JPH11112751A - スキャナ型画像読み取り装置用のscsiデバイス - Google Patents

スキャナ型画像読み取り装置用のscsiデバイス

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JPH11112751A
JPH11112751A JP9264753A JP26475397A JPH11112751A JP H11112751 A JPH11112751 A JP H11112751A JP 9264753 A JP9264753 A JP 9264753A JP 26475397 A JP26475397 A JP 26475397A JP H11112751 A JPH11112751 A JP H11112751A
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JP
Japan
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image data
image
scsi
stimulable phosphor
personal computer
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JP9264753A
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Akira Ito
彰 伊藤
Keiichi Suzuki
圭一 鈴木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スキャナ型画像読み取り装置のメ
モリ容量およびパーソナルコンピュータのデータ処理速
度のいかんにかかわらず、高速で読み取られた画像デー
タの処理を可能とするSCSIデバイスを提供すること
を、その課題とする。 【解決手段】 本発明によれば、この課題は、データを
一時的に記憶するメモリ手段23を備えたスキャナ型画
像読み取り装置用のSCSIデバイス20によって解決
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキャナ型画像読み取
り装置用のSCSI(Small Computer System Interfac
e)デバイスに関するものであり、さらに詳細には、スキ
ャナ型画像読み取り装置のメモリ容量およびパーソナル
コンピュータのデータ処理速度のいかんにかかわらず、
高速で読み取られた画像データの処理を可能とするSC
SIデバイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】放射線が照射されると、放射線のエネル
ギーを吸収して、蓄積、記録し、その後に、特定の波長
域の電磁波を用いて励起すると、照射された放射線のエ
ネルギーの量に応じた光量の輝尽光を発する特性を有す
る輝尽性蛍光体を、放射線の検出材料として用いて、被
写体を透過した放射線のエネルギーを、蓄積性蛍光体シ
ートに形成された輝尽性蛍光体層に含まれる輝尽性蛍光
体に、蓄積、記録し、しかる後に、電磁波により、輝尽
性蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励起し、輝尽性
蛍光体から放出された輝尽光を光電的に検出して、ディ
ジタル画像信号を生成し、画像処理を施して、CRTな
どの表示手段あるいは写真フイルムなどの記録材料上
に、放射線画像を生成するように構成された放射線診断
システムが知られている(たとえば、特開昭55−12
429号公報、同55−116340号公報、同55−
163472号公報、同56−11395号公報、同5
6−104645号公報など。)。
【0003】また、同様な輝尽性蛍光体を、放射線の検
出材料として用い、放射性標識を付与した物質を、生物
体に投与した後、その生物体あるいはその生物体の組織
の一部を試料とし、この試料を、輝尽性蛍光体層が形成
された蓄積性蛍光体シートと一定時間重ね合わせること
により、放射線エネルギーを輝尽性蛍光体層に含まれる
輝尽性蛍光体に、蓄積、記録し、しかる後に、電磁波に
よって、輝尽性蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励
起し、輝尽性蛍光体から放出された輝尽光を光電的に検
出して、ディジタル画像信号を生成し、画像処理を施し
て、CRTなどの表示手段上あるいは写真フイルムなど
の記録材料上に、画像を生成するように構成されたオー
トラジオグラフィシステムが知られている(たとえば、
特公平1−60784号公報、特公平1−60782号
公報、特公平4−3952号公報など)。
【0004】さらに、電子線あるいは放射線が照射され
ると、電子線あるいは放射線のエネルギーを吸収して、
蓄積、記録し、その後に、特定の波長域の電磁波を用い
て励起すると、照射された電子線あるいは放射線のエネ
ルギーの量に応じた光量の輝尽光を発する特性を有する
輝尽性蛍光体を、電子線あるいは放射線の検出材料とし
て用い、金属あるいは非金属試料などに電子線を照射
し、試料の回折像あるいは透過像などを検出して、元素
分析、試料の組成解析、試料の構造解析などをおこなっ
たり、生物体組織に電子線を照射して、生物体組織の画
像を検出する電子顕微鏡による検出システムや、放射線
を試料に照射し、得られた放射線回折像を検出して、試
料の構造解析などをおこなう放射線回折画像検出システ
ムなどが知られている(たとえば、特開昭61−517
38号公報、特開昭61−93538号公報、特開昭5
9−15843号公報など)。
【0005】また、蛋白質、核酸配列などの固定された
高分子を、化学発光物質と接触して、化学発光を生じさ
せる標識物質により、選択的に標識し、標識物質によっ
て選択的に標識された高分子と、化学発光物質とを接触
させて、化学発光物質と標識物質との接触によって生ず
る可視光波長域の化学発光を輝尽性蛍光体層に含まれる
輝尽性蛍光体に蓄積し、しかる後に、電磁波によって、
輝尽性蛍光体層を走査して、輝尽性蛍光体を励起し、輝
尽性蛍光体から放出された輝尽光を光電的に検出して、
ディジタル画像信号を生成し、画像処理を施して、CR
Tなどの表示手段上あるいは写真フイルムなどの記録材
料上に、画像を生成し、遺伝子情報などの高分子に関す
る情報を得るようにした化学発光検出方法が知られてい
る(米国特許第5,028,793号、英国特許出願公
開GB第2,246,197Aなど)。
【0006】これらの蓄積性蛍光体シートを画像の検出
材料として使用するシステムは、写真フイルムを用いる
場合とは異なり、現像処理という化学的処理が不必要で
あるだけでなく、得られた画像データに画像処理を施す
ことにより、所望のように、画像を再生し、あるいは、
コンピュータによる定量解析が可能になるという利点を
有している。他方、オートラジオグラフィシステムにお
ける放射性標識物質に代えて、蛍光物質を標識物質とし
て使用した蛍光検出(fluorescence) システムが知られ
ている。このシステムによれば、蛍光画像を読み取るこ
とにより、遺伝子配列、遺伝子の発現レベル、実験用マ
ウスにおける投与物質の代謝、吸収、排泄の経路、状
態、蛋白質の分離、同定、あるいは、分子量、特性の評
価などをおこなうことができ、たとえば、電気泳動させ
るべき複数のDNA断片を含む溶液中に、蛍光色素を加
えた後に、複数のDNA断片をゲル支持体上で電気泳動
させ、あるいは、蛍光色素を含有させたゲル支持体上
で、複数のDNA断片を電気泳動させ、あるいは、複数
のDNA断片を、ゲル支持体上で、電気泳動させた後
に、ゲル支持体を、蛍光色素を含んだ溶液に浸すなどし
て、電気泳動されたDNA断片を標識して、励起光によ
り、蛍光色素を励起し、生じた蛍光を光電的に検出する
ことによって、画像を生成し、ゲル支持体上のDNAを
分布の検出したり、あるいは、複数のDNA断片を、ゲ
ル支持体上で、電気泳動させた後に、DNAを変性(de
−naturation) し、次いで、サザン・ブロッティング法
により、ニトロセルロースなどの転写支持体上に、変性
DNA断片の少なくとも一部を転写し、目的とするDN
Aと相補的なDNAもしくはRNAを蛍光色素で標識し
て調製したプローブと変性DNA断片とをハイブリダイ
ズさせ、プローブDNAもしくはプローブRNAと相補
的なDNA断片のみを選択的に標識し、励起光によっ
て、蛍光色素を励起して、生じた蛍光を光電的に検出す
ることにより、画像を生成し、転写支持体上の目的とす
るDNAを分布を検出したりすることができる。さら
に、標識物質により標識した目的とする遺伝子を含むD
NAと相補的なDNAプローブを調製して、転写支持体
上のDNAとハイブリダイズさせ、酵素を、標識物質に
より標識された相補的なDNAと結合させた後、蛍光基
質と接触させて、蛍光基質を蛍光を発する蛍光物質に変
化させ、励起光によって、生成された蛍光物質を励起し
て、生じた蛍光を光電的に検出することによって、画像
を生成し、転写支持体上の目的とするDNAの分布を検
出したりすることもできる。この蛍光検出システムは、
放射性物質を使用することなく、簡易に、遺伝子配列な
どを検出することができるという利点がある。
【0007】このような検出システムにおいては、スキ
ャナ型画像読み取り装置によって、輝尽性蛍光体層や蛍
光画像を担持している画像担体の表面を、電磁波によっ
て走査し、輝尽性蛍光体から発せられた輝尽光や蛍光物
質から発せられた蛍光を光検出器によって光電的に検出
して、画像データを生成し、パーソナルコンピュータに
転送して、画像データに画像処理を施して、CRTの画
面上に画像を表示し、画像データをメモリに記憶するの
が一般である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像読
み取り装置によって生成される画像データの生成速度は
非常に速いため、パーソナルコンピュータのデータ処理
速度が十分でない場合には、生成された画像データを、
逐次、パーソナルコンピュータに転送しても、パーソナ
ルコンピュータが処理することができず、画像データが
消失してしまうおそれがあり、したがって、画像読み取
り装置に大容量のメモリを設け、パーソナルコンピュー
タのデータ処理速度に応じて、画像データをメモリに記
憶させ、画像データを転送するようにすることが必要と
なる。しかしながら、このような検出システムに用いる
パーソナルコンピュータは、ユーザー自身が調達するこ
とが多く、データ処理速度が十分に速いパーソナルコン
ピュータを用いて、画像データの処理がおこなわれる場
合には、画像読み取り装置に大容量のメモリを設けるこ
とは非常に不経済であるという問題があった。
【0009】ことに、輝尽性蛍光体を画像の検出材料と
して使用する放射線診断システム、オートラジオグラフ
ィ検出システム、電子顕微鏡による検出システム、放射
線回折画像検出システムや化学発光検出システムにおい
ては、電磁波によって輝尽性蛍光体が励起されると、輝
尽性蛍光体は、蓄積していた放射線や電子線、可視光の
エネルギが輝尽光の形で放出し、蓄積されていた画像デ
ータが失われるため、画像読み取り装置により生成され
た画像データがパーソナルコンピュータに転送されるこ
となく、消失してしまうことは致命的な問題であった。
したがって、本発明は、スキャナ型画像読み取り装置の
メモリ容量およびパーソナルコンピュータのデータ処理
速度のいかんにかかわらず、高速で読み取られた画像デ
ータの処理を可能とするSCSIデバイスを提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【発明の構成】本発明のかかる目的は、データを一時的
に記憶するメモリ手段を備えたスキャナ型画像読み取り
装置用のSCSIデバイスによって達成される。本発明
によれば、スキャナ型画像読み取り装置用のSCSIデ
バイスは、画像データを一時的に記憶するメモリ手段を
備えているので、画像読み取り装置により、高速で、画
像データが生成されるにもかかわらず、画像読み取り装
置のメモリ容量が小さく、また、パーソナルコンピュー
タのデータ処理速度が遅い場合にも、SCSIデバイス
が、画像読み取り装置から、次々に、転送される画像デ
ータを一時的に記憶して、パーソナルコンピュータのデ
ータ処理速度に応じて、画像データをパーソナルコンピ
ュータに転送して、処理させることができ、したがっ
て、画像データが消失してしまうことを確実に防止する
ことが可能になる。
【0011】本発明の好ましい実施態様においては、ス
キャナ型画像読み取り装置用のSCSIデバイスは、さ
らに、画像読み取り装置に接続された第1のSCSIバ
ス上の画像データおよびコマンドの送信及び受信を制御
する第1のSCSIコントローラと、パーソナルコンピ
ュータに接続された第2のSCSIバス上の画像データ
及びコマンドの送信および受信を制御する第2のSCS
Iコントローラと、前記第1のSCSIバスおよび前記
第2のSCSIバスからの画像データを前記メモリ手段
に転送するMPUを備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明にかかる好ましい実施態様につき、詳細に説明を加え
る。図1は、画像読み取り装置の略斜視図である。図1
に示された画像読み取り装置1は、蓄積性蛍光体シート
2に形成された輝尽性蛍光体層(図示せず)に蓄積され
たオートラジオグラフィ画像を読み取り可能に構成され
ている。たとえば、オートラジオグラフィ画像は、次の
ようにして、蓄積性蛍光体シート2に形成された輝尽性
蛍光体層に蓄積させて、記録することができる。すなわ
ち、まず、目的とする遺伝子からなるDNA断片を含む
複数のDNA断片を、ゲル支持媒体上で、電気泳動をお
こなうことにより、分離展開し、アルカリ処理により変
性(denaturation) して、一本鎖のDNAとする。次い
で、公知のサザン・ブロッティング法により、このゲル
支持媒体とニトロセルロースフィルタなどの転写支持体
とを重ね合わせ、転写支持体上に、変性DNA断片の少
なくとも一部を転写して、加温処理により、固定する。
次いで、目的とする遺伝子のDNAと相補的なDNAあ
るいはRNAを放射性標識するなどの方法により調製し
たプローブと、転写支持体上の変性DNA断片とを、加
温処理により、ハイブリタイズさせ、二本鎖のDNAの
形成(re−naturation) またはDNA・RNA結合体の
形成をおこなう。このとき、転写支持体上の変性DNA
断片は固定されているので、プローブDNAまたはプロ
ーブRNAと相補的なDNA断片のみが、ハイブリタイ
ズして、放射性標識プローブを捕獲する。しかる後に、
適当な溶液により、ハイブリッドを形成しなかったプロ
ーブを洗い流すことにより、転写支持体上では、目的遺
伝子を有するDNA断片のみが、放射性標識が付与され
たDNAまたはRNAとハイブリッドを形成し、放射性
標識が付与される。こうして、得られた転写支持体と、
蓄積性蛍光体シート2に形成された輝尽性蛍光体層とを
一定時間重ね合わせて、露光操作をおこなうことによ
り、転写支持体上の放射性標識物質から放出される放射
線の少なくとも一部が、蓄積性蛍光体シート2に形成さ
れた輝尽性蛍光体層に含まれた輝尽性蛍光体に吸収さ
れ、オートラジオグラフィ画像が、蓄積性蛍光体シート
2の輝尽性蛍光体層に蓄積される。
【0013】図1に示されるように、画像読み取り装置
1は、He−Neレーザ光源3を備えており、He−N
eレーザ光源3から発せられたレーザ光4は、フィルタ
5を通過して、レーザ光4による励起により蓄積性蛍光
体シート2に形成された輝尽性蛍光体層に含まれる輝尽
性蛍光体から発生する輝尽光の波長領域に対応する波長
領域の部分がカットされた後、ビーム・エクスパンダ6
により、そのビーム径が正確に調整され、ガルバノミラ
ーなどの光偏向器7に入射する。光偏向器7によって偏
向されたレーザ光4は、fθレンズ8を介して、平面反
射鏡9によって反射され、蓄積性蛍光体シート2に形成
された輝尽性蛍光体層上に、一次元的に入射する。fθ
レンズ8は、蓄積性蛍光体シート2上を、レーザ光4に
より走査するときに、つねに、均一のビーム速度で、走
査がなされることを保証するものである。
【0014】このようなレーザ光4による走査と同期し
て、蓄積性蛍光体シート2は、モータ(図示せず)によ
って、図1において、矢印Aで示される副走査方向に移
動され、その全面が、レーザ光4によって走査されるよ
うになっている。He−Neレーザ光4が照射される
と、蓄積性蛍光体シート2に形成された輝尽性蛍光体層
に含まれる輝尽性蛍光体は、蓄積していた放射線エネル
ギーに比例する光量の輝尽光を発し、発光した輝尽光
は、光ガイド10に入射する。光ガイド10は、その受
光端部が直線状をなし、蓄積性蛍光体シート2の輝尽性
蛍光体層上の走査線に対向するように近接して配置さ
れ、また、その射出端部は円環状をなし、フォトマルチ
プライアなどの光電変換型の光検出器11の受光面に接
続されている。この光ガイド10はアクリル系合成樹脂
などの透明な熱可塑性樹脂シートを加工して作られてお
り、受光端部から入射した光が、その内面で、全反射を
繰り返しながら、射出端部を経て、光検出器11の受光
面に伝達されるように、その形状が定められている。
【0015】したがって、レーザ光4の照射に応じて、
蓄積性蛍光体シート2に形成された輝尽性蛍光体層から
発せられた輝尽光は、光ガイド10に入射し、その内部
で、全反射を繰り返しながら、射出端部を経て、光検出
器11により受光される。光検出器11の受光面の前面
には、蓄積性蛍光体シート2に形成された輝尽性蛍光体
層に含まれる輝尽性蛍光体から放出される輝尽光の波長
領域の光のみを透過し、レーザ光4の波長領域の光をカ
ットするフィルタ12が配置されており、レーザ光4の
波長領域の光をカットすることにより、光検出器11
が、蓄積性蛍光体シート2の輝尽性蛍光体層から発光さ
れた輝尽光のみを光電的に検出することができるように
構成されている。光検出器11によって光電的に検出さ
れた輝尽光は、電気信号に変換され、所定の増幅率を有
する増幅器13によって、所定のレベルの電気信号に増
幅された後、A/D変換器14に入力される。電気信号
は、A/D変換器14において、信号変動幅に適したス
ケールファクタで、ディジタル信号に変換され、ライン
バッファ15に入力される。ラインバッファ15は、走
査線1列分の画像データを一時的に記憶するものであ
り、以上のようにして、走査線1列分の画像データが記
憶されると、そのデータを、ラインバッファ15の容量
よりもより大きな容量を有する送信バッファ16に出力
し、送信バッファ16に、所定の容量の画像データが記
憶されると、画像データを、第1のSCSIバス17を
介して、SCSIデータバッファ20に出力するように
構成されている。
【0016】図2は、本発明の好ましい実施態様にかか
るSCSIデバイス20のブロックダイアグラムであ
る。図2に示されるように、SCSIデバイス20は、
第1のSCSIバス17上の画像データおよびコマンド
の送信及び受信を制御する第1のSCSIコントローラ
21と、パーソナルコンピュータ30に接続された第2
のSCSIバス31上の画像データ及びコマンドの送信
および受信を制御する第2のSCSIコントローラ22
とを備えている。SCSIデバイス20は、さらに、第
1のSCSIバス17および第2のSCSIバス31か
らの画像データを一時的に記憶するRAM23、制御プ
ログラムを格納しているROM24及びSCSIデバイ
ス20の全体を制御し、第1のSCSIバス17および
第2のSCSIバス31からの画像データをRAM23
に転送するMPU25を備えている。RAM23は、送
信バッファ15よりも大きな記憶容量を有している。
【0017】送信バッファ15から、第1のSCSIバ
ス17を介して、SCSIデバイス20に出力された画
像データは、第1のSCSIコントローラ21およびM
PU25によって、RAM23に一時的に記憶される。
パーソナルコンピュータ30は、新たに、画像データが
入力されても、処理可能な状態になると、受信要求を第
2のSCSIバス31に出力する。受信要求が第2のS
CSIバス31に出力されると、第2のSCSIコント
ローラ22は受信要求を受信して、MPU25に出力す
る。MPU25は、パーソナルコンピュータ30からデ
ータの受信要求を受けると、RAM23に一時的に記憶
された画像データを読み出し、第2のSCSIコントロ
ーラ22および第2のSCSIバス31を介して、パー
ソナルコンピュータ30に送る。
【0018】パーソナルコンピュータ30は、画像デー
タを受けると、所定の画像処理を施して、画像データに
基づき、CRT(図示せず)の画面上に、画像を表示
し、あるいは、画像データ記憶手段(図示せず)に記憶
し、あるいは、画像データを解析して、解析結果を、C
RT(図示せず)の画面上に表示する。本実施態様によ
れば、画像読み取り装置1により高速度で生成された画
像データは、SCSIデバイス20のRAM23に一時
的に記憶され、パーソナルコンピュータ30から、デー
タの受信要求が出力されて初めて、第2のSCSIコン
トローラ22および第2のSCSIバス31を介して、
パーソナルコンピュータ30に送られるから、画像読み
取り装置1の送信バッファ15の記憶容量が小さく、画
像データが、次々に、画像読み取り装置1からパーソナ
ルコンピュータ30に向けて転送されても、パーソナル
コンピュータ30のデータ処理速度に応じて、画像デー
タがパーソナルコンピュータ30に送られて、パーソナ
ルコンピュータ30によって処理され、したがって、画
像読み取り装置1のメモリ容量およびパーソナルコンピ
ュータ30のデータ処理速度のいかんにかかわらず、画
像読み取り装置1により生成された画像データが消失す
ることを確実に防止することが可能となるから、パーソ
ナルコンピュータ30のデータ処理速度が遅いことに起
因して、画像読み取り装置1により生成された画像デー
タが消失することを防止するために、画像読み取り装置
1に容量の大きいメモリを設ける必要がなく、経済的で
ある。
【0019】本発明は、以上の実施態様に限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることがいうまでもない。たとえば、前
記実施態様においては、本発明にかかるSCSIデバイ
ス20をオートラジオグラフィ検出システム用の画像読
み取り装置1に用いた場合について、説明を加えたが、
本発明は、オートラジオグラフィ検出システム用の画像
読み取り装置に限らず、放射線診断システム、電子顕微
鏡による検出システム、放射線回折画像検出システム、
化学発光検出システム、蛍光検出システム用の画像読み
取り装置など、スキャナを備えた画像読み取り装置に広
く適用することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、スキャナ型画像読み取
り装置のメモリ容量およびパーソナルコンピュータのデ
ータ処理速度のいかんにかかわらず、高速で読み取られ
て生成された画像データの処理を可能とするSCSIデ
バイスを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、画像読み取り装置の略斜視図である。
【図2】図2は、本発明の好ましい実施態様にかかるS
CSIデバイス20のブロックダイアグラムである。
【符号の説明】
1 画像読み取り装置 2 蓄積性蛍光体シート 3 He−Neレーザ光源 4 レーザ光 5 フィルタ 6 ビーム・エクスパンダ 7 光偏向器 8 fθレンズ 9 平面反射鏡 10 光ガイド 11 光検出器 12 フィルタ 13 増幅器 14 A/D変換器 15 ラインバッファ 16 送信バッファ 17 第1のSCSIバス 20 SCSIデータバッファ 21 第1のSCSIコントローラ 22 第2のSCSIコントローラ 23 RAM 24 ROM 25 MPU 30 パーソナルコンピュータ 31 第2のSCSIバス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを一時的に記憶するメモリ手
    段を備えたことを特徴とするスキャナ型画像読み取り装
    置用のSCSIデバイス。
  2. 【請求項2】 さらに、画像読み取り装置に接続された
    第1のSCSIバス上の画像データおよびコマンドの送
    信および受信を制御する第1のSCSIコントローラ
    と、パーソナルコンピュータに接続された第2のSCS
    Iバス上の画像データおよびコマンドの送信および受信
    を制御する第2のSCSIコントローラと、前記第1の
    SCSIバスおよび前記第2のSCSIバスからの画像
    データを前記メモリ手段に転送するMPUを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のスキャナ型画像読み取り
    装置用のSCSIデバイス。
JP9264753A 1997-09-30 1997-09-30 スキャナ型画像読み取り装置用のscsiデバイス Pending JPH11112751A (ja)

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