JPH1111598A - 液物充填ガン - Google Patents

液物充填ガン

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JPH1111598A
JPH1111598A JP18067097A JP18067097A JPH1111598A JP H1111598 A JPH1111598 A JP H1111598A JP 18067097 A JP18067097 A JP 18067097A JP 18067097 A JP18067097 A JP 18067097A JP H1111598 A JPH1111598 A JP H1111598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
nozzle
piston
cylinder
claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP18067097A
Other languages
English (en)
Inventor
Michitoshi Matsubayashi
三千年 松林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanto Jidosha Kogyo KK, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Kanto Jidosha Kogyo KK
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Publication of JPH1111598A publication Critical patent/JPH1111598A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 注入口の先端位置を基準に規定される充填レ
ベルを簡単に変更することのできる液物充填ガンを提供
する。 【解決手段】 リザーブタンクに対して吸引するための
吸気路及び液物を給排液するための液路を備えたノズル
20をその縦方向へスライド可能にヘッド10Aにガイ
ドさせると共に、ノズル20の周囲に、その外周面とで
シリンダ室を形成するシリンダ23を設け、ノズル外周
面にシリンダで駆動されるピストン25を形成すると共
に、このピストンに対して先端側及び基端側にピストン
25のストロークを制限するストッパ用カラー26、2
7を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の製
造工程でリザーブタンクの注入口にヘッドをセットし、
ブレーキフルード、エンジンオイル等の種々の液物を真
空状態で充填するための液物充填ガンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4はこの種の液物充填ガンを
示す。10は、基部1にナット2aで固定された両側2
本の支持棒2の先端部に、ナット2bで固定されてリザ
ーブタンクの注入口9にセットされる断面円形のケース
状ヘッドである。このヘッドの中心孔には、リザーブタ
ンク内を真空吸引するための吸気路11a並びに液物を
給液及び排液する液路11bを有するノズル11が嵌入
され、基端部には断面方形の中間ブロック3がボルト1
7でねじ止めされている。ヘッド10は、その先端部に
注入口9の内周面に当接するシールパッキン10aを備
えると共に、注入口9の先端面に圧接させるシールパッ
キン10bが先端部に装着されたピストン6をノズル1
1に沿って駆動するシリンダ6aを備えている。このシ
リンダは、ヘッド10に形成された給排気路6bから圧
縮空気を供給される。10c、10dもシールパッキン
である。
【0003】ヘッド10には、さらにピン5aにより基
端部が枢着され、かつ先方へ延びてL字状に曲げられた
先端部5bで注入口9の先端に形成されたフランジ部9
aの裏面に係合する3個の爪5が設けられている。この
爪はばね5cで係合方向に付勢されると共に、両側2本
の操作棒7にねじ止めされた作動子リング7bが、先端
方向へ向けて徐々に内径を大きくする凹部5dに係入さ
れることにより、操作棒7が上方へ移動すると爪5をば
ね力に抗して外方へ回動させてフランジ部9aから離脱
させるようになっている。
【0004】支持棒2及び操作棒7が挿通された中間ブ
ロック3には給液弁13、その図で見て奥に配置された
排液弁及び吸引弁(いずれも図示せず)並びに液物タン
クから導出されたホース先端部を着脱自在に接続させる
液流入口14が設けられると共に、内部には吸気路11
a及び液路11bに連通する吸気路3a及び液路3bが
設けられている。基部1には、操作棒7の外径が小さく
なった基端部分7dが挿入されてナット7cでねじ止め
されたハンドル7aがスライド可能に設けられている。
基端部分7dは丸棒状端部1aに設けられたガイド孔1
bにガイドされ、端部1aと一緒にハンドル7aを握る
と、操作棒7が基端方向へ操作される。
【0005】基部1には、タイマを内蔵することによ
り、給液弁13、排液弁及びその他の関連した弁等を作
動させて液物充填のシーケンス制御を行う制御回路を始
動させる始動ボタン19が取付けられている。即ち、ピ
ストン6を作動させるように所定時間シリンダ6aへ給
気すると共にリザーブタンク内を真空状態にするように
吸気路11a、3aを通して真空ポンプにより所定時間
吸引させ、次いで所定時間液物タンクより液路11b、
3bからリザーブタンクへ給液させ、続いて所定時間余
剰の液物をリザーブタンクから排液させる。
【0006】このように構成された液物充填ガンにより
液物をリザーブタンクに充填する場合、ヘッド10の先
端周面がシーパッキン10aを介して注入口9の内周面
に当接し、さらにシールパッキン10bが注入口9の先
端面に当接するように、ヘッド10を注入口9に垂直方
向からセットする。この状態で、ノズル11の先端は注
入口9内でさらに先方位置を占める。
【0007】握っていたハンドル7aを解放すると、爪
5がフランジ部9aに係合する。始動ボタン19を操作
すると、ピストン6の作動でシールパッキン10bを注
入口9の先端面に圧接させると共に、その反力でシリン
ダ6aがヘッド10、即ち爪5のピン5aを基端方向へ
押圧して爪5のフランジ部9aへの係合を強固にした気
密状態になり、続く真空吸引でリザーブタンク内は真空
状態になる。これにより、リザーブタンク内へ給液可能
となり、所定時間の給液でノズル11の先端位置よりも
上廻った位置まで液物が充填され、続いて余剰の液物が
排液され、排液不能となるノズル11の先端位置まで下
降して液面レベルが設定される。ノズル11は、ヘッド
10をナット2b及び7cを緩めて先方へ抜き、ボルト
17を外すことより交換することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような液物充填ガ
ンにおいて、注入口の先端面からの液面レベル位置を変
更する必要がある場合、ノズル寸法が異なる別の液物充
填ガンを用いるか或はノズルを交換する必要があった。
【0009】本発明は、このような点に鑑みて、注入口
の先端位置を基準に規定される充填レベルを簡単に変更
することのできる液物充填ガンを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、基部の先方に位置して
リザーブタンクの注入口にセットされるヘッドに、リザ
ーブタンクに対して吸引するための吸気路及び液物を給
排液するための液路を備えたノズルと、基端部が枢着さ
れ、かつ先端方向へ延びてL字状に曲げられた先端部で
ばね付勢により注入口のフランジ部に側方から係合する
爪と、シールパッキンを注入口で先端方向に押圧すると
同時に爪の枢着位置を基端方向に押圧するように、ノズ
ルに沿ってピストンを駆動するシリンダとを設けると共
に、基部に、爪をフランジ部から離脱させるハンドルを
設け、ピストンの作動によりリザーブタンクを気密にし
た状態で吸気路を通して真空化し、次いでノズル先端を
上廻る程度に液路を通して液物を給液し、続いて液路を
通して排液することにより液物の充填レベルをノズル先
端に設定するようになった液物充填ガンにおいて、ノズ
ルをその縦方向へスライド可能にヘッドにガイドさせる
と共に、ノズルの周囲に、その外周面とでシリンダ室を
形成するシリンダを設け、ノズル外周面にシリンダで駆
動されるピストンを形成すると共に、このピストンに対
して先端側及び基端側にピストンのストロークを制限す
るストッパを形成したことを特徴とする。
【0011】シリンダでピストンが先端側又は基端側の
ストッパに拘束されるように駆動されることにより、ノ
ズルの先端位置が2段の充填レベルのいずれかに選択的
に設定される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2を基に本発明の実施
の形態の一例による液物充填ガンを説明する。これらの
図において、図3に説明したものと同一もしくは同等部
分は同一符号を用いて説明を省略する。ヘッド10A
は、吸気路22及び液路21が縦方向に形成されたノズ
ル20を縦方向にスライド可能にガイドし、かつ注入口
9に侵入する内筒10Bと、内周及び外周のシールパッ
キン33a、33bをそれぞれ備えたリング状の上下の
ピストン33、34を駆動するリング状の共通のシリン
ダ30が設けられ、かつ注入口9の先端面に着座する外
筒10Cと、ピストン34の先端側に位置し、かつ注入
口9に侵入する中間筒10Dとより構成されている。
【0013】シリンダ30は、給排気路32から圧縮エ
アを供給されることにより、双方のピストン33、34
を、内筒10Bの外径が拡大された基端部11B及び中
間筒10Dのばね座間にそれぞれ装着されたばね35、
36に抗して外筒10Cの内周面と内筒10B及び中間
筒10Dの外周面間をそれぞれ基端方向及び先端方向へ
駆動する。ピストン33には、爪5の基端部がピン5a
により枢着されている。中間筒10Dの先端部に形成さ
れたフランジ10eには、注入口9の内周面に当接する
シールパッキン10aが装着されている。外筒10Cの
先端部分に形成された凹部には、注入口9の先端面に当
接するシールパッキン10bが装着されている。
【0014】支持棒2及び操作棒7が挿通され、かつ内
筒10Bの基端部11Bに載置される中間ブロック3に
は、これを貫通するノズル20の周囲にノズル外周面2
0aとでシリンダ室23aを形成する複動式のシリンダ
23が設けられている。図示していないが、前述したの
と同様な方法で、基端部11Bは支持棒2の先端部にね
じ止めされ、中間ブロック3も基端部11Bにねじ止め
される。
【0015】ノズル外周面20aには周囲にリング状シ
ールパッキン25aが装着されたピストン25が形成さ
れ、シリンダ室23aにおけるピストン25の基端側及
び先端側には給排気路24、24aが設けられている。
これらの給排気路からの圧縮空気の給気により、シリン
ダ23はピストン25を駆動し、そのストロークを制限
するようにシリンダ室23aにおいてピストン25の先
端側及び基端側のノズル20にはストッパとしてのカラ
ー26、27が挿入されている。ノズル20の基端部に
は真空ポンプによる吸引をオンオフする弁29が取付け
られ、そのガイド孔29aが中間ブロック3にねじ止め
されたガイドシャフト29bに沿って縦方向へスライド
し得るようになっている。液路21はノズル20の外周
面に開口し、その開口端のスライド範囲にわたり、液路
3bに連通する内筒10Bの液路3cの端部には縦長リ
ング状のポート37が形成されている。
【0016】基部1には図3に示したのと同様に作動子
リング7bを操作するハンドルが設けられており、中間
ブロック3には給液弁13及び排液弁が設けられてい
る。ノズル20及び内筒10B間、この内筒に対する中
間筒10D及び外筒10C間、中間ブロック3及び内筒
10Bの基端部11B間、ノズル外周面に対する中間ブ
ロック3及び弁29間には、符号を付していないシール
パッキンがそれぞれ装着されている。
【0017】このように構成された液物充填ガンにより
液物をリザーブタンクに充填するのに際して、ノズル2
0を図1で実線で示す液面レベル位置に設定する場合、
給排気路24を大気に解放し、給排気路24aから給気
してピストン25を中間ブロック3の基端部分に拘束さ
れたカラー26に当接させておく。ヘッド10Aを充填
すべきリザーブタンクの注入口9に垂直方向にセット
し、シールパッキン10aをその内周面に当接させ、シ
ールパッキン10bをその先端面に当接させる。基部1
で操作棒7を介して作動子リング7bを引き寄せていた
ハンドル操作を解除すると、爪5がばね力によりフラン
ジ部9aの裏面に側方から係合する。
【0018】この状態で、始動ボタン19を操作する
と、シリンダ30の作動でピストン34がシールパッキ
ン10aを圧縮させて注入口9の内周面に圧接させ、同
時にピストン33が基端側へ移動することにより、ピン
5aを基端側へ押圧することにより、爪5の先端部5b
のフランジ部9aへの係合を強固にし、その反力で外筒
10Cが先端方向へ変位してシールパッキン10bを注
入口9の先端面に圧接させた気密状態になり、弁29の
作動による直管式の吸気路22を通しての吸気効率の良
い真空吸引でリザーブタンク内は真空状態になる。これ
により、リザーブタンク内へ給液可能となり、液物が給
液弁13の作動でノズル20の先端位置よりも上廻った
位置まで充填され、続いて排液弁の作動で余剰の液物が
排液され、排液不能となるノズル20の先端位置まで下
降して、液面レベルが設定される。
【0019】充填レベルを2点鎖線で示すより先方位置
へ切換える場合、給排気路24aを大気に解放し、給排
気路24へ給気し、ピストン25を基端部11Bに拘束
されたカラー27へ拘束させる(図2参照)。このよう
な2段階の切換位置において、ヘッド10Aを支持棒2
の先端からナットを緩めて外し、さらに中間ブロック3
ともナットを緩めて外すことによりノズル20を先方へ
抜いた状態で、カラー26、27を縦方向幅が異なるも
のと交換することにより、それぞれの切換位置をさらに
微調整することも可能である。
【0020】以上、ヘッドがピストンによる二重シール
式の実施の形態について説明したが、本発明は図3に説
明したピストン1個が設けられたヘッド、或はピストン
1個で爪の枢着位置を基端方向へ押圧し、その反力を利
用してシリンダ側のでシールパッキンを注入口に圧接さ
せるように変形構成されたヘッドを備えた液物充填ガン
等にも適用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上、本発明によれば注入口にセットさ
れたヘッドのノズル先端位置で規定される充填レベルが
2段に切換え可能となり、またストッパを選択してそれ
ぞれの充填レベルを簡単に微調整可能にできる。例えば
自動車の車種により充填レベルが変更になった場合、或
は2車種に連続的に充填する場合に容易に対応可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による液物充填ガンの図3
に対応した縦断面図である。
【図2】同液物充填ガンの動作を説明する縦断面図であ
る。
【図3】従来の液物充填ガンの図4のB−B線での縦断
面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【符号の説明】
5 爪 10A ヘッド 9 注入口 20 ノズル 21 液路 22 吸気路 23、30 シリンダ 25、33、34 ピストン 26、27 カラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部の先方に位置してリザーブタンクの
    注入口にセットされるヘッドに、リザーブタンクに対し
    て吸引するための吸気路及び液物を給排液するための液
    路を備えたノズルと、基端部が枢着され、かつ先端方向
    へ延びてL字状に曲げられた先端部でばね付勢により注
    入口のフランジ部に側方から係合する爪と、シールパッ
    キンを注入口で先端方向に押圧すると同時に爪の枢着位
    置を基端方向に押圧するように、ノズルに沿ってピスト
    ンを駆動するシリンダとを設けると共に、基部に、爪を
    フランジ部から離脱させるハンドルを設け、ピストンの
    作動によりリザーブタンクを気密にした状態で吸気路を
    通して真空化し、次いでノズル先端を上廻る程度に液路
    を通して液物を給液し、続いて液路を通して排液するこ
    とにより液物の充填レベルをノズル先端に設定するよう
    になった液物充填ガンにおいて、 ノズルをその縦方向へスライド可能にヘッドにガイドさ
    せると共に、前記ノズルの周囲に、その外周面とでシリ
    ンダ室を形成するシリンダを設け、 前記ノズル外周面に前記シリンダで駆動されるピストン
    を形成すると共に、このピストンに対して先端側及び基
    端側に前記ピストンのストロークを制限するストッパを
    形成したことを特徴とする液物充填ガン。
JP18067097A 1997-06-20 1997-06-20 液物充填ガン Pending JPH1111598A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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