JPH1111600A - 液物充填ガン - Google Patents
液物充填ガンInfo
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- JPH1111600A JPH1111600A JP18438597A JP18438597A JPH1111600A JP H1111600 A JPH1111600 A JP H1111600A JP 18438597 A JP18438597 A JP 18438597A JP 18438597 A JP18438597 A JP 18438597A JP H1111600 A JPH1111600 A JP H1111600A
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 5
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 239000011344 liquid material Substances 0.000 claims description 9
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 注入口の先端位置を基準に規定される充填レ
ベルを簡単に変更することのできる液物充填ガンを提供
する。 【解決手段】 リザーブタンクに対して吸引するための
吸気路及び液物を給排液するための液路を備えたノズル
20をその縦方向へスライド可能にヘッド10Aにガイ
ドさせると共に、ノズル20の周囲に、その外周面とで
シリンダ室を形成するシリンダ23を設ける。ノズル外
周面にピストン25を形成すると共に、シリンダ室にお
けるピストン25の基端側にピストン25を駆動するた
めの給排気口24を設ける。ピストン25の先端側にピ
ストン25を基端方向へ付勢するばね28を設ける。ピ
ストン25のストロークを制限するように、シリンダ2
3の基端側壁面にノズル20の基端面に当接するボルト
26をねじ込み、ピストン25に対して先端側にピスト
ン25の移動を拘束するストッパとしてのカラー27を
設ける。
ベルを簡単に変更することのできる液物充填ガンを提供
する。 【解決手段】 リザーブタンクに対して吸引するための
吸気路及び液物を給排液するための液路を備えたノズル
20をその縦方向へスライド可能にヘッド10Aにガイ
ドさせると共に、ノズル20の周囲に、その外周面とで
シリンダ室を形成するシリンダ23を設ける。ノズル外
周面にピストン25を形成すると共に、シリンダ室にお
けるピストン25の基端側にピストン25を駆動するた
めの給排気口24を設ける。ピストン25の先端側にピ
ストン25を基端方向へ付勢するばね28を設ける。ピ
ストン25のストロークを制限するように、シリンダ2
3の基端側壁面にノズル20の基端面に当接するボルト
26をねじ込み、ピストン25に対して先端側にピスト
ン25の移動を拘束するストッパとしてのカラー27を
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の製
造工程でリザーブタンクの注入口にヘッドをセットし、
ブレーキフルード、エンジンオイル等の種々の液物を真
空状態で充填するための液物充填ガンに関するものであ
る。
造工程でリザーブタンクの注入口にヘッドをセットし、
ブレーキフルード、エンジンオイル等の種々の液物を真
空状態で充填するための液物充填ガンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2及び図3はこの種の液物充填ガンを
示す。10は、基部1にナット2aで固定された両側2
本の支持棒2の先端部に、ナット2bで固定されてリザ
ーブタンクの注入口9にセットされる断面円形のケース
状ヘッドである。このヘッドの中心孔には、リザーブタ
ンク内を真空吸引するための吸気路11a並びに液物を
給液及び排液する液路11bを有するノズル11が嵌入
され、基端部には断面方形の中間ブロック3がボルト1
7でねじ止めされている。ヘッド10は、その先端部に
注入口9の内周面に当接するシールパッキン10aを備
えると共に、注入口9の先端面に圧接させるシールパッ
キン10bが先端部に装着されたピストン6をノズル1
1に沿って駆動するシリンダ6aを備えている。このシ
リンダは、ヘッド10に形成された給排気路6bから圧
縮空気を供給される。10c、10dもシールパッキン
である。
示す。10は、基部1にナット2aで固定された両側2
本の支持棒2の先端部に、ナット2bで固定されてリザ
ーブタンクの注入口9にセットされる断面円形のケース
状ヘッドである。このヘッドの中心孔には、リザーブタ
ンク内を真空吸引するための吸気路11a並びに液物を
給液及び排液する液路11bを有するノズル11が嵌入
され、基端部には断面方形の中間ブロック3がボルト1
7でねじ止めされている。ヘッド10は、その先端部に
注入口9の内周面に当接するシールパッキン10aを備
えると共に、注入口9の先端面に圧接させるシールパッ
キン10bが先端部に装着されたピストン6をノズル1
1に沿って駆動するシリンダ6aを備えている。このシ
リンダは、ヘッド10に形成された給排気路6bから圧
縮空気を供給される。10c、10dもシールパッキン
である。
【0003】ヘッド10には、さらにピン5aにより基
端部が枢着され、かつ先方へ延びてL字状に曲げられた
先端部5bで注入口9の先端に形成されたフランジ部9
aの裏面に係合する3個の爪5が設けられている。この
爪はばね5cで係合方向に付勢されると共に、両側2本
の操作棒7にねじ止めされた作動子リング7bが、先端
方向へ向けて徐々に内径を大きくする凹部5dに係入さ
れることにより、操作棒7が上方へ移動すると爪5をば
ね力に抗して外方へ回動させてフランジ部9aから離脱
させるようになっている。
端部が枢着され、かつ先方へ延びてL字状に曲げられた
先端部5bで注入口9の先端に形成されたフランジ部9
aの裏面に係合する3個の爪5が設けられている。この
爪はばね5cで係合方向に付勢されると共に、両側2本
の操作棒7にねじ止めされた作動子リング7bが、先端
方向へ向けて徐々に内径を大きくする凹部5dに係入さ
れることにより、操作棒7が上方へ移動すると爪5をば
ね力に抗して外方へ回動させてフランジ部9aから離脱
させるようになっている。
【0004】支持棒2及び操作棒7が挿通された中間ブ
ロック3には給液弁13、その図で見て奥に配置された
排液弁及び吸引弁(いずれも図示せず)並びに液タンク
から導出されたホースの先端部を接続させる液流入口1
4が設けられると共に、内部には吸気路11a及び液路
11bに連通する吸気路3a及び液路3bが設けられて
いる。基部1には、操作棒7の外径が小さくなった基端
部分7dが挿入されてナット7cでねじ止めされたハン
ドル7aがスライド可能に設けられている。基端部分7
dは丸棒状端部1aに設けられたガイド孔1bにガイド
され、端部1aと一緒にハンドル7aを握ると、操作棒
7が基端方向へ操作される。
ロック3には給液弁13、その図で見て奥に配置された
排液弁及び吸引弁(いずれも図示せず)並びに液タンク
から導出されたホースの先端部を接続させる液流入口1
4が設けられると共に、内部には吸気路11a及び液路
11bに連通する吸気路3a及び液路3bが設けられて
いる。基部1には、操作棒7の外径が小さくなった基端
部分7dが挿入されてナット7cでねじ止めされたハン
ドル7aがスライド可能に設けられている。基端部分7
dは丸棒状端部1aに設けられたガイド孔1bにガイド
され、端部1aと一緒にハンドル7aを握ると、操作棒
7が基端方向へ操作される。
【0005】基部1には、タイマを内蔵することによ
り、給液弁13、排液弁及びその他の関連した弁等を作
動させて液物充填のシーケンス制御を行う制御回路を始
動させる始動ボタン19が取付けられている。即ち、ピ
ストン6を作動させるように所定時間シリンダ6aへ給
気すると共にリザーブタンク内を真空状態にするように
吸気路11a、3aを通して真空ポンプにより所定時間
吸引させ、次いで所定時間液物タンクより液路11b、
3bからリザーブタンクへ給液させ、続いて所定時間余
剰の液物をリザーブタンクから排液させる。
り、給液弁13、排液弁及びその他の関連した弁等を作
動させて液物充填のシーケンス制御を行う制御回路を始
動させる始動ボタン19が取付けられている。即ち、ピ
ストン6を作動させるように所定時間シリンダ6aへ給
気すると共にリザーブタンク内を真空状態にするように
吸気路11a、3aを通して真空ポンプにより所定時間
吸引させ、次いで所定時間液物タンクより液路11b、
3bからリザーブタンクへ給液させ、続いて所定時間余
剰の液物をリザーブタンクから排液させる。
【0006】このように構成された液物充填ガンにより
液物をリザーブタンクに充填する場合、ヘッド10の先
端周面がシーパッキン10aを介して注入口9の内周面
に当接し、さらにシールパッキン10bが注入口9の先
端面に当接するように、ヘッド10を注入口9に垂直方
向からセットする。この状態で、ノズル11の先端は注
入口9内でさらに先方位置を占める。
液物をリザーブタンクに充填する場合、ヘッド10の先
端周面がシーパッキン10aを介して注入口9の内周面
に当接し、さらにシールパッキン10bが注入口9の先
端面に当接するように、ヘッド10を注入口9に垂直方
向からセットする。この状態で、ノズル11の先端は注
入口9内でさらに先方位置を占める。
【0007】握っていたハンドル7aを解放すると、爪
5がフランジ部9aに係合する。始動ボタン19を操作
すると、ピストン6の作動でシールパッキン10bを注
入口9の先端面に圧接させると共に、その反力でシリン
ダ6aがヘッド10、即ち爪5のピン5aを基端方向へ
押圧して爪5のフランジ部9aへの係合を強固にした気
密状態になり、続く真空吸引でリザーブタンク内は真空
状態になる。これにより、リザーブタンク内へ給液可能
となり、所定時間の給液でノズル11の先端位置よりも
上廻った位置まで液物が充填され、続いて余剰の液物が
排液され、排液不能となるノズル11の先端位置まで下
降して液面レベルが設定される。ノズル11は、ヘッド
10をナット2b及び7cを緩めて先方へ抜き、ボルト
17を外すことより交換することができる。
5がフランジ部9aに係合する。始動ボタン19を操作
すると、ピストン6の作動でシールパッキン10bを注
入口9の先端面に圧接させると共に、その反力でシリン
ダ6aがヘッド10、即ち爪5のピン5aを基端方向へ
押圧して爪5のフランジ部9aへの係合を強固にした気
密状態になり、続く真空吸引でリザーブタンク内は真空
状態になる。これにより、リザーブタンク内へ給液可能
となり、所定時間の給液でノズル11の先端位置よりも
上廻った位置まで液物が充填され、続いて余剰の液物が
排液され、排液不能となるノズル11の先端位置まで下
降して液面レベルが設定される。ノズル11は、ヘッド
10をナット2b及び7cを緩めて先方へ抜き、ボルト
17を外すことより交換することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような液物充填ガ
ンにおいて、注入口の先端面からの液面レベル位置を変
更する必要がある場合、ノズル寸法が異なる別の液物充
填ガンを用いるか或はノズルを交換する必要があった。
ンにおいて、注入口の先端面からの液面レベル位置を変
更する必要がある場合、ノズル寸法が異なる別の液物充
填ガンを用いるか或はノズルを交換する必要があった。
【0009】本発明は、このような点に鑑みて、注入口
の先端位置を基準に規定される充填レベルを簡単に変更
することのできる液物充填ガンを提供することを目的と
する。
の先端位置を基準に規定される充填レベルを簡単に変更
することのできる液物充填ガンを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的を達
成するために、請求項1により、基部の先方に位置して
リザーブタンクの注入口にセットされるヘッドに、リザ
ーブタンクに対して吸引するための吸気路及び液物を給
排液するための液路を備えたノズルと、基端部が枢着さ
れ、かつ先端方向へ延びてL字状に曲げられた先端部で
ばね付勢により注入口のフランジ部に側方から係合する
爪と、シールパッキンを注入口で先端方向に押圧すると
同時に爪の枢着位置を基端方向に押圧するように、ノズ
ルに沿ってピストンを駆動するシリンダとを設けると共
に、基部に、爪をフランジ部から離脱させるハンドルを
設け、ピストンの作動によりリザーブタンクを気密にし
た状態で吸気路を通して真空化し、次いでノズル先端を
上廻る程度に液路を通して液物を給液し、続いて液路を
通して排液することにより液物の充填レベルをノズル先
端に設定するようになった液物充填ガンにおいて、ノズ
ルをその縦方向へスライド可能にヘッドにガイドさせる
と共に、ノズルの周囲に、その外周面とでシリンダ室を
形成するシリンダを設け、ノズル外周面にピストンを形
成すると共に、シリンダ室におけるピストンの基端側に
ピストンを駆動するための給排気口を設け、ピストンの
先端側にピストンを基端方向へ付勢するばねを設け、ピ
ストンのストロークを制限するように、シリンダの基端
側壁面にノズルの基端面に当接するボルトをねじ込み、
ピストンに対して先端側にピストンの移動を拘束するス
トッパを設けたことを特徴とする。
成するために、請求項1により、基部の先方に位置して
リザーブタンクの注入口にセットされるヘッドに、リザ
ーブタンクに対して吸引するための吸気路及び液物を給
排液するための液路を備えたノズルと、基端部が枢着さ
れ、かつ先端方向へ延びてL字状に曲げられた先端部で
ばね付勢により注入口のフランジ部に側方から係合する
爪と、シールパッキンを注入口で先端方向に押圧すると
同時に爪の枢着位置を基端方向に押圧するように、ノズ
ルに沿ってピストンを駆動するシリンダとを設けると共
に、基部に、爪をフランジ部から離脱させるハンドルを
設け、ピストンの作動によりリザーブタンクを気密にし
た状態で吸気路を通して真空化し、次いでノズル先端を
上廻る程度に液路を通して液物を給液し、続いて液路を
通して排液することにより液物の充填レベルをノズル先
端に設定するようになった液物充填ガンにおいて、ノズ
ルをその縦方向へスライド可能にヘッドにガイドさせる
と共に、ノズルの周囲に、その外周面とでシリンダ室を
形成するシリンダを設け、ノズル外周面にピストンを形
成すると共に、シリンダ室におけるピストンの基端側に
ピストンを駆動するための給排気口を設け、ピストンの
先端側にピストンを基端方向へ付勢するばねを設け、ピ
ストンのストロークを制限するように、シリンダの基端
側壁面にノズルの基端面に当接するボルトをねじ込み、
ピストンに対して先端側にピストンの移動を拘束するス
トッパを設けたことを特徴とする。
【0011】ピストンが先端側へはストッパにより拘束
されるようにシリンダへの給気で駆動され、基端側へは
ボルトで拘束されるようにばねで駆動されることによ
り、ノズルの先端位置は2段の充填レベルのいずれかに
選択的に設定される。
されるようにシリンダへの給気で駆動され、基端側へは
ボルトで拘束されるようにばねで駆動されることによ
り、ノズルの先端位置は2段の充填レベルのいずれかに
選択的に設定される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2を基に本発明の実施
の形態の一例による液物充填ガンを説明する。これらの
図において、図3に説明したものと同一もしくは同等部
分は同一符号を用いて説明を省略する。ヘッド10A
は、吸気路22及び液路21が縦方向に形成されたノズ
ル20を縦方向にスライド可能にガイドし、かつ注入口
9に侵入する内筒10Bと、内周及び外周のシールパッ
キン33a、33bをそれぞれ備えたリング状の上下の
ピストン33、34を駆動するリング状のシリンダ30
が設けられ、かつ注入口9の先端面に着座する外筒10
Cと、ピストン34の先端側に位置し、かつ注入口9に
侵入する中間筒10Dとより構成されている。
の形態の一例による液物充填ガンを説明する。これらの
図において、図3に説明したものと同一もしくは同等部
分は同一符号を用いて説明を省略する。ヘッド10A
は、吸気路22及び液路21が縦方向に形成されたノズ
ル20を縦方向にスライド可能にガイドし、かつ注入口
9に侵入する内筒10Bと、内周及び外周のシールパッ
キン33a、33bをそれぞれ備えたリング状の上下の
ピストン33、34を駆動するリング状のシリンダ30
が設けられ、かつ注入口9の先端面に着座する外筒10
Cと、ピストン34の先端側に位置し、かつ注入口9に
侵入する中間筒10Dとより構成されている。
【0013】シリンダ30は、給排気路32から圧縮エ
アを供給されることにより、双方のピストン33、34
を、内筒10Bの外径が拡大された基端部11B及び中
間筒10Dのばね座間にそれぞれ装着されたばね35、
36に抗して外筒10Cの内周面と内筒10B及び中間
筒10Dの外周面間をそれぞれ基端方向及び先端方向へ
駆動する。ピストン33には、爪5の基端部がピン5a
により枢着されている。中間筒10Dの先端部に形成さ
れたフランジ10eには、注入口9の内周面に当接する
シールパッキン10aが装着されている。外筒10Cの
先端部分に形成された凹部には、注入口9の先端面に当
接するシールパッキン10bが装着されている。
アを供給されることにより、双方のピストン33、34
を、内筒10Bの外径が拡大された基端部11B及び中
間筒10Dのばね座間にそれぞれ装着されたばね35、
36に抗して外筒10Cの内周面と内筒10B及び中間
筒10Dの外周面間をそれぞれ基端方向及び先端方向へ
駆動する。ピストン33には、爪5の基端部がピン5a
により枢着されている。中間筒10Dの先端部に形成さ
れたフランジ10eには、注入口9の内周面に当接する
シールパッキン10aが装着されている。外筒10Cの
先端部分に形成された凹部には、注入口9の先端面に当
接するシールパッキン10bが装着されている。
【0014】支持棒2及び操作棒7が挿通され、かつ内
筒10Bの基端部11Bに載置される中間ブロック3に
は、これを貫通するノズル20の周囲にノズル外周面2
0aとでシリンダ室23aを形成する単動式のシリンダ
23が設けられている。図示していないが、前述したの
と同様な方法で、基端部11Bは支持棒2の先端部にね
じ止めされ、中間ブロック3も基端部11Bにねじ止め
される。
筒10Bの基端部11Bに載置される中間ブロック3に
は、これを貫通するノズル20の周囲にノズル外周面2
0aとでシリンダ室23aを形成する単動式のシリンダ
23が設けられている。図示していないが、前述したの
と同様な方法で、基端部11Bは支持棒2の先端部にね
じ止めされ、中間ブロック3も基端部11Bにねじ止め
される。
【0015】ノズル外周面20aの基端部には周囲にリ
ング状シールパッキン25aが装着されたピストン25
が形成され、シリンダ室23aにおけるピストン25の
基端側にピストン25を駆動するための給排気口24が
設けられている。この給排気路からの圧縮空気の給気に
より、シリンダ23はピストン25を駆動し、このピス
トンの基端側のストロークを制限するように、シリンダ
23の基端側壁面には、ノズル20の基端面に当接する
ボルト26がねじ込まれ、ナット26aでロックされて
いる。先端側のストロークを制限するように、ピストン
25の先端側のノズル20にはストッパとしてのカラー
27が挿入されている。そのばね座となるフランジ部2
7a及びピストン25間には、このピストンを基端方向
へ付勢するばね28が装着されている。液路21はノズ
ル20の外周面に開口し、その開口端のスライド範囲に
わたり、液路3bに連通する内筒10Bの液路3cの端
部には縦長リング状のポート37が形成されている。気
路22もノズル20の外周面に開口し、その開口端のス
ライド範囲にわたり、内筒10Bの気路3dの端部には
縦長リング状のポート38が形成されている。気路3d
は中間ブロック3に取付けられて真空ポンプによる吸引
をオンオフする弁(図示せず)に連通する。
ング状シールパッキン25aが装着されたピストン25
が形成され、シリンダ室23aにおけるピストン25の
基端側にピストン25を駆動するための給排気口24が
設けられている。この給排気路からの圧縮空気の給気に
より、シリンダ23はピストン25を駆動し、このピス
トンの基端側のストロークを制限するように、シリンダ
23の基端側壁面には、ノズル20の基端面に当接する
ボルト26がねじ込まれ、ナット26aでロックされて
いる。先端側のストロークを制限するように、ピストン
25の先端側のノズル20にはストッパとしてのカラー
27が挿入されている。そのばね座となるフランジ部2
7a及びピストン25間には、このピストンを基端方向
へ付勢するばね28が装着されている。液路21はノズ
ル20の外周面に開口し、その開口端のスライド範囲に
わたり、液路3bに連通する内筒10Bの液路3cの端
部には縦長リング状のポート37が形成されている。気
路22もノズル20の外周面に開口し、その開口端のス
ライド範囲にわたり、内筒10Bの気路3dの端部には
縦長リング状のポート38が形成されている。気路3d
は中間ブロック3に取付けられて真空ポンプによる吸引
をオンオフする弁(図示せず)に連通する。
【0016】基部1には図3に示したのと同様に作動子
リング7bを操作するハンドルが設けられており、中間
ブロック3には給液弁13及び排液弁が設けられてい
る。ノズル20及び内筒10B間、この内筒に対する中
間筒10D及び外筒10C間、中間ブロック3及び内筒
10Bの基端部11B間、ノズル外周面に対する中間ブ
ロック3及び弁29間には、符号を付していないシール
パッキンがそれぞれ装着されている。
リング7bを操作するハンドルが設けられており、中間
ブロック3には給液弁13及び排液弁が設けられてい
る。ノズル20及び内筒10B間、この内筒に対する中
間筒10D及び外筒10C間、中間ブロック3及び内筒
10Bの基端部11B間、ノズル外周面に対する中間ブ
ロック3及び弁29間には、符号を付していないシール
パッキンがそれぞれ装着されている。
【0017】このように構成された液物充填ガンにより
液物をリザーブタンクに充填するのに際して、ノズル2
0を図1に示す液面レベル位置に設定する場合、給排気
路24を大気に解放し、ピストン25をばね28の付勢
でボルト26に当接させておく。ヘッド10Aを充填す
べきリザーブタンクの注入口9に垂直方向にセットし、
シールパッキン10aをその内周面に当接させ、シール
パッキン10bをその先端面に当接させる。基部1で操
作棒7を介して作動子リング7bを引き寄せていたハン
ドル操作を解除すると、爪5がばね力によりフランジ部
9aの裏面に側方から係合する。
液物をリザーブタンクに充填するのに際して、ノズル2
0を図1に示す液面レベル位置に設定する場合、給排気
路24を大気に解放し、ピストン25をばね28の付勢
でボルト26に当接させておく。ヘッド10Aを充填す
べきリザーブタンクの注入口9に垂直方向にセットし、
シールパッキン10aをその内周面に当接させ、シール
パッキン10bをその先端面に当接させる。基部1で操
作棒7を介して作動子リング7bを引き寄せていたハン
ドル操作を解除すると、爪5がばね力によりフランジ部
9aの裏面に側方から係合する。
【0018】この状態で、始動ボタン19を操作する
と、シリンダ30の作動でピストン34がシールパッキ
ン10aを圧縮させて注入口9の内周面に圧接させ、同
時にピストン33が基端側へ移動することにより、ピン
5aを基端側へ押圧することにより、爪5の先端部5b
のフランジ部9aへの係合を強固にし、その反力で外筒
10Cが先端方向へ変位してシールパッキン10bを注
入口9の先端面に圧接させた気密状態になり、ポート3
8を通して真空吸引でリザーブタンク内は真空状態にな
る。これにより、リザーブタンク内へ給液可能となり、
液物が給液弁13の作動でノズル20の先端位置よりも
上廻った位置まで充填され、続いて排液弁の作動で余剰
の液物が排液され、排液不能となるノズル20の先端位
置まで下降して、充填レベルが設定される。この充填レ
ベルは、ナット26aを緩めてボルト26を回転させる
ことにより微調整できる。
と、シリンダ30の作動でピストン34がシールパッキ
ン10aを圧縮させて注入口9の内周面に圧接させ、同
時にピストン33が基端側へ移動することにより、ピン
5aを基端側へ押圧することにより、爪5の先端部5b
のフランジ部9aへの係合を強固にし、その反力で外筒
10Cが先端方向へ変位してシールパッキン10bを注
入口9の先端面に圧接させた気密状態になり、ポート3
8を通して真空吸引でリザーブタンク内は真空状態にな
る。これにより、リザーブタンク内へ給液可能となり、
液物が給液弁13の作動でノズル20の先端位置よりも
上廻った位置まで充填され、続いて排液弁の作動で余剰
の液物が排液され、排液不能となるノズル20の先端位
置まで下降して、充填レベルが設定される。この充填レ
ベルは、ナット26aを緩めてボルト26を回転させる
ことにより微調整できる。
【0019】充填レベルを先方位置へ切換える場合、給
排気路24へ給気し、ピストン25を基端部11Bに着
座したカラー27へ拘束させる。ヘッド10Aを支持棒
2の先端からナットを緩めて外し、さらに中間ブロック
3もナットを緩めて外すことによりノズル20を先方へ
抜いた状態で、カラー27を縦方向幅が異なるものと交
換することにより、この充填レベルも微調整することが
できる。さらに、交換式でなく、ストッパを位置調整可
能に構成することもできる。
排気路24へ給気し、ピストン25を基端部11Bに着
座したカラー27へ拘束させる。ヘッド10Aを支持棒
2の先端からナットを緩めて外し、さらに中間ブロック
3もナットを緩めて外すことによりノズル20を先方へ
抜いた状態で、カラー27を縦方向幅が異なるものと交
換することにより、この充填レベルも微調整することが
できる。さらに、交換式でなく、ストッパを位置調整可
能に構成することもできる。
【0020】以上、ヘッドがピストンによる二重シール
式の液物充填ガンの実施の形態について説明したが、本
発明は図3に説明したピストン1個が設けられたヘッ
ド、或はピストン1個で爪の枢着位置を基端方向へ押圧
し、その反力を利用してシリンダ側のでシールパッキン
を注入口に圧接させるように変形構成されたヘッドを備
えたガン等にも適用可能である。
式の液物充填ガンの実施の形態について説明したが、本
発明は図3に説明したピストン1個が設けられたヘッ
ド、或はピストン1個で爪の枢着位置を基端方向へ押圧
し、その反力を利用してシリンダ側のでシールパッキン
を注入口に圧接させるように変形構成されたヘッドを備
えたガン等にも適用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上、本発明によれば注入口にセットさ
れたヘッドのノズル先端位置で規定される充填レベルが
シリンダ作動でで2段に切換え可能となり、その2段階
の充填レベルを基端側はボルトの回転で簡単に微調整す
るようにもでき、先端側はストッパの交換もしくは移動
で簡単に微調整可能にできる。例えば自動車の車種によ
り充填レベルが変更になった場合、或は2車種を連続的
に充填する場合に容易に対応可能となる。
れたヘッドのノズル先端位置で規定される充填レベルが
シリンダ作動でで2段に切換え可能となり、その2段階
の充填レベルを基端側はボルトの回転で簡単に微調整す
るようにもでき、先端側はストッパの交換もしくは移動
で簡単に微調整可能にできる。例えば自動車の車種によ
り充填レベルが変更になった場合、或は2車種を連続的
に充填する場合に容易に対応可能となる。
【図1】本発明の実施の形態による液物充填ガンの図3
に対応した縦断面図である。
に対応した縦断面図である。
【図2】従来の液物充填ガンの図4のB−B線での縦断
面図である。
面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
5 爪 10A ヘッド 9 注入口 20 ノズル 21 液路 22 吸気路 23、30 シリンダ 25、33、34 ピストン 26 ボルト 27 カラー
Claims (1)
- 【請求項1】 基部の先方に位置してリザーブタンクの
注入口にセットされるヘッドに、リザーブタンクに対し
て吸引するための吸気路及び液物を給排液するための液
路を備えたノズルと、基端部が枢着され、かつ先端方向
へ延びてL字状に曲げられた先端部でばね付勢により注
入口のフランジ部に側方から係合する爪と、シールパッ
キンを注入口で先端方向に押圧すると同時に爪の枢着位
置を基端方向に押圧するように、ノズルに沿ってピスト
ンを駆動するシリンダとを設けると共に、基部に、爪を
フランジ部から離脱させるハンドルを設け、ピストンの
作動によりリザーブタンクを気密にした状態で吸気路を
通して真空化し、次いでノズル先端を上廻る程度に液路
を通して液物を給液し、続いて液路を通して排液するこ
とにより液物の充填レベルをノズル先端に設定するよう
になった液物充填ガンにおいて、 ノズルをその縦方向へスライド可能にヘッドにガイドさ
せると共に、前記ノズルの周囲に、その外周面とでシリ
ンダ室を形成するシリンダを設け、 前記ノズル外周面にピストンを形成すると共に、前記シ
リンダ室におけるピストンの基端側に前記ピストンを駆
動するための給排気口を設け、前記ピストンの先端側に
前記ピストンを基端方向へ付勢するばねを設け、 前記ピストンのストロークを制限するように、前記シリ
ンダの基端側壁面に前記ノズルの基端面に当接するボル
トをねじ込み、前記ピストンに対して先端側に前記ピス
トンの移動を拘束するストッパを設けたことを特徴とす
る液物充填ガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18438597A JPH1111600A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 液物充填ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18438597A JPH1111600A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 液物充填ガン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111600A true JPH1111600A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16152267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18438597A Pending JPH1111600A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 液物充填ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111600A (ja) |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP18438597A patent/JPH1111600A/ja active Pending
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