JPH11119416A - 水なし平版板 - Google Patents
水なし平版板Info
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- JPH11119416A JPH11119416A JP10075163A JP7516398A JPH11119416A JP H11119416 A JPH11119416 A JP H11119416A JP 10075163 A JP10075163 A JP 10075163A JP 7516398 A JP7516398 A JP 7516398A JP H11119416 A JPH11119416 A JP H11119416A
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- Japan
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- mixture
- ink
- water
- repellent
- polymer
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/075—Silicon-containing compounds
- G03F7/0752—Silicon-containing compounds in non photosensitive layers or as additives, e.g. for dry lithography
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/0046—Photosensitive materials with perfluoro compounds, e.g. for dry lithography
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S430/00—Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
- Y10S430/1053—Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
- Y10S430/1055—Radiation sensitive composition or product or process of making
- Y10S430/106—Binder containing
- Y10S430/108—Polyolefin or halogen containing
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S430/1053—Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
- Y10S430/1055—Radiation sensitive composition or product or process of making
- Y10S430/114—Initiator containing
- Y10S430/122—Sulfur compound containing
- Y10S430/123—Sulfur in heterocyclic ring
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 経済的で効率の高いポジ作用の水なし平版板
を提供する。 【解決手段】 親油性表面をもつ支持体に、1の必須成
分(A)として撥インク性且つ撥水性のポリマー又はそ
の混合物又はその前駆体を含み、そして他の必須成分
(B)としてジメチルマレイミド光ポリマーとUV又は
可視光照射線を吸収する光増感剤からなる感光性組成物
を含む混合物であって、該混合物中の撥インク性且つ撥
水性のポリマー(A)と感光性組成物(B)の比が重量
基準で(A)20〜80対(B)80〜20である混合
物を被覆し、被覆した混合物上に像状にUV又は可視光
を作用させ、次いで使用した(B)成分に応じて適切な
現像液で上記の処理した混合物を現像し、そしてUV又
は可視光が作用していない区域中の(A)成分と(B)
成分を除いて非作用区域の親油表面を表し作用区域中の
被覆混合物を残す。
を提供する。 【解決手段】 親油性表面をもつ支持体に、1の必須成
分(A)として撥インク性且つ撥水性のポリマー又はそ
の混合物又はその前駆体を含み、そして他の必須成分
(B)としてジメチルマレイミド光ポリマーとUV又は
可視光照射線を吸収する光増感剤からなる感光性組成物
を含む混合物であって、該混合物中の撥インク性且つ撥
水性のポリマー(A)と感光性組成物(B)の比が重量
基準で(A)20〜80対(B)80〜20である混合
物を被覆し、被覆した混合物上に像状にUV又は可視光
を作用させ、次いで使用した(B)成分に応じて適切な
現像液で上記の処理した混合物を現像し、そしてUV又
は可視光が作用していない区域中の(A)成分と(B)
成分を除いて非作用区域の親油表面を表し作用区域中の
被覆混合物を残す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はいわゆる水なし平版
板の製造に関する。
板の製造に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】平版板は2つの種類に分ける
ことができる。板の非像区域に供給する湿し水を必要と
するものは水フィルムを形成し、撥インク層として働
く。これはいわゆるフォント溶液であり、そしてフォン
ト溶液を必要としないものはドリオグラフ又は水なし平
版板と呼ばれる。現在使用されているほとんどの平版板
は第1の種類のものであり、印刷中にフォント溶液を必
要とする。然し、この種の平版板は多くの不利益に悩ま
される。これらのいくつかは次の通りである。 a)プレス操作中の適正なインク−水のバランスの調節
が困難であり、多くの経験を必要とする。正しいインク
−水のバランスが達成されないと、印刷された像区域が
非像区域にのびて印刷された像区域を駄目にするスカミ
ングと称する現象が起こる。 b)インク−水のバランスの調節はスタートアップ時に
又は再スタートアップ時に特に困難であり、多数のシー
トが印刷されて損失を受けるまでは安定化されない。 c)インクは、平版板へのインクの付着を不十分にする
乳化状態となる傾向があり、カラー再生及びドット再生
において問題となる。 d)印刷用プレスは浸し液を用いることから、そのサイ
ズと複雑さは増大する。これらの浸し液は揮発性有機化
合物を含む。 e)平版板の取り扱い及びフォント溶液は注意深い制御
と選択を必要とする。また平版板クリーナーは多量の溶
媒を含み、これは望ましくない。
ことができる。板の非像区域に供給する湿し水を必要と
するものは水フィルムを形成し、撥インク層として働
く。これはいわゆるフォント溶液であり、そしてフォン
ト溶液を必要としないものはドリオグラフ又は水なし平
版板と呼ばれる。現在使用されているほとんどの平版板
は第1の種類のものであり、印刷中にフォント溶液を必
要とする。然し、この種の平版板は多くの不利益に悩ま
される。これらのいくつかは次の通りである。 a)プレス操作中の適正なインク−水のバランスの調節
が困難であり、多くの経験を必要とする。正しいインク
−水のバランスが達成されないと、印刷された像区域が
非像区域にのびて印刷された像区域を駄目にするスカミ
ングと称する現象が起こる。 b)インク−水のバランスの調節はスタートアップ時に
又は再スタートアップ時に特に困難であり、多数のシー
トが印刷されて損失を受けるまでは安定化されない。 c)インクは、平版板へのインクの付着を不十分にする
乳化状態となる傾向があり、カラー再生及びドット再生
において問題となる。 d)印刷用プレスは浸し液を用いることから、そのサイ
ズと複雑さは増大する。これらの浸し液は揮発性有機化
合物を含む。 e)平版板の取り扱い及びフォント溶液は注意深い制御
と選択を必要とする。また平版板クリーナーは多量の溶
媒を含み、これは望ましくない。
【0003】然し、インクリリース層がたとえば硬化シ
リコーン層である水なし板を用いるとスカミングはな
く、明瞭な像が再生されうる。多くの水なし板はたとえ
ばアルミニウム板のような基材上に感光性層が被覆さ
れ、この感光性層の上にシリコーン層が被覆されてい
る。感光性組成物のえらばれた区域が変わる像状の露光
及び現像後に、上層のシリコーン層を除き、板をインク
付けする。インクは、現像後に残るシリコーンによって
覆われていない板の区域にのみ付着する。従って、この
板はフォント溶液を使用する必要なしに印刷に用いるこ
とができる。然しながら実際には、これらの多層組立体
における感光性組成物に十分に接着するシリコーン層組
成物を調製したり製造することは困難であり経済的でも
ない。それ故わずかに市販されている水なし平版板は高
価であり複雑なデザインのものである。
リコーン層である水なし板を用いるとスカミングはな
く、明瞭な像が再生されうる。多くの水なし板はたとえ
ばアルミニウム板のような基材上に感光性層が被覆さ
れ、この感光性層の上にシリコーン層が被覆されてい
る。感光性組成物のえらばれた区域が変わる像状の露光
及び現像後に、上層のシリコーン層を除き、板をインク
付けする。インクは、現像後に残るシリコーンによって
覆われていない板の区域にのみ付着する。従って、この
板はフォント溶液を使用する必要なしに印刷に用いるこ
とができる。然しながら実際には、これらの多層組立体
における感光性組成物に十分に接着するシリコーン層組
成物を調製したり製造することは困難であり経済的でも
ない。それ故わずかに市販されている水なし平版板は高
価であり複雑なデザインのものである。
【0004】特許文献中にはこれらの欠点を示さない水
なし平版板のデザインが示されている。これらには親油
性表面をもつ支持体及び単一層の感光性、インクリリー
ス性組成物からなる感光性水なし平版板前駆体であっ
て、像状の露出により組成物の現像液溶解性を変化させ
てカバーされていない支持体表面上にインク受容性像パ
ターンをつくり、また除かれなかった組成物に相当する
インクリリース性の非像領域をつくる。光可溶性物質を
含む組成物は、ネガ作用型の水なし印刷板をもたらし、
非像領域が現像後の板上に残り、リリース物質の特性に
基づき印刷の背景として作用する。逆に光不溶化性組成
物はポリ作用型の水なし印刷板をもたらす。
なし平版板のデザインが示されている。これらには親油
性表面をもつ支持体及び単一層の感光性、インクリリー
ス性組成物からなる感光性水なし平版板前駆体であっ
て、像状の露出により組成物の現像液溶解性を変化させ
てカバーされていない支持体表面上にインク受容性像パ
ターンをつくり、また除かれなかった組成物に相当する
インクリリース性の非像領域をつくる。光可溶性物質を
含む組成物は、ネガ作用型の水なし印刷板をもたらし、
非像領域が現像後の板上に残り、リリース物質の特性に
基づき印刷の背景として作用する。逆に光不溶化性組成
物はポリ作用型の水なし印刷板をもたらす。
【0005】US3,953,212には支持体及び感
光性物質とシリコーンゴムとの混合物の塗膜層からなる
板が開示されている。そこで用いられる感光性物質は標
準的な予備感応化した湿式平版印刷板である。これらに
は光可溶化性のナフトキノンジアイド系及びジアゾ化合
物を含む光不溶化性系及びポリビニルシンナメート及び
アクリレートとメタクリレートのコポリマー等の光ポリ
マー系がある。US4,724,195、US5,00
6,443及びUS5,104,961には照射感応性
物質とフッ素化ポリマーの混合物からなる単一層水なし
板前駆体が開示されている。これらのフッ素化ポリマー
はUS3,953,212をこえる新規リリース物質と
して作用する。そこにはUV及び可視光に感応性の広範
囲の光可溶化性及び光不溶化性の組成物が有用であると
記載されている。
光性物質とシリコーンゴムとの混合物の塗膜層からなる
板が開示されている。そこで用いられる感光性物質は標
準的な予備感応化した湿式平版印刷板である。これらに
は光可溶化性のナフトキノンジアイド系及びジアゾ化合
物を含む光不溶化性系及びポリビニルシンナメート及び
アクリレートとメタクリレートのコポリマー等の光ポリ
マー系がある。US4,724,195、US5,00
6,443及びUS5,104,961には照射感応性
物質とフッ素化ポリマーの混合物からなる単一層水なし
板前駆体が開示されている。これらのフッ素化ポリマー
はUS3,953,212をこえる新規リリース物質と
して作用する。そこにはUV及び可視光に感応性の広範
囲の光可溶化性及び光不溶化性の組成物が有用であると
記載されている。
【0006】上記公知例の組成物では現像は水中では満
足には達成できない。US3,953,212の組成物
は現像剤中にある濃度の有機溶剤を必要としており、U
S4,724,195、US5,006,443及びU
S5,104,961の組成物はいずれも無機シリケー
トを含むアルカリ現像剤を必要としている。それ故これ
らの現像剤は環境及び使用者の健康を害するおそれがあ
る。EP0,069,978には側鎖にパーフルオロア
ルキル基をもつアクリル又はメタクリルモノマーのエマ
ルジョン重合生成物と光不溶化性感光性物質からなるポ
ジ作用の水なし印刷板前駆体をもたらす単一層の感光性
組成物が開示されている。この組成物は水現像性である
という利点をもっており、環境上は好ましい。像領域と
非像領域の区別化は露出プロセスで行なわれる。通常の
水なし平版印刷では真空を用いて印刷板にフィルムオリ
ジナルをつけ、次いで印刷板を、その一部がUV照射か
らなる光源にブランケット露光する。前記のいずれの公
知例にもそれらの印刷板前駆体用にこの像形成法が記載
されている。
足には達成できない。US3,953,212の組成物
は現像剤中にある濃度の有機溶剤を必要としており、U
S4,724,195、US5,006,443及びU
S5,104,961の組成物はいずれも無機シリケー
トを含むアルカリ現像剤を必要としている。それ故これ
らの現像剤は環境及び使用者の健康を害するおそれがあ
る。EP0,069,978には側鎖にパーフルオロア
ルキル基をもつアクリル又はメタクリルモノマーのエマ
ルジョン重合生成物と光不溶化性感光性物質からなるポ
ジ作用の水なし印刷板前駆体をもたらす単一層の感光性
組成物が開示されている。この組成物は水現像性である
という利点をもっており、環境上は好ましい。像領域と
非像領域の区別化は露出プロセスで行なわれる。通常の
水なし平版印刷では真空を用いて印刷板にフィルムオリ
ジナルをつけ、次いで印刷板を、その一部がUV照射か
らなる光源にブランケット露光する。前記のいずれの公
知例にもそれらの印刷板前駆体用にこの像形成法が記載
されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は新規感応性
物質を利用したポジ作用の水なし平版印刷板の製造法を
見出した。またこれらの種類の物性は水現像性を可能に
する。本発明によれば、親油性表面をもつ支持体からな
るポジ作用(positive working)の水
なし平版板の製造法において、この支持体に、1の必須
成分(A)として撥インク性且つ撥水性のポリマー又は
その混合物又はその前駆体を含み、そして他の必須成分
(B)としてジメチルマレイミド光ポリマーとUV又は
可視光照射線を吸収する光増感剤からなる感光性組成物
を含む混合物であって、該混合物中の撥インク性且つ撥
水性のポリマー(A)と感光性組成物(B)の比が重量
基準で(A)20〜80対(B)80〜20である混合
物を被覆し、被覆した混合物上に像状にUV又は可視光
を作用させ、次いで使用した(B)成分に応じて適切な
現像液で上記の処理した混合物を現像し、そしてUV又
は可視光が作用していない区域中の(A)成分と(B)
成分を除いて非作用区域の親油表面を表わし作用区域中
の被覆混合物を残す、ことからなる上記水なし平版板の
製造法が提供される。
物質を利用したポジ作用の水なし平版印刷板の製造法を
見出した。またこれらの種類の物性は水現像性を可能に
する。本発明によれば、親油性表面をもつ支持体からな
るポジ作用(positive working)の水
なし平版板の製造法において、この支持体に、1の必須
成分(A)として撥インク性且つ撥水性のポリマー又は
その混合物又はその前駆体を含み、そして他の必須成分
(B)としてジメチルマレイミド光ポリマーとUV又は
可視光照射線を吸収する光増感剤からなる感光性組成物
を含む混合物であって、該混合物中の撥インク性且つ撥
水性のポリマー(A)と感光性組成物(B)の比が重量
基準で(A)20〜80対(B)80〜20である混合
物を被覆し、被覆した混合物上に像状にUV又は可視光
を作用させ、次いで使用した(B)成分に応じて適切な
現像液で上記の処理した混合物を現像し、そしてUV又
は可視光が作用していない区域中の(A)成分と(B)
成分を除いて非作用区域の親油表面を表わし作用区域中
の被覆混合物を残す、ことからなる上記水なし平版板の
製造法が提供される。
【0008】多くの物質がこの組成物における撥インク
性且つ撥水性成分として利用できる。好ましい撥油性且
つ撥水性ポリマーとフッ素化ポリマーである。好ましく
はフッ素化ポリマーは側鎖中にパーフルオロアルキル基
をもつアクリル又はメタアクリルモノマーの重合生成物
である。少なくとも1の他の共重合性モノマーも存在さ
せることができる。
性且つ撥水性成分として利用できる。好ましい撥油性且
つ撥水性ポリマーとフッ素化ポリマーである。好ましく
はフッ素化ポリマーは側鎖中にパーフルオロアルキル基
をもつアクリル又はメタアクリルモノマーの重合生成物
である。少なくとも1の他の共重合性モノマーも存在さ
せることができる。
【0009】商業的に入手しうるフッ素化ポリマー(も
しくは樹脂)は“ASAHI GUARD AG−71
0”(旭ガラス株式会社製)、“ASAHI GUAR
D AG−550”(旭ガラス株式会社製)、“DIC
GURARD F−60”(大日本インク株式会社
製)、“DICGURARD F−70”(大日本イン
ク株式会社製)、“SCOTCH GUARD FC−
282”(住友スリーエム製)、“ZEPEL B”
(E.I.DuPont製)として市場で入手しうる。
パーフルオロアルキル基含有モノマーの例は(パーフル
オロノニル)エチルアクリレート、(パーフルオロノニ
ル)エチルメタアクリレート、(パーフルオロイソノニ
ル)エチルアクリレート、(パーフルオロイソノニル)
エチルメタアクリレート、(パーフルオロオクチル)エ
チルアクリレート、(パーフルオロオクチル)エチルメ
タアクリレート、(パーフルオロヘプチル)エチルアク
リレート、(パーフルオロヘプチル)エチルメタアクリ
レートなどである。存在させうる他の共重合性モノマー
の例として、スチレン、アクリロニトリル、アクリル酸
及びメタアクリル酸、ならびにそれらのエステル類たと
えばアルキルエステル(たとえばメチルエステル、エチ
ルエステル、プロピルエステル、ブチルエステル、イソ
ブチルエステル、2−エチルヘキシルエステル、ヘキシ
ルエステル、デシルエステル、ラウリルエステル、ステ
アリルエステル)、ヒドロキシアルキルエステル(たと
えばβ−ヒドロキシエチルエステル)、及びグリシジル
エステルがあげられる。これらのモノマー類の割合は任
意にえらぶことができるが、パーフルオロアルキル基含
有モノマーの量は全モノマーの量を基準にして50重量
%以上であるべきである。
しくは樹脂)は“ASAHI GUARD AG−71
0”(旭ガラス株式会社製)、“ASAHI GUAR
D AG−550”(旭ガラス株式会社製)、“DIC
GURARD F−60”(大日本インク株式会社
製)、“DICGURARD F−70”(大日本イン
ク株式会社製)、“SCOTCH GUARD FC−
282”(住友スリーエム製)、“ZEPEL B”
(E.I.DuPont製)として市場で入手しうる。
パーフルオロアルキル基含有モノマーの例は(パーフル
オロノニル)エチルアクリレート、(パーフルオロノニ
ル)エチルメタアクリレート、(パーフルオロイソノニ
ル)エチルアクリレート、(パーフルオロイソノニル)
エチルメタアクリレート、(パーフルオロオクチル)エ
チルアクリレート、(パーフルオロオクチル)エチルメ
タアクリレート、(パーフルオロヘプチル)エチルアク
リレート、(パーフルオロヘプチル)エチルメタアクリ
レートなどである。存在させうる他の共重合性モノマー
の例として、スチレン、アクリロニトリル、アクリル酸
及びメタアクリル酸、ならびにそれらのエステル類たと
えばアルキルエステル(たとえばメチルエステル、エチ
ルエステル、プロピルエステル、ブチルエステル、イソ
ブチルエステル、2−エチルヘキシルエステル、ヘキシ
ルエステル、デシルエステル、ラウリルエステル、ステ
アリルエステル)、ヒドロキシアルキルエステル(たと
えばβ−ヒドロキシエチルエステル)、及びグリシジル
エステルがあげられる。これらのモノマー類の割合は任
意にえらぶことができるが、パーフルオロアルキル基含
有モノマーの量は全モノマーの量を基準にして50重量
%以上であるべきである。
【0010】これらのフッ素樹脂は日本ペイントのUS
4,508,814に記載されており、そこには水溶性
感光性化合物を使用してネガ作用平版板又はポジ作用平
版板のいずれかを製造する方法が記載されている。他の
好適なフッ素樹脂はUS4087584に及びUS47
24195に記載されている。更なる好ましい撥油性且
つ撥水性成物はシリコーン物質である。
4,508,814に記載されており、そこには水溶性
感光性化合物を使用してネガ作用平版板又はポジ作用平
版板のいずれかを製造する方法が記載されている。他の
好適なフッ素樹脂はUS4087584に及びUS47
24195に記載されている。更なる好ましい撥油性且
つ撥水性成物はシリコーン物質である。
【0011】本発明に使用するのに好適なシリコーン類
はたとえばUS4510277、US3865588、
US5266443及びUS4874686に記載され
ている。有用なシリコーンポリマーの例は有機官能性シ
ロキサン類である。このようなシロキサンの1つはSY
L OFF 7920なる名称で40%固体エマルジョ
ンとしてダウ コーニングから入手することができる。
はたとえばUS4510277、US3865588、
US5266443及びUS4874686に記載され
ている。有用なシリコーンポリマーの例は有機官能性シ
ロキサン類である。このようなシロキサンの1つはSY
L OFF 7920なる名称で40%固体エマルジョ
ンとしてダウ コーニングから入手することができる。
【0012】撥インク性且つ撥水性のポリマー前駆体と
は、チバ・ガイギーA.G.から市販されているIrg
acure 369又は907のような開始剤の存在に
よって板にその場で撥イオン性および撥水性のポリマー
に転化されるオリゴマー又はモノマー、特にシリコーン
又はフッ素含有のオリゴマー又はモノマーを意味する。
好ましくは硬化用触媒をシリコーンポリマーと組合せて
使用することができる。たとえばSYL OFF 79
22の命名でダウ・コーニングによって市販されている
白金系触媒を使用してSYL OFF 7920を硬化
することができる。
は、チバ・ガイギーA.G.から市販されているIrg
acure 369又は907のような開始剤の存在に
よって板にその場で撥イオン性および撥水性のポリマー
に転化されるオリゴマー又はモノマー、特にシリコーン
又はフッ素含有のオリゴマー又はモノマーを意味する。
好ましくは硬化用触媒をシリコーンポリマーと組合せて
使用することができる。たとえばSYL OFF 79
22の命名でダウ・コーニングによって市販されている
白金系触媒を使用してSYL OFF 7920を硬化
することができる。
【0013】フッ素樹脂とシリコーンとの混合物を撥イ
ンク性ポリマーとして使用することができる。好ましく
はシリコーンよりもフッ素の多い樹脂が使用される。好
適な重量比は60%以上のフッ素樹脂と40%以下のシ
リコーン樹脂である。撥インク性且つ撥水性ポリマーの
感光性組成物に対する好ましい比は重量で約30〜70
である。
ンク性ポリマーとして使用することができる。好ましく
はシリコーンよりもフッ素の多い樹脂が使用される。好
適な重量比は60%以上のフッ素樹脂と40%以下のシ
リコーン樹脂である。撥インク性且つ撥水性ポリマーの
感光性組成物に対する好ましい比は重量で約30〜70
である。
【0014】本発明の感光性組成物としての使用に適し
た光ポリマーはジメチルマレイミド光ポリマーである。
水分散性又は水性分散性のジメチルマレイミド光ポリマ
ーはUS4,626,497及びGB1,544,29
9に記載されている。好ましいジメチルマレイミド光ポ
リマーは側鎖にジメチルマレイミド基をもつアクリレー
ト主鎖ポリマーである。水系現像剤がこれらの光ポリマ
ーからなる感光性組成物用に好適な現像剤である。
た光ポリマーはジメチルマレイミド光ポリマーである。
水分散性又は水性分散性のジメチルマレイミド光ポリマ
ーはUS4,626,497及びGB1,544,29
9に記載されている。好ましいジメチルマレイミド光ポ
リマーは側鎖にジメチルマレイミド基をもつアクリレー
ト主鎖ポリマーである。水系現像剤がこれらの光ポリマ
ーからなる感光性組成物用に好適な現像剤である。
【0015】好ましい態様においてジメチルマレイミド
ポリマーは水溶性であり、用いる現像剤は水である。好
ましい態様において像状の光露出は平版板と緊密接触し
て配置したポジ形透明体を介してのUV光での露光によ
って、増感剤がUV照明光を吸収してUV光への応答を
増大することによって行われる。通常これらの化合物は
アクリジン、フェナジン又はキノキサリン基をもつ。
ポリマーは水溶性であり、用いる現像剤は水である。好
ましい態様において像状の光露出は平版板と緊密接触し
て配置したポジ形透明体を介してのUV光での露光によ
って、増感剤がUV照明光を吸収してUV光への応答を
増大することによって行われる。通常これらの化合物は
アクリジン、フェナジン又はキノキサリン基をもつ。
【0016】具体的としては9位が置換されたアクリジ
ン、たとえば9−フェニル−、9−p−メトキシフェニ
ル−、又は9アセチルアミノ−アクリジン又は芳香環上
で縮合させたアクリジンたとえばベンズアクリジンがあ
る。好適なフェナジン誘導体はたとえば9,10−ジメ
チルベンズフェナジンである。特に好適なキノキザリン
誘導体は2,3−ジフェニル誘導体であり、好ましく2
つのフェニル基がメトキシ基によって更に置換されてい
るものである。一般に、アクリジン誘導体が好ましい。
組成物中のこの成分の量は約0〜10重量%、好ましく
は約0.05〜5重量%、の範囲にある。
ン、たとえば9−フェニル−、9−p−メトキシフェニ
ル−、又は9アセチルアミノ−アクリジン又は芳香環上
で縮合させたアクリジンたとえばベンズアクリジンがあ
る。好適なフェナジン誘導体はたとえば9,10−ジメ
チルベンズフェナジンである。特に好適なキノキザリン
誘導体は2,3−ジフェニル誘導体であり、好ましく2
つのフェニル基がメトキシ基によって更に置換されてい
るものである。一般に、アクリジン誘導体が好ましい。
組成物中のこの成分の量は約0〜10重量%、好ましく
は約0.05〜5重量%、の範囲にある。
【0017】更なる好ましい態様において光増感剤が可
視光を吸収し、板をレーザー照射光に露光するものがあ
る。好ましくはレーザーを所望の像をデジタル形で保持
する像保持手段で制御する。それ故この場合には可視レ
ーザー光、たとえば488nmで放出するアルゴンイオ
ンレーザー等、を用いて露光できるようにレーザー照射
光吸収性物質を組成物に存在させることが好ましい。
視光を吸収し、板をレーザー照射光に露光するものがあ
る。好ましくはレーザーを所望の像をデジタル形で保持
する像保持手段で制御する。それ故この場合には可視レ
ーザー光、たとえば488nmで放出するアルゴンイオ
ンレーザー等、を用いて露光できるようにレーザー照射
光吸収性物質を組成物に存在させることが好ましい。
【0018】可視領域のスペクトルに対して感光化する
化合物としては特にジベンザルアセトン又はクマリン系
化合物が好ましい。これらの化合物の好適な代表例は
4,4’−ジ置換ジベンズアルアセトンたとえばジエチ
ルアミノ−4’−ジメトキシジベンズアルアセトン、又
はクマリン誘導体たとえば3−アセチル−7−ジエチル
アミノ−、3−ベンズイミダゾリル−7−ジエチルアミ
ノ−、3−ベンズイミダゾリル−7−ジエチルアミノ−
又はカルボニル−ビス(7−ジエチルアミノクマリン)
である。混合物中のこれらの化合物の量は0〜約10、
好ましくは約0.05〜4重量%の範囲にある。
化合物としては特にジベンザルアセトン又はクマリン系
化合物が好ましい。これらの化合物の好適な代表例は
4,4’−ジ置換ジベンズアルアセトンたとえばジエチ
ルアミノ−4’−ジメトキシジベンズアルアセトン、又
はクマリン誘導体たとえば3−アセチル−7−ジエチル
アミノ−、3−ベンズイミダゾリル−7−ジエチルアミ
ノ−、3−ベンズイミダゾリル−7−ジエチルアミノ−
又はカルボニル−ビス(7−ジエチルアミノクマリン)
である。混合物中のこれらの化合物の量は0〜約10、
好ましくは約0.05〜4重量%の範囲にある。
【0019】あるいは又、多くの種類の染料がスペクト
ル感光性化にとって特に有用である。好適な染料は特に
キサンテン、ベンゾキサンテン、ベンゾチオキサンテ
ン、チアジン、ピロニン、ポルフィリン、又はアクリジ
ン染料である。好適なキサンテン及びチアジン染料は例
えばEP−A287,817に記載されている。好適な
ベンゾキサンテン及びベンゾチオキサンテン染料はDE
−A2,025,291及びEP−A321,828に
記載されている。本発明の組成物中に存在させうる他の
物質の例としては着色染料及び界面活性剤がある。
ル感光性化にとって特に有用である。好適な染料は特に
キサンテン、ベンゾキサンテン、ベンゾチオキサンテ
ン、チアジン、ピロニン、ポルフィリン、又はアクリジ
ン染料である。好適なキサンテン及びチアジン染料は例
えばEP−A287,817に記載されている。好適な
ベンゾキサンテン及びベンゾチオキサンテン染料はDE
−A2,025,291及びEP−A321,828に
記載されている。本発明の組成物中に存在させうる他の
物質の例としては着色染料及び界面活性剤がある。
【0020】本発明の方法は、平版板に残るインクリリ
ース組成物が平版板の疎油又はインクリリース区域を構
成し、現像によって除かれた組成物の平版板の区域が平
版板の親油区域を構成するポジ作用水なし平版板を生ず
る。現像工程および乾燥の後に、平版板をインク付けす
ることができる。インクは平版板に残るインクリリース
組成物部分どうしの間の区域に保持される。親油性印刷
インクを使用して印刷するとき、平版板の親油性および
インクリリース区域との間に区別をつけるためにフォン
ト溶液を必要とはしない。本発明の方法に使用する親油
性基材は好ましくはアルミニウム板であり、これは大気
圧酸素との作用により、その表面に薄いアルミニウム酸
化物層をもつ。この層は基材の陽極処理により厚さを増
大させたものでありうる。後陽極処理を行って基材の親
油性を増大させることもできる。任意に電気化学的エッ
チングをこれらの方法の前に行って基材と塗膜との間の
接着を改良することができる。
ース組成物が平版板の疎油又はインクリリース区域を構
成し、現像によって除かれた組成物の平版板の区域が平
版板の親油区域を構成するポジ作用水なし平版板を生ず
る。現像工程および乾燥の後に、平版板をインク付けす
ることができる。インクは平版板に残るインクリリース
組成物部分どうしの間の区域に保持される。親油性印刷
インクを使用して印刷するとき、平版板の親油性および
インクリリース区域との間に区別をつけるためにフォン
ト溶液を必要とはしない。本発明の方法に使用する親油
性基材は好ましくはアルミニウム板であり、これは大気
圧酸素との作用により、その表面に薄いアルミニウム酸
化物層をもつ。この層は基材の陽極処理により厚さを増
大させたものでありうる。後陽極処理を行って基材の親
油性を増大させることもできる。任意に電気化学的エッ
チングをこれらの方法の前に行って基材と塗膜との間の
接着を改良することができる。
【0021】別法として又は付加工程として、アルミニ
ウム基材に塗布していない基材よりも改良された親油性
をもつ層を被覆して塗膜つき基材とすることもできる。
このような塗膜の例としては親油性ポリマーたとえばエ
チルセルロース、レゾール型樹脂、ポリクロロプレン又
はポリアクリロニトリル−ブタジエンポリマーがある。
アルミニウム基板上の塗膜は処理していると否とにかか
わらず、たとえばEP44220、US5061598
およびEP560347に記載されているようないわゆ
るプライマー層でありうる。このようなプライマー層は
多くの種類のポリマーたとえばポリエステル、ポリウレ
タン及びポリアミドから成ることができ、塗膜なしのア
ルミニウムによって与えられるものよりも良好な印刷表
面を提供するのを助ける。
ウム基材に塗布していない基材よりも改良された親油性
をもつ層を被覆して塗膜つき基材とすることもできる。
このような塗膜の例としては親油性ポリマーたとえばエ
チルセルロース、レゾール型樹脂、ポリクロロプレン又
はポリアクリロニトリル−ブタジエンポリマーがある。
アルミニウム基板上の塗膜は処理していると否とにかか
わらず、たとえばEP44220、US5061598
およびEP560347に記載されているようないわゆ
るプライマー層でありうる。このようなプライマー層は
多くの種類のポリマーたとえばポリエステル、ポリウレ
タン及びポリアミドから成ることができ、塗膜なしのア
ルミニウムによって与えられるものよりも良好な印刷表
面を提供するのを助ける。
【0022】本発明の方法に使用することのできる別の
基材は写真工業に基材として使用するプラスチック材料
基材または処理紙基材である。特に有用なプラスチック
材料基材は表面をこすってその表面を親油性にしたポリ
エチレンテレフタレートである。コロナ放電処理したい
わゆる樹脂被覆紙を使用することもできる。本発明で用
いる感光性組成物は平版板の感光性塗膜として単独で使
用するとき、露光によりそれらが硬化して露出区域にイ
ンク受容性像をもたらすネガ像を生じる。然しながら、
本発明の方法において、すべての場合、直接ポジ像がえ
られる。
基材は写真工業に基材として使用するプラスチック材料
基材または処理紙基材である。特に有用なプラスチック
材料基材は表面をこすってその表面を親油性にしたポリ
エチレンテレフタレートである。コロナ放電処理したい
わゆる樹脂被覆紙を使用することもできる。本発明で用
いる感光性組成物は平版板の感光性塗膜として単独で使
用するとき、露光によりそれらが硬化して露出区域にイ
ンク受容性像をもたらすネガ像を生じる。然しながら、
本発明の方法において、すべての場合、直接ポジ像がえ
られる。
【0023】従って被覆した平版板を現像剤の非露出区
域で露光すると支持体上の塗膜のすべてが除かれて親油
性支持体が現れてこれらの区域が像区域になる。露出区
域において、硬化した被覆が残る。これは撥インク性で
ある。撥インク性ポリマーがそこに存在するからであ
る。これらの硬化区域は、たとえそれらが高い割合の硬
化した感光性化合物(通常はインク受容性)を含んでい
てもインクを受入れない。
域で露光すると支持体上の塗膜のすべてが除かれて親油
性支持体が現れてこれらの区域が像区域になる。露出区
域において、硬化した被覆が残る。これは撥インク性で
ある。撥インク性ポリマーがそこに存在するからであ
る。これらの硬化区域は、たとえそれらが高い割合の硬
化した感光性化合物(通常はインク受容性)を含んでい
てもインクを受入れない。
【0024】
【実施例】次の実施例により本発明を具体的に説明す
る。実施例1 粗面化処理していない親油性アルミニウム板の上に、次
の感光性組成物を被覆した。 Zonyl 8070 0.74g SYLOFF 7920 0.24g SYLOFF 7922 0.06g 1−メトキシプロパン−2−オール中40%でRohner 0.2g によって供給されるROCOC15 (これはジメチルマレイミド光ポリマーである) Rohnerによって供給されるR301 0.025g (チオザンスセン感光剤) 1−メトキシ−プロパン−2−オール 0.2g この組成物を被覆した後、これを乾燥してポジフィルム
を通してUV光に露光した。その後に板を2分間水中で
20℃で現像した。板の非露光区域に、感光性組成物と
撥水性ポリマーの双方を現像液から除いて支持体の親油
性表面を現した面が見出された。このようにして生成し
た印刷用板をインク付けして、フォント液を必要としな
い水なし平版板として印刷プレスに使用した。良好な解
像をもつ数百の良好な印刷がこの板を使用してえられ
た。
る。実施例1 粗面化処理していない親油性アルミニウム板の上に、次
の感光性組成物を被覆した。 Zonyl 8070 0.74g SYLOFF 7920 0.24g SYLOFF 7922 0.06g 1−メトキシプロパン−2−オール中40%でRohner 0.2g によって供給されるROCOC15 (これはジメチルマレイミド光ポリマーである) Rohnerによって供給されるR301 0.025g (チオザンスセン感光剤) 1−メトキシ−プロパン−2−オール 0.2g この組成物を被覆した後、これを乾燥してポジフィルム
を通してUV光に露光した。その後に板を2分間水中で
20℃で現像した。板の非露光区域に、感光性組成物と
撥水性ポリマーの双方を現像液から除いて支持体の親油
性表面を現した面が見出された。このようにして生成し
た印刷用板をインク付けして、フォント液を必要としな
い水なし平版板として印刷プレスに使用した。良好な解
像をもつ数百の良好な印刷がこの板を使用してえられ
た。
【0025】実施例2 粗面化した親油性アルミニウム板の上に次のような感光
性組成物を塗布した。 固体の形体でRohnerによって供給される 0.48g ジメチルマレイミド光ポリマー RO300 Rohnerによって供給されるチオキサントン 0.08g RO301 ビニルジメチル末端のポリジメチルシロキサン 0.106g (30−35%)メチルヒドロ(65−70%) 0.054g ジメチルシロキサンコポリマー キシレン中3%の白金ジビニルテトラメチル 1滴 ジシロキサン触媒 MEK(ドージング溶媒) 2.88g この組成物を塗布した後、これを130℃で3分間乾燥
し、ポジフィルムを通してUVに露光した。これを次い
で130℃で3分間、後露出焼成した。次いでこの板を
20℃で次の組成の現像液中で現像した。 ナトリウムジイソプロピルナフタレンスルホネート 4.8% ベンジルアルコール 3.6% 亜硫酸ナトリウム 2.15% クエン酸三ナトリウム 1.7% 水 87.75% この板の露光区域に、感光性組成物と撥インク撥水性ポ
リマーの双方を除いた現像剤が見出され、支持体の親油
性表面が表れた。このようにして生成したポジ印刷板を
インク付けして、フォント液を必要としない水なし平版
板として印刷プレス上で使用した。良好な解像をもつ良
好な数百枚の印刷がこの板を使用してえられた。
性組成物を塗布した。 固体の形体でRohnerによって供給される 0.48g ジメチルマレイミド光ポリマー RO300 Rohnerによって供給されるチオキサントン 0.08g RO301 ビニルジメチル末端のポリジメチルシロキサン 0.106g (30−35%)メチルヒドロ(65−70%) 0.054g ジメチルシロキサンコポリマー キシレン中3%の白金ジビニルテトラメチル 1滴 ジシロキサン触媒 MEK(ドージング溶媒) 2.88g この組成物を塗布した後、これを130℃で3分間乾燥
し、ポジフィルムを通してUVに露光した。これを次い
で130℃で3分間、後露出焼成した。次いでこの板を
20℃で次の組成の現像液中で現像した。 ナトリウムジイソプロピルナフタレンスルホネート 4.8% ベンジルアルコール 3.6% 亜硫酸ナトリウム 2.15% クエン酸三ナトリウム 1.7% 水 87.75% この板の露光区域に、感光性組成物と撥インク撥水性ポ
リマーの双方を除いた現像剤が見出され、支持体の親油
性表面が表れた。このようにして生成したポジ印刷板を
インク付けして、フォント液を必要としない水なし平版
板として印刷プレス上で使用した。良好な解像をもつ良
好な数百枚の印刷がこの板を使用してえられた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャロル−アン スミス イギリス国 リーズ エルエス27 0キュ ウエイ モーレイ ポーソン ストリート 26
Claims (12)
- 【請求項1】 親油性表面をもつ支持体に、1の必須成
分(A)として撥インク性且つ撥水性のポリマー又はそ
の混合物又はその前駆体を含み、そして他の必須成分
(B)としてジメチルマレイミド光ポリマーとUV又は
可視光照射線を吸収する光増感剤からなる感光性組成物
を含む混合物であって、該混合物中の撥インク性且つ撥
水性のポリマー(A)と感光性組成物(B)の比が重量
基準で(A)20〜80対(B)80〜20である混合
物を被覆し、被覆した混合物上に像状にUV又は可視光
を作用させ、次いで使用した(B)成分に応じて適切な
現像液で上記の処理した混合物を現像し、そしてUV又
は可視光が作用していない区域中の(A)成分と(B)
成分を除いて非作用区域の親油表面を表わし作用区域中
の被覆混合物を残すことを特徴とするポジ作用の水なし
平版板の製造法。 - 【請求項2】 撥水性且つ撥インク性ポリマーと感光性
組成物の比が重量で30〜70である請求項1の方法。 - 【請求項3】 撥水性且つ撥インク性ポリマーがフッ素
化樹脂である請求項1の方法。 - 【請求項4】 フッ素化樹脂が側鎖中にパーフルオロア
ルキル基をもつアクリル又はメタアクリルモノマーの重
合生成物である請求項3の方法。 - 【請求項5】 フッ素化樹脂がフッ素化モノマーを使用
してその場で生成されたものである請求項3の方法。 - 【請求項6】 撥水性且つ撥インク性ポリマーがシリコ
ーンポリマーである請求項1の方法。 - 【請求項7】 シリコーンポリマーが有機感応性シロキ
サンである請求項6の方法。 - 【請求項8】 硬化用触媒が存在する請求項7の方法。
- 【請求項9】 撥水性且つ撥インク性ポリマーがフッ素
化樹脂とシリコーンとの混合物である請求項1の方法。 - 【請求項10】 ジメチルマレイミド光ポリマーが側鎖
のジメチルマレイミド基をもつアクリレート主鎖ポリマ
ーである請求項1の方法。 - 【請求項11】 ジメチルマレイミド光ポリマーが水溶
性である請求項1記載の方法。 - 【請求項12】 光増感剤がチオザンソン又はケトクマ
リンである請求項1の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GBGB9516694.8A GB9516694D0 (en) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | Water-less lithographic plates |
| GB95166948 | 1995-08-15 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09509042A Division JP2000513455A (ja) | 1995-08-15 | 1996-08-13 | 水なし平版板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119416A true JPH11119416A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=10779257
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09509042A Ceased JP2000513455A (ja) | 1995-08-15 | 1996-08-13 | 水なし平版板 |
| JP10075163A Pending JPH11119416A (ja) | 1995-08-15 | 1998-03-24 | 水なし平版板 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09509042A Ceased JP2000513455A (ja) | 1995-08-15 | 1996-08-13 | 水なし平版板 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6187511B1 (ja) |
| EP (1) | EP0845116A1 (ja) |
| JP (2) | JP2000513455A (ja) |
| CN (1) | CN1192811A (ja) |
| AU (1) | AU6747596A (ja) |
| BR (1) | BR9610224A (ja) |
| CA (1) | CA2229536A1 (ja) |
| GB (1) | GB9516694D0 (ja) |
| WO (1) | WO1997007430A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| GB9806478D0 (en) * | 1998-03-27 | 1998-05-27 | Horsell Graphic Ind Ltd | Pattern formation |
| US6555283B1 (en) | 2000-06-07 | 2003-04-29 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Imageable element and waterless printing plate |
| JP2002296774A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 平版印刷版用原版 |
| US6936384B2 (en) | 2002-08-01 | 2005-08-30 | Kodak Polychrome Graphics Llc | Infrared-sensitive composition containing a metallocene derivative |
| JP4620369B2 (ja) * | 2004-03-10 | 2011-01-26 | 岡本化学工業株式会社 | 感光性組成物およびそれを用いた感光性平版印刷版 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2207495A1 (de) * | 1971-02-20 | 1972-08-24 | Dainippon Printing Co Ltd | Flachdruckplatten und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| JPS4968803A (ja) | 1972-11-02 | 1974-07-03 | ||
| US4087584A (en) * | 1975-10-31 | 1978-05-02 | Ricoh Co., Ltd. | Lithographic printing plate |
| JPS589146A (ja) | 1981-07-09 | 1983-01-19 | Nippon Paint Co Ltd | 水不要平版用版材 |
| US4510277A (en) * | 1983-11-03 | 1985-04-09 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Process for improving moisture resistance of epoxy resins by addition of chromium ions |
| DE3421526A1 (de) * | 1984-06-08 | 1985-12-12 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Perfluoralkylgruppen aufweisende copolymere, sie enthaltende reproduktionsschichten und deren verwendung fuer den wasserlosen offsetdruck |
| DE3421448A1 (de) * | 1984-06-08 | 1985-12-12 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Perfluoralkylgruppen aufweisende polymere, sie enthaltende reproduktionsschichten und deren verwendung fuer den wasserlosen offsetdruck |
| JP2520686B2 (ja) * | 1988-03-18 | 1996-07-31 | 富士写真フイルム株式会社 | 湿し水不要感光性平版印刷板 |
| US5122438A (en) | 1989-11-02 | 1992-06-16 | Konica Corporation | Method for developing a waterless light-sensitive lithographic plate |
| EP0441638B1 (en) | 1990-02-08 | 1999-10-13 | Konica Corporation | Light sensitive litho printing plate |
| JP2596850B2 (ja) * | 1990-07-09 | 1997-04-02 | 富士写真フイルム株式会社 | 湿し水不要感光性平版印刷版 |
| US5279917A (en) | 1991-05-09 | 1994-01-18 | Konica Corporation | Light-sensitive composition comprising a fluorine copolymer surfactant |
-
1995
- 1995-08-15 GB GBGB9516694.8A patent/GB9516694D0/en active Pending
-
1996
- 1996-08-13 CA CA002229536A patent/CA2229536A1/en not_active Abandoned
- 1996-08-13 BR BR9610224-1A patent/BR9610224A/pt not_active Application Discontinuation
- 1996-08-13 AU AU67475/96A patent/AU6747596A/en not_active Abandoned
- 1996-08-13 CN CN96196256.9A patent/CN1192811A/zh active Pending
- 1996-08-13 US US09/011,436 patent/US6187511B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-13 JP JP09509042A patent/JP2000513455A/ja not_active Ceased
- 1996-08-13 EP EP96927771A patent/EP0845116A1/en not_active Withdrawn
- 1996-08-13 WO PCT/GB1996/001974 patent/WO1997007430A1/en not_active Ceased
-
1998
- 1998-03-24 JP JP10075163A patent/JPH11119416A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2000513455A (ja) | 2000-10-10 |
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| WO1997007430A1 (en) | 1997-02-27 |
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