JPH11114001A - 電解槽を有する温水循環式浴槽装置 - Google Patents

電解槽を有する温水循環式浴槽装置

Info

Publication number
JPH11114001A
JPH11114001A JP29151297A JP29151297A JPH11114001A JP H11114001 A JPH11114001 A JP H11114001A JP 29151297 A JP29151297 A JP 29151297A JP 29151297 A JP29151297 A JP 29151297A JP H11114001 A JPH11114001 A JP H11114001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
bath
warm water
electrolytic cell
circulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29151297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hori
弘 堀
Tetsuya Fukuda
哲也 福田
Akito Mori
昭人 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Kogyo Corp
Original Assignee
Corona Kogyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corona Kogyo Corp filed Critical Corona Kogyo Corp
Priority to JP29151297A priority Critical patent/JPH11114001A/ja
Publication of JPH11114001A publication Critical patent/JPH11114001A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間使用して、加熱手段やろ過槽の温水流
量が低下したときに、温水を効率よく殺菌する。 【解決手段】 電解槽を有する温水循環式浴槽装置は、
浴槽6内の温水を循環させる循環ポンプ2と、循環ポン
プ2で循環される温水を加熱する加熱手段4と、循環さ
れる温水を清澄にするろ過槽3と、循環される温水に通
電する電極を内蔵する電解槽5とを備える。温水循環式
浴槽装置は、循環ポンプ2で循環される温水循環路を分
岐して、一方の分岐路7に電解槽5を連結している。他
方の分岐路7には、加熱手段4とろ過槽3とを直列に連
結している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風呂の温水を循環
させて清澄に保持する温水循環式浴槽装置に関し、とく
に、温水を電解槽に循環させて殺菌する温水循環式浴槽
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】風呂の温水は、塩素イオンを含んでい
る。この温水は、水道水に含まれる塩素イオンが添加さ
れ、あるいは、入浴するときに人体から流出されるNa
Clが電離して塩素イオンとなる。塩素イオンを含む温
水が、電解槽の対向する電極に流入して通電されると、
塩素イオンからマイナスの電荷が取られてHClOとな
る。HClOは、極めて強い殺菌力があり、温水を効果
的に殺菌する。このため、浴槽の温水を電解槽に循環さ
せて通電すると、温水は効果的に殺菌される。
【0003】本願出願人は、電解槽で循環水に通電する
温水循環式装置を開発した(特公平6−87877号公
報)。この温水循環装置は、図1に示すように、ヒータ
等の加熱手段4で加温した温水を、電解槽5から浴槽6
に循環させる。この装置は、ヒータ等で加温された温水
を電解槽5に循環させるので、電解槽5の電極間電圧を
低くできる特長がある。それは、水の電気抵抗が、温度
が高くなると急激に小さくなるからである。したがっ
て、この図の装置は、電解槽5の電極間電圧を低くし
て、循環させる温水に十分な電流を通電できる特長があ
る。
【0004】しかしながら、図1に示す温水循環装置
は、電解槽5とろ過槽3を直列に連結するので、電解槽
5とろ過槽3に流れる流量が同じになる。ろ過槽3は、
浴槽6に蓄えられる多量の温水を効果的に清澄にするた
めに、循環させる流量を多くする必要がある。ろ過槽3
の循環流量が少なくなると、浴槽内の温水を常に清澄に
保つのが難しくなる。とくに、入浴者が多くなって浴槽
内の温水が汚れたときに、速やかに清澄化できなくな
る。このため、ろ過槽3には、できる限り多くの温水を
循環させる必要がある。
【0005】これに対して、電解槽5は、循環流量が多
すぎると、塩素イオンを効率よくHClOにできなくな
る性質がある。温水が、電解槽5の電極の間を通過する
時間が短くなって、塩素イオンがHClOに変化できな
くなるからである。電解槽5は、循環流量が多くなって
流速が速くなると、電解槽5におけるHClOの生成量
が少なくなって、温水の殺菌効果が低下する弊害があ
る。この欠点を解消するために、温水の循環量を少なく
すると、ろ過槽3の温水循環量が少なくなって、温水を
清澄にできなくなってしまう。温水が電解槽5の電極間
を通過する時間を長くするために、電解槽5の通路を長
くすると、電解槽5が大きくなって製造コストが高くな
る。
【0006】さらに、電解槽は、より低い電圧で所定の
電流を流すことができるように、電極の間隔をできる限
り狭く設計する必要がある。電極の間隔を狭くすると、
電極間の電気抵抗が小さくなって、低電圧で大電流を流
すことができるからである。しかしながら、電極間隔を
狭くすることは、電極間を通過する温水の流速を速くす
る。このことは、温水が電極間を通過する時間を短くし
て、塩素イオンを効率よくHClOに変化させるのを難
しくする。
【0007】電解槽とろ過槽の両方を、理想的な温水循
環流量とするために、電解槽とろ過槽を並列に連結して
いる温水循環式浴槽装置が開発されている。この温水循
環式浴槽装置は、図2に示すように、ヒータ等の加熱手
段4の出口を2分岐して、電解槽5とろ過槽3とに温水
を循環させている。この装置は、電解槽5とろ過槽3に
浴槽6の温水を分岐して流すので、ろ過槽3の流量を考
慮することなく、電解槽5の流量を最適値に調整でき
る。このため、電解槽5の流量を、HClOが効率よく
生成される流量に調整できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示す温水循環式浴槽装置は、使用開始時には、電解槽5
で効果的に温水を殺菌できるが、長期間使用すると殺菌
作用が低下する弊害が発生した。それは、長期間使用す
ると、全体的に温水を循環させる流量が低下するからで
ある。電解槽の流量は、それぞれの構造を考慮して、最
も効率よく殺菌できる流量、たとえば、約5リットル/
分に設定される。しかしながら、長期間使用すると、温
水に含まれるカルシウム等が析出して、流量を低下させ
る。とくに、ヒータ等の加熱手段は、温水を効率よく加
熱するために、温水の流路を狭くして流速を速くしてい
るものが多く、流路の内面に析出して成長するカルシウ
ム等で、通水抵抗が増加して、流量が低下する。長期間
使用すると、ヒータ等の循環流量が低下することに加え
て、ろ過槽の通過抵抗も大きくなる。このため、ろ過槽
が温水を清澄化する作用も低下する。すなわち、長期間
使用すると、ろ過槽と電解槽の両方の流量が低下して、
浴槽内の温水は、ろ過槽で清澄に保持されず、また、電
解槽で効率よく殺菌できなくなる欠点がある。
【0009】本発明は、さらにこの欠点を解決すること
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、長
期間使用して、加熱手段やろ過槽の温水流量が低下した
ときに、温水を効率よく殺菌できる電解槽を有する温水
循環式浴槽装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の温水循環式浴槽
装置は、浴槽6内の温水を循環させる循環ポンプ2と、
循環ポンプ2で循環される温水を所定の温度に加温する
加熱手段4と、循環ポンプ2で循環される温水を清澄に
保持するろ過槽3と、循環される温水に通電して温水を
殺菌する電極13を内蔵する電解槽5とを備える。
【0011】さらに、本発明の温水循環式浴槽装置は、
循環ポンプ2で循環される温水循環路を2分岐して、一
方の分岐路7に電解槽5を連結している。他方の分岐路
7には、直列に連結されている加熱手段4およびろ過槽
3を連結している。
【0012】本発明の請求項2の温水循環式浴槽装置
は、循環ポンプ2の排出側を2分岐して、分岐路7に、
電解槽5と、加熱手段4およびろ過槽3を連結してい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための温水循環式浴槽装置を例
示するものであって、本発明は温水循環式浴槽装置を下
記のものに特定しない。
【0014】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0015】図3に示す温水循環式浴槽装置は、循環パ
イプ1を介して浴槽6に連結される温水循環路に、循環
ポンプ2と、ろ過槽3と、加熱手段4と、電解槽5とを
連結している。
【0016】循環ポンプ2は、24時間連続して運転さ
れて、浴槽6内の温水を吸入して温水循環路に強制循環
させる。循環ポンプ2は、吸入側を浴槽6内に開口して
いる吸入口に連結して、排出側を2分岐している。一方
の分岐路7には、電解槽5を連結している。他方の分岐
路7には、加熱手段4およびろ過槽3を直列に連結して
いる。この温水循環式浴槽装置は、循環ポンプ2で加圧
された温水が、電解槽5と、加熱手段4およびろ過槽3
を通過する。
【0017】循環ポンプは、図示しないが、吸入側を2
分岐して、電解槽と、加熱手段およびろ過槽を連結する
こともできる。この構造の温水循環式浴槽装置は、電解
槽と加熱手段とろ過槽を通過した温水が、循環ポンプに
吸入されて、浴槽に循環される。
【0018】ろ過槽3は、浴槽6の温水を清澄にろ過す
る。ろ過槽3は、温水を清澄にする濾材を内蔵してい
る。濾材は、天然石を粒状に破砕したもの、あるいは、
天然石を粉砕して多孔質に焼結したものが使用できる。
この濾材は、微生物の繁殖に快適な環境となって、好気
性の微生物が寄生する。微生物は、温水に含まれるアン
モニアやタンパク質を餌として食べて分解する。したが
って、温水中の汗や垢が、微生物で効果的に除去されて
温水は清澄に保持される。ろ過槽3は、異物が堆積して
温水循環量が低下すると、清澄作用が低下する。
【0019】図3に示す装置は、循環ポンプ2の吸入側
に、一次フィルター8を連結している。一次フィルター
8は、循環ポンプ2に吸入される温水をろ過して、毛髪
や有機質柔軟体等の異物を除去する。一次フィルター8
は、温水を物理的にろ過する濾材、例えば、連続気泡の
合成樹脂発泡体、不織布、ろ紙、金網等の濾材を内蔵し
ている。
【0020】加熱手段4は電気ヒータやバーナー加熱手
段が使用できる。これ等の加熱手段4は、温水温度を検
出する温度センサーに制御されて、温水を一定の温度に
加温する。ヒータで温水を加熱する加熱手段を図4と図
5に示す。これ等の図に示すヒータは、ステンレス等の
金属パイプである加熱管9と、セラミックヒータ10
を、アルミニウム等の鋳物金属11に埋設している。鋳
物金属11には、2本の加熱管9を平行に埋設し、加熱
管9の間にセラミックヒータ10を埋設している。2本
の加熱管9は、U曲したホースやパイプを介して直列に
連結され、内部に通過させる温水を加温する。これ等の
図に示すヒータは、簡単な構造で、温水を効率よく加熱
できる特長がある。
【0021】電解槽5は、図6に示すように、水密ケー
ス12に、互いに絶縁して一対の電極13を内蔵させて
いる。一対の電極13は、+−の電源14に接続され
て、電源14間に流れる温水に通電する。電極13はチ
タン等の耐腐食性の金属板を対向して配設し、電極13
の間に温水の通路を設けている。対向して配設される電
極13は、+−の直流電源14に接続される。対向する
電極13は、+−の電源14に接続される。この図に示
す電解槽5は、4枚の電極13を内蔵している。左から
順番に+−の電源14に接続されて、対向する電極13
を+−の電源14に接続している。電極13に加えられ
れる電圧は、温水の流量、電極面積、要求される電流密
度を考慮して決定する。たとえば、両電極間の電圧は、
5〜100ボルトの範囲で最適な電圧とする。電解槽5
は、塩素イオン(Cl-)からマイナスの電荷を取って
HClOとする。塩素イオンから取られるマイナスの電
荷は、電極間の電流に比例する。電極間の電流は、電圧
にほぼ比例する。したがって、塩素イオンから取られる
電荷の量は、電極間の電圧を高くして多くできる。
【0022】電解槽5の電極13に接続される電源14
は、好ましくは、24時間連続して通電しない。たとえ
ば、入浴しない特定の時間、たとえば、深夜に電解槽に
通電して、浴槽内の温水を殺菌する。深夜に電解槽に通
電する温水循環式浴槽装置は、タイマーで電解槽の通電
時間を決定する。さらに、最後に入浴した者がスタート
スイッチを操作して、電解槽に一定時間通電することも
できる。スタートスイッチで電解槽に送電する温水循環
式浴槽装置は、通電時間を記憶するタイマーを備え、タ
イマーで通電時間を特定する。
【0023】スタートスイッチやタイマーを使用して、
毎日1回、電解槽に通電して浴槽内の温水を殺菌する温
水循環式浴槽装置は、温水を確実に殺菌して、細菌が増
殖するのを効果的に阻止できる。このため、衛生的に入
浴できる特長がある。さらに、入浴しないときに、電解
槽に通電して殺菌する装置は、入浴するときの温水のH
ClO濃度を低くできる。入浴するときに、電解槽に通
電しないからである。入浴するときにHClO濃度を低
くできる温水循環式浴槽装置は、安心して快適に入浴で
き、しかも、入浴しないときのHClO濃度を高くし
て、温水を確実に殺菌できる特長がある。
【0024】電解槽5の電極13は、使用するにしたが
って、水中の電解物質を電気的な吸引力で吸着して、電
気抵抗が増加する。電極表面の抵抗が高くなると、水を
流れる電流が低下して、イオン濃度が低下する。このと
き、電極13に反対の電圧をかけると、電極表面の付着
物を除去できる。
【0025】図3に示すように、循環ポンプ2の排出側
を2分岐して、分岐路7に、電解槽5と、加熱手段4お
よびろ過槽3を連結する装置は、電解槽5に循環される
温水量を調整する。電解槽5に循環される温水量を少な
くして、HClOを効率よく生成するためである。この
ことを実現するために、図4に示す装置は、電解槽5に
連結される分岐路7に、流量調整部材15を配設して、
電解槽5に流入される温水量を制限している。
【0026】流量調整部材15は、図4に示すように、
電解槽5の吸入側で分岐路7の内部に配設されて、この
部分を通過する温水の流路を細くしている。温水の流路
を細くする流量調整部材15は、温水が通過する面積を
狭くして、通過する温水量を減少させる。流量調整部材
15は、図に示すように、温水の流路を細くして流量を
少なくできる全ての構造と材質のものが使用できる。さ
らに、図示しないが、流量調整部材は、電解槽の排出側
に配設して、電解槽に流入される温水流量を調整するこ
ともできる。
【0027】流量調整部材15は、好ましくは、電解槽
5に循環される流量が、約5リットル/分となるように
分岐路7の流量を調整する。流量調整部材15は、循環
ポンプ2の能力と、電解槽5およびろ過槽3の作業効率
を考慮して、電解槽5に循環される温水量と、加熱手段
4およびろ過槽3に循環される温水量が最適値となるよ
うに流量を調整する。
【0028】さらに、図示しないが、流量調整部材は、
バルブ等の流量調整弁を使用して電解槽に連結される分
岐路の温水流量を変更できる構造とすることもできる。
この構造の温水循環式浴槽装置は、流量調整弁を操作し
て、分岐路に循環される温水量を最適値に調整する。さ
らに、この構造の温水循環式浴槽装置は、長期間使用し
て、加熱手段やろ過槽の温水流量が低下したときに、分
岐路に循環される温水の流量を最適値に調整できる特長
がある。
【0029】循環ポンプ2の排出側で2分岐されて、一
方を電解槽5に、他方を加熱手段4およびろ過槽3に循
環された温水は、図3と図4に示すように、合流した
後、浴槽6に還流される。温水循環式浴槽装置は、温水
の合流部に、チーズ16を配設している。チーズ16
は、吸入側を2分岐して、一方を電解槽5の排出側に、
他方を加熱手段4の排出側に連結している。さらに、チ
ーズ16は、排出側を浴槽6内に開口している排出口に
連結している。
【0030】電解槽3から排出される温水は、図4に示
すように、エジェクター17を介してチーズ16に連結
されている。エジェクター17は、先端部を細くすると
共に、この先端部をチーズ16の排出部まで延長して配
設されている。この構造のチーズ16に加熱手段4から
流入する温水は、チーズ16内で加速されて流速が速く
なる。それは、チーズ16内における、加熱手段4から
流入する温水が通過する部分の流路面積が、エジェクタ
ー17の先端部で狭くなっているからである。流速が速
くなる温水は、この部分の水圧を低下させる。したがっ
て、エジェクター17から排出される温水は、水圧が低
下しているチーズ16の排出部に引かれる状態となっ
て、スムーズに排出させることができる。
【0031】以上のようにして、本発明の温水循環式浴
槽装置は、浴槽6内の温水を2分岐させて、電解槽5
と、加熱手段4およびろ過槽3に循環させる。電解槽5
に循環される温水は、流量を最適量に調整されて効率よ
く殺菌されて浴槽6に還流される。加熱手段4およびろ
過槽3に循環される温水は、清澄にされて、適温に加温
された後、浴槽に還流される。
【0032】
【発明の効果】本発明の電解槽を有する温水循環式浴槽
装置は、長期間使用して加熱手段やろ過槽の温水流量が
低下しても、温水を効率よく殺菌できる特長がある。そ
れは、本発明の温水循環式浴槽装置が、循環ポンプで循
環される温水循環路を2分岐して、一方の分岐路に電解
槽を連結し、他方の分岐路に、加熱手段およびろ過槽を
連結しているからである。従来の温水循環式浴槽装置
は、長期間使用して、温水に含まれるカルシウム等が加
熱手段の流路の内面に析出して温水の流路が狭くなる
と、ろ過槽と電解槽の両方の流量が低下して、電解槽で
効率よく温水を殺菌できなくなる。とくに、加熱手段の
流路は、熱交換を良くするために、細い管を湾曲させた
構造のものが多く、このことも加熱手段の流路に異物が
付着して流量を低下させる原因となっている。これに対
して、本発明の温水循環式浴槽装置は、循環ポンプで循
環される温水循環路を2分岐して、一方の分岐路に電解
槽を、他方の分岐路に加熱手段およびろ過槽を連結して
いるので、長期間使用して加熱手段の流量が低下して
も、電解槽に循環される温水流量を低下させることがな
い。このため、常に最適量の温水を電解槽に循環させ
て、温水を理想の状態で効率よく殺菌できる。したがっ
て、本発明の温水循環式浴槽装置は、長期間にわたっ
て、安心して使用できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明者が先に開発した温水循環装置の概略断
面図
【図2】従来の温水循環式浴槽装置の概略断面図
【図3】本発明の実施例にかかる温水循環式浴槽装置の
概略断面図
【図4】本発明の実施例にかかる温水循環式浴槽装置の
断面図
【図5】図5に示す温水循環式浴槽装置の加熱手段の断
面斜視図
【図6】図5に示す温水循環式浴槽装置の電解槽の断面
【符号の説明】
1…循環パイプ 2…循環ポンプ 3…ろ過槽 4…加熱手段 5…電解槽 6…浴槽 7…分岐路 8…一次フィルター 9…加熱管 10…セラミックヒータ 11…鋳物金属 12…水密ケース 13…電極 14…電源 15…流量調整部材 16…チーズ 17…エジェクター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽(6)内の温水を循環させる循環ポン
    プ(2)と、循環ポンプ(2)で循環される温水を加熱する加
    熱手段(4)と、循環される温水を清澄にするろ過槽(3)
    と、循環される温水に通電する電極(13)を内蔵する電解
    槽(5)とを備える温水循環式浴槽装置において、 循環ポンプ(2)で循環される温水循環路が2分岐され
    て、一方の分岐路(7)に電解槽(5)が連結され、他方の分
    岐路(7)に、加熱手段(4)とろ過槽(3)とを直列に連結し
    てなることを特徴とする電解槽を有する温水循環式浴槽
    装置。
  2. 【請求項2】 循環ポンプ(2)の排出側を2分岐して、
    電解槽(5)と、加熱手段(4)およびろ過槽(3)を連結して
    なる請求項1に記載される電解槽を有する温水循環式浴
    槽装置。
JP29151297A 1997-10-07 1997-10-07 電解槽を有する温水循環式浴槽装置 Pending JPH11114001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29151297A JPH11114001A (ja) 1997-10-07 1997-10-07 電解槽を有する温水循環式浴槽装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29151297A JPH11114001A (ja) 1997-10-07 1997-10-07 電解槽を有する温水循環式浴槽装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11114001A true JPH11114001A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17769856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29151297A Pending JPH11114001A (ja) 1997-10-07 1997-10-07 電解槽を有する温水循環式浴槽装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11114001A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6627073B2 (en) 1999-12-16 2003-09-30 Sanyo Electric Co, Ltd. Water treatment device
US6699381B2 (en) 2000-10-27 2004-03-02 Omega Co., Ltd. Water purification/sterilization method and device therefor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6627073B2 (en) 1999-12-16 2003-09-30 Sanyo Electric Co, Ltd. Water treatment device
US6699381B2 (en) 2000-10-27 2004-03-02 Omega Co., Ltd. Water purification/sterilization method and device therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201716338A (zh) 電解水生成裝置、具備該裝置的富氫水供給器及透析液製備用水的製造裝置
TW201716337A (zh) 富氫水供給器
JP3887329B2 (ja) 魚介類の養殖装置
JPH11114001A (ja) 電解槽を有する温水循環式浴槽装置
JP2011038383A (ja) 温水プールの濾過装置
JP3843365B2 (ja) 水質浄化方法及びその機構
KR101967799B1 (ko) 수처리장치 및 수처리방법
JP3791158B2 (ja) 水浄化装置
JP4771396B2 (ja) 浴湯の殺菌浄化方法および殺菌浄化装置
JPH11325607A (ja) 24時間連続運転される温水循環式浴槽装置
JPH09141285A (ja) 汚染液体の循環浄化装置
JPH09239368A (ja) 汚染液体の循環浄化装置
TWI323245B (en) Electrolyzed water generation device and sink including the same
JP2003071465A (ja) 浴湯の殺菌浄化方法および殺菌浄化装置
JPH1190447A (ja) 浴水循環装置
JPH0515998Y2 (ja)
JP2000079069A (ja) 浴水循環システム
JP2001232395A (ja) 温水の循環殺菌方法及び装置
JPH10244283A (ja) 循環浄化装置
JPH1190451A (ja) 水浄化装置
JP3858330B2 (ja) 水浄化装置
JP2000042566A (ja) 浴湯の三重型抗菌浄化装置
JP2004243166A (ja) 浴槽湯の殺菌浄化方法および殺菌浄化装置
JPH04312461A (ja) イオン水の発生手段を有する風呂用の温水循環装置
JPH10314795A (ja) 水浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041005

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070508

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070925