JPH11119325A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH11119325A
JPH11119325A JP9287440A JP28744097A JPH11119325A JP H11119325 A JPH11119325 A JP H11119325A JP 9287440 A JP9287440 A JP 9287440A JP 28744097 A JP28744097 A JP 28744097A JP H11119325 A JPH11119325 A JP H11119325A
Authority
JP
Japan
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film
abbreviation
displayed
information
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP9287440A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Ozawa
勝司 小澤
Hisashi Hamada
寿 浜田
Tokuji Sato
徳次 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP9287440A priority Critical patent/JPH11119325A/ja
Publication of JPH11119325A publication Critical patent/JPH11119325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間なく写真用ロールフイルムの製品名が確
実に判るようにしたカメラを提供する。 【解決手段】 フイルム4の1コマ目が露光位置にセッ
トされる間にパスターのバーコードが読み取られ、フイ
ルム情報に対応した写真用ロールフイルム3の製品名の
フイルム略称23がEEPROMのフイルム略称テーブ
ルから検索される。該当するフイルム略称23が複数個
存在する場合には今回のフイルム情報が前回のものと同
じが否かを判定され、同じ場合には前回選択されたフイ
ルム略称23が液晶表示板15に点滅表示され、否であ
る場合にはフイルム略称テーブルから最も若い番号のア
ドレスにあるフイルム略称23が点滅表示される。点滅
表示されたフイルム略称23が該当していれば、そのま
まDATA/ISOボタン10を押圧する。そうでなけ
れば、アップダウンダイヤル16を回動して別のフイル
ム略称23を順次に点滅表示し、該当するフイルム略称
23が表示された時点でDATA/ISOボタン10を
押圧すると、フイルム略称23が確定して点灯表示にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真用ロールフイ
ルムを使用するカメラに関し、更に詳しくは写真用ロー
ルフイルムの製品名の略称を表示するカメラに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】120タイプ等のブローニーフイルムで
代表される写真用ロールフイルムを使用する中型カメラ
としては、本出願人が販売している6×8cm版の「フ
ジGX680プロフェッショナル」(商品名)が知られ
ている。このカメラは、フイルムホルダ内のフォトセン
サが写真用ロールフイルムの遮光紙とフイルムとの反射
率を検出して第1コマ目を自動セットする自動フイルム
給送機構を備えている。また、フイルムホルダの上面に
は、液晶表示板が設けられており、これに撮影コマ数等
が表示される。
【0003】一方、本出願人は遮光紙とフイルムとを接
合する接合テープの表面にバーコードを設けた写真用ロ
ールフイルムを使用し、バーコードに記録されたフイル
ム感度等のフイルム情報をフォトセンサで読み取って液
晶表示するとともにフイルム感度等の自動設定に用いる
ようにしたカメラを提案している(例えば特願平8−3
32496号)。
【0004】ところで、中判カメラは、プロやハイアマ
チュアが主なユーザである。このようなユーザは、写り
具合の微妙な差異に対しても敏感であるため、例えば同
じフイルム感度のリバーサルフイルムであっても被写体
に合わせて写真用ロールフイルムの銘柄を変更する場合
が多い。これは、銘柄によって写真用ロールフイルムの
フイルム特性が微妙に異なるためで、人物撮影に合った
もの,商品撮影に合ったもの等がある。
【0005】そこで、撮影途中でフイルムホルダを交換
しながら撮影を行っても中に装填されている写真用ロー
ルフイルムの製品名が判るように、フイルムホルダの背
面に設けられているメモホルダに写真用ロールフイルム
の包装箱から切り取った紙片を挿入するようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような形態の備忘手段では面倒であるばかりでなく、紙
片の挿入忘れや、前回使用した紙片の抜き忘れ等がある
と、装填された写真用ロールフイルムの製品名が判らな
くなったり、装填した写真用ロールフイルムを他の製品
名の写真用ロールフイルムと誤認して撮影するという重
大なミスを犯す場合があった。
【0007】本発明は、手間なく写真用ロールフイルム
の製品名が確実に判るようにしたカメラを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカメラは、フイルム情報が記録された写真
用ロールフイルムを用い、1コマ目のフイルムセット終
了までのフイルム給送中にフイルム情報を読み取るカメ
ラにおいて、異なる写真用ロールフイルムの製品名をそ
れぞれ表す複数個のフイルム略称を予め記憶した第1記
憶手段と、前回読み取ったフイルム情報と前回選択した
フイルム略称を記憶する第2記憶手段と、今回読み取っ
たフイルム情報に基づいて第1記憶手段を検索し、該当
するフイルム略称が複数個検出された場合には、今回の
フイルム情報が前回のフイルム情報と同じか否かを判定
し、同じである場合には、第2記憶手段から前回選択し
たフイルム略称を読み出して選択,決定を促すように表
示手段に表示し、否である場合には、第1記憶手段から
検出された複数個のフイルム略称の中から1個のフイル
ム略称を表示手段に表示して選択,決定を促す制御手段
とを備えたものである。
【0009】また、フイルム情報が記録された写真用ロ
ールフイルムを用い、1コマ目のフイルムセット終了ま
でのフイルム給送中にフイルム情報を読み取るカメラに
おいて、異なる写真用ロールフイルムの製品名をそれぞ
れ表す複数個のフイルム略称を予め記憶した第1記憶手
段と、フイルム略称毎の選択頻度を記憶する第2記憶手
段と、前記読み取ったフイルム情報に基づいて第1記憶
手段を検索し、該当するフイルム略称が複数個検出され
た場合には、第2記憶手段を参照して前回まで最も選択
頻度が高かった1個のフイルム略称を表示手段に表示し
て選択,決定を促す制御手段とを備えたものである。
【0010】また、前記制御手段は、最初に表示したフ
イルム略称で決定されなかった場合に、第2記憶手段を
参照して前回までの選択頻度が高い順にフイルム略称の
選択候補の表示を行うものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態であるカメラ1
のカメラ本体2の後部には、図1に示すように、写真用
ロールフイルム3を装填するフイルムホルダ5が着脱自
在に取り付けられている。このフイルムホルダ5の上面
には、各種操作用のボタン7〜12,液晶表示板15,
アップダウンダイヤル16が配置されている。
【0012】液晶表示板15の下段には、左から順番
に、フイルム4の縁に写し込むデータの種類17,カメ
ライラスト18,フイルムカウンタの撮影コマ番号1
9,120や220のフイルムタイプ20,マスク挿入
時に変化する画面サイズ21が表示される。前記データ
の種類17としては、AV/TA(絞り優先AE/シャ
ッタスピード優先AE),日付,時間,フレームナンバ
ー等がある。
【0013】液晶表示板15の上段には、左から順番
に、フイルム感度が自動設定であることを示すAUTO
22,写真用ロールフイルム3の製品名をアルファベッ
トの略称で表すフイルム略称23,フイルム感度をIS
Oで表示するISO感度24(図2参照)もしくはトー
タルショット数が表示される。なお、図2に示すよう
に、ISO感度24と「ISO」の文字25が表示され
ている間はフイルム略称23は表示されず、逆にフイル
ム略称23の表示中はISO感度24,文字25,トー
タルショット数は表示されない。また、トータルショッ
ト数表示の際はフイルム略称23の表示は一時的に消え
る。
【0014】前記トータルショット数は、フイルム4を
1コマ給送する毎に累積算出したフイルム給送回数を1
00桁単位で表示するもので、オーバーホールの目安と
して利用される。また、トータルショット数は、トータ
ルショット数ボタン7を押圧したときのみに表示され、
通常はフイルム4のISO感度24が表示されている。
また、フイルム略称23の4桁とISO感度24の3桁
を合わせた7桁でフイルム4の縁に写し込むAV/TA
等のデータも表示される。
【0015】トータルショット数ボタン7は、これを1
回押す毎により、液晶表示板15に表示されたカメライ
ラスト18がレンズ→本体→フイルムホルダの順番に点
滅するとともに、それぞれの部位に対応したトータルシ
ョット数がISO感度24の代わりに順次に表示され、
約3秒間でISO表示24に戻る。
【0016】LCDライトボタン8は、これを押す毎に
約5秒間、液晶表示板15のバックライトを点灯し、5
秒以上押し続けると、押し続けている間中点灯し続け、
離すと消灯する。また、LCDライトボタン8を押しな
がらフレームナンバーボタン11を押すと、フイルム略
称23とISO感度24とを交互に表示でき、フイルム
略称23の表示中に後述する選択操作を行ってLCDラ
イトボタン8を押すと、フイルム略称23が決定され
る。
【0017】4個のボタン9〜12は開閉蓋26の下に
配置されており、撮影中等に不用意に押されないように
してある。デートボタン9は、これを1回押す毎に、デ
ート写し込みの形態が、例えば「年月日」→「時分」→
「年月日時分」→「月日分」→「月日分時分」→「日月
年」→「日月年時分」→「無し」→「年月日」と変化す
る。
【0018】DATA/ISOボタン10を短く1回ず
つ押すいわゆるチョン押し操作を行う毎にフイルム4の
縁に写し込むデータが前述の7桁に順次に表示される。
また、DATA/ISOボタン10を2秒以上連続押し
すると、ISO修正モードとなり、この場合には「IS
O」の文字25が点滅する。また、DATA/ISOボ
タン10は、フイルム略称23が複数ある場合にこれを
押すと、フイルム略称23が決定される。
【0019】フレームナンバーボタン11は、フレーム
ナンバー,例えば1コマ目であれば「ABC001」,
2コマ目であれば「ABC002」をフイルム4の縁に
写し込むか否かを1回押す毎に切り換える。また、フレ
ームナンバーボタン11を押してフレームナンバーの写
し込みモードにした際には、瞬間的にISO感度24の
代わりに「001」が表示される。また、1stフレー
ムセットボタン12は、フイルムホルダ5に写真用ロー
ルフイルム3を装填した後、これを押すことにより、フ
イルム4の第1コマ目を自動セットする。
【0020】前記フイルム略称23としては、次の表1
に示すようなものがある。
【0021】
【表1】
【0022】写真用ロールフイルム3には、同じフイル
ム感度に対して複数の製品が存在し、この製品名を表す
フイルム略称23は、表1に示すように、当然その製品
の数だけ存在する。ところで、写真用ロールフイルム3
の遮光紙とフイルム4とを接合しているパスターと呼ば
れる接合テープには、その表面にバーコードが設けられ
ており、これを1コマ目のフイルムセット終了までのフ
イルム給送中にフイルムホルダ5内のフォトセンサで読
み取ることにより、フイルム感度やネガカラー,リバー
サルの判別を行っている。ところが、写真用ロールフイ
ルム3の製品名までは検出するようになっていない。
【0023】そこで、同じフイルム感度のフイルム略称
23が複数存在する場合には、フイルム略称23を点滅
表示して他のフイルム略称候補が存在することをユーザ
に知らせる。ユーザは、最初に点滅表示されたフイルム
略称23が装填した写真用ロールフイルム3の製品名を
表すフイルム略称と一致している場合には、そのままD
ATA/ISOボタン10を押圧操作し、一致していな
い場合には、アップダウンダイヤル16を回動操作す
る。
【0024】アップダウンダイヤル16を回動操作した
場合には、同じフイルム感度に対応する別のフイルム略
称23が順次に点滅表示される。写真用ロールフイルム
3の製品名を示すフイルム略称23が表示されたらアッ
プダウンダイヤル16の操作を止め、DATA/ISO
ボタン10を押圧操作することにより、点滅していたフ
イルム略称23が確定して点灯表示になる。なお、アッ
プダウンダイヤル16を操作しても該当するフイルム略
称23が表示されない場合には、なんらの操作も行わな
い状態にして例えば3秒経過すると、フイルム略称23
が非表示になってISO感度24が表示される。また、
フイルム略称23とISO感度24とが同時に表示され
ることはない。
【0025】フイルムホルダ5の電気的な構成を示す図
3において、フイルムホルダ5の回路基板にはフイルム
ホルダ全体の制御を行うCPU30が取り付けられてお
り、これに、前記液晶表示板15の他、液晶表示板15
を背後から照明するバックライトの駆動制御を行うバッ
クライト駆動回路32と、フイルム給送路に設けられた
フォトセンサ33からの信号に基づいてパスターのバー
コードからフイルム情報を読み取るバーコード読取回路
34と、フイルム給送量を検出して1コマ送り制御に用
いるエンコーダ等からなるフイルム給送量検出回路35
と、給送モータの駆動制御を行う給送モータ駆動回路3
6と、各種のデータをフイルム4の縁に写し込むデータ
写し込み制御回路37と、撮影可能な枚数が最後の1枚
になったとき等に警告用のブザーを鳴らすブザー回路3
8と、種々のシーケンスプログラムを記憶したEEPR
OM39と、前記ボタン7〜12,アップダウンダイヤ
ル16の各下に設けられたスイッチ群40と、カメラ本
体2にフイルムホルダ5を装着した際にカメラ本体2の
CPUにCPU30を連結するインターフェース41と
が接続されている。
【0026】前記EEPROM39には、シーケンスプ
ログラムが記憶された領域の他、フイルム略称23を記
憶した第1記憶手段としてのフイルム略称テーブル39
aと、前回にバーコードから読み取ったフイルム情報及
び前回に選択されたフイルム略称を記憶する第2記憶手
段としての前回分記憶エリア39bとが設けられてい
る。
【0027】このように構成されたカメラ1を使用する
には、まずフイルムホルダ5に写真用ロールフイルム3
を装填する。フイルムホルダ5から中枠を取り出してΩ
状に遮光紙をセットし、中枠を元に戻して裏蓋を閉じた
後、1stフレームセットボタン12を押すと、フイル
ム給送が開始される。パスターが中枠に設けられたフォ
トセンサ33の位置に達すると、パスターのバーコード
がバーコード読取回路34によって読み取られ、この読
取信号がCPU30に送出される。これと同時に、フォ
トセンサ33がパスターを検出した時点からの規定量送
り制御が行われ、フイルム4の第1コマ目が露光位置に
セットされる。
【0028】CPU30は、バーコード読取回路34か
らの読取信号に基づいてネガカラー,リバーサルの判別
及びフイルム感度等のフイルム情報を検出した後、フイ
ルム感度を液晶表示板15にISO表示するとともに、
図4のフローチャートに示すように、EEPROM39
のフイルム略称テーブル39aから該当するフイルム略
称23を検索する。
【0029】装填した写真用ロールフイルム3のフイル
ム4が、例えばネガカラーでフイルム感度がISO10
0の場合には、該当するフイルム略称23がフイルム略
称テーブル39aにないからフイルム略称23は表示さ
れずにISO感度24が表示される。また、フイルム4
が、例えばリバーサルフイルムでフイルム感度がISO
64の場合には、該当するフイルム略称23が1個であ
るから、このフイルム略称「RTP」を液晶表示板15
に点灯表示する。
【0030】また、フイルム4が、例えばリバーサルフ
イルムでフイルム感度がISO100の場合には、フイ
ルム略称テーブル39aに4個のフイルム略称23が存
在するから、CPU30は、まず前回にバーコードから
読み込んだフイルム情報を前回分記憶エリア39bから
読み出して今回にバーコードから読み込んだフイルム情
報と比較する。これらの情報が同じである場合には、前
回に選択したフイルム略称、例えば「RDP2」を前回
分記憶エリア39bから読み出して液晶表示板15に点
滅表示し、ユーザに選択,決定を促す。
【0031】ユーザは、点滅表示されたフイルム略称2
3を見て、このフイルム略称23が装填した写真用ロー
ルフイルムを示すものである場合には、DATA/IS
Oボタン10を押圧操作する。フイルム情報が前回と同
じである場合には、今回選択するフイルム略称は前回に
選択されたフイルム略称23と同じである場合がきわめ
て多く、そのままDATA/ISOボタン10を押圧で
きる場合が多いが、同じでない場合には、アップダウン
ダイヤル16を回動操作する。
【0032】アップダウンダイヤル16を一方向に回動
操作すると、フイルム略称23が例えば「RAP」→
「RDP2」→「RA」→「RD2」→「RAP」の順
番にエンドレスに変化する。また、アップダウンダイヤ
ル16を逆方向に回動操作すると、上記順番の逆順にフ
イルム略称23が変化する。液晶表示板15に該当する
フイルム略称23が表示されたら、DATA/ISOボ
タン10を押圧操作する。DATA/ISOボタン10
が押圧されると、そのとき液晶表示板15に表示されて
いたフイルム略称23の表示が点滅状態から連続点灯状
態に変化する。
【0033】今回のフイルム情報が前回のフイルム情報
と異なっていた場合には、フイルム略称テーブル39a
から今回のフイルム情報に該当するフイルム略称の中で
例えば最も若い番号のアドレスにあるフイルム略称「R
AP」を液晶表示板15に点滅表示してユーザにフイル
ム略称23の選択,決定を促す。フイルム略称「RA
P」が該当するフイルム略称23である場合には、DA
TA/ISOボタン10を押圧操作し、そうでない場合
には、アップダウンダイヤル16を回動操作して該当す
るフイルム略称を表示させてからDATA/ISOボタ
ン10を押圧操作する。該当するフイルム略称23がな
い場合には、なんらの操作も行わずに例えば3秒間経過
した後、フイルム略称23は非表示になってISO感度
24が表示される。
【0034】ユーザが自分でフイルム略称23を表示ま
たは変更する場合には、LCDライトボタン8を押しな
がらフレームナンバーボタン11を押す。これにより、
フイルム略称23とISO感度24との表示を切り換え
ることができ、フイルム略称23を表示させた状態でア
ップダウンダイヤル16を操作して所望のフイルム略称
23を表示させた後、LCDライトボタン8を押し、フ
イルム略称23を決定する。
【0035】次に、フイルムホルダ5の引き蓋を抜き取
り、フレーミング等を決めてからレリーズ操作すれば、
第1コマ目のフイルム4に被写体画像が露光される。こ
の後、1コマ給送が行われて第2コマ目のフイルム4が
露光位置に自動セットされ、以下同様に撮影を行うこと
ができる。そして、フイルム略称23が点灯表示された
状態では、フイルムホルダ5に装填した写真用ロールフ
イルム3の製品名が明瞭に判るので、フイルムホルダ5
を途中交換しながら、例えばネガカラーとリバーサルと
を撮り分ける等の撮影時にも迷うことなく、フイルム特
性に合わせた撮影を確実に行うことができる。
【0036】撮影可能なコマ数が最後の1コマとなった
ときには、ブザー回路38が作動してブザーを鳴らし、
ユーザに注意を促す。最後の1コマを撮影し終わると、
自動巻取りが行われる。この後、ユーザは直ちにフイル
ムホルダ5の蓋を開けて撮影済みの写真用ロールフイル
ム3を回収することができる。
【0037】次に、前記前回分記憶エリア39bの代わ
りに、前回までのフイルム略称毎の選択頻度を記憶する
学習情報記憶エリア39bをEEPROM39に設けた
別の実施形態を説明する。図5のフローチャートに示す
ように、CPU30は、バーコードから読み取ったフイ
ルム情報に基づいてフイルム略称テーブル39aを検索
し、該当するフイルム略称が複数個存在する場合には、
学習情報記憶エリア39bを検索して前回までに最も選
択された頻度が高いフイルム略称を液晶表示板15に点
滅表示する。
【0038】ユーザは、点滅表示されたフイルム略称2
3を見て、装填した写真用ロールフイルムを示すもので
ある場合には、DATA/ISOボタン10を押圧操作
するが、そうでない場合には、アップダウンダイヤル1
6を回動操作する。この回動操作時には、学習情報記憶
エリア39bが参照され、前回までに選択された頻度が
高い順にフイルム略称23が表示されるから、スピーデ
ィに該当するフイルム略称を表示させることができる。
以下、前記実施形態と同様であるから説明を省略する。
【0039】以上説明した実施形態では、フイルム情報
を記録する手段としてバーコードを用いた例を挙げた
が、本発明はこれに限定されることなく、例えば磁気記
録層でもよい。また、EEPROMのフイルム略称テー
ブルはアップデートが可能であるから、新しい写真用ロ
ールフイルムが発売された際には、フイルム略称テーブ
ルのデータを適宜に更新するのがよい。
【0040】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のカメラ
によれば、写真用ロールフイルムから読み取ったフイル
ム情報に対応したフイルム略称が複数個存在する場合に
は、前回に読み取ったフイルム情報と同じか否かを判定
し、同じ場合には前回に選択されたフイルム略称を表示
して選択,決定するよう促すようにしたので、同じ写真
用ロールフイルムを続けて使用する場合には、同じフイ
ルム情報に該当するフイルム略称が複数存在する場合で
もフイルム略称の決定が簡単,迅速にでき、写真用ロー
ルフイルムの装填した写真用ロールフイルムの製品名が
確実に判るようになる。この結果、装填された写真用ロ
ールフイルムの製品名が撮影途中で判らなくなったり、
製品名を誤認して撮影するようなミスを未然に防止でき
る。
【0041】また、フイルム情報に対応するフイルム略
称が複数個存在する場合に前回までの選択頻度が最も高
いフイルム略称を表示することによっても、上記と同様
の効果を得ることができる。また、最初に表示したフイ
ルム略称で決定されなかった場合に前回までの選択頻度
が高い順にフイルム略称の選択候補を表示するようにし
たので、フイルム略称の選択効率を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラの主要部を示す説明図であ
る。
【図2】ISO感度が表示された液晶表示板を示す説明
図である。
【図3】フイルムホルダの電気的構成を示すブロック図
である。
【図4】フイルム略称表示処理のシーケンスを示すフロ
ーチャートである。
【図5】別の実施形態におけるフイルム略称表示処理の
シーケンスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カメラ 3 写真用ロールフイルム 4 フイルム 5 フイルムホルダ 7〜12 ボタン 15 液晶表示板 16 アップダウンダイヤル 23 フイルム略称 39 EEPROM 39a フイルム略称テーブル 39b 前回分記憶エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 徳次 埼玉県朝霞市泉水3ー13ー45 富士写真フ イルム株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フイルム情報が記録された写真用ロール
    フイルムを用い、1コマ目のフイルムセット終了までの
    フイルム給送中にフイルム情報を読み取るカメラにおい
    て、 異なる写真用ロールフイルムの製品名をそれぞれ表す複
    数個のフイルム略称を予め記憶した第1記憶手段と、前
    回読み取ったフイルム情報と前回選択したフイルム略称
    を記憶する第2記憶手段と、今回読み取ったフイルム情
    報に基づいて第1記憶手段を検索し、該当するフイルム
    略称が複数個検出された場合には、今回のフイルム情報
    が前回のフイルム情報と同じか否かを判定し、同じであ
    る場合には、第2記憶手段から前回選択したフイルム略
    称を読み出して選択,決定を促すように表示手段に表示
    し、否である場合には、第1記憶手段から検出された複
    数個のフイルム略称の中から1個のフイルム略称を表示
    手段に表示して選択,決定を促す制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 フイルム情報が記録された写真用ロール
    フイルムを用い、1コマ目のフイルムセット終了までの
    フイルム給送中にフイルム情報を読み取るカメラにおい
    て、 異なる写真用ロールフイルムの製品名をそれぞれ表す複
    数個のフイルム略称を予め記憶した第1記憶手段と、フ
    イルム略称毎の選択頻度を記憶する第2記憶手段と、前
    記読み取ったフイルム情報に基づいて第1記憶手段を検
    索し、該当するフイルム略称が複数個検出された場合に
    は、第2記憶手段を参照して前回まで最も選択頻度が高
    かった1個のフイルム略称を表示手段に表示して選択,
    決定を促す制御手段とを備えたことを特徴とするカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、最初に表示したフイル
    ム略称で決定されなかった場合に、第2記憶手段を参照
    して前回までの選択頻度が高い順にフイルム略称の選択
    候補の表示を行うことを特徴とする請求項2記載のカメ
    ラ。
JP9287440A 1997-10-20 1997-10-20 カメラ Pending JPH11119325A (ja)

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