JPH11116700A - 化粧シート用トップクリアーシート - Google Patents
化粧シート用トップクリアーシートInfo
- Publication number
- JPH11116700A JPH11116700A JP9294902A JP29490297A JPH11116700A JP H11116700 A JPH11116700 A JP H11116700A JP 9294902 A JP9294902 A JP 9294902A JP 29490297 A JP29490297 A JP 29490297A JP H11116700 A JPH11116700 A JP H11116700A
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- JP
- Japan
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- sheet
- polyethylene
- resin
- decorative sheet
- decorative
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧シート用トップクリアーシートによっ
て、化粧シートの耐候性、層間密着強度共良好なものと
なり、また加工性も良好であること。 【解決手段】 少量のポリエチレンを含有するポリプロ
ピレン樹脂製シートであって、顕微赤外分光光度計での
透過法による分析で、赤外分光吸収スペクトルチャート
の赤外線吸収スペクトルの波数1458〜1464cm
-1と1370〜1378cm-1における吸光度のピーク
高さによる比の範囲が、5:10〜9.5:10である
ことを特徴とする化粧シート用トップクリアーシート。
て、化粧シートの耐候性、層間密着強度共良好なものと
なり、また加工性も良好であること。 【解決手段】 少量のポリエチレンを含有するポリプロ
ピレン樹脂製シートであって、顕微赤外分光光度計での
透過法による分析で、赤外分光吸収スペクトルチャート
の赤外線吸収スペクトルの波数1458〜1464cm
-1と1370〜1378cm-1における吸光度のピーク
高さによる比の範囲が、5:10〜9.5:10である
ことを特徴とする化粧シート用トップクリアーシート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明のトップクリアーシー
トは、化粧シートの基材シートの上に積層されて、基材
に印刷された絵柄が見られるように透明になっている。
化粧シートの使用場所・用途について次に記載する。こ
れら表面化粧された部材は、壁面、床、天井等の建築物
内装用装飾材、窓枠、システムキッチンや家具等の扉、
手摺り等の建具類の表面装飾材、家具の表面装飾材、弱
電・OA機器キャビネット、或いは自動車等の車輛内装
材の表面装飾材等に用いられる。
トは、化粧シートの基材シートの上に積層されて、基材
に印刷された絵柄が見られるように透明になっている。
化粧シートの使用場所・用途について次に記載する。こ
れら表面化粧された部材は、壁面、床、天井等の建築物
内装用装飾材、窓枠、システムキッチンや家具等の扉、
手摺り等の建具類の表面装飾材、家具の表面装飾材、弱
電・OA機器キャビネット、或いは自動車等の車輛内装
材の表面装飾材等に用いられる。
【0002】
【従来の技術】最近では、エコロジーの観点から塩化ビ
ニル樹脂を用いない化粧シートが提案されている。この
ような化粧シートとして具体的には、次のような製造方
法による化粧シートがある。ポリエチレン、ゴムを含有
するポリプロピレンとポリエチレンを共押し出し成形
し、85μmのポリエチレン、ゴムを含有するポリプロ
ピレン樹脂製シート(化粧シート用トップクリアーシー
ト)と10μmのポリエチレンシートとの積層シートを
製造した。この積層シートのポリプロピレン面にアクリ
ルとウレタンからなる保護層を厚さ3μmとなるように
形成した。
ニル樹脂を用いない化粧シートが提案されている。この
ような化粧シートとして具体的には、次のような製造方
法による化粧シートがある。ポリエチレン、ゴムを含有
するポリプロピレンとポリエチレンを共押し出し成形
し、85μmのポリエチレン、ゴムを含有するポリプロ
ピレン樹脂製シート(化粧シート用トップクリアーシー
ト)と10μmのポリエチレンシートとの積層シートを
製造した。この積層シートのポリプロピレン面にアクリ
ルとウレタンからなる保護層を厚さ3μmとなるように
形成した。
【0003】図2は、このような化粧シート用トップク
リアーシートであるゴムやポリエチレンを含有するポリ
プロピレン樹脂製シートを、顕微赤外分光光度計での透
過法による分析で得られた赤外分光吸収スペクトルチャ
ートである。ここで、ポリエチレンやゴムを含有するポ
リプロピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での
透過法による分析で、図2にも示すように赤外分光吸収
スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数(W
ave numbers)1462cm-1(CH2 de
formation)と1377cm-1(symmet
ric CH3 )における吸光度(Absorbanc
e)のピーク高さによる比が、1:1(152:15
8)であった。ここでいうピーク高さを求めるには、図
2にも示すように、まず2つのピークの頂点1、2から
スペクトルチャートの横軸に下ろした垂線3、4と2つ
のピークの外側のすそを結んだ直線5との交点6、7を
求める。このようにして、それぞれのピークの頂点と交
点との距離を測定してピーク高さとする。図2の場合に
は、ピーク高さはそれぞれ152mm、158mmとな
る。
リアーシートであるゴムやポリエチレンを含有するポリ
プロピレン樹脂製シートを、顕微赤外分光光度計での透
過法による分析で得られた赤外分光吸収スペクトルチャ
ートである。ここで、ポリエチレンやゴムを含有するポ
リプロピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での
透過法による分析で、図2にも示すように赤外分光吸収
スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数(W
ave numbers)1462cm-1(CH2 de
formation)と1377cm-1(symmet
ric CH3 )における吸光度(Absorbanc
e)のピーク高さによる比が、1:1(152:15
8)であった。ここでいうピーク高さを求めるには、図
2にも示すように、まず2つのピークの頂点1、2から
スペクトルチャートの横軸に下ろした垂線3、4と2つ
のピークの外側のすそを結んだ直線5との交点6、7を
求める。このようにして、それぞれのピークの頂点と交
点との距離を測定してピーク高さとする。図2の場合に
は、ピーク高さはそれぞれ152mm、158mmとな
る。
【0004】チタン黄を添加したポリプロピレン樹脂シ
ート85μmを用意した。次に、この着色フィルム(基
材シート)にコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬
化型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。
ート85μmを用意した。次に、この着色フィルム(基
材シート)にコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬
化型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記オ
レフィン系樹脂によるダブリング化粧シートでは、耐候
性、層間密着強度共劣るという欠点があった。本発明
は、上記の従来技術の欠点を解決するためのものであ
り、耐候性、層間密着強度(特に基材シートとの)、加
工性共優れた化粧シートを提供することを目的とする。
レフィン系樹脂によるダブリング化粧シートでは、耐候
性、層間密着強度共劣るという欠点があった。本発明
は、上記の従来技術の欠点を解決するためのものであ
り、耐候性、層間密着強度(特に基材シートとの)、加
工性共優れた化粧シートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、従来の
化粧シート用トップクリアーシートよりも、ゴム成分と
ポリエチレン量を減らすことにより、耐候性、加工性共
優れたものにしつつ、基材シートとの密着強度を向上さ
せたのである。
化粧シート用トップクリアーシートよりも、ゴム成分と
ポリエチレン量を減らすことにより、耐候性、加工性共
優れたものにしつつ、基材シートとの密着強度を向上さ
せたのである。
【0007】即ち、従来よりも少量のポリエチレンを含
有するポリプロピレン樹脂製シートであって、顕微赤外
分光光度計での透過法による分析で、赤外分光吸収スペ
クトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数(Wav
e numbers)1458〜1464cm-1(CH
2 deformation)と1370〜1378cm
-1(symmetric CH3 )における吸光度(A
bsorbance)のピーク高さによる比の範囲が、
5:10〜9.5:10であると上記目的を達成できる
ことを確認したのである。
有するポリプロピレン樹脂製シートであって、顕微赤外
分光光度計での透過法による分析で、赤外分光吸収スペ
クトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数(Wav
e numbers)1458〜1464cm-1(CH
2 deformation)と1370〜1378cm
-1(symmetric CH3 )における吸光度(A
bsorbance)のピーク高さによる比の範囲が、
5:10〜9.5:10であると上記目的を達成できる
ことを確認したのである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明の化粧シート用トッ
プクリアーシートである少量のポリエチレンを含有する
ポリプロピレン樹脂製シートを、顕微赤外分光光度計で
の透過法による分析で得られた赤外分光吸収スペクトル
チャートである。図1において、赤外線吸収スペクトル
の波数1461cm-1と1377cm-1における吸光度
のピーク高さ(109mm、155mm)による比は、
5:7(109:155)である。ここでいうピーク高
さを求めるには、図1にも示すように、まず2つのピー
クの頂点10、20からスペクトルチャートの横軸に下
ろした垂線30、40と2つのピークの外側のすそを結
んだ直線50との交点60、70を求める。このように
して、それぞれのピークの頂点と交点との距離を測定し
てピーク高さとする。図1の場合には、ピーク高さはそ
れぞれ109mm、155mmとなる。
に基づき説明する。図1は、本発明の化粧シート用トッ
プクリアーシートである少量のポリエチレンを含有する
ポリプロピレン樹脂製シートを、顕微赤外分光光度計で
の透過法による分析で得られた赤外分光吸収スペクトル
チャートである。図1において、赤外線吸収スペクトル
の波数1461cm-1と1377cm-1における吸光度
のピーク高さ(109mm、155mm)による比は、
5:7(109:155)である。ここでいうピーク高
さを求めるには、図1にも示すように、まず2つのピー
クの頂点10、20からスペクトルチャートの横軸に下
ろした垂線30、40と2つのピークの外側のすそを結
んだ直線50との交点60、70を求める。このように
して、それぞれのピークの頂点と交点との距離を測定し
てピーク高さとする。図1の場合には、ピーク高さはそ
れぞれ109mm、155mmとなる。
【0009】少量のポリエチレンを含有するポリプロピ
レン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透過法に
よる分析で、赤外分光吸収スペクトルチャートの赤外線
吸収スペクトルの波数1458〜1464cm-1と13
70〜1378cm-1における吸光度のピーク高さによ
る比の範囲が、5:10〜9.5:10であることが主
として、耐候性、層間密着強度(特に基材シートと
の)、加工性共優れた化粧シートを実現するために必要
である。
レン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透過法に
よる分析で、赤外分光吸収スペクトルチャートの赤外線
吸収スペクトルの波数1458〜1464cm-1と13
70〜1378cm-1における吸光度のピーク高さによ
る比の範囲が、5:10〜9.5:10であることが主
として、耐候性、層間密着強度(特に基材シートと
の)、加工性共優れた化粧シートを実現するために必要
である。
【0010】次に、化粧シートの製造方法の一例につい
て説明する。まず、紙またはセルロース系シート、ある
いはポリエチレンまたはポリプロピレン樹脂製の着色フ
ィルムに絵柄層を設けたものを基材シートとする。この
基材シートと次の表面シートとを接着剤層を介して積層
して、化粧シートとする。表面シートは、ポリエチレン
を含有するポリプロピレンとポリエチレンを共押し出し
成形し、ポリエチレンを含有するポリプロピレン樹脂製
シート(化粧シート用トップクリアーシート)とポリエ
チレンシートとの積層シートを製造した。この積層シー
トのポリプロピレン面にアクリルとウレタンからなる保
護層を厚さ1〜10μmとなるように形成して表面シー
トとした。
て説明する。まず、紙またはセルロース系シート、ある
いはポリエチレンまたはポリプロピレン樹脂製の着色フ
ィルムに絵柄層を設けたものを基材シートとする。この
基材シートと次の表面シートとを接着剤層を介して積層
して、化粧シートとする。表面シートは、ポリエチレン
を含有するポリプロピレンとポリエチレンを共押し出し
成形し、ポリエチレンを含有するポリプロピレン樹脂製
シート(化粧シート用トップクリアーシート)とポリエ
チレンシートとの積層シートを製造した。この積層シー
トのポリプロピレン面にアクリルとウレタンからなる保
護層を厚さ1〜10μmとなるように形成して表面シー
トとした。
【0011】ここで、ポリエチレンを含有するポリプロ
ピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透過法
による分析で、例えば図1にも示すように、赤外分光吸
収スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数1
458〜1464cm-1と1370〜1378cm-1に
おける吸光度のピーク高さによる比の範囲が、5:10
〜9.5:10であるようにポリエチレン量を調整す
る。基材シート又は表面シートの厚さは50〜500μ
m程度、より好ましくは50〜200μmのものを使用
する。
ピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透過法
による分析で、例えば図1にも示すように、赤外分光吸
収スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数1
458〜1464cm-1と1370〜1378cm-1に
おける吸光度のピーク高さによる比の範囲が、5:10
〜9.5:10であるようにポリエチレン量を調整す
る。基材シート又は表面シートの厚さは50〜500μ
m程度、より好ましくは50〜200μmのものを使用
する。
【0012】(着色)基材シートまたは表面シートには
必要に応じて、顔料又は染料からなる着色剤を添加して
着色する。用途に応じて透明着色、不透明(隠蔽)着色
にする。基材シートの着色は一般的には被着体の表面を
隠蔽にすることが可能なことから着色不透明が好まし
い。着色剤として、チタン白、亜鉛華、弁柄、朱、群
青、コバルトブルー、チタン黄、カーボンブラック等の
無機顔料、イソインドリノ、ハンザイイエローA、キナ
クリドン、パーマネントレッド4R、フタロシアニンブ
ルー等の有機顔料あるいは染料、アルミニウム、真珠等
の金属顔料、二酸化チタン被覆雲母、塩基性炭酸亜鉛
等、の箔粉からなる真珠光沢顔料等が用いられる。ま
た、必要に応じて、無機充填剤を添加してもよく、炭酸
カルシウム、硫酸バリウム、クレー、タルク、シリカ
(二酸化珪素)、アルミナ(酸化アルミニウム)等の粉
末等が挙げられる。
必要に応じて、顔料又は染料からなる着色剤を添加して
着色する。用途に応じて透明着色、不透明(隠蔽)着色
にする。基材シートの着色は一般的には被着体の表面を
隠蔽にすることが可能なことから着色不透明が好まし
い。着色剤として、チタン白、亜鉛華、弁柄、朱、群
青、コバルトブルー、チタン黄、カーボンブラック等の
無機顔料、イソインドリノ、ハンザイイエローA、キナ
クリドン、パーマネントレッド4R、フタロシアニンブ
ルー等の有機顔料あるいは染料、アルミニウム、真珠等
の金属顔料、二酸化チタン被覆雲母、塩基性炭酸亜鉛
等、の箔粉からなる真珠光沢顔料等が用いられる。ま
た、必要に応じて、無機充填剤を添加してもよく、炭酸
カルシウム、硫酸バリウム、クレー、タルク、シリカ
(二酸化珪素)、アルミナ(酸化アルミニウム)等の粉
末等が挙げられる。
【0013】(難燃剤)水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、三酸化アンチモン等が用いられる。添加量
は所望の難燃グレードに応じて、基材シートまたは表面
シートの樹脂100重量部に対して10〜100重量部
程度である。
グネシウム、三酸化アンチモン等が用いられる。添加量
は所望の難燃グレードに応じて、基材シートまたは表面
シートの樹脂100重量部に対して10〜100重量部
程度である。
【0014】(紫外線吸収剤、光安定剤)紫外線吸収
剤、光安定剤は、樹脂により良好な耐侯性(耐光性)を
付与するためのものであり、その添加量は紫外線吸収
剤、光安定剤とも通常0.01〜0.15重量%程度で
ある。一般的には紫外線吸収剤と光安定剤とを併用する
のが好ましい。紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾ
ール、ベンゾフェノン、サリチル酸エステル等の有機
物、又は、0.2μm径以下の微粒子状の酸化亜鉛、酸
化セリウム、酸化チタン等の無機物を用いることができ
る。光安定剤としては、ビス−(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジニル)セバケート等のヒンダー
ドアミン系ラジカル捕捉剤、ピペリジン系ラジカル捕捉
剤等のラジカル捕捉剤を用いることができる。
剤、光安定剤は、樹脂により良好な耐侯性(耐光性)を
付与するためのものであり、その添加量は紫外線吸収
剤、光安定剤とも通常0.01〜0.15重量%程度で
ある。一般的には紫外線吸収剤と光安定剤とを併用する
のが好ましい。紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾ
ール、ベンゾフェノン、サリチル酸エステル等の有機
物、又は、0.2μm径以下の微粒子状の酸化亜鉛、酸
化セリウム、酸化チタン等の無機物を用いることができ
る。光安定剤としては、ビス−(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジニル)セバケート等のヒンダー
ドアミン系ラジカル捕捉剤、ピペリジン系ラジカル捕捉
剤等のラジカル捕捉剤を用いることができる。
【0015】なお、基材シートと表面シートの密着強度
は紫外線により経時的に劣化するため、製造時に化粧シ
ートとしての初期密着強度を確保するだけでは不十分で
あり、サンシャインウェザーメーター2000時間(ブ
ラックパネル63℃)照射後においてもなおかつ化粧シ
ートとして十分な密着強度をもたせるためには、表面樹
脂層に紫外線吸収剤を添加するとよい。この紫外線吸収
剤としては、種々の検討の結果、ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤を0.1重量%以上添加するか、或いはヒ
ンダードアミン系ラジカル捕捉剤を0.1重量%以上添
加するとよい。
は紫外線により経時的に劣化するため、製造時に化粧シ
ートとしての初期密着強度を確保するだけでは不十分で
あり、サンシャインウェザーメーター2000時間(ブ
ラックパネル63℃)照射後においてもなおかつ化粧シ
ートとして十分な密着強度をもたせるためには、表面樹
脂層に紫外線吸収剤を添加するとよい。この紫外線吸収
剤としては、種々の検討の結果、ベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤を0.1重量%以上添加するか、或いはヒ
ンダードアミン系ラジカル捕捉剤を0.1重量%以上添
加するとよい。
【0016】(熱安定剤)熱加工時の熱変色等の劣化の
防止性をより向上させるものであり、フェノール系、サ
ルファイト系、フェニルアルカン系、フォスファイト
系、アミン系等公知のものが挙げられる。共重合体ゴム
をソフトセグメントとし、これらを均一に配合し、混合
してなるオレフィン系エラストマー。(B)モノオレフ
ィンゴム/(A)オレフィン重合体=50/50〜90
/10(重量比)の割合で混合する。
防止性をより向上させるものであり、フェノール系、サ
ルファイト系、フェニルアルカン系、フォスファイト
系、アミン系等公知のものが挙げられる。共重合体ゴム
をソフトセグメントとし、これらを均一に配合し、混合
してなるオレフィン系エラストマー。(B)モノオレフ
ィンゴム/(A)オレフィン重合体=50/50〜90
/10(重量比)の割合で混合する。
【0017】ポリオレフィン系樹脂シートからなる基材
シートや表面シートは、必要に応じて、上記材料をブレ
ンドしたものをTダイより溶融押し出し製法等の常用の
方法により製膜して、延伸することで得られる。
シートや表面シートは、必要に応じて、上記材料をブレ
ンドしたものをTダイより溶融押し出し製法等の常用の
方法により製膜して、延伸することで得られる。
【0018】「基材シートと表面シートの貼り合わせ方
法の説明」熱溶融によるラミネートか、2液硬化型ウレ
タン樹脂、溶融押出コートされたポリエチレン等の接着
剤により、表面シートを基材シートとなる樹脂上に積層
するか、又は基材シート上に表面シートの樹脂を溶融押
出(エクストルージョン)コートし積層する等して貼り
合わせる。
法の説明」熱溶融によるラミネートか、2液硬化型ウレ
タン樹脂、溶融押出コートされたポリエチレン等の接着
剤により、表面シートを基材シートとなる樹脂上に積層
するか、又は基材シート上に表面シートの樹脂を溶融押
出(エクストルージョン)コートし積層する等して貼り
合わせる。
【0019】「接着剤層の説明」基材シートと表面シー
トの貼り合わせを、ドライラミネートで行う場合は、2
液硬化型ウレタン樹脂等の通常のドライラミネートで使
用される接着剤が用いられる。基材シートと表面シート
を熱接着させる場合は、反応性ホットメルト接着剤が用
いられる。また、密着強度は落ちるが、イソシアネ─ト
系アンカーコート剤(例えば、トリレジンイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート等の化合物等)を
用いることもできる。通常熱可塑性インキも使用可能で
ある。
トの貼り合わせを、ドライラミネートで行う場合は、2
液硬化型ウレタン樹脂等の通常のドライラミネートで使
用される接着剤が用いられる。基材シートと表面シート
を熱接着させる場合は、反応性ホットメルト接着剤が用
いられる。また、密着強度は落ちるが、イソシアネ─ト
系アンカーコート剤(例えば、トリレジンイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート等の化合物等)を
用いることもできる。通常熱可塑性インキも使用可能で
ある。
【0020】「易接着処理の説明」ポリオレフィン樹脂
シート自体に直接絵柄印刷したり、接着剤を塗布するこ
とも可能であるが、絵柄や接着剤とポリオレフィン樹脂
シートとの接着力を、また、絵柄と接着剤との接着力を
より強固にする必要がある場合には、樹脂シート表面ま
たは絵柄印刷された樹脂シートの表面に易接着層の塗
布、コロナ放電処理、プラズマ処理等の易接着処理を施
す。
シート自体に直接絵柄印刷したり、接着剤を塗布するこ
とも可能であるが、絵柄や接着剤とポリオレフィン樹脂
シートとの接着力を、また、絵柄と接着剤との接着力を
より強固にする必要がある場合には、樹脂シート表面ま
たは絵柄印刷された樹脂シートの表面に易接着層の塗
布、コロナ放電処理、プラズマ処理等の易接着処理を施
す。
【0021】易接着層(プライマー層、或いはアンカー
層とも云う)としては、アクリル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリエステル、ポリウレタン、塩素化ポ
リプロピレン、塩素化ポリエチレンが使用される。
層とも云う)としては、アクリル、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、ポリエステル、ポリウレタン、塩素化ポ
リプロピレン、塩素化ポリエチレンが使用される。
【0022】アクリルとしては、,ポリ(メタ)アクリ
ル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸エチル、ポリ(メ
タ)アクリル酸プロピル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチ
ル、(メタ)アクリル酸メチル・(メタ)アクリル酸ブ
チル共重合体、(メタ)アクリル酸エチル・(メタ)ア
クリル酸ブチル共重合体、エチレン・(メタ)アクリル
酸メチル共重合体、スチレン(メタ)アクリル酸メチル
共重合体等の(メタ)アクリル酸エステルを含む単独又
は共重合体からなるアクリル樹脂(但し、此処で(メ
タ)アクリルとはアクリル又はメタアクリルを意味する
ものとし以下同様である。
ル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸エチル、ポリ(メ
タ)アクリル酸プロピル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチ
ル、(メタ)アクリル酸メチル・(メタ)アクリル酸ブ
チル共重合体、(メタ)アクリル酸エチル・(メタ)ア
クリル酸ブチル共重合体、エチレン・(メタ)アクリル
酸メチル共重合体、スチレン(メタ)アクリル酸メチル
共重合体等の(メタ)アクリル酸エステルを含む単独又
は共重合体からなるアクリル樹脂(但し、此処で(メ
タ)アクリルとはアクリル又はメタアクリルを意味する
ものとし以下同様である。
【0023】ポリウレタンとはポリオール(多価アルコ
ール)を主剤とし、イソシアネートを架橋剤(硬化剤)
とするポリウレタンである。ポリオールとしては、分子
中に2個以上の水酸基を有するもので、例えばポリエチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、アクリル
ポリオール、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポ
リオール等が用いられる。又、イソシアネートとして
は、分子中に2個以上のイソシアネート基を有する多価
イソシアネートが用いられる。例えば、2 4トリレン
ジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、4 4
ジフェニルメタンジイソシアネート等の芳香族イソシア
ネート、或いはヘキサメチレンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、水素添加トリレンジイソシア
ネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネート等
の脂肪族イソシアネートが用いられる。
ール)を主剤とし、イソシアネートを架橋剤(硬化剤)
とするポリウレタンである。ポリオールとしては、分子
中に2個以上の水酸基を有するもので、例えばポリエチ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、アクリル
ポリオール、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポ
リオール等が用いられる。又、イソシアネートとして
は、分子中に2個以上のイソシアネート基を有する多価
イソシアネートが用いられる。例えば、2 4トリレン
ジイソシアネート、キシレンジイソシアネート、4 4
ジフェニルメタンジイソシアネート等の芳香族イソシア
ネート、或いはヘキサメチレンジイソシアネート、イソ
ホロンジイソシアネート、水素添加トリレンジイソシア
ネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネート等
の脂肪族イソシアネートが用いられる。
【0024】「装飾処理の説明」樹脂シートに所望の装
飾処理を施す。装飾処理としては着色剤の練込みによる
着色、絵柄や金属層からなる模様形成、エンボス加工
(加熱プレス)、ヘアライン加工等による凹凸模様形成
等がある。
飾処理を施す。装飾処理としては着色剤の練込みによる
着色、絵柄や金属層からなる模様形成、エンボス加工
(加熱プレス)、ヘアライン加工等による凹凸模様形成
等がある。
【0025】(着色)前記の(着色)の項と同様。
【0026】(絵柄)絵柄印刷としては、グラビア印
刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷、転写シー
トからの転写印刷等公知の印刷法を用いインキ(或いは
塗料)にて模様を形成する。模様としては、木目模様、
石目模様、皮絞模様、幾何学図形、文字、記号、或いは
前面ベタ等がある。模様はシートの表面、裏面、表裏両
面或いは層間に設ける。
刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷、転写シー
トからの転写印刷等公知の印刷法を用いインキ(或いは
塗料)にて模様を形成する。模様としては、木目模様、
石目模様、皮絞模様、幾何学図形、文字、記号、或いは
前面ベタ等がある。模様はシートの表面、裏面、表裏両
面或いは層間に設ける。
【0027】インキ(或いは)塗料としては、バインダ
ーとして、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
等の塩素化ポリオレフィン、ポリエステル、ポリウレタ
ン、アクリル、酢酸ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合体、セルロース系樹脂、等を用い、一種又は二種以
上混合した用いる。これに前記した列挙した様な公知の
顔料を添加したものを用いる。ポリオレフィン系樹脂に
直接印刷する場合は、バインダーとして塩素化ポリオレ
フィン、ポリウレタン等の接着性の点で好ましいが、易
接着プライマーを適当に選択して層形成すれば、その外
のバインダーを用いても十分な接着性を与える。接着剤
層を用いない場合には、ウレタン系高温反応型(150
〜250℃)のインキが好適である。
ーとして、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン
等の塩素化ポリオレフィン、ポリエステル、ポリウレタ
ン、アクリル、酢酸ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合体、セルロース系樹脂、等を用い、一種又は二種以
上混合した用いる。これに前記した列挙した様な公知の
顔料を添加したものを用いる。ポリオレフィン系樹脂に
直接印刷する場合は、バインダーとして塩素化ポリオレ
フィン、ポリウレタン等の接着性の点で好ましいが、易
接着プライマーを適当に選択して層形成すれば、その外
のバインダーを用いても十分な接着性を与える。接着剤
層を用いない場合には、ウレタン系高温反応型(150
〜250℃)のインキが好適である。
【0028】(金属層)アルミニウム、クロム等の金属
を真空蒸着する等して形成する。しかる金属層は前面に
形成してもよく、前記したような模様が得られるように
パターン状に形成してもよいが、パターン状に形成する
には金属層不要部分に水溶性インキにより除去層を所望
のパターンで設けた上から前面に金属を蒸着させ、しか
る後水洗いして上記除去層とともにその直上の金属層を
除去する等の公知の方法による。
を真空蒸着する等して形成する。しかる金属層は前面に
形成してもよく、前記したような模様が得られるように
パターン状に形成してもよいが、パターン状に形成する
には金属層不要部分に水溶性インキにより除去層を所望
のパターンで設けた上から前面に金属を蒸着させ、しか
る後水洗いして上記除去層とともにその直上の金属層を
除去する等の公知の方法による。
【0029】(エンボス加工)エンボス加工としては、
オレフィン系樹脂を加熱軟化させ、エンボス版で加圧、
賦形し、冷却固定して形成するもので、公知の枚葉、或
いは輪転式のエンボス機が用いられる。凹凸形状として
は、木目板導管溝、石板表面凹凸(花崗岩 開面等)、
布表面テクスチュア、梨地、砂目、ヘアライン、万線条
溝等、また、ミラー、フラット面である。さらに必要に
応じて、凹凸模様の凹部に公知のワイピング法(特公昭
58−14312号公報参照)によって、着色インキを
充填することもできる。
オレフィン系樹脂を加熱軟化させ、エンボス版で加圧、
賦形し、冷却固定して形成するもので、公知の枚葉、或
いは輪転式のエンボス機が用いられる。凹凸形状として
は、木目板導管溝、石板表面凹凸(花崗岩 開面等)、
布表面テクスチュア、梨地、砂目、ヘアライン、万線条
溝等、また、ミラー、フラット面である。さらに必要に
応じて、凹凸模様の凹部に公知のワイピング法(特公昭
58−14312号公報参照)によって、着色インキを
充填することもできる。
【0030】(ワイピング加工)凹凸模様の凹部に公知
のワイピング法(特公昭58−14312号公報参照)
によって、着色インキを充填する。例えば、セラック、
コーバル、ダンマル、ロジン、ロジンエステル等の天然
樹脂又はその変性樹脂類、ニトロセルロース、アセチル
セルロース、エチルセルロース、ベンジルセルロース等
のセルロース誘導体、フェノール系樹脂、尿素系樹脂、
フタル酸系樹脂、マレイン酸系樹脂、メラミン系樹脂、
ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラー
ル、エポキシ系樹脂、シリコン樹脂、ポリエステル系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、その他等
の合成樹脂類、その外塩化ゴム、合成ゴム等ゴム誘導体
等をビヒクルの構成材料とし、ビヒクル中に着色剤、沈
降性硫酸バリウム等の体質顔料、可塑剤等を添加してな
る塗料若しくはインキが用いられる。そして、表面シー
トにアクリルシートを用いた場合には、アクリル系又は
ウレタン系水性エマルジョンタイプの透明または透明着
色インキを使用するのが好ましい。
のワイピング法(特公昭58−14312号公報参照)
によって、着色インキを充填する。例えば、セラック、
コーバル、ダンマル、ロジン、ロジンエステル等の天然
樹脂又はその変性樹脂類、ニトロセルロース、アセチル
セルロース、エチルセルロース、ベンジルセルロース等
のセルロース誘導体、フェノール系樹脂、尿素系樹脂、
フタル酸系樹脂、マレイン酸系樹脂、メラミン系樹脂、
ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラー
ル、エポキシ系樹脂、シリコン樹脂、ポリエステル系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、その他等
の合成樹脂類、その外塩化ゴム、合成ゴム等ゴム誘導体
等をビヒクルの構成材料とし、ビヒクル中に着色剤、沈
降性硫酸バリウム等の体質顔料、可塑剤等を添加してな
る塗料若しくはインキが用いられる。そして、表面シー
トにアクリルシートを用いた場合には、アクリル系又は
ウレタン系水性エマルジョンタイプの透明または透明着
色インキを使用するのが好ましい。
【0031】この着色塗料或いはインキは、ロールコー
ト或いはナイフコートにてシート表面凹部にコーティン
グした後、ドクターブレード或いはワイピングペーパー
等で掻き取ることにより、シート凸部のコーティングし
た着色塗料若しくはインキを除去し、凹部にのみ着色塗
料若しくはインキ組成物の粘度、ロールの回転数、ドク
ターの刃先角度、厚み、シートスピード、ワイピングペ
ーパーのスピード、ゴムロールの硬度等を調整すること
が必要である。この着色塗料若しくはインキの色調は、
例えば木目柄の場合には導管と同一若しくは類似であ
り、また、例えば、石目柄の場合には割れ目と同一若し
くは類似であることが好ましい。
ト或いはナイフコートにてシート表面凹部にコーティン
グした後、ドクターブレード或いはワイピングペーパー
等で掻き取ることにより、シート凸部のコーティングし
た着色塗料若しくはインキを除去し、凹部にのみ着色塗
料若しくはインキ組成物の粘度、ロールの回転数、ドク
ターの刃先角度、厚み、シートスピード、ワイピングペ
ーパーのスピード、ゴムロールの硬度等を調整すること
が必要である。この着色塗料若しくはインキの色調は、
例えば木目柄の場合には導管と同一若しくは類似であ
り、また、例えば、石目柄の場合には割れ目と同一若し
くは類似であることが好ましい。
【0032】「化粧シートの後加工及び用途」 (積層すべき被着体)本発明の用途としては、各種の部
材の表面に積層し表面化粧材とする。被着部材として
は、鉄、アルミニウム等の金属板、木材単板、木材合
板、木質繊維板等の木質板、硝子、陶磁器等のセラミッ
クス板、ALC等のセメント板等の板材、ポリ塩化ビニ
ル、フェノール樹脂等の樹脂板等の板材、或いは前記各
種材からなる立体形状物品(成形品)が挙げられる。
材の表面に積層し表面化粧材とする。被着部材として
は、鉄、アルミニウム等の金属板、木材単板、木材合
板、木質繊維板等の木質板、硝子、陶磁器等のセラミッ
クス板、ALC等のセメント板等の板材、ポリ塩化ビニ
ル、フェノール樹脂等の樹脂板等の板材、或いは前記各
種材からなる立体形状物品(成形品)が挙げられる。
【0033】(積層法)上記各種部材への積層方法とし
ては、例えば接着剤層を間に介して板状基材に加圧ロ
ーラーで加圧して積層する方法、特公昭50−191
32号公報等に記載されるように、化粧シートを透明樹
脂層側をキャビティ側に向く様にして、射出成形の雌雄
両金型間に挿入して、両金型を閉じ、雄型のゲートから
溶融樹脂を射出充填して後、冷却して樹脂成形品の成形
と同時にその表面に化粧シートを接着積層する、所謂射
出成形同時ラミネート方法、特公昭56−45768
号公報、特公昭60−58014号公報等に記載される
様に、成形品の表面に化粧シートを間に接着剤層を介し
て対向乃至は載置し、成形品側からの真空吸引による圧
力差により化粧シートを間に接着剤層を介して供給しつ
つ、複数の向きに異なるローラーにより、柱状体を構成
する複数の側面に順次化粧シートを加圧接着して積層し
てゆく、所謂ラッピング加工方法、実公大15−31
122号公報、特開昭48−47972号公報等に記載
される様に、先ず化粧シートを板状基材に接着剤層を介
して積層し、次いで板状基材の化粧シートとは反対側の
面に、化粧シートと板状基材との界面に到達する、断面
がV字状、又はU字状溝を切削し、次いで該溝内に接着
剤を塗布した上で、該溝を折り曲げ箱体または柱状体を
形成する所謂、Vカット又はUカット加工方法等があ
る。
ては、例えば接着剤層を間に介して板状基材に加圧ロ
ーラーで加圧して積層する方法、特公昭50−191
32号公報等に記載されるように、化粧シートを透明樹
脂層側をキャビティ側に向く様にして、射出成形の雌雄
両金型間に挿入して、両金型を閉じ、雄型のゲートから
溶融樹脂を射出充填して後、冷却して樹脂成形品の成形
と同時にその表面に化粧シートを接着積層する、所謂射
出成形同時ラミネート方法、特公昭56−45768
号公報、特公昭60−58014号公報等に記載される
様に、成形品の表面に化粧シートを間に接着剤層を介し
て対向乃至は載置し、成形品側からの真空吸引による圧
力差により化粧シートを間に接着剤層を介して供給しつ
つ、複数の向きに異なるローラーにより、柱状体を構成
する複数の側面に順次化粧シートを加圧接着して積層し
てゆく、所謂ラッピング加工方法、実公大15−31
122号公報、特開昭48−47972号公報等に記載
される様に、先ず化粧シートを板状基材に接着剤層を介
して積層し、次いで板状基材の化粧シートとは反対側の
面に、化粧シートと板状基材との界面に到達する、断面
がV字状、又はU字状溝を切削し、次いで該溝内に接着
剤を塗布した上で、該溝を折り曲げ箱体または柱状体を
形成する所謂、Vカット又はUカット加工方法等があ
る。
【0034】
実施例1 ポリエチレンを含有するポリプロピレンとポリエチレン
を共押し出し成形し、85μmのポリエチレンを含有す
るポリプロピレン樹脂製シート(化粧シート用トップク
リアーシート)と10μmのポリエチレンシートとの積
層シートを製造した。この積層シートのポリプロピレン
面にアクリルとウレタンからなる保護層を厚さ3μmと
なるように形成した。ここで、本発明の化粧シート用ト
ップクリアーシートとなるポリエチレンを含有するポリ
プロピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透
過法による分析で、図1にも示すように、赤外分光吸収
スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数14
61cm-1と1377cm-1における吸光度の比が、
5:7(109:155)であった。
を共押し出し成形し、85μmのポリエチレンを含有す
るポリプロピレン樹脂製シート(化粧シート用トップク
リアーシート)と10μmのポリエチレンシートとの積
層シートを製造した。この積層シートのポリプロピレン
面にアクリルとウレタンからなる保護層を厚さ3μmと
なるように形成した。ここで、本発明の化粧シート用ト
ップクリアーシートとなるポリエチレンを含有するポリ
プロピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透
過法による分析で、図1にも示すように、赤外分光吸収
スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数14
61cm-1と1377cm-1における吸光度の比が、
5:7(109:155)であった。
【0035】着色剤として、チタン黄を添加したポリプ
ロピレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着
色フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬
化型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、耐候性、層間密着強度共良好
なものであった。
ロピレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着
色フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬
化型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、耐候性、層間密着強度共良好
なものであった。
【0036】実施例2 ポリエチレンを含有するポリプロピレンとポリエチレン
を共押し出し成形し、85μmのポリエチレンを含有す
るポリプロピレン樹脂製シート(化粧シート用トップク
リアーシート)と10μmのポリエチレンシートとの積
層シートを製造した。この積層シートのポリプロピレン
面にアクリルとウレタンからなる保護層を厚さ3μmと
なるように形成した。ここで、本発明の化粧シート用ト
ップクリアーシートとなるポリエチレンを含有するポリ
プロピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透
過法による分析で、赤外分光吸収スペクトルチャートの
赤外線吸収スペクトルの波数1460cm-1と1370
cm-1における吸光度の比が、5:8であった。
を共押し出し成形し、85μmのポリエチレンを含有す
るポリプロピレン樹脂製シート(化粧シート用トップク
リアーシート)と10μmのポリエチレンシートとの積
層シートを製造した。この積層シートのポリプロピレン
面にアクリルとウレタンからなる保護層を厚さ3μmと
なるように形成した。ここで、本発明の化粧シート用ト
ップクリアーシートとなるポリエチレンを含有するポリ
プロピレン樹脂製シートは、顕微赤外分光光度計での透
過法による分析で、赤外分光吸収スペクトルチャートの
赤外線吸収スペクトルの波数1460cm-1と1370
cm-1における吸光度の比が、5:8であった。
【0037】着色剤として、チタン黄を添加したポリエ
チレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着色
フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬化
型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、耐候性、層間密着強度共良好
なものであった。
チレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着色
フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬化
型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、耐候性、層間密着強度共良好
なものであった。
【0038】比較例1 ポリエチレン、ゴムを含有するポリプロピレンとポリエ
チレンを共押し出し成形し、85μmのポリエチレン、
ゴムを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧シー
ト用トップクリアーシート)と10μmのポリエチレン
シートとの積層シートを製造した。この積層シートのポ
リプロピレン面にアクリルとウレタンからなる保護層を
厚さ3μmとなるように形成した。ここで、ポリエチレ
ンを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧シート
用トップクリアーシート。)は、顕微赤外分光光度計で
の透過法による分析で、図2にも示すように、赤外分光
吸収スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数
1462cm-1と1377cm-1における吸光度の比
が、1:1(152:158)であった。
チレンを共押し出し成形し、85μmのポリエチレン、
ゴムを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧シー
ト用トップクリアーシート)と10μmのポリエチレン
シートとの積層シートを製造した。この積層シートのポ
リプロピレン面にアクリルとウレタンからなる保護層を
厚さ3μmとなるように形成した。ここで、ポリエチレ
ンを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧シート
用トップクリアーシート。)は、顕微赤外分光光度計で
の透過法による分析で、図2にも示すように、赤外分光
吸収スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトルの波数
1462cm-1と1377cm-1における吸光度の比
が、1:1(152:158)であった。
【0039】着色剤として、チタン黄を添加したポリプ
ロピレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着
色フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬
化型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、実施例1による化粧シートに
比べると耐候性、層間密着強度共劣るものであった。
ロピレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着
色フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬
化型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、実施例1による化粧シートに
比べると耐候性、層間密着強度共劣るものであった。
【0040】比較例2 ポリエチレン、ゴムを含有するポリプロピレンとポリエ
チレンを共押し出し成形し、85μmのポリエチレン、
ゴムを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧シー
ト用トップクリアーシート)と10μmのポリエチレン
シートとの積層シートを製造した。この積層シートのポ
リプロピレン面にアクリルとウレタンからなる保護層を
厚さ3μmとなるように形成した。ここで、ポリエチレ
ン、ゴムを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧
シート用トップクリアーシート。)は、顕微赤外分光光
度計での透過法による分析で、図2にも示すように、赤
外分光吸収スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトル
の波数1462cm-1と1377cm-1における吸光度
の比が、1:1(152:158)であった。
チレンを共押し出し成形し、85μmのポリエチレン、
ゴムを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧シー
ト用トップクリアーシート)と10μmのポリエチレン
シートとの積層シートを製造した。この積層シートのポ
リプロピレン面にアクリルとウレタンからなる保護層を
厚さ3μmとなるように形成した。ここで、ポリエチレ
ン、ゴムを含有するポリプロピレン樹脂製シート(化粧
シート用トップクリアーシート。)は、顕微赤外分光光
度計での透過法による分析で、図2にも示すように、赤
外分光吸収スペクトルチャートの赤外線吸収スペクトル
の波数1462cm-1と1377cm-1における吸光度
の比が、1:1(152:158)であった。
【0041】着色剤として、チタン黄を添加したポリエ
チレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着色
フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬化
型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、実施例2による化粧シートに
比べると耐候性、層間密着強度共劣るものであった。
チレン樹脂シート85μmを用意した。次に、この着色
フィルムにコロナ処理を施し、酸化珪素を含む2液硬化
型ウレタンインキ(商品名 AFS 昭和インク工業
製)をプライマーとしてベタ刷りし、次いで、反対面に
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体とアクリル樹脂とから
なるインキ(商品名 化X 昭和インク工業)にて厚さ
1.8μmの抽象柄を印刷した。印刷した絵柄面に、ウ
レタン系接着剤(商品名 セイカボンドE295 大日
精化製)を用い、先の積層シートのポリエチレン面とド
ライラミネート法にて貼り合わせて、化粧シートを製造
した。この化粧シートは、実施例2による化粧シートに
比べると耐候性、層間密着強度共劣るものであった。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の化粧シート
用トップクリアーシートを用いると、化粧シートの耐候
性、層間密着強度共良好なものとなり、また加工性も良
好であるという効果がある。
用トップクリアーシートを用いると、化粧シートの耐候
性、層間密着強度共良好なものとなり、また加工性も良
好であるという効果がある。
【図1】本発明の実施例1の化粧シート用トップクリア
ーシートの赤外分光吸収スペクトルチャートを示す。
ーシートの赤外分光吸収スペクトルチャートを示す。
【図2】本発明の比較例1、比較例2の化粧シート用ト
ップクリアーシートの赤外分光吸収スペクトルチャート
を示す。
ップクリアーシートの赤外分光吸収スペクトルチャート
を示す。
1、2、10、20 ピークの頂点 3、4、30、40 垂線 5、50 (2つのピークの外側のすそを結んだ)直線 6、7、60、70 交点
Claims (3)
- 【請求項1】 少量のポリエチレンを含有するポリプロ
ピレン樹脂製シートであって、顕微赤外分光光度計での
透過法による分析で、赤外分光吸収スペクトルチャート
の赤外線吸収スペクトルの波数1458〜1464cm
-1と1370〜1378cm-1における吸光度のピーク
高さによる比の範囲が、5:10〜9.5:10である
ことを特徴とする化粧シート用トップクリアーシート。 - 【請求項2】 化粧シートの基材シートがポリプロピレ
ンまたはポリエチレンからなるものであることを特徴と
する請求項1に記載の化粧シート用トップクリアーシー
ト。 - 【請求項3】 化粧シートの基材シートが紙またはセル
ロース系シートからなるものであることを特徴とする請
求項1に記載の化粧シート用トップクリアーシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9294902A JPH11116700A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 化粧シート用トップクリアーシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9294902A JPH11116700A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 化粧シート用トップクリアーシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116700A true JPH11116700A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17813741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9294902A Pending JPH11116700A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 化粧シート用トップクリアーシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11116700A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024202869A1 (ja) * | 2023-03-24 | 2024-10-03 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート及び化粧板 |
| WO2026063173A1 (ja) * | 2024-09-18 | 2026-03-26 | 大日本印刷株式会社 | 透明性フィルム及び化粧板 |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP9294902A patent/JPH11116700A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024202869A1 (ja) * | 2023-03-24 | 2024-10-03 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート及び化粧板 |
| WO2026063173A1 (ja) * | 2024-09-18 | 2026-03-26 | 大日本印刷株式会社 | 透明性フィルム及び化粧板 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050204 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050621 |