からなり、一
方のベース片30a上には2軸支持体31が固定され、
他方のベース片30bには、その幅方向に所定の隙間を
あけてそれぞれ両側部を立ち上げるようにして一対のヨ
ーク34a,34bが設けられている。これらヨーク3
4a,34b間は、これらに掛け渡されたヨークプレー
ト35によって所定の隙間に保持されていると共に、各
ヨーク34a,34bの内側にはマグネット36a,3
6bが取り付けられている。
【0019】更に、一方のヨーク34aには、レンズホ
ルダ33の基部に取り付けられたボビン37が緩やかに
嵌め合わされている。このボビン37は四角形の筒状体
からなり、その外周面にはフォーカスコイル38が、そ
のコイル中心を上下方向へ向けた状態で巻回されてい
る。そして、このフォーカスコイル38の外側には、各
ヨーク34a,34bの内側に固定されたマグネット3
6a,36b間に介在するよう横並びに一対のトラッキ
ングコイル39が接着剤等の固着手段によって取り付け
られている。尚、レンズホルダ33に保持された対物レ
ンズ17は、プラスチックスで一体成形された非球面レ
ンズによって形成されている。
ルダ33の基部に取り付けられたボビン37が緩やかに
嵌め合わされている。このボビン37は四角形の筒状体
からなり、その外周面にはフォーカスコイル38が、そ
のコイル中心を上下方向へ向けた状態で巻回されてい
る。そして、このフォーカスコイル38の外側には、各
ヨーク34a,34bの内側に固定されたマグネット3
6a,36b間に介在するよう横並びに一対のトラッキ
ングコイル39が接着剤等の固着手段によって取り付け
られている。尚、レンズホルダ33に保持された対物レ
ンズ17は、プラスチックスで一体成形された非球面レ
ンズによって形成されている。
【0020】このような構成を有する2軸アクチュエー
タ21は、図1〜図3に示すように、対物レンズ17が
スライドベース20の略中央部に位置するように凹陥部
25内に配置されている。この凹陥部25は、一部を残
してスライドベース20の上下両面を貫通するように設
けられていると共に、光学系要素24が配置される光通
路26と連通されている。この光通路26は、スライド
ベース20を長手方向に延びて対物レンズ17と半導体
レーザ22との間にレーザ光を通過させる長手方向溝2
6aと、この長手方向溝26aの中途部においてこれと
直交する幅方向に延びる幅方向溝26bとからなり、両
溝26a,26bの大部分はスライドベース20の下面
側に開口するように設けられている。
タ21は、図1〜図3に示すように、対物レンズ17が
スライドベース20の略中央部に位置するように凹陥部
25内に配置されている。この凹陥部25は、一部を残
してスライドベース20の上下両面を貫通するように設
けられていると共に、光学系要素24が配置される光通
路26と連通されている。この光通路26は、スライド
ベース20を長手方向に延びて対物レンズ17と半導体
レーザ22との間にレーザ光を通過させる長手方向溝2
6aと、この長手方向溝26aの中途部においてこれと
直交する幅方向に延びる幅方向溝26bとからなり、両
溝26a,26bの大部分はスライドベース20の下面
側に開口するように設けられている。
【0021】この光通路26に対して半導体レーザ2
2、光検出器23及び光学系要素24は、図6に示すよ
うな位置関係となるように配置され、図3に示すよう
に、レーザ光の透過が可能な状態でスライドベース20
に取り付けられている。即ち、半導体レーザ22は、凹
陥部25とは反対側のスライドベース26の端部に接着
剤等の固着手段によって取り付けられており、その外側
には軸受片20bが配置されている。この半導体レーザ
22から発射されるレーザ光は、光通路26に配置され
た光学系要素24を通って対物レンズ17から光磁気デ
ィスクに照射され、その情報記録面からの反射光は、対
物レンズ17から光学系要素24に戻されて光検出器2
3に到達することになる。
2、光検出器23及び光学系要素24は、図6に示すよ
うな位置関係となるように配置され、図3に示すよう
に、レーザ光の透過が可能な状態でスライドベース20
に取り付けられている。即ち、半導体レーザ22は、凹
陥部25とは反対側のスライドベース26の端部に接着
剤等の固着手段によって取り付けられており、その外側
には軸受片20bが配置されている。この半導体レーザ
22から発射されるレーザ光は、光通路26に配置され
た光学系要素24を通って対物レンズ17から光磁気デ
ィスクに照射され、その情報記録面からの反射光は、対
物レンズ17から光学系要素24に戻されて光検出器2
3に到達することになる。
【0022】この光学系要素24は、グレーティング4
0とビームスプリッタ板41とプリズムミラー42とマ
ルチレンズ43と対物レンズ17等から構成されてい
る。そして、半導体レーザ22のレーザ光の発射口の前
方にはグレーティング40が配置されており、この半導
体レーザ22から対物レンズ17に向かって順に、グレ
ーティング40、ビームスプリッタ板41、マルチレン
ズ43及びプリズムミラー42が配置されている。
0とビームスプリッタ板41とプリズムミラー42とマ
ルチレンズ43と対物レンズ17等から構成されてい
る。そして、半導体レーザ22のレーザ光の発射口の前
方にはグレーティング40が配置されており、この半導
体レーザ22から対物レンズ17に向かって順に、グレ
ーティング40、ビームスプリッタ板41、マルチレン
ズ43及びプリズムミラー42が配置されている。
【0023】グレーティング40は、1つのレーザ光か
ら0次光(主ビーム)とプラス・マイナス1次光(副ビ
ーム)とのスリービームを発生させるためのもので、±
1次光をトラッキングエラー検出用に用い、光磁気ディ
スクの情報記録面にトラッキング誤差信号用の3つのス
ポットを形成するものである。このグレーティング40
は、図7〜図9に示すように、格子ホルダ45によって
保持されており、この格子ホルダ45を介してスライド
ベース20に取り付けられている。この格子ホルダ45
の材質としてはエンジニアリングプラスチック(例え
ば、ABS、ポリアセタール、ポリカーボネート等)が
好適であるが、他の合成樹脂を用いることもできる。
ら0次光(主ビーム)とプラス・マイナス1次光(副ビ
ーム)とのスリービームを発生させるためのもので、±
1次光をトラッキングエラー検出用に用い、光磁気ディ
スクの情報記録面にトラッキング誤差信号用の3つのス
ポットを形成するものである。このグレーティング40
は、図7〜図9に示すように、格子ホルダ45によって
保持されており、この格子ホルダ45を介してスライド
ベース20に取り付けられている。この格子ホルダ45
の材質としてはエンジニアリングプラスチック(例え
ば、ABS、ポリアセタール、ポリカーボネート等)が
好適であるが、他の合成樹脂を用いることもできる。
【0024】この格子ホルダ45は、グレーティング4
0が嵌合される保持穴46aと、この保持穴46aの中
央部に連通される貫通穴46bとが設けられたブロック
状の部材からなり、保持穴46aはグレーティング40
の形状に対応されて横長の四角形とされている。この格
子ホルダ45の横方向の一側には、側方に突出する力点
部としての調整アーム45aが設けられており、その調
整アーム45aは、略一定の厚みで先細となるように形
成されている。
0が嵌合される保持穴46aと、この保持穴46aの中
央部に連通される貫通穴46bとが設けられたブロック
状の部材からなり、保持穴46aはグレーティング40
の形状に対応されて横長の四角形とされている。この格
子ホルダ45の横方向の一側には、側方に突出する力点
部としての調整アーム45aが設けられており、その調
整アーム45aは、略一定の厚みで先細となるように形
成されている。
【0025】この格子ホルダ45の調整アーム45aの
表裏両面には、この格子ホルダ45自体が持つ弾性によ
ってスライドベース20に摩擦支持するための一対の支
持凸部としての摩擦突起47a,47bが設けられてい
る。この一対の摩擦突起47a,47bは、スライドベ
ース20からの反力を十分に受けることができるように
角錐台形とされていると共に、一方の摩擦突起47aは
グレーティング40に近い内側に設定され、他方の摩擦
突起47bは調整アーム45aの先端側に設定されてい
る。
表裏両面には、この格子ホルダ45自体が持つ弾性によ
ってスライドベース20に摩擦支持するための一対の支
持凸部としての摩擦突起47a,47bが設けられてい
る。この一対の摩擦突起47a,47bは、スライドベ
ース20からの反力を十分に受けることができるように
角錐台形とされていると共に、一方の摩擦突起47aは
グレーティング40に近い内側に設定され、他方の摩擦
突起47bは調整アーム45aの先端側に設定されてい
る。
【0026】また、格子ホルダ45の調整アーム45a
と反対側の側面には、格子ホルダ45を回動させるため
の回動中心となる支点部としてのV溝45bが設けられ
ている。このV溝45bは、格子ホルダ45の厚み方向
の中途部から調整アーム45aの先端側に位置する摩擦
突起47bのある面に開口するように設けられており、
このV溝45bの底面が1つの受圧面を形成している。
従って、格子ホルダ45は、V溝45bと2つの摩擦突
起47a,47bとの3箇所でスライドベース20に支
持されている。
と反対側の側面には、格子ホルダ45を回動させるため
の回動中心となる支点部としてのV溝45bが設けられ
ている。このV溝45bは、格子ホルダ45の厚み方向
の中途部から調整アーム45aの先端側に位置する摩擦
突起47bのある面に開口するように設けられており、
このV溝45bの底面が1つの受圧面を形成している。
従って、格子ホルダ45は、V溝45bと2つの摩擦突
起47a,47bとの3箇所でスライドベース20に支
持されている。
【0027】尚、図7及び図8に示すように、格子ホル
ダ45の保持穴46aに嵌合されたグレーティング40
は、接着剤48によって格子ホルダ45に固着されてい
る。そのため、格子ホルダ45の一面には、接着剤48
を収容するための接着溝45cが保持穴46aを斜めに
横切るように設けられている。
ダ45の保持穴46aに嵌合されたグレーティング40
は、接着剤48によって格子ホルダ45に固着されてい
る。そのため、格子ホルダ45の一面には、接着剤48
を収容するための接着溝45cが保持穴46aを斜めに
横切るように設けられている。
【0028】このような構成を有する格子ホルダ45
は、その調整アーム45aをスライドベース20の光通
路26に設けられた切欠き部50に圧入すると共に、同
じく光通路26に設けられた支持凸部51に係合するこ
とにより、スライドベース20に取り付けられる。そし
て、支持凸部51による支持力と、一対の摩擦突起47
a,47bと切欠き部50の壁面との間に生ずる摩擦力
とによって格子ホルダ45が姿勢変更可能に支持され、
その摩擦力に抗して調整アーム45aを押圧することに
より、支持凸部51に係合されるV溝45bを回転中心
として格子ホルダ45が回動される。その結果、格子ホ
ルダ45に保持されているグレーティング40の姿勢が
変更され、そのグレーティング40の取付状態が回転調
整されることになる。
は、その調整アーム45aをスライドベース20の光通
路26に設けられた切欠き部50に圧入すると共に、同
じく光通路26に設けられた支持凸部51に係合するこ
とにより、スライドベース20に取り付けられる。そし
て、支持凸部51による支持力と、一対の摩擦突起47
a,47bと切欠き部50の壁面との間に生ずる摩擦力
とによって格子ホルダ45が姿勢変更可能に支持され、
その摩擦力に抗して調整アーム45aを押圧することに
より、支持凸部51に係合されるV溝45bを回転中心
として格子ホルダ45が回動される。その結果、格子ホ
ルダ45に保持されているグレーティング40の姿勢が
変更され、そのグレーティング40の取付状態が回転調
整されることになる。
【0029】また、ビームスプリッタ板41は、光磁気
ディスクからの反射光を異なった方向に変えるもので、
薄い平行平板のガラス部材からなっている。この実施の
例に係るビームスプリッタ板41は、往路の透過時に発
生する非点収差をフォーカス誤差信号の検出に利用し、
復路では反射ミラーとして用いている。従って、このビ
ームスプリッタ板41は、半導体レーザ22からの往路
光をそのまま通過させる一方、光磁気ディスクからの復
路光を90°方向変換させるため、半導体レーザ22か
らのレーザ光に対して45°傾くように配置されてい
る。このビームスプリッタ板41の一端は、クリップ部
材52によってスライドベース20の固定壁53に挟持
されて固定されている。
ディスクからの反射光を異なった方向に変えるもので、
薄い平行平板のガラス部材からなっている。この実施の
例に係るビームスプリッタ板41は、往路の透過時に発
生する非点収差をフォーカス誤差信号の検出に利用し、
復路では反射ミラーとして用いている。従って、このビ
ームスプリッタ板41は、半導体レーザ22からの往路
光をそのまま通過させる一方、光磁気ディスクからの復
路光を90°方向変換させるため、半導体レーザ22か
らのレーザ光に対して45°傾くように配置されてい
る。このビームスプリッタ板41の一端は、クリップ部
材52によってスライドベース20の固定壁53に挟持
されて固定されている。
【0030】プリズムミラー42は、半導体レーザ22
の光軸と対物レンズ17の光軸とが直角に交わる位置に
設けられており、半導体レーザ22から発射されたレー
ザ光を90°屈折させて上方に位置する対物レンズ17
に導いている。この対物レンズ17は、半導体レーザ2
2からのレーザ光の焦点を光磁気ディスクの情報記録面
上に結ぶように設定されていると共に、その情報記録面
で反射されて対物レンズ17に戻された反射光を、往路
と逆行させてプリズムミラー42に導いている。そし
て、プリズムミラー42で90°屈折されたレーザ光
は、ビームスプリッタ板41に入力される。
の光軸と対物レンズ17の光軸とが直角に交わる位置に
設けられており、半導体レーザ22から発射されたレー
ザ光を90°屈折させて上方に位置する対物レンズ17
に導いている。この対物レンズ17は、半導体レーザ2
2からのレーザ光の焦点を光磁気ディスクの情報記録面
上に結ぶように設定されていると共に、その情報記録面
で反射されて対物レンズ17に戻された反射光を、往路
と逆行させてプリズムミラー42に導いている。そし
て、プリズムミラー42で90°屈折されたレーザ光
は、ビームスプリッタ板41に入力される。
【0031】このビームスプリッタ板41の一側には、
その光軸が半導体レーザ22の光軸と直角に交わるよう
に配置されたマルチレンズ43が設けられている。この
マルチレンズ43は、レンズホルダ55に保持されたウ
ォラストンプリズム56とシリンドリカルレンズ57と
を有し、これらは所定の隙間をあけて直列に配置されて
いて、レンズホルダ55を介してスライドベース20に
固定されている。このマルチレンズ43を通過するレー
ザ光は、シリンドリカルレンズ57の焦点上に配置され
たフォトダイオード等からなる光検出器23によって検
出される。
その光軸が半導体レーザ22の光軸と直角に交わるよう
に配置されたマルチレンズ43が設けられている。この
マルチレンズ43は、レンズホルダ55に保持されたウ
ォラストンプリズム56とシリンドリカルレンズ57と
を有し、これらは所定の隙間をあけて直列に配置されて
いて、レンズホルダ55を介してスライドベース20に
固定されている。このマルチレンズ43を通過するレー
ザ光は、シリンドリカルレンズ57の焦点上に配置され
たフォトダイオード等からなる光検出器23によって検
出される。
【0032】光検出器23は接着剤等の固着手段によっ
て検出器ホルダ58に固定され、その検出器ホルダ58
は同じく接着剤等の固着手段によって調整ホルダ59に
固定されている。調整ホルダ59は、スライドベース2
0の取付穴に嵌合される軸部を有し、図4に示すよう
に、この軸部をカバープレート60の一部で押圧するこ
とにより、調整ホルダ59及び検出器ホルダ58を介し
て光検出器23がスライドベース20に固定されてい
る。カバープレート60は光通路26の開口側を閉じる
ことを主たる目的とするもので、その他にも上述したよ
うな調整ホルダ59の軸部を押圧して固定する等の役割
をも有している。
て検出器ホルダ58に固定され、その検出器ホルダ58
は同じく接着剤等の固着手段によって調整ホルダ59に
固定されている。調整ホルダ59は、スライドベース2
0の取付穴に嵌合される軸部を有し、図4に示すよう
に、この軸部をカバープレート60の一部で押圧するこ
とにより、調整ホルダ59及び検出器ホルダ58を介し
て光検出器23がスライドベース20に固定されてい
る。カバープレート60は光通路26の開口側を閉じる
ことを主たる目的とするもので、その他にも上述したよ
うな調整ホルダ59の軸部を押圧して固定する等の役割
をも有している。
【0033】この光検出器23は、これよりもやや大き
くて所定の配線パターンが設けられた配線基板61に搭
載されており、その配線基板61の一側にはフレキシブ
ルプリント配線板62の一端が連結されている。このフ
レキシブルプリント配線板62の他側は複数に分岐さ
れ、このフレキシブルプリント配線板62を介して2軸
アクチュエータ21のフォーカスコイル38及びトラッ
キングコイル39や半導体レーザ22等と電気的に接続
されている。
くて所定の配線パターンが設けられた配線基板61に搭
載されており、その配線基板61の一側にはフレキシブ
ルプリント配線板62の一端が連結されている。このフ
レキシブルプリント配線板62の他側は複数に分岐さ
れ、このフレキシブルプリント配線板62を介して2軸
アクチュエータ21のフォーカスコイル38及びトラッ
キングコイル39や半導体レーザ22等と電気的に接続
されている。
【0034】このような構成を有する光学ピックアップ
15と磁気ヘッド16とを保持する保持装置18は、図
1に示すように、側面から見た形状が略コ字状をなすブ
ラケット64を有し、このブラケット64の上面部64
aに支持プレート65が片持状に支持されて略水平に取
り付けられている。この支持プレート65には、例えば
ジンバルばねからなるサスペンション66の基端が固定
されており、その先端には上述した磁気ヘッド16が取
り付けられている。この支持プレート65の下方には支
持レバー67が配置されており、この支持レバー67の
基端両側に突出して設けた軸突起67aが、ブラケット
64の垂直面部64bの両側に形成された軸受部64c
によって上下方向へ回動可能に軸支されている。
15と磁気ヘッド16とを保持する保持装置18は、図
1に示すように、側面から見た形状が略コ字状をなすブ
ラケット64を有し、このブラケット64の上面部64
aに支持プレート65が片持状に支持されて略水平に取
り付けられている。この支持プレート65には、例えば
ジンバルばねからなるサスペンション66の基端が固定
されており、その先端には上述した磁気ヘッド16が取
り付けられている。この支持プレート65の下方には支
持レバー67が配置されており、この支持レバー67の
基端両側に突出して設けた軸突起67aが、ブラケット
64の垂直面部64bの両側に形成された軸受部64c
によって上下方向へ回動可能に軸支されている。
【0035】この支持レバー67は、ブラケット64と
の間に介装されているトーションスプリング68によっ
て常時下方へ回動付勢され、その水平面部67bの先端
部67cがサスペンション66から離隔されるように偏
倚されている。更に、支持レバー67の水平面部67b
の略中央部には突当ねじピン69が螺合固定されてお
り、その頭部が水平面部67b側に突出されている。こ
の突当ねじピン69は、その突出量を調節できるように
なっている。
の間に介装されているトーションスプリング68によっ
て常時下方へ回動付勢され、その水平面部67bの先端
部67cがサスペンション66から離隔されるように偏
倚されている。更に、支持レバー67の水平面部67b
の略中央部には突当ねじピン69が螺合固定されてお
り、その頭部が水平面部67b側に突出されている。こ
の突当ねじピン69は、その突出量を調節できるように
なっている。
【0036】また、ブラケット64には、光学ピックア
ップ15を移動操作するためのステッピングモータ70
の回転ねじ軸71に螺合されるねじ軸受72が取り付け
られている。そして、ブラケット64の下面部64dに
は、スライドベース20の凹陥部25側の先端部に設け
られた固定片20dが支持固定され、これによりブラケ
ット64を介して光学ピックアップ15と磁気ヘッド1
6とが一体的に構成されている。
ップ15を移動操作するためのステッピングモータ70
の回転ねじ軸71に螺合されるねじ軸受72が取り付け
られている。そして、ブラケット64の下面部64dに
は、スライドベース20の凹陥部25側の先端部に設け
られた固定片20dが支持固定され、これによりブラケ
ット64を介して光学ピックアップ15と磁気ヘッド1
6とが一体的に構成されている。
【0037】一方、ステッピングモータ70は,図示し
ないシャーシ側に固定されるモータブラケット73に取
り付けられており、このステッピングモータ70を駆動
して回転ねじ軸71を回転させることにより、ねじ軸受
72の作動を介してその回転方向に応じて、ブラケット
64が回転ねじ軸71の軸方向に往復移動することがで
きる。その結果、保持装置18を介して一体的に構成さ
れた光学ピックアップ15及び磁気ヘッド16が、光磁
気ディスクの半径方向に往復移動する。
ないシャーシ側に固定されるモータブラケット73に取
り付けられており、このステッピングモータ70を駆動
して回転ねじ軸71を回転させることにより、ねじ軸受
72の作動を介してその回転方向に応じて、ブラケット
64が回転ねじ軸71の軸方向に往復移動することがで
きる。その結果、保持装置18を介して一体的に構成さ
れた光学ピックアップ15及び磁気ヘッド16が、光磁
気ディスクの半径方向に往復移動する。
【0038】このとき、光学ピックアップ15によって
光磁気ディスクの情報記録面にレーザ光を照射する一
方、この情報記録面に磁気ヘッド16によって所定の外
部磁界を印加することにより、この情報記録面に新たな
情報信号を書き込む情報記録を行うことができ、或いは
この情報記録面に予め記録されている情報信号を読み出
す情報再生を行うことができる。
光磁気ディスクの情報記録面にレーザ光を照射する一
方、この情報記録面に磁気ヘッド16によって所定の外
部磁界を印加することにより、この情報記録面に新たな
情報信号を書き込む情報記録を行うことができ、或いは
この情報記録面に予め記録されている情報信号を読み出
す情報再生を行うことができる。
【0039】このような構成を有する光磁気ピックアッ
プ装置Aの光学ピックアップ15を製造するに際して、
スライドベース20に取り付けられるグレーティング4
0の取付状態が予め定められた所定の状態でない場合に
は、グレーティング40がその役割を果たさなくなるた
め、その取付状態を調整する必要がある。
プ装置Aの光学ピックアップ15を製造するに際して、
スライドベース20に取り付けられるグレーティング4
0の取付状態が予め定められた所定の状態でない場合に
は、グレーティング40がその役割を果たさなくなるた
め、その取付状態を調整する必要がある。
【0040】このグレーティング40は、主に平面或い
は凹面の基板上に周期的な凹凸構造を持たせることによ
って形成され、光の回折を利用して分光、波長選別、光
偏光等を行わせることを目的とするもので、その取付角
度に狂いが生ずると、所定位置に上述したスリースポッ
トを結ばなくなる。その結果、トラッキング誤差が検出
不良となり、トラッキング制御ができなくなって記録及
び再生不良を生ずることになる。
は凹面の基板上に周期的な凹凸構造を持たせることによ
って形成され、光の回折を利用して分光、波長選別、光
偏光等を行わせることを目的とするもので、その取付角
度に狂いが生ずると、所定位置に上述したスリースポッ
トを結ばなくなる。その結果、トラッキング誤差が検出
不良となり、トラッキング制御ができなくなって記録及
び再生不良を生ずることになる。
【0041】そこで、かかる場合には、グレーティング
40の回転調整が必要となる。このグレーティング40
の回転調整は、例えば、次のようにして簡単に行うこと
ができる。即ち、グレーティング40を保持する格子ホ
ルダ45の力点部としての調整アーム45aをドライバ
等の工具で押圧するだけでよいのである。いま、調整ア
ーム45aを押圧すると、V溝45bによってスライド
ベース20の支持凸部51に回動自在に係合されている
格子ホルダ45が、そのV溝45bを回転中心として上
下方向に回動される。これにより、グレーティング40
がそのV溝45bを回転中心に上下方向に回動され、こ
のグレーティング40の姿勢が回動変更されて、トラッ
キング誤差信号検出用のスポットの位置調整が行われ
る。
40の回転調整が必要となる。このグレーティング40
の回転調整は、例えば、次のようにして簡単に行うこと
ができる。即ち、グレーティング40を保持する格子ホ
ルダ45の力点部としての調整アーム45aをドライバ
等の工具で押圧するだけでよいのである。いま、調整ア
ーム45aを押圧すると、V溝45bによってスライド
ベース20の支持凸部51に回動自在に係合されている
格子ホルダ45が、そのV溝45bを回転中心として上
下方向に回動される。これにより、グレーティング40
がそのV溝45bを回転中心に上下方向に回動され、こ
のグレーティング40の姿勢が回動変更されて、トラッ
キング誤差信号検出用のスポットの位置調整が行われ
る。
【0042】この場合、グレーティング40を保持する
格子ホルダ45の材質としてエンジニアリングプラスチ
ックンズが用いられており、この格子ホルダ45自体が
持つ弾性によりV溝45bと2つの摩擦突起47a,4
7bとの3箇所で格子ホルダ45がスライドベース20
に圧入支持されているため、その支持部に生じている摩
擦力に抗して調整アーム45aを押圧することにより、
比較的容易に格子ホルダ45を回転変動させることがで
きる。
格子ホルダ45の材質としてエンジニアリングプラスチ
ックンズが用いられており、この格子ホルダ45自体が
持つ弾性によりV溝45bと2つの摩擦突起47a,4
7bとの3箇所で格子ホルダ45がスライドベース20
に圧入支持されているため、その支持部に生じている摩
擦力に抗して調整アーム45aを押圧することにより、
比較的容易に格子ホルダ45を回転変動させることがで
きる。
【0043】しかも、回転調整後には、摩擦突起47
a,47b等の3箇所に生じている摩擦力によって格子
ホルダ45がしっかりと確実に保持され、この格子ホル
ダ45に回転変動を生ずることがなく、グレーティング
40の姿勢を所定状態に保持することができる。従っ
て、グレーティング40を他の部品によって位置決めす
る必要がなく、部品点数の削減と、組立工数の軽減等を
図ることができる。更に、グレーティング40の両側部
に調整アーム45aとV溝45bとを設ける構成とした
ため、これらと交差する上下方向の長さを短くすること
ができ、光学ピックアップ15の薄型化を図ることがで
きる。
a,47b等の3箇所に生じている摩擦力によって格子
ホルダ45がしっかりと確実に保持され、この格子ホル
ダ45に回転変動を生ずることがなく、グレーティング
40の姿勢を所定状態に保持することができる。従っ
て、グレーティング40を他の部品によって位置決めす
る必要がなく、部品点数の削減と、組立工数の軽減等を
図ることができる。更に、グレーティング40の両側部
に調整アーム45aとV溝45bとを設ける構成とした
ため、これらと交差する上下方向の長さを短くすること
ができ、光学ピックアップ15の薄型化を図ることがで
きる。
【0044】以上説明したが、本発明は上記実施の例に
限定されるものではなく、例えば、上記実施の例におい
ては、情報記録媒体として光磁気ディスクを使用した光
磁気記録再生装置に用いられる光磁気ピックアップ装置
について説明したが、光ディスクを光学記録媒体として
用いる記録再生両用の光学ピックアップ装置、或いは記
録又は再生専用の光学ピックアップ装置に適用すること
ができることは勿論である。更に、光学系の構成につい
ても上記実施の例に限定されるものではなく、例えばコ
リメータレンズや凹レンズ等の部品を必要に応じて加え
て構成することができる。
限定されるものではなく、例えば、上記実施の例におい
ては、情報記録媒体として光磁気ディスクを使用した光
磁気記録再生装置に用いられる光磁気ピックアップ装置
について説明したが、光ディスクを光学記録媒体として
用いる記録再生両用の光学ピックアップ装置、或いは記
録又は再生専用の光学ピックアップ装置に適用すること
ができることは勿論である。更に、光学系の構成につい
ても上記実施の例に限定されるものではなく、例えばコ
リメータレンズや凹レンズ等の部品を必要に応じて加え
て構成することができる。
【0045】また、上記実施の例では、2軸アクチュエ
ータの構造として板バネ方式のものを用いて説明した
が、これに代えて、弾性を持った4本のワイヤでリンク
機構を形成して対物レンズを有する可動部を支持するワ
イヤ支持方式、弾性を持った合成樹脂でヒンジのリンク
機構と回転部分を形成して可動部を支持するヒンジ方式
等の他の構成のものを適用することもできる。このよう
に、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更で
きるものである。
ータの構造として板バネ方式のものを用いて説明した
が、これに代えて、弾性を持った4本のワイヤでリンク
機構を形成して対物レンズを有する可動部を支持するワ
イヤ支持方式、弾性を持った合成樹脂でヒンジのリンク
機構と回転部分を形成して可動部を支持するヒンジ方式
等の他の構成のものを適用することもできる。このよう
に、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更で
きるものである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学ピッ
クアップ装置によれば、グレーティングを保持する格子
ホルダの一側に支点部を設け且つ他側に力点部を設ける
構成としたため、その力点部を押圧することにより支点
部を回転中心にして格子ホルダを回転変動させ、グレー
ティング取付状態の回転調整を簡単且つ迅速に行うこと
ができると共に、格子ホルダを所定状態に保持してグレ
ーティングの姿勢変化を防止し、長期間に渡って当初の
取付状態に保持することができる。しかも、グレーティ
ングを保持する格子ホルダを他の部品によって位置決め
する必要がなく、部品点数の削減と、組立工数の軽減等
を図ることができると共に、格子ホルダの上下方向の長
さを短くして光学ピックアップの薄型化及び軽量化を図
ることができるという効果が得られる。
クアップ装置によれば、グレーティングを保持する格子
ホルダの一側に支点部を設け且つ他側に力点部を設ける
構成としたため、その力点部を押圧することにより支点
部を回転中心にして格子ホルダを回転変動させ、グレー
ティング取付状態の回転調整を簡単且つ迅速に行うこと
ができると共に、格子ホルダを所定状態に保持してグレ
ーティングの姿勢変化を防止し、長期間に渡って当初の
取付状態に保持することができる。しかも、グレーティ
ングを保持する格子ホルダを他の部品によって位置決め
する必要がなく、部品点数の削減と、組立工数の軽減等
を図ることができると共に、格子ホルダの上下方向の長
さを短くして光学ピックアップの薄型化及び軽量化を図
ることができるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の一例を示すもので、光学ピック
アップと磁気ヘッドとを備えた光磁気ピックアップ装置
の外観斜視図である。
アップと磁気ヘッドとを備えた光磁気ピックアップ装置
の外観斜視図である。
【図2】本発明の実施の一例に係る光学ピックアップの
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明の実施の一例に係る光学ピックアップの
底面図である。
底面図である。
【図4】本発明の実施の一例に係る光学ピックアップの
底面側の要部を示す斜視図である。
底面側の要部を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の一例に係る光学ピックアップの
2軸アクチュエータを示す斜視図である。
2軸アクチュエータを示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の一例に係る光学ピックアップの
光学系の説明図である。
光学系の説明図である。
【図7】本発明の実施の一例に係る光学ピックアップの
グレーティング及び格子ホルダを示す斜視図である。
グレーティング及び格子ホルダを示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の一例に係る光学ピックアップの
グレーティング及び格子ホルダを示す正面図である。
グレーティング及び格子ホルダを示す正面図である。
【図9】図8のX−X線部分を断面して示す説明図であ
る。
る。
【図10】従来の光学ピックアップを示す平面図であ
る。
る。
【図11】従来の光学ピックアップを側面から見た説明
図である。
図である。
【図12】従来の光学ピックアップのグレーティング及
び格子ホルダを示す斜視図である。
び格子ホルダを示す斜視図である。
【図13】従来の光学ピックアップのグレーティング及
び格子ホルダを正面から見た説明図である。
び格子ホルダを正面から見た説明図である。
15 光学ピックアップ、 16 磁気ヘッド、 17
対物レンズ、 18保持装置、 19a,19b ガ
イド軸、 20 スライドベース、 212軸アクチュ
エータ、 22 半導体レーザ、 23 光検出器、
24 光学系要素、 26 光通路、 40 グレーテ
ィング、 41 ビームスプリッタ板、 42 プリズ
ムミラー、 43 マルチレンズ、 45 格子ホル
ダ、45a 調整アーム(力点部)、 45b V溝
(支点部)、 47a,47b摩擦突起、 A 光磁気
ピックアップ装置(光学ピックアップ装置)
対物レンズ、 18保持装置、 19a,19b ガ
イド軸、 20 スライドベース、 212軸アクチュ
エータ、 22 半導体レーザ、 23 光検出器、
24 光学系要素、 26 光通路、 40 グレーテ
ィング、 41 ビームスプリッタ板、 42 プリズ
ムミラー、 43 マルチレンズ、 45 格子ホル
ダ、45a 調整アーム(力点部)、 45b V溝
(支点部)、 47a,47b摩擦突起、 A 光磁気
ピックアップ装置(光学ピックアップ装置)
Claims (3)
- 【請求項1】 光学記録媒体に対向されて当該光学記録
媒体に対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光学
ピックアップ装置であって、 上記光学記録媒体に対して接近及び離反可能に支持され
るスライドベースと、 上記スライドベースに配される光学系の、上記光学記録
媒体に対向される対物レンズと当該対物レンズに向けて
レーザ光を発射する半導体レーザとの間に介在されてト
ラッキング誤差信号検出用のスポットを形成するグレー
ティングとを備え、 上記グレーティングには格子ホルダを取り付けると共
に、当該格子ホルダには上記グレーティングの一側に配
される支点部と他側に配される力点部とを設け、上記支
点部を上記スライドベースで回動可能に支持したことを
特徴とする光学ピックアップ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光学ピックアップ装置に
おいて、 上記格子ホルダの上記力点部には、それぞれ外側に突出
されて上記スライドベースの支持面に摩擦接触される一
対の支持凸部を設けたことを特徴とする光学ピックアッ
プ装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の光学ピックアップ装置に
おいて、 上記格子ホルダはプラスチックスで形成して上記一対の
支持凸部に弾性を付与したことを特徴とする光学ピック
アップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26996897A JPH11110775A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 光学ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26996897A JPH11110775A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 光学ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11110775A true JPH11110775A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17479742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26996897A Pending JPH11110775A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 光学ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11110775A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000331372A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Fujitsu Ten Ltd | 光ピックアップ |
| GB2432251A (en) * | 2005-11-14 | 2007-05-16 | Funai Electric Co | Optical pickup with grating retaining cover |
| JP2012155825A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Funai Electric Co Ltd | 光学素子ホルダ及びそれを備えた光ピックアップ |
| JP2012155821A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Funai Electric Co Ltd | 光学素子ホルダ及びそれを備えた光ピックアップ |
| US8468553B2 (en) | 2011-01-28 | 2013-06-18 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical element adjustment structure and optical pickup |
-
1997
- 1997-10-02 JP JP26996897A patent/JPH11110775A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000331372A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Fujitsu Ten Ltd | 光ピックアップ |
| GB2432251A (en) * | 2005-11-14 | 2007-05-16 | Funai Electric Co | Optical pickup with grating retaining cover |
| JP2012155825A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Funai Electric Co Ltd | 光学素子ホルダ及びそれを備えた光ピックアップ |
| JP2012155821A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Funai Electric Co Ltd | 光学素子ホルダ及びそれを備えた光ピックアップ |
| US8468553B2 (en) | 2011-01-28 | 2013-06-18 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical element adjustment structure and optical pickup |
| US9299383B2 (en) | 2011-01-28 | 2016-03-29 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical element holder and optical pickup provided with same |
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