JPH11114527A - 生ごみ乾燥処理機 - Google Patents

生ごみ乾燥処理機

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JPH11114527A
JPH11114527A JP9281720A JP28172097A JPH11114527A JP H11114527 A JPH11114527 A JP H11114527A JP 9281720 A JP9281720 A JP 9281720A JP 28172097 A JP28172097 A JP 28172097A JP H11114527 A JPH11114527 A JP H11114527A
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JP
Japan
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processing container
garbage
induction heating
temperature
hot air
Prior art date
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Application number
JP9281720A
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English (en)
Inventor
Yukio Hayashida
幸雄 林田
Nobuo Ganji
伸夫 元治
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9281720A priority Critical patent/JPH11114527A/ja
Publication of JPH11114527A publication Critical patent/JPH11114527A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ごみを加熱乾燥する生ごみ乾燥処理機の加
熱効率を高めると共に、乾燥むらを少なくする。 【解決手段】 生ごみを収納する金属製の処理容器21
と、処理容器21を誘導加熱するための誘導加熱コイル
24を備え、処理容器1を130℃のキュリー点有する
感温金属で構成している。この構成によれば、処理容器
21を誘導加熱するので加熱効率が高く、また、処理容
器21の温度が焦げ付きが発生する130℃になると、
処理容器21自体の透磁率が低下し誘導加熱されなくな
る。つまり、処理容器21の一部の生ごみが乾燥した場
合には、その一部のみ温度が130℃を超え、その部分
のみ誘導加熱されなくなり、他の部分については誘導加
熱されるので、乾燥むらなく加熱を終了することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に家庭の台所で
発生する生ごみを加熱乾燥させて処理する生ごみ乾燥処
理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の加熱乾燥方式の生ごみ乾燥処理機
を図5により説明する。図において、1は生ごみを投入
する処理容器1で、処理容器1の内底部側には回転刃2
を回転自在に配している。回転刃2はモータ3により回
転し、処理容器1内の生ごみを粉砕及び撹拌する。処理
容器1は収納部9内に着脱自在に収容され、また、収納
部9は本体8内に配されている。収納部9の外底部には
ヒーター10が設けられ、処理容器1内の生ごみを加熱
する。処理容器1の上方は蓋6で開閉自在に覆われてお
り、蓋6の一端側は本体8の上部に設けたヒンジにより
回動する構成である。なお、5は処理容器1の温度を検
出する温度センサーで、11は収納部9からの排気を脱
臭する脱臭装置である。
【0003】上記構成の生ごみ乾燥処理機の動作につい
て説明すると、生ごみを処理容器1に投入して運転を開
始すると、ヒーター10に通電して処理容器1を加熱す
ると共に、回転刃2を回転させて生ごみを粉砕及び撹拌
する。ヒーター10へ通電して加熱が進行すると、生ご
みに含まれる水分が沸騰し、処理容器1の温度は100
℃に保たれた状態になる。この状態では生ごみに含まれ
ている水分が蒸発し、この蒸気は脱臭装置11で脱臭さ
れた後、機外に排出される。そして、ヒーター10によ
る加熱がさらに進むと、生ごみに含まれている水分がな
くなる、すなわち生ごみが乾燥すると、温度センサー5
による検出温度が100℃を越え、その検出温度が13
0℃に到達した時点でヒーター10による加熱動作を終
了していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
生ごみ乾燥処理機では、ヒーター10からの熱は収納部
9を介して処理容器1に伝導する構成なので、処理容器
1以外の収納部9にも熱が伝導してしまい、ヒーター1
0の熱を生ごみの乾燥に十分に利用することができなか
った。また、ヒーター10の下方は断熱材12が設けら
れているが、断熱材12で下方に漏れる熱を完全に遮断
することはできず、この点においてもヒーター10の熱
が生ごみ乾燥に利用されずに無駄になっていた。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、生ごみを乾燥
させるための加熱効率を高めた生ごみ乾燥処理機を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、処理容器を誘導加熱装置で誘導加熱するよ
うにしたもので、誘導加熱装置からのエネルギーのほと
んどは直接処理容器に伝わるので、加熱効率を高めるこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
生ごみを収納する処理容器と、この処理容器を誘導加熱
する誘導加熱装置を備え、前記処理容器を誘導加熱され
る材質で構成したもので、この構成によれば、処理容器
を誘導加熱装置により誘導加熱でき、加熱効率を高める
ことができる。
【0008】本発明の請求項2記載の発明は、生ごみを
収納する処理容器と、この処理容器を誘導加熱する誘導
加熱装置を備え、前記処理容器を、所定温度以上で透磁
率が減少する感温金属で構成したもので、この構成によ
れば、処理容器を誘導加熱装置により誘導加熱するので
加熱効率が高く、また、処理容器の温度が焦げ付きが発
生するような所定温度になると、処理容器自体が感温金
属であるため透磁率が低下し、誘導加熱されなくなり、
焦げ付きの発生を防止できる。また、処理容器の一部の
生ごみが乾燥した場合に、その一部のみ温度が所定温度
を超え、その部分のみ誘導加熱されなくなり、他の部分
については誘導加熱されるので、乾燥むらなく加熱を終
了することができる。
【0009】本発明の請求項3記載の発明は、請求項2
記載の処理容器の内面をアルミニウムで覆ったもので、
この構成によれば、処理容器の透磁率が低下し誘導加熱
装置からの磁界が処理容器の内面側まで到達しても、処
理容器の内面のアルミニウムにより処理容器の上方に磁
界が漏れ出るのを遮断することができる。また、アルミ
ニウムは熱伝導性が高いので、処理容器内面の温度を均
一化することができ、生ごみの加熱むらをなくすことが
できる。
【0010】本発明の請求項4記載の発明は、請求項3
記載の発明の誘導加熱装置を、誘導加熱コイルと、この
誘導加熱コイルに高周波電流を流すインバータ装置から
構成し、少なくとも前記誘導加熱コイルと対向する部分
にアルミニウムを設けたもので、この構成によれば、誘
導加熱コイルにインバータ装置から高周波電流を供給
し、誘導加熱コイルからの高周波磁界が処理容器に供給
されるが、少なくとも誘導加熱コイルと対向する部分、
すなわち誘導加熱コイルからの高周波磁界の大半を受け
る部分にはアルミニウムが設けられているので、処理容
器の透磁率が低下しても高周波磁界が処理容器の上方に
漏れ出るのを防止できる。
【0011】本発明の請求項5記載の発明は、請求項1
〜4のいずれか1項に記載の発明の処理容器の上方に温
風発生装置を配したもので、この構成によれば、処理容
器内の生ごみを処理容器からの熱伝導と処理容器の上方
からの温風との双方により加熱することができる。
【0012】本発明の請求項6記載の発明は、請求項5
記載の発明の温風発生装置を、ヒーターと乾燥ファンと
により構成したもので、この構成によれば、ヒーターに
より加熱された空気を乾燥ファンにより撹拌し、処理容
器の上方から下方に温風を吹き付けることができる。
【0013】本発明の請求項7記載の発明は、請求項5
又は6記載の発明に加え、処理容器の温度を検出する温
度検出手段を備え、この温度検出手段の検出温度が温風
動作温度になると温風発生装置を動作させるもので、こ
の構成によれば、まず、処理容器の熱伝導により生ごみ
全体を加熱し、乾燥が進行して生ごみが団子状になると
処理容器の温度が高まって温風動作温度になり、処理容
器の熱伝導から温風発生装置の温風による加熱に切り替
えるので、団子状の生ごみを温風加熱することができ、
乾燥効率を高めることができる。
【0014】本発明の請求項8記載の発明は、請求項5
又は6記載の発明に加え、温風発生装置の制御温度を誘
導加熱装置の制御温度より低く設定し、誘導加熱装置を
停止している時に温風発生装置を動作させるもので、こ
の構成によれば、生ごみの水分が減少し処理容器の温度
が制御温度まで上昇すると誘導加熱装置を停止し、温風
発生装置を動作させるので、温風発生装置による対流が
発生し、処理容器内の温度を均一にする。また、温風発
生装置の制御温度は誘導加熱装置の制御温度より低いの
で、処理容器の温度を低下させる時間が早まり、誘導加
熱装置を再度動作させるまでの時間が短くなる。
【0015】本発明の請求項9記載の発明は、請求項5
又は6記載の発明に加え、誘導加熱装置への入力が減少
すると、温風発生装置への入力を増加させてなるもの
で、この構成によれば、生ごみの水分が少なくなると処
理容器の温度が上昇し、誘導加熱装置からの入力が減少
するが、その減少した入力を補う形で、温風発生装置の
入力を増加させることにより、定格の入力を増やすこと
なく乾燥時間の短縮を図ることができるものである。
【0016】
【実施例】
(実施例1)本発明の第1の実施例を図1に基づき説明
する。図1において、21は生ごみを投入し、加熱乾燥
を行う処理容器であり、この処理容器21は誘導加熱さ
れる材質で構成される。また、処理容器21の材質は所
定温度(キュリー点)以上で透磁率が急激に減少する感
温金属とし、具体的には、銅とニッケルとの合金、鉄と
ニッケルとの合金、鉄とニッケルを配合したステンレス
鋼とし、好ましくは飽和磁束密度の高い鉄とニッケルと
の合金、鉄とニッケルを配合したステンレス鋼とする。
処理容器21の内面全体はアルミニウム21aで覆われ
ている。
【0017】また、処理容器1の内底側には、金属製の
回転刃22が回転自在に配されており、駆動用のモータ
23により回転させられる。この回転刃22は処理容器
21内の生ごみを撹拌するもので、また、生ごみを粉砕
する機能も有している。処理容器21は本体31内に設
けられた収納部21内に着脱自在に装着される。
【0018】24は処理容器21を誘導加熱するための
誘導加熱コイルで、収納部21の外底部に設けられてい
る。誘導加熱コイル24はインバータ装置34から高周
波電流が供給され、高周波磁界を発生するものである。
この誘導加熱コイル24から発生する磁界が処理容器2
1に到達するように、収納部32は磁界が通過する材
質、例えば、合成樹脂等で構成されている。なお、誘導
加熱コイル24とインバータ装置34とから誘導加熱装
置を構成している。
【0019】処理容器21の上方は蓋26で開閉自在に
覆われており、本体31の上部に設けたヒンジ27を中
心に回動する。また、蓋26の下面には乾燥ファン29
とヒーター28を取り付け、乾燥ファン29はファンモ
ータ35により回転駆動されるようにしている。上記乾
燥ファン29、ファンモータ35及びヒーター28によ
り温風発生装置を構成している。
【0020】25は温度センサーで、処理容器21の外
側面に当接して処理容器21の温度を検出する。この温
度センサー25の検出温度は制御装置36に出力され、
検出温度に応じてインバータ装置34、温風発生装置で
あるファンモータ35及びヒーター28の動作を制御す
る。
【0021】以上のように構成された生ごみ乾燥処理機
において、その動作を説明する。生ごみを処理容器21
に投入し蓋26を閉じ、電源(図示せず)を入れること
により、制御装置36はインバータ装置34を駆動し、
誘導加熱コイル24から交番磁界が発生させる。誘導加
熱コイル24と対向する処理容器21の底部は交番磁界
によるヒステリシス損等で発熱し、内部の生ごみの加熱
が始まる。
【0022】この時、温度センサー25により検出する
処理容器21の温度は上昇し、生ごみの水分がある状態
では100℃を維持する。そして、生ごみの水分が無く
なり、温度センサー25の検出温度が100℃以上の一
定温度、例えば130℃になると、制御装置36は乾燥
が終了したと判断し、インバータ装置34の通電を停止
し、誘導加熱装置4の動作を停止する。
【0023】処理容器21を、例えば130℃にキュリ
ー点を有する感温金属で構成すれば、生ごみの水分が無
くなり、130℃以上に達した一部分では透磁率が減少
し、ヒステリシス損による発熱が起こらず、130℃以
下の部分が集中的に発熱する。したがって、処理容器2
1内の生ごみの未乾燥の部分のみが発熱するので、乾燥
終了時点においては生ごみの乾燥むらが発生しにくい。
【0024】また、処理容器21の透磁率が低下する
と、その部分では交番磁界が内面側にまで到達するが、
処理容器21の内面はアルミニウム21aで覆われてい
るので、交番磁界が処理容器21の上方に漏れ出ること
が防止でき、漏れ磁界による電波ノイズなどの障害を防
止できる。さらに、熱伝導のよいアルミニウム21aを
配しているので、生ごみ全体を均一に加熱することがで
きる。なお、漏れ磁界の防止だけを目的とした場合に
は、アルミニウム21aは誘導加熱コイル24と対向す
る部分のみに設ければ十分である。
【0025】また、制御装置36は誘導加熱コイル24
による処理容器21の加熱に加え、温風発生装置による
加熱も行う。すなわち、ヒーター28及びファンモータ
35を動作させ、処理容器21の上方から温風を吹き付
ける。温風は処理容器21内の生ごみの上面に当たり、
生ごみを均一に加熱する。しかしながら、上面以外の生
ごみ以外には温風が当たらないので、モータ23を間欠
的に駆動し、回転刃22による間欠撹拌を行う。この撹
拌により処理容器21内の下側の生ごみを上側に移動さ
せ、生ごみの乾燥むらを少なくする。また、処理容器2
1底面からの加熱と、生ごみ上面から加熱を同時に行う
ことにより、乾燥時間の短縮を図ることができる。な
お、回転刃22を間欠駆動するようにしたが、連続的に
駆動するようしてもよく、要は生ごみを撹拌できればよ
い。
【0026】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
を図2により説明する。本実施例では、制御装置36に
よる制御内容が相違するのみであり、構成は上記第1の
実施例と同一である。
【0027】図に示すように、乾燥初期の生ごみに水分
が多い状態では、処理容器21底面からの誘導加熱装置
による加熱を行い、乾燥後期の生ごみの乾燥が進み、生
ごみが団子状になった状態では、温風発生装置による温
風乾燥に切り替えることにより、効率よく短時間に生ご
みを乾燥することができる。
【0028】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
を図3により説明する。本実施例では、制御装置36に
よる制御内容が相違するのみであり、構成は上記第1の
実施例と同一である。
【0029】図に示すように、制御装置36は生ごみの
乾燥が進み水分が少なくなり、温度センサー25の検出
温度が上昇して制御温度(例えば、130℃)に到達す
ると、誘導加熱装置の駆動を停止し、その時、温風発生
装置を起動することにより、生ごみを対流熱により均一
に加熱することができる。温風発生装置の制御温度は誘
導加熱装置の制御温度より低いので、温風発生装置の動
作により温度センサー25の検出温度が低下が早くな
り、誘導加熱装置への通電を増やすことができる。な
お、温風発生装置10のヒータ8が無くても、上記効果
を達成できる。
【0030】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
を図4により説明する。本実施例では、制御装置36に
よる制御内容が相違するのみであり、構成は上記第1の
実施例と同一である。
【0031】図に示すように、生ごみの水分が少なくな
ると処理容器21の温度が上昇し、処理容器21の一部
分では130℃を越え透磁率が減少するため、誘導加熱
装置の入力が減少する。制御装置36は、誘導加熱装置
の減少した入力を補う形で、温風発生装置の入力を増加
させる。この制御により、誘導加熱装置と温風発生装置
を同時にフルパワーで入力するための、定格の入力を増
やすことなく、乾燥時間の短縮を図ることができるもの
である。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
処理容器を誘導加熱装置で直接加熱するため、シーズヒ
ータ等と比較して安全で、加熱効率も高めることができ
る。
【0033】本発明の請求項2記載の発明によれば、処
理容器を所定温度以上で透磁率が減少する感温金属で構
成しているので、所定温度以上に達すると処理容器の透
磁率が減少し、誘導加熱装置による加熱が行われなくな
るため、処理容器内の生ごみの一部が乾燥するとその部
分は加熱されなくなり残りの部分のみ加熱されるので、
処理容器内の生ごみの乾燥むらを防止できる。
【0034】本発明の請求項3記載の発明によれば、処
理容器の内面をアルミニウムで覆っているので、処理容
器の透磁率が低下しても処理容器の上方に磁界が漏れ出
るのを遮断することができ、電波ノイズの障害を解消す
ることができる。また、アルミニウムは熱伝導性が高い
ので、処理容器内面の温度を均一化することができ、生
ごみの加熱むらをなくすことができる。
【0035】本発明の請求項4記載の発明によれば、少
なくとも誘導加熱コイルと対向する部分にアルミニウム
を設けたので、誘導加熱コイルからの高周波磁界の大半
を受ける部分からの磁界の漏れを防止でき、またアルミ
ニウムの材料も押さえることができる。
【0036】本発明の請求項5記載の発明によれば、処
理容器の上方に温風発生装置を配しているので、生ごみ
処理容器からの熱伝導と処理容器の上方からの熱対流と
の双方により加熱することができ、加熱効率を高めるこ
とができる。
【0037】本発明の請求項6記載の発明によれば、温
風発生装置をヒーターと乾燥ファンとにより構成したの
で、ヒーターにより加熱された空気を乾燥ファンにより
撹拌し、処理容器の上方から下方に温風を吹き付けるこ
とができ、乾燥時間を短縮することができる。
【0038】本発明の請求項7記載の発明によれば、乾
燥が進行して生ごみが団子状になると処理容器の温度が
高まって温風動作温度になり、処理容器の熱伝導から温
風発生装置の温風による加熱に切り替えるので、団子状
の生ごみを温風加熱することができ、乾燥効率を高める
ことができる。
【0039】本発明の請求項8記載の発明によれば、生
ごみの水分が減少し処理容器の温度が制御温度まで上昇
すると誘導加熱装置を停止し、温風発生装置を動作させ
るので、温風発生装置による対流が発生し、処理容器内
の温度を均一にすることができ、また、温風発生装置の
制御温度は誘導加熱装置の制御温度より低いので、処理
容器の温度を低下させる時間が早まり、誘導加熱装置を
再度動作させるまでの時間が短くなり、乾燥時間を短縮
することができる。
【0040】本発明の請求項9記載の発明によれば、生
ごみの水分が少なくなると処理容器の温度が上昇し、誘
導加熱装置からの入力が減少するが、その減少した入力
を補うように温風発生装置の入力を増加させるので、定
格の入力を増やすことなく乾燥時間の短縮を図ることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す生ごみ乾燥処理機
の断面図
【図2】本発明の第2の実施例を示す生ごみ乾燥処理機
の誘導加熱装置と温風発生装置の通電パターン図
【図3】本発明の第3の実施例を示す生ごみ乾燥処理機
の誘導加熱装置と温風発生装置の通電パターン図
【図4】本発明の第4の実施例を示す生ごみ乾燥処理機
の誘導加熱装置と温風発生装置の通電パターン図
【図5】従来の生ごみ乾燥処理機の断面図
【符号の説明】
21 処理容器 21a アルミニウム 24 誘導加熱コイル 28 ヒーター 29 乾燥ファン 30 温風発生装置 34 インバータ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F26B 23/08 B09B 5/00 P

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみを収納する処理容器と、この処理
    容器を誘導加熱する誘導加熱装置を備え、前記処理容器
    を、誘導加熱される材質で構成した生ごみ乾燥処理機。
  2. 【請求項2】 生ごみを収納する処理容器と、この処理
    容器を誘導加熱する誘導加熱装置を備え、前記処理容器
    を、所定温度以上で透磁率が減少する有する感温金属で
    構成した生ごみ乾燥処理機。
  3. 【請求項3】 処理容器の内面をアルミニウムで覆った
    請求項2記載の生ごみ乾燥処理機。
  4. 【請求項4】 誘導加熱装置を、誘導加熱コイルと、こ
    の誘導加熱コイルに高周波電流を流すインバータ装置か
    ら構成し、少なくとも前記誘導加熱コイルと対向する部
    分にアルミニウムを設けた請求項3記載の生ごみ乾燥処
    理機。
  5. 【請求項5】 処理容器の上方に温風発生装置を配した
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の生ごみ乾燥処理
    機。
  6. 【請求項6】 温風発生装置を、ヒーターと乾燥ファン
    とにより構成した請求項5記載の生ごみ乾燥処理機。
  7. 【請求項7】 処理容器の温度を検出する温度検出手段
    を備え、この温度検出手段の検出温度が温風動作温度に
    なると温風発生装置を動作させる請求項5または6記載
    の生ごみ乾燥処理機。
  8. 【請求項8】 温風発生装置の制御温度を誘導加熱装置
    の制御温度より低く設定し、誘導加熱装置を停止してい
    る時に温風発生装置を動作させる請求項5又は6記載の
    生ごみ乾燥処理機。
  9. 【請求項9】 誘導加熱装置への入力が減少すると、温
    風発生装置への入力を増加させてなる請求項5又は6記
    載の生ごみ乾燥処理機。
JP9281720A 1997-10-15 1997-10-15 生ごみ乾燥処理機 Pending JPH11114527A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009172568A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Byung In Lee 飲食ごみ処理装置
JP2010069424A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Panasonic Corp 生ごみ処理機
JP2012037135A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Mino Ceramic Co Ltd マイクロ波乾燥装置およびそれを用いた無機材料成形体の製造方法

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