JPH11112533A - データ通信システム、データ通信方法、データ通信ノードおよび記録媒体 - Google Patents
データ通信システム、データ通信方法、データ通信ノードおよび記録媒体Info
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- JPH11112533A JPH11112533A JP26661597A JP26661597A JPH11112533A JP H11112533 A JPH11112533 A JP H11112533A JP 26661597 A JP26661597 A JP 26661597A JP 26661597 A JP26661597 A JP 26661597A JP H11112533 A JPH11112533 A JP H11112533A
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Abstract
らずデータ転送を効率的に行えるようにする。 【解決手段】 1394シリアルバスを用いて、例えば
記録再生装置1からプリンタ3〜5ヘ映像データを直接
転送してプリント処理することが可能な、PCでの処理
を必要としないデータ通信方式を実現し、これによりP
Cの処理能力や動作状況に影響されずにユーザが優先的
に行いたいプリント処理を迅速に行うことができるよう
にする。その際、デコーダを具備しているプリンタに対
しては転送効率を向上させるためにも圧縮データを転送
し、デコーダを具備していないプリンタに対しては伸張
した後の非圧縮データを転送するようにすることによ
り、ネットワークに接続されているデコード機能の異な
る複数の機器に対しても、データ転送を円滑に行えるよ
うにする。
Description
ム、データ通信方法、データ通信ノードおよび記録媒体
に関し、特に、制御信号と各種データとを混在させて通
信することが可能な通信制御バスを用いて複数の電子機
器間を接続して、各電子機器間でデータ通信を行うシス
テムに用いて好適なものである。
の周辺機器は、小型コンピュータ用の汎用型インタフェ
ースで代表的なデジタルインタフェース(以下、デジタ
ルI/F)であるSCSI等をもって接続がなされ、デ
ータ通信が行われていた。デジタルカメラやデジタルビ
デオカメラもPCヘの画像入力手段として、周辺機器の
1つである。
影した静止画や動画といっ映像をPCへ取り込み、それ
をハードディスクに記憶したり、プリンタでカラープリ
ントするといった分野の技術が進んでおり、ユーザーも
増えている。取り込んだ画像データをPCからプリンタ
やハードディスクヘ出力する際などに、上記のSCSI
等を経由してデータ通信が行われるものである。画像デ
ータのようにデータ量の多い情報を送るためには、こう
いったデジタルI/Fには転送データレートが高く、か
つ汎用性のあるものが必要とされる。
機器が接続される構成が一般的であり、PC内部および
外部接続装置に関する様々な処理がPCによって行われ
るものである。例えば、デジタルカメラ等で撮像した画
像データをプリンタでプリントする際も、画像データを
PCに一旦取り込んだ後、各アプリケーションなどを用
いて編集を行い、その後プリンタに出力するといった手
順での処理が一般的に行われている。
来例で挙げた代表的なデジタルI/FであるSCSIに
は、転送データレートの低いものや、パラレル通信のた
めケーブルが太いものが多く、接続される周辺機器の種
類や数、接続方式などにも制限があり、多くの面での不
便利性も指摘されている。
可能であり、これら周辺機器とPCとの間の転送処理お
よびPC内部でのデータ処理などによって、PCの負荷
は非常に大きなものとなる。例えば、ユーザが優先して
画像のプリントを行いたいときなどは、一旦PCに画像
データを取り込んだ上での処理を必要とするため、PC
の処理能力や状況によってはプリント速度が遅くなって
しまうことがある。
周辺機器間でのデータ転送の煩わしさやPCの処理状況
などによって、ユーザが行いたい処理の効率が悪くなっ
てしまうという問題があった。
内にデコード機能を備えているものは少ない。これは、
プリンタではPCから出力された非圧縮画像データをプ
リントすることが一般的なためでもある。また、ビデオ
装置とプリンタ間にPCを接続しないビデオプリンタの
ような特殊なプリンタ装置は、ビデオ装置とプリンタ間
で情報のやり取りをする媒体として無線やI/Oケーブ
ル等を採用したものであるが、これを用いた場合でもア
ナログまたは非圧縮画像データとしての転送が一般的で
あり、転送効率は優れているとはいいがたいものが多
い。
際、圧縮データを転送してプリンタでデコードすれば転
送効率は遙に向上するものであるが、そのような装置は
一般的に普及されていない。本発明の以上のような問題
を解決するために成されたものであり、受信ノードがデ
コーダを具備するか否かによらずデータ転送を効率的に
行えるようにすることを目的とする。
信システムは、第1のノードからDS−Link方式を
用いたシリアルバスを介して他のノードにデータの転送
を行うデータ通信システムであって、上記第1のノード
は、データを所定の圧縮方式により圧縮して転送する構
成を有し、データ転送時において、圧縮データを転送す
る手段と非圧縮データを転送する手段とを備えることを
特徴とする。このとき、上記第1のノードは、データ内
容的に同一である圧縮データの転送と非圧縮データの転
送とをサイクル期間内に両方実行し、これをそれぞれの
転送終了まで各サイクルにおいて繰り返す。ここで、上
記第1のノードは映像の記録再生装置であっても良い。
また、上記他のノードはプリンタであっても良い。ま
た、上記第1のノードと上記他のノードとが上記DS−
Link方式を用いたシリアルバスにより直接接続され
ていても良い。さらに、このDS−Link方式を用い
たは、IEEE1394シリアルバスであっても良い。
のような問題を解決するため、従来あるデジタルI/F
の問題点を極力解消した、各デジタル機器に統一されて
搭載されるような汎用型デジタルI/F(例えばIEE
E1394−1995ハイパフォーマンス・シリアルバ
ス)を用いて、PCやプリンタ、その他の周辺装置、ま
たはカメラ一体型デジタルVTRなどの記録再生装置等
をネットワーク構成で接続したときの機器間データ通信
を実現する。例えば、記録再生装置からプリンタヘ映像
データを直接転送してプリント処理することが可能なP
Cでの処理を必要としないデータ通信方式を実現し、こ
れによりプリント効率を向上させる。
タのような情報量の多いデータの転送効率の向上を図る
ためには、圧縮した映像データの転送が不可欠になる。
しかし、映像データの転送先となる各装置、例えばプリ
ンタを例にとると、プリンタ内にデコーダを具備するも
のと具備しないものとが混在したネットワークが構成さ
れることもあるので、このようなネットワーク構成下に
おいても快適なデータ転送を実現する。
トワークのホストとなるPCでの処理を経由せずに画像
プリントのためのデータ通信およびプリント処理が行え
るので、PCの処理能力や動作状況に影響されずにユー
ザが優先的に行いたいプリント処理を迅速に行うことが
でき、かつプリントデータ処理のために生ずるPCの負
荷もなくすことができる。
ータ、特にプリントや画面表示をするための静止画デー
タなどに関して、同一内容のデータを転送する転送先と
なる機器がプリンタ、モニタ等のように複数個存在する
ときに、デコーダを具備している装置に対しては転送効
率を向上させるためにも圧縮データを転送して受信し、
デコーダを具備していない装置に対しては伸張した後の
非圧縮データを転送して受信できるようになり、ネット
ワークに接続されているデコード機能の異なる複数の機
器に対しても、転送が円滑に行える。
バス・ネットワークにおいて、本発明の第1のノードで
ある記録再生装置からの映像データを受信可能なすべて
の機器が、映像データの圧縮方式に対応可能なデコーダ
を具備しているときは、非圧縮データを転送しないよう
にすることで、より一層の転送効率の向上が図れる。
いて図面を参照しながら説明する。図1に、本発明を実
施するときのネットワーク構成の一例を示す。ここで、
本発明においては、各機器間を接続するデジタルI/F
として、DS−Link方式を用いたシリアルバス、例
えばIEEE1394シリアルバスを用いるので、IE
EE1394シリアルバスについてあらかじめ説明す
る。
デジタルVTRやDVD(Digital Video Disc)の登場
に伴って、ビデオデータやオーディオデータなどのよう
にリアルタイムでかつ情報量の多いデータを転送するた
めのサポートが必要になっている。こういったビデオデ
ータやオーディオデータをリアルタイムで転送し、それ
をパソコン(PC)に取り込んだり、またはその他のデ
ジタル機器に転送したりするためには、必要な転送機能
を備え高速にデータ転送可能なインタフェースが必要に
なってくる。こういった観点から開発されたインタフェ
ースが、IEEE1394−1995シリアルバス(Hi
gh Performance Serial Bus :以下、1394シリアル
バス)である。
構成されるネットワーク・システムの例を示す。このシ
ステムは、複数の機器A,B,C,D,E,F,G,H
を備えており、A−B間、A−C間、B−D間、D−E
間、C−F間、C−G間およびC−H間がそれぞれ13
94シリアルバスのツイスト・ペア・ケーブルで接続さ
れている。これらの機器A〜Hは例としてPC、デジタ
ルVTR、DVD、デジタルカメラ、ハードディスク、
モニタ等である。各機器間の接続方式は、ディジーチェ
ーン方式とノード分岐方式とを混在可能としたものであ
り、自由度の高い接続が可能である。
し、それぞれがIDを認識し合うことによって、139
4シリアルバスで接続された範囲において、1つのネッ
トワークを構成している。各デジタル機器間をそれぞれ
1本の1394シリアルバスケーブルで順次接続するだ
けで、それぞれの機器が中継の役割を行い、全体として
1つのネットワークを構成するものである。また、13
94シリアルバスの特徴でもあるPlug&Play機
能で、ケーブルを機器に接続した時点で自動的に機器の
認識や接続状況などの認識を行う機能を有している。
いて、ネットワークからある機器が削除されたり、また
は新たに追加されたりしたときなどは、自動的にバスリ
セットを行い、それまでのネットワーク構成をリセット
してから、新たなネットワークの再構築を行う。この機
能によって、その時々のネットワークの構成を常時設
定、認識することができる。
/400Mbpsと備えており、上位の転送速度を持つ
機器が下位の転送速度をサポートし、互換をとるように
なっている。
信号などの非同期データ(Asynchronousデータ:以下、
Asyncデータ)を転送するAsynchronous転送モード、リ
アルタイムなビデオデータやオーディオデータ等の同期
データ( Isochronousデータ:以下 Isoデータ)を転送
する Isochronous転送モードがある。この Asyncデータ
と Isoデータは、各サイクル(通常1サイクル=125
μS)の中において、サイクル開始を示すサイクル・ス
タート・パケット(CSP)の転送に続き、 Isoデータ
の転送を優先しつつサイクル内で混在して転送される。
図12に示す。1394シリアルバスは、全体としてレ
イヤ(階層)構造で構成されている。図12に示したよ
うに、最もハード的なものが1394シリアルバスのケ
ーブルである。さらに、そのケーブルのコネクタが接続
されるコネクタポートがあり、その上にハードウェアと
してフィジカル・レイヤとリンク・レイヤとがある。
スチップの部分であり、そのうちフィジカル・レイヤは
符号化やコネクタ関連の制御等を行い、リンク・レイヤ
はパケット転送やサイクルタイムの制御等を行う。ファ
ームウェア部のトランザクション・レイヤは、転送(ト
ランザクション)すべきデータの管理を行い、ReadやWr
ite といった命令を出す。シリアルバスマネージメント
は、接続されている各機器の接続状況やIDの管理を行
い、ノード制御、ネットワークの構成を管理する部分で
ある。後述するバス・マネージャやアイソクロナス・リ
ソース・マネージャの機能はこのシリアルバスマネージ
メントに含まれる。
部までが実質上の1394シリアルバスの構成である。
また、ソフトウェア部のアプリケーション・レイヤは、
使うソフトによって異なり、インタフェース上にどのよ
うにデータをのせるかを規定する部分であり、AVプロ
トコルなどのプロトコルによって規定されている。以上
が1394シリアルバスの構成である。
レス空間を図13に示す。1394シリアルバスに接続
された各機器(ノード)には、必ず各ノードに固有の6
4ビットアドレスを持たせておく。そして、このアドレ
スをROMに格納しておくことで、自分や相手のノード
アドレスを常時認識でき、相手を指定した通信も行え
る。
は、IEEE1212規格に準した方式であり、アドレ
ス設定は、最初の10ビットがバスの番号の指定用に、
次の6ビットがノードID番号の指定用に使われる。そ
して、残りの48ビットが機器に与えられたアドレス幅
となり、それぞれ固有のアドレス空間として使用するこ
とができる。このうち最後の28ビットは、固有データ
の領域として、各機器の識別や使用条件の指定の情報な
どを格納する。
である。次に、1394シリアルバスの特徴といえる技
術の部分を、より詳細に説明する。
14に、1394シリアルバス・ケーブルの断面図を示
す。1394シリアルバスでは、接続ケーブル内に、2
組のツイストペア信号線の他に電源線を設けている。こ
れによって、電源を持たない機器や、故障により電圧低
下した機器等にも電力の供給が可能になっている。電源
線内を流れる電源の電圧は8〜40V、電流はDC最大
電流1.5Aと規定されている。
94シリアルバスで採用されている、データ転送フォー
マットのDS−Link符号化方式を説明するためのタ
イムチャートを示す。1394シリアルバスでは、DS
−Link(Data/Strobe Link)符号化方式が採用され
ている。
シリアルデータ通信に適しており、その構成は、2本の
信号線を必要とする。より対線のうち1本に主となるデ
ータを送り、他方のより対線にはストローブ信号を送る
構成になっている。図15に示すように、受信側では、
この通信されるデータとストローブ信号との排他的論理
和をとることによってクロックを再現できる。
リットとして、他のシリアルデータ転送方式に比べて転
送効率が高いこと、PLL回路が不要となるのでコント
ローラLSIの回路規模を小さくできること、更には、
転送すべきデータが無いときにアイドル状態であること
を示す情報を送る必要がないので、各機器のトランシー
バ回路をスリープ状態にすることができ、消費電力の低
減が図れること、などが挙げられる。
リアルバスでは、接続されている各機器(ノード)には
ノードIDが与えられ、ネットワーク構成として認識さ
れている。このネットワーク構成に変化があったとき、
例えばノードの挿抜や電源のON/OFF等によるノー
ド数の増減などによって変化が生じ、新たなネットワー
ク構成を認識する必要があるとき、変化を検知した各ノ
ードはバス上にバスリセット信号を送信し、新たなネッ
トワーク構成を認識するモードに入る。このときの変化
の検知方法は、1394ポート基板上でのバイアス電圧
の変化を検知することによって行われる。
れると、各ノードのフィジカルレイヤは、このバスリセ
ット信号を受けると同時にリンクレイヤにバスリセット
の発生を伝達し、かつ他のノードにバスリセット信号を
伝達する。最終的にすべてのノードがバスリセット信号
を検知した後、バスリセットが起動となる。バスリセッ
トは、先に述べたようなケーブル挿抜やネットワーク異
常等によるハード検出による起動の他に、プロトコルか
らのホスト制御などによってフィジカルレイヤに直接命
令を出すことによっても起動する。
転送は一時中断され、この間のデータ転送は待たされ
る。そして、バスリセットの終了後、新しいネットワー
ク構成のもとでデータ転送が再開される。以上がバスリ
セットのシーケンスである。
ットの後、各ノードは新しいネットワーク構成を構築す
るために、各ノードにIDを与える動作に入る。このと
きのバスリセットからノードID決定までの一般的なシ
ーケンスを、図23、図24および図25のフローチャ
ートを用いて説明する。
の発生からノードIDを決定し、データ転送が行えるよ
うになるまでの一連のバスの作業を示したものである。
まず、ステップS101では、ネットワーク内でバスリ
セットが発生するかどうかを常時監視していて、ここで
ノードの電源ON/OFFなどでバスリセットが発生す
ると、ステップS102に移る。
セットされた状態から、新たなネットワークの接続状況
を知るために、直接接続されている各ノード間において
親子関係の宣言がなされる。そして、ステップS103
において、すべてのノード間で親子関係が決定したと判
断すると、ステップS104で1つのルートノードが決
定する。すべてのノード間で親子関係が決定するまで
は、ステップS102の親子関係の宣言が行われ、また
ルートノードも決定されない。
と、次はステップS105において、各ノードにIDを
与えるノードIDの設定作業が行われる。このノードI
Dの設定は、所定のノード順序で行われ、すべてのノー
ドにIDが与えられるまで繰り返し設定作業が行われ
る。最終的にステップS106ですべてのノードにID
を設定し終えたと判断したら、新しいネットワーク構成
がすべてのノードにおいて認識されたことになるので、
ステップS107でノード間のデータ転送が行える状態
となり、データ転送が開始される。
テップS101に戻って再びバスリセットが発生するの
を監視するモードに入り、バスリセットが発生したらス
テップS102からステップS106までの設定作業が
繰り返し行われる。以上が図23のフローチャートの説
明であるが、図23のフローチャートのバスリセットか
らルート決定までの部分と、ルート決定後からID設定
終了までの部分との手順をより詳しく示したものをそれ
ぞれ、図24、図25に示す。
う。ステップS201でバスリセットが発生したと判断
すると、ネットワーク構成は一旦リセットされる。な
お、ステップS201では、バスリセットが発生するか
どうかを常に監視している。
れたネットワークの接続状況を再認識するための作業の
第一歩として、各機器にリーフ(1つのポートにのみ接
続があるノード)であることを示すフラグを立ててお
く。さらに、ステップS203では、各機器が自分の持
つポートがいくつ他ノードと接続されているのかを調べ
る。
ート数の認識結果に応じてこれから親子関係の宣言を始
めていくために、未定義(親子関係が決定されてない)
ポートの数を調べる。バスリセットの直後はポート数=
未定義ポート数であるが、親子関係が決定されていくに
従って、ステップS204で検知する未定義ポートの数
は変化していく。
関係の宣言を行えるのはリーフに限られている。リーフ
であるかどうかは、ステップS203でのポート数の確
認で知ることができる。リーフは、ステップS205に
おいて、自分に接続されているノードに対して「自分は
子、相手は親」と宣言して動作を終了する。ステップS
203で複数のポートに接続があるブランチと認識され
たノードは、バスリセットの直後はステップS204で
未定義ポート数>1と判断されるので、ステップS20
6へと移り、まずブランチというフラグが立てられる。
そして、ステップS207で、リーフからの親子関係宣
言で「親」の受付をするために待つ。
ステップS207でそれを受けたブランチは、適宜ステ
ップS204に戻って未定義ポート数の確認を行う。こ
こで未定義ポート数が1になっていれば、残っているポ
ートに接続されているノードに対して、ステップS20
5で「自分が子」の宣言をすることが可能になる。2度
目以降ステップS204で未定義ポート数を確認して
も、未定義ポート数が2以上あるブランチは、再度ステ
ップS207でリーフ又は他のブランチからの「親」の
受付をするために待つ。
外的にリーフ(子宣言を行えるのにすばやく動作しなか
ったため)が、ステップS204の末定義ポート数の判
断結果としてゼロになったら、これにてネットワーク全
体の親子関係の宣言が終了したことになる。未定義ポー
ト数がゼロ(すべて親のポートとして決定)になった唯
一のノードは、ステップS208でルートのフラグが立
てられ、ステップS209でルートとしての認識がなさ
れる。
ットからネットワーク内すべてのノード間における親子
関係の宣言までが終了する。次に、図25のフローチャ
ートについて説明する。
ンチ、ルートという各ノードのフラグ情報が設定されて
いるので、これをもとにして、ステップS301でそれ
ぞれを分類する。各ノードにIDを与える作業として最
初にIDの設定を行うことができるのはリーフからであ
る。すなわち、リーフ→ブランチ→ルートの順で若い番
号(ノード番号=0〜)からIDの設定がなされてい
く。
テップS302でネットワーク内に存在するリーフの数
N(Nは自然数)を設定する。この後、ステップS30
3では、各自リーフがルートに対してIDを与えるよう
に要求する。この要求が複数ある場合には、ルートはス
テップS304でアービトレーション(1つに調停する
作業)を行い、ステップS305で上記調停で勝ったノ
ード1つにID番号を与える。また、負けたノードには
失敗の結果通知を行う。
に成功したか否かを確認し、ID取得が失敗に終わった
リーフは、ステップS303に戻って再度ID要求を出
し、IDを取得するまで同様の作業を操り返す。IDを
取得できたリーフは、ステップS307に進み、そのノ
ードのID情報をブロードキャストで全ノードに転送す
る。1つのノードID情報のブロードキャストが終わる
と、ステップS308で残りのリーフの数Nが1つ減ら
される。
リーフ数Nを判断し、1以上あるときはステップS30
3のID要求からの作業を繰り返し行う。最終的にすべ
てのリーフがID情報をブロードキャストすると、ステ
ップS309の判断結果がN=0となり、次はブランチ
のID設定に移る。ブランチのID設定もリーフのとき
と同様に行われる。
に存在するブランチの数M(Mは自然数)を設定する。
この後、ステップS311では、各自ブランチがルート
に対してIDを与えるように要求する。これに対してル
ートは、ステップS312でアービトレーションを行
い、この調停に勝ったブランチから順にリーフに与え終
った次の若い番号からIDを与えていく。ステップS3
13では、ルートはID要求を出したブランチにID情
報又は失敗結果を通知する。
得に成功したか否かを確認し、ID取得が失敗に終わっ
たブランチは、ステップS311に戻って再度ID要求
を出し、IDを取得するまで同様の作業を繰り返す。I
Dを取得できたブランチは、ステップS315に進み、
そのノードのID情報をブロードキャストで全ノードに
転送する。1つのノードID情報のブロードキャストが
終わると、ステップS316で残りのブランチの数Mが
1つ減らされる。
ブランチの数Mを判断し、1以上あるときはステップS
311のID要求からの作業を繰り返し、最終的にすべ
てのブランチがID情報をブロードキャストするまで行
う。すべてのブランチがノードIDを取得すると、ステ
ップS317の判断結果がM=0となり、ブランチのI
D取得モードも終了する。
取得していないノードはルートのみなので、ステップS
318に進んで、それまでに与えていない番号で最も若
い番号を自分のID番号として設定し、ステップS31
9でルートのID情報をブロードキャストする。以上
で、図25に示したように、親子関係が決定した後から
すべてのノードのIDが設定されるまでの手順が終了す
る。
ットワークにおける動作を、図16を参照しながら説明
する。図16において、ルートノードBの下位にはノー
ドAとノードCとが直接接続されており、更にノードC
の下位にはノードDが直接接続されており、更にノード
Dの下位にはノードEとノードFとが直接接続された階
層構造になっている。この階層構造やルートノード、ノ
ードIDを決定する手順を以下に説明する。
各ノードの接続状況を認識するために、各ノードの直接
接続されているポート間において親子関係の宣言がなさ
れる。この親子とは、親側が階層構造で上位となり、子
側が下位となると言うことができる。
に親子関係の宣言を行ったのはノードAである。基本的
には、親子関係の宣言はリーフから行うことができる。
これは、自分には1ポートの接続があるのみということ
をまず知ることができるので、これによってネットワー
クの端であることを認織する。そして、各リーフの中で
早く動作を行ったノードから親子関係が決定されてい
く。こうして親子関係の宣言を行った側(A−B間では
ノードA)のポートが子と設定され、相手側(ノード
B)のポートが親と設定される。こうして、ノードA−
B間で子−親、ノードE−D間で子−親、ノードF−D
間で子−親と決定される。
続ポートを持つノード(ブランチ)のうち、他のノード
からの親子関係の宣言を受けたものから順次、更に上位
に親子関係の宣言を行っていく。図16の例では、まず
ノードDがD−E間、D−F間の親子関係を決定した
後、ノードCに対する親子関係の宣言を行っており、そ
の結果ノードD−C間で子−親と決定している。ノード
Dからの親子関係の宣言を受けたノードCは、もう一つ
のポートに接続されているノードBに対して親子関係の
宣言を行い、ノードC−B間で子−親と決定している。
が構成され、最終的に接続されているすべてのポートに
おいて親となったノードBが、ルートノードと決定され
る。ルートは1つのネットワーク構成中に1つしか存在
しないものである。なお、この図16においてはノード
Bがルートノードと決定されたが、これはノードAから
親子関係の宣言を受けたノードBが、他のノードに対し
て親子関係の宣言をより早いタイミングで行っていれ
ば、ルートノードは他ノードに移っていたこともあり得
る。すなわち、宣言の伝達されるタイミングによっては
他のノードもルートノードとなる可能性があり、同じネ
ットワーク構成でもルートノードは一定とは限らない。
IDを決定するモードに入る。ここではすべてのノード
が、決定した自分のノードIDを他のすべてのノードに
通知する(ブロードキャスト機能)。自己ID情報は、
自分のノード番号、接続されている位置の情報、持って
いるポートの数、接続のあるポートの数、各ポートの親
子関係の情報等を含んでいる。
は、まず1つのポートにのみ接続があるノード(リー
フ)から起動することができ、この中から順にノード番
号=0、1、2、…と割り当てられる。ノードIDを手
にしたノードは、ノード番号を含む情報をブロードキャ
ストにて各ノードに送信する。これによって、そのID
番号は『割り当て済み』であることが認識される。
終ると、次はブランチヘ移り、リーフに引き続いたノー
ドID番号が各ノードに割り当てられる。リーフと同様
に、ノードID番号が割り当てられたブランチから順次
ノードID情報をブロードキャストし、最後にルートノ
ードが自己ID情報をブロードキャストする。すなわ
ち、常にルートは最大のノードID番号を所有するもの
である。以上のようにして、階層構造全体のノードID
の割り当てが終わり、ネットワーク構成が再構築され、
バスの初期化作業が完了する。
バスでは、データ転送に先立って必ずバス使用権のアー
ビトレーション(調停)を行う。1394シリアルバス
は、個別に接続された各機器が転送された信号をそれぞ
れ中継することによってネットワーク内すべての機器に
同信号を伝えるような、論理的なバス型ネットワークで
あるので、伝送パケットの衝突を防ぐ意味でアービトレ
ーションは必要である。これにより、ある時間にはたっ
た一つのノードのみが転送を行うことができる。
して、図17(a)にバス使用要求の様子を示し、図1
7(b)にバス使用許可の様子を示す。以下、この図1
7を用いてアービトレーションについて説明する。アー
ビトレーションが始まると、1つもしくは複数のノード
が親ノードに向かってそれぞれバス使用権の要求を発す
る。図17(a)のノードCとノードFがバス使用権の
要求を発しているノードである。
(図17(a)ではノードA)は、更にその親ノードに
向かってバス使用権の要求を発する(つまり、バス使用
権の要求を中継する)。この要求は、最終的に調停を行
うルートに届けられる。バス使用要求を受けたルートノ
ードは、どのノードにバスを使用させるかを決める。こ
の調停作業は、ルートノードのみが行えるものであり、
調停によって勝ったノードにはバスの使用許可を与え
る。図17(b)ではノードCに使用許可が与えられ、
ノードFには使用拒否が与えられている。
ては、DP(data prefix )パケットを送り、拒否され
たことを知らせる。拒否されたノードのバス使用要求
は、次回のアービトレーションまで待たされる。以上の
ようにして、アービトレーションに勝ってバスの使用許
可を得たノードは、以降データの転送を開始できる。
を、図26に示すフローチャートを参照して説明する。
ノードがデータ転送を開始できるためには、バスがアイ
ドル状態にあることが必要である。先に行われていたデ
ータ転送が終了して、現在バスが空き状態であることを
認識するためには、各転送モードで個別に設定されてい
る所定のアイドル時間ギャップ長(例えば、サブアクシ
ョン・ギャップ)を経過することによって、各ノードは
自分の転送が開始できると判断する。
て、 Asyncデータや Isoデータ等のそれぞれ転送するデ
ータに応じた所定のギャップ長が得られたかどうかを判
断する。所定のギャップ長が得られない限り、転送を開
始するために必要なバス使用権の要求はできないので、
所定のギャップ長が得られるまで待つ。
られたら、ステップS402で転送すべきデータがある
か否かを判断し、ある場合はステップS403に進んで
そのデータを転送するためにバスの使用権を確保するよ
う、バス使用権の要求をルートに対して発する。このと
きのバス使用権の要求を表す信号は、図17に示したよ
うに、ネットワーク内の各機器を中継しながら最終的に
ルートに届けられる。なお、ステップS402で転送す
るデータがない場合は、そのまま待機する。
プS403のバス使用要求を1つ以上受信したら、ルー
トはステップS405において、使用要求を出したノー
ドの数を調べる。ステップS405での選択値がノード
数=1(バス使用権の要求を出したノードが1つ)だっ
たら、そのノードに直後のバス使用許可が与えられるこ
ととなる。
ド数>1(使用要求を出したノードが複数)だったら、
ルートはステップS406において、使用許可を与える
ノードを1つに決定する調停作業を行う。この調停作業
は公平なものであり、毎回同じノードばかりが許可を得
るようなことはなく、平等に権利を与えていくような構
成となっている。
した複数のノードの中から、ルートが調停して使用許可
を得た1つのノードと、その調停に敗れたその他のノー
ドとに分ける選択を行う。ここで、ルートは、調停され
て使用許可を得た1つのノード、またはステップS40
5の選択値から使用要求ノード数=1で調停無しに使用
許可を得たノードに対しては、ステップS408で許可
信号を送る。許可信号を得たノードは、許可信号を受け
取った直後に転送すべきデータ(パケット)の転送を開
始する。
ス使用が許可されなかったノードには、ステップS40
9でアービトレーション失敗を示すDP(data prefix
)パケットがルートから送られる。これを受け取った
ノードは、再度転送を行うためのバス使用要求を出すた
め、ステップS401に戻り、所定のギャップ長が得ら
れるまで待機する。以上がアービトレーションの流れを
示すフローチャートの説明である。
成要素におけるサイクル・マスタとは、周期的にサイク
ル開始信号を生成するノードである。サイクル開始信号
はサイクル・スタート(sysle start )と呼ばれ、サイ
クル・シンク(cycle synch )源(通常は125μS)
により設定される特別な間隔でサイクル・スタート・パ
ケットとしてサイクル・マスタから各ノードに向けて送
信される。サイクル・スタート時間は通常125μS毎
となるが、転送状態によっては125μSから遅延を生
じて送信される場合がある。
ス・マネージャとは、図12に示したシリアルバスマネ
ージメントに含まれる機能として、高度な電源管理、シ
リアルバスの性能の最適化、トポロジの管理、データ転
送速度の管埋、サイクル・マスタの制御や性能の最適化
等の機能を持つものであり、他のノードに管理機能を提
供することができるノードである。また、バス・マネー
ジャとなるノードは同時に、次に示すアイソクロナス・
リソース・マネージャノードともなりうる。
(Isochronous resource manager)》アイソクロナス・
リソース・マネージャとは、シリアルバスマネージメン
トに含まれる機能として、アイソクロナス転送における
アイソクロナス・データ転送帯域とチャネル番号との割
り付けを管理する機能を有するノードである。この管理
を行うアイソクロナス・リソース・マネージャは、バス
上に唯一存在し、バスの初期化フェーズ後、このアイソ
クロナス・リソース・マネージャ機能を持った複数のノ
ードの中から動的に1つが選出される。
ソクロナス・リソース・マネージャノードによって行わ
れる。バス上にバス・マネージャが存在しない構成で
は、電源管理やサイクル・マスタの制御といったバス・
マネージャの一部の機能を、アイソクロナス・リソース
・マネージャが行うことがある。
ロナス転送は、非同期転送である。図18に、アシンク
ロナス転送における時間的な遷移状態を示す。図18に
示す最初のサブアクション・ギャップは、バスのアイド
ル状態を示すものである。このアイドル時間が一定値に
なった時点で、データ転送を希望するノードはバスが使
用できると判断して、バス獲得のためのアービトレーシ
ョンを実行する。
ると、次にデータの転送がパケット形式で実行される。
データ転送後、これを受信したノードは、転送されたデ
ータに対しての受信結果である受信確認用返送コードa
ckをackgapという短いギャップの後で返送して応答す
るか、応答パケットを送ることによって、転送が完了す
る。受信確認用返送コードackは、4ビットの情報と
4ビットのチェックサムとから成り、成功であるか、ビ
ジー状態であるか、ペンディング状態であるかといった
情報を含み、すぐに送信元ノードに返送される。
ットフォーマットの例を示す。パケットには、データ部
および誤り訂正用のデータCRCの他にヘッダ部があ
る。そのヘッダ部には図19に示したような、目的ノー
ドID、ソースノードID、転送データ長さ、各種コー
ドなどが書き込まれ、転送が行われる。アシンクロナス
転送は、自己ノードから相手ノードヘの1対1の通信で
ある。転送元ノードから転送されたパケットは、ネット
ワーク中の各ノードに行き渡るが、自分宛てのアドレス
以外のものは無視されるので、宛先の1つのノードのみ
が転送されたパケットを読み込むことになる。以上がア
シンクロナス転送の説明である。
ナス転送は、同期転送である。1394シリアルバスの
最大の特徴であるとも言えるこのアイソクロナス転送
は、特にVIDEO映像データや音声データといったマ
ルチメディアデータなど、リアルタイムな転送を必要と
するデータの転送に適した転送モードである。また、ア
シンクロナス(非同期)転送が1対1の転送であったの
に対し、このアイソクロナス転送はブロードキャスト機
能によって、転送元の1つのノードから他のすべてのノ
ードへパケットが一様に転送される。
間的な遷移状態を示す図である。アイソクロナス転送
は、バス上一定時間毎に実行される。この時間間隔をア
イソクロナスサイクルと呼ぶ。アイソクロナスサイクル
時間は125μSである。この各サイクルの開始時間を
示し、各ノードの時間調整を行う役割を担っているのが
サイクル・スタート・パケットである。サイクル・スタ
ート・パケットを送信するのはサイクル・マスタであ
り、1つ前のサイクル内の転送終了後、所定のアイドル
期間(サブアクションギャップ)を経た後、本サイクル
の開始を告げるサイクル・スタート・パケットを送信す
る。このサイクル・スタート・パケットの送信される時
間間隔が125μSとなる。
チャネルCと示したように、1サイクル内において複数
種のパケットを、チャネルIDをそれぞれ与えることに
よって区別して転送できる。これにより、同時に複数の
ノード間でのリアルタイムな転送が可能である。このと
き、受信するノードでは自分が欲しいチャネルIDのデ
ータのみを取り込む。このチャネルIDは、送信先のア
ドレスを表すものではなく、データに対する論理的な番
号を与えているに過ぎない。よって、あるパケットの送
信は1つの送信元ノードから他のすべてのノードに行き
渡るブロードキャストで転送されることになる。
って、アシンクロナス転送と同様にアービトレーション
が行われる。しかし、アシンクロナス転送のように1対
1の通信ではないので、アイソクロナス転送には受信確
認用返信コードackは存在しない。また、図20に示
したiso gap (アイソクロナスギヤップ)とは、アイソ
クロナス転送を行う前にバスが空き状態であると認識す
るために必要なアイドル期間を表している。この所定の
アイドル期間を経過すると、アイソクロナス転送を行い
たいノードはバスが空いていると判断し、転送前のアー
ビトレーションを行うことができる。
ットフォーマットの一例を示す。各チャネルに分かれた
各種のパケットには、それぞれデータ部および誤り訂正
用のデータCRCの他にヘッダ部がある。そのヘッダ部
には、図21に示したような、転送データ長やチャネル
NO、その他各種コードおよび誤り訂正用のヘッダCR
Cなどが書き込まれ、転送が行われる。以上がアイソク
ロナス転送の説明である。
ルバス上の転送では、アイソクロナス転送とアシンクロ
ナス転送とは混在できる。アイソクロナス転送とアシン
クロナス転送とが混在したバス上での転送状態の時間的
な遷移の様子を、図22に示す。アイソクロナス転送
は、アシンクロナス転送より優先して実行される。その
理由は、サイクル・スタート・パケットの後、アシンク
ロナス転送を起動するために必要なアイドル期間のギャ
ップ長(サブアクションギャップ)よりも短いギャップ
長(アイソクロナスギャップ)で、アイソクロナス転送
を起動できるからである。
いて、サイクル#mのスタート時にサイクル・スタート
・パケットがサイクル・マスタから各ノードに転送され
る。これにより、各ノードで時刻調整を行い、所定のア
イドル期間(アイソクロナスギャップ)を待ってから、
アイソクロナス転送を行うべきノードはアービトレーシ
ョンを行い、パケット転送に入る。図22では、チャネ
ルeとチャネルsとチャネルkとが順にアイソクロナス
転送されている。
までの動作を、与えられているチャネル分繰り返し行っ
た後、サイクル#mにおけるアイソクロナス転送がすべ
て終了したら、アシンクロナス転送を行うことができる
ようになる。すなわち、アシンクロナス転送を行うこと
が可能なサブアクションギャップにアイドル時間が達す
ることによって、アシンクロナス転送を行いたいノード
はアービトレーションの実行に移れると判断する。
は、アイソクロナス転送の終了後から次のサイクル・ス
タート・パケットを転送すべき時間(cycle synch )ま
での間に、アシンクロナス転送を起動するためのサブア
クションギャップが得られた場合に限っている。
のアイソクロナス転送と、その後における2パケット分
(パケット1、パケット2)のアシンクロナス転送(含
むack)とが行われている。このアシンクロナスパケ
ット2の後は、サイクル#m+1をスタートすべき時間
(cycle synch )に至るので、サイクル#mでの転送は
ここまでで終わる。
のサイクル・スタート・パケットを送信すべき時間(cy
cle synch )に至ったとしたら、データ転送を無理に中
断せず、その転送が終了した後のアイドル期間を待って
から次サイクルのサイクル・スタート・パケットを送信
する。すなわち、1つのサイクルが125μS以上続い
たときは、その分次のサイクルは基準の125μSより
短縮される。このように、アイソクロナス・サイクルは
125μSを基準に超過、および短縮し得るものであ
る。
イム転送を維持するために毎サイクル必要であれば必ず
実行され、アシンクロナス転送は、サイクル時間が短縮
されたことによって次以降のサイクルにまわされること
もある。こういった遅延情報も含めて、サイクル・マス
タによって管埋される。以上が、IEEE1394シリ
アルバスの説明である。
バスケーブルで各機器が接続されたときの説明を行う。
本実施形態でのバス構成は、図1に示すように実線で描
いた1394シリアルバスで接続された、デジタルカメ
ラやデジタルVTR等の記録再生装置1と、モニタ2
と、プリンタ装置3、4、5との接続構成である。モニ
タ2では動画または静止画のビデオ映像の表示処理が可
能であり、プリンタ3、4、5では静止画データのプリ
ント処理が可能である。
群であって、接続構成も図1の各機器を任意の位置に接
続するものでよく、記録再生装置1を含む構成であれば
数も限定されない。また、各機器から先に更に他のデジ
タル機器が接続された構成であっても構わない。また、
記録再生装置やプリンタが図に示した数より多く接続さ
れた構成でもよい。
C、ハードディスクなどの外部記憶装置、CD、DVD
等の出力機器など、1394シリアルバスでネットワー
クが構成できる機器なら何が接続されてもよい。モニタ
2およびプリンタ3、4、5における記録再生装置1に
対応可能なデコード機能の有無は任意であってよいが、
第1の実施形態では特に、プリンタ3、4、5は、記録
再生装置1に対応可能なデコーダが有るものと無いもの
とが混在した構成であるとする。
3、4、5の構成は、図5および図6にブロック図とし
て示してあるが、プリンタ3は記録再生装置1でのデー
タ圧縮方式に対応可能なデコード機能を備えたものであ
り、プリンタ4、5はデコード機能を全く備えていない
か、または記録再生装置1の圧縮方式に対応不可能なデ
コーダのみを備えたものとする。
て、以下に示すブロック図3〜6を用いて本発明の第1
の実施形態に関する説明を行う。図3は、図1に示した
記録再生装置1の構成を示す図である。図3において、
6は撮像系、7はA/Dコンバータ、8は映像信号処理
回路、9は所定のアルゴリズムに従って記録時に圧縮、
再生時に伸張を行う圧縮伸張回路である。
(磁気)ディスク、固体メモリ等とその記録再生ヘッド
等も含めた記録再生系、11は指示入力を行う操作部、
12はシステムコントローラ、13はD/Aコンバー
タ、14は表示部としてのEVF、15は非圧縮で転送
する映像データを一時記憶するための画像メモリ、16
は上記画像メモリ15の書き込み/読み出しを制御する
メモリ制御部である。
記憶するための画像メモリ、18は上記画像メモリ17
の書き込み/読み出しを制御するメモリ制御部、19は
データセレクタ、20は1394シリアルバスのI/F
部である。1394I/F20は、1394ケーブルに
よって1つのポートはモニタ2に、他の1つのポートは
プリンタ5に接続されている。
を示す図である。図4において、21はモニタ2に搭載
された1394I/F部、22は図3の圧縮伸張回路9
で所定のアルゴリズムに従って圧縮された映像データを
伸張可能な復号化回路(デコーダ)、23はD/Aコン
バータ、24はCRT部、25はモニタ2のシステムコ
ントローラ、26はモニタ2の操作部である。
この他に、テレビジョン信号を受信および表示するため
の受信回路等を設けてもよい。1394I/F21は、
1394ケーブルによって1つのポートは記録再生装置
1に、他の1つのポートはプリンタ3に接続されてい
る。
示す図である。図5において、31はプリンタ3におけ
る1394I/F部、32はデータセレクタ、33は図
3の圧縮伸張回路9で所定のアルゴリズムに従って圧縮
された映像データを伸張可能な復号化回路(デコー
ダ)、34はプリント画像の画像処理回路、35はプリ
ント画像を形成するためのメモリである。
プリンタヘッド36の駆動や紙送り等を行うドライバ、
38はプリンタ3の制御部としてのプリンタコントロー
ラ、39はプリンタ3の操作部である。1394I/F
31は、1394ケーブルによって1つのポートはモニ
タ2に、他の1つのポートはプリンタ4に接続されてい
る。
リンタ5の構成を示す図である。図6において、40は
プリンタ4またはプリンタ5における1394I/F
部、41はデータセレクタ、42はプリント画像の画像
処理回路、43はプリント画像を形成するためのメモ
リ、44はプリンタヘッド、45は上記プリンタヘッド
44の駆動や紙送り等を行うドライバ、46はプリンタ
4または5の制御部としてのプリンタコントローラ、4
7はプリンタ4または5の操作部である。
は、1394ケーブルによって1つのポートからプリン
タ3に接続されている。また、プリンタ5においては、
1394I/F40は、1394ケーブルによって1つ
のポートから記録再生装置1に接続されている。プリン
タ4とプリンタ5とは機能的には同一の構成であるの
で、ブロック図は図6のみで表した。
は、圧縮伸張回路9で所定のアルゴリズムに従って圧縮
された映像データを伸張可能な復号化回路(デコーダ)
33の有無と、デコーダ33に関連する処理の有無のみ
であって、その他のプリント機能および動作は等しいも
のであるとする。
て第1の実施形態の動作を順を追って説明する。まず、
図3において、記録再生装置1の記録時に、撮像系6で
撮影した映像信号は、A/Dコンバータ7でデジタル化
された後、映像信号処理回路8で映像処理がなされる。
中の映像としてD/Aコンバータ13でアナログ信号に
戻され、EVF14で表示される。その他の出力は、圧
縮伸張回路9で所定のアルゴリズムに従って圧縮処理さ
れ、記録再生系10で図示しない記録媒体に記録され
る。ここで、所定の圧縮処理とは、動画圧縮方式として
代表的なMPEG方式、静止画圧縮方式として代表的な
JPEG方式である。その他、家庭用デジタルVTRで
は、帯域圧縮方式としてのDCT(離散コサイン変換)
およびVLC(可変長符号化)に基づいた圧縮方式など
である。
録媒体から所望の映像を再生する。このとき所望の映像
は、操作部11から入力された指示内容をもとにして選
択され、システムコントローラ12が制御して再生す
る。図示しない記録媒体から再生された映像データは、
一方では圧縮状態のままバスに転送する映像データとし
て画像メモリ17に出力される。他方では、伸張して転
送する非圧縮映像データとして、再生された映像データ
が圧縮伸張回路9で伸張され、それにより得られる非圧
縮データが画像メモリ15に出力される。
静止画を記録する形態、または動画と静止画との両方を
記録する形態、さらには音声も含んだ状態で記録する形
態の何れであってもよいが、本実施形態では、再生した
静止画一画像または動画から抜き出した1フレーム分の
画像をプリントまたは静止画表示を行うために他ノード
に転送する際に、記録媒体より読み出した映像データを
圧縮したまま画像メモリ17から転送することと、読み
出した同一の映像データを伸張した非圧縮映像データを
画像メモリ15から転送することとの両方を並行して実
行するモードを備えるものである。このとき、画像メモ
リ15、17の両方から映像データを読み出してそれぞ
れ並行して転送することを可能とするものである。通常
モードでは、メモリ15または17のどちらか一方の出
力を転送するだけでよい。
る複数の機器がその圧縮方式に対応可能なデコーダを具
備しているとは限らない。そこで、当該デコーダを具備
している機器に対しては圧縮データを転送することで転
送にかかる速度を早め、転送効率を向上させるととも
に、当該デコーダを具備していない機器に対しては、非
圧縮の映像データを転送する。これにより、デコーダを
具備する装置と具備しない装置とが混在するネットワー
クにおいてプリントのための転送、処理を円滑に行うこ
とができる。
表示するときは、再生された圧縮映像データは圧縮伸張
回路9で伸張され、それがD/Aコンバータ13でアナ
ログ信号に戻された後、EVF14に出力され、表示さ
れる。
ムコントローラ12にて制御されたメモリ制御部16、
18によって書き込み/読み出しの制御がなされ、所定
の条件に応じて画像メモリ15、17からの出力が制御
される。各画像メモリ15、17から読み出された映像
データは、データセレクタ19へと出力される。
置1内の各部の動作を制御するものであるが、プリンタ
などの外部に接続された機器に対する制御コマンドデー
タを出力し、データセレクタ19から1394I/F2
0、1394シリアルバスを通して外部の装置にコマン
ド送信をすることもできる。
の内容的には同一の静止画データである画像メモリ17
からの圧縮データと画像メモリ15からの非圧縮デー
タ、更にコマンドデータは、1394I/F部20にデ
ータ分類されて出力され、1394I/F20から13
94シリアルバスの仕様に基づいてケーブル上をそれぞ
れデータ転送される。
ちらの静止画データを転送するときも、アイソクロナス
転送方式を用いて転送を行う。また、必要となるコマン
ドデータを転送するときは、アシンクロナス転送方式を
用いて転送先を指定して転送するようにし、夫々バス上
に転送する。また、圧縮静止画データを任意のチャネル
Aとし、非圧縮静止画データを任意のチャネルBとして
アイソクロナス転送する。このようなチャネルの分類
と、各データの転送のための処理とは、1394I/F
部20とシステムコントローラ12とによってなされ
る。
装置1から静止画データをバス上に転送するときの時間
的な状態遷移図を、図2に示す。図2の各サイクルにお
けるch(チャネル)Aは、アイソクロナス転送方式で
転送を行っている圧縮された静止画データのパケットで
ある。また、ch(チャネル)Bは、アイソクロナス転
送方式で転送を行っている非圧縮の静止画データのパケ
ットである。
サイクルにそれぞれ1つずつチャネルAとチャネルBの
パケットが組み込まれていくが(図2ではサイクル#m
〜#m+2)が、チャネルAの圧縮データの方がサイク
ル#m+2をもって先に転送が終わるので、サイクル#
m+3、#m+4以降ではチャネルBのみの転送とな
り、これは転送終了まで続けられる。
ソクロナス転送とを含んだ時間的なサイクルの流れと、
必要に応じて任意のサイクル内でコマンドデータ等をア
シンクロナス転送方式を用いてパケット転送している様
子とを示している。すなわち、圧縮静止画パケットと非
圧縮静止画パケットは、チャネルで分類され時分割に多
重されて、各サイクル毎にバス上を転送されることにな
る。また、コマンドデータは Asyncパケットとして、必
要に応じて任意のサイクル内に多重して転送される。第
1の実施形態では、このような転送形態をとるものとす
る。
テムコントローラ12によって制御され、この制御の手
順を記述したプログラムは、例えばシステムコントロー
ラ12内の図示しないROMに格納される。この場合、
このROMは本発明の記録媒体を構成する。なお、記録
媒体の構成はこれに限らない。例えば、上記プログラム
を記憶する記録媒体としては、フロッピーディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いる
ことができる。
圧縮データの転送先となる機器としては、図1に示した
ようにモニタ2とプリンタ3、4、5とが存在する。こ
れら受信側の機器は、必要とする映像データを含む Iso
パケットのチャネルを選択して受信する。また、コマン
ドデータ等の Asyncパケットに関しては、ヘッダーに転
送先ノードとして自分宛てと書き込まれているもののみ
を取り込む。
ャネルが異なる同一の静止画の Isoパケットの受信につ
いて、どちらを受信すべきかは以下のように設定する。
すなわち、プリンタなどの受信機器自身が具備するデコ
ーダが上記圧縮方式に対応できるときは、圧縮画像のチ
ャネルAを受信し、具備するデコーダが上記圧縮方式に
対応できないときまたはデコード機能自体を具備しない
ときは、非圧縮画像のチャネルBを受信するように設定
する。
ータの選択的受信処理等は、例えば受信ノード側のコン
トローラによって制御され、この制御の手順を記述した
プログラムは、例えば当該コントローラ内の図示しない
ROMに格納される。この場合、このROMは本発明の
記録媒体を構成する。なお、この記録媒体の構成がこれ
に限らないことは上述の場合と同様である。
明する。モニタ2では、記録再生装置1が転送した動
画、静止画を受信して表示する。モニタ2は、動画とい
った情報量の多いデータをリアルタイムで受信すること
も可能なので、データ圧縮転送に対応するデコーダは具
備していた方が都合がよい。本実施形態では、記録再生
装置1内の圧縮伸張回路9で圧縮された映像データの伸
張を行える復号化回路(デコーダ)22を具備するもの
である。
チャネル(図2におけるチャネルA)を受信するように
設定しておき、システムコントローラ25の制御に基づ
き、バス上をアイソクロナス転送されている圧縮パケッ
トのチャネルを1394I/F21から受信するように
する。1394I/F21から入力された圧縮映像デー
タは、復号化回路(デコーダ)22に与えられ、記録再
生装置1内の圧縮伸張回路9で用いた圧縮方式に対応し
た伸張処理がなされる。
は、D/Aコンバータ23でアナログ映像信号に変換さ
れた後、CRT24でビデオ映像が表示される。操作部
26は、モニタ2の入力切り換えスイッチの変更や、各
種設定の指示入力、およびTV受像機を兼ねているとき
はその指示入力を行う部分である。この操作部26の指
示に基づきシステムコントローラ25によってモニタ各
部が制御される。
説明する。すなわち、1394I/F部31に入力され
たデータのうち、データセレクタ32でデータの種類毎
に分類された静止画データ等のプリントすべきデータ
は、以下のように処理される。つまり、圧縮されている
ものについては復号化回路33で伸張処理がなされた
後、画像処理回路34でプリントに適した画像処理が施
されることにより、プリンタコントローラ38によって
記憶、読み出しの制御がなされるメモリ35にプリント
画像として形成される。そして、このプリント画像がプ
リンタヘッド36に送られてプリントされる。
は、ドライバ37で行われるものであり、ドライバ37
やプリンタヘッド36の動作制御、およびその他各部の
制御は、プリンタコントローラ38によって行われる。
プリンタ操作部39は、紙送りやリセットインクチェッ
ク、プリンタ動作のスタンバイ/開始/停止等の動作を
指示入力するためのものであり、その指示入力に応じて
プリンタコントローラ38によって各部の制御がなされ
る。
データが、プリンタ3に対する何らかのコマンドデータ
であったときは、データセレクタ32からプリンタコン
トローラ38に制御コマンドとして伝達され、プリンタ
コントローラ38によってその制御コマンドに対応した
プリンタ3の各部の制御がなされる。
で、圧縮映像パケットのチャネル(図2におけるチャネ
ルA)を受信するように設定しておき、バス上をアイソ
クロナス転送されている圧縮パケットのチャネルを13
94I/F31から受信するようにする。
基づいて説明する。すなわち、1394I/F部40に
入力されたデータのうち、データセレクタ41でデータ
の種類毎に分類された静止画データ等のプリントすべき
データは、画像処理回路42に出力される。なお、プリ
ンタ4、5では図5における復号化回路33のようなデ
コーダは具備していない。画像処理回路42では、プリ
ントに適した画像処理が施されることにより、プリンタ
コントローラ46によって記憶、読み出しの制御がなさ
れるメモリ43にプリント画像として形成される。そし
て、このプリント画像がプリンタヘッド44に送られて
プリントされる。
駆動は、ドライバ45で行われるものであり、ドライバ
45やプリンタヘッド44の動作制御、およびその他各
部の制御は、プリンタコントローラ46によって行われ
る。プリンタ操作部47は、紙送りやリセットインクチ
ェック、プリンタ動作のスタンバイ/開始/停止等の動
作を指示入力するためのものであり、その指示入力に応
じてプリンタコントローラ46によって各部の制御がな
される。
データが、プリンタ4または5それぞれに対する何らか
のコマンドデータであったときは、データセレクタ41
からプリンタコントローラ46に制御コマンドとして伝
達され、プリンタコントローラ46によってその制御コ
マンドに対応したプリンタ4、5の各部の制御がなされ
る。
具備していないので、非圧縮映像パケットのチャネル
(図2におけるチャネルB)を受信するように設定して
おき、バス上をアイソクロナス転送されている非圧縮パ
ケットのチャネルを1394I/F40から受信するよ
うにする。以上がブロック図3〜6についての説明であ
る。
置1〜5を1394シリアルバスで図1のように接続す
ることによって、静止画データをPCを介することなく
記録再生装置1から受信ノードに直接転送することがで
きる。その際、受信ノードでは記録再生装置1から出力
された圧縮または非圧縮の静止画データのどちらかを受
信する。これにより、受信ノード内における対応するデ
コーダの有無にかかわらず、表示やプリントを円滑に行
うことができる。また、デコーダがあるノードに関して
は、静止画転送にかかる時間も短縮することができる。
ーチャートにして図7に示し、これを説明する。記録再
生装置1のプリントデータ転送モードにおいて、ステッ
プS1でユーザはプリントを希望する静止画を選択す
る。静止画の選択は、記録媒体に記録されている複数の
静止画カットの中から所望の1画像を選択するものとす
る。また、記録再生装置1で動画を扱っているときは、
動画中の所望の1フレーム(または1フィールド)画像
を指定し、画像メモリ15または17で形成されるもの
を、ここでのプリント用静止画として取り扱ってもよ
い。
で選択した静止画を記録再生系10で再生して再生処理
を行い、再生された圧縮静止画データの1つ目のルート
として、圧縮されたままの静止画データを画像メモリ1
7に書き込む。ステップS3では、これと並行した2つ
目のルートとして、記録再生系10で再生された同一の
圧縮されている静止画データに対して圧縮伸張回路9で
伸張処理を施し、データ内容的には画像メモリ17に書
き込まれた圧縮静止画データと同一の非圧縮静止画デー
タを、もう一方の画像メモリ15に書き込む。
1から他ノードヘの転送処理へ移行し、画像メモリ17
から圧縮静止画データをメモリ制御部18の制御によっ
て読み出すとともに、画像メモリ15から非圧縮静止画
データをメモリ制御部16の制御によって読み出す。そ
して、それぞれのデータをデータセレクタ19を介して
1394I/F部20に与える。ここで、それぞれのデ
ータ転送用に帯域が確保され、データ毎に割り当てられ
たアイソクロナス転送におけるチャネルによって分割さ
れ転送が開始される。
アルバス上をアイソクロナス転送される。ステップS5
では、圧縮データをモニタ2およびプリンタ3が受信す
る。すなわち、これらがデコーダを完備していることか
らあらかじめ圧縮データのチャネルを受信するように設
定されているのに従って、圧縮データのチャネルを受信
する。また、非圧縮データはプリンタ4および5が受信
する。すなわち、デコード機能の欠如から非圧縮のチャ
ネルを受信するように設定されているのに従って、非圧
縮データのチャネルを受信する。このようにして、圧
縮、非圧縮の各静止画データは、それぞれ目的とするノ
ードに転送され、転送終了と共に受信したどのノードも
同一の静止画データを得ることができる。
圧縮静止画データおよび非圧縮静止画データの転送が両
方終了すると、これをもってプリントデータ転送モード
は一旦終了となり、次の命令を受け付けるべくリターン
となる。以上が図7のフローチャートの説明である。こ
こまでが第1の実施形態の説明である。
の説明を行う。第1の実施形態では静止画データの転送
先となるノードとして、図1におけるモニタ2およびプ
リンタ3、4、5を対象とし、各ノードにおいてデコー
ド機能の有無が混在する場合についての説明をした。こ
の場合、静止画データを転送する際は、圧縮したデータ
と非圧縮のデータとの混在転送で実施した。
となるすべてのノードが、対応するデコード機能を具備
している場合についての説明を行う。すなわち、図1の
ネットワーク構成を用いて説明すると、第2の実施形態
は、モニタ2およびプリンタ3、4、5のすべてが記録
再生装置1での圧縮方式に対応可能な復号化回路(デコ
ーダ)を具備している場合である。
具備しているならば、第1の実施形態で説明した同一静
止画の圧縮データと非圧縮データの転送方法のうち、非
圧縮データの転送は必要なくなる。すなわち、この第2
の実施形態でも非圧縮データの転送を行っているとそれ
は無駄になり、バス上を転送する他のデータの障害にも
なり兼ねない。よって、第2の実施形態では、ネットワ
ーク構成をみて、静止画データの転送先となるノードす
べてがデコーダを具備しているならば、第1の実施形態
に示した転送方法のうち非圧縮データの転送は行わない
ようにする。
る。第2の実施形態において、ネットワーク構成は図1
で示したネットワーク構成と同じであり、記録再生装置
1およびモニタ2は第1の実施形態と同一のものである
ので、ここでの詳細な説明は省略する。また、プリンタ
3、4、5は、それぞれ機能的には同一のプリンタであ
るとする。特に、記録再生装置1で用いられている映像
圧縮方式で圧縮された映像データを伸張できる機能(デ
コーダ)を備えている点が共通である。すなわち、記録
再生装置1より圧縮されたまま転送されてきた映像デー
タ、特に静止画データを、プリンタ内の回路で伸張しプ
リント処理を行えるものである。
ブロック図である。図8の各部の構成は図5で説明した
ものと同一なので省略する。各プリンタ3、4、5が接
続されるのは図1のネットワーク構成の通りである。す
なわち、プリンタ3はモニタ2とプリンタ4ヘ、プリン
タ4はプリンタ3ヘ、プリンタ5は記録再生装置1へ
と、1つ乃至2つのポートによってそれぞれ1394シ
リアルバスケーブルで機器間が接続され、1394バス
でのネットワークを構成している。
形態で示した、記録再生装置1から圧縮されたままの静
止画データと非圧縮の静止画データとを並行して転送可
能なモードであっても、非圧縮データは転送しないもの
とする。圧縮静止画データを転送するときの転送方式と
してはアイソクロナス転送方式を用いて転送を行い、付
随して必要となるコマンドデータの転送のときは、アシ
ンクロナス転送方式を用いて転送先を指定して転送する
ようにして、夫々バス上に転送する。
装置1から静止画圧縮データをバス上に転送するときの
時間的な状態遷移図を、図9に示す。図9の各サイクル
におけるch(チャネル)Aは、アイソクロナス転送方
式で転送を行っている圧縮された静止画データのパケッ
トである。本実施形態において非圧縮静止画データの転
送は行われない。
サイクルにそれぞれ1つずつチャネルAのパケットが組
み込まれていき、これは転送終了まで続けられる。図9
は、このサイクルスタートパケットとアイソクロナス転
送とを含んだ時間的なサイクルの流れと、必要に応じて
任意のサイクル内でコマンドデータ等をアシンクロナス
転送方式を用いてパケット転送している様子とを示して
いる。このときコマンドデータは Asyncパケットとし
て、必要に応じて任意のサイクル内に多重して転送され
る。第2の実施形態ではこのような転送形態をとるもの
とする。
ローチャートを図10に示し、これを説明する。これ
は、第1の実施形態で説明した本発明の基本的な部分も
加えた、総合的な実施形態のフローチャートとしての説
明である。記録再生装置1のプリントデータ転送モード
において、まずステップS11では、静止画データを転
送する転送先ノードを判別し、すべての転送先ノードに
ついて、デコード機能の有無や種類等の情報を確認す
る。ここで、転送先ノードとは、記録再生装置1とプロ
トコルの一致したノードのすべて、または受信を希望し
ているノードに限定してすべてを対象とするものでよ
い。
ードのデコーダ確認の結果をステップS12で判定す
る。ここで、転送先となる全ノードがデコーダを具備し
ているときはステップS13からのフローヘ進み、転送
先となる1つ以上のノードがデコーダを具備していなか
ったときはステップS19からのフローヘ進む。
たときは、圧縮静止画データのみを転送するモードに入
る。すなわち、ステップS13でユーザはプリントを希
望する静止画を選択する。静止画の選択は、記録媒体に
記録されている複数の静止画カットの中から所望の1画
像を選択するものとする。また、記録再生装置1で動画
を扱っているときは、動画中の所望の1フレーム(また
は1フィールド)画像を指定し、画像メモリ17で形成
されるものを、ここでのプリント用静止画として取り扱
ってもよい。
13で選択した静止画を記録再生系10で再生して再生
処理を行い、再生された圧縮静止画データを圧縮された
ままの状態で画像メモリ17に書き込む。この場合、圧
縮静止画データを伸張して画像メモリ15に書き込む処
理は行わない。
置1から他ノードヘの転送処理へ移行し、画像メモリ1
7から圧縮静止画データをメモリ制御部18の制御によ
って読み出す。そして、その圧縮静止画データをデータ
セレクタ19を介して1394I/F部20に与える。
ここで、データ転送用に帯域が確保され、割り当てられ
たアイソクロナス転送におけるチャネルによって転送が
開始される。
ス上をアイソクロナス転送される。ステップS16で
は、転送先の全ノード(モニタ2、プリンタ3、4、
5)が圧縮データを受信する。すなわち、これらがデコ
ーダを完備していることからあらかじめ圧縮データのチ
ャネルを受信するように設定されているのに従って、圧
縮データのチャネルを受信する。このようにして圧縮静
止画データは全ノードに転送される。
データの転送が終了すると、ステップS18で他の画像
をプリントするかどうかを確認し、プリントするときは
ステップS13に戻る。また、プリントしないときはこ
れをもってプリントデータ転送モードは一旦終了とな
り、次の命令を受け付けるべくりターンとなる。
結果、デコーダを具備しない転送先ノードが存在すると
きは、圧縮静止画データと非圧縮静止画データとの両方
を転送するモードに入る。この場合は、ステップS19
でユーザはプリントを希望する静止画を選択する。静止
画の選択は、記録媒体に記録されている複数の静止画カ
ットの中から所望の1画像を選択するものとする。ま
た、記録再生装置1で動画を扱っているときは、動画中
の所望の1フレーム(または1フィールド)画像を指定
し、画像メモリ15または17で形成されるものを、こ
こでのプリント用静止画として取り扱ってもよい。
19で選択した静止画を記録再生系10で再生して再生
処理を行い、再生された圧縮静止画データの1つ目のル
ートとして、圧縮されたままの静止画データを画像メモ
リ17に書き込む。ステップS21では、これと並行し
た2つ目のルートとして、記録再生系10で再生された
同一の圧縮されている静止画データに対して圧縮伸張回
路9で伸張処理を施し、データ内容的には画像メモリ1
7に書き込まれた圧縮静止画像と同一の非圧縮静止画デ
ータを、もう一方の画像メモリ15に書き込む。
置1から他ノードヘの転送処理へ移行し、画像メモリ1
7から圧縮静止画データをメモリ制御部18の制御によ
って読み出すとともに、画像メモリ15から非圧縮静止
画データをメモリ制御部16の制御によって読み出す。
そして、それぞれデータをテータセレクタ19を介して
1394I/F部20に与える。ここで、それぞれのデ
ータ転送用に帯域が確保され、データ毎に割り当てられ
たアイソクロナス転送におけるチャネルによって分割さ
れ転送が開始される。
アルバス上をアイソクロナス転送される。ステップS2
3では、デコーダを備えたノードが圧縮データを受信す
る。すなわち、これらのノードがデコーダを完備してい
ることからあらかじめ圧縮データのチャネルを受信する
ように設定されているのに従って、圧縮データのチャネ
ルを受信する。
ドが受信する。すなわち、デコード機能の欠如から非圧
縮のチャネルを受信するように設定されているのに従っ
て、非圧縮データのチャネルを受信する。このようにし
て、圧縮、非圧縮の各静止画データは、それぞれ目的と
するノードに転送され、転送終了と共に受信したどのノ
ードも同一の静止画データを得ることができる。
って圧縮静止画データおよび非圧縮静止画データの転送
が両方終了すると、ステップS25で他の画像をプリン
トするかどうかを確認し、プリントするときはステップ
S19に戻る。また、プリントしないときはこれをもっ
てプリントデータ転送モードは一旦終了となり、次の命
令を受け付けるべくリターンとなる。以上が図10のフ
ローチャートの説明である。ここまでが、第2の実施形
態の説明である。
の実施形態では、本発明における同一の映像データを圧
縮、非圧縮の両方で転送する方法として、静止画を取り
扱って説明したが、本発明の趣旨は内容的には同一のデ
ータに関して圧縮状態、非圧縮状態の両方でデータ転送
を行うところにあるので、データの種類は問わず、動画
などのAVデータまたはその他のコンピュータデータ等
であってもよい。また、本発明を具備する装置は記録再
生装置1に限らず、データの出力手段をもつ装置なら代
用可能である。また、記録再生装置であるならばその中
のデータの出力源となる記録媒体が複数であっても構わ
ない。
アルバスと呼ばれるバスを説明したが、本発明はこれに
限られず、DS−Link方式を用いたバスであれば同
様に適用することができる。
第1のノードから転送されるデータ、例えばプリントや
画面表示のための静止画データなどに関して、同一内容
のデータを転送する転送先となるノードが複数個存在す
るときに、デコーダを具備しているものに対しては圧縮
データを転送して受信することによって転送効率を向上
させることができるとともに、デコーダを具備していな
いノードに対しては非圧縮データを転送して受信するこ
とができるようになり、ネットワークに接続されている
デコード機能の異なる複数のノードに対してデータ転送
を円滑に行うことができるようになる。さらに、複数ノ
ードにて構成されたネットワークにおいて、第1のノー
ドからの転送データを受信可能であるすべてのノード
が、第1のノードでの圧縮方式に対応可能なデコーダを
具備しているときは、非圧縮データを転送しないように
することで、より一層の転送効率の向上が図れるように
なる。
である。
タ転送の様子を示した状態遷移図である。
例を示すブロック図である。
すブロック図である。
プリンタの一構成例を示すブロック図である。
他のプリンタの一構成例を示すブロック図である。
ーチャートである。
プリンタの一構成例を示すブロック図である。
タ転送の様子を示した状態遷移図である。
ローチャートである。
ットワーク構成の一例を示す図である。
ある。
す図である。
る。
図である。
定するためのトポロジ設定を説明するための図である。
ンを説明するための図である。
す図である。
の一例を示す図である。
す図である。
の一例を示す図である。
されるパケットの様子を示したバスサイクルの一例の図
である。
を示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
ードID決定までの流れを示すフローチャートである。
チャートである。
Claims (22)
- 【請求項1】 第1のノードからDS−Link方式を
用いたシリアルバスを介して他のノードにデータの転送
を行うデータ通信システムであって、 上記第1のノードは、データを所定の圧縮方式により圧
縮して転送する構成を有し、データ転送時において、圧
縮データを転送する手段と非圧縮データを転送する手段
とを備えることを特徴とするデータ通信システム。 - 【請求項2】 上記第1のノードは、データ内容的に同
一である圧縮データの転送と非圧縮データの転送とをサ
イクル期間内に両方実行し、これをそれぞれの転送終了
まで各サイクルにおいて繰り返すことを特徴とする請求
項1に記載のデータ通信システム。 - 【請求項3】 上記第1のノードは映像の記録再生装置
であることを特徴とする請求項1または2に記載のデー
タ通信システム。 - 【請求項4】 上記他のノードはプリンタであることを
特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のデータ通
信システム。 - 【請求項5】 上記第1のノードと上記他のノードとが
上記DS−Link方式を用いたシリアルバスにより直
接接続されることを特徴とする請求項1〜4の何れか1
項に記載のデータ通信システム。 - 【請求項6】 上記DS−Link方式を用いたシリア
ルバスは、IEEE1394シリアルバスであることを
特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のデータ通
信システム。 - 【請求項7】 第1のノードである記録再生装置からD
S−Link方式を用いたシリアルバスを介して他のノ
ードに映像データの転送を行うデータ通信システムであ
って、 上記記録再生装置は、映像記録時に映像データを所定の
圧縮方式により圧縮して記録部に記録する構成を有し、
映像データ転送時に、上記記録部より読み出した圧縮映
像データに関して、これを圧縮されたままパケット転送
する手段と、伸張処理して非圧縮のデータとしてパケッ
ト転送する手段とを有し、 データ内容的に同一である圧縮映像パケットの転送と非
圧縮映像パケットの転送とをサイクル期間内に両方実行
し、これをそれぞれの転送終了まで各サイクルにおいて
繰り返すことを特徴とするデータ通信システム。 - 【請求項8】 請求項7に記載のデータ通信システムに
おいて、 上記圧縮映像データおよび上記非圧縮映像データの転送
をIEEE1394シリアルバスの転送方式にあるアイ
ソクロナス転送を用いて行い、その際、データの割り当
てチャネルを圧縮、非圧縮のデータ別に区別することに
よってデータの種類を分別可能とし、かつ各チャネルを
1サイクル内に多重して転送するようにしたことを特徴
とするデータ通信システム。 - 【請求項9】 上記他のノードは、上記所定の圧縮方式
による圧縮データを伸張可能なデコーダを具備している
か否かに応じて、圧縮データ用のチャネルまたは非圧縮
データ用のチャネルの何れかを選択してデータを受信す
ることを特徴とする請求項8に記載のデータ通信システ
ム。 - 【請求項10】 データ転送先となり得るすべてのノー
ドが上記所定の圧縮方式による圧縮データを伸張可能な
デコーダを具備しているかどうかを判断する手段を備
え、当該デコーダをすべての転送先ノードが具備してい
る場合は、圧縮データのみを転送することを特徴とする
請求項1〜9の何れか1項に記載のデータ通信システ
ム。 - 【請求項11】 第1のノードからDS−Link方式
を用いたシリアルバスを介して他のノードにデータの転
送を行うためのデータ通信方法であって、 データ内容的に同一である圧縮データの転送と非圧縮デ
ータの転送とをサイクル期間内に両方実行し、これをそ
れぞれの転送終了まで各サイクルにおいて繰り返すこと
を特徴とするデータ通信方法。 - 【請求項12】 請求項11に記載のデータ通信方法に
おいて、 上記圧縮データおよび上記非圧縮データの転送をIEE
E1394シリアルバスの転送方式にあるアイソクロナ
ス転送を用いて行い、その際、データの割り当てチャネ
ルを圧縮、非圧縮のデータ別に区別することによってデ
ータの種類を分別可能とし、かつ各チャネルを1サイク
ル内に多重して転送するようにしたことを特徴とするデ
ータ通信方法。 - 【請求項13】 データ転送先となり得る上記他のノー
ドが、上記圧縮データを対応する圧縮方式により伸張可
能なデコーダを具備しているか否かに応じて、上記圧縮
データまたは上記非圧縮データの何れかを選択して受信
することを特徴とする請求項11または12に記載のデ
ータ通信方法。 - 【請求項14】 データ転送先となり得るすべてのノー
ドが上記圧縮データを対応する圧縮方式により伸張可能
なデコーダを具備しているかどうかを判断し、当該デコ
ーダをすべての転送先ノードが具備している場合には、
上記圧縮データのみを転送するようにしたことを特徴と
する請求項11〜13の何れか1項に記載のデータ通信
方法。 - 【請求項15】 データを所定の圧縮方式により圧縮す
る圧縮手段と、 上記圧縮手段により圧縮されたデータを上記所定の圧縮
方式に対応した方式により復号する復号手段と、 データ内容的に同一である圧縮データの転送と非圧縮デ
ータの転送とをサイクル期間内に両方実行し、これをそ
れぞれの転送終了まで各サイクルにおいて繰り返すデー
タ転送手段とを備えたことを特徴とするデータ通信ノー
ド。 - 【請求項16】 映像記録時に映像データを所定の圧縮
方式により圧縮して記録部に記録する構成を有し、映像
データ転送時は、上記記録部より読み出した圧縮映像デ
ータに関して、これを圧縮されたままパケット転送する
手段と、伸張処理して非圧縮のデータとしてパケット転
送する手段とを有し、 データ内容的に同一である圧縮映像パケットの転送と非
圧縮映像パケットの転送とをサイクル期間内に両方実行
し、これをそれぞれの転送終了まで各サイクルにおいて
繰り返すことを特徴とするデータ通信ノード。 - 【請求項17】 請求項16に記載のデータ通信ノード
において、 上記圧縮映像データおよび上記非圧縮映像データの転送
をIEEE1394シリアルバスの転送方式にあるアイ
ソクロナス転送を用いて行い、その際、上記圧縮映像デ
ータを任意のチャネルに割り当て、上記非圧縮映像デー
タを上記圧縮映像データが割り当てられたチャネルとは
異なる任意のチャネルに割り当てて転送し、かつ各チャ
ネルを1サイクル内に多重して転送するようにしたこと
を特徴とするデータ通信ノード。 - 【請求項18】 データ転送先となり得るすべてのノー
ドが上記所定の圧縮方式による圧縮データを伸張可能な
デコーダを具備しているかどうかを判断する手段を備
え、当該デコーダをすべての転送先ノードが具備してい
る場合は、圧縮データのみを転送することを特徴とする
請求項15〜17の何れか1項に記載のデータ通信ノー
ド。 - 【請求項19】 請求項15〜17の何れか1項に記載
のデータ通信ノードから転送されるデータを受信する他
のデータ通信ノードであって、 上記所定の圧縮方式による圧縮データを伸張可能なデコ
ーダを具備しているか否かに応じて、上記圧縮データま
たは上記非圧縮データの何れかを選択して受信すること
を特徴とするデータ通信ノード。 - 【請求項20】 第1のノードからDS−Link方式
を用いたシリアルバスを介して他のノードにデータを転
送するに際して、データ内容的に同一である圧縮データ
の転送と非圧縮データの転送とをサイクル期間内に両方
実行し、これをそれぞれの転送終了まで各サイクルにお
いて繰り返すようにする手順を記憶して成るコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項21】 請求項20に記載の記録媒体におい
て、 上記手順は、上記圧縮データおよび上記非圧縮データの
転送をIEEE1394シリアルバスの転送方式にある
アイソクロナス転送を用いて行い、その際、データの割
り当てチャネルを圧縮、非圧縮のデータ別に区別するこ
とによってデータの種類を分別可能とし、かつ各チャネ
ルを1サイクル内に多重して転送する手順であることを
特徴とする記録媒体。 - 【請求項22】 データ転送先となり得るすべてのノー
ドが上記圧縮データを対応する圧縮方式により伸張可能
なデコーダを具備しているかどうかを判断し、当該デコ
ーダをすべての転送先ノードが具備している場合には、
上記圧縮データのみを転送するように制御する手順を更
に含むことを特徴とする請求項20または21に記載の
記録媒体。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP26661597A JP3890124B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | データ通信システム、データ通信方法、データ通信ノードおよび記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26661597A JP3890124B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | データ通信システム、データ通信方法、データ通信ノードおよび記録媒体 |
Publications (3)
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|---|---|
| JPH11112533A true JPH11112533A (ja) | 1999-04-23 |
| JPH11112533A5 JPH11112533A5 (ja) | 2005-04-21 |
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|---|---|---|---|
| JP26661597A Expired - Fee Related JP3890124B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | データ通信システム、データ通信方法、データ通信ノードおよび記録媒体 |
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| JP3890124B2 (ja) | 2007-03-07 |
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