JPH11113028A - 3次元映像表示装置 - Google Patents
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】3次元映像の鑑賞中に、姿勢を変えることなく
容易に3次元映像表示装置を操作できるようにする。 【解決手段】奥行き情報最大値取得回路101は、第1
の映像信号の奥行き情報を取得する。視差量制御回路1
02は、第2の映像信号を奥行き情報に基づき制御し、
前記第1の映像信号の映像が表示される位置よりも前面
に前記第2の映像信号による映像が空間的に表示される
ように視差量を制御する。3次元映像合成器103は、
視差量制御回路102で制御された第3の映像信号と前
記第1の映像信号とを各映像信号の視差量に応じて、前
面側の映像信号が優先的に3次元表示空間上に表示され
るように合成する。
容易に3次元映像表示装置を操作できるようにする。 【解決手段】奥行き情報最大値取得回路101は、第1
の映像信号の奥行き情報を取得する。視差量制御回路1
02は、第2の映像信号を奥行き情報に基づき制御し、
前記第1の映像信号の映像が表示される位置よりも前面
に前記第2の映像信号による映像が空間的に表示される
ように視差量を制御する。3次元映像合成器103は、
視差量制御回路102で制御された第3の映像信号と前
記第1の映像信号とを各映像信号の視差量に応じて、前
面側の映像信号が優先的に3次元表示空間上に表示され
るように合成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、テレビな
どの臨場感を得る目的で使用される3次元映像表示装置
に関する。
どの臨場感を得る目的で使用される3次元映像表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、立体映像と3次元映像を同意とし
て説明する。従来の技術として、例えば特開平8−24
9493号公報に示されている立体映像装置があげられ
る。これは、立体で表示したい文字などをあらかじめ左
目用,右目用としての位置情報と共にメモリ装置へ書き
込んでおき、位置情報を操作することで任意の立体表示
空間に表示し、また、前後左右上下に移動する表示効果
を出すというものである。
て説明する。従来の技術として、例えば特開平8−24
9493号公報に示されている立体映像装置があげられ
る。これは、立体で表示したい文字などをあらかじめ左
目用,右目用としての位置情報と共にメモリ装置へ書き
込んでおき、位置情報を操作することで任意の立体表示
空間に表示し、また、前後左右上下に移動する表示効果
を出すというものである。
【0003】左目像と右目像が時分割でスクリーンに表
示される。このとき、シャッターめがねは、スクリーン
に左目像が表示されているときには左目側シャッターが
透過し、右目側シャッターが遮断されるよう制御されて
いる。また、スクリーンに右目像が表示されているとき
には左目側シャッターが遮断され、右目側シャッターが
透過するよう制御されている。
示される。このとき、シャッターめがねは、スクリーン
に左目像が表示されているときには左目側シャッターが
透過し、右目側シャッターが遮断されるよう制御されて
いる。また、スクリーンに右目像が表示されているとき
には左目側シャッターが遮断され、右目側シャッターが
透過するよう制御されている。
【0004】立体効果は次のように現れる。すなわち図
14に示す、左目像L1, 右目像R1が表示された場合
には、スクリーンより奥の位置cに3次元像が見える。
左目像L2, 右目像R2が表示された場合には、スクリ
ーン上の位置aに3次元像が見える。左目像L3, 右目
像R3が表示された場合には、スクリーンより手前の位
置bに3次元像が見える。
14に示す、左目像L1, 右目像R1が表示された場合
には、スクリーンより奥の位置cに3次元像が見える。
左目像L2, 右目像R2が表示された場合には、スクリ
ーン上の位置aに3次元像が見える。左目像L3, 右目
像R3が表示された場合には、スクリーンより手前の位
置bに3次元像が見える。
【0005】このように、左右眼に与えられる水平方向
のずれの差は両眼視差と呼ばれ、このずれの方向に応じ
て像が後ろや前に奥行きをもって感じられる。この立体
映像装置では、シャッターめがねを使用しているので、
前方にある表示装置は見やすいものの手元付近が見渡し
づらい。
のずれの差は両眼視差と呼ばれ、このずれの方向に応じ
て像が後ろや前に奥行きをもって感じられる。この立体
映像装置では、シャッターめがねを使用しているので、
前方にある表示装置は見やすいものの手元付近が見渡し
づらい。
【0006】このために、テレビ番組のチャンネル切替
や音量調節などを行う場合、従来の制御手段である赤外
線式リモコン装置を探すためには、シャッターめがねを
かけたまま不自然な姿勢をとったり、シャッターめがね
を一旦はずしてから探さなければならないという問題点
があった。
や音量調節などを行う場合、従来の制御手段である赤外
線式リモコン装置を探すためには、シャッターめがねを
かけたまま不自然な姿勢をとったり、シャッターめがね
を一旦はずしてから探さなければならないという問題点
があった。
【0007】また、別の立体表示装置の例として、パラ
ラックスバリア2眼式立体表示装置があげられる。これ
は、細いスリット状の開口部の裏側に左右2 眼分の像を
交互に配置して左目には右目像が隠れた左目像だけが、
右目には左目像が隠れた右目像だけが見え、立体映像と
して観察できる。
ラックスバリア2眼式立体表示装置があげられる。これ
は、細いスリット状の開口部の裏側に左右2 眼分の像を
交互に配置して左目には右目像が隠れた左目像だけが、
右目には左目像が隠れた右目像だけが見え、立体映像と
して観察できる。
【0008】しかし、立体映像として観測できる目の移
動可能範囲が原理的に狭いので、観測者の便を考慮し正
しく立体に観測できる位置を知らせるよう表示装置にラ
ンプを設置したり、観測者の位置を測定するセンサを設
け、観測者の位置で立体として観測できるよう表示装置
での表示を補正制御したりしている。
動可能範囲が原理的に狭いので、観測者の便を考慮し正
しく立体に観測できる位置を知らせるよう表示装置にラ
ンプを設置したり、観測者の位置を測定するセンサを設
け、観測者の位置で立体として観測できるよう表示装置
での表示を補正制御したりしている。
【0009】この表示装置も、テレビ番組のチャンネル
切替や音量調節などをする場合には、リモコン装置を探
すために、視線をそらしたり、不自然な姿勢をとって探
さなければならないという問題点があった。さらに、リ
モコン装置を発見して姿勢を正し再度表示装置を正視し
た後に、ランプを確認したり、観測者の位置測定による
制御が正常に機能し始めるため、立体映像として観測で
き始めるまでの時間がかかる問題点があった。
切替や音量調節などをする場合には、リモコン装置を探
すために、視線をそらしたり、不自然な姿勢をとって探
さなければならないという問題点があった。さらに、リ
モコン装置を発見して姿勢を正し再度表示装置を正視し
た後に、ランプを確認したり、観測者の位置測定による
制御が正常に機能し始めるため、立体映像として観測で
き始めるまでの時間がかかる問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の3次元映像表示
装置で映像鑑賞中に、チャンネル切替などの操作をする
ときに、不自然な姿勢でリモコン装置を探さなければな
らなず、操作が不便であった。そこでこの発明は、立体
表示を観察しながら容易に操作を行うことができる3次
元映像表示装置を提供することを目的とする。
装置で映像鑑賞中に、チャンネル切替などの操作をする
ときに、不自然な姿勢でリモコン装置を探さなければな
らなず、操作が不便であった。そこでこの発明は、立体
表示を観察しながら容易に操作を行うことができる3次
元映像表示装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、第1の映像信号と第2の3次元映像信
号が入力され、第1の映像信号による第1の映像が表示
される位置よりも前面(手元側)に第2映像信号による
第2の映像が表示されるよう、第2の映像信号の視差量
を制御する視差量制御手段を持つ。
達成するために、第1の映像信号と第2の3次元映像信
号が入力され、第1の映像信号による第1の映像が表示
される位置よりも前面(手元側)に第2映像信号による
第2の映像が表示されるよう、第2の映像信号の視差量
を制御する視差量制御手段を持つ。
【0012】
【作用】上記の手段により例えば操作用の画像を前面に
表示することができ、テレビ番組のチャンネル切替や音
量調節などをする場合に、立体操作映像を利用して操作
入力を与えることができるようになる。
表示することができ、テレビ番組のチャンネル切替や音
量調節などをする場合に、立体操作映像を利用して操作
入力を与えることができるようになる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。以後の説明に関して、説明済みの部分について
は、同一番号を付して説明を省略することがある。第1
の実施例について、図面を用いて詳細に説明する。入力
端11には第1の映像信号が供給され、入力端12には
第2の映像信号が供給される。この例では、第1と第2
の映像信号は、それぞれ3次元映像信号であり、いずれ
の映像信号も左目用・右目用映像信号をフィールド順次
で入力される。第1の映像信号は、奥行き情報最大値取
得回路101と3次元映像合成器103へ入力される。
また、第2の映像信号が視差量制御回路102へ入力さ
れる。
明する。以後の説明に関して、説明済みの部分について
は、同一番号を付して説明を省略することがある。第1
の実施例について、図面を用いて詳細に説明する。入力
端11には第1の映像信号が供給され、入力端12には
第2の映像信号が供給される。この例では、第1と第2
の映像信号は、それぞれ3次元映像信号であり、いずれ
の映像信号も左目用・右目用映像信号をフィールド順次
で入力される。第1の映像信号は、奥行き情報最大値取
得回路101と3次元映像合成器103へ入力される。
また、第2の映像信号が視差量制御回路102へ入力さ
れる。
【0014】第1の映像信号は3次元映像信号であり、
左目用・右目用映像信号がフィールド順次で入力され
る。この第1の映像信号が立体表示器104へそのまま
入力されると、従来と同様に3次元表示される。その表
示される像の奥行き情報は、左右眼,スクリーン,左目
像,右目像の各位置からそれぞれ数値演算で求められ
る。説明のため、奥行き情報がスクリーンより前面の場
合には、正の値で示し、スクリーンより後面の場合には
負の値で示すことにする。
左目用・右目用映像信号がフィールド順次で入力され
る。この第1の映像信号が立体表示器104へそのまま
入力されると、従来と同様に3次元表示される。その表
示される像の奥行き情報は、左右眼,スクリーン,左目
像,右目像の各位置からそれぞれ数値演算で求められ
る。説明のため、奥行き情報がスクリーンより前面の場
合には、正の値で示し、スクリーンより後面の場合には
負の値で示すことにする。
【0015】ここで、着目するのは最も前面に表示され
る像の奥行き情報つまり奥行き情報の最大値である。横
軸に時間、縦軸に奥行き情報をとり、奥行き情報の時間
推移の一例を図2に示す。図2で示している時間範囲に
おいて、最も前面に表示される像の奥行き情報は、丸印
をつけた像に関するもので値はDMAXである。
る像の奥行き情報つまり奥行き情報の最大値である。横
軸に時間、縦軸に奥行き情報をとり、奥行き情報の時間
推移の一例を図2に示す。図2で示している時間範囲に
おいて、最も前面に表示される像の奥行き情報は、丸印
をつけた像に関するもので値はDMAXである。
【0016】このように奥行き情報最大値取得回路10
1は、例えば1画面内で最も前面,あるいは適切な時間
の過去までさかのぼり現在までに渡って最も前面に表示
される像の奥行き情報を得る。第1の映像信号の奥行き
情報に対して、1画面内の最大値,あるいは適切な時間
の過去までさかのぼって現在までの最大値が得られ、こ
の最大値を視差量制御回路102へ出力する。
1は、例えば1画面内で最も前面,あるいは適切な時間
の過去までさかのぼり現在までに渡って最も前面に表示
される像の奥行き情報を得る。第1の映像信号の奥行き
情報に対して、1画面内の最大値,あるいは適切な時間
の過去までさかのぼって現在までの最大値が得られ、こ
の最大値を視差量制御回路102へ出力する。
【0017】視差量制御回路102は、入力される奥行
き情報の最大値( 図2の場合DMAX) を用いて第2の
映像信号の奥行き情報に対して、(任意の第2の映像信
号の奥行き情報)>(第1の映像信号の奥行き情報の最
大値)となるよう第2の映像信号の奥行き情報を制御す
る。例として、図3に示すように第2の映像d(L4,R4)
の奥行き情報に第1の映像信号の奥行き情報の最大値D
MAXと余裕分αを加えて3次元映像e(L4X,R4X) に変
換する制御があげられる。このようにして制御された3
次元映像信号が3次元映像合成器103の他方の入力端
子へ出力される。3次元映像合成器103は、入力され
る2つの映像信号の奥行き情報を比較し大きい値をもつ
信号が有効になるよう合成する。第2の映像信号の表示
領域が、表示器104の表示可能領域より小さく第2の
映像信号の非表示領域の後方に第1の映像信号の像が存
在する場合、その部分は第1の映像が表示されるよう合
成する。
き情報の最大値( 図2の場合DMAX) を用いて第2の
映像信号の奥行き情報に対して、(任意の第2の映像信
号の奥行き情報)>(第1の映像信号の奥行き情報の最
大値)となるよう第2の映像信号の奥行き情報を制御す
る。例として、図3に示すように第2の映像d(L4,R4)
の奥行き情報に第1の映像信号の奥行き情報の最大値D
MAXと余裕分αを加えて3次元映像e(L4X,R4X) に変
換する制御があげられる。このようにして制御された3
次元映像信号が3次元映像合成器103の他方の入力端
子へ出力される。3次元映像合成器103は、入力され
る2つの映像信号の奥行き情報を比較し大きい値をもつ
信号が有効になるよう合成する。第2の映像信号の表示
領域が、表示器104の表示可能領域より小さく第2の
映像信号の非表示領域の後方に第1の映像信号の像が存
在する場合、その部分は第1の映像が表示されるよう合
成する。
【0018】3次元映像合成器103の一例としては次
のようなものがあげられる。第2の映像信号の表示領域
内では第2の映像による3次元映像を出力し、第2の映
像信号の非表示領域では、後方の第1の映像を出力する
という単純なセレクタで構成される3次元映像合成器で
ある。このような簡易な3次元映像合成器であっても、
第1の映像よりも第2の映像が前面に表示されるべき奥
行き情報となっていることが視差量制御回路102など
の動作により保証されているため、良好に表示される。
一方、従来の技術では、奥行き情報に関して第1の映像
よりも第2の映像の方がより後ろである場合があり、そ
れにもかからわらず後ろ側の第2の映像を表示してしま
うことになるために第1の映像に第2の映像が奥行き方
向にめり込んだ形の表示となり強い違和感が生じてしま
うことになる。
のようなものがあげられる。第2の映像信号の表示領域
内では第2の映像による3次元映像を出力し、第2の映
像信号の非表示領域では、後方の第1の映像を出力する
という単純なセレクタで構成される3次元映像合成器で
ある。このような簡易な3次元映像合成器であっても、
第1の映像よりも第2の映像が前面に表示されるべき奥
行き情報となっていることが視差量制御回路102など
の動作により保証されているため、良好に表示される。
一方、従来の技術では、奥行き情報に関して第1の映像
よりも第2の映像の方がより後ろである場合があり、そ
れにもかからわらず後ろ側の第2の映像を表示してしま
うことになるために第1の映像に第2の映像が奥行き方
向にめり込んだ形の表示となり強い違和感が生じてしま
うことになる。
【0019】この発明では上記のように制御すること
で、第1の映像信号による第1の映像の表示より第2の
映像信号による第2の映像の表示を前面に表示すること
が可能となる。
で、第1の映像信号による第1の映像の表示より第2の
映像信号による第2の映像の表示を前面に表示すること
が可能となる。
【0020】以上、第1の映像信号が、3次元映像信号
である場合で説明したが、従来の2次元映像信号であっ
てもよい。このときの第1の映像信号は、奥行き位置が
ある値で一定である3次元映像信号とみなすことで同様
に処理できる。
である場合で説明したが、従来の2次元映像信号であっ
てもよい。このときの第1の映像信号は、奥行き位置が
ある値で一定である3次元映像信号とみなすことで同様
に処理できる。
【0021】また、第2の映像信号を3次元映像表示装
置内で独自に生成して入力する場合には、第1の映像信
号の奥行き情報の最大値より大きい奥行き情報からなる
よう生成してもよい。
置内で独自に生成して入力する場合には、第1の映像信
号の奥行き情報の最大値より大きい奥行き情報からなる
よう生成してもよい。
【0022】さらに、上記の実施の形態では、第2の映
像信号の奥行き情報を制御したが、図4で示すように、
( 第2の3次元映像信号の奥行き情報の最小値) >( 任
意の第1の映像信号の奥行き情報) となるよう第1の映
像信号の奥行き情報を制御してもよい。他の部分は先の
実施の形態と同様である。
像信号の奥行き情報を制御したが、図4で示すように、
( 第2の3次元映像信号の奥行き情報の最小値) >( 任
意の第1の映像信号の奥行き情報) となるよう第1の映
像信号の奥行き情報を制御してもよい。他の部分は先の
実施の形態と同様である。
【0023】この実施の形態では、入力端11に第1の
映像信号が供給され、入力端12に第2の映像信号が供
給される。そして第1の映像信号は視差量制御回路10
6に入力され、第2の映像信号は奥行き情報最小値取得
回路105及び3次元映像合成器103に入力される。
この3次元映像合成器103には先の視差量制御回路1
06の出力も入力されている。ここでは、先に述べたの
と同様に、入力される2つの映像信号の奥行き情報を比
較し大きい値をもつ信号が有効になるよう合成が行われ
る。
映像信号が供給され、入力端12に第2の映像信号が供
給される。そして第1の映像信号は視差量制御回路10
6に入力され、第2の映像信号は奥行き情報最小値取得
回路105及び3次元映像合成器103に入力される。
この3次元映像合成器103には先の視差量制御回路1
06の出力も入力されている。ここでは、先に述べたの
と同様に、入力される2つの映像信号の奥行き情報を比
較し大きい値をもつ信号が有効になるよう合成が行われ
る。
【0024】図5に更に他の実施の形態を示す。入力端
11には第1の映像信号が入力され、入力端12には第
2の映像信号が入力される。第1の映像信号は奥行き情
報制限器201に入力され、第2の映像信号は奥行き情
報制限器202に入力される。各奥行き情報制限器20
1、202で制限された映像信号が、3次元映像合成器
103に入力される。
11には第1の映像信号が入力され、入力端12には第
2の映像信号が入力される。第1の映像信号は奥行き情
報制限器201に入力され、第2の映像信号は奥行き情
報制限器202に入力される。各奥行き情報制限器20
1、202で制限された映像信号が、3次元映像合成器
103に入力される。
【0025】一般に、3次元映像表示器( 例えば10
4) には表示可能な3次元映像信号の奥行き情報のとり
うる値xの範囲f≦x≦gがある。第1の奥行き情報制
限器201は、第1の映像信号の奥行き情報のとりうる
値x1をf≦x1<hで制限して3次元映像合成器10
3へ出力する。この第1の奥行き情報制限器201の制
限特性の例を図6に示す。図6(a)はh以上の入力奥
行き情報をh未満で制限して出力する例、図6(b)は
入力される奥行き情報の最大値がh未満の値となるよう
定率をかけて出力する例、図6(c)は入力される奥行
き情報の最大値がh未満の値となるよう奥行き情報を一
律に後方へ移動して出力する例である。
4) には表示可能な3次元映像信号の奥行き情報のとり
うる値xの範囲f≦x≦gがある。第1の奥行き情報制
限器201は、第1の映像信号の奥行き情報のとりうる
値x1をf≦x1<hで制限して3次元映像合成器10
3へ出力する。この第1の奥行き情報制限器201の制
限特性の例を図6に示す。図6(a)はh以上の入力奥
行き情報をh未満で制限して出力する例、図6(b)は
入力される奥行き情報の最大値がh未満の値となるよう
定率をかけて出力する例、図6(c)は入力される奥行
き情報の最大値がh未満の値となるよう奥行き情報を一
律に後方へ移動して出力する例である。
【0026】第2の奥行き情報制限器202は、第2の
3次元映像信号の奥行き情報のとりうる値x2をh≦x
2≦gに制限して3次元映像合成器103へ出力する。
この第2の3次元映像信号が、本3次元映像表示装置内
で生成されるなどの理由により、奥行き情報の取り得る
値x2の範囲がh≦x2≦gであることが保証される既
知の場合には第2の奥行き情報制限器202は不要であ
る。
3次元映像信号の奥行き情報のとりうる値x2をh≦x
2≦gに制限して3次元映像合成器103へ出力する。
この第2の3次元映像信号が、本3次元映像表示装置内
で生成されるなどの理由により、奥行き情報の取り得る
値x2の範囲がh≦x2≦gであることが保証される既
知の場合には第2の奥行き情報制限器202は不要であ
る。
【0027】なお、以上説明した第1の奥行き情報制限
器201の設置形態は、狭義の3次元映像表示機内に存
在しなくても、例えば、3次元映像信号を放送する放送
局側に第1の奥行き情報制限器201を設置し奥行き情
報をあらかじめ制限して放送する場合,3次元映像を撮
影する3次元映像撮影機に第1の奥行き情報制限器20
1を設け、奥行き情報を制限した形態の3次元映像信号
を出力する場合,前記3次元映像の放送や3次元映像撮
影機出力が録画された記録メディアの再生による場合で
も差し支えない。
器201の設置形態は、狭義の3次元映像表示機内に存
在しなくても、例えば、3次元映像信号を放送する放送
局側に第1の奥行き情報制限器201を設置し奥行き情
報をあらかじめ制限して放送する場合,3次元映像を撮
影する3次元映像撮影機に第1の奥行き情報制限器20
1を設け、奥行き情報を制限した形態の3次元映像信号
を出力する場合,前記3次元映像の放送や3次元映像撮
影機出力が録画された記録メディアの再生による場合で
も差し支えない。
【0028】図7は、更に他の実施の形態である。操作
入力検出回路301は、操作者の操作入力を検出して、
操作情報を3次元映像生成回路302と関連付け変更回
路303へ与える。また、操作検出回路301は、観察
者( 操作者) の左目,右目の位置も検出して出力し、表
示器104の表示補正制御回路(図示せず)により観察
者の位置で立体と見えるよう補正制御する。
入力検出回路301は、操作者の操作入力を検出して、
操作情報を3次元映像生成回路302と関連付け変更回
路303へ与える。また、操作検出回路301は、観察
者( 操作者) の左目,右目の位置も検出して出力し、表
示器104の表示補正制御回路(図示せず)により観察
者の位置で立体と見えるよう補正制御する。
【0029】また、3次元映像生成回路302は、操作
入力検出回路301の出力および関連付け変更回路30
3の出力に応じて変更される関連付け情報を保持する関
連付けメモリ304の出力から、例えば従来技術で説明
したような手法にて、第2の3次元映像信号を生成す
る。この生成された3次元映像信号による映像は、例え
ば、この3次元映像表示装置の操作を行うためのボタン
や回転つまみ,スライド式つまみや現在受信中のチャン
ネルを示す数字などである。先に説明したとおり、この
第2の映像信号は、第1の映像信号の奥行き情報制限回
路201の出力となる3次元映像と比較して、より前面
に表示される奥行き情報となっている。
入力検出回路301の出力および関連付け変更回路30
3の出力に応じて変更される関連付け情報を保持する関
連付けメモリ304の出力から、例えば従来技術で説明
したような手法にて、第2の3次元映像信号を生成す
る。この生成された3次元映像信号による映像は、例え
ば、この3次元映像表示装置の操作を行うためのボタン
や回転つまみ,スライド式つまみや現在受信中のチャン
ネルを示す数字などである。先に説明したとおり、この
第2の映像信号は、第1の映像信号の奥行き情報制限回
路201の出力となる3次元映像と比較して、より前面
に表示される奥行き情報となっている。
【0030】したがって、両映像が合成された最終表示
イメージは、図8に示すように第1の映像信号による映
像801が後方に表示され、第2の映像信号による映像
802は前面に表示される。
イメージは、図8に示すように第1の映像信号による映
像801が後方に表示され、第2の映像信号による映像
802は前面に表示される。
【0031】次に、図9に示す本3次元映像表示装置の
外観の一例900と表示映像,観察者905を用いて操
作に関して説明する。操作入力検出回路301(図7に
示した)を構成するイメージセンサ901により破線で
示すように観察者の左目,右目の位置を検出するととも
に、一点鎖線で示すように観察者の手の位置と動きを検
出する。第2の3次元映像による表示映像902は図の
ように観察者に近い側の位置に表示される。
外観の一例900と表示映像,観察者905を用いて操
作に関して説明する。操作入力検出回路301(図7に
示した)を構成するイメージセンサ901により破線で
示すように観察者の左目,右目の位置を検出するととも
に、一点鎖線で示すように観察者の手の位置と動きを検
出する。第2の3次元映像による表示映像902は図の
ように観察者に近い側の位置に表示される。
【0032】ここで、xyzの座標軸を図に示すように
左右方向にx軸,上下方向にy軸,奥行き方向にz軸を
とっている。説明の簡単のために、第2の3次元映像に
よる表示映像902は5×3×3計45個の球体で示し
てある。もちろん色,形状などはこれに限らない。最も
左下奥の球体の座標を原点とする。また、第1の映像信
号による第1の3次元映像は、前面に表示されたとして
も高々図で示す903の位置( zが負の位置) までであ
る。観察者905が胴体を安定した状態で、動かせる手
の位置範囲は点線で示すような概略半球状の空間904
となる。ここで手の位置座標と第2の3次元映像による
表示映像902の操作対象となる球体の座標を対応づけ
操作機能を実現する。
左右方向にx軸,上下方向にy軸,奥行き方向にz軸を
とっている。説明の簡単のために、第2の3次元映像に
よる表示映像902は5×3×3計45個の球体で示し
てある。もちろん色,形状などはこれに限らない。最も
左下奥の球体の座標を原点とする。また、第1の映像信
号による第1の3次元映像は、前面に表示されたとして
も高々図で示す903の位置( zが負の位置) までであ
る。観察者905が胴体を安定した状態で、動かせる手
の位置範囲は点線で示すような概略半球状の空間904
となる。ここで手の位置座標と第2の3次元映像による
表示映像902の操作対象となる球体の座標を対応づけ
操作機能を実現する。
【0033】図10では、座標(2,1,0)に表示さ
れている操作項目を操作する動作を時間を追って上から
順に示している。図10(a)の表示はz=2の操作対
象が最前面に表示されている。そこで、−z方向へ腕を
伸ばしていくと、(2,1,2)の操作対象を操作でき
る位置となったことを示す(2,1,2)の球体の色や
形の変化が現れる。図10(b)に示すように、引き続
き−z方向へ腕を伸ばすと、z=2の操作対象でなくz
=1の操作対象を選択できる位置となったことを示すた
めz=2の操作対象の表示が消える。観察者905から
はz=1の操作項目が最前面に見えている状態となる。
(2,1,1)の操作対象を操作できる位置となったこ
とを示す(2,1,1)の球体の色や形の変化が現れ
る。更に図10(c)に示すように、さらに腕を伸ばす
とz=2の操作対象でもなく、z=1の操作対象でもな
くz=0の操作対象を選択できる位置となったことを示
すため、さらにz=1の操作対象の表示が消える。観察
者905からはz=0の操作項目が最前面に見えている
状態となる。(2,1,0)の操作対象を操作できる位
置となったことを示す(2,1,0)の球体の色や形の
変化が現れる。
れている操作項目を操作する動作を時間を追って上から
順に示している。図10(a)の表示はz=2の操作対
象が最前面に表示されている。そこで、−z方向へ腕を
伸ばしていくと、(2,1,2)の操作対象を操作でき
る位置となったことを示す(2,1,2)の球体の色や
形の変化が現れる。図10(b)に示すように、引き続
き−z方向へ腕を伸ばすと、z=2の操作対象でなくz
=1の操作対象を選択できる位置となったことを示すた
めz=2の操作対象の表示が消える。観察者905から
はz=1の操作項目が最前面に見えている状態となる。
(2,1,1)の操作対象を操作できる位置となったこ
とを示す(2,1,1)の球体の色や形の変化が現れ
る。更に図10(c)に示すように、さらに腕を伸ばす
とz=2の操作対象でもなく、z=1の操作対象でもな
くz=0の操作対象を選択できる位置となったことを示
すため、さらにz=1の操作対象の表示が消える。観察
者905からはz=0の操作項目が最前面に見えている
状態となる。(2,1,0)の操作対象を操作できる位
置となったことを示す(2,1,0)の球体の色や形の
変化が現れる。
【0034】そこで図10(d)のように腕の位置をc
でのままにして手首を回転することにより、(2,1,
0)の操作対象を操作する。図11は、操作の別の例を
示す。座標(0,1,2)に表示されている操作項目で
ある色合い調整項目の操作位置を座標(0,1,0)に
移動する場合の操作を示している。この操作前には第2
の3次元映像による表示映像902は、図8に示すよう
に表示されている。最前面に表示されている操作項目が
最も操作手順が少なく楽に行える。また、このとき関連
付けメモリ304に保持されている関連付け情報は、図
12(A)で示されるように、メモリアドレスと第2の
3次元映像による表示映像902の空間座標とが対応す
るよう保管され、それぞれの値は示しているとおりであ
る。ここで、第2の3次元映像による表示映像902の
空間座標で示したが、902の空間座標に対応する90
4の空間座標を用いてもよい。図11(a)の表示で
は、z=2の操作対象が最前面に表示されている。そこ
で、−x方向へ腕を伸ばしていくと、(0,1,2)の
操作対象を操作できる位置となったことを示す(0,
1,2)の球体の色や形の変化が現れる。この位置で手
を広げた状態から握る状態に変えることで現在の操作項
目の空間座標位置を変更することを示す。図11(b)
の表示では手を握ったまま、引き続き−z方向へ腕を伸
ばすと、z=2の操作対象でなくz=1の操作対象を選
択できる位置となったことを示すためz=2の操作対象
の表示が消える。観察者905からはz=1の操作項目
が最前面に見えている状態となる。(0,1,1)の操
作対象を操作できる位置となったことを示す(0,1,
1)の球体の色や形の変化が現れる。そして図11
(c)に示すように、さらに腕を伸ばすとz=2の操作
対象でもなく、z=1の操作対象でもなくz=0の操作
対象を選択できる位置となったことを示すため、さらに
z=1の操作対象の表示が消える。観察者905からは
z=0の操作項目が最前面に見えている状態となる。
(0,1,0)の操作対象を操作できる位置となったこ
とを示す(0,1,0)の球体の色や形の変化が現れ
る。
でのままにして手首を回転することにより、(2,1,
0)の操作対象を操作する。図11は、操作の別の例を
示す。座標(0,1,2)に表示されている操作項目で
ある色合い調整項目の操作位置を座標(0,1,0)に
移動する場合の操作を示している。この操作前には第2
の3次元映像による表示映像902は、図8に示すよう
に表示されている。最前面に表示されている操作項目が
最も操作手順が少なく楽に行える。また、このとき関連
付けメモリ304に保持されている関連付け情報は、図
12(A)で示されるように、メモリアドレスと第2の
3次元映像による表示映像902の空間座標とが対応す
るよう保管され、それぞれの値は示しているとおりであ
る。ここで、第2の3次元映像による表示映像902の
空間座標で示したが、902の空間座標に対応する90
4の空間座標を用いてもよい。図11(a)の表示で
は、z=2の操作対象が最前面に表示されている。そこ
で、−x方向へ腕を伸ばしていくと、(0,1,2)の
操作対象を操作できる位置となったことを示す(0,
1,2)の球体の色や形の変化が現れる。この位置で手
を広げた状態から握る状態に変えることで現在の操作項
目の空間座標位置を変更することを示す。図11(b)
の表示では手を握ったまま、引き続き−z方向へ腕を伸
ばすと、z=2の操作対象でなくz=1の操作対象を選
択できる位置となったことを示すためz=2の操作対象
の表示が消える。観察者905からはz=1の操作項目
が最前面に見えている状態となる。(0,1,1)の操
作対象を操作できる位置となったことを示す(0,1,
1)の球体の色や形の変化が現れる。そして図11
(c)に示すように、さらに腕を伸ばすとz=2の操作
対象でもなく、z=1の操作対象でもなくz=0の操作
対象を選択できる位置となったことを示すため、さらに
z=1の操作対象の表示が消える。観察者905からは
z=0の操作項目が最前面に見えている状態となる。
(0,1,0)の操作対象を操作できる位置となったこ
とを示す(0,1,0)の球体の色や形の変化が現れ
る。
【0035】ここで図11(d)に示すように、腕の位
置をcでのままにして握った手を広げることにより、
(0,1,2)にあった操作項目「色合い調整」が
(0,1,0)へ移動する。関連付け変更回路303
は、この一連の操作から関連付けメモリ304では、
(0,1,2)の操作項目が保管されているアドレス9
をアクセスし、値「色合い調整」を取り出したのち値を
未使用に書き換え、(0,1,0)の操作項目を保管す
るアドレス39に先ほど得た値「色合い調整」を書き込
む。したがって、この一連の操作後には、関連付けメモ
リ304に保持されている関連付け情報は図12(B)
で示される値となる。関連付けメモリ304に保持され
ている値と操作入力検出回路301の出力に応じて3次
元映像生成回路302は、3次元映像を生成出力する。
置をcでのままにして握った手を広げることにより、
(0,1,2)にあった操作項目「色合い調整」が
(0,1,0)へ移動する。関連付け変更回路303
は、この一連の操作から関連付けメモリ304では、
(0,1,2)の操作項目が保管されているアドレス9
をアクセスし、値「色合い調整」を取り出したのち値を
未使用に書き換え、(0,1,0)の操作項目を保管す
るアドレス39に先ほど得た値「色合い調整」を書き込
む。したがって、この一連の操作後には、関連付けメモ
リ304に保持されている関連付け情報は図12(B)
で示される値となる。関連付けメモリ304に保持され
ている値と操作入力検出回路301の出力に応じて3次
元映像生成回路302は、3次元映像を生成出力する。
【0036】図13に示すように、(0,1,2)は未
使用となり、奥の(0,1,1)の操作項目「コントラ
スト調整」が見える形となる。このように、関連付けを
自由に変更できるので、よく使用する操作項目を前面に
配置し、使用頻度の低い操作項目を後面に配置すること
ができ、操作がより容易となる効果もある。また、上で
の例では表示空間中央付近に操作項目に対応する映像を
配置したが、表示空間の周辺領域に操作項目を配置する
ことで第1の映像信号による映像表示の邪魔とならない
ようにすることもできる。さらに、操作入力検出回路3
01は、左目,右目位置検出と共用できるので低コスト
で効果が得られる。
使用となり、奥の(0,1,1)の操作項目「コントラ
スト調整」が見える形となる。このように、関連付けを
自由に変更できるので、よく使用する操作項目を前面に
配置し、使用頻度の低い操作項目を後面に配置すること
ができ、操作がより容易となる効果もある。また、上で
の例では表示空間中央付近に操作項目に対応する映像を
配置したが、表示空間の周辺領域に操作項目を配置する
ことで第1の映像信号による映像表示の邪魔とならない
ようにすることもできる。さらに、操作入力検出回路3
01は、左目,右目位置検出と共用できるので低コスト
で効果が得られる。
【0037】また、観察者の操作の嗜好によっては、最
前面に表示されるべき操作に該当する手の操作空間90
4の範囲の場合には、表示902をすべて行わないとい
う表示制御も可能である。これによれば、頻繁に行う操
作について902の表示をしないで操作できるので、第
1の映像信号による映像表示が表示902によって隠れ
ないという効果がある。
前面に表示されるべき操作に該当する手の操作空間90
4の範囲の場合には、表示902をすべて行わないとい
う表示制御も可能である。これによれば、頻繁に行う操
作について902の表示をしないで操作できるので、第
1の映像信号による映像表示が表示902によって隠れ
ないという効果がある。
【0038】また、この発明では表示機を観察する観察
者の位置を検出する観察者位置検出手段と、前記観察者
位置検出手段の出力から観察者の位置を算出する観察者
位置算出手段と、算出した観察者の位置に応じて観察者
位置で良好に3次元映像表示するよう調節する観察者位
置調節手段を有し、前記操作入力手段を前記観察者位置
検出手段と共用している。観察者位置検出手段、及び操
作入力検出手段としては各種の方法が可能で有り、例え
ばイメージセンサなどを用いて、その撮像した影の領域
判定信号、動き判定信号などを利用することが可能であ
る。
者の位置を検出する観察者位置検出手段と、前記観察者
位置検出手段の出力から観察者の位置を算出する観察者
位置算出手段と、算出した観察者の位置に応じて観察者
位置で良好に3次元映像表示するよう調節する観察者位
置調節手段を有し、前記操作入力手段を前記観察者位置
検出手段と共用している。観察者位置検出手段、及び操
作入力検出手段としては各種の方法が可能で有り、例え
ばイメージセンサなどを用いて、その撮像した影の領域
判定信号、動き判定信号などを利用することが可能であ
る。
【0039】この発明の応用は上記の実施の形態に限る
ものではなく、各種の展開が可能である。例えば、多チ
ャンネルのための視差量制御回路が備わっていれば、立
体的に前後する多数のチャンネルの映像を表示し、チャ
ンネルサーチなどにも応用できる。この場合はここのチ
ャンネルの映像は必ずしも立体映像でなくてもよい。更
にまた、スクリーン全体的に立体表示を行わず、スクリ
ーンの隅において、多数のチャンネルを立体表示するよ
うにしてもよい。
ものではなく、各種の展開が可能である。例えば、多チ
ャンネルのための視差量制御回路が備わっていれば、立
体的に前後する多数のチャンネルの映像を表示し、チャ
ンネルサーチなどにも応用できる。この場合はここのチ
ャンネルの映像は必ずしも立体映像でなくてもよい。更
にまた、スクリーン全体的に立体表示を行わず、スクリ
ーンの隅において、多数のチャンネルを立体表示するよ
うにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、3次元映像の鑑賞
中に、リモコン装置を探すために視線をそらしたり、不
自然な姿勢をとったり、シャッターめがねをいったん外
したりすることなくチャンネル切替などの3次元映像表
示装置の操作ができる。
中に、リモコン装置を探すために視線をそらしたり、不
自然な姿勢をとったり、シャッターめがねをいったん外
したりすることなくチャンネル切替などの3次元映像表
示装置の操作ができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態を示すブロック
図。
図。
【図2】奥行き情報の時間推移の一例を示す図。
【図3】視差量制御回路の動作による立体視の効果を説
明する図。
明する図。
【図4】この発明の他の実施の形態を示すブロック図。
【図5】更にこの発明の他の実施の形態を示すブロック
図。
図。
【図6】奥行き情報制限器の特性の例を示す説明図。
【図7】この発明のまた他の実施の形態を示すブロック
図。
図。
【図8】3次元映像生成回路による3次元映像が前面に
表示された状態の3次元映像表示装置の表示イメージを
説明するための図。
表示された状態の3次元映像表示装置の表示イメージを
説明するための図。
【図9】3次元映像表示装置で表示される3次元映像と
観察者の操作を説明するための図。
観察者の操作を説明するための図。
【図10】この発明の3次元映像表示装置の操作の例を
示す説明図。
示す説明図。
【図11】更にこの発明の3次元映像表示装置の操作の
別の例を示す説明図。
別の例を示す説明図。
【図12】関連付け変更回路303による関連付けメモ
リ内容の変更例を説明するために示した図。
リ内容の変更例を説明するために示した図。
【図13】この発明の3次元映像表示装置の操作の別の
例の操作後の表示例を示す説明図。
例の操作後の表示例を示す説明図。
【図14】3次元映像表示装置による3次元映像表示効
果を説明するための図。
果を説明するための図。
101…奥行き情報最大値取得回路、102、106…
視差量制御回路、103…3次元映像合成回路、104
…表示器、105…奥行き情報最小値取得回路、20
1、202…奥行き情報制限器。
視差量制御回路、103…3次元映像合成回路、104
…表示器、105…奥行き情報最小値取得回路、20
1、202…奥行き情報制限器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊東 寿勝 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内 (72)発明者 杉山 徹 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝マルチメディア技術研究所内
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の映像信号が入力され、それら映像
信号を3次元の表示空間上に表示することが可能な3次
元映像表示装置において、 第1の映像信号とは別の第2の映像信号が入力され、前
記第1の映像信号の映像が表示される位置よりも前面に
前記第2の映像信号による映像が空間的に表示されるよ
うに少なくともいずれか一方の映像信号の視差量を制御
する視差量制御手段と、 前記視差量制御手段で制御された第3の映像信号と前記
第1の映像信号とを各映像信号の視差量に応じて、前面
側の映像信号が優先的に3次元表示空間上に表示される
ように合成する3次元映像合成手段とを具備したことを
特徴とする3次元映像表示装置。 - 【請求項2】 前記視差量制御手段は、前記第1、第2
の映像信号のうち3次元映像信号のいずれか一方若しく
は両方の映像信号の視差量を制限することで、第1と第
2の映像信号の映像の前後関係を設定していることを特
徴とする請求項1記載の3次元映像表示装置。 - 【請求項3】 前記視差量制御手段は、前記第1、第2
の映像信号のうち3次元映像信号のいずれか一方の映像
信号の奥行き情報の最大値若しくは最小値に基づいて他
方の映像信号の視差量を制限することで、第1と第2の
映像信号の映像の前後関係を設定していることを特徴と
する請求項1記載の3次元映像表示装置。 - 【請求項4】 前記第1と第2の映像信号は、それぞれ
3次元映像信号であることを特徴とする請求項1記載の
3次元映像表示装置。 - 【請求項5】 映像信号を3次元の表示空間上に表示す
る3次元映像表示装置において、 前記3次元映像表示装置を操作する操作情報を入力する
ための操作入力手段と、 第1の3次元映像信号入力手段と、 前記操作入力手段からの入力に応じて、操作状況を示す
第2の3次元映像信号を生成する3次元映像信号生成手
段と、 前記第1の3次元映像信号と前記第2の3次元映像信号
を入力とし、第2の3次元映像による映像が前記第1の
3次元映像信号による映像より前面に表示されるよう表
示用の3次元映像信号を合成出力する合成手段と、 前記合成手段の出力である前記表示用の3次元映像信号
を3次元に表示する表示手段とを持つことを特徴とする
3次元映像表示装置。 - 【請求項6】 映像信号を3次元の表示空間上に表示す
る3次元映像表示装置において、 前記3次元映像表示装置を操作する操作情報を入力する
ための操作入力手段と、 前記操作入力手段の操作状況を示す3次元映像信号を生
成する3次元映像信号生成手段と、 前記操作入力手段の操作情報の入力位置を操作者近傍の
3次元空間内の位置としており、この位置と操作項目と
を関連付けて保持している空間・操作項目関連付け保持
手段と、 前記保持手段により保持されている空間・操作項目関連
付けの内容を、前記操作入力手段からの前記所定の操作
情報の入力に応じて変更する関連付け変更手段と、 前記3次元映像信号の映像を3次元に表示する表示手段
とを有することを特徴とする3次元映像表示装置。 - 【請求項7】 前記操作入力手段は、機能調整項目も有
することを特徴とする請求項6記載の3次元映像表示装
置。 - 【請求項8】 3次元映像信号生成手段が生成する前記
3次元映像信号による映像信号成分を、3次元表示する
か否かを切換えるための手段を更に有したことを特徴と
する請求項6記載の3次元映像表示装置。 - 【請求項9】映像信号を3次元に表示する3次元映像表
示装置であって、 表示機を観察する観察者の位置を検出する観察者位置検
出手段と、 前記観察者位置検出手段の出力から観察者の位置を算出
する観察者位置算出手段と、算出した観察者の位置に応
じて観察者位置で良好に3次元映像表示するよう調節す
る観察者位置調節手段をもつ3次元映像表示装置におい
て、 前記操作入力手段を前記観察者位置検出手段と共用する
ことを特徴とする請求項5または6のいずれかに記載の
3次元映像表示装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9266604A JPH11113028A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 3次元映像表示装置 |
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