JPH1111613A - 搬送機構付きパレットラック - Google Patents

搬送機構付きパレットラック

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JPH1111613A
JPH1111613A JP18070397A JP18070397A JPH1111613A JP H1111613 A JPH1111613 A JP H1111613A JP 18070397 A JP18070397 A JP 18070397A JP 18070397 A JP18070397 A JP 18070397A JP H1111613 A JPH1111613 A JP H1111613A
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JP
Japan
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pallet
rack
rail
rail surface
article
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JP18070397A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Suzuki
清隆 鈴木
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Maki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パレットの収納や取り出しをスムーズに行い得
ると共に、メンテナンスを簡素にして省力化を図り得る
搬送機構付きパレットラックを提供し、また、トラック
等の移動体にも設置でき物品の破損等を確実に防止し得
ると共に、汎用性を向上させ得る搬送機構付きパレット
ラックを提供する。 【解決手段】一端に物品入出口を有する細長いラックの
長手方向に沿った両側に設けられたフリーローラ群と、
ラックの長手方向に設けられた複数のガイドローラと、
該ガイドローラ上に凹部形状のレール面が当接すると共
にパレットフックとパレットの後端に係止し得るストッ
パとを有する搬送体と、搬送体の一端に連結具を介して
連結され側面の鼓ローラが三角形状のレールに係合して
移動する駆動体とを具備する。また、ラックの物品出入
口部に着脱可能に設けられパレット上の物品の落下等を
防止する移動防止装置を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレットに載せた
物品の収納及び取り出しができるパレットラックに係わ
り、特に倉庫やトラックの荷台等に設置して使用し得る
搬送機構付きパレットラックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種物品をパレット上に載せて収
納保管すると共に、必要に応じてパレットを取り出すこ
とができる搬送機構付きのパレットラックとしては、例
えば実用新案登録第3019837号公報や実用新案登
録第3020342号公報に開示されている。
【0003】これらのパレットラックは、図10の基本
構成図に示すように、下面に回転自在な車輪103を有
する搬送台車102と、この搬送台車102の車輪10
3が転動して走行するガイドレール104と、搬送台車
102を走行させ得る駆動台車105等で構成されてい
る。搬送台車102は、縦長のパレットラック101に
設けられた多数のフリーローラ106上に載せられたパ
レットPに係合可能なパレットフック107を有し、ガ
イドレール104の上面には、低位置レール面108と
高位置レール面109及び一対の傾斜レール面110
a、110bが形成されている。また、駆動台車105
にはワイヤ111の一端が連結され、このワイヤ111
の他端はプーリ112を介して搬送台車102に連結さ
れている。
【0004】そして、物品Wが載せられたパレットP
は、フリーローラ106上に順次載置されパレットラッ
ク101の奥側に搬送されて収納される。このパレット
Pをパレットラック101から取り出す場合は、例えば
フォークリフトのフォークFで駆動台車105を後方
(図10の矢印ロ方向)に押し、搬送台車102を前方
側(図10の矢印ハ方向)に走行させて、車輪103を
ガイドレール104の低位置レール面108から傾斜レ
ール面110bを介して高位置レール面109まで移動
させる。この車輪103の高位置レール面109への移
動により、図10の二点鎖線で示すように、パレットフ
ック107がフリーローラ106の搬送面Hより上方に
突出して、フリーローラ106上に載置させられている
パレットPに係止される。
【0005】この状態で、駆動台車105がフォークF
でさらに後方に移動させられることにより、搬送台車1
02がさらに前方に走行し、パレットフック107に係
止されているパレットPがフリーローラ106の前端部
の物品入出口部まで搬送され、このパレットPがフォー
クFによって、パレットラック101から取り出され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このパ
レットラック101にあっては、搬送台車102の車輪
103が、その下部に位置する低位置レール面108と
高位置レール面109及び傾斜レール面110a、11
0bからなる凹部状のガイドレール104上を走行する
ため、ガイドレール104上にゴミやほこりあるいは油
等の異物が付着したり堆積し易く、搬送台車102の円
滑な走行が困難で、パレットPのパレットラック101
に対する収納及び取り出しをスムーズに行い難いという
問題点があった。
【0007】すなわち、ガイドレール104上の、特に
窪んだ位置の低位置レール面108上に異物が付着し易
く、この異物により搬送台車102の車輪103が転動
する際に、搬送台車102がゴトゴドと振動して騒音が
発生したり、異物の大きさによっては車輪103の転動
が不可能になって搬送台車102が停止する場合があ
る。また、場合によっては搬送台車102のパレットフ
ック107がフリーローラ106の搬送面Hから下がら
なかったり、車輪103とガイドレール104間への異
物の噛み込み等により搬送台車102の走行スタート時
に大きな力が必要となる等、搬送台車102の円滑な走
行が困難となる。
【0008】特に、パレットPとして木製のパレットP
を使用した場合は、繰り返し使用により木片が矧がれ易
く、その破片がガイドレール104上に溜まる場合があ
ったり、パレットPに載置されている物品Wからも異物
等が落下してガイドレール104上に堆積することがあ
り、搬送台車102の円滑な走行が一層困難になり易
く、パレットラック101へのパレットP(物品W)の
出し入れをスムーズに行うことが難しくなる。
【0009】また、このような問題点を解決し搬送台車
102を円滑に走行させるために、ガイドレール104
の各レール面を清掃して異物等を除去することも考えら
れるが、一般的にこの種のパレットラック101の長さ
が比較的長くかつ複数列並設されることが多いことか
ら、清掃作業自体が行い難いし、また車輪103の円滑
な走行を可能にするには、各ガイドレール104上に付
着、堆積した異物を頻繁に除去する必要があり、パレッ
トラック101のメンテナンス作業が非常に面倒になり
易いという問題点があった。
【0010】さらに、上記のパレットラック101にあ
っては、例えばトラック等の移動体に設置して使用する
と、フリーローラ106上のパレットPやこのパレット
P上の物品Wが移動したり振動して荷崩れを起こし、例
えば物品Wがパレットラック101から落下する等、物
品Wの破損を招き易い。そのため、このようなパレット
ラック101を移動体へ設置して使用することが現実的
に難しく、設置される場所が倉庫等に特定化される等、
その汎用性が劣るという問題点があった。
【0011】本発明はこのように事情に鑑みてなされた
もので、請求項1ないし3記載の発明の目的は、パレッ
トの収納や取り出しをスムーズに行い得ると共に、メン
テナンスを簡素にして省力化を図り得る搬送機構付きパ
レットラックを提供することにある。また、請求項4ま
たは5記載の発明の目的は、請求項1ないし3記載の発
明の目的に加え、トラック等の移動体にも設置でき物品
の破損等を確実に防止し得ると共に、汎用性を向上させ
得る搬送機構付きパレットラックを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、一端に物品入
出口が設けられた細長いラックと、ラックの長手方向に
沿った両側に設けられ物品が載置され得るパレットを移
動自在に支持する一対のフリーローラ群と、一対のフリ
ーローラ群の間でラックの長手方向に設けられた複数の
ガイドローラと、ガイドローラ上に載置され下面に低位
置レール面と高位置レール面及び傾斜レール面を有する
と共に低位置レール面がガイドローラに当接している状
態でフリーローラ群上のパレットに係止され得るパレッ
トフックを有する搬送体と、ラックの物品入出口側にそ
の長手方向に沿って移動可能に配設されると共に搬送体
に連結具を介して連結された駆動体と、を具備すること
を特徴とする。
【0013】このように構成することにより、物品が載
せられたパレットは、ラックの物品入出口からフリーロ
ーラ群上に載置され、ラックの搬送方向の奥側に搬送さ
せられることにより、パレットラック内に収納される。
この収納されたパレット(物品)を取り出す場合は、ラ
ックの物品入出口部に移動可能に配設された駆動体を奥
側に移動させ、連結具を介して連結された搬送体を前方
に走行させる。
【0014】搬送体は通常その下面の高位置レール面
が、ラックの長手方向に設けられた複数のガイドローラ
に当接し、その前方への走行によって傾斜レール面及び
低位置レール面がガイドローラに当接する。ガイドロー
ラがレール体の低位置レール面に当接すると、搬送体の
パレットフックがフリーローラの搬送面より上方に位置
してパレットに係止される。この状態で、駆動体をさら
に奥側に移動させることにより、搬送体がさらに前方に
走行し、パレットがラックの物品入出口部まで搬送さ
れ、この位置で物品が載せられているパレットがパレッ
トラックから取り出される。
【0015】搬送体とガイドローラは、下部に位置する
ガイドローラが上部に位置する搬送体のレール面に当接
して転動するため、当接面であるガイドローラの上面に
異物が付着したり堆積することがほとんどなくなり、搬
送体が円滑に走行し、パレットの収納及び取り出しがス
ムーズに行えると共に、ガイドローラと搬送体の当接面
を頻繁に清掃する必要もなくなりメンテナンスが簡素と
なる。
【0016】また、請求項2記載の発明は、搬送体の物
品入出口側の端部と反対側の端部に、パレットの後端に
係止し得るストッパが設けられていることを特徴とす
る。このように構成することにより、ラックの最も奥側
に、例えばパレットフックが係止され得ない1枚板構造
のパレットが載置されている場合であっても、ストッパ
をパレットの後側面に係止させて物品入出口まで搬送す
ることができ、パレットの構造に係わらずパレットの収
納及び取り出しがよりスムーズに行える。
【0017】また、請求項3記載の発明は、駆動体が、
その搬送方向に沿う両側面に設けられ外周面に断面略三
角形状の凹部が形成された一対の鼓ローラを有し、鼓ロ
ーラがラックに水平方向に突出して設けられた略三角形
状のレールに係合して移動することを特徴とする。この
ように構成することにより、駆動体の両側の鼓ローラの
凹部内に水平方向に突出した三角形状のレールが係合す
るため、駆動体の浮き上がりが確実に防止され、搬送体
の走行がより円滑となってパレットの収納及び取り出し
が一層スムーズに行える。
【0018】また、請求項4記載の発明は、一端に物品
入出口が設けられた細長いラックと、ラックの長手方向
に沿った両側に設けられ物品が載置され得るパレットを
移動自在に支持する一対のフリーローラ群と、一対のフ
リーローラ群の間でラックの長手方向に設けられた複数
のガイドローラと、ガイドローラ上に載置され下面に低
位置レール面と高位置レール面及び傾斜レール面を有す
ると共に低位置レール面がガイドローラに当接している
状態でフリーローラ群上のパレットに係止され得るパレ
ットフックを有する搬送体と、ラックの物品入出口側に
その長手方向に沿って移動可能に配設されると共に搬送
体に連結具を介して連結された駆動体と、ラックの物品
入出口部に着脱可能に設けられフリーローラ群上のパレ
ットの移動を規制し得る移動防止装置と、を具備するこ
とを特徴とする。
【0019】このように構成することにより、請求項1
記載の発明のように、ラック内に収納されたパレット
は、ラックの物品入出口部に取り付けた移動防止装置で
パレットの移動が規制され、パレット上の物品の荷崩れ
や落下等が防止される。したがって、パレットラックを
例えばトラック等の移動体に設置した場合であっても、
ラック内に収納されたパレット上の物品の落下等を確実
に防止することができると共に、移動防止装置が着脱可
能に設けられていることから、パレットラックの設置場
所の状態に応じて移動防止装置を着脱でき、パレットラ
ックの設置場所の拡大が図れる等、その汎用性が向上す
る。
【0020】また、請求項5記載の発明は、移動防止装
置の移動可能な当て板がラックの奥側方向に移動し、フ
リーローラ群上のパレットの一側面に当接してパレット
の移動を規制することを特徴とする。このように構成す
ることにより、例えば当て板をジャッキ方式でラックの
奥側方向に移動させることができ、その操作が容易とな
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図7は、本発
明に係わる搬送機構付きパレットラックの一実施例を示
し、図1がその基本構成図、図2がその具体的構成を示
す側面断面図、図3がその平面図、図4が図2のA−A
線矢視図、図5が図2のB−B線矢視断面図、図6がパ
レットの取り出し状態を示す図2と同様の側面断面図、
図7が図6のC−C線矢視断面図である。
【0022】図1において、パレットラック1は、長尺
状のレール体2の上面に長手方向に所定間隔で回転自在
に配設された複数のガイドローラ3と、レール体2上に
載置され、その下面に設けた低位置レール面5と高位置
レール面6及び傾斜レール面7aが、レール体2のガイ
ドローラ3に当接する搬送体4とを具備している。搬送
体4にはパレットフック8が傾動自在に設けられると共
に、その後端部にはストッパ9が上方に突出して設けら
れている。
【0023】そして、搬送体4の前端部には連結具とし
てのワイヤ10の一端が連結され、このワイヤ10はプ
ーリ11に巻回されてその他端が駆動体12に連結され
ている。この駆動体12が後方(矢印ロ方向)に移動さ
せられることにより、ワイヤ10が前方に引っ張られて
搬送体4がレール体2に沿って前方(矢印ハ方向)に走
行する。この搬送体4の走行により、レール体2のガイ
ドローラ3が搬送体4の高位置レール面6から傾斜レー
ル面7aを介して低位置レール面5に当接し、搬送体4
が二点鎖線で示す位置まで上昇させられる。この上昇位
置において、パレットフック8がパレットPに係止さ
れ、このパレットPが後述する如くパレットラック1の
物品入出口13まで搬送されることになる。
【0024】図2〜図4は、このパレットラック1の具
体的構成を示し、以下これについて説明する。なお、図
1の基本構成図と同一部位には同一符号を付して、その
詳細な説明は省略する。パレットラック1は、左右の垂
直なフレーム14a、14bと、これを連結する横方向
のフレーム14cとで、上下方向に複数段(図では2
段)に形成された細長のラック15を有している。この
ラック15の一端側(図1及び図2において左側)に
は、パレットPを出し入れする前記物品入出口13が設
けられ、他端側(図1及び図2において右側)は、例え
ば閉塞状態(パレットPの出し入れ不可)とされてい
る。
【0025】また、ラック15の長手方向(搬送方向
イ)に沿う左右両側のコンベアフレーム16a、16b
には、パレットラック1の搬送機構を形成するフリーロ
ーラ群17、18が配設されている。このフリーローラ
群17、18は、ラック15の長手方向に沿って設けら
れたコンベアフレーム16a、16bに、その回転軸1
9a(図5参照)が回転自在に軸支された多数のフリー
ローラ19で形成されている。そして、ラック15の物
品入出口13のフリーローラ19上には、搬送面Hが形
成され、この搬送面Hに物品W(図4参照)が載せられ
たパレットPが、例えばフォークリフトのフォークFに
よって載置させられ、このパレットPが後述する如く搬
送方向イに搬送されてラック15内に収納される。
【0026】このフリーローラ群17、18の間で物品
入出口13側の所定範囲を除く搬送方向イの後方側(奥
側という)の位置には、前記レール体2と搬送体4が設
けられている。レール体2は、図5に示すように略コ字
状のレールフレーム20を有し、このレールフレーム2
0は、その底面がラック15を構成するフレーム14c
上に固定されている。また、レールフレーム20の両側
壁内面には軸21が突出固定され、この軸21に前記ガ
イドローラ3がそれぞれ回転自在に枢支されている
【0027】搬送体4は、図5に示すように、レール体
2のレールフレーム20内に位置し得る略コ字状のベー
ス22を有している。このベース22の上端には、側方
に水平状態で所定長さ突出した鍔部22aがそれぞれ形
成されており、この鍔部22aの下面(裏面)が前記高
位置レール面6を形成している。また、このベース22
の鍔部22aの下面の所定位置には、L型部材25(図
7参照)がそれぞれ溶接固定されており、このL型部材
25の下面に前記低位置レール面5が形成されている。
そして、この低位置レール面5と前記高位置レール面6
とを傾斜レール面7aで連結している。なお、図1で示
す前側の傾斜面7bは、搬送体4が奥側(搬送方向イ)
に移動した際のストロークエンドとしてのストッパ部で
あり、特に傾斜面であることを必要とするものではなく
垂直な面であっても良い。
【0028】搬送体4のパレットフック8は、図5に示
すように、ベース22の両側壁間に設けられた軸23
に、その長手方向の略中心部分が回動自在に枢支され、
先端側8aがベース22の上面より所定寸法突出する状
態で設けられている。そして、パレットフック8は、そ
の長手方向の先端側8aの重量が軽く基部側8bの重量
が重くなるように設定され、通常軸23を支点にして回
動し、重量の重い基部側8bがベース22の底面に当接
して、図2に示す所定位置に保持されている。
【0029】また、パレットフック8は、高位置レール
面6がレール体2のガイドローラ3に当接している低位
置状態において、その先端側8aがフリーローラ19の
搬送面Hから突出しないように設定されると共に、図2
の矢印ニ方向へは自由に回動し、矢印ホ方向へは基部側
8bがベース22に当接することによってその回動が規
制されている。
【0030】搬送体4の後端部には、前記ストッパ9が
設けられると共に、後端部側の下面とラック15の後端
間には引っ張りバネからなるバネ24(図2参照)が配
設されている。このバネ24によって、搬送体4が常時
ラック15の後方側に引っ張られ、搬送体4の後端部が
図しないストッパに当接することにより所定位置(図2
に示す位置)に停止している。なお、レール体2の長さ
は、ラック15の全長より、パレットPの奥行き寸法L
分短く、搬送体4の長さは同様にパレットPの寸法Lの
略2倍程度短く設定されている。また、この搬送体4の
移動量は、略パレットPの奥行き寸法L分移動するよう
に設定されている。
【0031】この搬送体4の前端部に連結される前記ワ
イヤ10は、前記プーリ11を形成する3個のプーリ1
1a〜11cに巻回されて駆動体12に連結されてい
る。この駆動体12は、図4に示すように、その長手方
向に沿う両側面に一対の鼓ローラ26を有し、この鼓ロ
ーラ26がコンベアフレーム16a、16bの対向する
内面で物品入出口13部に固定された一対のレール27
にそれぞれ係合している。
【0032】鼓ローラ26は、その外周面に中央部分が
窪んだ状態の断面三角形状の凹部26aがそれぞれ形成
され、またレール27は、それぞれ三角形状に形成され
てその頂点が水平方向で互いに接近する方向に突出する
状態で、コンベアフレーム16a、16bにそれぞれ固
定されている。
【0033】そして、鼓ローラ26の凹部26aがレー
ル27にそれぞれ係合し、駆動体12の前面に設けられ
た押圧部28(図2参照)が後方に押圧されると、鼓ロ
ーラ26が回転して駆動体12が矢印ロ方向に移動す
る。なお、図2及び図3に示すように、ラック15の前
面側のフレーム14dには、駆動体12の前方への飛び
出しを防止する一対のストッパ板29が固定されてお
り、また図4に示すように、ラック15の左右の垂直な
フレーム14a、14bの対向面には、フリーローラ1
9上のパレットPの、搬送方向イと直交する方向への動
きを規制する案内ガイド30がそれぞれ設けられてい
る。さらに、図3に示すように、駆動体12には、後述
する移動防止装置42用の取付孔43aを有する取付部
43が予め設けられている。
【0034】このパレットラック1によれば、物品Wが
載せられたパレットP(もしくは空パレットP)を収納
する場合には、前述したように、物品入出口13部のフ
リーローラ19上に、例えばパレットPをフォークリフ
トのフォークFにより載置し、これをフォークFや手で
後方に押す。そして、このパレットPが、物品入出口1
3に載置される次のパレットPで奥側に押されることに
より、複数のパレットPがラック15の搬送方向イに搬
送されて奥側から順に収納される。
【0035】このパレットPのラック15への収納時に
おいては、搬送体4は、その高位置レール面6がレール
体2のガイドローラ3に当接しているため、搬送体4自
体が低位置状態にあって、パレットフック8がフリーロ
ーラ19の搬送面Hから上方に突出しておらず、パレッ
トPが搬送方向イに沿って自由に搬送される。
【0036】そして、パレットラック1内に収納されて
いるパレットPを取り出す場合は、図6に示すように、
ラック15の物品入出口13部に設けられている駆動体
12を、フォークリフトのフォークFで矢印ロ方向に押
して後方に移動させる。この駆動体12は、鼓ローラ2
6が三角形状のレール27に係合しているため、上下方
向の移動が規制され、フォークFで後方に押された場合
に浮き上がることなく円滑に移動する。駆動体12が移
動すると、駆動体12の底面部に連結されているワイヤ
10がプーリ11a〜11cを介して矢印ヘ方向に引っ
張られ、搬送体4がレール体2のガイドローラ3の回転
によって矢印ハ方向に走行する。
【0037】搬送体4は、通常その下面の高位置レール
面6がレール体2のガイドローラ3に当接しているた
め、その走行によりガイドローラ3との当接位置が、高
位置レール面6から傾斜レール面7aを介して低位置レ
ール面5へと移り、低位置レール面5に当接した時点
で、図6の実線で示すように搬送体4が高位置状態とな
る。この高位置状態において、図7に示すように、搬送
体4のパレットフック8の先端側8aが、フリーローラ
19の搬送面Hより上方に突出し、パレットフック8が
パレットPの底板の端部に係止される。
【0038】このパレットフック8がパレットPに係止
された状態で、駆動体12がさらに後方に移動させられ
ると、搬送体4も前方に走行し、パレットPがラック1
5の物品入出口13部まで搬送される。
【0039】そして、前方への走行により一つのパレッ
トPを物品入出口13部まで搬送させた搬送体4は、駆
動体12への押圧力が解除されることにより、バネ24
の付勢力で駆動体12と共に元の位置に復帰する。その
ため、この搬送体4の往復動作(駆動体12の押圧動
作)を繰り返すことにより、ラック15内に連接状態で
収納されている複数のパレットPが、一つずつ(パレッ
トPが複数段積まれている場合は、例えば複数段のパレ
ット毎)物品入出口13部まで搬送されることになる。
【0040】ところで、ラック15内からのパレットP
の取り出しの際、例えばパレットPの底が一枚板構造の
場合、ラック15の最も奥側に収納されているパレット
Pには、パレットフック8を係止させることができない
が、このような場合は、搬送体4の後端部に上方に突出
して設けられているストッパ9が、パレットPの後側面
に係止されて物品入出口13部へ向けて搬送される。し
たがって、搬送体4の後端部にストッパ9を設けること
により、パレットPの構造がどうような構造であろうと
も、ラック15内の全てのパレットPを物品入出口13
部まで確実に搬送させることができることになる。
【0041】また、搬送体4の前方への走行時にパレッ
トPに係止させてないパレットフック8は、パレットP
の底板で先端側8aが下方に押されることにより、軸2
3を支点にして前方に回動(傾動)し、先端側8aがパ
レットPの底面に当接した状態となるため、係止されて
いないパレットフック8がパレットPの走行に何ら邪魔
になることもない。
【0042】そして、搬送体4の走行により、パレット
Pがラック15の物品入出口13まで搬送されると、こ
のパレットPがフォークリフトのフォークFによって物
品入出口13から外部(パレットラック1外)に取り出
される。
【0043】このように上記実施例のパレットラック1
にあっては、ラック15にガイドローラ3を有するレー
ル体2を配設し、このレール体2のガイドローラ3上に
低位置レール面5と高位置レール面6及び傾斜レール面
7aを有する搬送体4を載置しているため、搬送体4の
高位置レール面6及び傾斜レール面7aと傾斜面7bか
らなる凹部が下方を向き、この凹部内へのゴミやほこり
あるいは油等の異物の付着や堆積がなくなると共に、各
レール面5、6、7aに当接するガイドローラ3上への
異物の付着等もほとんどなくなる。
【0044】特に、ガイドローラ3をレール体2に設け
これを搬送体4の下方に位置させているため、搬送体4
とガイドローラ3の当接面のうち、異物が付着、堆積し
易い下方の当接面がガイドローラ3のみとなり、パレッ
トラック1がゴミやほこりの多い倉庫に設置される場合
や、木製のパレットPの使用により木片が発生したり、
パレットP上の物品Wから異物等が落下した場合であっ
ても、これらの異物の当接面間への介在が確実に防止さ
れる。したがって、従来のように、これらの異物付着及
び堆積によって、搬送体4の走行中に騒音が発生した
り、搬送体4が停止する等の搬送体4の走行に伴う不具
合を解消することができる。
【0045】また、搬送体4を走行させるためのガイド
ローラ3を下方のレール体2に設け、上方の搬送体4に
は車輪等が設けられていないため、従来の構造に比較し
て搬送体4自体を軽量化することができる。これらのこ
とから、搬送体4とレール体2の当接面を常に清潔な状
態に維持し得て、搬送体4の走行が円滑となって、パレ
ットPの収納及び取り出し、すなわち物品Wの収納及び
取り出し作業をスムーズに行うことが可能になると共
に、当接面を常に清潔な状態に維持することができるた
め、頻繁に清掃する必要もなくなり、パレットラック1
のメンテナンスが簡素になってその省力化を図ることが
可能になる。
【0046】また、搬送体4の後端部にストッパ9を上
方に突出して設けているため、ラック15の最も奥側に
収納されているパレットPに、搬送体4のパレットフッ
ク8が係止されない場合であっても、このストッパ9を
パレットPに係止させて物品入出口13部まで搬送させ
ることができる。その結果、例えばパレットPが一枚板
構造であっても確実に搬送することができ、パレットP
の構造に係わらず、ラック15内の全てのパレットP
を、効率良くかつスムーズに取り出すことが可能にな
る。
【0047】さらに、駆動体12に、外周面の断面が三
角形状の鼓ローラ26を設けると共に、ラック15に水
平方向に突出する三角形状のレール27を設け、このレ
ール27に鼓ローラ26を係合させているため、駆動体
12の移動時の浮き上がりを防止することができ、駆動
体12をフォークリフトのフォークFで押した場合でも
駆動体12が円滑に移動する等、パレットPの出し入れ
操作をより一層スムーズに行うことが可能になる。
【0048】図8及び図9は、本発明に係わる搬送機構
付きパレットラックの他の実施例を示し、図8が図2と
同様の側面断面図、図9がその要部の斜視図である。こ
の実施例のパレットラック41の特徴は、駆動体12
に、パレットP及びパレットP上の物品Wの移動等を防
止する移動防止装置42を着脱可能に配設した点にあ
る。他の構造については、上記実施例と同一であるた
め、同一符号を付しその詳細な説明は省略する。
【0049】このパレットラック41は、ラック15の
物品入出口13部に配設されている駆動体12に、移動
防止装置42が着脱し得る一対の取付孔43aを有する
取付部43が予め設けられている。また、移動防止装置
42には、取付部43の取付孔43aに嵌合し得る一対
の取付ピン44aが固定された取付板44が設けられ、
この取付板44にはジャッキ45の固定板46aが固定
されている。
【0050】なお、取付ピン44aは、駆動体12の取
付部43を介することなく、ラック15のフレーム16
dに設けた取付孔(図示せず)に直接嵌合しても良く、
移動防止装置42の駆動体12への着脱構造も、取付孔
43aと取付ピン44aの嵌合構造に限らず、ネジや他
の適宜の構造を採用し得る。
【0051】移動防止装置42のジャッキ45は、伸縮
方向が図9の矢印ト方向となるように水平状態で配設さ
れ、その先端部の移動板46bには、移動板46bより
大きい面積の当て板47が連結固定されている。
【0052】このパレットラック41は、例えば移動体
としての図示しないトラックの荷台に設置されて使用さ
れるもので、ラック15をトラックの荷台に固定した後
に、駆動体12の取付部43の取付孔43aに、移動防
止装置42の取付板44の取付ピン44aを上方から嵌
合させる。これにより、移動防止装置42がラック15
の物品入出口13の前端部に取り付けられる。なお、ラ
ック15の物品入出口13部にはレール体2等が存在せ
ず、左右のフリーローラ19間に空きスペースが形成さ
れているため、この空きスペースを利用して移動防止装
置42が取り付けられることになる。
【0053】そして、移動防止装置42をラック15に
取り付けた後に、上記実施例と同様にラック15内に物
品Wが載せられたパレットPを収納し、このパレットP
を移動防止装置42を作動させて固定保持する。この移
動防止装置42の作動は、先ず移動防止装置42のジャ
ッキ45に、図9に示すように、ジャッキハンドル48
を係止させ、このジャッキハンドル48を所定方向に回
転させて移動板46bを伸ばす。
【0054】移動板46bが伸びると、その移動板46
bに連結固定された当て板47が矢印チ方向に移動し
て、ラック15の搬送方向イの最上流側(物品入出口1
3側)に収納されているパレットPの前面が押圧され
る。この当て板47の押圧とストッパ9により、フリー
ローラ19上に載置収納されている複数のパレットPの
前後面が、それぞれ密着した状態(前後方向等の移動が
規制された状態)で収納される。なお、パレットラック
41からパレットPを取り出す場合は、移動板46bを
縮めて移動防止装置42を駆動体12から取り外して行
う。この取り外しは、移動防止装置42の取付ピン44
aを駆動体12の取付孔43aから引き抜くだけで良
く、ワンタッチ操作で簡単に行うことができる。
【0055】この実施例のパレットラック41によれ
ば、上記実施例のパレットラック1と同様の作用効果が
得られる他に、移動防止装置42を着脱可能に配設する
ことにより、次のような作用効果が得られる。すなわ
ち、移動防止装置42によってパレットラック41に収
納されているパレットPの移動が規制されるため、例え
ばトラックの走行による振動等で各パレットP上の物品
Wの荷崩れや物品WのパレットPからの落下等が防止さ
れると共に、パレットP自体のラック15内での大きな
振動(縦揺れ)や落下も防止されて、パレットP上の物
品Wの落下や大きな振動付与等による破損を防ぐことが
できる。
【0056】したがって、このようなパレットラック4
1を、電子部品等の各種部品が収容された通箱からなる
物品Wの、その製造工場から組立工場間で輸送する輸送
用トラックに設置すれば、物品W内の部品の破損等が確
実に防止されて、輸送途中における品質上のトラブル発
生を防止することができる。また、移動防止装置42
は、ラック15の駆動体12に着脱し得る如く構成され
ているため、ラック15から取り外すことにより、倉庫
等に固定的に設置されるパレットラックとしても使用す
ることができ、その使用用途が拡大する等、汎用性を向
上させることができる。
【0057】なお、上記実施例においては、パレットラ
ックが1列2段の場合について説明したが、本発明に係
わるパレットラックはこの構成に限定されるものでもな
く、1列3段以上に構成したり複数列複数段に構成して
も良い。また、上記実施例におけるレール体や搬送体の
長さ等の構造、レール体のガイドローラ数、搬送体の各
レール面の形状、移動防止装置のジャッキの構造等は一
例であって、各発明の要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、ラックの長手方向に設けたガイドローラ上
に搬送体の下面のレール面を当接させて、搬送体をガイ
ドローラ上で走行させるため、搬送体のレール面への異
物等の付着や堆積が防止され、搬送体の走行が円滑とな
って、パレットの収納や取り出しをスムーズに行うこと
ができると共に、ガイドローラと搬送体の当接面を頻繁
に清掃する必要がなくなり、メンテナンスが簡素となり
その省力化を図ることができる。特に、振動等を与える
ことが好ましくない傷み易い農産物や電子部品等の物品
を扱う際にも、物品の損傷等のトラブル発生を防止する
ことができる。
【0059】また、請求項2記載の発明によれば、搬送
体の後端部にストッパを設けているため、パレットラッ
クの最も奥側に収納されているパレットにパレットフッ
クが係止されない場合であっても、ストッパによってこ
のパレットを物品入出口部まで確実に搬送することがで
きて、パレットの構造に係わらずパレットの収納や取り
出しをスムーズに行うことができる。
【0060】また、請求項3記載の発明によれば、駆動
体に外周面が断面略三角形状の鼓ローラを設け、この鼓
ローラをラックの水平方向に突出した三角形状のレール
に係合させているため、駆動体の移動時に駆動体が浮き
上がることがなくなり、例えばフォークリフトによる駆
動体の移動が円滑となって、パレットの収納や取り出し
を一層スムーズに行うことができる。
【0061】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項1ないし3記載の発明の効果に加え、ラックの物品入
出口部に移動防止装置が着脱可能に配設されているた
め、ラック内に収納されているパレット上の物品の落下
や荷崩れ等による物品の破損等を防止することができる
と共に、パレットラックを例えばトラック等の移動体に
設置して使用し得る等、その汎用性を向上させることが
できる。
【0062】また、請求項5記載の発明によれば、移動
防止装置の当て板をジャッキ方式で移動させることがで
きるため、その操作が容易になると共に、物品の落下等
をより確実に防止することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる搬送機構付きパレットラックの
基本構成図
【図2】同その具体的構成を示す側面断面図
【図3】同その平面図
【図4】同図2のA−A線矢視図
【図5】同図2のB−B線矢視断面図
【図6】同パレットの取り出し状態を示す図2と同様の
側面断面図
【図7】同図6のC−C線矢視断面図
【図8】本発明に係わる搬送機構付きパレットラックの
他の実施例を示す側面断面図
【図9】同その要部の斜視図
【図10】従来のパレットラックの基本構成図
【符号の説明】
1・・・・・・・パレットラック 2・・・・・・・レール体 3・・・・・・・ガイドローラ 4・・・・・・・搬送体 5・・・・・・・低位置レール面 6・・・・・・・高位置レール面 7a・・・・・・傾斜レール面 8・・・・・・・パレットフック 9・・・・・・・ストッパ 10・・・・・・ワイヤ 12・・・・・・駆動体 13・・・・・・物品入出口 15・・・・・・ラック 17、18・・・フリーローラ群 19・・・・・・フリーローラ 24・・・・・・バネ 26・・・・・・鼓ローラ 26a・・・・・凹部 27・・・・・・レール 41・・・・・・パレットラック 42・・・・・・移動防止装置 43・・・・・・固定部 43a・・・・・取付孔 44・・・・・・取付板 44a・・・・・取付ピン 45・・・・・・ジャッキ 47・・・・・・当て板 F・・・・・・・フォーク P・・・・・・・パレット W・・・・・・・物品

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に物品入出口が設けられた細長いラッ
    クと、該ラックの長手方向に沿った両側に設けられ物品
    が載置され得るパレットを移動自在に支持する一対のフ
    リーローラ群と、該一対のフリーローラ群の間で前記ラ
    ックの長手方向に設けられた複数のガイドローラと、該
    ガイドローラ上に載置され下面に低位置レール面と高位
    置レール面及び傾斜レール面を有すると共に低位置レー
    ル面が前記ガイドローラに当接している状態でフリーロ
    ーラ群上のパレットに係止され得るパレットフックを有
    する搬送体と、前記ラックの物品入出口側にその長手方
    向に沿って移動可能に配設されると共に前記搬送体に連
    結具を介して連結された駆動体と、を具備することを特
    徴とする搬送機構付きパレットラック。
  2. 【請求項2】前記搬送体は、前記物品入出口側の端部と
    反対側の端部にパレットの後端に係止し得るストッパが
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の搬送機
    構付きパレットラック。
  3. 【請求項3】前記駆動体は、その搬送方向に沿う両側面
    に設けられ外周面に断面略三角形状の凹部が形成された
    一対の鼓ローラを有し、該鼓ローラが前記ラックに水平
    方向に突出して設けられた略三角形状のレールに係合し
    て移動することを特徴とする請求項1または2記載の搬
    送機構付きパレットラック。
  4. 【請求項4】一端に物品入出口が設けられた細長いラッ
    クと、該ラックの長手方向に沿った両側に設けられ物品
    が載置され得るパレットを移動自在に支持する一対のフ
    リーローラ群と、該一対のフリーローラ群の間で前記ラ
    ックの長手方向に設けられた複数のガイドローラと、該
    ガイドローラ上に載置され下面に低位置レール面と高位
    置レール面及び傾斜レール面を有すると共に低位置レー
    ル面が前記ガイドローラに当接している状態でフリーロ
    ーラ群上のパレットに係止され得るパレットフックを有
    する搬送体と、前記ラックの物品入出口側にその長手方
    向に沿って移動可能に配設されると共に前記搬送体に連
    結具を介して連結された駆動体と、前記ラックの物品入
    出口部に着脱可能に設けられフリーローラ群上のパレッ
    トの移動を規制し得る移動防止装置と、を具備すること
    を特徴とする搬送機構付きパレットラック。
  5. 【請求項5】前記移動防止装置は、移動可能な当て板が
    ラックの奥側方向に移動し、フリーローラ群上のパレッ
    トの一側面に当接してパレットの移動を規制することを
    特徴とする請求項4記載の搬送機構付きパレットラッ
    ク。
JP18070397A 1997-06-19 1997-06-19 搬送機構付きパレットラック Pending JPH1111613A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006524768A (ja) * 2003-04-27 2006-11-02 エムテーウー・アエロ・エンジンズ・ゲーエムベーハー 整備作業などに際してガスタービンのモジュールを搬送するための装置及び方法
CN103640863A (zh) * 2013-12-16 2014-03-19 信宜市恒大机械设备厂 轨道内置式驱动机构
JP2017019636A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 株式会社 日伸 無動力搬送装置
CN115103926A (zh) * 2020-05-13 2022-09-23 应用材料公司 用于辊运输系统的载体、辊运输系统和具有辊运输系统的真空处理设备
EP4511299A4 (en) * 2022-04-18 2025-08-13 New Aerofarms Inc CONTAINER FRAME LOCKING SYSTEM

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