JPH11111352A - 電子部品内蔵のコネクタ及びその製造方法 - Google Patents
電子部品内蔵のコネクタ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH11111352A JPH11111352A JP9274906A JP27490697A JPH11111352A JP H11111352 A JPH11111352 A JP H11111352A JP 9274906 A JP9274906 A JP 9274906A JP 27490697 A JP27490697 A JP 27490697A JP H11111352 A JPH11111352 A JP H11111352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- bus bar
- case
- closing
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子部品を内蔵したコネクタは、電子部品が
半田によってプリント基板に接続されるため、小型化す
ることが困難であり、また組み立て加工費がかさんでし
まう。 【解決手段】 一体成形されたバスバー11,12が切
断された間に電子部品4を実装し、電子部品4を筒状の
ケース30内に収納し、ケース30の両側を閉塞体20
の閉塞盤22,23によって閉塞する。閉塞体20はバ
スバー11,12をインサートモールドし、バスバー1
1,12の外端部が閉塞盤22,23から外側へ導出さ
れる。
半田によってプリント基板に接続されるため、小型化す
ることが困難であり、また組み立て加工費がかさんでし
まう。 【解決手段】 一体成形されたバスバー11,12が切
断された間に電子部品4を実装し、電子部品4を筒状の
ケース30内に収納し、ケース30の両側を閉塞体20
の閉塞盤22,23によって閉塞する。閉塞体20はバ
スバー11,12をインサートモールドし、バスバー1
1,12の外端部が閉塞盤22,23から外側へ導出さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバスバーに接続した
電子部品をケース内に収納した電子部品内蔵のコネクタ
及びその製造方法に関し、特に、部品点数を低減するこ
とにより、小型化するとともに、低廉化を図った電子部
品内蔵のコネクタ及びその製造方法に関する。
電子部品をケース内に収納した電子部品内蔵のコネクタ
及びその製造方法に関し、特に、部品点数を低減するこ
とにより、小型化するとともに、低廉化を図った電子部
品内蔵のコネクタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の電気配線において、ワ
イヤーハーネスに含まれるジョイントの吸収や回路保護
のため、電気接続箱が多用されている。電気接続箱は、
複数のバスバーと絶縁基板とを積層したバスバー回路板
に電子部品をマウントしたものを絶縁ケース内に収納し
たものである。バスバーのみでは回路構成が複雑にな
り、車種やグレードなどの相違によって、回路の一部だ
けが変更されても、バスバー回路全体の設計変更が余儀
なくされる。そこで、電気接続箱には、電子部品内蔵の
コネクタが接続され、回路構成の単純化が図られてい
る。
イヤーハーネスに含まれるジョイントの吸収や回路保護
のため、電気接続箱が多用されている。電気接続箱は、
複数のバスバーと絶縁基板とを積層したバスバー回路板
に電子部品をマウントしたものを絶縁ケース内に収納し
たものである。バスバーのみでは回路構成が複雑にな
り、車種やグレードなどの相違によって、回路の一部だ
けが変更されても、バスバー回路全体の設計変更が余儀
なくされる。そこで、電気接続箱には、電子部品内蔵の
コネクタが接続され、回路構成の単純化が図られてい
る。
【0003】例えば、実開平4−16873号公報に
は、電気接続箱に、一対のリード端子を有するダイオー
ド等の部品を装着し、その部品を電気接続箱内のバスバ
ーに接続する電子部品等の接続構造であって、部品を収
納可能なケースにリード端子に対する受け部と、その受
け部に対向する圧接端子挿通部とを設け、バスバーの接
続側先端に形成した圧接端子部を、そのケースに対する
電気接続箱の収納部に配設し、収納部にケースを挿入す
ることにより、圧接端子部が、圧接端子挿通部からケー
ス内に侵入して部品のリード端子を圧接接続する、電子
部品等の接続構造が開示されている。
は、電気接続箱に、一対のリード端子を有するダイオー
ド等の部品を装着し、その部品を電気接続箱内のバスバ
ーに接続する電子部品等の接続構造であって、部品を収
納可能なケースにリード端子に対する受け部と、その受
け部に対向する圧接端子挿通部とを設け、バスバーの接
続側先端に形成した圧接端子部を、そのケースに対する
電気接続箱の収納部に配設し、収納部にケースを挿入す
ることにより、圧接端子部が、圧接端子挿通部からケー
ス内に侵入して部品のリード端子を圧接接続する、電子
部品等の接続構造が開示されている。
【0004】また、特開平9−82382号公報には、
バスバーの電線圧接部に接続された電線が布線される場
合に、絶縁被覆を傷つけないようにした相互接続組立体
が開示されている。
バスバーの電線圧接部に接続された電線が布線される場
合に、絶縁被覆を傷つけないようにした相互接続組立体
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子部品内蔵の
コネクタは、電子部品を半田によってプリント基板に接
続し、電子部品やプリント基板をケース内に収納する構
造となっている。したがって、このコネクタのプリント
基板は電子部品搭載部、半田付け部、外部接続部のそれ
ぞれのスペースが必要となり、小型化することが困難な
ものになっている。また、コネクタは、電子部品以外に
基板などの部品点数が多く、材料費や組立加工費がかさ
むことから、製品のコストアップをもたらす。
コネクタは、電子部品を半田によってプリント基板に接
続し、電子部品やプリント基板をケース内に収納する構
造となっている。したがって、このコネクタのプリント
基板は電子部品搭載部、半田付け部、外部接続部のそれ
ぞれのスペースが必要となり、小型化することが困難な
ものになっている。また、コネクタは、電子部品以外に
基板などの部品点数が多く、材料費や組立加工費がかさ
むことから、製品のコストアップをもたらす。
【0006】さらに、コネクタが自動車のエンジンルー
ム等の室外に用いられる場合には、ケース全体をインサ
ートモールド処理した防水構造とする必要がある。しか
し、このようなインサートモールド処理によって製品は
更に高価なものとなる。
ム等の室外に用いられる場合には、ケース全体をインサ
ートモールド処理した防水構造とする必要がある。しか
し、このようなインサートモールド処理によって製品は
更に高価なものとなる。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、部品点数を低減することにより、小型
化するとともに、低廉化を図った電子部品内蔵のコネク
タを提供することを目的とする。
れたものであり、部品点数を低減することにより、小型
化するとともに、低廉化を図った電子部品内蔵のコネク
タを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品内蔵の
コネクタは、電子部品を接続するバスバーと、筒状のケ
ースを閉塞する閉塞体とを備え、閉塞体は、電子部品を
ケース内に収納する一対の閉塞盤を備え、バスバーは、
両端部が閉塞体の閉塞盤から導出されるものであること
を特徴とするものである。
コネクタは、電子部品を接続するバスバーと、筒状のケ
ースを閉塞する閉塞体とを備え、閉塞体は、電子部品を
ケース内に収納する一対の閉塞盤を備え、バスバーは、
両端部が閉塞体の閉塞盤から導出されるものであること
を特徴とするものである。
【0009】本発明によれば、電子部品は基板ではな
く、バスバーに直接、接続され、閉塞体によってケース
内に収納される。ケースは電子部品を収納するだけの必
要最小限の寸法とすることができる。
く、バスバーに直接、接続され、閉塞体によってケース
内に収納される。ケースは電子部品を収納するだけの必
要最小限の寸法とすることができる。
【0010】上記閉塞体はバスバーを載せる座部を備
え、座部の両端部に閉塞盤を一体成形したものであるこ
とが好ましい。
え、座部の両端部に閉塞盤を一体成形したものであるこ
とが好ましい。
【0011】上記電子部品は本体部の両端からリード線
が導出されたものであり、バスバーにはリード線を嵌め
込むスリットを形成した圧接部を起立させたものである
ことが好ましい。
が導出されたものであり、バスバーにはリード線を嵌め
込むスリットを形成した圧接部を起立させたものである
ことが好ましい。
【0012】本発明の電子部品内蔵のコネクタ装置の製
造方法は、(1)ブリッジによって接続されたバスバー
を閉塞体にインサートモールドする工程と、(2)バス
バーに電子部品を接続する工程と、(3)ブリッジを切
断する工程と、(4)ブリッジを切断したバスバーをイ
ンサートモールドしている閉塞体をケース内に挿入して
固定する工程と、を有し、(1)から(4)の順序で行
うことを特徴とするものである。
造方法は、(1)ブリッジによって接続されたバスバー
を閉塞体にインサートモールドする工程と、(2)バス
バーに電子部品を接続する工程と、(3)ブリッジを切
断する工程と、(4)ブリッジを切断したバスバーをイ
ンサートモールドしている閉塞体をケース内に挿入して
固定する工程と、を有し、(1)から(4)の順序で行
うことを特徴とするものである。
【0013】本発明によれば、電子部品はバスバーに接
続された後、バスバーのみをインサートモールドした閉
塞体をケース内に挿入して固定するため、電子部品をケ
ース内に収納する組立作業が容易になる。
続された後、バスバーのみをインサートモールドした閉
塞体をケース内に挿入して固定するため、電子部品をケ
ース内に収納する組立作業が容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1から
図8を参照しながら説明する。本発明に係る電子部品内
蔵のコネクタは図1に示すように、一体成形されたバス
バー11,12が複数の箇所で切断され、その切断され
た箇所に電子部品4を実装し、その電子部品4を筒状の
ケース30内に収納するとともに、ケース30の両側を
閉塞体20によって塞ぎ、その閉塞体20からバスバー
11,12の外端部が露出するようにしたものである。
したがって、この電子部品内蔵のコネクタは、基板が不
要であり、また電子部品4は閉塞体20によってケース
30内に収納される。
図8を参照しながら説明する。本発明に係る電子部品内
蔵のコネクタは図1に示すように、一体成形されたバス
バー11,12が複数の箇所で切断され、その切断され
た箇所に電子部品4を実装し、その電子部品4を筒状の
ケース30内に収納するとともに、ケース30の両側を
閉塞体20によって塞ぎ、その閉塞体20からバスバー
11,12の外端部が露出するようにしたものである。
したがって、この電子部品内蔵のコネクタは、基板が不
要であり、また電子部品4は閉塞体20によってケース
30内に収納される。
【0015】このような電子部品内蔵のコネクタは図2
から図8に示す工程によって製造される。このコネクタ
は図2に示すようなバスバーフレーム10から製造す
る。バスバーフレーム10は、平行に配置された2本の
バスバー11,12の中間部がブリッジ13によって接
続されたH字形状のユニットAを多数個、並列に並べ
(図面では1個のみ示す)、各バスバー11,12の両
端部付近もブリッジ14,14によって接続したもので
ある。一方のバスバー11の中間部はコ字形に折れ曲が
り、バスバー全体の剛性を上げるために、その部分と他
方のバスバー12とがブリッジによって接続される。そ
の折れ曲がった部分の両側のバスバー11であって、対
向する側縁に起立した圧接部15,16が形成される。
他方のバスバー12にも前記の一方の圧接部16と並ん
で起立した圧接部17が形成される。それらの圧接部1
5,16,17の先端にはスリット15a,16a,1
7aが形成される。
から図8に示す工程によって製造される。このコネクタ
は図2に示すようなバスバーフレーム10から製造す
る。バスバーフレーム10は、平行に配置された2本の
バスバー11,12の中間部がブリッジ13によって接
続されたH字形状のユニットAを多数個、並列に並べ
(図面では1個のみ示す)、各バスバー11,12の両
端部付近もブリッジ14,14によって接続したもので
ある。一方のバスバー11の中間部はコ字形に折れ曲が
り、バスバー全体の剛性を上げるために、その部分と他
方のバスバー12とがブリッジによって接続される。そ
の折れ曲がった部分の両側のバスバー11であって、対
向する側縁に起立した圧接部15,16が形成される。
他方のバスバー12にも前記の一方の圧接部16と並ん
で起立した圧接部17が形成される。それらの圧接部1
5,16,17の先端にはスリット15a,16a,1
7aが形成される。
【0016】このようなバスバーフレーム10は図3及
び図4に示すように、閉塞体20をインサートモールド
する。閉塞体20は、バスバー11,12の中間部を載
せる蒲鉾形状の座部21と、座部21の両側に一体形成
された円盤のような閉塞盤22,23とから構成され
る。一方の閉塞盤22の直径は他方の閉塞盤23よりも
大きく、小さな直径の閉塞盤23の円弧と、座部21の
円弧とは同一に連続したものとされる。両閉塞盤22,
23は、バスバーユニットAの外側のブリッジ14,1
4と圧接部15,16,17との間に位置し、バスバー
11,12はこの閉塞盤22,23を貫通する。また、
座部21の上面には電子部品4を支承するための台座2
4,24が形成される。
び図4に示すように、閉塞体20をインサートモールド
する。閉塞体20は、バスバー11,12の中間部を載
せる蒲鉾形状の座部21と、座部21の両側に一体形成
された円盤のような閉塞盤22,23とから構成され
る。一方の閉塞盤22の直径は他方の閉塞盤23よりも
大きく、小さな直径の閉塞盤23の円弧と、座部21の
円弧とは同一に連続したものとされる。両閉塞盤22,
23は、バスバーユニットAの外側のブリッジ14,1
4と圧接部15,16,17との間に位置し、バスバー
11,12はこの閉塞盤22,23を貫通する。また、
座部21の上面には電子部品4を支承するための台座2
4,24が形成される。
【0017】つぎに図5に示すように、バスバー11の
コ字形に折れ曲がった部分及びその部分のブリッジ13
を切断することにより、バスバー11,12は3本に分
離される。バスバー11,12は閉塞体20の座部21
に支承されるとともに、閉塞盤22,23を貫通してい
るため、バスバー11,12は3本に分離されても所期
の形状が維持される。したがって、ブリッジ13など
は、ドリルなどによって座部21を貫通するようにして
切断することもできる。
コ字形に折れ曲がった部分及びその部分のブリッジ13
を切断することにより、バスバー11,12は3本に分
離される。バスバー11,12は閉塞体20の座部21
に支承されるとともに、閉塞盤22,23を貫通してい
るため、バスバー11,12は3本に分離されても所期
の形状が維持される。したがって、ブリッジ13など
は、ドリルなどによって座部21を貫通するようにして
切断することもできる。
【0018】その後、図6に示すように分離されたバス
バー11,12同士を電子部品4によって接続する。電
子部品4は本体部4aの両端からリード線4b,4bが
導出されたものであり、そのリード線4b,4bが折り
曲げられて、圧接部15,16,17のスリット15
a,16a,17aに嵌め込まれ、半田付け又はレーザ
鎔接などによって固定する。リード線4b,4bは圧接
部15,16,17のスリット15a,16a,17a
に実装しやすいようにするため、予めカット・フォーミ
ングしておくことが好ましい。また、電子部品4の本体
部4aは閉塞体20の台座24に支承され、傾くことが
なくだけでなく、リード線4bと本体部4aとの境界部
分にストレスが加えられることがない。そして、外側の
ブリッジ14を切断することにより、バスバーフレーム
10がユニットAごとに個別に分離される。
バー11,12同士を電子部品4によって接続する。電
子部品4は本体部4aの両端からリード線4b,4bが
導出されたものであり、そのリード線4b,4bが折り
曲げられて、圧接部15,16,17のスリット15
a,16a,17aに嵌め込まれ、半田付け又はレーザ
鎔接などによって固定する。リード線4b,4bは圧接
部15,16,17のスリット15a,16a,17a
に実装しやすいようにするため、予めカット・フォーミ
ングしておくことが好ましい。また、電子部品4の本体
部4aは閉塞体20の台座24に支承され、傾くことが
なくだけでなく、リード線4bと本体部4aとの境界部
分にストレスが加えられることがない。そして、外側の
ブリッジ14を切断することにより、バスバーフレーム
10がユニットAごとに個別に分離される。
【0019】つぎに、この電子部品4を接続し、閉塞体
20をインサートモールドしたバスバー11,12を、
図7に示すように別途、成形した円筒のような筒状のケ
ース30内に収納する。ケース30は外径が大きな部分
31と小さな部分32との段差を有するものであり、そ
れぞれ外側から内側に内径が大きな部分31a,32a
と小さな部分31b,32bとが形成される。ケース3
0の外径の大きな部分31側の内径の小さな部分31b
の長さは、図8に示すように閉塞体20の小さな直径の
閉塞盤23の端面から座部21の反対側の端部までの長
さと一致する。
20をインサートモールドしたバスバー11,12を、
図7に示すように別途、成形した円筒のような筒状のケ
ース30内に収納する。ケース30は外径が大きな部分
31と小さな部分32との段差を有するものであり、そ
れぞれ外側から内側に内径が大きな部分31a,32a
と小さな部分31b,32bとが形成される。ケース3
0の外径の大きな部分31側の内径の小さな部分31b
の長さは、図8に示すように閉塞体20の小さな直径の
閉塞盤23の端面から座部21の反対側の端部までの長
さと一致する。
【0020】ケース30の外径の大きな部分31側の内
径の小さな部分31bは、閉塞体20の小さな直径の閉
塞盤23とが同一であり、閉塞体20の座部21の外周
がケース30の外径の大きな部分31側の内径の小さな
部分31bの内壁と密着する。またケース30の外径の
大きな部分31側の内径の大きな部分31aと閉塞体2
0の大きな直径の閉塞盤とが同一に形成される。
径の小さな部分31bは、閉塞体20の小さな直径の閉
塞盤23とが同一であり、閉塞体20の座部21の外周
がケース30の外径の大きな部分31側の内径の小さな
部分31bの内壁と密着する。またケース30の外径の
大きな部分31側の内径の大きな部分31aと閉塞体2
0の大きな直径の閉塞盤とが同一に形成される。
【0021】図8はケース30と閉塞体20との位置関
係を示すものであり、閉塞体20はケース30の外径の
大きい部分側から挿入される。閉塞体20にインサート
モールドされたバスバー11,12に接続した電子部品
4は、図1に示すように2枚の閉塞盤22,23によっ
てケース30内に密閉された状態に収納される。2枚の
閉塞盤22,23とケース30とは、樹脂ロックや、熱
溶着あるいは超音波溶着のような樹脂カシメによって固
定される。
係を示すものであり、閉塞体20はケース30の外径の
大きい部分側から挿入される。閉塞体20にインサート
モールドされたバスバー11,12に接続した電子部品
4は、図1に示すように2枚の閉塞盤22,23によっ
てケース30内に密閉された状態に収納される。2枚の
閉塞盤22,23とケース30とは、樹脂ロックや、熱
溶着あるいは超音波溶着のような樹脂カシメによって固
定される。
【0022】さらに、ケース30の両端の外側には、接
続端子を備えた防水型のメスコネクタ(図示せず)が嵌
められる。このメスコネクタは例えばケースの両端の内
面と外面とを挟む二重環で、内側の環の外周にはケース
の内壁と密着するシールゴムが備えられる。このような
メスコネクタがケース30に嵌められると、メスコネク
タの接続端子と、本電子部品内蔵のコネクタのバスバー
11,12とが電気的に接続されるとともに、シールゴ
ムによって気密性が保たれ、防水性が図られる。
続端子を備えた防水型のメスコネクタ(図示せず)が嵌
められる。このメスコネクタは例えばケースの両端の内
面と外面とを挟む二重環で、内側の環の外周にはケース
の内壁と密着するシールゴムが備えられる。このような
メスコネクタがケース30に嵌められると、メスコネク
タの接続端子と、本電子部品内蔵のコネクタのバスバー
11,12とが電気的に接続されるとともに、シールゴ
ムによって気密性が保たれ、防水性が図られる。
【0023】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。例えば、ケー
スの両端部の外径の大きさは同じでもよく、ケースは円
筒状に限定するものではなく、閉塞盤の形状もケースの
内側の形状に合わせたものとする。また、バスバーは1
本であっても、3本以上であっても実施することができ
る。さらに、バスバー全体の剛性を向上させるため各バ
スバーをつなぐブリッジはどの箇所に設けてもよい。ま
た、本電子部品内蔵コネクタを製作する過程でバスバー
全体の剛性が保たれていれば、各バスバー同士をつなぐ
ブリッジを設けなくてもよい。
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。例えば、ケー
スの両端部の外径の大きさは同じでもよく、ケースは円
筒状に限定するものではなく、閉塞盤の形状もケースの
内側の形状に合わせたものとする。また、バスバーは1
本であっても、3本以上であっても実施することができ
る。さらに、バスバー全体の剛性を向上させるため各バ
スバーをつなぐブリッジはどの箇所に設けてもよい。ま
た、本電子部品内蔵コネクタを製作する過程でバスバー
全体の剛性が保たれていれば、各バスバー同士をつなぐ
ブリッジを設けなくてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、バスバーに接続された
電子部品が筒状のケース内に収納され、ケースの両端部
が閉塞体の閉塞盤によって閉塞される電子部品内蔵のコ
ネクタとしたことにより、電子部品は基板ではなく、バ
スバーによって直接に接続され、また閉塞体によってケ
ース内に収納される。ケースは電子部品を収納するだけ
の必要最小限の寸法とすることができる。したがって、
部品点数が低減され、製品の小型化と低廉化を図ること
が可能となる。
電子部品が筒状のケース内に収納され、ケースの両端部
が閉塞体の閉塞盤によって閉塞される電子部品内蔵のコ
ネクタとしたことにより、電子部品は基板ではなく、バ
スバーによって直接に接続され、また閉塞体によってケ
ース内に収納される。ケースは電子部品を収納するだけ
の必要最小限の寸法とすることができる。したがって、
部品点数が低減され、製品の小型化と低廉化を図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタの断面図
である。
である。
【図2】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタを構成す
るバスバーを切断する前の正面図である。
るバスバーを切断する前の正面図である。
【図3】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタを構成す
るバスバーを切断する前に閉塞体をインサートモールド
したときの正面図である。
るバスバーを切断する前に閉塞体をインサートモールド
したときの正面図である。
【図4】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタを構成す
るバスバーを切断する前に閉塞体をインサートモールド
したときの斜視図である。
るバスバーを切断する前に閉塞体をインサートモールド
したときの斜視図である。
【図5】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタを構成す
るバスバーが所定の箇所で切断されて閉塞体をインサー
トモールドした状態の正面図である。
るバスバーが所定の箇所で切断されて閉塞体をインサー
トモールドした状態の正面図である。
【図6】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタを構成す
るバスバーに電子部品を接続して閉塞体をインサートモ
ールドした状態の正面図である。
るバスバーに電子部品を接続して閉塞体をインサートモ
ールドした状態の正面図である。
【図7】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタを構成す
るケースの断面図である。
るケースの断面図である。
【図8】本発明に係る電子部品内蔵のコネクタの一部断
面分解斜視図である。
面分解斜視図である。
4:電子部品 4a:本体部 4b:リード線 10:バスバーフレーム 11,12:バスバー 13,14:ブリッジ 15,16,17:圧接部 20:閉塞体 21:座部 22,23:閉塞盤 30:ケース
Claims (4)
- 【請求項1】電子部品を接続するバスバーと、筒状のケ
ースを閉塞する閉塞体とを備え、 前記閉塞体は、電子部品をケース内に収納する一対の閉
塞盤を備え、 前記バスバーは、両端部が閉塞体の閉塞盤から導出され
るものであることを特徴とする電子部品内蔵のコネク
タ。 - 【請求項2】前記閉塞体はバスバーを載せる座部を備
え、座部の両端部に閉塞盤を一体成形したものであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の電子部品内蔵のコネク
タ。 - 【請求項3】前記電子部品は本体部の両端からリード線
が導出されたものであり、前記バスバーにはリード線を
嵌め込むスリットを形成した圧接部を起立させたもので
あることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品
内蔵のコネクタ。 - 【請求項4】(1)ブリッジによって接続されたバスバ
ーを閉塞体にインサートモールドする工程と、(2)バ
スバーに電子部品を接続する工程と、(3)ブリッジを
切断する工程と、(4)ブリッジを切断したバスバーを
インサートモールドしている閉塞体をケース内に挿入し
て固定する工程と、 を有し、(1)から(4)の順序で行うことを特徴とす
る電子部品内蔵のコネクタ装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9274906A JPH11111352A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 電子部品内蔵のコネクタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9274906A JPH11111352A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 電子部品内蔵のコネクタ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111352A true JPH11111352A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17548187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9274906A Pending JPH11111352A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | 電子部品内蔵のコネクタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11111352A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005335639A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 車両ドア電装品の分散制御ハーネス及びその配索構造 |
| US7080478B2 (en) | 2003-11-20 | 2006-07-25 | Noritech Seaweed Technologies Ltd. | Technology for cultivation of Porphyra and other seaweeds in land-based sea water ponds |
| US7484329B2 (en) | 2003-11-20 | 2009-02-03 | Seaweed Bio-Technology Inc. | Technology for cultivation of Porphyra and other seaweeds in land-based sea water ponds |
| JP2012048849A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電子素子内蔵コネクタ |
-
1997
- 1997-10-08 JP JP9274906A patent/JPH11111352A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7080478B2 (en) | 2003-11-20 | 2006-07-25 | Noritech Seaweed Technologies Ltd. | Technology for cultivation of Porphyra and other seaweeds in land-based sea water ponds |
| US7484329B2 (en) | 2003-11-20 | 2009-02-03 | Seaweed Bio-Technology Inc. | Technology for cultivation of Porphyra and other seaweeds in land-based sea water ponds |
| JP2005335639A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 車両ドア電装品の分散制御ハーネス及びその配索構造 |
| JP2012048849A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電子素子内蔵コネクタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3785276B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3006662B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| US6800807B2 (en) | Electric junction box and process for producing the same | |
| JP2740773B2 (ja) | 電気接続箱およびその製造方法 | |
| US20040007379A1 (en) | Electrical junction box and method of manufacturing the same | |
| JPS6346945A (ja) | 自動車用ワイヤ−ハ−ネス装置 | |
| US20040051399A1 (en) | Wiring sheet, electric distribution box and method of cutting wires | |
| JP4828944B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2570358Y2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JPH0532899Y2 (ja) | ||
| JP3477082B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP4754333B2 (ja) | 電子部品の接続構造 | |
| JPH11111352A (ja) | 電子部品内蔵のコネクタ及びその製造方法 | |
| JP2003348731A (ja) | ブスバ配線板及びブスバ配線板の組立方法 | |
| JP3334640B2 (ja) | 電気接続箱及びその製造方法 | |
| JPH11191914A (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2005136154A (ja) | 回路板収納構造および電気接続箱 | |
| JP3109720B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3339831B2 (ja) | 配線板および該配線板を備えた電気接続箱 | |
| JP3102463B2 (ja) | 電気接続箱及びその製造方法 | |
| CN1196592A (zh) | 多接线端子及使用该线端子的电气接线盒 | |
| JPS61161677A (ja) | ワイヤハ−ネスのジヨイント吸収装置 | |
| JP3085152B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2924657B2 (ja) | 電気接続箱の配線方法及び該方法により形成された配線構造 | |
| JPH0739136Y2 (ja) | フラットワイヤハーネスの分岐接続構造 |