JPH11110857A - 位置決め機構及びそれを備えた記録再生装置 - Google Patents
位置決め機構及びそれを備えた記録再生装置Info
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- JPH11110857A JPH11110857A JP9266614A JP26661497A JPH11110857A JP H11110857 A JPH11110857 A JP H11110857A JP 9266614 A JP9266614 A JP 9266614A JP 26661497 A JP26661497 A JP 26661497A JP H11110857 A JPH11110857 A JP H11110857A
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
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Abstract
に行うことが可能であり、しかも簡易な構成で製造時に
金型にスライド機構を設けることが不要として製造コス
トを削減する。 【解決手段】 テープガイド部材4の位置決めピン4a
が当接する、テープ位置決め部材2の略V字状に切り込
みが施されてなる当接部2aについて、メインシャーシ
102の表面に対する傾斜によって相対的に上方に位置
する切り欠き面S1の一部に、メインシャーシ102の
表面と略垂直な面に対して面取りが施されており、従っ
て切り欠き面S1をメインシャーシ102の表面と略垂
直な面S11と面取りによって形成されたS12とから
構成する。
Description
プカセットから引き出して所定位置に固定するための位
置決め機構及びこの位置決め機構が搭載された記録再生
装置に関する。
ープカセット装着後に磁気テープがテープガイド部材に
よってテープカセットから引き出されて、回転シリンダ
に巻き付けられるものが一般的である。
ング時には、テープガイド部材が案内部材に形成された
溝部に案内されて位置決め部材まで移動し、テープガイ
ド部材のテープ引き出しポストがテープカセットから磁
気テープを引き出す。そして、テープガイド部材が溝部
の終端まで達し、その位置決めピンが位置決め部材に略
V字形状に切り欠き形成された当接部に当接することに
よって位置が定められると、磁気テープが回転シリンダ
に巻き付けられて、所定のテープパスが形成される。
おり、それに伴って、テープガイド部材が上下方向に移
動するとともに、位置決め部材の表面がメインシャーシ
の表面に対して傾斜している製品が増加している。この
場合、位置決め部材の当接部の一例を図6に示す。テー
プガイド部材4の端面は、図6(a)に示すようにメイ
ンシャーシ102の表面に対して略垂直な面で形成され
ているか、或いは図6(b)に示すように位置決め部材
2の表面に対して略垂直な面で形成されている。
(a)のように位置決め部材2を構成した場合、略V字
状に切り込みが施されてなる当接部2aと当接した際の
位置決めピン4aに対して、図中矢印Aで示すような偶
力によってモーメントが発生する。このモーメントは、
本来テープガイド部材4を所定位置に位置決めするため
にテープガイド部材4に作用するモーメントとは逆向き
に働くものであり、従ってテープガイド部材4の位置決
め安定性が著しく損なわれるという問題がある。
位置決め部材を回転ドラムベースと一体にモールド(プ
ラスチック材)で形成する場合が多く、図6(b)のよ
うに位置決め部材2を構成するには、その製造工程にお
いて金型に所定のスライド機構を設ける必要があり、金
型の構造が極めて複雑となるとともにその製造コストが
高くなる。更にこの場合、製品(位置決め部材2)の多
数個取りを行うことが困難であり、成形コストが高くな
るという問題がある。
材の位置決めを安定且つ正確に行うことが可能であり、
しかも簡易な構成で製造時に金型にスライド機構を設け
ることを不要として製造コストの削減化を図り、信頼性
の高い位置決め機構及び当該位置決め機構を磁気テープ
のローディング機構の一部として備える記録再生装置を
提供することである。
は、シャーシ面に対して傾斜した表面を有しており、前
記表面に切り欠き形成された当接部が形成された位置決
め部材と、前記シャーシ面に対して可動に設けられてお
り、磁気テープの引き出し部及び突起状の位置決めピン
を有するテープガイド部材とを備え、前記磁気テープを
引き出しつつ移動する前記テープガイド部材の位置決め
を前記位置決めピンを前記位置決め部材の前記当接部に
当接させることにより行う位置決め機構であって、前記
当接部の切り欠き面のうち、前記シャーシ面に対する傾
斜によって相対的に上方に位置する面の少なくとも一部
に、前記シャーシ面と略垂直な面に対して面取りが施さ
れている。
は、前記位置決め部材の前記当接部が形成された切り欠
き面のうち、前記表面の傾斜によって相対的に下方に位
置する面が、前記シャーシ面と略垂直な面とされてい
る。
は、前記面取りが、前記位置決め部材の厚みの半分以上
に対して施されている。
は、前記面取りの前記シャーシ面と略垂直な面に対する
角度が、前記位置決め部材表面の前記シャーシ面に対す
る傾斜角より大きい。
は、前記当接部がその表面上で略V字形状に形成されて
いる。
して情報の記録又は再生を行うための磁気ヘッドを有す
る回転シリンダと、前記磁気テープを収納するカセット
を装着し、該カセットを前記回転シリンダ装置に対して
支持するカセット載置手段と、前記磁気テープを前記カ
セットから引き出して、該磁気テープを所定テープパス
に沿って走行させるようにしたローディング手段とを備
え、前記ローディング手段は、上述の位置決め機構をそ
の一部として含む。
は、前記位置決め部材が、前記回転シリンダの取り付け
ベースと一体形成されている。
のローディング時に、テープガイド部材が移動して位置
決めピンが位置決め部材の当接部に当接する際に、当接
部の切り欠き面に施された面取りにより、位置決めピン
が直接当接する切り欠き面の各力点間の垂直距離が当該
面取りの分だけ短縮され、各力点に作用する偶力に起因
して発生するモーメントの絶対値が小さくなる。従っ
て、前記面取りを調節することにより、この絶対値を無
視し得る程度に抑えることが可能となり、当接部によっ
て位置決めピンを安定に保持してテープガイド部材を確
実に位置決めすることができる。
に基づいて説明する。なお、従来例(図6)で説明した
ものと実質的に同一又は対応する部材については、同一
の符号を用いるものとする。
装置の全体構成を説明する。図1に示すように、記録・
再生装置100は、磁気テープ201に対して情報の記
録又は再生を行う回転シリンダ101を備えている。こ
の回転シリンダ装置101はメインシャーシ102の所
定位置に配置されている。また、メインシャーシ102
にはテープリール等が配置され、回転シリンダ101に
対向した位置に、磁気テープ201を収納したテープカ
セット200が装着されている。
タン106、キャプスタンモータ105、回転シリンダ
101に対するテープ進入側におけるテープ引出用のテ
ープガイド部材4’(スライダ)及び回転シリンダ10
1に対するテープ出側におけるテープ引出用のテープガ
イド部材4(スライダ)、テープガイド部材4,4’が
各々の位置決めピン4aを当接させて位置決めがなされ
る位置決め部材2等を備えている。
ープガイド部材4,4’の移動方向を定めるための溝部
8が形成された案内部材3が固定されている。また、メ
インシャーシ102上には位置決め部材2も固定されて
おり、溝部8は回転シリンダ装置101の近傍では位置
決め部材2に形成されている。
案内部材3及びテープガイド部材4,4’から構成され
る機構を位置決め機構と称する。位置決め部材2の近傍
を拡大した様子を図2(a)(概略平面図)、図2
(b)(概略側面図)に、更に位置決め部材2の当接部
2aの近傍を拡大した様子を図2(c)(概略側面図)
にそれぞれ示す。
ラム)101のベース(基板)と一体に形成されたもの
であり、図2(a)に示すように、略V字状に切り込み
が施されて当接部2aが形成されている。この当接部2
aにおいては、図2(b)に示すように、切り欠き面S
1,S2のうち、メインシャーシ102の表面に対する
傾斜によって相対的に上方に位置する切り欠き面S1の
一部に、メインシャーシ102の表面と略垂直な面に対
して面取りが施されており、従って切り欠き面S1がメ
インシャーシ102の表面と略垂直な面S11と面取り
によって形成されたS12とから構成されている。この
切り欠き面S1の面取りは、テープガイド部材4の厚み
tの半分以上に対して施されており、面S11のメイン
シャーシ102の表面と略垂直な面に対する角度が、位
置決め部材2の表面のメインシャーシ102の表面に対
する傾斜角より大きく設定されている。一方、切り欠き
面S2は、面S11と略平行とされている。
プローディング動作を図3及び図4を用いて説明する。
先ず、図3に示すように、メインシャーシ102上にテ
ープカセット200が装着された後、テープガイド部材
4,4’が溝部8に沿って移動することによって、テー
プカセット200の開口部200aから磁気テープ20
1が引き出されてゆく。
4’は、案内部材3から位置決め部材2まで溝部8に沿
って進み、各位置決めピン4aが位置決め部材2の当接
部2aに当接することによって位置が定められる。この
ときの様子を図5(a)(概略平面図)、図5(b)、
図5(c)(共に概略側面図)にそれぞれ示す。本実施
形態においては、位置決めピン4aが当接部2aに当接
する際に、当接部2aのい2点P1,P2により位置決
めピン4aが支持される。ここで、力点P1と力点P2
間の垂直距離hは、切り欠き面S1に面取りされてなる
面S11によって極めて小値となり、従って発生するモ
ーメントの大きさも無視し得る程度の値となって、テー
プガイド部材4,4’が位置決め部材2に安定に保持さ
れることになる。
部材4,4’がこの位置に達することで、テープガイド
部材4,4’上のテープ引き出しポスト5,6によって
磁気テープ201が磁気ヘッドが設けられた回転シリン
ダ101に巻き付けられる。かくして、この記録・再生
装置100によれば、磁気テープ201を所定のテープ
パスに沿って走行させ、回転シリンダ101の磁気ヘッ
ドによって磁気記録の書き込み・読み出しを行うことに
より、記録又は再生を行うことができる。
置100の位置決め機構においては、磁気テープ201
のローディング時に、テープガイド部材4,4’が移動
して位置決めピン4aが位置決め部材2の当接部2aに
当接する際に、当接部2aの切り欠き面S1に施された
面取りにより、位置決めピン4aが直接当接する切り欠
き面S1の各力点P1,P2間の垂直距離hが当該面取
りの分だけ短縮され、各力点P1,P2に作用する偶力
に起因して発生するモーメントの絶対値が小さくなる。
従って、前記面取りを調節することにより、この絶対値
を無視し得る程度に抑えることが可能となり、当接部2
aによって位置決めピン4aを安定に保持してテープガ
イド部材4を確実に位置決めすることができる。
によれば、テープガイド部材4の位置決めを安定且つ正
確に行うことが可能であり、しかも簡易な構成で位置決
め機構の製造時に金型にスライド機構を設けることが不
要であって安価とすることができる。
置決めを安定且つ正確に行うことが可能であり、しかも
簡易な構成で製造時に金型にスライド機構を設けること
が不要であって安価となる、信頼性の高いテープ位置決
め機構及び当該テープ位置決め機構を磁気テープのロー
ディング機構の一部として備える記録再生装置を提供す
ることができる。
示す概略平面図である。
構成要素である位置決め機構のうち、テープガイド部材
の当接部の様子を示す一部拡大図である。
構成要素である位置決め機構のうち、テープガイド部材
が当接部に当接した様子を示す一部拡大図である。
おいて、磁気テープを引き出す前の状態を示す概略平面
図である。
おいて、ローディング動作により磁気テープを引き出
し、位置決めがなされた状態を示す概略平面図である。
ープガイド部材が当接部に当接した様子を示す一部拡大
図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 シャーシ面に対して傾斜した表面を有し
ており、前記表面に切り欠き形成された当接部が形成さ
れた位置決め部材と、前記シャーシ面に対して可動に設
けられており、磁気テープの引き出し部及び突起状の位
置決めピンを有するテープガイド部材とを備え、前記磁
気テープを引き出しつつ移動する前記テープガイド部材
の位置決めを前記位置決めピンを前記位置決め部材の前
記当接部に当接させることにより行う位置決め機構であ
って、 前記当接部の切り欠き面のうち、前記シャーシ面に対す
る傾斜によって相対的に上方に位置する面の少なくとも
一部に、前記シャーシ面と略垂直な面に対して面取りが
施されていることを特徴とする位置決め機構。 - 【請求項2】 前記位置決め部材の前記当接部が形成さ
れた切り欠き面のうち、前記表面の傾斜によって相対的
に下方に位置する面が、前記シャーシ面と略垂直な面と
されていることを特徴とする請求項1に記載の位置決め
機構。 - 【請求項3】 前記面取りが、前記位置決め部材の厚み
の半分以上に対して施されていることを特徴とする請求
項1又は2に記載の位置決め機構。 - 【請求項4】 前記面取りの前記シャーシ面と略垂直な
面に対する角度が、前記位置決め部材表面の前記シャー
シ面に対する傾斜角より大きいことを特徴とする請求項
1〜3のいずれか1項に記載の位置決め機構。 - 【請求項5】 前記当接部がその表面上で略V字形状に
形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
か1項に記載の位置決め機構。 - 【請求項6】 磁気テープに対して情報の記録又は再生
を行うための磁気ヘッドを有する回転シリンダと、 前記磁気テープを収納するカセットを装着し、該カセッ
トを前記回転シリンダ装置に対して支持するカセット載
置手段と、 前記磁気テープを前記カセットから引き出して、該磁気
テープを所定テープパスに沿って走行させるようにした
ローディング手段とを備え、 前記ローディング手段は、請求項1〜5のいずれか1項
に記載の位置決め機構をその一部として含むことを特徴
とする記録再生装置。 - 【請求項7】 前記位置決め部材が、前記回転シリンダ
の取り付けベースと一体形成されていることを特徴とす
る請求項6に記載の記録再生装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26661497A JP3832942B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 位置決め機構及びそれを備えた記録再生装置 |
| US09/148,452 US6157512A (en) | 1997-09-09 | 1998-09-04 | Recording and/or reproducing apparatus including tape loading mechanism with speed control of tape loading guides |
| US09/666,151 US6342988B1 (en) | 1997-09-09 | 2000-09-20 | Recording and/or reproducing apparatus including tape loading mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26661497A JP3832942B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 位置決め機構及びそれを備えた記録再生装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11110857A true JPH11110857A (ja) | 1999-04-23 |
| JPH11110857A5 JPH11110857A5 (ja) | 2005-06-16 |
| JP3832942B2 JP3832942B2 (ja) | 2006-10-11 |
Family
ID=17433269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26661497A Expired - Fee Related JP3832942B2 (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-30 | 位置決め機構及びそれを備えた記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3832942B2 (ja) |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26661497A patent/JP3832942B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3832942B2 (ja) | 2006-10-11 |
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