JPH11115003A - 射出成形機のゲートカット方法およびその装置 - Google Patents
射出成形機のゲートカット方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH11115003A JPH11115003A JP28354097A JP28354097A JPH11115003A JP H11115003 A JPH11115003 A JP H11115003A JP 28354097 A JP28354097 A JP 28354097A JP 28354097 A JP28354097 A JP 28354097A JP H11115003 A JPH11115003 A JP H11115003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejector
- gate
- gate cutting
- pin
- molding machine
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 射出成形機のエジェクタ装置を使用したゲー
トカットにおいて、ゲートカット面が確実にカットさ
れ、しかもカット面が綺麗になるゲートカット方法およ
びその装置を提供する 【解決手段】 射出成形装置の制御装置20に、ゲート
カットピンの突出動作を数回繰り返すことができる繰り
返し回数設定と、一回での保持時間設定とを行う設定器
22を設け、1サイクルの中で数回ゲートカット動作を
行えるようにする。
トカットにおいて、ゲートカット面が確実にカットさ
れ、しかもカット面が綺麗になるゲートカット方法およ
びその装置を提供する 【解決手段】 射出成形装置の制御装置20に、ゲート
カットピンの突出動作を数回繰り返すことができる繰り
返し回数設定と、一回での保持時間設定とを行う設定器
22を設け、1サイクルの中で数回ゲートカット動作を
行えるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機のゲー
トカット方法およびその装置に係るものであり、特に、
射出成形機のエジェクタ装置を使用したゲートカット方
法およびその装置に関するものであ
トカット方法およびその装置に係るものであり、特に、
射出成形機のエジェクタ装置を使用したゲートカット方
法およびその装置に関するものであ
【0002】
【従来の技術】 従来用いられているこの種のエジェク
タ装置を使用したゲートカット方法の場合、ゲートカッ
ト速度、ゲートカット力およびゲートカット保持時間を
設定し、型閉中に一回だけゲートカットピンを前進して
ゲートカット動作を行っている。
タ装置を使用したゲートカット方法の場合、ゲートカッ
ト速度、ゲートカット力およびゲートカット保持時間を
設定し、型閉中に一回だけゲートカットピンを前進して
ゲートカット動作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のゲートカッ
ト方法には、次のような問題点が存在していた。すなわ
ち、エジェクタ装置をゲートカットに使用した場合、通
常、ゲートカット動作ストロークは小さいので、ゲート
カットピンが設定速度に到達しないことが多い。そのた
め、エジェクタ装置によりゲートカットを行ってもカッ
トされなかったり、カット面が綺麗でなかったりするこ
とが多かった。
ト方法には、次のような問題点が存在していた。すなわ
ち、エジェクタ装置をゲートカットに使用した場合、通
常、ゲートカット動作ストロークは小さいので、ゲート
カットピンが設定速度に到達しないことが多い。そのた
め、エジェクタ装置によりゲートカットを行ってもカッ
トされなかったり、カット面が綺麗でなかったりするこ
とが多かった。
【0004】本発明は、射出成形機のエジェクタ装置を
使用したゲートカットにおいて、ゲートカット面が確実
にカットされ、しかもカット面が綺麗になるゲートカッ
ト方法およびその装置を提供することを課題とする。
使用したゲートカットにおいて、ゲートカット面が確実
にカットされ、しかもカット面が綺麗になるゲートカッ
ト方法およびその装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による射出成形機
のゲートカット方法は、制御装置の設定器に、新たにゲ
ートカットピンの突き出し動作を数回繰り返すことがで
きるゲートカット繰り返し回数設定と、一回でのゲート
カット保持時間設定を設け、1サイクルの中にゲートカ
ットピンの突き出し動作を数回行えるようにしたもので
ある。
のゲートカット方法は、制御装置の設定器に、新たにゲ
ートカットピンの突き出し動作を数回繰り返すことがで
きるゲートカット繰り返し回数設定と、一回でのゲート
カット保持時間設定を設け、1サイクルの中にゲートカ
ットピンの突き出し動作を数回行えるようにしたもので
ある。
【0006】また、本発明による射出成形機のゲートカ
ット装置は、ゲートカットにエジェクタ装置を使用し、
制御装置にゲートカット繰り返し回数と一回でのゲート
カット保持時間とを設定できる設定器と設定器通りに作
動する制御ソフトを新たに設けたものである。
ット装置は、ゲートカットにエジェクタ装置を使用し、
制御装置にゲートカット繰り返し回数と一回でのゲート
カット保持時間とを設定できる設定器と設定器通りに作
動する制御ソフトを新たに設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による射出成形機のエジェ
クタ装置を使用したゲートカット方法は、型閉中に、エ
ジェクタ装置のエジェクタ棒によりゲートカットピンの
突き出し動作を数回繰り返すことにより、成形品のゲー
トカットを行うことを特徴とする。
クタ装置を使用したゲートカット方法は、型閉中に、エ
ジェクタ装置のエジェクタ棒によりゲートカットピンの
突き出し動作を数回繰り返すことにより、成形品のゲー
トカットを行うことを特徴とする。
【0008】本発明による射出成形機のエジェクタ装置
を使用したゲートカット装置は、エジェクタ装置と、該
エジェクタ装置を制御する制御装置とからなり、前記制
御装置には、ゲートカット速度、ゲートカット力、エジ
ェクタ棒によるゲートカット繰り返し回数および一回の
保持時間を設定できる設定器が設けられていることを特
徴とする。
を使用したゲートカット装置は、エジェクタ装置と、該
エジェクタ装置を制御する制御装置とからなり、前記制
御装置には、ゲートカット速度、ゲートカット力、エジ
ェクタ棒によるゲートカット繰り返し回数および一回の
保持時間を設定できる設定器が設けられていることを特
徴とする。
【0009】前記エジェクタ装置は、エジェクタ用電動
機と、このエジェクタ用電動機によって回転するボール
ナットと、このボールナットと組み合わされ軸方向に移
動するボールねじと、このボールねじ先端部に設けられ
たエジェクタ棒とから構成されているもの、または油圧
シリンダーと、該油圧シリンダーロッドの先端部に設け
られたエジェクタ棒とから構成されているものが好まし
い。
機と、このエジェクタ用電動機によって回転するボール
ナットと、このボールナットと組み合わされ軸方向に移
動するボールねじと、このボールねじ先端部に設けられ
たエジェクタ棒とから構成されているもの、または油圧
シリンダーと、該油圧シリンダーロッドの先端部に設け
られたエジェクタ棒とから構成されているものが好まし
い。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照して説
明する。図1は、本発明による電動射出成形機のゲート
カット装置の要部断面図である。
明する。図1は、本発明による電動射出成形機のゲート
カット装置の要部断面図である。
【0011】同図において、図示しないベット上に固定
金型1が取り付けられている固定盤2が固定されてお
り、固定盤2には、複数のタイバー3の一端側が固定さ
れている。タイバー3には、可動金型4が取り付けられ
ている可動盤5が、図示しない駆動装置によって、軸方
向に摺動自在に案内されている。可動金型4内には、エ
ジェクタピン6とゲートカットピン7を保持するエジェ
クタプレート8が前後動可能に設けられている。このプ
レート9を、後述するエジェクタ装置10のエジェクタ
棒19で押圧することにより、ゲートカットピン7を固
定金型方向へ突き出しゲートカットする。なお、この
時、エジェクタピン6が固定金型方向へ突き出ないよう
に、エジェクタプレート8のエジェクタピン6の後端に
対向する個所にゲートカットストロークL分だけ逃げ溝
9が加工されている。なお、前記エジェクタプレート8
は、その前面に設けたばね24によって後方に押圧可能
とされている。
金型1が取り付けられている固定盤2が固定されてお
り、固定盤2には、複数のタイバー3の一端側が固定さ
れている。タイバー3には、可動金型4が取り付けられ
ている可動盤5が、図示しない駆動装置によって、軸方
向に摺動自在に案内されている。可動金型4内には、エ
ジェクタピン6とゲートカットピン7を保持するエジェ
クタプレート8が前後動可能に設けられている。このプ
レート9を、後述するエジェクタ装置10のエジェクタ
棒19で押圧することにより、ゲートカットピン7を固
定金型方向へ突き出しゲートカットする。なお、この
時、エジェクタピン6が固定金型方向へ突き出ないよう
に、エジェクタプレート8のエジェクタピン6の後端に
対向する個所にゲートカットストロークL分だけ逃げ溝
9が加工されている。なお、前記エジェクタプレート8
は、その前面に設けたばね24によって後方に押圧可能
とされている。
【0012】前記エジェクタ装置10は、ロータリエン
コーダ11を有するエジェクタ用電動機12と、この電
動機12の回転軸に設けたつば付きプーリ13にかけ回
されたタイミングベルト14により回転が伝達されるプ
ーリ15、このプーリ15と一体的に回転するボールナ
ット16、このボールナット16と組み合わされボール
ナット16の回転にともないその軸方向に移動するボー
ルねじ17、このボールねじ17の先端部に設けられた
板18およびこの板18に取り外し可能に設けられたエ
ジェクタ棒19などから構成されている。前記ボールね
じ17は、回転しないが前記ボールナット16の回転に
ともない矢印方向および反矢印方向に移動するように構
成されている。また、前記エジェクタ棒19は、可動盤
5を貫通して、エジェクタプレー8を押圧可能とされて
いる。
コーダ11を有するエジェクタ用電動機12と、この電
動機12の回転軸に設けたつば付きプーリ13にかけ回
されたタイミングベルト14により回転が伝達されるプ
ーリ15、このプーリ15と一体的に回転するボールナ
ット16、このボールナット16と組み合わされボール
ナット16の回転にともないその軸方向に移動するボー
ルねじ17、このボールねじ17の先端部に設けられた
板18およびこの板18に取り外し可能に設けられたエ
ジェクタ棒19などから構成されている。前記ボールね
じ17は、回転しないが前記ボールナット16の回転に
ともない矢印方向および反矢印方向に移動するように構
成されている。また、前記エジェクタ棒19は、可動盤
5を貫通して、エジェクタプレー8を押圧可能とされて
いる。
【0013】前記エジェクタ用電動機12は、制御装置
20によりドライバアンプ21を介して制御される。
20によりドライバアンプ21を介して制御される。
【0014】前記制御装置20には設定器22が設けら
れ、あらかじめ設定されるゲートカット条件であるゲー
トカット速度、ゲートカット力、ゲートカット繰り返し
回数および一回でのゲートカット保持時間が設定できる
ようになっている。
れ、あらかじめ設定されるゲートカット条件であるゲー
トカット速度、ゲートカット力、ゲートカット繰り返し
回数および一回でのゲートカット保持時間が設定できる
ようになっている。
【0015】次に、上述したゲートカット装置の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0016】可動盤5を、図示しない駆動装置によって
固定盤2側に移動して、固定金型1と可動金型4を型閉
する。固定金型1と可動金型4間に形成されたキャビテ
ィに図示しない射出装置により溶融樹脂を充填し、成形
品23を成形する。
固定盤2側に移動して、固定金型1と可動金型4を型閉
する。固定金型1と可動金型4間に形成されたキャビテ
ィに図示しない射出装置により溶融樹脂を充填し、成形
品23を成形する。
【0017】次に、両金型1,4が型閉された状態で、
設定器22で設定されたゲートカット条件でエジェクタ
用電動機12を正逆駆動して、エジェクタ棒19を可動
金型4に接触した状態からゲートカットストロークL分
だけ前後進して、1サイクル中にゲートカットピン7を
連続的に数回突き出してゲートカットを行う。次に型開
を行い、エジェクタプレート8を更に押圧することによ
り、エジェクタピン6とゲートカットピン7を突き出
し、可動金型4から成形品23を取りだす。
設定器22で設定されたゲートカット条件でエジェクタ
用電動機12を正逆駆動して、エジェクタ棒19を可動
金型4に接触した状態からゲートカットストロークL分
だけ前後進して、1サイクル中にゲートカットピン7を
連続的に数回突き出してゲートカットを行う。次に型開
を行い、エジェクタプレート8を更に押圧することによ
り、エジェクタピン6とゲートカットピン7を突き出
し、可動金型4から成形品23を取りだす。
【0018】本実施例では、射出成形機を電動射出成形
機としているが、これに限定することなく油圧射出成形
機としてもよい。この場合、前記エジェクタ装置は、油
圧シリンダー等から構成されることになり、油圧シリン
ダーの動作を同様に前記設定器に基づき制御することに
なる。
機としているが、これに限定することなく油圧射出成形
機としてもよい。この場合、前記エジェクタ装置は、油
圧シリンダー等から構成されることになり、油圧シリン
ダーの動作を同様に前記設定器に基づき制御することに
なる。
【0019】
【発明の効果】本発明では、以上説明したようにゲート
カットピンの突き出し動作を数回繰り返すので、ゲート
カット能力が向上し、従来のゲートカット装置ではカッ
トできなかった成形品でも確実にカットできると共に、
より綺麗なカット面を得ることができる。
カットピンの突き出し動作を数回繰り返すので、ゲート
カット能力が向上し、従来のゲートカット装置ではカッ
トできなかった成形品でも確実にカットできると共に、
より綺麗なカット面を得ることができる。
【図1】本発明の実施例による電動射出成形機のゲート
カット装置の要部断面図である。
カット装置の要部断面図である。
6 エジェクタピン 7 ゲートカットピン 8 エジェクタプレート 9 逃げ溝 10 エジェクタ装置 12 エジェクタ用電動機 19 エジェクタ棒 20 制御装置 22 設定器 24 ばね
Claims (4)
- 【請求項1】 射出成形機のエジェクタ装置(10)を
使用したゲートカット方法において、型閉中に、エジェ
クタ装置(10)のエジェクタ棒(19)によりゲート
カットピン(7)の突き出し動作を数回繰り返すことに
より、成形品(23)のゲートカットを行うことを特徴
とする射出成形機のゲートカット方法。 - 【請求項2】 射出成形機のエジェクタ装置(10)を
使用したゲートカット装置において、エジェクタ装置
(10)と、該エジェクタ装置(10)を制御する制御
装置(20)とからなり、前記制御装置(20)には、
ゲートカット速度、ゲートカット力、ゲートカット繰り
返し回数および一回のゲートカット保持時間を設定でき
る設定器(22)が設けられていることを特徴とする射
出成形機のゲートカット装置。 - 【請求項3】 前記エジェクタ装置(10)は、エジェ
クタ用電動機(12)と、該エジェクタ用電動機(1
2)によって回転するボールナット(16)と、該ボー
ルナット(16)と組み合わされ軸方向に移動するボー
ルねじ(17)と、該ボールねじ先端部に設けられたエ
ジェクタ棒(19)とから構成されていることを特徴と
する請求項2記載の射出成形機のゲートカット装置。 - 【請求項4】 前記エジェクタ装置(10)は、油圧シ
リンダーと、該油圧シリンダーロッドの先端部に設けら
れたエジェクタ棒(19)とから構成されていることを
特徴とする請求項2記載の射出成形機のゲートカット装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28354097A JPH11115003A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 射出成形機のゲートカット方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28354097A JPH11115003A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 射出成形機のゲートカット方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11115003A true JPH11115003A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17666863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28354097A Pending JPH11115003A (ja) | 1997-10-16 | 1997-10-16 | 射出成形機のゲートカット方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11115003A (ja) |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP28354097A patent/JPH11115003A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051214 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060510 |