JPH11114715A - 加工装置 - Google Patents

加工装置

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Publication number
JPH11114715A
JPH11114715A JP29362697A JP29362697A JPH11114715A JP H11114715 A JPH11114715 A JP H11114715A JP 29362697 A JP29362697 A JP 29362697A JP 29362697 A JP29362697 A JP 29362697A JP H11114715 A JPH11114715 A JP H11114715A
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JP
Japan
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workpiece
processing
positioning
tool
plate
Prior art date
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Application number
JP29362697A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Sawa
章好 澤
Sakae Shirota
栄 代田
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Sanwa Seiki Ltd
Original Assignee
Sanwa Seiki Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被加工物の面取り加工その他の種々の補助加
工を自動的に行うことができるとともに、設置費用や維
持、管理費用を削減できる安価な加工装置を提供する。 【解決手段】 被加工物50を台盤11の表面上に載置
すると位置決め板22a,24aが周囲から被加工物5
0を挟持する。押さえ盤13を下降させ、被加工物50
を台盤11と押さえ盤13とにより上下から挟持して固
定する。被加工物50が固定されると工具ユニット3
8,48は前進する。工具ユニット38は水平に移動
し、水平位置規制ロッド39aの先端が位置決め板22
aに当接するまで移動して停止する。工具ユニット48
は水平位置規制ロッド49aの先端が位置決め板24a
に当接するまで前進して停止し、また、垂直位置規制材
47が位置規制用プレート13aの上面に当接するまで
降下し停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は加工装置に係り、特
に、被加工物の稜線部の面取り加工に好適な装置構成に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から切削、切断、穴あけ、ねじ切り
などの加工法を行うための種々の加工装置が使用されて
いるが、特に、平板などの面取り加工を行うための大型
の自動装置も市販されている。この主の装置では、被加
工物を固定した状態で専用のカッターにより自動制御で
面取り加工を行うことができる。ところが、実際には面
取り加工などの補助的な加工処理においては、高価な専
用装置を用意するだけの設備コストや稼働コストを回収
することが困難であるため、多くの場合、面取り加工に
は、被加工物の稜線を露出する開口部を備えた固定枠と
固定枠の開口部から突出した被加工物の稜線を加工する
カッターとを備えた簡易な構造の面取り機や、通常のフ
ライス盤などを用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の面取
り機やフライス盤などによる面取り加工においては、被
加工物をセットするのに人手を用いる必要があったり、
被加工物を特殊な姿勢に固定する必要があるため、加工
の手間や時間がかかり、却って人件費も含めた製造コス
トを増大させてしまうという問題点がある。
【0004】また、上記の専用の自動装置においては、
同形状の被加工物を大量に加工する場合には好都合であ
るが、被加工物の形状が種々雑多である場合には、被加
工物の形状によって細かな設定値を多数入力する必要が
あるために装置の使いこなしが困難であり、加工効率も
それ程向上しないという問題点がある。また、設定通り
に加工を行うために多数のセンサや高度なプログラミン
グ機能が必要となるため、設定作業などを簡易にしよう
とすればする程、設置費用が高騰するという問題点もあ
る。さらに、装置が複雑になれば成る程、故障が発生し
やすくなり、点検作業などのメンテナンスにも手間がか
かるなど、維持、管理コストも増大するという問題点が
ある。
【0005】そこで、本発明は上記問題点を解決するも
のであり、その課題は、被加工物の面取り加工その他の
種々の補助加工を自動的に行うことができるとともに、
設置費用や維持、管理費用を削減できる安価な加工装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は、被加工物の周縁部以外の部分
を挟持した状態で固定するように構成された固定機構
と、前記固定機構により固定された前記被加工物の周縁
部を加工する加工手段と、前記被加工物の所定部位又は
前記被加工物の固定位置若しくは形状寸法に応じて変化
する装置側の所定部位に当接する当接部材の当接位置に
連動して前記加工手段の加工位置の位置規制を行う位置
規制機構とを有することを特徴とする加工装置である。
【0007】この手段によれば、被加工物を固定機構に
より固定し、被加工物の周縁部を加工手段によって加工
することができるが、当接部材の当接位置により加工位
置の位置規制を行うことができるので、被加工物などの
形状、寸法を測定するための測長センサなどの高価なセ
ンサ類が不要になるか若しくはその数を削減できるとと
もに、被加工物の形状や寸法の設定入力作業を行う必要
が無くなるか若しくは当該作業を軽減することができる
ため、装置の設置コストを低減することができるととも
に、加工時の作業効率を高めることができ、形状や寸法
の異なる多種の被加工物に対しても容易に対応すること
ができる。
【0008】このとき、位置規制機構の当接部材は、前
記被加工物に作用した状態の後述する位置決め部材、前
記固定機構により固定された前記被加工物の表面、前記
被加工物を固定する前記固定機構などの種々の部位に対
して当接するように構成することができる。
【0009】また、異なる2以上の方向に当接する複数
組の当接部材を設けて位置規制を行う場合もある。たと
えば、水平方向の位置規制と垂直方向の位置規制とを別
々の当接部材によって行う場合がある。当接部材の当接
位置に応じて位置規制機構は加工手段の位置規制を機械
的又は電気的に行う。たとえば、位置規制を機械的に行
う場合には、加工手段を被加工物に対して移動させると
き、当接位置への当接により当接部材が停止しているこ
とによって加工手段の所定量以上の移動が機械的に不可
能になるようにすることにより簡易に構成できる。
【0010】さらに、当接部材は前記加工手段に対して
移動可能に構成されており、位置規制機構は、当接部材
の当接位置までの移動量により前記加工手段の移動量を
規制するように構成されている場合がある。また、当接
部材は加工手段の加工位置に対して相対的に固定されて
おり、位置規制機構は、当接部材が当接位置にて当接し
た状態で加工手段を停止させることにより加工位置の位
置規制を行うように構成されている場合もある。
【0011】ここで、前記被加工物の周縁部に予め作用
してその後の前記被加工物の前記固定機構による固定位
置の位置決めを行うように構成された位置決め部材を備
えた位置決め機構を有することが好ましい。
【0012】この手段によれば、位置決め部材が被加工
物の周縁部に作用して予め被加工物の位置決めを行うこ
とができるので、被加工物の固定位置を所定範囲に限定
することが可能であり、固定機構による被加工物の固定
を確実に行うことができるとともに、加工位置の規制に
要する範囲などを小さくすることができるため、加工手
段と固定機構との間の移動ストロークを低減して装置を
小型化することが可能である。
【0013】この場合にはまた、前記位置決め機構は、
前記位置決め部材を回転させて前記被加工物の固定姿勢
を変えるための回転機構部を備えていることが望まし
い。
【0014】この手段によれば、位置決め部材を回転さ
せることにより被加工物の固定姿勢を変えることができ
るので、固定機構や加工手段を回転させる必要がなくな
り、装置構造を簡易に構成できるとともに、重量も軽
く、剛性も多く要求されないために小型化が容易な位置
決め部材を回転機構部により回転させるようにしている
ので、設置コストの低減及び装置の小型化を図ることが
できる。
【0015】また、前記加工手段は、前記被加工物の稜
線部若しくは外周端面部を加工処理するものである場合
がある。この種の被加工物の加工には、稜線部のC面取
り、R面取りなどの種々の面取り加工の他に、被加工物
の外周端面部の研磨その他の表面処理、穿孔、ネジ切
り、塑性加工その他の成形処理などがある。
【0016】さらに、前記加工手段には、前記被加工物
を前記加工位置にて加工するための加工部材と、該加工
部材の位置調整を行う加工位置調整機構部とが設けられ
ており、該加工位置調整機構部は、前記加工位置をそれ
ぞれ独立して調整可能な、前記加工部材の寸法に応じて
前記加工位置を調整するための加工部材調整操作部と、
前記加工部材による加工量を調整するための加工量調整
操作部とを備えていることが好ましい。
【0017】この手段によれば、加工部材調整操作部と
加工量調整操作部とにより加工位置をそれぞれ独立して
調整することができるので、新規に加工部材を取り付け
たときや加工部材を交換したときに加工部材の寸法に応
じて加工位置を補償するように位置修正を行う場合と、
加工量の設定を変えるときに加工位置を修正する場合と
において別個の調整操作部を操作することができ、それ
ぞれにより独立して位置調整を行うことができるので、
位置調整作業を容易に行うことが可能になる。
【0018】このとき、前記加工部材調整操作部及び前
記加工量調整操作部のいずれか一方の調整操作部を前記
加工部材の位置を加工方向に直接移動させることができ
るように構成し、他方の調整操作部を前記一方の調整操
作部の位置を加工方向に移動させることができるように
構成して、一方の調整操作部の操作を固定した状態で他
方の調整操作部を操作することにより一方の調整操作部
とともに加工部材の位置を加工方向に移動させることが
でき、他方の調整操作部の操作を固定した状態で一方の
調整操作部を操作することにより加工部材のみを加工方
向に移動させることができるように構成することがあ
る。この場合には、2つの調整操作部の一方の操作値が
他方の操作値に影響せず、それぞれ独立して加工部材の
加工方向の位置を調整することができるので、簡易な構
造により加工部材の形状寸法による調整と加工量の調整
とを容易に行うことが可能になる。
【0019】なお、上記手段においては、前記固定機構
により固定される前記被加工物に対して複数及び/又は
複数種類の前記加工手段が固定機構の軸線周りに設置さ
れていることが加工効率の向上において好ましい。
【0020】また、上記手段は、前記加工手段の加工が
前記被加工物の面取加工(面取りした成形面が平面(C
面)である場合と曲面(R面)である場合との双方を含
む。)を行う場合に特に有効である。ここで、R面の面
取り加工を行う場合には、加工部材の旋回半径と旋回中
心位置のいずれか一方を変えると他方が自動的に調整さ
れるように構成することが好ましい。これは、被加工物
の稜線位置に対して加工部材の旋回半径と旋回中心位置
とは相互に一定の関係に保たれている必要があるからで
ある。この自動調整は機械的に行うことが可能である。
機械的に調整されていることにより、旋回半径と旋回中
心位置とを別々に規定するための位置センサや駆動源も
不要となり、さらに設備コストを低減できる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
に係る加工装置の実施形態について詳細に説明する。図
1は本実施形態の加工装置の全体構成を示す概略構成図
である。フレーム10の下部には、最上部に形成された
水平な平坦面である基台面を備えた台盤11が取り付け
られ、この台盤11の上方には油圧シリンダ12によっ
て昇降する押さえ盤13が配置されている。押さえ盤1
3の下面には水平で平坦な押さえ面が形成されている。
押さえ盤13の周縁部の上面上には位置規制用プレート
13aが取り付けられている。
【0022】台盤11の下部には軸受を介して支持盤1
4が台盤11の垂直な軸線の周りに回転可能に取り付け
られている。支持盤14はモータ15によって回転駆動
される。支持盤14の上には水平方向に摺動自在に構成
されたスライド板16が案内されており、このスライド
板16はエアシリンダ17によって図示左右に移動する
ように構成されている。スライド板16の図示右側の上
面にはエアシリンダ21が搭載され、このエアシリンダ
21のピストンロッドの先端に位置決めユニット22が
固定されている。位置決めユニット22には、起伏自在
に取り付けられた位置決め板22aと、この位置決め板
22aの起伏動作を行わしめるエアシリンダ22bとが
搭載されている。
【0023】スライド板16の上面にはラック16aが
形成され、このラック16aはピニオン18を介してス
ライド板19の下面に形成されたラック19aに噛み合
っている。スライド板19の上面にはエアシリンダ23
が搭載され、このエアシリンダ23のピストンロッドの
上端に、上記と同様の位置決め板24a及びエアシリン
ダ24bを備えた位置決めユニット24が固定されてい
る。
【0024】フレーム10には台座31の上に図示左右
方向に摺動するスライド板32が案内され、スライド板
32はエアシリンダ33により図示左右に移動される。
スライド板32には支持板34が取り付けられ、この支
持板34の上に図の紙面と直交する方向に摺動自在に構
成されたスライド板35が案内されている。スライド板
35の上には工具台36が固定され、工具台36の先端
には工具ユニット38が取付固定されている。工具ユニ
ット38には、駆動モータ38aと、加工部材である工
具38bと、工具38bの位置調整を行うための位置調
整ダイヤル38c,38dとを備えている。また、支持
板34の上には、工具ユニット38の水平方向の位置規
制を行うための水平位置規制ロッド39aを備えた水平
位置規制シリンダ39が取り付けられている。
【0025】一方、上記の台盤11を挟んで台座31と
は反対側の位置には、台座41がフレーム10に固定さ
れており、この台座41上には、上記台座31上に設け
られたものとほぼ同機能を有する、スライド板42と、
エアシリンダ43と、支持板45と、スライド板46
と、モータ48a、工具48b及び位置調整ダイヤル4
8c,48dとを備えた位置決めユニット48、及び、
水平位置規制ロッド49aを備えた水平位置規制シリン
ダ49が設けられている。支持板45の上面からは、工
具ユニット48の垂直方向の位置規制を行う垂直位置規
制材47が工具ユニット48の上方を固定機構の一部を
構成する押さえ盤13に向かって伸び、その先端をやや
下方に屈折させている。
【0026】この実施形態では、図示はしていないが、
図1の左右に示す工具ユニット38,48を含む2つの
加工部の他に図の前後に同様の2つの加工部が配置され
ており、さらに、台盤11の周りに回転可能に取り付け
られた支持板14上には、2つの位置決めユニット2
2,24と同様の、図の前後から位置決めするもう2つ
の位置決めユニットを備えている。
【0027】本実施形態では、図示しない制御部によっ
て以下のように動作させることができるようになってい
る。まず、平面矩形の平板状の被加工物50を台盤11
の表面上に載置し、図示しない制御盤に設けられたスタ
ートボタンを押すと、エアシリンダ17が稼働して位置
決めユニット22,24の位置決め板22a,24aが
周囲の4方向から被加工物50を挟持して被加工物の位
置を規定する。この状態で、上方から押さえ盤13を下
降させ、被加工物50を台盤11と押さえ盤13とによ
り上下から挟持して固定する。
【0028】被加工物50が完全に固定されると、予め
所定位置に設定されていた工具ユニット38,48は被
加工物に向かって前進する。このとき、工具ユニット3
8の加工位置は台盤11の基台面の高さに合致するよう
に設定されているため、そのまま水平に移動し、予め所
定の突出量に制御されていた水平位置規制ロッド39a
の先端が位置決め板22aに当接するまで移動して停止
する。一方、工具ユニット48は、水平位置規制ロッド
49aの先端が位置決め板24aに当接するまで前進し
て停止し、その後、垂直位置規制材47が位置規制用プ
レート13aの上面に当接するまで降下して停止する。
【0029】このようにして工具ユニット38,48の
位置決めが完了すると、水平位置規制ロッド39a及び
49aは後方に待避し、位置決めユニット22,24の
位置決め板22a,24aもエアシリンダ22b,24
bの引き込みにより被加工物50の端面に当接していた
状態から斜めに待避し、また、エアシリンダ21,23
により位置決めユニット22,24自体も下方に降下す
る。次に、工具ユニット38,48の駆動モータ38a
が稼働し、スライド板35,46を図の紙面と直交する
方向に走査することにより、被加工物50の上下の稜線
の面取り加工を行う。
【0030】上記の面取り加工が終了すると、上記工具
ユニット38,48は一旦後方へと待避し、再び位置決
めユニット22,24によって被加工物50の端面を挟
持する。そして、押さえ盤13を上方へ引き上げ、被加
工物50の固定を解除する。このとき、被加工物50は
台盤11の基台面上に載置されているとともに位置決め
ユニット22,24により4方から挟持された状態とな
っているので、このままモータ15を稼働させて2つの
位置決め機構を台盤11の軸線を中心に45度回転させ
る。回転が終了すると再び押さえ盤13が降下して被加
工物50を固定する。この状態では、先の加工により上
側の稜線部の面取り加工が終了している端面部は工具ユ
ニット38の前方に配置され、先の加工により下側の稜
線部の面取り加工が終了している端面部は工具ユニット
48の前方に配置されている。そして、上述と同様に再
び工具ユニット38,48を前進させて未加工の稜線部
について面取り加工を行う。
【0031】図2は、上述の工具ユニット38,48の
工具38b,48bの位置調整機構を拡大して示すもの
である。図は工具ユニット38について示している。工
具ユニット全体を支持する工具台36には支持部38e
が固定されており、この支持部38eに対してスライド
台38fが摺動自在に取り付けられている。このスライ
ド台38fには上記の駆動モータ38aが取り付けら
れ、工具38bが一体に移動可能に構成されている。
【0032】一方、支持部38eには軸受を介して位置
調整ダイヤル38cの軸部の先端が回転自在に軸支され
ており、位置調整ダイヤル38cの軸部には右ネジが形
成され、この右ネジが位置調整ダイヤル38dの軸部に
形成されたネジ孔に螺合している。また、位置調整ダイ
ヤル38dの軸部には、位置調整ダイヤル38cに形成
された右ネジの倍のピッチにて形成された右ネジが形成
されており、この右ネジはスライド台38fに形成され
たネジ孔に螺合している。
【0033】スライド台38fと位置調整ダイヤル38
dの軸部とは固定ピン38gを挿入することにより相互
に固定されるようになっており、また、位置調整ダイヤ
ル38cの軸部と支持部38eとは固定ピン38hを挿
入することにより相互に固定されるようになっている。
【0034】固定ピン38gを挿入してスライド台38
fと位置調整ダイヤル38dとを固定する一方、固定ピ
ン38hを引き出した状態とし、この状態で位置調整ダ
イヤル38cを回転させると、その回転量に対応した距
離だけスライド台38fを位置調整ダイヤル38dとと
もに移動させることができ、工具の位置を調整できるよ
うになっている。
【0035】また、固定ピン38gを引き出した状態と
する一方、固定ピン38hを挿入して位置調整ダイヤル
38cを支持部38eに固定させた状態とし、この状態
で位置調整ダイヤル38dを回転させると、位置調整ダ
イヤル38d自身が固定された位置調整ダイヤル38c
の軸部に対して移動するとともに、スライド台38fは
位置調整ダイヤル38dに対して逆側に倍の速度で移動
するため、結局、位置調整ダイヤル38cを回転させた
場合と同じ割合で、位置調整ダイヤル38dの回転によ
りスライド台38fを移動させることができる。
【0036】工具ユニット38の位置調整が完了してい
る状態では、固定ピン38gと38hの双方を挿入する
ことにより、位置調整ダイヤル38c,38dの双方を
固定することができるので、稼働時の位置ずれを防止す
ることができる。なお、固定ピンなどの固定手段として
は種々のものが考えられ、フック式、キー溝式、締付式
などの任意の公知の固定機構を用いることができる。
【0037】したがって、位置調整ダイヤル38cと3
8dとは、それぞれ他方を固定した状態として回転操作
することにより、独立に工具の加工位置を調節できるこ
ととなるため、たとえば、面取り加工の加工量を変えた
い場合には位置調整ダイヤル38cを回転操作し、工具
の交換などにより工具の寸法が変わる場合には位置調整
ダイヤル38dを回転操作することによって、それぞれ
他方の調整状態を維持したまま調整することが可能にな
る。また、位置調整ダイヤル38c,38dは一方を回
転操作しているときには他方が固定されているため、他
方のダイヤルの回転角度が変化しないことから、ダイヤ
ルに形成された目盛りなどの目印の位置が変わらず、調
整がさらにやりやすくなっている。
【0038】図3には、被加工物50の稜線部を工具3
8が加工している状態を示す拡大説明図である。被加工
物50の稜線部50aの面取り量は通常図示の面削減幅
Sの値によって示される。しかし、実際に工具38が被
加工物50を加工する厚さは図示の加工量T=(21/2
/2)Sである。図1に示す工具ユニット38,48に
おいては、上記の位置調整機構は工具38b,48bの
位置を加工量Tの測定方向(上記の加工方向に対応す
る。)に移動させるように構成されているので、位置調
整ダイヤル38c,38dの回転目盛りを上記Sの所定
単位に合わせようとすると、目盛りの位置と位置調整ダ
イヤル38c,38dの螺合比を調整することにより、
位置調整ダイヤル上での目盛りに沿ってSだけ回転させ
ると、工具が加工量Tだけ移動するように設定する必要
がある。
【0039】上記実施形態では、工具ユニット38,4
8を含む加工機構部により面取り加工を行って被加工物
50の稜線部に平坦面を形成するものであるが、上記の
工具ユニットを含む加工機構部の代わりに他の加工機構
部を設けてもよい。図4及び図5は被加工物50の稜線
部にR面を形成するための加工機構部60を示すもので
ある。この加工機構部60では、図1に示す支持板34
に固定された円盤状の取付部61に対して図示上下方向
にスライド可能に回動支持体62が取り付けられてい
る。取付部61の外周部にはリング状の取付枠61aが
設けられており、この取付枠61aに調整リング63が
回転自在に接続されている。
【0040】回動支持体62には円柱状に形成された突
出軸部62bが形成されており、この突出軸部62bに
は軸受を介して回転駆動体68が軸支されている。回転
駆動体68の外周部には歯車68aが形成され、この歯
車68aはラック71に噛み合っている。ラック71は
図5に示すようにエアシリンダ72に接続され、図5の
図示左右方向に移動するように構成されている。回転駆
動体68に対して図示上下方向にスライド可能にスライ
ド体69が取り付けられている。
【0041】調整リング63の内周面には内歯歯車が形
成されており、この内歯歯車は、回転駆動体68に軸支
された歯車軸体64の歯車64aと、歯車軸体67の歯
車67aとに噛み合っている。歯車軸体67の歯車67
bは回動支持体62に螺合した歯車ネジ軸62aの歯車
部に噛み合っている。歯車軸体64の歯車64bは差動
歯車機構65の歯車65aに噛み合っており、さらに、
この差動歯車機構65の歯車65bは、回転駆動体68
に軸支された歯車軸体66の歯車66aに噛み合い、差
動歯車機構65の歯車65cはスライド体69に螺合し
た歯車ネジ軸69aの歯車部に噛み合っている。歯車軸
体66の歯車66bは取付部61の外周に形成された歯
車61bに噛み合っている。なお、上記差動歯車機構6
5は、歯車65aと歯車65bとの逆方向の回転数の差
に相当する回転数で歯車65cが回転するように構成さ
れている。
【0042】スライド体69の表面にはガイド軸73が
固定され、このガイド軸73は図示しないもう一組の加
工機構部60’のスライド体に接続固定されている。ガ
イド軸73には工具ユニット78がスライド自在に案内
されており、自走モータ78aと、自走モータ78aに
接続され、ガイド軸73に噛み合ってガイド軸73の軸
線方向に工具ユニット78を移動させる自走ギア78b
と、駆動モータ78cと、駆動モータ78cにより回転
駆動される工具78dとを備えている。
【0043】この駆動機構部60においては、エアシリ
ンダ72によるラック71の移動により回転駆動体68
が回動することにより、工具ユニット78が90度の範
囲内を回動できるように構成され、また、工具ユニット
78は自走モータ78aによりガイド軸73に沿って自
走する。このような加工機構部により、図6に示すよう
に、被加工物50の稜線部50aを回動動作によりR面
に形成することができ、また、図6の紙面に直交する方
向にガイド軸73に沿って移動しながら稜線部50aの
延長方向に沿って加工を続けていくことができる。加工
手順は、工具78dのガイド軸73に沿った移動を往復
動作的に繰り返しながら徐々に工具78dを回動させて
いってもよく、また、工具78dが90度の回動範囲内
を繰り返し往復しながら徐々にガイド軸73に沿って移
動していってもよい。
【0044】図6には工具78dの回動半径Rと工具7
8dの加工量Tとを示してある。回動半径Rと加工量T
との間にはT=(21/2 −1)Rの関係があるため、常
にこの関係が保たれるように構成する必要がある。本実
施形態では上記式の関係を維持するために加工機構部の
ギア比が設定されている。実際にはギア比のみにより上
記式の関係を厳密に得ることは困難であるが、所定の調
整範囲内において上記式の関係に対して回動半径Rと加
工量Tの値が許容誤差範囲内に収まるようにギア比を設
定することは可能である。
【0045】本実施形態では、図4に示すように、調整
リング63を回動させると歯車軸体67を介して歯車ネ
ジ体62aが回転し、歯車ネジ体62aと回動支持体6
2との螺合深さが変わるため、回動支持体62は取付部
61に対して上下いずれか一方にスライドするようにな
っている。同時に、調整リング63の回転により歯車軸
体64及び差動歯車機構65を介して歯車ネジ体69a
とスライド体69との螺合深さが変化するため、回転駆
動体68に対してスライド体69が回動支持体62とは
逆方向に同量スライドする。加工機構部60の位置決め
は上述の図1に示す位置規制方法によりなされるので、
加工機構部60に対する被加工物50の稜線部の位置は
常に一定であるが、回動支持体62を移動させると工具
の回動中心の位置が変わるために、この回動中心の変化
に応じてスライド体69により工具の回動半径を変えな
ければならないからである。
【0046】本実施形態では、上述のように調整リング
63による工具の回動中心位置及び回動半径の調整が終
了すると、固定ピン63aによって調整リング63を取
付枠61aに固定し、この状態で上述のようにエアシリ
ンダ72による回転駆動体68の回動支持体62に対す
る回動動作及び工具ユニット78のガイド軸73に沿っ
た移動動作を行う。上述した稼働時においてエアシリン
ダ72によりラック71を介して回転駆動体68が回動
すると、回転駆動体68に軸支されている歯車軸体6
4,66もまた共に回動するようになっている。このと
き、歯車軸体64は固定された調整リング63の内歯歯
車と噛み合っているために図5の視線方向から見て時計
回りに回転し、一方、歯車軸体66は取付部61の歯車
61bに噛み合っているため、同方向から見て時計回り
に回転する。このため、差動歯車機構65の歯車65a
と65bとは逆方向に回転することになり、このとき、
調整リング63の内歯歯車と取付部61の歯車61bと
の歯数は予め所定比率に設定され、また、歯車軸体65
の歯車65aと65bとの歯数も所定比率に設定されて
いることから、回転駆動体68が回動しても歯車65c
は回転せず、スライド体69がスライドしないようにな
っている。
【0047】図7には、上記実施形態に係る位置決めユ
ニット22,24の位置決め板22a,24aの代わり
に用いることのできる位置決め部材81の平面形状を示
す。この位置決め部材81は一対の突出腕部81aと、
これらの突出腕部81aの間に構成された凹部81b
と、突出腕部81a同士を接続する接続部81cとを有
している。この位置決め部材81により被加工物50を
対向位置から挟持することによって被加工物50を位置
決めすることができる。この場合、被加工物50が図示
点線、一点鎖線、二点鎖線に示すような矩形以外の平面
形状、例えば多角形状や円形などの形状を備えたもので
あっても、一対の突出腕部81aを被加工物の外縁にそ
れぞれ点接触させ、凹部81bにて種々の外縁形状に対
応することができる。
【0048】図8は、上記位置決め部材81により矩形
の被加工物50を位置決めした状態を示すものである。
図示実線に示すように、一対の位置決め部材81を被加
工物50の対向する2つの端面部に当接させるととも
に、一対の別の位置決め部材82を残りの2つの端面部
に当接させて被加工物50を位置決めしている。ここ
で、位置決め部材82の代わりに位置決め部材81を用
いて4方から位置決めしてもよい。
【0049】また、図8に示す矩形の平面形状を備えた
被加工物50の角部50bに形成された頂点部(3本の
稜線が交わっている部分)及び垂直方向に伸びる稜線部
の面取り加工する場合には、位置決め部材81と位置決
め部材82により位置決めした状態で、位置決め部材8
1と位置決め部材82の図示の位置決め位置により寸法
a,bを検出し、被加工物50の角部50bが加工位置
に配置される回転角度θ=tan-1(b/a)を図9に
示す演算回路83にて演算して算出し、この回転角度θ
を支持盤14の回転角度を検出する角度センサ84から
の検出値に加算する。次に、押さえ盤13が上方に待避
している状態で、制御装置86は位置決め部材81及び
位置決め部材82により保持された被加工物50ととも
に角度θの加算された目標値に向かって支持盤14を回
転させる。回転が終了した時点の被加工物50の平面姿
勢を図8に点線で示す。この状態で、押さえ盤13を下
降させて被加工物50を固定させた後、上述と同様に加
工機構部の位置規制を行うとともに位置決め部材81及
び位置決め部材82を待避させ、角部50bの加工を行
う。このように、位置決め機構により被加工物を把持し
た状態でモータ15を回転させることにより、被加工物
50を任意の角度に固定することができるので、被加工
物50の形状に合わせて種々の場所の加工を行うことが
できる。
【0050】上記の位置決め板22a,24a、位置決
め部材81,82によって種々の被加工物を位置決めす
ることができるが、上述のように、これらの位置決め手
段により被加工物の形状を把握し、この形状に応じて被
加工物の回転角度を決定し、被加工物を回転させて他の
端面部の加工を行うことができる。被加工物の形状の把
握は位置決め手段の可動部に取り付けられたセンサによ
り行う。被加工物の形状を把握した後の回転角度θの算
出は、上記の矩形の被加工物の場合以外においては予め
別の演算式を用意しておけばよい。
【0051】上記実施形態において、加工機構部にさら
に別の面取り工具を取り付けて被加工物の加工を行うこ
ともできる。図10は上記工具ユニットや加工機構部の
代わりに用いることのできる工具ユニットの構造を示す
ものである。この工具ユニットには、被加工物50の側
方に垂直に立設された回転軸91と、回転軸91に対し
て回転方向には係合しているが軸線方向には移動可能に
案内された上下一対の円錐台形状の工具92,93と、
工具92又は工具93に対して回転自在に取り付けられ
た筒状の保持部材94,95とが設けられている。
【0052】この工具ユニットにおいては、工具92が
被加工物50の上側の稜線部を加工し、工具93が被加
工物50の下側の稜線部を加工するようになっている。
工具92,93は保持部材94,95により上下に移動
させることができるため、被加工物50の上下の稜線部
の高さにより調整することができるように構成されてい
る。ここで、加工時において保持部材94,95を稜線
部の高さに対応した位置から加工量分だけ下方若しくは
上方に徐々に移動させていくことによってもスムーズに
面取り加工を行うことができる。このように円錐斜面を
備えた工具により面取り加工を行うことにより制御性良
く加工を行うことができる。工具92,93はどちらか
一方のみで加工を行っても良い。また、工具の表面の母
線をR面に対応した形状の凹曲面とすることにより、R
面を加工することができる。
【0053】上記の実施形態の加工装置においては、い
ままで面取り加工を行う装置として説明してきたが、こ
の加工装置に他の工具ユニットを取り付けて面取り加工
以外の加工を行うことも可能である。たとえば、ドリル
ユニットやタッピングユニットを取り付けることによ
り、被加工物50の端面部に穿孔やネジ穴を形成するこ
とができる。
【0054】図11は面取り加工以外の他の加工を行う
ための工具ユニットの構造例を示したものである。この
工具ユニットは、支持部96と上板97との間に2本の
ガイド軸98が垂直に固定されており、このガイド軸9
8に対して上下に移動自在に工具取付部材99が案内さ
れている。工具取付部材99にはネジ軸101が固定さ
れており、このネジ軸101は上板97に取り付けられ
た螺合部材97aに螺合している。ネジ軸101は図示
しない上方位置において駆動モータに接続されており、
所定の速度で回転するように構成されている。
【0055】工具取付部材99には水平にシリンダ付き
の加工体102が挿通固定されている。加工体102に
はシリンダ102aと、シリンダ102aによって出没
可能に構成された工具ユニット102bとが設けられて
いる。工具ユニット102bは内部モータにより回転す
るように構成されており、その先端にドリルやタップな
どの工具103を取り付けて使用するようになってい
る。
【0056】以上説明したように本実施形態では、中央
位置に被加工物を固定するための固定機構である台盤1
1及び押さえ盤13と、台盤11上の被加工物を位置決
めするための位置決め機構である位置決めユニット2
2,24とを備え、その周りに加工機構部である工具ユ
ニット38,48を含む部分を配置しているので、被加
工物を位置決めして固定した後に、周囲から面取り加工
その他の種々の加工を施すことができる。
【0057】ここで、水平位置規制シリンダ39の水平
位置規制ロッド39aや工具ユニット24に取り付けら
れた垂直位置規制材47などの位置規制手段によって、
工具の加工位置を被加工物50の平面寸法や厚さに対し
て機械的に対応させている。このため、被加工物50の
形状に応じた自動加工を、設定入力作業を行わずに、ま
た、測長センサを多く設けることなく行うことができ
る。特に、多種の被加工物に対して加工する場合に、装
置側の構成を簡素化して設置コストを大きく低減できる
とともに加工の作業効率を大きく向上させることができ
る。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、被加工物を固定機構に
より固定し、被加工物の周縁部を加工手段によって加工
することができるが、当接部材の当接位置により加工位
置の位置規制を行うことができるので、被加工物などの
形状、寸法を測定するための測長センサなどの高価なセ
ンサ類が不要になるか若しくはその数を削減できるとと
もに、被加工物の形状や寸法の設定入力作業を行う必要
が無くなるか若しくは当該作業を軽減することができる
ため、装置の設置コストを低減することができるととも
に、加工時の作業効率を高めることができ、形状や寸法
の異なる多種の被加工物に対しても容易に対応すること
ができる。
【0059】特に、位置決め部材を回転可能に構成する
ことにより被加工物の固定姿勢を変えることができるの
で、固定機構や加工手段を回転させる必要がなくなり、
装置構造を簡易に構成できるとともに、小型化可能な位
置決め部材を回転させるようにしているので、設置コス
トの低減及び装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加工装置の実施形態の構造を示す
概略構成図である。
【図2】同実施形態における工具ユニットの調整機構を
示す拡大断面図である。
【図3】同実施形態における工具と被加工物の稜線部と
の関係を示す説明図である。
【図4】同実施形態の工具ユニットとは別の工具ユニッ
トを有する加工機構部の構造を示す概略断面図である。
【図5】図4に示す加工機構部の側面図である。
【図6】図4に示す加工機構部における工具と被加工物
の稜線部との関係を示す説明図である。
【図7】上記実施形態の位置決めユニットの位置決め板
とは異なる形状の位置決め部材の機能を示す説明図であ
る。
【図8】図7に示す位置決め部材を用いた被加工物の位
置決め状態と、被加工物を角度θだけ回転させた状態と
を示す説明図である。
【図9】位置決めユニットを支持する支持盤14の回転
制御機構の構成を示す概略構成図である。
【図10】上記実施形態の工具ユニットとは異なる工具
ユニットの構造を示す概略構成図である。
【図11】上記実施形態の工具ユニットとはさらに異な
る工具ユニットの構造を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10 フレーム 11 台盤 13 押さえ盤 14 支持盤 22,24 位置決めユニット 22a,24a 位置決め板 38,48 工具ユニット 38a 駆動モータ 38b 工具 38c,38d 位置調整ダイヤル 38e 支持部 38f スライド体 38g,38h 固定ピン 39,49 水平位置規制シリンダ 39a,49a 水平位置規制ロッド 47 垂直位置規制材 50 被加工物 50a 稜線部 50b 角部 81 位置決め部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物の周縁部以外の部分を挟持した
    状態で固定するように構成された固定機構と、前記固定
    機構により固定された前記被加工物の周縁部を加工する
    加工手段と、前記被加工物の所定部位又は前記被加工物
    の固定位置若しくは形状寸法に応じて変化する装置側の
    所定部位に当接する当接部材の当接位置に連動して前記
    加工手段の加工位置の位置規制を行う位置規制機構とを
    有することを特徴とする加工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記被加工物の周縁
    部に予め作用してその後の前記被加工物の前記固定機構
    による固定位置の位置決めを行うように構成された位置
    決め部材を備えた位置決め機構を有することを特徴とす
    る加工装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記位置決め機構
    は、前記位置決め部材を回転させて前記被加工物の固定
    姿勢を変えるための回転機構部を備えていることを特徴
    とする加工装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記加工手段は、前
    記被加工物の稜線部若しくは外周端面部を加工処理する
    ものであることを特徴とする加工装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記加工手段には、
    前記被加工物を前記加工位置にて加工するための加工部
    材と、該加工部材の位置調整を行う加工位置調整機構部
    とが設けられており、該加工位置調整機構部は、前記加
    工位置をそれぞれ独立して調整可能な、前記加工部材の
    寸法に応じて前記加工位置を調整するための加工部材調
    整操作部と、前記加工部材による加工量を調整するため
    の加工量調整操作部とを備えていることを特徴とする加
    工装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008267446A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Akebono Brake Ind Co Ltd ブレーキパッドの製造装置
JP7191428B1 (ja) * 2022-06-02 2022-12-19 日商テクノ株式会社 円管の端部加工機
CN120055342A (zh) * 2025-04-25 2025-05-30 福人木业(莆田)有限公司 一种纤维板自动化生产设备及方法

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