JPH11112167A - 被取付物の取付構造 - Google Patents
被取付物の取付構造Info
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- JPH11112167A JPH11112167A JP28765297A JP28765297A JPH11112167A JP H11112167 A JPH11112167 A JP H11112167A JP 28765297 A JP28765297 A JP 28765297A JP 28765297 A JP28765297 A JP 28765297A JP H11112167 A JPH11112167 A JP H11112167A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具を用いることなく、装置本体をレールか
ら取り外すことができて、作業環境の悪い取付箇所で
も、取り外し作業を伴う保守、メンテナンスが容易で、
その作業効率を良好にする被取付物の取付構造を提供す
る。 【解決手段】 固定側に設けたレール20に、装置本体
1に設けたレール挿入溝部2を引っ掛けて装置本体1を
レール20に着脱可能に取り付ける被取付物の取付構造
において、レール挿入溝部2の下側壁部に、レール20
の下縁部20Bに係合する係合爪部22を設けると共
に、装置本体1の裏側に、レール用溝部2の上側壁部側
に位置させて可動片摺動部8を設け、この可動片摺動部
8に、レール20の上縁部20Aに係合する係合爪部1
3を有する可動片3を摺動可能に設け、この可動片3を
ばね部材4でレール挿入溝部2側に付勢して係合爪部1
3をレール挿入溝部2内に突出させた。
ら取り外すことができて、作業環境の悪い取付箇所で
も、取り外し作業を伴う保守、メンテナンスが容易で、
その作業効率を良好にする被取付物の取付構造を提供す
る。 【解決手段】 固定側に設けたレール20に、装置本体
1に設けたレール挿入溝部2を引っ掛けて装置本体1を
レール20に着脱可能に取り付ける被取付物の取付構造
において、レール挿入溝部2の下側壁部に、レール20
の下縁部20Bに係合する係合爪部22を設けると共
に、装置本体1の裏側に、レール用溝部2の上側壁部側
に位置させて可動片摺動部8を設け、この可動片摺動部
8に、レール20の上縁部20Aに係合する係合爪部1
3を有する可動片3を摺動可能に設け、この可動片3を
ばね部材4でレール挿入溝部2側に付勢して係合爪部1
3をレール挿入溝部2内に突出させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度調整器、タイ
マー等の被取付物である電子機器をレール(DINレー
ル)に取り付ける被取付物の取付構造に関するものであ
る。
マー等の被取付物である電子機器をレール(DINレー
ル)に取り付ける被取付物の取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の被取付物の取付構造と
しては、固定側に設けたレールを、電子機器等に設けた
レール挿入溝部に挿入した際に、ばね力に抗して後退
し、レール挿入溝部にレールが挿入された時点で、ばね
力により前進してレールに係合するレール係合部材を有
するものがある。
しては、固定側に設けたレールを、電子機器等に設けた
レール挿入溝部に挿入した際に、ばね力に抗して後退
し、レール挿入溝部にレールが挿入された時点で、ばね
力により前進してレールに係合するレール係合部材を有
するものがある。
【0003】すなわち、図17に示すように、装置本体
61に設けたレール挿入溝部60の下方にはレール係合
部材摺動溝部63が形成してあり、このレール係合部材
摺動溝部63の左、右側壁部には断面コ字形状の摺動溝
部64が形成してあり、レール係合部材摺動溝部63の
底面部には、センターSから左右に等距離に位置させて
係合突起部65、66が形成してある。
61に設けたレール挿入溝部60の下方にはレール係合
部材摺動溝部63が形成してあり、このレール係合部材
摺動溝部63の左、右側壁部には断面コ字形状の摺動溝
部64が形成してあり、レール係合部材摺動溝部63の
底面部には、センターSから左右に等距離に位置させて
係合突起部65、66が形成してある。
【0004】また、レール係合部材67は、片本体67
Aの左、右縁部にレール部68を形成し、片本体67A
の中央部に柱状部69を、また、この柱状部69の左右
に位置させて逆ハ字状に成るばね片部70A、70Bを
それぞれ形成し、片本体67Aの上縁部に,この片本体
67Aの上端面部より上方に突出する係止爪部71を形
成して構成してある。
Aの左、右縁部にレール部68を形成し、片本体67A
の中央部に柱状部69を、また、この柱状部69の左右
に位置させて逆ハ字状に成るばね片部70A、70Bを
それぞれ形成し、片本体67Aの上縁部に,この片本体
67Aの上端面部より上方に突出する係止爪部71を形
成して構成してある。
【0005】そして、レール係合部材67を、その左右
のレール部68を摺動溝部64に摺動可能に挿入してレ
ール係合部材摺動溝部63に取り付けて、左のばね片部
70Aを左の係合突起部65に、右のばね片部70Bを
右の係合突起部66にそれぞれ摺接させてある。
のレール部68を摺動溝部64に摺動可能に挿入してレ
ール係合部材摺動溝部63に取り付けて、左のばね片部
70Aを左の係合突起部65に、右のばね片部70Bを
右の係合突起部66にそれぞれ摺接させてある。
【0006】そして、装置本体61の裏側をレール(図
示せず)に沿わせて、係止爪部71の外面をレール(図
示せず)の下縁部に当てて、装置本体61をレールに押
し付けることにより、係止爪部71の外面が傾斜面にな
っているために、押付け力が係止爪部71を押し下げる
力に変換されて、レール係合部材67が押し下げられ、
ばね片部70A、70Bが左右の係合突起部65,66
により内方に寄せられてばね力を蓄える。
示せず)に沿わせて、係止爪部71の外面をレール(図
示せず)の下縁部に当てて、装置本体61をレールに押
し付けることにより、係止爪部71の外面が傾斜面にな
っているために、押付け力が係止爪部71を押し下げる
力に変換されて、レール係合部材67が押し下げられ、
ばね片部70A、70Bが左右の係合突起部65,66
により内方に寄せられてばね力を蓄える。
【0007】上記のようにレール係合部材67が押し下
げられることにより、装置本体61のレール用溝部60
にレールが挿入される。そして、装置本体61を少し下
げることにより、レール挿入溝部60の上側壁部に設け
た係止爪部61の内面とレール用溝部60の底面部との
間にレールの上縁部が挿入され、また、レール係合部材
67は、左右のばね片部70A、70Bの付勢力により
押上げられて、レール係合部材67のレール当接面がレ
ールの下縁部に当接して、係止爪部71がレールに係止
される。このようにして、装置本体61がレールに取り
付けられる。
げられることにより、装置本体61のレール用溝部60
にレールが挿入される。そして、装置本体61を少し下
げることにより、レール挿入溝部60の上側壁部に設け
た係止爪部61の内面とレール用溝部60の底面部との
間にレールの上縁部が挿入され、また、レール係合部材
67は、左右のばね片部70A、70Bの付勢力により
押上げられて、レール係合部材67のレール当接面がレ
ールの下縁部に当接して、係止爪部71がレールに係止
される。このようにして、装置本体61がレールに取り
付けられる。
【0008】また、装置本体61をレールから取り外す
場合には、図18に示すようにレール係合部材67を工
具80を用いて押し下げて、レール係合部材67のレー
ル当接面をレールの下縁部より離すと共に、係止爪部7
1をレールより離して、レールの下縁部の係止を解除し
て、装置本体61をレールから取り外す。
場合には、図18に示すようにレール係合部材67を工
具80を用いて押し下げて、レール係合部材67のレー
ル当接面をレールの下縁部より離すと共に、係止爪部7
1をレールより離して、レールの下縁部の係止を解除し
て、装置本体61をレールから取り外す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
被取付物の取付構造にあっては、装置本体61をレール
から取り外す場合に、レール係合部材67を工具80を
用いて押し下げて、レール係合部材67のレール当接面
をレール80の下縁部より離すと共に、係止爪部71を
レールより離して行うように、工具80でレール係合部
材67を操作しなければならず、このために、作業環境
の悪い取付箇所では、取り外し作業を伴う保守、メンテ
ナンスの作業効率が著しく悪くなるという問題点があっ
た。
被取付物の取付構造にあっては、装置本体61をレール
から取り外す場合に、レール係合部材67を工具80を
用いて押し下げて、レール係合部材67のレール当接面
をレール80の下縁部より離すと共に、係止爪部71を
レールより離して行うように、工具80でレール係合部
材67を操作しなければならず、このために、作業環境
の悪い取付箇所では、取り外し作業を伴う保守、メンテ
ナンスの作業効率が著しく悪くなるという問題点があっ
た。
【0010】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、工具を用い
ることなく、装置本体をレールから取り外すことができ
て、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う
保守、メンテナンスが容易で、その作業効率を良好にす
る被取付物の取付構造を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、工具を用い
ることなく、装置本体をレールから取り外すことができ
て、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う
保守、メンテナンスが容易で、その作業効率を良好にす
る被取付物の取付構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係る被取付物の取付構造は、固
定側に設けたレールに、被取付物の装置本体に設けたレ
ール挿入溝部を引っ掛けて前記被取付物を前記レールに
着脱可能に取り付ける被取付物のの取付構造において、
前記レール挿入溝部の一方の側壁部に、前記レールの一
方の縁部に係脱可能に係合する一方の係合爪部を設ける
と共に、前記装置本体の裏側に、前記レール用溝部の他
方の側壁部側に位置させてレール係合部材摺動部を設
け、このレール係合部材摺動部に、前記レールの他方の
縁部に係脱可能に係合する他方の係合爪部を有するレー
ル係合部材を摺動可能に設け、このレール係合部材をば
ね部材で前記レール挿入溝部側に付勢して前記他方の係
合爪部を前記レール挿入溝部内に突入させたことを特徴
とする。
めに、請求項1の発明に係る被取付物の取付構造は、固
定側に設けたレールに、被取付物の装置本体に設けたレ
ール挿入溝部を引っ掛けて前記被取付物を前記レールに
着脱可能に取り付ける被取付物のの取付構造において、
前記レール挿入溝部の一方の側壁部に、前記レールの一
方の縁部に係脱可能に係合する一方の係合爪部を設ける
と共に、前記装置本体の裏側に、前記レール用溝部の他
方の側壁部側に位置させてレール係合部材摺動部を設
け、このレール係合部材摺動部に、前記レールの他方の
縁部に係脱可能に係合する他方の係合爪部を有するレー
ル係合部材を摺動可能に設け、このレール係合部材をば
ね部材で前記レール挿入溝部側に付勢して前記他方の係
合爪部を前記レール挿入溝部内に突入させたことを特徴
とする。
【0012】かかる構成により、装置本体をレールから
取り外す場合に、装置本体をレールの中心側に押してレ
ール係合部材をばね部材に抗して移動させることによ
り、一方の係合爪部をレールの一方の縁部より外し、こ
の状態で、装置本体を手前に引くことにより一方の係合
爪部をレールの一方の縁部より離し、更に、レール係合
部材に設けた他方の係合爪部をレールの他方の縁部より
外して行うことができて、工具を用いることなく、装置
本体をレールから取り外すことができる。このために、
作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保
守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を良好に
することができる。
取り外す場合に、装置本体をレールの中心側に押してレ
ール係合部材をばね部材に抗して移動させることによ
り、一方の係合爪部をレールの一方の縁部より外し、こ
の状態で、装置本体を手前に引くことにより一方の係合
爪部をレールの一方の縁部より離し、更に、レール係合
部材に設けた他方の係合爪部をレールの他方の縁部より
外して行うことができて、工具を用いることなく、装置
本体をレールから取り外すことができる。このために、
作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保
守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を良好に
することができる。
【0013】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係る被取付物の取付構造は、固定側に設け
たレールに、被取付物の装置本体に設けたレール挿入溝
部を引っ掛けて前記被取付物を前記レールに着脱可能に
取り付ける被取付物のの取付構造において、前記レール
挿入溝部の一方の側壁部に、前記レールの一方の縁部に
係脱可能に係合する一方の係合爪部を設けると共に、前
記装置本体の裏側に、前記レール用溝部の他方の側壁部
側に位置させてレール係合部材摺動部を設け、このレー
ル係合部材摺動部に、前記レールの他方の縁部に係脱可
能に係合する他方の係合爪部を有するレール係合部材を
摺動可能に設け、前記装置本体に、前記レール係合部材
の移動操作を行う操作レバーを設けたことを特徴とす
る。
項2の発明に係る被取付物の取付構造は、固定側に設け
たレールに、被取付物の装置本体に設けたレール挿入溝
部を引っ掛けて前記被取付物を前記レールに着脱可能に
取り付ける被取付物のの取付構造において、前記レール
挿入溝部の一方の側壁部に、前記レールの一方の縁部に
係脱可能に係合する一方の係合爪部を設けると共に、前
記装置本体の裏側に、前記レール用溝部の他方の側壁部
側に位置させてレール係合部材摺動部を設け、このレー
ル係合部材摺動部に、前記レールの他方の縁部に係脱可
能に係合する他方の係合爪部を有するレール係合部材を
摺動可能に設け、前記装置本体に、前記レール係合部材
の移動操作を行う操作レバーを設けたことを特徴とす
る。
【0014】かかる構成により、装置本体をレールから
取り外す場合に、操作レバーを操作してレール係合部材
をレールより遠ざけて、このレール係合部材の他方の係
合爪部のレールの他方の縁部への係合を解除して行うこ
とができて、工具を用いることなく、装置本体をレール
から取り外すことができる。このために、作業環境の悪
い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナン
スが容易になり、その作業効率を良好にすることができ
る。
取り外す場合に、操作レバーを操作してレール係合部材
をレールより遠ざけて、このレール係合部材の他方の係
合爪部のレールの他方の縁部への係合を解除して行うこ
とができて、工具を用いることなく、装置本体をレール
から取り外すことができる。このために、作業環境の悪
い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナン
スが容易になり、その作業効率を良好にすることができ
る。
【0015】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係る被取付物の取付構造は、固定側に設け
たレールに、被取付物の装置本体側に設けたレール挿入
溝部を引っ掛けて前記被取付物を前記レールに着脱可能
に取り付ける被取付物のの取付構造において、前記装置
本体に、この装置本体に対して相対回転可能に設けられ
たベース部材と、前記ベース部材に、このベース部材の
中心側に移動可能に配置されて前記レールの一方の縁部
に係脱可能に係合する一方の係合爪部を有する一方のレ
ール係合部材と、前記ベース部材に、前記一方のレール
係合部材に対向し且つ前記ベース部材の中心側に移動可
能に配置されて前記一方のレール係合部材と共に、前記
レール挿入溝部を形成し且つ前記レールの他方の縁部に
係脱可能に係合する他方の係合爪部を有する他方のレー
ル係合部材と、前記ベース部材に対して前記装置本体を
回転させることにより前記一方及び他方のレール係合部
材を外方に移動して開作動を行うレール係合部材作動手
段と、前記装置本体を前記ベース部材に対して回転させ
ることにより、前記装置本体を元に復帰させる復帰力を
蓄えるばね部材とを備えたことを特徴とする。
項3の発明に係る被取付物の取付構造は、固定側に設け
たレールに、被取付物の装置本体側に設けたレール挿入
溝部を引っ掛けて前記被取付物を前記レールに着脱可能
に取り付ける被取付物のの取付構造において、前記装置
本体に、この装置本体に対して相対回転可能に設けられ
たベース部材と、前記ベース部材に、このベース部材の
中心側に移動可能に配置されて前記レールの一方の縁部
に係脱可能に係合する一方の係合爪部を有する一方のレ
ール係合部材と、前記ベース部材に、前記一方のレール
係合部材に対向し且つ前記ベース部材の中心側に移動可
能に配置されて前記一方のレール係合部材と共に、前記
レール挿入溝部を形成し且つ前記レールの他方の縁部に
係脱可能に係合する他方の係合爪部を有する他方のレー
ル係合部材と、前記ベース部材に対して前記装置本体を
回転させることにより前記一方及び他方のレール係合部
材を外方に移動して開作動を行うレール係合部材作動手
段と、前記装置本体を前記ベース部材に対して回転させ
ることにより、前記装置本体を元に復帰させる復帰力を
蓄えるばね部材とを備えたことを特徴とする。
【0016】かかる構成により、装置本体をレールから
取り外す場合には、装置本体を捻ることにより(回転す
ることにより)、レール係合部材作動手段を作動させて
一方及び他方のレール係合部材を外方に開き、一方の係
合爪部のレールの一方の縁部への係合及び他方の係合爪
部のレールの他方の縁部への係合をそれぞれ解除させて
行うことができて、工具を用いることなく、装置本体を
レールから取り外すことができる。このために、作業環
境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メン
テナンスが容易になり、その作業効率を良好にすること
ができる。
取り外す場合には、装置本体を捻ることにより(回転す
ることにより)、レール係合部材作動手段を作動させて
一方及び他方のレール係合部材を外方に開き、一方の係
合爪部のレールの一方の縁部への係合及び他方の係合爪
部のレールの他方の縁部への係合をそれぞれ解除させて
行うことができて、工具を用いることなく、装置本体を
レールから取り外すことができる。このために、作業環
境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メン
テナンスが容易になり、その作業効率を良好にすること
ができる。
【0017】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係る被取付物の取付構造は、請求項3に記
載の被取付物の取付構造において、前記レール係合部材
作動手段を、前記装置本体の回転により回転する回転部
材の、その回転中心より離れた一方の部位を一方のリン
クを介して前記一方のレール係合部材に連結すると共
に、前記回転部材の、その回転中心より離れた他方の部
位を他方のリンクを介して前記他方のレール係合部材に
連結して構成した。
項4の発明に係る被取付物の取付構造は、請求項3に記
載の被取付物の取付構造において、前記レール係合部材
作動手段を、前記装置本体の回転により回転する回転部
材の、その回転中心より離れた一方の部位を一方のリン
クを介して前記一方のレール係合部材に連結すると共
に、前記回転部材の、その回転中心より離れた他方の部
位を他方のリンクを介して前記他方のレール係合部材に
連結して構成した。
【0018】かかる構成により、装置本体をレールから
取り外す場合には、装置本体を捻ることにより(回転す
ることにより)、回転部材を回転させて一方及び他方の
リンクを介して一方及び他方のレール係合部材を外方に
開き、一方の係合爪部のレールの一方の縁部への係合及
び他方の係合爪部のレールの他方の縁部への係合をそれ
ぞれ解除させて行うことができて、工具を用いることな
く、装置本体をレールから取り外すことができる。この
ために、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を
伴う保守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を
良好にすることができる。
取り外す場合には、装置本体を捻ることにより(回転す
ることにより)、回転部材を回転させて一方及び他方の
リンクを介して一方及び他方のレール係合部材を外方に
開き、一方の係合爪部のレールの一方の縁部への係合及
び他方の係合爪部のレールの他方の縁部への係合をそれ
ぞれ解除させて行うことができて、工具を用いることな
く、装置本体をレールから取り外すことができる。この
ために、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を
伴う保守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を
良好にすることができる。
【0019】また、上記の目的を達成するために、請求
項5の発明に係る被取付物の取付構造は、固定側に設け
たレールに、被取付物の装置本体を着脱可能に取り付け
る被取付物の取付構造において、閉じ方向への回動によ
り前記レールの縁部に食い付き且つ開き方向への回動に
より前記レールの縁部への食い付きを解除するフック部
と、前記フック部の開閉作動を行う操作部とを有するレ
ール係合部材を備え、前記装置本体に、一対の前記レー
ル係合部材を、前記フック部を互いに対向させて揺動可
能に取り付けたことを特徴とする。
項5の発明に係る被取付物の取付構造は、固定側に設け
たレールに、被取付物の装置本体を着脱可能に取り付け
る被取付物の取付構造において、閉じ方向への回動によ
り前記レールの縁部に食い付き且つ開き方向への回動に
より前記レールの縁部への食い付きを解除するフック部
と、前記フック部の開閉作動を行う操作部とを有するレ
ール係合部材を備え、前記装置本体に、一対の前記レー
ル係合部材を、前記フック部を互いに対向させて揺動可
能に取り付けたことを特徴とする。
【0020】かかる構成により、装置本体をレールから
取り外す場合には、一対のレール係合部材の操作部を押
すことにより、一対のレール係合部材のフック部を開き
方向に回動させてフック部のレールの縁部への食い付き
を解除して行うことができて、工具を用いることなく、
装置本体をレールから取り外すことができる。このため
に、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う
保守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を良好
にすることができる。
取り外す場合には、一対のレール係合部材の操作部を押
すことにより、一対のレール係合部材のフック部を開き
方向に回動させてフック部のレールの縁部への食い付き
を解除して行うことができて、工具を用いることなく、
装置本体をレールから取り外すことができる。このため
に、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う
保守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を良好
にすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 (実施の形態例1)本発明の実施の形態例1を図1乃至
図3に示す。図1は本発明に係る被取付物の取付構造の
一部省略した概略的な正面図、図2は同被取付物の取付
構造の断面図、図3は被取付物である電子機器をレール
より取り外す動作説明図である。
に基づいて説明する。 (実施の形態例1)本発明の実施の形態例1を図1乃至
図3に示す。図1は本発明に係る被取付物の取付構造の
一部省略した概略的な正面図、図2は同被取付物の取付
構造の断面図、図3は被取付物である電子機器をレール
より取り外す動作説明図である。
【0022】本発明に係る被取付物の取付構造は、被取
付物である電子機器Aの装置本体1の裏側に形成された
レール用溝部2と、このレール用溝部2の上部に位置す
るレール係合部材3と、このレール係合部材3を保持し
てレール係合部材3をレール用溝部2側に付勢するばね
部材4とを備えている。
付物である電子機器Aの装置本体1の裏側に形成された
レール用溝部2と、このレール用溝部2の上部に位置す
るレール係合部材3と、このレール係合部材3を保持し
てレール係合部材3をレール用溝部2側に付勢するばね
部材4とを備えている。
【0023】すなわち、装置本体1の裏側には、左右方
向にレール挿入溝部2が形成してあり、このレール挿入
溝部2の下側壁部には、左右方向に所定の間隔をおいて
複数の係合爪部(一方の係合爪部)5が形成してあり、
係合爪部5の内面とレール用溝部2との間はレール挿入
溝6が形成してある。また、係止爪部5の外面は傾斜面
5Aにしてある。
向にレール挿入溝部2が形成してあり、このレール挿入
溝部2の下側壁部には、左右方向に所定の間隔をおいて
複数の係合爪部(一方の係合爪部)5が形成してあり、
係合爪部5の内面とレール用溝部2との間はレール挿入
溝6が形成してある。また、係止爪部5の外面は傾斜面
5Aにしてある。
【0024】また、装置本体1の裏側には、レール用溝
部2上方に位置させて摺動溝形成部7が設けてあり、こ
の摺動溝形成部7には溝状のレール係合部材摺動部8が
形成してある。そして、このレール係合部材摺動部8の
上端部には天井部9が形成してあり、この天井部9には
ばね固定部10が形成してある。また、レール係合部材
摺動部8の左、右には断面コ字形状の摺動溝部11が形
成してある。
部2上方に位置させて摺動溝形成部7が設けてあり、こ
の摺動溝形成部7には溝状のレール係合部材摺動部8が
形成してある。そして、このレール係合部材摺動部8の
上端部には天井部9が形成してあり、この天井部9には
ばね固定部10が形成してある。また、レール係合部材
摺動部8の左、右には断面コ字形状の摺動溝部11が形
成してある。
【0025】レール係合部材3の左、右縁部には肉薄な
レール部12が形成してあり、また、レール係合部材3
の外部には係合爪部(他方の係合爪部)13が形成して
あり、この係合爪部13の外面は傾斜面13Aにしてあ
る。
レール部12が形成してあり、また、レール係合部材3
の外部には係合爪部(他方の係合爪部)13が形成して
あり、この係合爪部13の外面は傾斜面13Aにしてあ
る。
【0026】そして、レール係合部材3が、その左右の
レール部12を摺動溝部11に摺動可能に挿入してレー
ル係合部材摺動部8に取り付けてあり、レール係合部材
摺動部8の天井部9のばね固定部10にはばね部材4の
上端部が固着してあり、ばね部材4の下端部はレール係
合部材3の上面部に固着してある。したがって、レール
係合部材3はばね部材4によりレール挿入溝部2側に付
勢されて係合爪部13がレール挿入溝部2内に突入して
いる。
レール部12を摺動溝部11に摺動可能に挿入してレー
ル係合部材摺動部8に取り付けてあり、レール係合部材
摺動部8の天井部9のばね固定部10にはばね部材4の
上端部が固着してあり、ばね部材4の下端部はレール係
合部材3の上面部に固着してある。したがって、レール
係合部材3はばね部材4によりレール挿入溝部2側に付
勢されて係合爪部13がレール挿入溝部2内に突入して
いる。
【0027】次に、上記のように被取付物の取付構造を
備えた電子機器Aの装置本体1のレール20への取付及
び取外しを説明する。なお、レール20は、装置本体1
を取り付ける設備等に、例えば水平状態で設けてある。
備えた電子機器Aの装置本体1のレール20への取付及
び取外しを説明する。なお、レール20は、装置本体1
を取り付ける設備等に、例えば水平状態で設けてある。
【0028】装置本体1の裏側をレール20に沿わせ
て、係合爪部13の外面をレール20の上縁部20Aに
当てて、装置本体1をレール20に押し付けることによ
り、係合爪部13の外面が傾斜面13Aになっているた
めに、押付け力が係合爪部13を押し上げる力に変換さ
れて、ばね部材4に抗してレール係合部材3が押し上げ
られる。
て、係合爪部13の外面をレール20の上縁部20Aに
当てて、装置本体1をレール20に押し付けることによ
り、係合爪部13の外面が傾斜面13Aになっているた
めに、押付け力が係合爪部13を押し上げる力に変換さ
れて、ばね部材4に抗してレール係合部材3が押し上げ
られる。
【0029】上記のようにレール係合部材3が押し上げ
られることにより、装置本体1のレール用溝部2にレー
ル20が挿入される。そして、ばね部材4のばね力によ
りレール係合部材3が下げられてレール20の上縁部2
0Aに係合し、また、レール20の下縁部20Bに係合
爪部5が係合して、装置本体1がレール20に取り付け
られる。
られることにより、装置本体1のレール用溝部2にレー
ル20が挿入される。そして、ばね部材4のばね力によ
りレール係合部材3が下げられてレール20の上縁部2
0Aに係合し、また、レール20の下縁部20Bに係合
爪部5が係合して、装置本体1がレール20に取り付け
られる。
【0030】次に、装置本体1をレール20から取り外
す場合には、図3に矢印で示すように装置本体1を押
し下げることにより、ばね部材4を圧縮させて、係合爪
部5をレール20の下縁部20Bより外し、この状態
で、図3に矢印で示すように装置本体1を手前に引く
ことにより、係合爪部5をレール20の下縁部20Bよ
り離し、更に、係合片部13をレール20の下縁部20
Bより外して装置本体1をレール20から取り外す。
す場合には、図3に矢印で示すように装置本体1を押
し下げることにより、ばね部材4を圧縮させて、係合爪
部5をレール20の下縁部20Bより外し、この状態
で、図3に矢印で示すように装置本体1を手前に引く
ことにより、係合爪部5をレール20の下縁部20Bよ
り離し、更に、係合片部13をレール20の下縁部20
Bより外して装置本体1をレール20から取り外す。
【0031】上記した実施の形態例1にあっては、装置
本体1をレール20から取り外す場合に、レール係合部
材3を押し下げることによりばね部材4を圧縮させて、
係合爪部5をレール20の下縁部20Bより外し、この
状態で、装置本体1を手前に引くことにより係合爪部5
をレール20の下縁部20Bより離し、更に、係合片部
13をレール20の下縁部20Bより外して行うことが
できて、工具を用いることなく、装置本体1をレール2
0から取り外すことができる。このために、作業環境の
悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナ
ンスが容易になり、その作業効率を良好にすることがで
きる。
本体1をレール20から取り外す場合に、レール係合部
材3を押し下げることによりばね部材4を圧縮させて、
係合爪部5をレール20の下縁部20Bより外し、この
状態で、装置本体1を手前に引くことにより係合爪部5
をレール20の下縁部20Bより離し、更に、係合片部
13をレール20の下縁部20Bより外して行うことが
できて、工具を用いることなく、装置本体1をレール2
0から取り外すことができる。このために、作業環境の
悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナ
ンスが容易になり、その作業効率を良好にすることがで
きる。
【0032】(実施の形態例2)本発明に係る被取付物
の取付構造の実施の形態例2を図4乃至図7に示す。
の取付構造の実施の形態例2を図4乃至図7に示す。
【0033】本発明に係る被取付物の取付構造の実施の
形態例2は、装置本体1の裏側に形成されたレール用溝
部2と、このレール用溝部2の下部に位置するレール係
合部材3と、このレール係合部材3の移動操作を行う操
作レバー21とを備えている。
形態例2は、装置本体1の裏側に形成されたレール用溝
部2と、このレール用溝部2の下部に位置するレール係
合部材3と、このレール係合部材3の移動操作を行う操
作レバー21とを備えている。
【0034】すなわち、装置本体1の裏側に形成された
レール挿入溝部2の上側壁部2Aには、左右方向に所定
の間隔をおいて複数の係合爪部(一方の係合爪部)22
が形成してあり、これらの係止爪部22の外面は傾斜面
22Aにしてある。
レール挿入溝部2の上側壁部2Aには、左右方向に所定
の間隔をおいて複数の係合爪部(一方の係合爪部)22
が形成してあり、これらの係止爪部22の外面は傾斜面
22Aにしてある。
【0035】また、装置本体1の裏側には、レール用溝
部2の下方に位置させて溝状のレール係合部材摺動部2
3が形成してあり、このレール係合部材摺動部23の
左、右には断面コ字形状の摺動溝部24が形成してあ
る。また、ケース本体11の下面部にはレバー収容凹部
27が設けてある。
部2の下方に位置させて溝状のレール係合部材摺動部2
3が形成してあり、このレール係合部材摺動部23の
左、右には断面コ字形状の摺動溝部24が形成してあ
る。また、ケース本体11の下面部にはレバー収容凹部
27が設けてある。
【0036】レール係合部材3の左、右縁部には肉薄な
レール部25が形成してあり、また、レール係合部材3
の外部には係合爪部(他方の係合爪部)26が形成して
あり、この係合爪部26の外面は傾斜面26Aにしてあ
る。
レール部25が形成してあり、また、レール係合部材3
の外部には係合爪部(他方の係合爪部)26が形成して
あり、この係合爪部26の外面は傾斜面26Aにしてあ
る。
【0037】そして、レール係合部材3が、その左右の
レール部25を摺動溝部24に摺動可能に挿入されてレ
ール係合部材摺動溝部23に取り付けてあり、また、レ
バー収容凹部27には操作レバー21がその中間部を軸
ピン28により保持されて収容してあり、この操作レバ
ー21の先端部はレール係合部材3の下端部に軸ピン2
9より連結してある。
レール部25を摺動溝部24に摺動可能に挿入されてレ
ール係合部材摺動溝部23に取り付けてあり、また、レ
バー収容凹部27には操作レバー21がその中間部を軸
ピン28により保持されて収容してあり、この操作レバ
ー21の先端部はレール係合部材3の下端部に軸ピン2
9より連結してある。
【0038】次に、上記のように被取付物の取付構造を
備えた装置本体1のレール20への取付及び取外しを説
明する。
備えた装置本体1のレール20への取付及び取外しを説
明する。
【0039】操作レバー21の基部側を、図7の矢印に
示すように押すことによりレール係合部材3を引き下げ
て、このレール係合部材3の係合爪部26をレール用溝
部2の下側壁部2Bより下げ、装置本体1の裏側のレー
ル挿入溝部2にレール20を挿入する。次に、操作レバ
ー21を、上記とは逆方向に操作してレール係合部材3
を押し上げて、このレール係合部材3の係合爪部26を
レール用溝部2の下側壁部2Bより上に突き出して、係
合爪部26をレール20の下縁部20Bに係合して、装
置本体1をレール20に取り付ける。
示すように押すことによりレール係合部材3を引き下げ
て、このレール係合部材3の係合爪部26をレール用溝
部2の下側壁部2Bより下げ、装置本体1の裏側のレー
ル挿入溝部2にレール20を挿入する。次に、操作レバ
ー21を、上記とは逆方向に操作してレール係合部材3
を押し上げて、このレール係合部材3の係合爪部26を
レール用溝部2の下側壁部2Bより上に突き出して、係
合爪部26をレール20の下縁部20Bに係合して、装
置本体1をレール20に取り付ける。
【0040】次に、装置本体1をレール20から取り外
す場合には、操作レバー21の基部側を、図7の矢印に
示すように押すことによりレール係合部材3を引き下げ
て、このレール係合部材3の係合爪部26のレール20
の下縁部20Bへの係合を解除して装置本体1をレール
20から取り外す。
す場合には、操作レバー21の基部側を、図7の矢印に
示すように押すことによりレール係合部材3を引き下げ
て、このレール係合部材3の係合爪部26のレール20
の下縁部20Bへの係合を解除して装置本体1をレール
20から取り外す。
【0041】上記した実施の形態例2にあっては、装置
本体1をレール20から取り外す場合に、操作レバー2
1の基部側を押してレール係合部材3を引き下げ、この
レール係合部材3の係合爪部26のレール20の下縁部
20Bへの係合を解除して行うことができて、工具を用
いることなく、装置本体1をレール20から取り外すこ
とができる。このために、作業環境の悪い取付箇所で
も、取り外し作業を伴う保守、メンテナンスが容易にな
り、その作業効率を良好にすることができる。
本体1をレール20から取り外す場合に、操作レバー2
1の基部側を押してレール係合部材3を引き下げ、この
レール係合部材3の係合爪部26のレール20の下縁部
20Bへの係合を解除して行うことができて、工具を用
いることなく、装置本体1をレール20から取り外すこ
とができる。このために、作業環境の悪い取付箇所で
も、取り外し作業を伴う保守、メンテナンスが容易にな
り、その作業効率を良好にすることができる。
【0042】(実施の形態例3)本発明に係る被取付物
の取付構造の実施の形態例3を図8乃至図14に示す。
の取付構造の実施の形態例3を図8乃至図14に示す。
【0043】本発明に係る被取付物の取付構造の実施の
形態例3は、装置本体1の裏側に設けられた軸部材40
と、この軸部材40にねじ送り可能に取り付けられたベ
ース部材41と、ベース部材41の上、下部には配置さ
れた一方及び他方のレール係合部材である上、下側レー
ル係合部材30、31と、これらのレール係合部材3
0、31を開閉するレール係合部材作動手段32とを備
えている。
形態例3は、装置本体1の裏側に設けられた軸部材40
と、この軸部材40にねじ送り可能に取り付けられたベ
ース部材41と、ベース部材41の上、下部には配置さ
れた一方及び他方のレール係合部材である上、下側レー
ル係合部材30、31と、これらのレール係合部材3
0、31を開閉するレール係合部材作動手段32とを備
えている。
【0044】すなわち、装置本体1の裏側には、図9に
示すように軸部材40が装置本体1と共に回転はする
が、その軸線方向には摺動可能になるようにして取り付
けてある。したがって、この軸部材40には摺動部43
が形成してあり、また軸部材40にはねじ部44が形成
してある。そして、この軸部材40のねじ部44には、
ベース部材41が、その中央に設けたねじ孔41Aで螺
合した状態で回転可能に且つねじ送り可能に取り付けて
あり、装置本体1の裏側とベース部材41との間には、
ベース部材41を、装置本体1に対して常に正常位置に
保持するばね部材50が介在させてある。
示すように軸部材40が装置本体1と共に回転はする
が、その軸線方向には摺動可能になるようにして取り付
けてある。したがって、この軸部材40には摺動部43
が形成してあり、また軸部材40にはねじ部44が形成
してある。そして、この軸部材40のねじ部44には、
ベース部材41が、その中央に設けたねじ孔41Aで螺
合した状態で回転可能に且つねじ送り可能に取り付けて
あり、装置本体1の裏側とベース部材41との間には、
ベース部材41を、装置本体1に対して常に正常位置に
保持するばね部材50が介在させてある。
【0045】そして、ベース部材41の裏面には、上、
下側に位置させてレール係合部材摺動溝部45、46が
形成してあり、これらのレール係合部材摺動溝部45、
46の左、右には断面コ字形状の摺動溝部47A、47
Bが形成してある。
下側に位置させてレール係合部材摺動溝部45、46が
形成してあり、これらのレール係合部材摺動溝部45、
46の左、右には断面コ字形状の摺動溝部47A、47
Bが形成してある。
【0046】上側レール係合部材30の左、右縁部には
レール部36が形成してあり、この上側レール係合部材
30の外部には下向きに係合爪部37が形成してあっ
て、この係合爪部37の外面は傾斜面37Aにしてあ
る。また、下側レール係合部材31の左、右縁部にはレ
ール部38が形成してあり、また、この下側レール係合
部材31の外部には上向きに係合爪部39が形成してあ
って、この係合爪部39の外面は傾斜面39Aにしてあ
る。
レール部36が形成してあり、この上側レール係合部材
30の外部には下向きに係合爪部37が形成してあっ
て、この係合爪部37の外面は傾斜面37Aにしてあ
る。また、下側レール係合部材31の左、右縁部にはレ
ール部38が形成してあり、また、この下側レール係合
部材31の外部には上向きに係合爪部39が形成してあ
って、この係合爪部39の外面は傾斜面39Aにしてあ
る。
【0047】そして、上側レール係合部材30が、その
左右のレール部36を摺動溝部47Aに摺動可能に挿入
して,上側のレール係合部材摺動溝部45に摺動可能に
取り付けてあり、また、下側レール係合部材31が、そ
の左右のレール部38を摺動溝部47Bに摺動可能に挿
入して下側のレール係合部材摺動溝部46に摺動可能に
取り付けてある。そして、上下側レール係合部材30、
31間がレール用溝部42に成されている。
左右のレール部36を摺動溝部47Aに摺動可能に挿入
して,上側のレール係合部材摺動溝部45に摺動可能に
取り付けてあり、また、下側レール係合部材31が、そ
の左右のレール部38を摺動溝部47Bに摺動可能に挿
入して下側のレール係合部材摺動溝部46に摺動可能に
取り付けてある。そして、上下側レール係合部材30、
31間がレール用溝部42に成されている。
【0048】レール係合部材作動手段32は回転部材4
8を有しており、この回転部材48は軸部材40の先端
部に固着してある。そして、回転部材48の右側部と上
側レール係合部材30とは上側リンク51を介して連結
してあり、回転部材48の左側部と下側レール係合部材
31とは下側リンク52を介して連結してある。
8を有しており、この回転部材48は軸部材40の先端
部に固着してある。そして、回転部材48の右側部と上
側レール係合部材30とは上側リンク51を介して連結
してあり、回転部材48の左側部と下側レール係合部材
31とは下側リンク52を介して連結してある。
【0049】次に、上記のように被取付物の取付構造を
備えた装置本体1のレール20への取付及び取外しを説
明する。
備えた装置本体1のレール20への取付及び取外しを説
明する。
【0050】装置本体1の裏側をレール20に沿わせ
て、上側レール係合部材30の係合爪部37の傾斜面3
7Aをレール20の上縁部20Aに当て、また、下側レ
ール係合部材31の係合爪部39の傾斜面39Aをレー
ル20の下縁部20Bに当てて、装置本体1をレール2
0に押し付けることにより、上側レール係合部材30
は、その係合爪部37の傾斜面37Aに沿って、また、
下側レール係合部材31は、その係合爪部39の傾斜面
39Aに沿って、それぞれ外に開き、装置本体1のレー
ル用溝部2にレール20が挿入される。
て、上側レール係合部材30の係合爪部37の傾斜面3
7Aをレール20の上縁部20Aに当て、また、下側レ
ール係合部材31の係合爪部39の傾斜面39Aをレー
ル20の下縁部20Bに当てて、装置本体1をレール2
0に押し付けることにより、上側レール係合部材30
は、その係合爪部37の傾斜面37Aに沿って、また、
下側レール係合部材31は、その係合爪部39の傾斜面
39Aに沿って、それぞれ外に開き、装置本体1のレー
ル用溝部2にレール20が挿入される。
【0051】この場合、上、下側レール係合部材30、
31の開き方向への移動により上、下側リンク51、5
2を介して回転部材48は回転し、ベース部材41に対
して装置本体1は僅かにばね部材50に抗して回転す
る。したがって、レール20の上縁部20Aが上側レー
ル係合部材30の係合爪部37を越え、レール20の下
縁部20Bが下側レール係合部材31の係合爪部39を
越えると、ばね部材50のばね力によりベース部材41
に対して装置本体1が元の位置に戻り、回転部材48が
逆回転して上、下側リンク51、52を介して上、下側
レール係合部材30、31が閉じ方向に移動して、装置
本体1がレール20に取り付けられる。
31の開き方向への移動により上、下側リンク51、5
2を介して回転部材48は回転し、ベース部材41に対
して装置本体1は僅かにばね部材50に抗して回転す
る。したがって、レール20の上縁部20Aが上側レー
ル係合部材30の係合爪部37を越え、レール20の下
縁部20Bが下側レール係合部材31の係合爪部39を
越えると、ばね部材50のばね力によりベース部材41
に対して装置本体1が元の位置に戻り、回転部材48が
逆回転して上、下側リンク51、52を介して上、下側
レール係合部材30、31が閉じ方向に移動して、装置
本体1がレール20に取り付けられる。
【0052】次に、装置本体1をレール20から取り外
す場合には、図12及び図14に示すように装置本体1
を、例えば、左方向に捻ることにより、軸部材40及び
回転部材48を回転させると、まず、固定状態にあるベ
ース部材41に対して装置本体1が回転するためにばね
部材50が引張されてばね力を蓄える。これと同時に、
固定状態にあるベース部材41に対して軸部材40が回
転するために、この軸部材40が、そのねじ部44とベ
ース部材41のねじ孔41Aとによりねじ送りされて引
き出されて、回転部材48がレール20に当接する。
す場合には、図12及び図14に示すように装置本体1
を、例えば、左方向に捻ることにより、軸部材40及び
回転部材48を回転させると、まず、固定状態にあるベ
ース部材41に対して装置本体1が回転するためにばね
部材50が引張されてばね力を蓄える。これと同時に、
固定状態にあるベース部材41に対して軸部材40が回
転するために、この軸部材40が、そのねじ部44とベ
ース部材41のねじ孔41Aとによりねじ送りされて引
き出されて、回転部材48がレール20に当接する。
【0053】この動作と同時に、回転部材48の回転に
より上、下側リンク51、52を介して上、下側レール
係合部材30、31が外方に開き方向に移動して上側レ
ール係合部材30の係合爪部37のレール20の上縁部
20Aへの係合及び下側レール係合部材31の係合爪部
39のレール20の下縁部20Bへの係合がそれぞれ解
除される。
より上、下側リンク51、52を介して上、下側レール
係合部材30、31が外方に開き方向に移動して上側レ
ール係合部材30の係合爪部37のレール20の上縁部
20Aへの係合及び下側レール係合部材31の係合爪部
39のレール20の下縁部20Bへの係合がそれぞれ解
除される。
【0054】この状態で、装置本体1を手前に引くこと
により、装置本体1をレール20から取り外す。する
と、ばね部材50のばね力によりベース部材41に対し
て装置本体1が元の位置に戻り、回転部材48が逆回転
して上、下側リンク51、52を介して上、下側レール
係合部材30、31が閉じ方向に移動して元の位置に戻
る。
により、装置本体1をレール20から取り外す。する
と、ばね部材50のばね力によりベース部材41に対し
て装置本体1が元の位置に戻り、回転部材48が逆回転
して上、下側リンク51、52を介して上、下側レール
係合部材30、31が閉じ方向に移動して元の位置に戻
る。
【0055】上記した実施の形態例3にあっては、装置
本体1をレール20から取り外す場合には、装置本体1
を捻ることにより、回転部材48を回転させて上、下側
リンク51、52を介して上、下側レール係合部材3
0、31を外方に開き上側レール係合部材30の係合爪
部37のレール20の上縁部20Aへの係合及び下側レ
ール係合部材31の係合爪部39のレール20の下縁部
20Bへの係合をそれぞれ解除させて行うことができ
て、工具を用いることなく、装置本体1をレール20か
ら取り外すことができる。このために、作業環境の悪い
取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナンス
が容易になり、その作業効率を良好にすることができ
る。
本体1をレール20から取り外す場合には、装置本体1
を捻ることにより、回転部材48を回転させて上、下側
リンク51、52を介して上、下側レール係合部材3
0、31を外方に開き上側レール係合部材30の係合爪
部37のレール20の上縁部20Aへの係合及び下側レ
ール係合部材31の係合爪部39のレール20の下縁部
20Bへの係合をそれぞれ解除させて行うことができ
て、工具を用いることなく、装置本体1をレール20か
ら取り外すことができる。このために、作業環境の悪い
取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナンス
が容易になり、その作業効率を良好にすることができ
る。
【0056】(実施の形態例4)本発明に係る被取付物
の取付構造の実施の形態例4を図15及び図16に示
す。
の取付構造の実施の形態例4を図15及び図16に示
す。
【0057】本発明に係る被取付物の取付構造の実施の
形態例4は、装置本体1の裏側の上、下部に配置された
一方及び他方のレール係合部材である上、下側レール係
合部材53、54を備えている。
形態例4は、装置本体1の裏側の上、下部に配置された
一方及び他方のレール係合部材である上、下側レール係
合部材53、54を備えている。
【0058】すなわち、上、下側レール係合部材53、
54は一種のフックであり、短冊状の板材から成るフッ
ク本体53Aの一端側を操作部55にし、また、フック
本体53Aの他端側を内側フック爪部56にして、フッ
ク本体53Aの中間部に外側フック爪部57を形成し
て、内、外側フック爪部56、57でフック部58を形
成して構成してある。
54は一種のフックであり、短冊状の板材から成るフッ
ク本体53Aの一端側を操作部55にし、また、フック
本体53Aの他端側を内側フック爪部56にして、フッ
ク本体53Aの中間部に外側フック爪部57を形成し
て、内、外側フック爪部56、57でフック部58を形
成して構成してある。
【0059】また、装置本体1の裏側の上、下の角部に
は水平側凹部59aと垂直側凹部59bから成る係合部
材装着部59A、59Bが形成してある。そして、上側
の係合部材装着部59Aには、上側レール係合部材53
が、フック本体55の長手方向の両端部において支軸5
3Cにより揺動可能に取り付けてあり、下側の係合部材
装着部59Bには、下側レール係合部材54が、フック
本体53Aの長手方向の両端部において支軸54Cによ
り揺動可能に取り付けてある。
は水平側凹部59aと垂直側凹部59bから成る係合部
材装着部59A、59Bが形成してある。そして、上側
の係合部材装着部59Aには、上側レール係合部材53
が、フック本体55の長手方向の両端部において支軸5
3Cにより揺動可能に取り付けてあり、下側の係合部材
装着部59Bには、下側レール係合部材54が、フック
本体53Aの長手方向の両端部において支軸54Cによ
り揺動可能に取り付けてある。
【0060】次に、上記のように被取付物の取付構造を
備えた装置本体1のレール20への取付及び取外しを説
明する。
備えた装置本体1のレール20への取付及び取外しを説
明する。
【0061】図16の(2)に示すように装置本体1の
裏側をレール20に沿わせて、上側レール係合部材53
の内側フック爪部56をレール20の上縁部20Aに当
て、また、下側レール係合部材54の内側フック爪部5
6をレール20の下縁部20Bに当てて、装置本体1を
レール20に押し付けることにより、図16の(1)に
示すように上、下側レール係合部材53、54は、支軸
53C、54Cを支点にして内側に回動して、レール2
0の上、下縁部20A、20Bにフック部58が食い付
いた状態になって、装置本体1がレール20に取り付け
られる。
裏側をレール20に沿わせて、上側レール係合部材53
の内側フック爪部56をレール20の上縁部20Aに当
て、また、下側レール係合部材54の内側フック爪部5
6をレール20の下縁部20Bに当てて、装置本体1を
レール20に押し付けることにより、図16の(1)に
示すように上、下側レール係合部材53、54は、支軸
53C、54Cを支点にして内側に回動して、レール2
0の上、下縁部20A、20Bにフック部58が食い付
いた状態になって、装置本体1がレール20に取り付け
られる。
【0062】次に、装置本体1をレール20から取り外
す場合には、図16の(1)の状態で、上、下側レール
係合部材53、54の操作部55を指で押さえて、上、
下側レール係合部材53、54を支軸53C、54Cを
支点にして外側(開く方向)に回動して、レール20の
上、下縁部20A、20Bよりフック部58を離し、装
置本体1をレール20から取り外す。
す場合には、図16の(1)の状態で、上、下側レール
係合部材53、54の操作部55を指で押さえて、上、
下側レール係合部材53、54を支軸53C、54Cを
支点にして外側(開く方向)に回動して、レール20の
上、下縁部20A、20Bよりフック部58を離し、装
置本体1をレール20から取り外す。
【0063】上記した実施の形態例4にあっては、装置
本体1をレール20から取り外す場合には、上、下側レ
ール係合部材53、54の操作部55を指で押さえて、
上、下側レール係合部材53、54を支軸53C、54
Cを支点にして外側(開く方向)に回動して、レール2
0の上、下縁部20A、20Bよりフック部58を離し
て行うことができて、工具を用いることなく、装置本体
1をレール20から取り外すことができる。このため
に、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う
保守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を良好
にすることができる。
本体1をレール20から取り外す場合には、上、下側レ
ール係合部材53、54の操作部55を指で押さえて、
上、下側レール係合部材53、54を支軸53C、54
Cを支点にして外側(開く方向)に回動して、レール2
0の上、下縁部20A、20Bよりフック部58を離し
て行うことができて、工具を用いることなく、装置本体
1をレール20から取り外すことができる。このため
に、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う
保守、メンテナンスが容易になり、その作業効率を良好
にすることができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の発明に係るレール取付構造によれば、装置本体をレー
ルから取り外す場合に、装置本体をレールの中心側に押
して可動片をばね部材に抗して移動させることにより、
一方の係合爪部をレールの一方の縁部より外し、この状
態で、装置本体を手前に引くことにより一方の係合爪部
をレールの一方の縁部より離し、更に、可動片に設けた
他方の係合爪部をレールの他方の縁部より外して行うこ
とができて、工具を用いることなく、装置本体をレール
から取り外すことができる。このために、作業環境の悪
い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナン
スが容易になり、その作業効率を良好にすることができ
る。
の発明に係るレール取付構造によれば、装置本体をレー
ルから取り外す場合に、装置本体をレールの中心側に押
して可動片をばね部材に抗して移動させることにより、
一方の係合爪部をレールの一方の縁部より外し、この状
態で、装置本体を手前に引くことにより一方の係合爪部
をレールの一方の縁部より離し、更に、可動片に設けた
他方の係合爪部をレールの他方の縁部より外して行うこ
とができて、工具を用いることなく、装置本体をレール
から取り外すことができる。このために、作業環境の悪
い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メンテナン
スが容易になり、その作業効率を良好にすることができ
る。
【0065】また、本発明の請求項2の発明に係るレー
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合に、操作レバーを操作して可動片をレールより遠ざけ
て、この可動片の他方の係合爪部のレールの他方の縁部
への係合を解除して行うことができて、工具を用いるこ
となく、装置本体をレールから取り外すことができる。
このために、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作
業を伴う保守、メンテナンスが容易になり、その作業効
率を良好にすることができる。
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合に、操作レバーを操作して可動片をレールより遠ざけ
て、この可動片の他方の係合爪部のレールの他方の縁部
への係合を解除して行うことができて、工具を用いるこ
となく、装置本体をレールから取り外すことができる。
このために、作業環境の悪い取付箇所でも、取り外し作
業を伴う保守、メンテナンスが容易になり、その作業効
率を良好にすることができる。
【0066】また、本発明の請求項3の発明に係るレー
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合には、装置本体を捻ることにより、可動片作動手段を
作動させて一方及び他方の可動片を外方に開き、一方の
係合爪部のレールの一方の縁部への係合及び他方の係合
爪部のレールの他方の縁部への係合をそれぞれ解除させ
て行うことができて、工具を用いることなく、装置本体
をレールから取り外すことができる。このために、作業
環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メ
ンテナンスが容易になり、その作業効率を良好にするこ
とができる。
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合には、装置本体を捻ることにより、可動片作動手段を
作動させて一方及び他方の可動片を外方に開き、一方の
係合爪部のレールの一方の縁部への係合及び他方の係合
爪部のレールの他方の縁部への係合をそれぞれ解除させ
て行うことができて、工具を用いることなく、装置本体
をレールから取り外すことができる。このために、作業
環境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メ
ンテナンスが容易になり、その作業効率を良好にするこ
とができる。
【0067】また、本発明の請求項4の発明に係るレー
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合には、装置本体を捻ることにより、回転部材を回転さ
せて一方及び他方のリンクを介して一方及び他方の可動
片を外方に開き、一方の係合爪部のレールの一方の縁部
への係合及び他方の係合爪部のレールの他方の縁部への
係合をそれぞれ解除させて行うことができて、工具を用
いることなく、装置本体をレールから取り外すことがで
きる。このために、作業環境の悪い取付箇所でも、取り
外し作業を伴う保守、メンテナンスが容易になり、その
作業効率を良好にすることができる。
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合には、装置本体を捻ることにより、回転部材を回転さ
せて一方及び他方のリンクを介して一方及び他方の可動
片を外方に開き、一方の係合爪部のレールの一方の縁部
への係合及び他方の係合爪部のレールの他方の縁部への
係合をそれぞれ解除させて行うことができて、工具を用
いることなく、装置本体をレールから取り外すことがで
きる。このために、作業環境の悪い取付箇所でも、取り
外し作業を伴う保守、メンテナンスが容易になり、その
作業効率を良好にすることができる。
【0068】また、本発明の請求項5の発明に係るレー
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合には、一対のレール係合部材の操作部を押すことによ
り、一対のレール係合部材のフック部を開き方向に回動
させてフック部のレールの縁部への食い付きを解除して
行うことができて、工具を用いることなく、装置本体を
レールから取り外すことができる。このために、作業環
境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メン
テナンスが容易になり、その作業効率を良好にすること
ができる。
ル取付構造によれば、装置本体をレールから取り外す場
合には、一対のレール係合部材の操作部を押すことによ
り、一対のレール係合部材のフック部を開き方向に回動
させてフック部のレールの縁部への食い付きを解除して
行うことができて、工具を用いることなく、装置本体を
レールから取り外すことができる。このために、作業環
境の悪い取付箇所でも、取り外し作業を伴う保守、メン
テナンスが容易になり、その作業効率を良好にすること
ができる。
【図1】本発明に係る被取付物の取付構造の実施の形態
例1の一部省略した概略的な正面図である。
例1の一部省略した概略的な正面図である。
【図2】同被取付物の取付構造の断面図である。
【図3】被取付物である電子機器をレールより取り外す
動作説明図である。
動作説明図である。
【図4】本発明に係る被取付物の取付構造の実施の形態
例2の一部省略した概略的な正面図である。
例2の一部省略した概略的な正面図である。
【図5】図4のX方向からの矢視図である。
【図6】被取付物である電子機器をレールに取り付けた
状態の動作説明図である。
状態の動作説明図である。
【図7】同電子機器をレールより取り外す動作説明図で
ある。
ある。
【図8】本発明に係る被取付物の取付構造の実施の形態
例3の一部省略した概略的な正面図である。
例3の一部省略した概略的な正面図である。
【図9】同被取付物の取付構造における可動片作動手段
の構成説明図である。
の構成説明図である。
【図10】同可動片作動手段の動作説明図である。
【図11】被取付物である電子機器をレールに取り付け
た状態を側面からみた動作説明図である。
た状態を側面からみた動作説明図である。
【図12】同電子機器をレールより取り外す状態を側面
からみた動作説明図である。
からみた動作説明図である。
【図13】同電子機器をレールに取り付けた状態を正面
からみた動作説明図である。
からみた動作説明図である。
【図14】同電子機器をレールより取り外す状態を正面
からみた動作説明図である。
からみた動作説明図である。
【図15】本発明に係る被取付物の取付構造の実施の形
態例4の使用状態の斜視図である。
態例4の使用状態の斜視図である。
【図16】(1)は同被取付物の取付構造により電子機
器をレールに取り付けた状態を断面図である。(2)は
同電子機器をレールより取り外した状態を断面図であ
る。
器をレールに取り付けた状態を断面図である。(2)は
同電子機器をレールより取り外した状態を断面図であ
る。
【図17】従来の被取付物の取付構造の概略的な正面図
である。
である。
【図18】電子機器をレールより取り外す状態の動作説
明図である。
明図である。
1 装置本体 2 レール挿入溝部 3 可動片 4 ばね部材 8 可動片摺動部 13 係合爪部(他方の係合爪部) 20 レール 22 係合爪部(一方の係合爪部)
Claims (5)
- 【請求項1】 固定側に設けたレールに、被取付物の装
置本体に設けたレール挿入溝部を引っ掛けて前記被取付
物を前記レールに着脱可能に取り付ける被取付物の取付
構造において、 前記レール挿入溝部の一方の側壁部に、前記レールの一
方の縁部に係脱可能に係合する一方の係合爪部を設ける
と共に、前記装置本体の裏側に、前記レール用溝部の他
方の側壁部側に位置させてレール係合部材摺動部を設
け、このレール係合部材摺動部に、前記レールの他方の
縁部に係脱可能に係合する他方の係合爪部を有するレー
ル係合部材を摺動可能に設け、このレール係合部材をば
ね部材で前記レール挿入溝部側に付勢して前記他方の係
合爪部を前記レール挿入溝部内に突入させたことを特徴
とする被取付物の取付構造。 - 【請求項2】 固定側に設けたレールに、被取付物の装
置本体に設けたレール挿入溝部を引っ掛けて前記被取付
物を前記レールに着脱可能に取り付ける被取付物の取付
構造において、 前記レール挿入溝部の一方の側壁部に、前記レールの一
方の縁部に係脱可能に係合する一方の係合爪部を設ける
と共に、前記装置本体の裏側に、前記レール用溝部の他
方の側壁部側に位置させてレール係合部材摺動部を設
け、このレール係合部材摺動部に、前記レールの他方の
縁部に係脱可能に係合する他方の係合爪部を有するレー
ル係合部材を摺動可能に設け、前記装置本体に、前記レ
ール係合部材の移動操作を行う操作レバーを設けたこと
を特徴とする被取付物の取付構造。 - 【請求項3】 固定側に設けたレールに、被取付物の装
置本体側に設けたレール挿入溝部を引っ掛けて前記被取
付物を前記レールに着脱可能に取り付ける被取付物の取
付構造において、 前記装置本体に、この装置本体に対して相対回転可能に
設けられたベース部材と、 前記ベース部材に、このベース部材の中心側に移動可能
に配置されて前記レールの一方の縁部に係脱可能に係合
する一方の係合爪部を有する一方のレール係合部材と、 前記ベース部材に、前記一方のレール係合部材に対向し
且つ前記ベース部材の中心側に移動可能に配置されて前
記一方のレール係合部材と共に、前記レール挿入溝部を
形成し且つ前記レールの他方の縁部に係脱可能に係合す
る他方の係合爪部を有する他方のレール係合部材と、 前記ベース部材に対して前記装置本体を回転させること
により前記一方及び他方のレール係合部材を外方に移動
して開作動を行うレール係合部材作動手段と、 前記装置本体を前記ベース部材に対して回転させること
により、前記装置本体を元に復帰させる復帰力を蓄える
ばね部材とを備えたことを特徴とする被取付物の取付構
造。 - 【請求項4】 前記レール係合部材作動手段を、 前記装置本体の回転により回転する回転部材の、その回
転中心より離れた一方の部位を一方のリンクを介して前
記一方のレール係合部材に連結すると共に、前記回転部
材の、その回転中心より離れた他方の部位を他方のリン
クを介して前記他方のレール係合部材に連結して構成し
た請求項3に記載の被取付物の取付構造。 - 【請求項5】 固定側に設けたレールに、被取付物の装
置本体を着脱可能に取り付ける被取付物の取付構造にお
いて、 閉じ方向への回動により前記レールの縁部に食い付き且
つ開き方向への回動により前記レールの縁部への食い付
きを解除するフック部と、前記フック部の開閉作動を行
う操作部とを有するレール係合部材を備え、 前記装置本体に、一対の前記レール係合部材を、前記フ
ック部を互いに対向させて揺動可能に取り付けたことを
特徴とする被取付物の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28765297A JPH11112167A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 被取付物の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28765297A JPH11112167A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 被取付物の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11112167A true JPH11112167A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17719985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28765297A Pending JPH11112167A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 被取付物の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11112167A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103421A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Japan Control Engineering Co Ltd | モジュールケースの組立て構造 |
| JP2013514634A (ja) * | 2009-12-17 | 2013-04-25 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | モジュールユニットを支持レールに固定するための装置 |
| JP2016092244A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 外装部材の取り付け構造、画像形成装置 |
| JP2016538612A (ja) * | 2013-09-26 | 2016-12-08 | アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフトABB Technology AG | レールに取り付けられる制御システム |
| WO2020129214A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | 三菱電機株式会社 | 機器 |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP28765297A patent/JPH11112167A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007103421A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Japan Control Engineering Co Ltd | モジュールケースの組立て構造 |
| JP2013514634A (ja) * | 2009-12-17 | 2013-04-25 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | モジュールユニットを支持レールに固定するための装置 |
| JP2016538612A (ja) * | 2013-09-26 | 2016-12-08 | アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフトABB Technology AG | レールに取り付けられる制御システム |
| JP2016092244A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 外装部材の取り付け構造、画像形成装置 |
| WO2020129214A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | 三菱電機株式会社 | 機器 |
| JPWO2020129214A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | 機器 |
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