JPH11115514A - 乗用管理作業車の駆動装置 - Google Patents

乗用管理作業車の駆動装置

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JPH11115514A
JPH11115514A JP28372397A JP28372397A JPH11115514A JP H11115514 A JPH11115514 A JP H11115514A JP 28372397 A JP28372397 A JP 28372397A JP 28372397 A JP28372397 A JP 28372397A JP H11115514 A JPH11115514 A JP H11115514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
frame
work vehicle
transmission shaft
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP28372397A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Tanji
光彦 丹治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前後方向に機体フレームを設け、機体フレー
ムの前部に2輪の前輪を支持し、後部に2輪の後輪を支
持し、前後の車輪の間の腹部に複数個の作業機を配し、
作業機装着装置を用いて吊設した4輪型の乗用管理作業
車において、作業機の昇降範囲が制限されないように構
成する。また、作業機をPTOの取出方向により取り付
ける作業機の種類が制限されないように構成する。 【解決手段】 2本のチェーン215・207及び前部
フレーム101内に設けた第二駆動軸91を介してミッ
ションから出力された前輪駆動力を作業機の昇降範囲を
上方に迂回してフロントデフケース220に入力するよ
う構成する。前部PTO軸216を伝動軸213に直結
し、前方及びに後方に設け、どちらからも出力可能に構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用作業管理機の
駆動技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用管理作業車は、ミッションか
ら出力された駆動力をフロント駆動軸より、直接または
1本のチェーンを介してフロントデフケースに入力され
ている。また、前後の車輪の間の腹部に作業機を装着す
る際に作業機の昇降範囲を確保するために作業管理機の
前輪を大きく構成している。また、作業機を駆動する動
力を出力するPTO軸は管理作業車後部に配置されたミ
ッションケースに突設されており、後方より前方に延出
されたPTO軸により該管理作業車の腹部に装着した作
業機に連結可能に構成されている。またPTO軸の出力
は変速装置を介すことなくエンジン出力に連動しただけ
のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】管理作業車の腹部に作
業機を装着し、前輪にも動力を伝える場合、作業機の昇
降範囲にフロント駆動軸が通るため作業機の昇降範囲は
制限されていた。また、前輪を大きく構成し、前部フレ
ームの地面よりの高さを上げた場合においても、前輪の
半径が大きいため、前輪の後部が作業機の中腹部に広が
るため作業機の前後長さや昇降機構の前後長さや昇降範
囲や昇降高さが制限される。また、PTOの取出方向は
1方向のみの為、作業機をPTOの取出方向に合わせる
しかなく取り付ける作業機の種類が限定される。
【0004】
【課題を解決するための手段】次に課題を解決するため
に、前後方向に機体フレームを設け、機体フレームの前
部に2輪の前輪を支持し、後部に2輪の後輪を支持した
4輪型の乗用管理作業車の前後の車輪の間の腹部に、作
業機装着装置を介して作業機を装着する乗用管理作業車
であって、機体フレームを前部フレームと後部フレーム
に分割し、前部フレームの前後それぞれにチェーンケー
ス上下方向に固設して、前部フレーム内に設けた前輪駆
動軸に動力を伝達するようにしたものである。また、前
記チェーンケースの下部に支持した伝動軸をそれぞれ腹
部側に延設してPTO軸とし、前方、後方のどちらでも
出力可能に構成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面を基に説明する。図1は腹部に中耕ロータリを装着さ
せた状態の乗用型管理作業車の全体側面図、図2は腹部
に中耕ロータリを装着させた状態の乗用型管理作業車の
全体平面図、図3は動力伝達構成を配したミッションケ
ースを示す部分側面断面図、図4は動力伝達機構を示す
フレームの一部部分平面図、図5は動力伝達機構を示す
フレームの一部部分側面断面図、図6は動力伝達機構を
示す動力伝達軸の一部部分側面断面図である。
【0006】図1、図2において、4輪型乗用管理作業
車71の全体構成から説明する。4輪型乗用管理作業車
71は、運転部72が前後方向に長い機体フレーム1の
後部に配され、該機体フレーム1の後端部にエンジン7
3が搭載され、ミッションケース74によって走行変速
し、ミッションケース74より、後輪駆動ケース5・5
を介して後輪3・3が駆動される。一方、機体フレーム
1内を第一動力伝達軸9が挿通され(図4、図5)、機
体フレーム1前部にフロントケース7を設け、該フロン
トケース7側部に鉛直方向を軸芯として左右回動可能に
前輪駆動ケース8を装着し、該前輪駆動ケース8に前輪
2を支持して駆動できるようにし、四輪駆動車を構成し
ている。また、前記エンジン73はボンネット10によ
って被装され、ボンネット10前方にはミッションケー
ス74及び後輪3を被装する車体カバー11が配され、
該車体カバー11上に運転席12が載置され、運転席1
2側方には走行変速レバー47及び駐車レバー39が突
出されている。又、運転席12前方の機体フレーム1上
にステアリングコラム13が立設されている。該ステア
リングコラム13上部より上方にステアリングハンドル
14が突出され、ステアリングコラム13の右側部にア
クセルレバー15が突出され、左側部に主クラッチ16
が配置されている。
【0007】また、前記乗用型管理作業車71の前輪2
と後輪3との間位置の腹部には、作業機75が作業機装
着装置79によって吊設されている。該作業機装着装置
79は前部フレーム101に突設されたブラケット18
に連結された上リンク19及び下リンク20、昇降シリ
ンダ22より構成され、該昇降シリンダ22により昇降
自在に構成されている。該作業機装着装置79の他端に
作業機75のヒッチ21が枢着され、該ヒッチ21に左
右方向に棒状のツールバー23を延出して中央部が固設
されている。該ツールバー23の中央部と左右側部に、
取付け位置を変更可能に複数の作業機75が装着され、
複数条の管理作業を行えるようにしている。前記作業機
75としてロータリ耕耘機、雑草を取り除く熊手形状の
レーキ等が配置できる。本実施例においては、ロータリ
ー耕運機が装着されている。
【0008】次に、前記機体フレーム1について、図
1、図2、図4を用いて説明する。前記機体フレーム1
は、前後方向に長く筒状に形成され、ステアリングコラ
ム13を立設した前後方向略中央位置におて、段差状に
前部フレーム101と後部フレーム102とに形成さ
れ、更に後部フレーム102の後端部にエンジンフレー
ム103・103が固定されている。
【0009】前記エンジンフレーム103・103は、
後部フレーム102の後端上部左右に二本固設され、該
エンジンフレーム103・103の後上部にエンジン7
3が載置され、エンジンフレーム103・103の前部
に車体カバー11が載置され、ミッションケース74及
び後輪3が被装されている。また、図1に示すように、
前記車体カバー11上に載置する運転席12が設けられ
ている。
【0010】また、前記後部フレーム102は、正面断
面視で下方が開放された「コ」字状に形成され、後部フ
レーム102の後端部をミッションケース74の直前方
位置まで延出している。図5に示すように、前記後部フ
レーム102内には、ミッションケース74の上部より
前方に突出される第一動力伝達軸9が後部フレーム10
2内の上部に前後方向に配置され、前記ミッションケー
ス74の下部より突出したPTO軸35にはユニバーサ
ルジョイントを介して作業機を駆動可能に構成されてい
る。該ユニバーサルジョイント前部を上方に回動させる
と、「コ」字状に形成された後部フレーム102の開放
面内まで回動され、作業機装着装置79によって、作業
機75を高く上昇させても、ユニバーサルジョイントと
後部フレーム102とが干渉することはない。
【0011】更に、前記後部フレーム102には、下部
左右両側にステップ40が形成されて、該ステップ40
の外周部にはパイプ体を屈曲した枠体41が設けられ補
強し、ステップ40の前側より乗降できるようにしてい
る。該ステップ40は下方より枠体41に固設したパイ
プ体によって補強されている。
【0012】また、前記後部フレーム102の前上部に
連結フレーム105が固設され、該連結フレーム105
上部に前部フレーム101の後部が固設され、該前部フ
レーム101後部上にステアリングコラム13が立設さ
れ、ステアリングコラム13下部より前部フレーム10
1が前方に延出されており、後部フレーム102より一
段高く配されている。そして、前述した作業機75を吊
設する作業機装着装置76が、前部フレーム101の前
部に配されているので、作業機装着装置76がステップ
40面より高い位置に配置でき、また、作業機75を上
昇させた位置において、作業機75のヒッチ21もステ
ップ40の配設面より高く保持でき、作業機75を高く
上昇できる。
【0013】前記エンジン73からの動力を後輪3・3
及び前輪2・2、作業機75を駆動するPTO軸に伝達
する構成について説明する。図2に示すように、エンジ
ン73の動力がプーリー、ベルトを介してHST式変速
装置76に入力され、該HST式変速装置76で主変速
されてミッションケース74内に入力され、該ミッショ
ンケース74内で副変速された後、各車輪に変速された
動力が伝達される。また、HST式変速装置76の入力
軸からギヤやシャフトを介してPTO軸35に動力が伝
達される。
【0014】ミッションケース74は、図3、図5に示
すように、ミッションケース74の一側面より他方に側
面まで貫通する第一入力軸60が枢支され、該第一入力
軸60の一側端部よりエンジン73の動力が入力され、
伝達ギヤ83・82を介してPTO軸35に出力され
る。また、第一入力軸60の他端がHST式変速装置の
図示していない入力軸に相対回動不能に固設されてい
る。該第一入力軸60により入力された動力は前記HS
T式変速装置76によって主変速され、前記ミッション
ケース74内に軸支されている第二入力軸64に伝達さ
れる。前記第二入力軸64の動力は伝達ギヤ65・66
を介して、出力軸77及び後輪駆動軸70に伝達され
る。
【0015】ミッションケース74の下部にはの左右両
側には、後輪駆動ケース5・5が固設され、内部に左右
の後輪3・3と連動する前記後輪駆動軸70・70が軸
支されている。該駆動軸70に動力が伝達されることに
より後輪3が駆動される。
【0016】図4、図5及び図6に示すように、前記出
力軸77には第一動力伝達軸9が連結されている。第一
動力伝達軸9は後部フレーム102内にて前後方向に配
設され、該第一動力伝達軸9の前端は、チェーンケース
201の下部に回動自在に軸支された伝動軸202に連
結されている。該伝動軸202にはチェーンケース20
1の下部に突出した上部PTO軸203の後端が相対回
動不可能に接続されている。また、該伝動軸202上に
はスプロケット204が固設されており、チェーン20
7が懸架されている。該チェーン207は、チェーンケ
ース201の上部に回動自在に軸支さた伝動軸205に
固設したスプロケット206に巻回されている。このた
め、伝動軸202の動力が伝動軸205に伝達され、該
伝達軸205には第二動力伝達軸91の後端が連結され
動力を前方のフロントケース7に伝達している。
【0017】前部フレーム101内には、操向回動軸4
3及び第二動力伝達軸91が配設されている。該操向回
動軸43は後端においてユニバーサルジョイント46を
介して上端をステアリングハンドル14に固設した操作
軸45の下端に連結されている。このため、該ステアリ
ングハンドル14を回動させることにより、前記操向回
動軸43を回動可能に構成している。
【0018】また、第二動力伝達軸91の前端はユニバ
ーサルジョイントを介してフロントケース7内に配設さ
れた伝動軸210に連結されている。該伝動軸210
は、前記フロントケース7内に上下方向に配設されたチ
ェーンケース211の上部に回動自在に軸支されてい
る。該伝動軸210上にはスプロケット212が固設さ
れており、前記チェーンケース211の下部には伝動軸
213が回動自在に軸支されており、該伝動軸213上
にはスプロケット214が固設されている。該スプロケ
ット207及び前記スプロケット214にはチェーン2
15が巻回されており、前記伝動軸210に前記第二動
力伝達軸91より入力された動力を該チェーン215を
介して前記伝動軸213に伝達するよう構成されてい
る。こうして操向回動軸43及び第二動力伝達軸91が
高い位置となるように配置し、前部フレーム101の高
さも上がり、作業機75を高く上げられるようにしてい
る。
【0019】該伝達軸213の後端には前部PTO軸2
16が連結されており、ユニバーサルジョイントを接続
し作業機へ動力を伝達可能に構成されている。また、該
伝動軸213の前端にはギヤ217が固設されている。
該ギヤ217はデフケース220のギヤ221に噛合し
ており、伝動軸213の動力をデフケース220に伝達
する。デフケース220には前輪駆動軸が接続されてお
り、該前輪伝動駆動軸より前輪に駆動力が伝達される。
【0020】
【発明の効果】本発明は請求項1の如く構成したので、
フロント駆動の伝達経路が作業機の作業昇降範囲を迂回
する構成になっているため、作業機が前部フレームに接
触することが無く、作業機の作業機装着装置による昇降
範囲が制限されない。また、前輪を大きくすることな
く、前部フレームを作業機昇降範囲が制限されないよう
に構成でき、この為前輪により作業機の装着範囲が制限
される事がなく、小径の前輪を装着可能であり経済的で
ある。さらに、上記構成をとっているため、前部フレー
ムから地面までの距離が増すため、装着可能な作業機の
全高が増し、管理作業車の中腹に装着可能な作業機の種
類が増える。
【0021】また、チェーンを介してミッションケース
より出力された駆動力を第一動力伝動軸を上方に位置す
る前部フレームの内部に配置された第二動力伝動軸に伝
達し、該第二動力伝動軸の出力をチェーンを介して該前
部フレームのデフケースに入力する構成をとっているた
め、作業機の作業範囲が前部フレームにより制限されな
い為の構成が容易に構成されている。また、部品の交換
が容易に行え、構成部品が安価であり経済的である。
【0022】また、請求項2の如く構成したので次のよ
うな効果を奏する。変速装置を介したPTO軸が前部に
1箇所、後部に1箇所、エンジンの出力に比例したもの
が1箇所の計3箇所のPTO軸があるため多くの作業機
に対応可能なである。また、既存の作業機を装着する際
にも、対応可能なPTO軸を選択すればよいので改造す
ることなく、装着が可能である。さらに前後のPTO軸
を使用する事で2種類の作業機を同時に駆動することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】腹部に中耕ロータリを装着させた状態の乗用型
管理作業車の全体側面図である。
【図2】腹部に中耕ロータリを装着させた状態の乗用型
管理作業車の全体平面図である。
【図3】動力伝達構成を配したミッションケースを示す
部分側面断面図である。
【図4】動力伝達機構を示すフレームの一部部分平面図
である。
【図5】動力伝達機構を示すフレームの一部部分側面断
面図である。
【図6】動力伝達機構を示す動力伝達軸の一部部分側面
断面図である。
【符号の説明】
9 第一動力伝達軸 74 ミッションケース 91 第二駆動軸 101 前部フレーム 201 チェーンケース 202 伝動軸 203 上部PTO軸 207 チェーン 205 伝動軸 210 伝動軸 211 チェーンケース 213 伝動軸 215 チェーン 216 前部PTO軸 217 ギヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に機体フレームを設け、機体フ
    レームの前部に2輪の前輪を支持し、後部に2輪の後輪
    を支持した4輪型の乗用管理作業車の前後の車輪の間の
    腹部に、作業機装着装置を介して作業機を装着する乗用
    管理作業車であって、機体フレームを前部フレームと後
    部フレームに分割し、前部フレームの前後それぞれにチ
    ェーンケース上下方向に固設して、前部フレーム内に設
    けた前輪駆動軸に動力を伝達するようにしたことを特徴
    とする乗用管理作業車の駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記チェーンケースの下部に支持した伝
    動軸をそれぞれ腹部側に延設してPTO軸とし、前方、
    後方のどちらでも出力可能に構成したことを特徴とする
    乗用管理作業車の駆動装置。
JP28372397A 1997-10-16 1997-10-16 乗用管理作業車の駆動装置 Pending JPH11115514A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6649287B2 (en) 2000-12-14 2003-11-18 Nitronex Corporation Gallium nitride materials and methods
WO2009140229A3 (en) * 2008-05-16 2010-02-25 Borgwarner Inc. Manual transmission using chain and planetary gear set as final drive

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