JPH11116743A - 熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents
熱可塑性エラストマー組成物Info
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- JPH11116743A JPH11116743A JP9285738A JP28573897A JPH11116743A JP H11116743 A JPH11116743 A JP H11116743A JP 9285738 A JP9285738 A JP 9285738A JP 28573897 A JP28573897 A JP 28573897A JP H11116743 A JPH11116743 A JP H11116743A
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- Japan
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- component
- thermoplastic elastomer
- elastomer composition
- temperature
- thermoplastic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】優れた柔軟性、耐熱性および永久歪み特性を備
え、かつ、高温でのモジュラスおよび引張強度の低下を
抑制でき、良好な高温物性を備えた熱可塑性エラストマ
ー組成物を提供する。 【解決手段】下記の(A)〜(C)を主成分として含有
する熱可塑性エラストマー組成物。 (A)核磁気共鳴(NMR)によって測定した分子内立
体規則性が0.95〜0.99の範囲である高結晶性ポ
リプロピレンを含有する熱可塑性樹脂成分。 (B)エラストマー成分。 (C)軟化剤成分。
え、かつ、高温でのモジュラスおよび引張強度の低下を
抑制でき、良好な高温物性を備えた熱可塑性エラストマ
ー組成物を提供する。 【解決手段】下記の(A)〜(C)を主成分として含有
する熱可塑性エラストマー組成物。 (A)核磁気共鳴(NMR)によって測定した分子内立
体規則性が0.95〜0.99の範囲である高結晶性ポ
リプロピレンを含有する熱可塑性樹脂成分。 (B)エラストマー成分。 (C)軟化剤成分。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの冷却用
ウォーターホース,ヒーターホース,ラジエーターホー
ス等の水系ホース、あるいは防振ゴム等の形成材料とし
て用いられる熱可塑性エラストマー組成物に関するもの
である。
ウォーターホース,ヒーターホース,ラジエーターホー
ス等の水系ホース、あるいは防振ゴム等の形成材料とし
て用いられる熱可塑性エラストマー組成物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、加硫ゴムは優れた柔軟性を備
えているため、ホースや防水シート等の用途に用いられ
ていたが、ゴムの加硫工程が必要なためコストが高く、
また再利用が困難で、軽量化を図ることができないとい
う問題があった。そこで、上記加硫ゴムに代えて熱可塑
性エラストマーが用いられるようになってきており、な
かでも、ハードセグメントにポリプロピレン、ポリエチ
レン等のポリオレフィン系熱可塑性樹脂を用い、ソフト
セグメントにエチレン・プロピレン・共役ジエンゴム
(EPDM)を用いたオレフィン系熱可塑性エラストマ
ーが汎用されている。上記オレフィン系熱可塑性エラス
トマーは加硫ゴムと同等の柔軟性を備えているが、耐熱
性および永久歪み特性に劣るため、苛酷な環境下では用
いることができなかった。しかし、近年では、熱可塑性
樹脂とゴムの混練中に、ゴムのみを選択的に動的架橋し
た動的架橋型熱可塑性エラストマーが開発され、耐熱性
および永久歪み特性を改善することができ、100℃の
高温雰囲気下の厳しい環境下においても使用できるよう
になってきている。上記動的架橋型熱可塑性エラストマ
ーの代表例としては、ポリオレフィン樹脂中でEPDM
を動的架橋したものがあげられる。
えているため、ホースや防水シート等の用途に用いられ
ていたが、ゴムの加硫工程が必要なためコストが高く、
また再利用が困難で、軽量化を図ることができないとい
う問題があった。そこで、上記加硫ゴムに代えて熱可塑
性エラストマーが用いられるようになってきており、な
かでも、ハードセグメントにポリプロピレン、ポリエチ
レン等のポリオレフィン系熱可塑性樹脂を用い、ソフト
セグメントにエチレン・プロピレン・共役ジエンゴム
(EPDM)を用いたオレフィン系熱可塑性エラストマ
ーが汎用されている。上記オレフィン系熱可塑性エラス
トマーは加硫ゴムと同等の柔軟性を備えているが、耐熱
性および永久歪み特性に劣るため、苛酷な環境下では用
いることができなかった。しかし、近年では、熱可塑性
樹脂とゴムの混練中に、ゴムのみを選択的に動的架橋し
た動的架橋型熱可塑性エラストマーが開発され、耐熱性
および永久歪み特性を改善することができ、100℃の
高温雰囲気下の厳しい環境下においても使用できるよう
になってきている。上記動的架橋型熱可塑性エラストマ
ーの代表例としては、ポリオレフィン樹脂中でEPDM
を動的架橋したものがあげられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、高温雰囲気下で
振動を伝達するホースや防振ゴム等の用途においては、
製品を維持するために、耐熱性および永久歪み特性を同
時に備えることに加えて、さらに良好な高温物性(モジ
ュラス、引張強度等)を備えることが要求される。例え
ばホースの場合、モジュラスが低くなると破裂圧が小さ
くなり、圧力によってはホースが破壊する等の問題が生
じる。従来用いられてきた加硫ゴムは、高温(120
℃)でのモジュラスが室温付近とほとんど変わらないた
め、上記ホース等の用途に使用可能である。しかしなが
ら、上記加硫ゴムに代えて従来の動的架橋型熱可塑性エ
ラストマーを用いた場合は、耐熱性および永久歪み特性
の点では問題はないが、高温物性の点において問題があ
る。すなわち、上記加硫ゴムと同程度の柔軟性を有する
動的架橋型熱可塑性エラストマー(ポリプロピレン/E
PDM動的架橋型熱可塑性エラストマー)は、高温(1
20℃)でのモジュラスおよび引張強度が、室温と比較
して大幅に低下するため、良好な高温物性を得ることが
できず、高温雰囲気下で振動を伝達するホースや防振ゴ
ム等に用いることはできなかった。
振動を伝達するホースや防振ゴム等の用途においては、
製品を維持するために、耐熱性および永久歪み特性を同
時に備えることに加えて、さらに良好な高温物性(モジ
ュラス、引張強度等)を備えることが要求される。例え
ばホースの場合、モジュラスが低くなると破裂圧が小さ
くなり、圧力によってはホースが破壊する等の問題が生
じる。従来用いられてきた加硫ゴムは、高温(120
℃)でのモジュラスが室温付近とほとんど変わらないた
め、上記ホース等の用途に使用可能である。しかしなが
ら、上記加硫ゴムに代えて従来の動的架橋型熱可塑性エ
ラストマーを用いた場合は、耐熱性および永久歪み特性
の点では問題はないが、高温物性の点において問題があ
る。すなわち、上記加硫ゴムと同程度の柔軟性を有する
動的架橋型熱可塑性エラストマー(ポリプロピレン/E
PDM動的架橋型熱可塑性エラストマー)は、高温(1
20℃)でのモジュラスおよび引張強度が、室温と比較
して大幅に低下するため、良好な高温物性を得ることが
できず、高温雰囲気下で振動を伝達するホースや防振ゴ
ム等に用いることはできなかった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、優れた柔軟性、耐熱性および永久歪み特性を備
え、かつ、高温でのモジュラスおよび引張強度の低下を
抑制でき、良好な高温物性を備えた熱可塑性エラストマ
ー組成物の提供をその目的とする。
もので、優れた柔軟性、耐熱性および永久歪み特性を備
え、かつ、高温でのモジュラスおよび引張強度の低下を
抑制でき、良好な高温物性を備えた熱可塑性エラストマ
ー組成物の提供をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、下記の
(A)〜(C)を主成分として含有するという構成をと
る。 (A)核磁気共鳴(NMR)によって測定した分子内立
体規則性が0.95〜0.99の範囲である高結晶性ポ
リプロピレンを含有する熱可塑性樹脂成分。 (B)エラストマー成分。 (C)軟化剤成分。
め、本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、下記の
(A)〜(C)を主成分として含有するという構成をと
る。 (A)核磁気共鳴(NMR)によって測定した分子内立
体規則性が0.95〜0.99の範囲である高結晶性ポ
リプロピレンを含有する熱可塑性樹脂成分。 (B)エラストマー成分。 (C)軟化剤成分。
【0006】なお、上記(A)〜(C)を主成分とする
とは、本発明の熱可塑性エラストマー組成物が上記
(A)〜(C)のみからなる場合を含む意味である。
とは、本発明の熱可塑性エラストマー組成物が上記
(A)〜(C)のみからなる場合を含む意味である。
【0007】すなわち、本発明者らは、優れた柔軟性、
耐熱性および永久歪み特性を備え、かつ、高温でのモジ
ュラスおよび引張強度の低下を抑制でき、良好な高温物
性を備えた熱可塑性エラストマー組成物を得るべく鋭意
研究を重ねた。その結果、熱可塑性樹脂成分(A)とし
て、高結晶性ポリプロピレン(PP)を用いることを想
起し、上記高結晶性PPの特性について研究を続けた。
その一連の研究の過程で、上記高結晶性PPの分子内立
体規則性に着目し、核磁気共鳴(NMR)によって測定
した分子内立体規則性が0.95〜0.99の範囲であ
る高結晶性PPを用いると、良好な高温物性を備えるよ
うになり、初期の目的を達成できることを見出し本発明
に到達した。
耐熱性および永久歪み特性を備え、かつ、高温でのモジ
ュラスおよび引張強度の低下を抑制でき、良好な高温物
性を備えた熱可塑性エラストマー組成物を得るべく鋭意
研究を重ねた。その結果、熱可塑性樹脂成分(A)とし
て、高結晶性ポリプロピレン(PP)を用いることを想
起し、上記高結晶性PPの特性について研究を続けた。
その一連の研究の過程で、上記高結晶性PPの分子内立
体規則性に着目し、核磁気共鳴(NMR)によって測定
した分子内立体規則性が0.95〜0.99の範囲であ
る高結晶性PPを用いると、良好な高温物性を備えるよ
うになり、初期の目的を達成できることを見出し本発明
に到達した。
【0008】上記の理由については必ずしも明らかでは
ないが、本発明者らの推測によれば、高結晶性PP自
体、高温における物性の低下が小さいため、本発明の熱
可塑性エラストマー組成物においても、その特性が反映
されるものと思われる。
ないが、本発明者らの推測によれば、高結晶性PP自
体、高温における物性の低下が小さいため、本発明の熱
可塑性エラストマー組成物においても、その特性が反映
されるものと思われる。
【0009】そして、上記熱可塑性樹脂成分(A)とし
て、特定の高結晶性PPとともに、融点が120〜24
0℃の範囲のオレフィン系樹脂を用いると、さらに良好
な高温物性を備えるようになる。
て、特定の高結晶性PPとともに、融点が120〜24
0℃の範囲のオレフィン系樹脂を用いると、さらに良好
な高温物性を備えるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
しく説明する。
【0011】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、
特殊な熱可塑性樹脂成分(A)とエラストマー成分
(B)と軟化剤成分(C)とを用いて得ることができ
る。
特殊な熱可塑性樹脂成分(A)とエラストマー成分
(B)と軟化剤成分(C)とを用いて得ることができ
る。
【0012】上記特殊な熱可塑性樹脂成分(A)は、特
定の高結晶性PPを含有している。上記特定の高結晶性
PPは、NMR(核磁気共鳴)によって測定した分子内
立体規則性が0.95〜0.99の範囲であることが必
要である。すなわち、上記分子内立体規則性が0.95
未満であると、一般のホモPPの範囲になり、高温物性
が低下し、0.99を超えるPPは、現在、製造するこ
とができないからである。
定の高結晶性PPを含有している。上記特定の高結晶性
PPは、NMR(核磁気共鳴)によって測定した分子内
立体規則性が0.95〜0.99の範囲であることが必
要である。すなわち、上記分子内立体規則性が0.95
未満であると、一般のホモPPの範囲になり、高温物性
が低下し、0.99を超えるPPは、現在、製造するこ
とができないからである。
【0013】また、上記特定の高結晶性PPの結晶化度
は65%以上であることが好ましく、特に好ましくは6
5〜75%の範囲である。すなわち、結晶化度が65%
未満であると、一般のホモPPになり、高温物性が低下
するからである。なお、上記結晶化度は、X線広角散乱
のピーク分離法により測定した値である。
は65%以上であることが好ましく、特に好ましくは6
5〜75%の範囲である。すなわち、結晶化度が65%
未満であると、一般のホモPPになり、高温物性が低下
するからである。なお、上記結晶化度は、X線広角散乱
のピーク分離法により測定した値である。
【0014】そして、上記特定の高結晶性PPの融点
は、160〜180℃の範囲に設定されていることが好
ましく、特に好ましくは165〜175℃の範囲であ
る。なお、上記融点は、JISに記載の方法に準拠して
測定した値である。
は、160〜180℃の範囲に設定されていることが好
ましく、特に好ましくは165〜175℃の範囲であ
る。なお、上記融点は、JISに記載の方法に準拠して
測定した値である。
【0015】なお、上記特殊な熱可塑性樹脂成分(A)
には、上記特定の高結晶性PPに加えて、さらに融点が
特定範囲に設定されたオレフィン系樹脂を含有させるこ
とも可能である。このように特定のオレフィン系樹脂を
併用するのは、高温物性、耐熱性、柔軟性、永久歪み特
性、流動性等の特性バランスが最も好ましくなるからで
ある。
には、上記特定の高結晶性PPに加えて、さらに融点が
特定範囲に設定されたオレフィン系樹脂を含有させるこ
とも可能である。このように特定のオレフィン系樹脂を
併用するのは、高温物性、耐熱性、柔軟性、永久歪み特
性、流動性等の特性バランスが最も好ましくなるからで
ある。
【0016】上記特定のオレフィン系樹脂としては、融
点が120〜240℃の範囲に設定されたものが用いら
れ、好ましくは融点140〜180℃の範囲のものが用
いられる。すなわち、上記オレフィン系樹脂の融点が1
20℃未満であると高温物性が悪くなり、240℃を超
えると、後述するエラストマー成分(B)との相溶性が
悪くなるおそれがあるからである。
点が120〜240℃の範囲に設定されたものが用いら
れ、好ましくは融点140〜180℃の範囲のものが用
いられる。すなわち、上記オレフィン系樹脂の融点が1
20℃未満であると高温物性が悪くなり、240℃を超
えると、後述するエラストマー成分(B)との相溶性が
悪くなるおそれがあるからである。
【0017】上記特定のオレフィン系樹脂としては、ポ
リプロピレン樹脂ホモポリマー(以下「ホモPP」とい
う)、ブロックPP、ランダム共重合体樹脂、ポリメチ
ルペンテン樹脂、ポリブテン樹脂等があげられる。これ
らは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。上記ホ
モPPは、プロピレンを単位とするアイソタクチックの
立体化学構造を有するポリマーである。上記ランダム共
重合体樹脂としては、例えばエチレン,プロピレンおよ
びα−オレフィンからなる群から選択された少なくも2
種の単位を構成成分とするものがあげられ、具体的には
エチレン・プロピレン・ランダムコポリマー、エチレン
・α−オレフィン・ランダムコポリマー、プロピレン・
α−オレフィン・ランダムコポリマー、エチレン・プロ
ピレン・α−オレフィンの三元ランダムコポリマー等が
あげられる。
リプロピレン樹脂ホモポリマー(以下「ホモPP」とい
う)、ブロックPP、ランダム共重合体樹脂、ポリメチ
ルペンテン樹脂、ポリブテン樹脂等があげられる。これ
らは単独でもしくは2種以上併せて用いられる。上記ホ
モPPは、プロピレンを単位とするアイソタクチックの
立体化学構造を有するポリマーである。上記ランダム共
重合体樹脂としては、例えばエチレン,プロピレンおよ
びα−オレフィンからなる群から選択された少なくも2
種の単位を構成成分とするものがあげられ、具体的には
エチレン・プロピレン・ランダムコポリマー、エチレン
・α−オレフィン・ランダムコポリマー、プロピレン・
α−オレフィン・ランダムコポリマー、エチレン・プロ
ピレン・α−オレフィンの三元ランダムコポリマー等が
あげられる。
【0018】そして、上記特定の高結晶性PPに特定の
オレフィン系樹脂を含有させる場合の含有割合は、重量
比で、高結晶性PP/オレフィン系樹脂=1/9〜9/
1の範囲に設定することが好ましく、特に好ましくは高
結晶性PP/オレフィン系樹脂=5/5〜9/1の範囲
である。
オレフィン系樹脂を含有させる場合の含有割合は、重量
比で、高結晶性PP/オレフィン系樹脂=1/9〜9/
1の範囲に設定することが好ましく、特に好ましくは高
結晶性PP/オレフィン系樹脂=5/5〜9/1の範囲
である。
【0019】上記特殊な熱可塑性樹脂成分(A)ととも
に用いられるエラストマー成分(B)としては、上記熱
可塑性樹脂成分(A)との相溶性に優れたものであれば
特に限定はなく、例えばエチレン・プロピレン・共役ジ
エンゴム(EPDM)、ブチルゴム、スチレン系熱可塑
性エラストマー、アクリロニトリル−ブタジエンゴム等
があげられる。なかでも、EPDMが好ましく、特にジ
エン含量の多いEPDMが好ましい。なお、上記エラス
トマー成分(B)に、後述するパラフィン系オイル等の
軟化剤成分(C)を含有させた油展ゴムを用いることも
可能である。上記油展ゴムを用いる場合、パラフィン系
オイル等の含有割合は、エラストマー成分(B)100
重量部(以下「部」と略す)に対して25〜300部の
範囲に設定することが好ましく、特に好ましくは25〜
150部の範囲である。
に用いられるエラストマー成分(B)としては、上記熱
可塑性樹脂成分(A)との相溶性に優れたものであれば
特に限定はなく、例えばエチレン・プロピレン・共役ジ
エンゴム(EPDM)、ブチルゴム、スチレン系熱可塑
性エラストマー、アクリロニトリル−ブタジエンゴム等
があげられる。なかでも、EPDMが好ましく、特にジ
エン含量の多いEPDMが好ましい。なお、上記エラス
トマー成分(B)に、後述するパラフィン系オイル等の
軟化剤成分(C)を含有させた油展ゴムを用いることも
可能である。上記油展ゴムを用いる場合、パラフィン系
オイル等の含有割合は、エラストマー成分(B)100
重量部(以下「部」と略す)に対して25〜300部の
範囲に設定することが好ましく、特に好ましくは25〜
150部の範囲である。
【0020】上記熱可塑性樹脂成分(A)およびエラス
トマー成分(B)とともに用いられる軟化剤成分(C)
としては、例えばパラフィン系オイル等のオイル成分,
溶融温度100℃以上の低分子ポリオレフィン(ポリオ
レフィンワックス)等の軟化剤等があげられる。これら
は単独でもしくは2種以上併せて用いられる。なかで
も、熱可塑性樹脂成分(A),エラストマー成分(B)
との相溶性の点で、パラフィン系オイル、ポリオレフィ
ンワックスが好ましい。
トマー成分(B)とともに用いられる軟化剤成分(C)
としては、例えばパラフィン系オイル等のオイル成分,
溶融温度100℃以上の低分子ポリオレフィン(ポリオ
レフィンワックス)等の軟化剤等があげられる。これら
は単独でもしくは2種以上併せて用いられる。なかで
も、熱可塑性樹脂成分(A),エラストマー成分(B)
との相溶性の点で、パラフィン系オイル、ポリオレフィ
ンワックスが好ましい。
【0021】本発明の熱可塑性エラストマー組成物にお
いて、熱可塑性樹脂成分(A)、エラストマー成分
(B)および軟化剤成分(C)の含有割合は、重量比
で、(A)/(B)/(C)=(5〜30)/(20〜
60)/(10〜65)〔但し、(A)+(B)+
(C)=100である。〕の範囲になるよう設定するこ
とが好ましい。すなわち、上記熱可塑性樹脂成分(A)
の割合が5未満であると流動性が悪化し、30を超える
と柔軟性がなくなるからである。また、上記エラストマ
ー成分(B)の割合が20未満であると永久歪み特性が
悪化し、60を超えると流動性が悪化するからである。
そして、上記軟化剤成分(C)の割合が10未満である
と流動性、柔軟性が悪化し、65を超えると軟化剤成分
(C)がブリードするからである。
いて、熱可塑性樹脂成分(A)、エラストマー成分
(B)および軟化剤成分(C)の含有割合は、重量比
で、(A)/(B)/(C)=(5〜30)/(20〜
60)/(10〜65)〔但し、(A)+(B)+
(C)=100である。〕の範囲になるよう設定するこ
とが好ましい。すなわち、上記熱可塑性樹脂成分(A)
の割合が5未満であると流動性が悪化し、30を超える
と柔軟性がなくなるからである。また、上記エラストマ
ー成分(B)の割合が20未満であると永久歪み特性が
悪化し、60を超えると流動性が悪化するからである。
そして、上記軟化剤成分(C)の割合が10未満である
と流動性、柔軟性が悪化し、65を超えると軟化剤成分
(C)がブリードするからである。
【0022】なお、本発明の熱可塑性エラストマー組成
物には、前記熱可塑性樹脂成分(A)、エラストマー成
分(B)および軟化剤成分(C)に加えて、さらに架橋
剤、架橋助剤、加工助剤、充填剤(タルク、カーボンブ
ラック)等を適宜に添加することも可能である。
物には、前記熱可塑性樹脂成分(A)、エラストマー成
分(B)および軟化剤成分(C)に加えて、さらに架橋
剤、架橋助剤、加工助剤、充填剤(タルク、カーボンブ
ラック)等を適宜に添加することも可能である。
【0023】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、
例えばつぎのようにして製造することができる。すなわ
ち、まず、前記特定の高結晶性PP、あるいは必要に応
じて前記特定のオレフィン系樹脂等を準備し、これらを
用いて熱可塑性樹脂成分(A)のペレットを作製する。
また、前記エラストマー成分(B)と軟化剤成分(C)
を準備し、これらをゴム用ニーダー等を用いて混練し、
低温粉砕によりペレットを作製する。一方、架橋剤、架
橋助剤、加工助剤およびその他の成分を従来公知の手段
にて混合する。
例えばつぎのようにして製造することができる。すなわ
ち、まず、前記特定の高結晶性PP、あるいは必要に応
じて前記特定のオレフィン系樹脂等を準備し、これらを
用いて熱可塑性樹脂成分(A)のペレットを作製する。
また、前記エラストマー成分(B)と軟化剤成分(C)
を準備し、これらをゴム用ニーダー等を用いて混練し、
低温粉砕によりペレットを作製する。一方、架橋剤、架
橋助剤、加工助剤およびその他の成分を従来公知の手段
にて混合する。
【0024】つぎに、上記各ペレットを、二軸混練押出
機のホッパーより同時に投入して混練した後、上記架橋
剤等をサイドフィーダーより投入し、樹脂マトリックス
中にエラストマー成分(B)のみを動的架橋する。そし
て、上記動的架橋したエラストマー成分(B)を二軸混
練押出機から連続的にストランド状に排出した後、水冷
し、目的とする熱可塑性エラストマー組成物を製造する
ことができる。あるいは、上記架橋剤以外の他の成分
(加工助剤等)を上記各ペレットとともに、二軸混練押
出機のホッパーより同時に投入して混練した後、架橋剤
をサイドフィーダーより投入し、樹脂マトリックス中に
エラストマー成分(B)のみを動的架橋して熱可塑性エ
ラストマー組成物を作製することも可能である。
機のホッパーより同時に投入して混練した後、上記架橋
剤等をサイドフィーダーより投入し、樹脂マトリックス
中にエラストマー成分(B)のみを動的架橋する。そし
て、上記動的架橋したエラストマー成分(B)を二軸混
練押出機から連続的にストランド状に排出した後、水冷
し、目的とする熱可塑性エラストマー組成物を製造する
ことができる。あるいは、上記架橋剤以外の他の成分
(加工助剤等)を上記各ペレットとともに、二軸混練押
出機のホッパーより同時に投入して混練した後、架橋剤
をサイドフィーダーより投入し、樹脂マトリックス中に
エラストマー成分(B)のみを動的架橋して熱可塑性エ
ラストマー組成物を作製することも可能である。
【0025】なお、上記混練機は二軸混練押出機に限定
されるものではなく、連続混練押出機等の混練押出機
や、バンバリーミキサー等のバッチ式混練機を用いるこ
とも可能である。なかでも、高剪断力をかけられるとい
う点で混練押出機が好ましく、特に好ましくは二軸混練
押出機である。
されるものではなく、連続混練押出機等の混練押出機
や、バンバリーミキサー等のバッチ式混練機を用いるこ
とも可能である。なかでも、高剪断力をかけられるとい
う点で混練押出機が好ましく、特に好ましくは二軸混練
押出機である。
【0026】このようにして得られた本発明の熱可塑性
エラストマー組成物は、ベルト、ロール、型物、ホー
ス、チューブ、電線、ケーブル、建築用・土木用資材、
農業用・建築用・土木用等のシートまたはフィルム、包
装フィルム等の形成材料として使用することができる。
特に、高温雰囲気下で振動を伝達する用途に用いるのが
好ましく、具体的にはエンジンの冷却用ウォーターホー
ス、ヒーターホース、ラジエーターホース等の水系ホー
ス、あるいは防振ゴム等の形成材料として用いることが
好ましい。
エラストマー組成物は、ベルト、ロール、型物、ホー
ス、チューブ、電線、ケーブル、建築用・土木用資材、
農業用・建築用・土木用等のシートまたはフィルム、包
装フィルム等の形成材料として使用することができる。
特に、高温雰囲気下で振動を伝達する用途に用いるのが
好ましく、具体的にはエンジンの冷却用ウォーターホー
ス、ヒーターホース、ラジエーターホース等の水系ホー
ス、あるいは防振ゴム等の形成材料として用いることが
好ましい。
【0027】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
明する。
【0028】
【実施例1〜12、比較例1〜6】まず、後記の表1〜
表3に示す熱可塑性樹脂成分(A)を同表に示す割合で
配合して、熱可塑性樹脂成分(A)のペレットを作製し
た。また、後記の表1〜表3に示すエラストマー成分
(B)と軟化剤成分(C)をゴム用ニーダーを用いて混
練し、低温粉砕により、約2〜3mm立方のペレットを
作製した。一方、後記の表1〜表3に示す加工助剤、架
橋剤および架橋助剤を従来公知の手段にて混合した。
表3に示す熱可塑性樹脂成分(A)を同表に示す割合で
配合して、熱可塑性樹脂成分(A)のペレットを作製し
た。また、後記の表1〜表3に示すエラストマー成分
(B)と軟化剤成分(C)をゴム用ニーダーを用いて混
練し、低温粉砕により、約2〜3mm立方のペレットを
作製した。一方、後記の表1〜表3に示す加工助剤、架
橋剤および架橋助剤を従来公知の手段にて混合した。
【0029】つぎに、上記各ペレットを、二軸混練押出
機のホッパーより同時に投入して混練した後、上記架橋
剤等をサイドフィーダーより投入し、樹脂マトリックス
中にエラストマー成分(B)のみを動的架橋した。そし
て、上記動的架橋したエラストマー成分(B)を二軸混
練押出機から連続的にストランド状に排出した後、水冷
し、ペレタイザーを用いて所定の大きさに切断して、ペ
レット状の熱可塑性エラストマー組成物を作製した。な
お、上記二軸混練押出機のバレル温度は190℃であ
り、スクリューデザインは最初のホッパーと架橋剤投入
部の間にニーディングディスクを1つ、架橋剤投入部後
にニーディングディスクを2つ設けた。
機のホッパーより同時に投入して混練した後、上記架橋
剤等をサイドフィーダーより投入し、樹脂マトリックス
中にエラストマー成分(B)のみを動的架橋した。そし
て、上記動的架橋したエラストマー成分(B)を二軸混
練押出機から連続的にストランド状に排出した後、水冷
し、ペレタイザーを用いて所定の大きさに切断して、ペ
レット状の熱可塑性エラストマー組成物を作製した。な
お、上記二軸混練押出機のバレル温度は190℃であ
り、スクリューデザインは最初のホッパーと架橋剤投入
部の間にニーディングディスクを1つ、架橋剤投入部後
にニーディングディスクを2つ設けた。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】このようにして得られた実施例品および比
較例品の熱可塑性エラストマー組成物を用いて、下記の
基準に従い、ブランク物性、高温物性、高温におけるM
100低下率、高温におけるTB 低下率および永久伸びに
ついて比較評価を行った。これらの結果を後記の表4〜
表6に併せて示した。
較例品の熱可塑性エラストマー組成物を用いて、下記の
基準に従い、ブランク物性、高温物性、高温におけるM
100低下率、高温におけるTB 低下率および永久伸びに
ついて比較評価を行った。これらの結果を後記の表4〜
表6に併せて示した。
【0034】〔ブランク物性〕ブランク物性は、JIS
K 6301に準拠し、室温におけるM100 (伸び1
00%時の引張応力)、TB (引張強さ)、EB (伸
び)およびHs(JISA)を測定した。すなわち、上
記ペレット状の熱可塑性エラストマー組成物を射出成形
(ノズル温度210℃、金型温度80℃)して厚み2m
mのシート状に成形し、JIS規格のダンベル状3号形
試験片を作製した。そして、この試験片を用いて
M100 、TB 、EB およびHsを測定した。
K 6301に準拠し、室温におけるM100 (伸び1
00%時の引張応力)、TB (引張強さ)、EB (伸
び)およびHs(JISA)を測定した。すなわち、上
記ペレット状の熱可塑性エラストマー組成物を射出成形
(ノズル温度210℃、金型温度80℃)して厚み2m
mのシート状に成形し、JIS規格のダンベル状3号形
試験片を作製した。そして、この試験片を用いて
M100 、TB 、EB およびHsを測定した。
【0035】〔高温物性〕高温物性は、JIS K 6
301に準拠した。すなわち、上記試験片を120℃雰
囲気下で15分間放置した後、M100 、TB およびEB
を測定した。
301に準拠した。すなわち、上記試験片を120℃雰
囲気下で15分間放置した後、M100 、TB およびEB
を測定した。
【0036】〔高温におけるM100 低下率〕高温におけ
るM100 低下率(%)は、下記の式に従って求めた。
るM100 低下率(%)は、下記の式に従って求めた。
【0037】
【数1】
【0038】〔高温におけるTB 低下率〕高温における
TB 低下率(%)は、下記の式に従って求めた。
TB 低下率(%)は、下記の式に従って求めた。
【0039】
【数2】
【0040】〔永久伸び〕永久伸びは、JIS K 6
301に準拠し、室温×22時間×50%および120
℃×22時間×50%の各条件で測定した。
301に準拠し、室温×22時間×50%および120
℃×22時間×50%の各条件で測定した。
【0041】
【表4】
【0042】
【表5】
【0043】
【表6】
【0044】上記表4〜表6の結果から、実施例品の熱
可塑性エラストマー組成物は、ブランク物性および高温
物性の双方の特性に優れ、高温におけるM100 低下率、
高温におけるTB 低下率が小さく、しかも永久伸びが良
好であることがわかる。これに対して、比較例品の熱可
塑性エラストマー組成物は、高温物性が著しく悪化し、
高温におけるM100 低下率および高温におけるTB 低下
率が著しく大きいことがわかる。
可塑性エラストマー組成物は、ブランク物性および高温
物性の双方の特性に優れ、高温におけるM100 低下率、
高温におけるTB 低下率が小さく、しかも永久伸びが良
好であることがわかる。これに対して、比較例品の熱可
塑性エラストマー組成物は、高温物性が著しく悪化し、
高温におけるM100 低下率および高温におけるTB 低下
率が著しく大きいことがわかる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明の熱可塑性エラス
トマー組成物は、特定の高結晶性PPを含有する熱可塑
性樹脂成分(A)と、エラストマー成分(B)と、軟化
剤成分(C)を主成分として含有している。そのため、
優れた柔軟性、耐熱性および永久歪み特性を備え、か
つ、高温でのモジュラスおよび引張強度の低下を抑制で
き、良好な高温物性を備えるようになる。したがって、
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、高温雰囲気下
で振動を伝達する用途に用いることができ、例えばエン
ジンの冷却用ウォーターホース,ヒーターホース,ラジ
エーターホース等の水系ホース、あるいは防振ゴム等の
形成材料として極めて有用である。
トマー組成物は、特定の高結晶性PPを含有する熱可塑
性樹脂成分(A)と、エラストマー成分(B)と、軟化
剤成分(C)を主成分として含有している。そのため、
優れた柔軟性、耐熱性および永久歪み特性を備え、か
つ、高温でのモジュラスおよび引張強度の低下を抑制で
き、良好な高温物性を備えるようになる。したがって、
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、高温雰囲気下
で振動を伝達する用途に用いることができ、例えばエン
ジンの冷却用ウォーターホース,ヒーターホース,ラジ
エーターホース等の水系ホース、あるいは防振ゴム等の
形成材料として極めて有用である。
【0046】そして、前記熱可塑性樹脂成分(A)とし
て、特定の高結晶性PPとともに、融点が120〜24
0℃の範囲のオレフィン系樹脂を用いると、さらに良好
な高温物性を備えるようになる。
て、特定の高結晶性PPとともに、融点が120〜24
0℃の範囲のオレフィン系樹脂を用いると、さらに良好
な高温物性を備えるようになる。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記の(A)〜(C)を主成分として含
有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (A)核磁気共鳴(NMR)によって測定した分子内立
体規則性が0.95〜0.99の範囲である高結晶性ポ
リプロピレンを含有する熱可塑性樹脂成分。 (B)エラストマー成分。 (C)軟化剤成分。 - 【請求項2】 上記熱可塑性樹脂成分(A)が高結晶性
ポリプロピレンに加えて、さらに融点が120〜240
℃の範囲のオレフィン系樹脂を含有する請求項1記載の
熱可塑性エラストマー組成物。 - 【請求項3】 上記(A)〜(C)の含有割合が、重量
比で、(A)/(B)/(C)=(5〜30)/(20
〜60)/(10〜65)〔但し、(A)+(B)+
(C)=100である。〕の範囲に設定されている請求
項1または2記載の熱可塑性エラストマー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285738A JPH11116743A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 熱可塑性エラストマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285738A JPH11116743A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 熱可塑性エラストマー組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116743A true JPH11116743A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17695414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9285738A Pending JPH11116743A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 熱可塑性エラストマー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11116743A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003155387A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-05-27 | Mitsui Chemicals Inc | オレフィン系熱可塑性エラストマーおよびその成形体 |
| JP2007276597A (ja) * | 2006-04-05 | 2007-10-25 | Tokiwa Chemical Industry Co Ltd | 自動車用押出し成形品 |
| JP2023544692A (ja) * | 2020-09-30 | 2023-10-25 | ローム アンド ハース カンパニー | 熱可塑性加工のための高分子量アクリル加工助剤濃縮物 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415241A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-20 | Chisso Corp | ポリプロピレン組成物の製造方法 |
| JPH07138427A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-05-30 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物 |
| JPH08100090A (ja) * | 1994-09-29 | 1996-04-16 | Showa Denko Kk | 熱可塑性オレフィン系エラストマー組成物およびその製造方法 |
| JPH08325327A (ja) * | 1995-06-02 | 1996-12-10 | Chisso Corp | 高立体規則性ポリプロピレン |
| JPH0948820A (ja) * | 1995-08-04 | 1997-02-18 | Chisso Corp | ポリプロピレン成形品 |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP9285738A patent/JPH11116743A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415241A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-20 | Chisso Corp | ポリプロピレン組成物の製造方法 |
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| JP2023544692A (ja) * | 2020-09-30 | 2023-10-25 | ローム アンド ハース カンパニー | 熱可塑性加工のための高分子量アクリル加工助剤濃縮物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040524 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041012 |