JPH11113094A - 圧電スピーカ - Google Patents
圧電スピーカInfo
- Publication number
- JPH11113094A JPH11113094A JP28798597A JP28798597A JPH11113094A JP H11113094 A JPH11113094 A JP H11113094A JP 28798597 A JP28798597 A JP 28798597A JP 28798597 A JP28798597 A JP 28798597A JP H11113094 A JPH11113094 A JP H11113094A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin sheet
- diaphragm
- frame
- metal diaphragm
- piezoelectric speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 15
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧電スピーカの高い周波数帯の音量を抑制
し、低周波数帯の音量を増加させて、広い帯域で良好な
音質を得る。 【解決手段】 圧電セラミック板10を貼り付けた振動板
14の周辺部の両側に樹脂シート15を接着し、この樹脂シ
ート15を振動板11の外周の外側まで延在させる。枠体17
に挟持される部分の一部には振動板11が存在しないよう
にして、樹脂シート15のみが挟持されるようにする。全
体を樹脂シートで挟持されるようにしてもよいし、一部
分のみが樹脂シートだけで挟持されるようにしてもよ
い。
し、低周波数帯の音量を増加させて、広い帯域で良好な
音質を得る。 【解決手段】 圧電セラミック板10を貼り付けた振動板
14の周辺部の両側に樹脂シート15を接着し、この樹脂シ
ート15を振動板11の外周の外側まで延在させる。枠体17
に挟持される部分の一部には振動板11が存在しないよう
にして、樹脂シート15のみが挟持されるようにする。全
体を樹脂シートで挟持されるようにしてもよいし、一部
分のみが樹脂シートだけで挟持されるようにしてもよ
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電スピーカに係
るもので、特に音質と音圧の改善が可能な圧電スピーカ
の構造に関するものである。
るもので、特に音質と音圧の改善が可能な圧電スピーカ
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にスピーカとしては電磁的に振動
を生じさせるタイプが用いられているが、小型化や低電
流駆動の目的で圧電素子によって振動を生じさせる圧電
スピーカも利用されている。この圧電スピーカは振動板
に貼り付けた圧電セラミック板に電圧を印加することに
よって振動を生じさせて音を発生させるものである。液
晶表示装置と併せて用いる場合など、磁歪を生じないと
いう利点もある。
を生じさせるタイプが用いられているが、小型化や低電
流駆動の目的で圧電素子によって振動を生じさせる圧電
スピーカも利用されている。この圧電スピーカは振動板
に貼り付けた圧電セラミック板に電圧を印加することに
よって振動を生じさせて音を発生させるものである。液
晶表示装置と併せて用いる場合など、磁歪を生じないと
いう利点もある。
【0003】圧電セラミックによる振動板は固有振動の
周波数が可聴周波数の高めの周波数に位置するため、音
質が悪く耳障りである問題があった。これを解決するた
めに、厚みを薄くしたり、形状を長方形にする他、取り
付け方法や材料の選択によって補正する試みがなされて
いるが、いずれも十分なものではなかった。
周波数が可聴周波数の高めの周波数に位置するため、音
質が悪く耳障りである問題があった。これを解決するた
めに、厚みを薄くしたり、形状を長方形にする他、取り
付け方法や材料の選択によって補正する試みがなされて
いるが、いずれも十分なものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、低域の周波
数帯の音質を改善できるとともに、音圧を向上させるこ
とができる圧電スピーカを提供するものである。
数帯の音質を改善できるとともに、音圧を向上させるこ
とができる圧電スピーカを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動板の支持
構造を改善することによって、上記の課題を解決するも
のである。
構造を改善することによって、上記の課題を解決するも
のである。
【0006】すなわち、ケース内に収納される枠体に圧
電セラミック板を貼った金属の振動板が支持される圧電
スピーカにおいて、金属の振動板の周辺部樹脂シートが
接着されるとともにその樹脂シートが金属の振動板の外
周よりも外側まで延在し、その樹脂シートが枠体に挟持
されることによって金属の振動板が支持されたことに特
徴を有するものである。
電セラミック板を貼った金属の振動板が支持される圧電
スピーカにおいて、金属の振動板の周辺部樹脂シートが
接着されるとともにその樹脂シートが金属の振動板の外
周よりも外側まで延在し、その樹脂シートが枠体に挟持
されることによって金属の振動板が支持されたことに特
徴を有するものである。
【0007】
【発明の実施の態様】ケース内に圧電セラミック板を貼
り付けた振動板を支持する枠体を収容して固定する。枠
体はケースと一体に形成してもよい。この振動板は長方
形の金属板の中央に圧電セラミック板を貼り付けた形状
とするのがよい。この振動板は周辺の両面に発泡シリコ
ン樹脂等の樹脂シートが接着されて枠体で挟持される
が、少なくとも一部は枠体の部分に振動板が存在しない
ような形状とする。すなわち、少なくとも一部分は樹脂
シートのみが枠体で挟持される。
り付けた振動板を支持する枠体を収容して固定する。枠
体はケースと一体に形成してもよい。この振動板は長方
形の金属板の中央に圧電セラミック板を貼り付けた形状
とするのがよい。この振動板は周辺の両面に発泡シリコ
ン樹脂等の樹脂シートが接着されて枠体で挟持される
が、少なくとも一部は枠体の部分に振動板が存在しない
ような形状とする。すなわち、少なくとも一部分は樹脂
シートのみが枠体で挟持される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0009】図1は本発明の実施例を示す平面図であ
り、圧電スピーカの振動板とその支持部分のみを示した
ものである。振動板11は厚さ0.1mm 程度の42アロイ等の
金属板を用い、その中央部分に圧電セラミック板13が貼
り付けられている。圧電セラミック板13は厚さ0.1mm 程
度とし、両面に銀等の電極が形成されている。この圧電
セラミック板13は振動板11の両面に貼り付けるとよい。
り、圧電スピーカの振動板とその支持部分のみを示した
ものである。振動板11は厚さ0.1mm 程度の42アロイ等の
金属板を用い、その中央部分に圧電セラミック板13が貼
り付けられている。圧電セラミック板13は厚さ0.1mm 程
度とし、両面に銀等の電極が形成されている。この圧電
セラミック板13は振動板11の両面に貼り付けるとよい。
【0010】圧電セラミック板13の電極には駆動回路と
接続されるリード線を取り付ける。金属の振動板11を圧
電セラミック板13の一方の電極とすることもできる。金
属の振動板11の周辺部の両面には発泡シリコン等の樹脂
シート15が接着され、この樹脂シート15は金属の振動板
11の外周の外側に延びて枠体17の外径寸法と同じとなる
ような寸法としておく。この樹脂シート15が枠体17によ
って挟持されることによって、金属の振動板11が枠体17
によって支持されることになる。
接続されるリード線を取り付ける。金属の振動板11を圧
電セラミック板13の一方の電極とすることもできる。金
属の振動板11の周辺部の両面には発泡シリコン等の樹脂
シート15が接着され、この樹脂シート15は金属の振動板
11の外周の外側に延びて枠体17の外径寸法と同じとなる
ような寸法としておく。この樹脂シート15が枠体17によ
って挟持されることによって、金属の振動板11が枠体17
によって支持されることになる。
【0011】この例では、金属の振動板11は外周が枠体
17の内周よりも小さく形成されて、樹脂シート15のみが
枠体17によって挟持される構造となっている。
17の内周よりも小さく形成されて、樹脂シート15のみが
枠体17によって挟持される構造となっている。
【0012】上記の構造により、金属の振動板11が枠体
17で押さえられない構造となり、その振動が枠体17によ
って抑圧されなくなる。したがって、振動板11固有の振
動が広い周波数帯域において生じることになり、枠体17
によって押さえられて減衰することを防止できる。
17で押さえられない構造となり、その振動が枠体17によ
って抑圧されなくなる。したがって、振動板11固有の振
動が広い周波数帯域において生じることになり、枠体17
によって押さえられて減衰することを防止できる。
【0013】図2は、本発明の他の実施例を示す平面図
で振動板部分のみを示したものである。この例では、振
動板21の一部は枠体の外周まで存在するようにしてあ
り、これによって金属の振動板21の一部分のみが枠体に
よって挟持され、支持されることになる。このように、
振動板の周辺全体が挟持されない構造とすると、振動板
の振動を抑圧する程度が小さくなり、広い帯域の振動を
得ることが可能となる。
で振動板部分のみを示したものである。この例では、振
動板21の一部は枠体の外周まで存在するようにしてあ
り、これによって金属の振動板21の一部分のみが枠体に
よって挟持され、支持されることになる。このように、
振動板の周辺全体が挟持されない構造とすると、振動板
の振動を抑圧する程度が小さくなり、広い帯域の振動を
得ることが可能となる。
【0014】支持構造によって出力特性がどのように変
化するかはまだ完全に解明されていないが、振動板の一
部を直接挟持しないことによって、振動板の振動の自由
度が増し、より広い帯域の振動を発生することができる
ものと考えられる。
化するかはまだ完全に解明されていないが、振動板の一
部を直接挟持しないことによって、振動板の振動の自由
度が増し、より広い帯域の振動を発生することができる
ものと考えられる。
【0015】本発明は、上記の例に限られるものではな
く、材料や振動板の形状は任意に選択することができ
る。振動板の形状も長方形だけでなく、楕円形とした
り、楕円に近い多角形とすることもできる。
く、材料や振動板の形状は任意に選択することができ
る。振動板の形状も長方形だけでなく、楕円形とした
り、楕円に近い多角形とすることもできる。
【0016】図1の例の構造の圧電スピーカを、枠体の
内径寸法 166× 109mmとし、80× 150mmの振動板に55×
105mmの圧電セラミック板を貼った寸法としたところ、
30Hz程度からノイズレベルよりも約25〜30dB以上の出力
が得られることが確認できた。
内径寸法 166× 109mmとし、80× 150mmの振動板に55×
105mmの圧電セラミック板を貼った寸法としたところ、
30Hz程度からノイズレベルよりも約25〜30dB以上の出力
が得られることが確認できた。
【0017】なお、上記の例では枠体で支持する構造を
示したが、ケース自体で直接支持する構造の圧電スピー
カにも利用可能である。
示したが、ケース自体で直接支持する構造の圧電スピー
カにも利用可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、従来得られなかった低
域の音質の改善が可能となる。従来高域側が強くて耳障
りであったが、相対的に高域側が抑えられ、広帯域で良
好な特性が得られるためである。
域の音質の改善が可能となる。従来高域側が強くて耳障
りであったが、相対的に高域側が抑えられ、広帯域で良
好な特性が得られるためである。
【0019】また、特定の周波数成分のみが強く現れ
ず、全体的にフラットな出力特性を得ることが可能とな
り、その面でも音質の改善が可能である。その上、音圧
を向上させることができる利点もある。
ず、全体的にフラットな出力特性を得ることが可能とな
り、その面でも音質の改善が可能である。その上、音圧
を向上させることができる利点もある。
【図1】 本発明の実施例を示す平面図
【図2】 本発明の他の実施例を示す平面図
11:振動板 13:圧電セラミック板 15:樹脂シート 17:枠体
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース内に収納される枠体に発電セラミ
ック板を貼った金属の振動板が支持される圧電スピーカ
において、金属の振動板の周辺部樹脂シートが接着され
るとともにその樹脂シートが金属の振動板の外周よりも
外側まで延在し、その樹脂シートが枠体に挟持されるこ
とによって金属の振動板が支持されたことを特徴とする
圧電スピーカ。 - 【請求項2】 ケース内に収納される枠体に発電セラミ
ック板を貼った金属の振動板が支持される圧電スピーカ
において、金属の振動板の外周の一部は枠体に達しない
ように切除されるとともに、金属の振動板の周辺部の両
面と切除された部分に樹脂シートが接着され、金属の振
動板の一部のみが樹脂シートを介して枠体に挟持されて
支持されることを特徴とする圧電スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28798597A JPH11113094A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 圧電スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28798597A JPH11113094A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 圧電スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11113094A true JPH11113094A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17724310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28798597A Pending JPH11113094A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 圧電スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11113094A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006303770A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Dotsudoueru B M S:Kk | 圧電振動素子及び該圧電振動素子を備えた音声変換装置 |
| GB2427808A (en) * | 2005-06-09 | 2007-01-03 | Lear Corp | An audio system which provides sound output in a fade condition to first speaker(s) with little loss of bass even when those speakers have less bass response |
| US7227966B2 (en) | 2001-09-10 | 2007-06-05 | Fujihiko Kobayashi | Piezo-electric speaker |
| JPWO2010005045A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2012-01-05 | 初則 廣重 | 薄型マイクロフォン及びマイクロフォン付きヘルメット |
| JP2012138733A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電発音部品 |
| JP2013026998A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 高分子スピーカ |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP28798597A patent/JPH11113094A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7227966B2 (en) | 2001-09-10 | 2007-06-05 | Fujihiko Kobayashi | Piezo-electric speaker |
| JP2006303770A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Dotsudoueru B M S:Kk | 圧電振動素子及び該圧電振動素子を備えた音声変換装置 |
| GB2427808A (en) * | 2005-06-09 | 2007-01-03 | Lear Corp | An audio system which provides sound output in a fade condition to first speaker(s) with little loss of bass even when those speakers have less bass response |
| GB2427808B (en) * | 2005-06-09 | 2008-03-05 | Lear Corp | Audio system and method for controlling an audio system |
| JPWO2010005045A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2012-01-05 | 初則 廣重 | 薄型マイクロフォン及びマイクロフォン付きヘルメット |
| JP2012138733A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電発音部品 |
| JP2013026998A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Tokai Rubber Ind Ltd | 高分子スピーカ |
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