JPH0532899Y2 - - Google Patents

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JPH0532899Y2
JPH0532899Y2 JP10001287U JP10001287U JPH0532899Y2 JP H0532899 Y2 JPH0532899 Y2 JP H0532899Y2 JP 10001287 U JP10001287 U JP 10001287U JP 10001287 U JP10001287 U JP 10001287U JP H0532899 Y2 JPH0532899 Y2 JP H0532899Y2
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wire harness
main
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JP10001287U
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、たとえば自動車に搭載される電装品
の接続および配線に使用するワイヤーハーネスの
改良に関する。
〔従来の技術〕
従来のワイヤーハーネスは、多数の被覆電線を
テープ巻きにより集束した幹線部とこれから導出
された複数の枝線部とからなり、各枝線部の末端
にコネクタを設けて車内に配置された電装品と接
続する構成を有する。そして、枝線部には幹線部
の電線を単に折り曲げて導出させたものと、電線
の本数削減のためにジヨイントにより導出させた
ものが含まれている。
ジヨイントには、幹線部の中間の絶縁被覆を剥
ぎ取り(皮剥ぎ)、露出した導体と枝電線の導体
とを合わせて端子金具で圧着固定し、その外周に
テープを巻いて絶縁処理する方法がある。しか
し、この皮剥ぎ方法は多くの工数を要し、ジヨイ
ント部分が肥大化し、自動化が困難であるから、
最近は分岐接続箱を使つて電線のジヨイントを行
う方法が多く採用されている。分岐接続箱は、複
数のコネクタ用端子を連成したブスバーを絶縁基
板に配設し、これをケースに収容すると共に、該
ケースに形成されたコネクタハウジングに前記端
子を位置せしめ、コネクタ結合により1個のブス
バーで複数のジヨイントができるようにしたもの
である。
しかし、ジヨイントをすべて分岐接続箱で行う
と、幹または枝電線の末端に端子金具の圧着、コ
ネクタハウジングの装着などの端末処理を施さな
ければならず、コネクタ数が激増し、ワイヤーハ
ーネスとの結合にも多くの手間がかかり、その生
産性も低く、コスト高になる。これに加えて、自
動車の車種、等級などによつて、ワイヤーハーネ
スの構成も異なるから、多種類の分岐接続箱を備
えておかなければならない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
そこで、本考案は、ワイヤーハーネスの幹線部
と枝線部のジヨイント工数をできるだけ減らし、
分岐接続箱の取付けもより簡便にできることを目
的とし、さらに車種、等級などが異なつても比較
的容易に組立、製造ができるワイヤーハーネスを
提供しようとするものである。
考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 前記の目的を達成するため、本考案は、ワイヤ
ーハーネスの幹線部とこれから導出される枝線部
との一部またはたは全部を分離し、少なくとも分
離された幹線部をフラツト状に形成し、フラツト
化された幹線部に圧接端子をもつ分岐接続箱を結
合させ、該分岐接続箱に前記分離された枝線部を
結合させることを特徴とする。
〔作用〕
本考案によれば、幹線部と枝線部を分離して組
立、製造できるから、ワイヤーハーネスの生産性
が大巾に向上する。
分岐接続箱の幹線部に対する取付けは、圧接端
子と幹電線との圧入によりワンタツチ式に簡単に
行われ、その取付位置も任意に選べる。
したがつて、幹線部を車種や等級に左右されな
い基本回路として構成し、分岐接続箱などの仕様
の一部変更により、車種や等級による回路変更に
容易に対処でき、少品番ですむ。
また、従来の皮剥ぎ方法によるジヨイントがな
くなるから、ワイヤーハーネスの薄型化により、
狭いスペースでの配設が可能となる。
〔実施例〕
第1図において、1は複数の圧接端子2をもつ
分岐接続箱で、ワイヤーハーネスの枝線部7のコ
ネクタ8に対する接続用コネクタ3が設けられて
いる。4は幹線部5を構成する幹電線で、載置板
6に併設されてフラツト化されている。
第2図はフラツト化された幹線部の分解斜視図
である。絶縁性の載置板6には、予め電線配索用
の複数の溝9が設けられており、これらの溝9に
幹電線4を配索してその両端部を第1図のように
テープTで固定し、幹線部5の一部をフラツト化
する。また、載置板6には前記圧接端子2の接続
のための穴(または凹部)10を設けておく。穴
10の数および位置は、分岐接続箱1の取付位置
と、その圧接端子2の数に対応して自由に選ぶこ
とができる。なお、幹電線5と載置板6の固定方
法として、接着、モールド、溶着、熱融着などの
既知の手段を用いることができる。
第3図は分岐接続箱1の内外構造の一例を示す
一部切欠斜視図である。11,11′はブスバー
で、その一端部にはスロツト2aを有する圧接端
子2が、他端部にはコネクタ用の端子12が形成
され、各ブスバーが絶縁基板13に配設されて、
プラスチツク製のケース14に収納されている。
圧接端子2はケース14の底部から下方に突出
し、端子12はケース14の開口部に嵌着した接
続用コネクタ3内に位置している。なお、15は
リレーを、16は電装品をそれぞれ示す。
第4図は本考案によるワイヤーハーネスの全体
斜視図を示す。1,1′,1″は分端接続箱であつ
て、幹線部5は前述したように部分的にフラツト
化され、そのフラツト化部分5A,5B,5Cに
各分岐接続箱1,1′,1″が前記幹電線4と圧接
端子2のスロツト2aとの圧入によりジヨイント
されている。そして、各分岐接続箱には後端部に
コネクタ8′を装着した枝線部7,7′,7″がコ
ネクタ結合され、幹線部から信号線などを取り出
している。また、幹線部5には従来の皮剥ぎ方法
による枝線部17が導出されているが、この枝線
部17は主として比較的電流容量の大きな電力線
の取り出しに適している。枝線部17の端末部に
も同様にコネクタ8″が設けられる。
このように、幹線部5と枝線部7,7′,7″…
…は分離して組立、製造することができ、幹線部
と枝線部の接続は分岐接続箱7,7′,7″……を
所望の位置に取付けることでコネクタ結合により
容易に行うことができる。したがつて、幹線部5
を車種や等級によらない基本回路として構成し、
前記リレー15や電装品16の数や種類を変えた
分岐接続箱を幹線部に取付けることにより、所望
のバリエーシヨンをもつ枝線部を形成できる。
第5図は本考案によるワイヤーハーネスの他の
実施例を示す斜視図である。本実施例は幹線部1
8および枝線部19をすべて被覆電線の接着や溶
着などで予めフラツト状に形成しておき、幹線部
18の分岐接続箱1の取付位置だけに前記の載置
板6をおいて補強している。20はコネクタであ
る。この場合には、分岐接続箱1の取付に幹線部
18をテープ巻き等によりフラツト化する必要が
なく、分岐接続箱1の取付位置の選択も全く自由
である。そして、幹線部18と枝線部19は第4
図の例と異なり、完全に分離して組立、製造でき
るから、生産性が著しく向上するほか、ワイヤー
ハーネスがよりいつそう薄型化される。
考案の効果 本考案のワイヤーハーネスは、ワイヤーハーネ
スの幹線部と枝線部の接続を圧接端子をもつ分岐
接続箱を介して行うので、ジヨイントがワンタツ
チで達成され、従来におけるジヨイント工数を大
巾に削減し、ワイヤーハーネスの生産性向上に大
きく寄与する。また、ワイヤーハーネスの一部ま
たは全部をフラツト状にするので薄型化により狭
いスペースでの配索が可能になるほか、分岐接続
箱の幹線部に対する取付け位置を任意に選べるの
で、車種、等級などの回路変更に対しても容易に
対処できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるワイヤーハーネスの基本
構成を示す分解斜視図、第2図は第1図における
フラツト化された幹線部の分解斜視図、第3図は
第1図における分岐接続箱の一部切欠斜視図、第
4図は本考案のワイヤーハーネスの一実施例を示
す全体斜視図、第5図は本考案のワイヤーハーネ
スの他の実施例を示す全体斜視図である。 1,1′,1″……分岐接続箱、2……圧接端
子、5,18……幹線部、7,7′,7″,19…
…枝線部、5A,5B,5C……フラツト化部
分。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワイヤーハーネスの幹線部とこれから導出され
    る枝線部との一部またはたは全部を分離し、少な
    くとも分離された幹線部をフラツト状に形成し、
    フラツト化された幹線部に圧接端子をもつ分岐接
    続箱を結合させ、該分岐接続箱に前記分離された
    枝線部を結合させることを特徴とするワイヤーハ
    ーネス。
JP10001287U 1987-07-01 1987-07-01 Expired - Lifetime JPH0532899Y2 (ja)

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JPS647712U JPS647712U (ja) 1989-01-17
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