JPH11112966A - 動体検出装置、動体検出方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

動体検出装置、動体検出方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JPH11112966A
JPH11112966A JP9274239A JP27423997A JPH11112966A JP H11112966 A JPH11112966 A JP H11112966A JP 9274239 A JP9274239 A JP 9274239A JP 27423997 A JP27423997 A JP 27423997A JP H11112966 A JPH11112966 A JP H11112966A
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Yoshihiro Ishida
良弘 石田
Takashi Oya
崇 大矢
Masahiro Shibata
昌宏 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオカメラを用いて動体を監視する装置に
おいて、被写体距離に関して広い範囲内にある所望サイ
ズの動体を撮像倍率によらず検出可能とする。 【解決手段】 カメラの倍率と検出すべき動体のサイズ
を入力(ステップS1、S2)した後、撮像した映像か
ら動体を検出し、その動体までの距離を計測する(ステ
ップS3、S4)。次に検出された動体のサイズを検出
し、検出されたサイズと、予め求められた基準距離、基
準倍率における動体サイズとを比較し、その比較結果に
応じて検出された動体が所望サイズの動体か否かを判定
し、所望サイズの動体であれば警報を発生する(ステッ
プS6、S7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオカメラ等の撮
像装置で撮像された映像中から所望の大きさの動体を検
出する装置、方法及びそれに用いられるコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、監視用途等を目的としてビデ
オカメラで撮像中の映像内の動体を検出することによ
り、侵入物を検出する動体検出装置が知られている。こ
のような装置では、検出したい動体の大きさが予めわか
っている場合も多く、特定のサイズの動体のみを検出す
ることも、これまで既に試みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらビデオカ
メラ等の撮像装置で撮像された映像中では、被写体まで
の距離や撮影倍率によって同一物体であっても異なるサ
イズに撮像されてしまう。
【0004】この様子を図16を用いて説明する。図1
6において120は、撮像中心であり、127は撮像系
の光軸である。121、122、123は光軸127に
直交する面を表わしており、それぞれ撮像中心120よ
り、1m、2m、3mの距離にある。124、125、
126はいずれも半径1/3mの球であり、それぞれ中
心が面121、122、123上にある。また、この撮
像系の画角は、水平方向に36.0゜垂直方向に27.
0゜であり、図16は、水平方向の画角の様子を真上か
ら見た様子として表現してある。129、130はそれ
ぞれ撮像中心120から見た画角の範囲を示しており、
130−120−129でなす角が36.0゜であり、
127−120−129と127−120−130は共
に18゜の角度をなす。また、このとき撮像される映像
は、水平方向640画素×垂直方向480ラインで構成
される。
【0005】図17は、上記640×480画素のサイ
ズでキャプチャーした場合の画像において、球124、
125、126がフレーム中でどの位のサイズに写し出
されるかをそれぞれ124、125、126に示した。
図16と図17からわかるように、全く同じ大きさの物
でも、撮像中心からどの位離れているかに応じて異なる
サイズとしてフレーム中に映し出される。図17は、図
16における球124は、直径で水平方向の画角にして
約19゜(A−120−A′でなされる角)を占め、フ
レーム上では約327画素程度のサイズとして撮像さ
れ、球125の場合は、同じく約9.5゜(B−120
−B′でなされる角)、約163画素として撮像され、
球126の場合は同じく約6.4゜、約109画素とし
て撮像されることを表わしている。
【0006】次に、図18は撮像系で光学的に変倍率を
変更した場合を示しており、D1 −120−D1 ′は、
画角約36.0゜で基準倍率1.0倍を表わしている。
2−120−D2 ′は画角約18.5゜であり、倍率
を2.0倍にした際の画角を示している。D3 −120
−D3 ′は画角約12.4゜であり、倍率を3.0倍に
した際の画角を示している。このように倍率を変える
と、撮像した映像のフレームサイズの640画素が、ど
の程度の画角に対応するかが変化する。ここで、変倍率
を上げると、変倍率に比例して被写体のサイズも大きく
撮像されることになる。即ち、映像のフレームサイズに
対する相対的な被写体のサイズが大きくなる。
【0007】このため従来は、特定のサイズの物体を検
出するためには、倍率を固定し、被写体までの距離もご
く限られた範囲内のみの物体検出にしか有効に用いるこ
とができないという問題があった。
【0008】従って、本発明の目的は、設定されたサイ
ズの動体を検出する装置において、カメラから被写体ま
での距離に関して従来に比べて広範囲に対応可能とし、
かつ、撮像倍率を可変としても検出可能にすることであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による動体検出装
置においては、撮像手段によって入力された画像データ
中から動体を検出する動体検出手段と、上記動体検出手
段で検出した動体の大きさに関する情報を検出する動体
サイズ検出手段と、上記動体検出手段で検出した動体か
ら上記撮像手段までの距離を計測する計測手段と、上記
計測手段で計測された距離情報及び上記動体サイズ検出
手段で検出された動体の大きさに関する情報とから所定
の大きさを有する動体を検出する所定動体検出手段とを
設けている。
【0010】本発明による動体検出方法においては、撮
像手段によって入力された画像データ中から動体を検出
する工程と、上記検出した動体の大きさに関する情報を
検出する工程と、上記検出した動体から上記撮像手段ま
での距離を計測する工程と、上記計測された距離情報及
び上記検出された動体の大きさに関する情報とから所定
の大きさを有する動体を検出する工程とを設けている。
【0011】本発明によるコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体においては、上記動体検出方法における工程を
実行するためのプログラムを記憶している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に
よる主要部分の概略構成を示すブロック図である。図1
において、12はズーム機能を有する撮影レンズであ
り、象徴的には、変倍のためのズーミングレンズ1と合
焦のためのフォーカシングレンズ2とを具備する。撮影
レンズ12は、被写体の光学像をCCD等の撮像素子3
の撮像面に結像し、撮像素子3は、その光学像を示す電
気信号をカメラプロセス部4に出力する。カメラプロセ
ス部4は、撮像素子3の出力に周知の処理(ゲイン補
正、γ補正及び色バランス調整など)を施し、所定形式
のビデオ信号を出力する。合焦検出対象領域設定部7
は、合焦制御部8で自動的に合焦する対象となる映像中
の領域を指定する。
【0013】図2は、撮像した映像上での合焦検出対象
領域の例を示している。図2においては、映像領域31
が、640画素×480画素より構成されるディジタル
画像として撮像される場合を前提としている。この映像
領域31内の140画素×140画素で構成される矩形
領域が合焦検出対象領域32として示されている。ここ
では合焦検出対象領域32内に存在する主な被写体の例
として、円形の物体33が撮像されている場合を示して
いる。
【0014】合焦検出対象領域32は、撮像面上のどの
領域に結像される被写体に合焦させるかを撮像面上の相
対的な位置情報として全体制御部20の制御のもとに合
焦検出対象領域設定部7を経由して合焦制御部8に設定
される。合焦制御部8はカメラプロセス部4より出力さ
れる映像信号の中で合焦検出対象領域設定部7により設
定される領域に対応する部分の映像信号に含まれる高周
波成分が極大となるように、フォーカシングレンズ2の
位置を図示しないフォーカシングレンズモータ(ステッ
ピングモータ)を制御して光軸方向に移動・調整するこ
とにより、被写体に自動的に合焦させる。ここで、フォ
ーカシングレンズ2の位置(フォーカシングレンズモー
タによるフォーカシングレンズの駆動可能な位置範囲に
おける、各時点でのレンズの位置)は、基準位置からフ
ォーカシングレンズモータを何パルス分駆動したかを示
すパルス数等の形式で合焦制御部の外部に出力されるよ
うに構成する。
【0015】変倍設定部9は、ズーム制御部10が図示
しないズーミングレンズモータ(ステッピングモータ)
を駆動してズーミングレンズ1の位置を光軸方向に移動
・調整して、ズーム制御を行う際の目標倍率を設定す
る。この変倍設定部9は、全体制御部20より受けた設
定倍率を、ズーム制御部10にズーミングレンズモータ
制御用設定値として倍率値に対応したズーミングモータ
駆動パルス値として設定する。この設定値に従いズーム
制御部10は、ズーミングレンズモータを制御してズー
ミングレンズ1の位置を光軸方向に移動・調整して所望
の変倍にズームされた撮像を可能とする。ここで、ズー
ミングレンズ1の位置もまた、フォーカシングレンズ2
と同様に、ズーミングレンズ1の可動範囲のどの位置に
あるかを、基準となる位置からズーミングレンズモータ
を何パルス分駆動したかを示すパルス数等の形式でズー
ム制御部10の外部へ出力されるように構成する。尚、
以上述べてきた各要素に関しては、ビデオカメラなどに
おいて周知のものである。
【0016】次に、動体検出部5は、カメラプロセス部
4より出力されるビデオ信号から、映像中の動体を検出
するものである。この種の動体検出方法としては、例え
ば、背景差分による方法が知られている。即ち、図3に
示すように、予め観測領域における動体の含まれない画
像41を取り込んで記憶しておく。次に、観測時におけ
る監視画像42(撮像中の画像)と上記画像41とを比
較し、対応する画素毎に画素値の差分をとって得られる
差分値画像43を生成する。この差分値画像43は、予
め記憶しておいた動きの含まれない画像41と異ってい
る部分のみが有意な画素値を持った画像として得られる
ものである。得られた差分値画像43に含まれる有意な
画素値(ゼロに比べて十分大きな値)を持つ画素で構成
される領域44が、動体として検出される。
【0017】検出された動体は、そのサイズ(例えば、
領域44内に含まれる画素数)が、予め想定されたサイ
ズに該当するか否かが判定され、それによって検出した
い大きさを有する所望の動体か否かが判定される。その
際、動体サイズ補正部21により、カメラから動体まで
の被写体距離に応じて、上記検出された動体のサイズを
基準距離で、かつ基準倍率で検出した場合のサイズに補
正して扱う。これにより、従来に比べて広い範囲での特
定サイズの動体検出が可能となる。
【0018】次に、図4を用いて動体検出部5について
より詳細に説明する。図4において、ビデオキャプチャ
部51は、図1のカメラプロセス部4より出力されるビ
デオ信号を取り込み、各フレーム毎にディジタル画像と
してフレームメモリ52に書き込む。一方、背景メモリ
53は、動体の存在していない状態で撮像された図3の
背景画像41のような画像を、監視開始前に図示しない
初期化回路により予め取り込み記憶させておく。
【0019】差分演算部54は、フレームメモリ52と
背景メモリ53とにそれぞれ保持された2枚の画像を同
時に対応する画素同しを順次走査順に読み出して得られ
る画素値を入力し、フレームメモリ52からの出力画素
値から背景メモリ53の出力画素値を減算した値を出力
する(ただし、絶対値を出力するものとする)。差分演
算部54から出力される差分結果(絶対値)を1フレー
ム分走査順に並べると、前述した図3の差分値画像43
を得ることができる。
【0020】次に、2値化部55は、差分演算部54の
出力を、有意な値と考えられる所定の閾値を用いて2値
化することにより、2つの画像間に有意な差があった領
域の画素のみ1(ON:黒)で、それ以外の画素は0
(OFF:白)の2値化された画素値を走査順に順次出
力する。次に、ノイズ除去部56は、これまでの処理に
おいて諸々の要因で混入するノイズにより生ずる2値画
像中の孤立画素や微小な黒画素領域の除去、及び微小な
孔(黒画素連結領域中の微小な白画素領域の除去等を行
う。
【0021】図5はノイズ除去部56の構成例を示す。
図5において、601〜609はラッチであり、図6に
示すように、3×3の画素領域600内に対応する9画
素のビットデータ(各画素1ビットの9ビット)を保持
する。61、62はFIFOメモリであり、それぞれ1
走査線上の画素数分のデータを保持する。即ち、FIF
O61は現在入力中の走査線よりも走査線分以前に入力
したデータを保持しており、FIFO62は現在入力中
の走査線よりも2走査線分以前に入力したデータを保持
している。
【0022】上記9個のラッチ601〜609のうち、
601〜603は現在入力中の走査線上に並ぶ3画素に
対応するビットデータを保持し、604〜606はその
1走査線隣(副走査方向に隣)、607〜609は、さ
らにその1走査線隣(副走査方向に隣)の走査線上に並
ぶ3画素に対応するビットデータを保持している。これ
は、ラスタ走査線に2値化部55より出力される2値画
像データを順次入力するのに同期して、順次1画素ずつ
データをシフトしていくことになり、これによって3×
3画素の9画素領域で順次映像中を走査することを実現
している。
【0023】63は、ROMであり、ラッチ601〜6
09の出力9ビットをアドレス入力とし、これらのラッ
チ601〜609の出力9ビットの状態に対応して1ビ
ットのデータを出力する。ROM63は、9ビットのア
ドレス入力のうち、例えば、5ビット以上が1の時に1
を出力し、5ビット以上が0の時には0を出力するよう
なデータを予め保持させておく。即ち、3×3画素の9
画素領域のうち5画素以上が黒画素のときは、黒画素を
出力し、4画素以下の時は白画素を出力するように設定
しておく。このようにROM63をルックアップテーブ
ルとして用いることにより、孤立画素の除去等が実現で
きる。このノイズ除去部56は、パイプライン処理回路
の構成となっており、入力に対して出力は1走査線と1
画素分の遅延が生ずるが、やはりラスタ走査順にノイズ
除去済みの2値画素が順次出力されてくる。
【0024】図4において、ビットマップメモリ57
は、ノイズ除去部56から出力される2値画素データを
1フレーム分蓄積する。また動体位置検出部58は、上
記ノイズ除去済みの2値画像データを図7に示すように
ラスタ走査順に順次入力し、図8に示すように、黒画素
領域を囲む矩形領域81を示す座標値(Xmin
min)と(Xmax ,Ymax )を検出する。これらの座
標値の検出は、基本的にはカウンタと比較器とを用いて
構成される公知の回路で容易に実現できる。
【0025】即ち、Xmin 、Xmax 、Ymin 、Ymax
それぞれ検出及び保持するための4個のカウンタと4個
のバッファとを用意する。まず、Xmin を検出するカウ
ンタは、各走査線上のデータで初めて黒画素が出現する
までの主走査方向の画素数をカウントする(図示しない
主走査方向の同期パルスをカウントする)。そのカウン
ト値と、Xmin 保持用のバッファに保持されているそれ
までの走査線でカウントした値とを、比較器で比較し、
カウンタの値がバッファの値よりも小さい値だったなら
ば、Xmin を保持するバッファに保持される値を現在の
カウント値に変更する。そうでない場合は、Xmin を保
持するバッファの値は変更しない。ここで、Xmin を保
持する値は、主走査の走査線上に含まれる画素数より大
きな値に、各走査線毎に初期化される。
【0026】Xmax に関しては、走査線上で黒画素を検
出した後に白画素に戻った点の主走査線上の画素位置を
検出すればよい(黒画素から白画素への変化検出される
まで、主走査同期パルスをカウントする)。そして、そ
れまでのXmax の値に比べて大きければ、Xmax の値を
更新し、さもなければ更新しない。また、Ymin に関し
ては、初めて黒画素を含む走査線を検出した際の、それ
までに走査した走査線本数(副走査同期パルスをカウン
トする)をカウントし、Ymax に関しては、黒画素を含
む走査線に検出した後に、再度黒画素を含まない走査線
を検出した時点の走査線本数をカウントすればよい。
【0027】かくして、2値画像の一フレーム分の走査
を終えると、動体を取り囲む矩形領域の対角頂点の座標
(Xmin ,Ymin )、(Xmax ,Ymax )として検出す
ることができる。
【0028】次に、図1の動体サイズ検出部6は、動体
検出部5より出力される(Xmin ,Ymin )、
(Xmax ,Ymax )の値と、図4のビットマップメモリ
57に保持されたノイズ除去済みの2値画像データとか
ら、動体のサイズを係数する。
【0029】図9に動体サイズ検出部6の構成の例を示
す。図9において、走査クロック生成部91は、動体検
出部5より出力される動体を取り囲む矩形領域の対角頂
点の座標(Xmin ,Ymin )、(Xmax ,Ymax )の各
値を入力し、ビットマップメモリ92内の上記矩形領域
のみをアクセスするためのアドレスを順次(ラスタ走査
形式)に生成する。
【0030】即ち、主走査方向には、Xmin からXmax
までの(Xmax −Xmin +1)画素、副走査方向には、
min からYmax までの(Ymax −Ymin +1)本の走
査線分の走査クロックを生成し、図8(a)の81で示
される領域を、あたかも図8(b)の82で示される
(Xmax −Xmin +1)、(Ymax −Ymin +1)画像
の2値画像としてビットマップメモリ92により出力さ
れる(Xmax −Xmin +1)×(Ymax −Ymin +1)
画素の2値画像の黒画素部分の画素のみを(即ち、黒画
素を画素値1として出力し、白画素を画素値0として出
力するとして、このラスタ走査形式で出力する画素値の
1のみを)カウントすることにより、抽出した動体の面
積を、黒画素の画素数として係数する。この黒画素数
(面積)を以て動体サイズとする。
【0031】初期化/読み出し部93は、図1の全体制
御部20の制御のもとに、走査クロック生成部91やカ
ウンタ94の初期化を行うと共に、カウンタ94のカウ
ント値を読み出し、全体制御部20へ出力する。
【0032】次に、図1の距離計測部11について説明
する。この距離計測部11は、合焦制御部8から出力さ
れるフォーカシングレンズ2の位置を示すフォーカシン
グレンズモータの駆動パルス数(基準位置から現在位置
まで、何パルス分フォーカシングレンズモータを駆動し
たかを示すパルス数)と、ズーム制御部10から出力さ
れるズーミングレンズ1の位置を意味するズーミングレ
ンズモータの駆動パルス数(基準位置から現在位置ま
で、何パルス分フォーカシングレンズモータを駆動した
かを示すパルス数)とを入力し、カメラからカメラが合
焦している被写体までの距離を出力する。
【0033】図1のズーム機能を有する撮像レンズ12
のように、撮像素子3の撮像面側にフォーカシングレン
ズ2があり、被写体側にズーミングレンズ1がある配置
を持つものをリアフォーカスレンズと呼んでいる。リア
フォーカスレンズでは、ズーミングレンズ1の位置を変
えると焦点位置も動いてしまうため、フォーカシングレ
ンズ2も動かさなければ焦点の合った画像が得られなく
なる。
【0034】そこで、リアフォーカスレンズ1では、ズ
ーム倍率(変倍率)(即ち、ズーミングレンズのパルス
数)に応じて、フォーカシングレンズ2の位置(即ち、
フォーカシングレンズモータのパルス数)を種々の値に
変えた場合に、それぞれの位置に対するカメラから合焦
する被写体までの距離を予め実測して求めておく。そし
て、ズーミングレンズ1の位置(基準位置からの移動に
要するズーミングモータ駆動パルス数)と、フォーカシ
ングレンズ2の位置(基準位置からの移動に要するフォ
ーカシングレンズモータ駆動パルス数)とをアドレスと
して入力して、その際のカメラから合焦する被写体まで
の距離をデータとして出力するルックアップテーブルを
ROMで構成する。
【0035】ここで、例えばズーミングモータの駆動パ
ルス数とフォーカシングモータの駆動パルス数のとり得
る値の範囲が、共に0〜2047であったとするとメモ
リ空間としては、2K×2K=4M(211×211=22
22)で、データのダイナミックレンジを8ビットとす
る。即ち、距測の粗さを256通り、0mm〜∞の範囲
を256種の異なる距離で表現すると、4MByteの
容量を持つROMで構成することができる。必要に応じ
て、データのダイナミックレンジを16ビット等として
もよい。この場合は、0mm〜∞の範囲を65536種
の異なる距離のうちのいずれかとして合焦距離を表現す
ることになる。
【0036】次に図10は全体制御部20の構成例を示
す。図10において、22はCPU、23は本発明によ
る記憶媒体としてのプログラムを記憶したROM、24
はRAM、25〜29はI/Oポート、39は通信イン
ターフェース、30はバスである。CPU22は、RO
M23に格納されるプログラムを読み出し、その手順に
従い動作する。動作の過程で、一時的に保持する必要の
ある情報や、状況に応じて変化する情報等はRAM24
上に保持する。尚、上記記憶媒体としては、半導体メモ
リ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気媒体等を用いて
よい。
【0037】I/Oポート25は、CPU22と動体検
出部5とのインターフェースとなっている。I/Oポー
ト26は、CPU22と動体サイズ検出部6とのインタ
ーフェースとなっている。I/Oポート27は、CPU
22と合焦検出対象領域設定部7とのインターフェー
ス、I/Oポート28は、CPU22と距離計測部11
とのインターフェース、I/Oポート29は、CPU2
2と変倍設定部9とのインターフェースとなっている。
また通信インターフェース39は、外部の機器と交信す
るものであり、例えば、検出したい動体のサイズを外部
の装置から入力したり、所望のサイズの動体を検出した
際に、その旨を外部に送信・通知したりするのに用い
る。
【0038】次に、図11に示すフローチャートを用い
て、ROM23内に格納されたプログラム手順を読み出
し、CPU22によりプログラムが実行されることによ
り、予め大きさ(サイズ)が既知の動体の検出を行う場
合の一連の動作を説明する。図11において、処理を開
始すると、ステップS1では通信インターフェース39
を介して外部のホストコンピュータより所望の変倍率用
を入力し、図10のI/O−5(29)を介して変倍設
定部9に入力した変倍率Dをセットする。これにより前
述の如く変倍設定部9は、倍率値Dに応じてズーム制御
部10にズーミングレンズモータを制御させ、所望の変
倍率Dに装置をセットさせる。
【0039】ステップS1を終えると、ステップS2へ
進み通信インターフェース39を介して外部のホストコ
ンピュータより、検出したい動体のサイズSを入力す
る。入力された大きさ情報Sは、RAM24上の所定の
領域に保持される。ここで、動体のサイズSは、本シス
テムに用いるカメラで、基準距離(本実施の形態では1
mとする)だけ離れた距離から基準倍率(本実施の形態
では水平方向の画角36゜、垂直方向の画角27゜の場
合を1.0倍として基準倍率とする)に設定された画角
での画素数(図16の124の例では、図17の124
の内に含まれる画素数約84,000画素)を入力す
る。
【0040】次にステップS3に進み所望のサイズの動
体検出ループ(ステップS3〜S6)に入る。ステップ
S3の詳細を図12に示す。ステップS3では、まずス
テップS30で動体検出部5に、I/O−1(25)を
介してアクセスし、動体位置検出部58より出力される
動体を取り囲む矩形領域81の対角頂点座標(Xmin
min )、(Xmax ,Ymax )を取り込む。次にステッ
プS31に進み、取り込んだ(Xmin ,Ymin )、(X
max ,Ymax )の座標値から、動体を囲む矩形領域81
の中心点の座標値、 (Xc ,Yc )を、 Xc =(Xmax −Xmin )/2 Yc =(Ymax −Ymin )/2 の演算により求める。
【0041】次にステップS32に進み、ステップS3
1で求めた動体を囲む矩形領域の中心点の座標値
(Xc ,Yc )を図10のI/O−3(27)を経由
し、合焦検出対象領域設定部7を介して、Xc 、Yc
合焦制御部8にセットする。これにより、距離計測部1
1で合焦した被写体までの距離を計測する対象を設定す
る。その後ステップS3の一連の処理を終えた後、図1
1のルーチンに復帰し、ステップS4に進む。ステップ
S4では動体までの距離を検出する。
【0042】ステップS4の詳細を図13に示す。ステ
ップS4では、まずステップS40で、合焦検出対象領
域設定部7を介して合焦制御部8が、合焦状態にあると
判定しているか否か示す信号を取込み合焦状態にあるか
否かを判断する。合焦状態にないと判断される場合に
は、再度ステップS40の手順を繰り返す。合焦状態に
あると判定される場合には、ステップS41に進む。ス
テップS41では、図10のI/O−4(28)を介し
て、距離計測部11の出力である合焦中の被写体までの
距離情報Loを読み込んでステップS42に進む。前述
したようにLoは0mm〜∞までの距離を、8bitも
しくは16bitのコードとして符号表現したものであ
るので、ステップS42は予めプログラム中に登録され
ている図示しない対応表に基づいてカメラから合焦中の
被写体までの距離L(単位:メートル)に復号する。
【0043】そしてステップS4の一連の処理を終えて
から図11のルーチンに復帰し、ステップS5に進む。
ステップS5の詳細を図14に示す。ステップS5で
は、まずステップS50にて、図2のI/O−2(2
6)を介して、動体検出部6にアクセスし、動体サイズ
(画素数)Soを入力する。次にステップS51に進
み、ステップS1で入力した変倍率Dと、ステップS4
2で求めたカメラから合焦中の被写体までの距離Lと、
ステップS50で入力したSoとから基準距離1.0m
でかつ基準倍率で撮像した際に得られるであろうサイズ
S′を S′=So×(L/D)2 の演算により求める。
【0044】そして、ステップS5の一連の処理を終了
して、図11のルーチンに復帰し、ステップS6へ進
む。ステップS6では、ステップS51で算出たサイズ
S′と、ステップS2で入力し、RAM24上に保持さ
れた検出したい動体のサイズSとの比が、所定の値以内
にあるか否かを判定する。即ち 0.8<S′/S<1.2 であるか否かを判定することにより、動体が所望のサイ
ズであるか否かを判定する。
【0045】所望のサイズにない場合、即ち、 0.8≧S′/S もしくは、 1.2≦S′/S の場合には、ステップS3に戻り、再度動体検出以降の
手順を繰り返す。
【0046】また、所望のサイズである場合、即ち 0.8<S′/S<1.2 である場合には、ステップS7へ進む。ステップS7で
は、所望のサイズの動体を検出した旨を、通信インター
フェース39を通じて外部の機器に通報する。以上によ
り定められたサイズの動体の検出の一連の手順を終了す
る。
【0047】尚、上記の定数0.8や1.2は必ずし
も、これらに限るものではなく、使用機材や使用環境等
に応じて調整し、例えば0.75、0.25や0.8
5、1.15等であってもよい。
【0048】次に第2の実施の形態について説明する。
上述の第1の実施の形態において、図11のフローチャ
ートのステップS2から入力される動体サイズは、必ず
しもカメラから基準距離だけ離れた位置で、かつカメラ
の画角も基準倍率としたときの、検地すべき動体となる
被写体の画素数に限定するものではない。即ち、動体サ
イズとして動体となる被写体を撮像した際の撮影中で、
その被写体を取り囲む矩形の領域の水平方向のサイズX
w(画素)と、垂直方向のサイズYw(画素)とから成
る所望のサイズを入力する形式にしてもよい。
【0049】その場合には、ステップS5で補正するの
は、動体サイズ検出部6より得られる動体サイズSoで
はなく、動体検出部5より得られる動体を取り囲む矩形
領域に関する情報となる。即ち、ステップS5の詳細
は、図15に示すフローチャートに変更される。
【0050】図15において、ステップS50aでは、
前記ステップS30で動体検出部5より入力した動体を
取り囲む矩形領域の対角頂点座標(Xmin ,Ymin )、
(X max ,Ymax )から、 Xo=Xmax −Xmin Yo=Ymax −Ymin の演算を実行し、矩形領域の水平方向の巾Xoと垂直方
向の高さYoとを求める。
【0051】次に、ステップS51aに進み、ステップ
S1で入力した変倍率Dと、ステップS42で求めたカ
メラから合焦中の被写体までの距離Lと、ステップS5
0aで求めたXo,Yoとから、基準距離1.0mでか
つ基準倍率で撮影した際に得られるであろう被写体を取
り囲む矩形の水平方向のサイズXo′と、垂直方向のサ
イズYo′を Xo′=Xo×(L/D) Yo′=Yo×(L/D) の演算により求める。そして、ステップS5の一連の処
理を終了して図11のルーチンへ復帰し、ステップS6
に進む。
【0052】また、ステップS6も本実施の形態におい
ては、ステップS2で入力するXwとYwに対し、それ
ぞれステップS51aで算出されたXwとYwに対し、
それぞれステップS51aで算出されたXo′,Yo′
との比を求め所定の値以内にあるか否かを判定する。即
ち 0.8<Xo′/Xw<1.2 かつ 0.8<Yo′/Yw<1.2 であるか否かを判定することにより、動体が所望のサイ
ズであるか否かを判定する。上記条件をXo′,Yo′
が共に満たすならば所望のサイズの動体が検出されたと
判定し、さもなければ、検出されなかったとするように
変更する。
【0053】尚、上記0.8、1.2等の定数はこれに
限るものではなく、例えば0.85、1.15等や0.
75、1.25等であってもよい。
【0054】本実施の形態によれば、動体サイズ検出部
6において、必ずしも動体の映像中に占める画素数を計
数する必要はなくなるため、回路構成を簡素化すること
ができる。
【0055】次に第3の実施の形態について説明する。
図11のフローチャートのステップS2で入力される動
体サイズは、必ずしも第1及び第2の実施の形態に開示
した形式に限るものではない。即ち動体サイズとして、
検知すべき動体となる被写体の実寸を入力する形式にし
てもよい。
【0056】その場合は、実寸を例えば正面からみた際
の縦の長さ(高さ)H(m)、横の長さ(巾)W(m)
として入力すればよい。このとき画角36.0°で、カ
メラから被写体までの距離を1mとした場合には、撮影
される映像中の水平方向の巾は約0.65mであり、こ
れを640画素として画像入力することになる。このた
め、横の長さ(巾)W(m)と、第2の実施の形態で述
べた基準距離、基準画角(倍率)の条件下での被写体を
取り囲む矩形の水平方向サイズXwとの関係は、 Xw=(W/0.65)×640 として求められる。
【0057】また、カメラの垂直方向の画角27.0°
は、基準距離の下では撮像される映像中の巾約0.48
mであり、これを480画素として画像入力することか
ら第2の実施の形態で述べた基準距離、基準画角(倍
率)の条件下での被写体を取り囲む矩形の垂直方向サイ
ズYwは、 Yw=(H/0.48)×480 として求めることができる。
【0058】この様に動体サイズを実寸としてステップ
S2で入力し、上記各式に基づき、Xw、Ywに換算す
れば、あとは第2の実施の形態と全く同様に動作可能で
ある。
【0059】本実施の形態によれば、カメラシステムの
仕様に左右されずに動体のサイズを入力することがで
き、使い勝手の向上を図ることができる。
【0060】次に第4の実施の形態について説明する。
前述の第2の実施の形態における所望の動体サイズとし
て、ある値の範囲を入力するようにしてもよい。即ち、 Xwmin ≦Xw≦Xwmax として、Xwの値がXmin からXwmax の値にあれば、
所望のサイズにあるとするものである。Ywに関して
も、同様である。
【0061】このとき、ステップS6では、 0.8<Yo′/Ywmax かつ Yo′/Ywmin
1.2 であり、かつ 0.8<Xo′/Xwmax かつ Xo′/Xwmin
1.2 である場合に動体が所望のサイズであるとするものであ
る。
【0062】即ち、第1の実施の形態では Smin <S<Smax とし、 0.8<S′/Smax かつ S′/Smin <1.2 が満たされるか否かが判定式となる。
【0063】 また、第3の実施の形態では、Hmin ≦H≦Hmaxmin ≦W≦Wmax のHmin 、Hmax 、Wmin 、Wmax を入力し、 Ywmax =(Hmax /0.48)×480 Ywmin =(Hmin /0.48)×480 Xwmax =(Wmax /0.65)×640 Xwmin =(Wmin /0.65)×640 として、上記第2の実施の形態の場合と同様の変形を行
えばよい。
【0064】本実施の形態によれば弾性のある変形しや
すい動体や、撮像される向きにより、動体のサイズが変
わる場合等への対応が可能となる。
【0065】尚、上記各実施の形態では、倍率と動体ま
での距離により補正されるのは、検出された動体のサイ
ズとした例について説明したが、これに限るものではな
く、予め与えられた情報としての検出したい動体の大き
さに関する情報を補正する形式で実施してもよいことは
もちろんである。
【0066】また各実施の形態においては、図11のフ
ローチャートに示すように所望のサイズの動体を検知し
て警報を発生した場合は一連の処理を終了するものとし
て説明したが、本発明はこれに限るものではなく、引き
続き動体検知を再度繰り返してもよい。即ち、図11の
ステップS7を終えた後も、再びステップS3に戻るよ
うに構成してももちろんよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
映像から検出された動体までの距離情報と、検出したい
動体の大きさに関する情報と、映像から検出された動体
の大きさに関する情報とを用いることによって、従来に
比べてより広い監視域で特定のサイズの動体を検出する
ことができる。また撮像倍率を可変としても特定サイズ
の動体を検出することができる。さらに距離計測に、合
焦制御の情報を活用することにより、より簡素な構成で
上記効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】合焦検出対象領域の例を示す構成図である。
【図3】背景差分による動体検出方向を説明する構成図
である。
【図4】動体検出部の構成を示すブロック図である。
【図5】ノイズ除部の構成例を示すブロック図である。
【図6】3×3の9画素領域を示す構成図である。
【図7】テスター走査順に入力されるノイズ除去済の2
値画像データを示す構成図である。
【図8】画素領域を囲む矩形領域を示す構成図である。
【図9】動体サイズ検出部のブロック図である。
【図10】全体制御部の構成例を示すブロック図であ
る。
【図11】大きさの既知な動体の検出を行う一連の手順
を示すフローチャートである。
【図12】動体位置の検出の一連の手順を示すフローチ
ャートである。
【図13】動体までの距離検出の一連の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図14】動体サイズ検出及び動体サイズ補正の一連の
手順を示すフローチャートである。
【図15】図11のステップS5の手順の詳細を示す第
2の実施の形態における一連の手順を示すフローチャー
トである。
【図16】同一物体の映像中でのサイズとカメラからの
距離の関係の一例を示す構成図である。
【図17】図12の各状態での映像中における物体のサ
イズを示す構成図である。
【図18】撮像倍率と画角の関係を示す構成図である。
【符号の説明】
1 ズーミングレンズ 2 フォーカシングレンズ 3 撮像素子 4 カメラプロセス部 5 動体検出部 6 動体サイズ検出部 7 合焦検出対象領域設定部 8 合焦制御部 9 変倍設定部 10 ズーム制御部 11 距離計測部 20 全体制御部 21 動体サイズ補正部 22 CPU 23 ROM 24 RAM 25〜29 I/O 39 外部機器とのインターフェース

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像手段によって入力された画像データ
    中から動体を検出する動体検出手段と、 上記動体検出手段で検出した動体の大きさに関する情報
    を検出する動体サイズ検出手段と、 上記動体検出手段で検出した動体から上記撮像手段まで
    の距離を計測する計測手段と、 上記計測手段で計測された距離情報及び上記動体サイズ
    検出手段で検出された動体の大きさに関する情報とから
    所定の大きさを有する動体を検出する所定動体検出手段
    とを有することを特徴とする動体検出装置。
  2. 【請求項2】 上記所定動体検出手段は検出したい動体
    の大きさに関する情報を設定する設定手段を有し、上記
    設定手段によって設定された大きさの動体を検出するこ
    とを特徴とする請求項1記載の動体検出装置。
  3. 【請求項3】 上記所定動体検出手段は、上記計測され
    た距離情報を用いて、上記検出された動体の大きさに関
    する情報と上記設定された検出したい動体の大きさに関
    する情報との少なくともいずれか一方を補正する補正手
    段を設け、上記補正手段より得られる補正された動体の
    大きさに関する情報を用いて上記所定の大きさを有する
    動体を検出することを特徴とする請求項2記載の動体検
    出装置。
  4. 【請求項4】 上記撮像手段のズーム制御手段を設け、
    上記補正手段は、上記ズーム制御手段で用いる変倍率情
    報と上記計測された距離情報とを用いて、上記検出され
    た動体の大きさに関する情報と上記設定された検出した
    い動体の大きさに関する情報との少なくともいずれか一
    方を補正することを特徴とする請求項3記載の動体検出
    装置。
  5. 【請求項5】 上記撮像手段の合焦制御手段を設け、上
    記計測手段は、上記ズーム制御手段におけるズーム制御
    情報と、上記合焦手段における合焦制御情報とを用いて
    距離情報を計測することを特徴とする請求項4記載の動
    体検出装置。
  6. 【請求項6】 上記ズーム制御情報とは、上記撮像手段
    のズーミングレンズの駆動状態を示す情報であり、上記
    合焦制御情報とは、上記撮像手段のフォーカシングレン
    ズの駆動状態を示す情報であることを特徴とする請求項
    5記載の動体検出装置。
  7. 【請求項7】 上記補正手段は、上記計測された距離情
    報に応じて上記動体の大きさに関する情報を、基準距離
    でかつ上記撮像手段の基準倍率で検出した大きさに補正
    することを特徴とする請求項3記載の動体検出装置。
  8. 【請求項8】 上記動体の大きさに関する情報とは、上
    記動体のサイズ情報であることを特徴とする請求項1記
    載の動体検出装置。
  9. 【請求項9】 上記動体の大きさに関する情報とは、上
    記映像における上記動体を取り囲む所定形状の領域であ
    ることを特徴とする請求項1記載の動体検出装置。
  10. 【請求項10】 撮像手段によって入力された画像デー
    タ中から動体を検出する工程と、 上記検出した動体の大きさに関する情報を検出する工程
    と、 上記検出した動体から上記撮像手段までの距離を計測す
    る工程と、 上記計測された距離情報及び上記検出された動体の大き
    さに関する情報とから所定の大きさを有する動体を検出
    する工程とを有することを特徴とする動体検出方法。
  11. 【請求項11】 上記所定の大きさを有する動体を検出
    する工程は検出したい動体の大きさに関する情報を設定
    する工程を含み、上記設定された大きさの動体を検出す
    ることを特徴とする請求項10記載の動体検出方法。
  12. 【請求項12】 上記所定の大きさを有する動体を検出
    する工程は、上記計測された距離情報を用いて、上記検
    出された動体の大きさに関する情報と上記設定された検
    出したい動体の大きさに関する情報との少なくともいず
    れか一方を補正する工程を設け、補正された動体の大き
    さに関する情報を用いて上記所定の大きさを有する動体
    を検出することを特徴とする請求項11記載の動体検出
    方法。
  13. 【請求項13】 上記撮像手段のズームを制御する工程
    を設け、上記補正する工程は、上記ズーム制御で用いる
    変倍率情報と上記計測された距離情報とを用いて、上記
    検出された動体の大きさに関する情報と上記設定された
    検出したい動体の大きさに関する情報との少なくともい
    ずれか一方を補正することを特徴とする請求項12記載
    の動体検出方法。
  14. 【請求項14】 上記撮像手段の合焦を制御する工程を
    設け、上記計測する工程は、上記ズーム制御におけるズ
    ーム制御情報と、上記合焦制御における合焦制御情報と
    を用いて距離情報を計測することを特徴とする請求項1
    3記載の動体検出方法。
  15. 【請求項15】 上記ズーム制御情報とは、上記撮像手
    段のズーミングレンズの駆動状態を示す情報であり、上
    記合焦制御情報とは、上記撮像手段のフォーカシングレ
    ンズの駆動状態を示す情報であることを特徴とする請求
    項14記載の動体検出方法。
  16. 【請求項16】 上記補正する工程は、上記計測された
    距離情報に応じて上記動体の大きさに関する情報を、基
    準距離でかつ上記撮像手段の基準倍率で検出した大きさ
    に補正することを特徴とする請求項12記載の動体検出
    方法。
  17. 【請求項17】 上記動体の大きさに関する情報とは、
    上記動体のサイズ情報であることを特徴とする請求項1
    0記載の動体検出方法。
  18. 【請求項18】 上記動体の大きさに関する情報とは、
    上記映像における上記動体を取り囲む所定形状の領域で
    あることを特徴とする請求項10記載の動体検出方法。
  19. 【請求項19】 請求項10記載の動体検出方法を構成
    する工程を実行するためのプログラムを記憶したコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
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EP98307946A EP0908846A3 (en) 1997-10-07 1998-09-30 Moving object detection apparatus and method
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CN117082344A (zh) * 2023-08-11 2023-11-17 蚂蚁区块链科技(上海)有限公司 图像拍摄方法和装置

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