JPH11117973A - 筒型防振装置 - Google Patents
筒型防振装置Info
- Publication number
- JPH11117973A JPH11117973A JP28031697A JP28031697A JPH11117973A JP H11117973 A JPH11117973 A JP H11117973A JP 28031697 A JP28031697 A JP 28031697A JP 28031697 A JP28031697 A JP 28031697A JP H11117973 A JPH11117973 A JP H11117973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- fitting
- elastic body
- rubber elastic
- mounting
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 筒型防振装置のゴム弾性体支持部の両側延出
先端面に塗布した圧入液が、ゴム弾性体支持部をブラケ
ット等の円形装着孔に圧入するときに先端面から流れ落
ちないようする。 【解決手段】 内筒金具11の外周面に、軸直角方向の
両側に延出したゴム弾性体支持部12を設けたブッシュ
部10を取付金具20の筒状部材21に圧入する際に、
圧入をスムーズに行うためにゴム弾性体支持部の延出先
端面12c1 に圧入液が塗布される。延出先端面に圧入
液を保持できる複数のスリット状の溝部12dが設けら
れているため、圧入中に圧入液が延出先端面から流れ落
ちることがないので、圧入がスムーズに行われる。その
ため、ゴム弾性体支持部を、容易に取付金具の筒状部材
内にゴム層に歪のない均一な状態で圧入できると共に適
正な位置に固定させることができる。
先端面に塗布した圧入液が、ゴム弾性体支持部をブラケ
ット等の円形装着孔に圧入するときに先端面から流れ落
ちないようする。 【解決手段】 内筒金具11の外周面に、軸直角方向の
両側に延出したゴム弾性体支持部12を設けたブッシュ
部10を取付金具20の筒状部材21に圧入する際に、
圧入をスムーズに行うためにゴム弾性体支持部の延出先
端面12c1 に圧入液が塗布される。延出先端面に圧入
液を保持できる複数のスリット状の溝部12dが設けら
れているため、圧入中に圧入液が延出先端面から流れ落
ちることがないので、圧入がスムーズに行われる。その
ため、ゴム弾性体支持部を、容易に取付金具の筒状部材
内にゴム層に歪のない均一な状態で圧入できると共に適
正な位置に固定させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の支持部と被
支持部の間例えば車体とエンジンの間に介装されて、被
支持部のローリングを弾性的に抑える筒型防振装置に関
する。
支持部の間例えば車体とエンジンの間に介装されて、被
支持部のローリングを弾性的に抑える筒型防振装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の筒型防振装置としては、
例えば特開平7−243463号公報に示すエンジン用
ロールマウントが知られている(図8参照)。このロー
ルマウントは、車体側及びエンジン側のいずれか一方に
連結される内筒金具1と、内筒金具1の外周面に固着さ
れてその軸直角方向両側に向けて延出し、両側延出先端
面が凸曲面形状にされたゴム弾性体支持部2と、ゴム弾
性体支持部の延出方向に直交する両側面上にそれぞれ一
体的に突出形成された弾性体ストッパ部3とを備えてお
り、ゴム弾性体支持部2が車体側及びエンジン側のいず
れか他方に設けられたブラケット等の装着部である円形
装着孔(図示しない)に圧入装着され、弾性体ストッパ
部3が円形装着孔の内周面に対しロール荷重入力方向に
対向位置せしめられている。
例えば特開平7−243463号公報に示すエンジン用
ロールマウントが知られている(図8参照)。このロー
ルマウントは、車体側及びエンジン側のいずれか一方に
連結される内筒金具1と、内筒金具1の外周面に固着さ
れてその軸直角方向両側に向けて延出し、両側延出先端
面が凸曲面形状にされたゴム弾性体支持部2と、ゴム弾
性体支持部の延出方向に直交する両側面上にそれぞれ一
体的に突出形成された弾性体ストッパ部3とを備えてお
り、ゴム弾性体支持部2が車体側及びエンジン側のいず
れか他方に設けられたブラケット等の装着部である円形
装着孔(図示しない)に圧入装着され、弾性体ストッパ
部3が円形装着孔の内周面に対しロール荷重入力方向に
対向位置せしめられている。
【0003】ところで、上記筒型防振装置は、円形装着
孔に圧入されるゴム支持弾性体支持部2が、内筒金具1
の外周面に固着されてその軸直角方向両側に向けて延出
した形状であり、圧入される円形装着孔の内周面に2箇
所で圧接されるようになっている。そのため、ゴム弾性
体支持部2を円形装着孔に圧入挿着する際に、ゴム弾性
体支持部2が倒れ易くまた曲がり易いため、均一な圧入
は容易ではなく、かつ圧入位置の適正な位置決めも容易
ではない。そのため、ゴム弾性体支持部2の両側延出先
端面に圧入液を塗布して、圧入を容易にし、圧入に伴う
ゴム層の歪を除去するために円形装着孔内に多めに圧入
した後、元に戻す操作を行うことにより、均一な圧入を
可能にすると共に適正な圧入位置を確保するようにして
いる。
孔に圧入されるゴム支持弾性体支持部2が、内筒金具1
の外周面に固着されてその軸直角方向両側に向けて延出
した形状であり、圧入される円形装着孔の内周面に2箇
所で圧接されるようになっている。そのため、ゴム弾性
体支持部2を円形装着孔に圧入挿着する際に、ゴム弾性
体支持部2が倒れ易くまた曲がり易いため、均一な圧入
は容易ではなく、かつ圧入位置の適正な位置決めも容易
ではない。そのため、ゴム弾性体支持部2の両側延出先
端面に圧入液を塗布して、圧入を容易にし、圧入に伴う
ゴム層の歪を除去するために円形装着孔内に多めに圧入
した後、元に戻す操作を行うことにより、均一な圧入を
可能にすると共に適正な圧入位置を確保するようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ゴム弾性体支
持部2の両側延出先端面は凸曲面形状に形成されている
ため、上記圧入操作中に、両側延出先端面に塗布された
圧入液が流れ落ちてしまい、圧入液塗布による円滑な圧
入の効果が損なわれるという問題がある。本発明は、上
記した問題を解決しようとするもので、ゴム弾性体支持
部の両側延出先端面に塗布した圧入液が、ゴム弾性体支
持部をブラケット等の円形装着孔に圧入するときに先端
面から流れ落ちないようにできる筒型防振装置を提供す
ることを目的とする。
持部2の両側延出先端面は凸曲面形状に形成されている
ため、上記圧入操作中に、両側延出先端面に塗布された
圧入液が流れ落ちてしまい、圧入液塗布による円滑な圧
入の効果が損なわれるという問題がある。本発明は、上
記した問題を解決しようとするもので、ゴム弾性体支持
部の両側延出先端面に塗布した圧入液が、ゴム弾性体支
持部をブラケット等の円形装着孔に圧入するときに先端
面から流れ落ちないようにできる筒型防振装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するために、上記請求項1に係る発明の構成上の
特徴は、円筒形の装着部を有し、車両の支持部側及び被
支持部側のいずれか一方に連結される取付金具と、取付
金具の装着部に同軸的に挿入配置されると共に支持部側
及び被支持部側のいずれか他方に連結される内筒金具
と、内筒金具の外周面に固着されて内筒金具の軸直角方
向両側に向けて延出し、両側の延出先端面が凸曲面形状
にされて、両側の延出先端面に圧入液が塗布された状態
で取付金具の装着部内に圧入されるゴム弾性体支持部
と、ゴム弾性体支持部の延出方向に直交する両側面上に
それぞれ一体的に突出形成されて、突出先端面が装着部
の内周面に対して隙間を設けて配設される弾性体ストッ
パ部とを備えてなる筒型防振装置において、ゴム弾性体
支持部の延出先端面に圧入液を保持できる複数のスリッ
ト状の溝部または複数の孔状の凹部を設けたことにあ
る。
を達成するために、上記請求項1に係る発明の構成上の
特徴は、円筒形の装着部を有し、車両の支持部側及び被
支持部側のいずれか一方に連結される取付金具と、取付
金具の装着部に同軸的に挿入配置されると共に支持部側
及び被支持部側のいずれか他方に連結される内筒金具
と、内筒金具の外周面に固着されて内筒金具の軸直角方
向両側に向けて延出し、両側の延出先端面が凸曲面形状
にされて、両側の延出先端面に圧入液が塗布された状態
で取付金具の装着部内に圧入されるゴム弾性体支持部
と、ゴム弾性体支持部の延出方向に直交する両側面上に
それぞれ一体的に突出形成されて、突出先端面が装着部
の内周面に対して隙間を設けて配設される弾性体ストッ
パ部とを備えてなる筒型防振装置において、ゴム弾性体
支持部の延出先端面に圧入液を保持できる複数のスリッ
ト状の溝部または複数の孔状の凹部を設けたことにあ
る。
【0006】上記のように構成した請求項1に係る発明
においては、ゴム弾性体支持部の延出先端面に圧入液を
保持できる複数のスリット状の溝部または複数の孔状の
凹部を設けたことにより、ゴム弾性体支持部を取付金具
の装着部内に圧入するときに、延出先端面に塗布した圧
入液が溝部または凹部にその表面張力により保持され
る。そのため、延出先端面からの圧入液の流れ落ちが抑
制されるので、ゴム弾性体支持部の装着部内への圧入が
スムーズに行われる。その結果、請求項1の発明によれ
ば、ゴム弾性体支持部を、容易に取付金具の装着部内に
ゴム層に歪のない均一な状態で圧入できると共に適正な
位置に固定させることができる。
においては、ゴム弾性体支持部の延出先端面に圧入液を
保持できる複数のスリット状の溝部または複数の孔状の
凹部を設けたことにより、ゴム弾性体支持部を取付金具
の装着部内に圧入するときに、延出先端面に塗布した圧
入液が溝部または凹部にその表面張力により保持され
る。そのため、延出先端面からの圧入液の流れ落ちが抑
制されるので、ゴム弾性体支持部の装着部内への圧入が
スムーズに行われる。その結果、請求項1の発明によれ
ば、ゴム弾性体支持部を、容易に取付金具の装着部内に
ゴム層に歪のない均一な状態で圧入できると共に適正な
位置に固定させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明すると、図1〜図3は、同実施形態である
自動車のエンジンと車体間に介装される筒型防振装置
(ロールマウント)を正面図、側面図及び平面図により
示したものである。筒型防振装置は、ブッシュ部材10
と、ブッシュ部材10が圧入される取付金具20とによ
り構成されている。
を用いて説明すると、図1〜図3は、同実施形態である
自動車のエンジンと車体間に介装される筒型防振装置
(ロールマウント)を正面図、側面図及び平面図により
示したものである。筒型防振装置は、ブッシュ部材10
と、ブッシュ部材10が圧入される取付金具20とによ
り構成されている。
【0008】ブッシュ部材10は、図4〜図6に示すよ
うに、エンジン側(または車体側)に取り付けられる円
筒形の内筒金具11を有し、内筒金具11の外周面には
軸直角方向(図示横方向)の両側に延出したゴム弾性体
支持部12が設けられている。ゴム弾性体支持部12
は、内筒金具11の軸方向両端近傍部分を除く中間部分
の外周面に固着され、内筒金具11の周囲の略円筒形の
内側部12aと、その外側に略平行に延出した中間部1
2bと、その外側に延出した外側部12cとからなって
いる。外側部12cは、外端部分が内筒金具11に対し
て同軸的に円弧形状を呈すると共に内筒金具11の軸方
向に対しては両側が傾斜した台形状になった延出先端面
12c1 になっており、かつ周方向両側が周方向に突出
した凸部12c2 になっている。凸部12c2 は、中間
部12bから延出先端面12c1 にかけて周方向に徐々
に広げられて周方向側縁が円弧形状に形成されている。
さらに、ゴム弾性体支持部12は、図5及び図6に示す
ように、軸方向両端間の幅が内側部12aから外側部1
2cにかけて徐々にわずかに狭められている。
うに、エンジン側(または車体側)に取り付けられる円
筒形の内筒金具11を有し、内筒金具11の外周面には
軸直角方向(図示横方向)の両側に延出したゴム弾性体
支持部12が設けられている。ゴム弾性体支持部12
は、内筒金具11の軸方向両端近傍部分を除く中間部分
の外周面に固着され、内筒金具11の周囲の略円筒形の
内側部12aと、その外側に略平行に延出した中間部1
2bと、その外側に延出した外側部12cとからなって
いる。外側部12cは、外端部分が内筒金具11に対し
て同軸的に円弧形状を呈すると共に内筒金具11の軸方
向に対しては両側が傾斜した台形状になった延出先端面
12c1 になっており、かつ周方向両側が周方向に突出
した凸部12c2 になっている。凸部12c2 は、中間
部12bから延出先端面12c1 にかけて周方向に徐々
に広げられて周方向側縁が円弧形状に形成されている。
さらに、ゴム弾性体支持部12は、図5及び図6に示す
ように、軸方向両端間の幅が内側部12aから外側部1
2cにかけて徐々にわずかに狭められている。
【0009】そして、延出先端面12c1 には、図4〜
図6に示すように、軸方向に互いに平行な複数本のスリ
ット状の溝部12dが設けられている。この溝部12d
は、ゴム弾性体支持部12を取付金具20の円筒形の装
着部内に圧入する前に、延出先端面12c1 に塗布され
る圧入液を表面張力によって保持し、圧入時に圧入液が
延出先端面12c1 から流れ落ちないようにするもので
ある。従って、溝部12dは、圧入液を効率よく保持す
るために、幅が狭くされかつ延出先端面12c1 の全面
に配置される必要がある。また、溝部12dの形成方向
は、必ずしも軸方向に平行である必要はないが、ただし
軸方向に直角にすると圧入液の落下を促すことになるた
め好ましいことではない。
図6に示すように、軸方向に互いに平行な複数本のスリ
ット状の溝部12dが設けられている。この溝部12d
は、ゴム弾性体支持部12を取付金具20の円筒形の装
着部内に圧入する前に、延出先端面12c1 に塗布され
る圧入液を表面張力によって保持し、圧入時に圧入液が
延出先端面12c1 から流れ落ちないようにするもので
ある。従って、溝部12dは、圧入液を効率よく保持す
るために、幅が狭くされかつ延出先端面12c1 の全面
に配置される必要がある。また、溝部12dの形成方向
は、必ずしも軸方向に平行である必要はないが、ただし
軸方向に直角にすると圧入液の落下を促すことになるた
め好ましいことではない。
【0010】そして、内筒金具11位置には、図4〜図
7に示すように、ゴム弾性体支持部12の延出方向に対
して直角方向の内側部12a両面から突出した上下一対
のストッパ部13,14が設けられている。ストッパ部
13,14は、略四角錐台形の形状の各面間は曲面状に
面取りされている。ストッパ部13,14は、軸直角方
向の幅は同一であるが、軸方向の幅は、上側のストッパ
部13の方が下側のストッパ部14より狭くされてお
り、ストッパ特性に差異が設けられている。ただし、ス
トッパ部13,14の形状としては、図8に示すよう
に、ゴム弾性体支持部12の延出方向に直交する両側面
上の内側部12aを中心として両側の外側部12cにま
で延びた外周が円弧形のストッパ部であってもよい。上
記ブッシュ部材10は、図示しない成形金型に内筒金具
11をセットした状態でゴム加硫成形を行うことにより
一体的に形成されるものである。
7に示すように、ゴム弾性体支持部12の延出方向に対
して直角方向の内側部12a両面から突出した上下一対
のストッパ部13,14が設けられている。ストッパ部
13,14は、略四角錐台形の形状の各面間は曲面状に
面取りされている。ストッパ部13,14は、軸直角方
向の幅は同一であるが、軸方向の幅は、上側のストッパ
部13の方が下側のストッパ部14より狭くされてお
り、ストッパ特性に差異が設けられている。ただし、ス
トッパ部13,14の形状としては、図8に示すよう
に、ゴム弾性体支持部12の延出方向に直交する両側面
上の内側部12aを中心として両側の外側部12cにま
で延びた外周が円弧形のストッパ部であってもよい。上
記ブッシュ部材10は、図示しない成形金型に内筒金具
11をセットした状態でゴム加硫成形を行うことにより
一体的に形成されるものである。
【0011】上記ブッシュ部10は、図1〜図3に示す
ように、取付金具20の円筒形の筒状部材21に圧入す
ることにより取り付けられる。ここで、図示する矢印R
は、ブッシュ部10にエンジン側からのロール荷重が加
わる方向を示している。取付金具20は、筒状部材21
と、その外周に溶接により固着され、車体側(またはエ
ンジン側)に取り付けられる異形形状の取付部材22を
備えている。取付部材22は、金属板を略U字状に折り
曲げて形成された筒状部取付部23を有している。筒状
部取付部23は、連結板部23aに対して直角に折り曲
げられた一対の折曲部23b,23cを設けている。折
曲部23b,23cの連結板部23aに対する反対端に
は、円弧形に切り欠かれた取付凹部23b1 ,23c1
が形成されており、その両側は、一方側が他方側より延
出して形成されている。取付凹部23b1 ,23c1 に
は、筒状部材21が図示斜線に示す位置に溶接すること
により固着されている。連結板部23aの両端近傍位置
には、各1個の固定部23a1 ,23a2 が設けられて
いる。
ように、取付金具20の円筒形の筒状部材21に圧入す
ることにより取り付けられる。ここで、図示する矢印R
は、ブッシュ部10にエンジン側からのロール荷重が加
わる方向を示している。取付金具20は、筒状部材21
と、その外周に溶接により固着され、車体側(またはエ
ンジン側)に取り付けられる異形形状の取付部材22を
備えている。取付部材22は、金属板を略U字状に折り
曲げて形成された筒状部取付部23を有している。筒状
部取付部23は、連結板部23aに対して直角に折り曲
げられた一対の折曲部23b,23cを設けている。折
曲部23b,23cの連結板部23aに対する反対端に
は、円弧形に切り欠かれた取付凹部23b1 ,23c1
が形成されており、その両側は、一方側が他方側より延
出して形成されている。取付凹部23b1 ,23c1 に
は、筒状部材21が図示斜線に示す位置に溶接すること
により固着されている。連結板部23aの両端近傍位置
には、各1個の固定部23a1 ,23a2 が設けられて
いる。
【0012】そして、一方の折曲部23bの上記他方側
寄り位置には補強部材24が図示斜線に示す位置に溶接
により固着されている。補強部材24は、図1〜図3に
示すように、直角三角形の鋭角端が切り欠かれた形状の
底板24aと、その斜辺及び斜辺に対向する一辺に底板
24aに対して直角に絞り加工により折り曲げ形成され
た折曲板24b,24cを設けている。底板24aの切
り欠き位置近傍には固定部24a1 が設けられている。
取付金具20は、固定部23a1 ,23a2 ,24a1
により車体側(またはエンジン側)に固定されるように
なっている。
寄り位置には補強部材24が図示斜線に示す位置に溶接
により固着されている。補強部材24は、図1〜図3に
示すように、直角三角形の鋭角端が切り欠かれた形状の
底板24aと、その斜辺及び斜辺に対向する一辺に底板
24aに対して直角に絞り加工により折り曲げ形成され
た折曲板24b,24cを設けている。底板24aの切
り欠き位置近傍には固定部24a1 が設けられている。
取付金具20は、固定部23a1 ,23a2 ,24a1
により車体側(またはエンジン側)に固定されるように
なっている。
【0013】以上のように構成した筒型防振装置におい
て、ブッシュ部10を取付金具20の筒状部材21に圧
入する際に、圧入をスムーズに行うためにゴム弾性体支
持部12の延出先端面12c1 に圧入液が塗布される
が、延出先端面12c1 に圧入液を保持できる複数のス
リット状の溝部12dが設けられているため、圧入中に
延出先端面12c1 から塗布した圧入液が流れ落ちるこ
とがないので、圧入液塗布の効果が維持され、圧入がス
ムーズに行われる。そのため、本実施形態においては、
ゴム弾性体支持部12を、容易に取付金具20の筒状部
材21内にゴム層に歪のない均一な状態で圧入できると
共に適正な位置に固定させることができる。
て、ブッシュ部10を取付金具20の筒状部材21に圧
入する際に、圧入をスムーズに行うためにゴム弾性体支
持部12の延出先端面12c1 に圧入液が塗布される
が、延出先端面12c1 に圧入液を保持できる複数のス
リット状の溝部12dが設けられているため、圧入中に
延出先端面12c1 から塗布した圧入液が流れ落ちるこ
とがないので、圧入液塗布の効果が維持され、圧入がス
ムーズに行われる。そのため、本実施形態においては、
ゴム弾性体支持部12を、容易に取付金具20の筒状部
材21内にゴム層に歪のない均一な状態で圧入できると
共に適正な位置に固定させることができる。
【0014】なお、上記実施形態においては、延出先端
面12c1 に、スリット状の溝部12dを形成して塗布
された圧入液の流れ落ちを防止しているが、これに代え
て、複数の孔状の凹部を設けてもよい。凹部の形状は丸
の他に任意の形状でよい。また、本発明の筒型防振装置
の具体的外形等については、上記実施形態に示したもの
に限られるものではなく、適宜変更可能である。
面12c1 に、スリット状の溝部12dを形成して塗布
された圧入液の流れ落ちを防止しているが、これに代え
て、複数の孔状の凹部を設けてもよい。凹部の形状は丸
の他に任意の形状でよい。また、本発明の筒型防振装置
の具体的外形等については、上記実施形態に示したもの
に限られるものではなく、適宜変更可能である。
【図1】本発明の一実施形態である筒型防振装置を概略
的に示す正面図である。
的に示す正面図である。
【図2】同筒型防振装置を示す左側面図である。
【図3】同筒型防振装置を示す平面図である。
【図4】同筒型防振装置に用いるブッシュ部材を示す正
面図である。
面図である。
【図5】同ブッシュ部材を示す平面図である。
【図6】同ブッシュ部材を示す底面図である。
【図7】図4に示すVII−VII線方向の一部断面図
である。
である。
【図8】従来例である筒型防振装置に用いるブッシュ部
材を示す正面図である。
材を示す正面図である。
10…ブッシュ部材、11…内筒金具、12…ゴム弾性
体支持部、12a…内側部、12b…中間部、12c…
外側部、12c1 …延出先端面、12c2 …凸部、12
d…溝部、13,14…ストッパ部、20…取付金具、
21…筒状部材、22…取付部材、23…筒状部取付
部、23a…連結板部、23a1 ,23a2…固定部、
23b,23c…折曲部、23b1 ,23c1 …取付凹
部、24…補強部材、24a…底板、24a1 …固定
部、24b,24c…折曲板。
体支持部、12a…内側部、12b…中間部、12c…
外側部、12c1 …延出先端面、12c2 …凸部、12
d…溝部、13,14…ストッパ部、20…取付金具、
21…筒状部材、22…取付部材、23…筒状部取付
部、23a…連結板部、23a1 ,23a2…固定部、
23b,23c…折曲部、23b1 ,23c1 …取付凹
部、24…補強部材、24a…底板、24a1 …固定
部、24b,24c…折曲板。
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒形の装着部を有し、車両の支持部側
及び被支持部側のいずれか一方に連結される取付金具
と、該取付金具の円筒形の装着部に同軸的に挿入配置さ
れると共に前記支持部側及び被支持部側のいずれか他方
に連結される内筒金具と、該内筒金具の外周面に固着さ
れて該内筒金具の軸直角方向両側に向けて延出し、両側
の延出先端面が凸曲面形状に形成され、該両側の延出先
端面に圧入液が塗布された状態で前記取付金具の装着部
内に圧入されるゴム弾性体支持部と、該ゴム弾性体支持
部の延出方向に直交する両側面上にそれぞれ一体的に突
出形成されて、突出先端面が前記装着部の内周面に対し
て隙間を設けて配設される弾性体ストッパ部とを備えて
なる筒型防振装置において、 前記ゴム弾性体支持部の延出先端面に前記圧入液を保持
できる複数のスリット状の溝部または複数の孔状の凹部
を設けたことを特徴とする筒型防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28031697A JPH11117973A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 筒型防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28031697A JPH11117973A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 筒型防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11117973A true JPH11117973A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17623304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28031697A Pending JPH11117973A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 筒型防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11117973A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102774261A (zh) * | 2012-07-25 | 2012-11-14 | 无锡市中捷减震器有限公司 | 发动机支架减震装置 |
| CN105082971A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-25 | 宁波乾豪金属制品有限公司 | 一种用于发动机悬置的支架 |
| US9976618B2 (en) | 2013-09-25 | 2018-05-22 | Sumitomo Riko Company Limited | Cylindrical vibration-damping device |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP28031697A patent/JPH11117973A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102774261A (zh) * | 2012-07-25 | 2012-11-14 | 无锡市中捷减震器有限公司 | 发动机支架减震装置 |
| US9976618B2 (en) | 2013-09-25 | 2018-05-22 | Sumitomo Riko Company Limited | Cylindrical vibration-damping device |
| DE112013007465B4 (de) * | 2013-09-25 | 2021-06-10 | Sumitomo Riko Company Limited | Zylindrische vibrationsdämpfende Vorrichtung |
| CN105082971A (zh) * | 2015-08-12 | 2015-11-25 | 宁波乾豪金属制品有限公司 | 一种用于发动机悬置的支架 |
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